今季最大の百足(;_;)、高等遊民の矜持^^; 2015-05-17

朝から快晴(*^_^*)

今週は勉強を見ている子どもたちの学校のテスト週間で、連日のように授業があります。たかが中学の定期テスト如きで不本意ですが、子どもたち優先で、今週は日中（日本と中国ではなく昼間）の酒を慎みます。場合によると初の休肝日が生じるかも知れません。隠者、高等遊民(^O^)を標榜する私の生き方に背くのは断腸の思い。

昨夜出没した大百足。最大。

みうめとノルくんがキッチンの隅に駆け寄って一点凝視。

視線の先には？

 

　

大ムカデ！

退治してくれ。

みうめが二度ほど手を出しかけたが、

掌が触れただけで戦わずして逃亡。

ノルくんに至っては、恐怖の眼差しで竚むのみ。

ふーちゃんを見習えよ。 

　

15cmと今季最大サイズ。

ぼくは誰に聞かせるでもなく悲鳴を上げていた。

しようが無い、ガムテープ片手に捕獲に挑戦。

ムカデの身体に貼ったつもりが、粘着力が弱く脱出、

壁を登っていく(;_;)

ムカデの右の触覚？が切断されていることにアップを見て気づいた。

ひょっとしてみうめのポイント？

 

　

包丁に持ち替えて追いかけ、床に落とすことに成功、

すぐさま杓子に持ち替えて押さえつけ、

再びガムテープを取り出して封印。 

ムカデくん、許せ。

決して、快楽殺生ではないしな。

自然界の掟。

三度目のムカデ写真、田舎暮らしに怖気づいた人を増やしたかも。

お目直しに植物たちをどうぞ。 

　

左)花壇のセージの花。ソーセージのあのセージ。京都時代から育てていますが、料理で上手く使えません。時折、葉をちぎって匂いを楽しんでいます。

 

右)コリアンダー（パクチー）の大木(^_^;)。1.5m近くになりました。昨秋播種したやつ。四月途中から一気に成長。今年は大きな株が５つあるので、種子を大量に収穫できそう。 

 

　

花壇のチャイブスの花。

葱代わりに食べるつもりでしたが、思いの外小さいので観賞用に。

右のチャイブスの奥にタイムが広がっている。常緑なので、葉を揉んで香りを楽しんでいる。元気になる香り。

 

　

左)一株残していた桜島大根の若い種子。噛ると大根の味が濃縮されています。初めて見た。

右)味美菜の種子。噛ると味美菜の味が濃縮されていた(^_^;)、不味い。 

 

畑の畦の小梅。

昨年の梅の塩漬けや焼酎漬けがまだあるので、今年は放置するかも。

 

最後は、独活（ウド）の酢味噌和え。

独活の大木の脇芽を摘んで料理。

その時期に食べられるものを気軽に採って料理する楽しさが少しわかってきた。

野菜類を自給に徹することによって余命が短縮するのかしないのか、

わが身で見届けてみるつもり。

但し、飲酒や動物タンパク質の摂取量などの交絡因子が作用するので、

子宮頸癌ワクチンや癌検診と同じくらい正確さに欠ける検証です(^O^) 

 

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タグ：隠者 高等遊民 百足　ムカデ コリアンダー セージ タイム チャイブス

橋下徹大阪市長を称える、新聞不要 新聞紙必要(^O^) 2015-05-18

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-18 

 

【新聞不要、新聞紙必要】 

山陽新聞の故紙をふた月分ほどいただいた。

ノルくんトイレ用に裁断しながら拾い読み。

世の中では春からこんなに事件や事故が起きていたのか。

知らなかったことだらけ。

そして、知る必要は全く無かったということも確認出来た。

毎日0.5時間×60日=30時間を浪費しなくて本当に良かった。

心残りは、将棋棋王戦の観戦記を読み損ねたことくらい。挑戦者決定戦の羽生善治（歴史に名を刻まれるほうはハブと呼びます）名人対深浦九段戦の逆転劇、棋王戦第三局終盤での羽生の見落としによる逆転負け、全編通しで読みたかった。

次は、ネットのYahoo!ニュースも一切見ないで過ごす境地を目指す。

今日は静のアメメ、動のちゃとらんをどうぞ。

狛犬のように鎮座するアメメ。 

　

頭を左に右に。何か意味があるのかな。

背後の障子の破れが心地よい季節となりました。

一方、子どもたちとまた遊んでいるちゃとらんくん。 

　

Amazonの箱がお気に入り。

右)手だけ出しているのは何か意味があるのかな。

 

穴から飛び出ている瞬間を捉えた写真。

空中に浮いているちゃとらんの運動能力の高さが垣間見えます。

 

 

昨日の記事に載せ忘れた、花壇のナスタチウム（金蓮花）たち。

花も葉も食べられます。

真ん中にトマトを一本だけ植えました。観賞用。

【大阪維新の会代表 橋下徹大阪市長を称える】

「大阪都構想」の住民投票で敗れた大阪維新の会代表、橋下徹大阪市長の会見記事を今朝読んだ。印象に残る橋下徹氏の言葉を抄録。

自分なりにやれることはやってきました。７年半前の３８歳からずっとです。無理してやってきたところもある。でも自分のためにやってきた人間が、公のために何かしたいと思ってここまでやってきた。

負けは負けです。戦を仕掛けて、（反対派を）たたきつぶすとまで言ったが、こちらがたたきつぶされた。これが民主主義なんです。メディアも含めて徹底的に議論してきた。これだけの大層な喧嘩を仕掛けて、でも負けても命まではとられない。日本の政治体制はすばらしいと思う。

ぼくみたいに敵をつくる政治家が世の中にずっといるのは害だ。それが健全な民主主義というものです。とはいえ、僕が７年半も政治家をやってこられたのは、ある意味、大阪がそれだけ問題を抱えていたということかもしれない。７年半前には僕みたいな政治家が必要だったが、もう必要がなくなったということだ。

市長は一種の特別職で公務員ですから全体の奉仕者です。でも国民の奴隷ではありません。これからは自分の人生をしっかり歩んでいきたい。弁護士としてプロフェッショナルというプライドもある。万人に好かれることもない。依頼された仕事を、求められたら結果を出す人生を歩み出したい。

僕はこれまで歴代の市長や議会ができなかったこと、手をつけてこなかったことをやってきたという自負がある。やはり僕は政治家というより実務家だ。政治家はいろんなことを受け止める包容力が必要だと思うが、僕は課題があればそれをクリアしていく人間。

物事には話し合いと、それでは決められないことがある。僕は７年半の予算も全部通している。ただ、今回の大阪都構想は身分にかかわること。やるかやらないか。議員の身分もなくなるし、そこが危ぶまれるから（反対派が結集した）。話し合いでは無理な場合は、住民投票の民意で決めないと。税金はかかるが、殺し合いになるよりマシですよ。武力行使に比べれば、なんて素晴らしい日本なのかと感激している。

僕や石原（慎太郎）さんは、議院内閣制の中で一番議員に向かないタイプ。人間関係の中で物事を決めていくのだから大変。僕は実務家で人間関係築くのが下手ですから。５分も持たない。 

 

［反対の理由があまりにも程度が低い、衆愚政治］ 

 

大阪市民は本当に有能な人を葬ろうとしている。

大阪の若者たちが気の毒だ。

朝日新聞デジタルに至っては、

橋下劇場、最後に誤算　頼みの「民意」背を向けた

などと的外れな見出し。

 

民意が支持したからこそ、維新以外の自民から共産まですべての政党が自分たちの身分を守るために一致協力=野合して反対したにもかかわらず、五分五分の結果だったのですよ、朝日新聞さん、頭わるすぎ。 

 

追記　或るヤフコメ「テレビで管直人や福島みずほや辻元清美が大喜びしていたが、彼らが喜ぶ結果になったというのは、本当に大阪にとって良い結果だったのだろうか・・・ 」

 

変わることへの不安感を煽る既得権益層（現状が壊れたら甘い汁を吸えなくなる人や組織のこと）と「ちちんぷいぷい」などのマスコミの言葉に反応して、今の贅沢三昧の生活（年金と異常な生活保護受給者数）を失うのではという不安から反対票を投じる衆愚たちによって、嗚呼、民主主義の限界を超克した稀代の政治家橋下徹が葬られてしまう。が、私は彼の功績をここに称えておく。

と力を込めて書いたあとは、

月九ドラマ「デート～恋とはどんなものかしら～」の視聴に専念(^_^;)

第六話まで進みました。雑煮に泣いて、蛇のタロウで笑って、雑煮のレシピにまた泣いて、絵馬の「世界平和」で元気回復(^O^)。視聴者を選ぶけれど傑作。 

 

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橋下徹氏の引退を惜しむヤフコメ、空きっ腹に麒麟濃い味^^; 2015-05-19

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-19 

 

未明に雨が上がったあとは晴天。

炎天下、昼前から三時半まで、周辺の草刈りをした。

真夏並みの暑さに、手鎌による中腰作業で汗びっしょり。

後半は朦朧としながらも休憩無しといういつものパタン。

修行です。

近所のおばさまが「涼しくなってから刈りんちゃい」と声を掛けてくださった。

作業の後の麒麟濃い味の旨いこと。

飲んでからのシャワーは危険。

脱力感に襲われて、このままどうなってもかまわない気分に。

雪山で凍死するときはたぶんこんな感じかなと。

シャワーを浴びてもうひと缶。

肴は、戴き物の数の子^^;をバター焼きにした。

贅沢な食べ方で、美味い！

おせちの数の子よりビールに合います。

Blog記事をつくりに2階に上がると33℃、暑いはずだ。

いつか見た光景。左からアメメ、ふーちゃん、ちゃとらん。

今季はこの配置に落ち着きそう。 

　

猫炬燵のコンセントはもう抜いています。ちゃとらんはストレスフリーの寝相。

ふーちゃんは必ずセンサーが作動している感じ、でも、太り気味^^;

 

アメメくん、毛艶が回復したのではとのコメントに喜んでいます。

 

　

四季生り苺が今日は５個も(^_^)。粒は不揃いですが採れたてのぴちぴち(^O^)

右)は昨夜の謎の料理「韮のゴマ油レンチンと蟹缶和え、パクチー入り」、ビール（発泡酒）に特化した肴。

 

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大阪都構想の住民投票の結果についてのヤフコメから。

ネットをチェックするお時間の無い方用に。

大阪の問題が議員、公務員の問題であり、市民は被害者と考えてる限り改革は無理。

公務員の後ろには議員があり議員の後ろには市民がある。市民自体が不要な公共工事の元凶であることが多いことを忘れてはいけない。事なかれ主義の役人がなぜ動いているか考えるべきだろう。

出口調査でテレビに出てた反対派のお年寄りが「敬老パスが〜」「住所が変わるのが面倒〜」ぐらいの理由しか言ってなくて無性に腹が立ちました。

これからまだ何十年と大阪に住むつもりで可能性に賭けて投票したけどダメでした。なんか気が抜けた。

お隣の兵庫県民ですが、良い結果をとても楽しみにしていました。

きっと大丈夫だろうと思ってました。

橋下さんみたいな人が市長だなんて本当に羨ましいなと思っていました。

残念です。

否決されたのは残念だが、仮に都構想が成立しても、大阪の問題は解決しなかったと思う。なぜなら、それは、制度や仕組みではなく、大阪人の民度の低さが原因だから。年寄りは、大阪人の業の深さを理解していたので、逆に反対したのではないか？

結局、今回の結果を喜んでるのって、既得権喪失を不安視した、一部の地域（特に南側）の人達と、高齢者、大阪市の職員とその身内なんでしょうかね。

その人達が、胸を撫で下ろしているんやろうな、と思うとなんか更に残念。

北部や中心部など比較的所得の高い人が住んでいる区は賛成が多くて

南部や沿岸部など所得の低い人が住んでいる区は反対が多かった

よく反橋下の連中が橋下の支持者は所得が低いとか言ってるけど結果を見れば全くの逆だということが良く分かる。

残念なのは、今の日本の政治を変えられる可能性がある政治家が引退してしまうことだ。

今回の住民投票で明らかになったのは、この構想の反対者の多くが公務員や高齢者といった税を使う側の人たちであるということだ。逆に税を納めなければならない有権者では賛成が多かった。つまり、この構想自体はある程度の行政効率化を成し遂げるという、少なくとも期待感は有権者にはあったと思われる。

都構想を知らないなら反対に投じてください。

地元ではこんなCMやら宣伝カーがありました。

わからないなら投票しないのが正しいのでは？

この選挙は広報活動も酷いです。

橋下さんを失って初めて色々解ることが出てくると思う。

手荒な事もあったけど、戦で言えば猛将と名軍師の２つ兼ね揃えてた凄腕の人材なのに。

反対派の議員さんは何をしてくれるのか…。

民主の菅が大喜びしてましたね。

橋下さんが首長になってから給料を減らされた職員や議員、補助金が減らされた医師会やその他団体などは都構想のあり方や間違いがどうこうよりも恨みつらみで反対派勢力に回ってたからね。

金づるだもん、現状維持に燃えた「反対派」が喜ぶのも無理はない。

まぁ　破綻してみてください。

また平松みたいなのが出てきて、市役所とベッタリ仲良し。給料はお手盛り、改革は二の次三の次、生活保護と高齢者への社会保障費で､住民サービスに回るお金などありませーん。

私の住む市では昔から自分ひとりで投票に行けない様な人に

連れて行ってあげると言って自分の応援する方に投票するように

お願いする人がいます。考える能力が低い人を狙ったやり方ですが

大阪で強い政党（Blog主注：公明党）なのでそういうのも多かったのかな。

ギリシャを見ているようだった

民主党が政権取って、日本は苦労したのに・・・

民主党が先導してる時点で考えるべきだったのでは？

相変わらず代替案もなしで、反対だけでしたね

大阪市民ではなく府民だが、今回の結果は間違いなく大阪の衰退が加速するだろう。反対票の多かった高齢世代は「次世代以降のことなんか知ったこっちゃない！」と言っているような気がしてならない。結局自分のことしか考えていないんでしょ？

ほんとに今回はガッカリです。失望しました。

橋下さんの政策全てに賛成というわけでは無いが、彼は私利私欲で政治に携わって来たのではないのは明白。その意味では彼は信頼出来る数少ない政治家だった。

都構想はとても残念です。

大阪はツケを将来にまわすことを選択した。

ということは、若い人やこれから子供をつくろうとうする人は住まない方が良い地域ですね。

他人が酒池肉林（生活保護や公務員利権：Blog主注）してつくった借金を払わされますよ。

なんか大事な人を失った感じがする。

公務員に好かれないといけないのであれば、

そんな国や地方なんてなくていい。

大阪にこんな政治家は100年に1人出るか出ないかの人物。

しかし最後は悪が勝ってしまった。

残念。

民主主義という次善の制度の限界を知るのにわかりやすいケーススタディとなりました。ぼくは制限選挙を半分本気で支持しています。それを暴論だと思う人は、ぜひ民度（住人の人格の程度）を上げることにボランティアで参加してください。ぼくは馬鹿は死ななきゃあ治らないと思っています(^O^)

 

ちゃとらん「ojiojiは何をそんなに熱くなっているの。鼓腹撃壌がいちばんだよ」 

 

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タグ：麒麟濃い味 濃い味 草刈り 大阪都構想 橋下徹 鼓腹撃壌

復活したシャム猫ぽこ様(=^・^=)、傑作コメディ「デート～恋とはどんなものかしら～」視了 2015-05-20

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-20 

 

わが家の猫に給餌するときに、待ちきれないノルくんとみうめがぼくの手許に纏わりついて困る。よけいに手間取って食事が遅くなることになぜ気付かないのだ。

人の世の先楽後憂の風潮がペット猫にまで及んでいる。

いちばん邪魔するノルくんに「先憂後楽！先憂後楽！」と（池田光政公の後楽園のある岡山県人として）大声で言って聞かせている。どこまで通じていることやら。

久し振りに実家訪問。

床の間に見馴れぬものを発見。老母に尋ねると、孫のお嫁さんが日曜に活けてくれたとのこと。 

 

この薬、老母にとても良薬のもようで、階段落ちをして腰に罅が入っていたのに「病院におったら治る気がせん」（この発言は正しいのだが^^;）と連休中に退院、お嫁さんが訪れる日はルンルンで、日頃は放置している門先の草取りをし、何と室内の見える場所の片付けまでやったと言う。

今日も、この生け花を一日でも長く保たせるのだと、戸を閉め切って、霧吹きをマメにかけていました。

花は根を下ろして生きているのがいちばん(^O^)などと、憎まれ口を叩くのは慎んで、お嫁さんに感謝します。

そして、アドベンチャーで怪我して養生していたシャム猫ぽこ様に面会。

　

老母の羽毛布団に包まれてゴロニャンしていました。

前回は怪我で腫れて痛々しかった下顎の傷も癒え、今では毛繕いも普通にしているそう。 

　

力強い欠伸を見て安心しました。痛みは無さそうです。

ノルくんに近づいた後ろ姿に肥満の虞れが。

アニマル浜口の娘さんのような太り方なら良いのですが、毒婦木嶋佳苗のようだと心配です。 

 

　

そら豆を畑から採らせてもらいました。そら豆は新鮮さが命。

採りたてを即塩茹で、そのときお酒を入れると吉とのこと。

豆に切り込みを入れるのは好みで。今回は入れてみましたが、入れないほうが豆の旨味が逃げない気がしました。塩気が中に浸透しなくても茹で上がってから塩を振れば良いだけ。湯で時間は二分で充分。

下は畑のそら豆の様子。 

　

 

春の月九ドラマ「デート～恋とはどんなものかしら～」をついに視了。

いやあ、良いものを見られて良かったです。文字通りの傑作コメディ。

今期視聴中のドラマが色褪せてしまいました。いくつか切ろうかなあ(^_^;)

勧めてくださったTさま、後押ししてくださったHさま、ありがとうございます。

量子力学の巨視的トンネル効果で現れる亡母 和久井映見さまが娘の杏に「キスまで持って行きなさい。バクテリアの交換は健康にもいいわよ」とアドバイスする場面でこのドラマの虜になったぼくに、各回、これでもかと襲う（笑）と（泣）の波状攻撃。蛇のタロウ、「世界平和」の絵馬、夜明けのスキャットのカラオケ、風吹ジュンの胃癌騒動...etc.

音楽と歌がまた良い。特にザ・ピーナッツの「ふりむかないで」が効果的。

最終回の終盤は、テレビドラマとしてはあれで良いのでしょうが、ぼくとしては「（笑）ターン」で〆てほしかった。

古沢良太脚本の軽快で知的な会話の部分がぼくにはいちばん面白く楽しめます。リーガルハイを支持するのもその点。生活人の狭い常識の枠を超えた登場人物たちの思考と行動。笑っているうちに、日常の自分を閉じ込めている偏見や束縛から解放してくれます。

昨今のお笑いと称される、若者世代のなかの軽薄な層の常識世界からの異物排除を強要する下品で低俗で刹那的な笑いの対極に「デート」や「リーガルハイ」はあります。

主人公二人に、ぼく自身のいろいろな面を見て、愛しくてたまりません。彼らの内面だけでなく、スクーターでデートに出かける杏、高槻駅前まで初デートにスクーターで出かけて終了したぼくのことかと(^_^;)。デイバッグ背負ってのショッピング・デートも懐かしい。カラオケの「喝采」、ぼくは「柳ヶ瀬ブルース」でしたが。文学と映画ネタから若い頃憧れた高等遊民的生き方まで共感しまくり。全く被らないのはスタイルとルックス(^_^;)。

ふと、連続テレビ小説「純と愛」（低視聴率と高齢者からの苦情の多さで知られるがぼくはハマって半分まで動画視聴して中断中、後半も視る予定のドラマ）と通うものを感じた。（以下、読み飛ばしOKです）

「純と愛」の脚本を書いた遊川和彦氏「最近のドラマは視聴者のご機嫌をうかがうものが多い気がするがそれでは人の心に残らない。人からなんと言われてもいいから人の心に残るものを作りたい」

田幸和歌子氏「ヒロインの味方ばかりでご都合主義だった従来の朝ドラとは違い画期的だ」「醜さを抱えた人間はリアルで誰にも思い当たる節がある」「物語の展開には不満もあるが、従来的価値観への批評性だけは色濃く感じた」（2013年3月26日の朝日新聞）

山下柚実氏「『家政婦のミタ』も刺激を投入していく手法は同じだが、朝ドラはほぼ毎日15分、半年間見続けるもの。視聴者がこまやかな感情を登場人物と共有し、自分の気持ちを発酵させていく過程こそが真骨頂なのに、そのプロセスまでもが壊されたのは残念だ」（2013年3月26日の朝日新聞）

稲増龍夫氏「『純と愛』はあえて朝ドラにエキセントリックでジェットコースター的世界を導入した意欲は買うが、やり過ぎだったかも」（2013年3月26日の朝日新聞）

これらの評を良質のコメディに昇華させたのが「デート」のような気がします。

出演　松重豊、和久井映見、風吹ジュン、寺島進、田島令子、平田満、いしのようこ、白石加代子という好きな俳優から、今回好きになった長谷川博己、杏、少女期の杏が少女杏そのものの内田愛、中島裕翔、松尾諭、国仲涼子...etc.まで、皆んな愛しいです。

さあ、次は「鈴木先生」をいつ見ようかなあ。 

 では、シャム猫ぽこ様、また会う日まで。

 ぽこ様「いつでも立ち寄るがよいぞ」

 

このあと個別指導が２件あるので早めに更新しました。 

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Mac部屋のアメメたち、NHK「まれ」いや、土屋太鳳が心配 2015-05-21

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-21 

 

今月4日に種を植えていた落花生が今日まで待ったけれども、15ポットのうち、きちんと発芽した苗はわずかに4ポット。発芽しかけて黴たのが１ポット。種子（昨秋収穫した殻のうち良い出来のもの）の保管状態が良くなかったのかなあ。

明日、畝をつくって定植予定。

貴重な４ポットの苗、大切に育てなくては。

１株あたり普通は120殻程度ですが200殻超えを目指します。

　

昨日、実家のサクランボを食べながら収穫。

鳥の食べ残しの割には、甘いのをたくさんいただいた。

昨春苗を植えたわが家のサクランボが実るのは何年後のことやら。

２階のMac部屋に猫たちが久しぶりに乱入。 

　

眺望にわくわくしているちゃとらんとふーちゃん。

窓に釘付けです。

 

仕事時代よりも広々とした配置。

ひとりなのに、なぜか机が２台。

壁を背にして座り、入り口や窓外を見渡せる配置が夢だったのです(^_^;)

 

歴代iMacを京都から運びました。

大福Mac（iMac G4、「24」にも登場）がいちばんお気に入り。

アメメくんも数カ月ぶりに入室。

http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-11-05

この ↑ ときのアメメくん、今見ても面白いです。 

なお、左端の薩摩白波のパックは蘭の灌水用。ゆめゆめ２階で飲んでいるのではございません。 

 

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連続テレビ小説「まれ」の録画をまとめ見している。

連休明けからの横浜編が何か変。

土屋太鳳の性格が激変。

母親常盤貴子から「親を捨てなさい」と言われて、忠実に捨てた結果なのか、それとも、脚本の崩壊なのか。

能登から横浜への長旅、さらに一日ケーキ屋さん巡りをして風呂にも入らず、なのに綺麗なままの太鳳。閉店したケーキ屋の前で妄想ケーキの舞いを踊り、地べたにうつ伏せで妄想ケーキの絵を描く太鳳。11月末か12月初めのはずなのに、店の前で野宿というか転た寝して、翌朝通行人たちに起こされる太鳳。前日食べた15店分のケーキで翌朝突然の便意に襲われて、裏口から男性にトイレを借りる太鳳。そのまま無断でケーキ屋の厨房に侵入、ケーキづくりの道具を勝手に触る太鳳...etc.

あまりに阿呆な子になっている。

これでは土屋太鳳ちゃんが可哀想です。 

救いは、この番組を見てスイーツを買って食べようという気に、今のところ、ならないこと(^O^)。むしろ、熱燗をあおるガッツ石松や中川翔子に刺激されて酒をチンしている。視聴継続か中止か思案中。

と本日は日記にて。

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謎の黒猫またもや、中国不法漁船爆破＼(^o^)／、今頃ワラビ？ 2015-05-22

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-22

午前は実家を訪れて、ぽこ様の御機嫌を伺い、老母にケータイのメール機能を指南。老母曰く「前はメールを使っていたのに、（亡夫の）介護とかで忘れてしもうた」と。

情けなや。意欲さえあれば何歳になっても使いこなせるはず。要は、やる気が無いだけ。甘えまくり。

日本の年寄りよ、もっと大地に立脚して、福祉なんか糞食らえで、日々を生きよ！

年金や福祉を当たり前として、少しでも削減されようものなら、悪政呼ばわりする爺（ジジイ）が地元にもいるが、阿呆。お前らが納めた国民年金の数十倍から１００倍ものリターンを当てにする制度がいつまでも続くと思うな、親と金。そのくせ、わしらはまだ税金を払っているとかほざいている。収支計算とかする頭脳も無いのか。年金とか断って、自給自足で即身成仏してみせろよ、そしたら見直してやる。生き物はすべて自立自助が基本！だれじゃ、老人福祉とか唱え始めたのは。老人は弱者じゃあない！賢者じゃ！阿呆な爺（ジジイ）も多いが。支援しなくては生きられない前提にするなよ。それは乳児だけの話。大学で無茶苦茶を教えるから、無茶苦茶が当たり前になってしまった。そして団塊の世代が、古来稀なり、どころか、大集団でついに古稀を迎えた。これを機に、野菜の自給生活に移りましょう。

閑話休題。

http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-04-06

http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-04-10

いつぞやの黒猫がわが物顔で実家にいた。

黒猫かと思っていたら、ダブルコートみたいで、黒の下にグラデーションが見える。

前に会ったときよりも良い暮らしをしている外見。 

 

アドベンチャーで負った怪我以来、専ら室内にいるシャム猫ぽこ様が、黒猫くんとコンタクト。

二言三言交わしてぽこ様は帰還。 

 

黒猫くん、なぜか舌をぺろりと出して、実家の元牛小屋前を後にするのであった。

 

ついでに、そら豆があまりに美味しかったので、勝手に収穫(^O^)

 

60粒ほど茹でたのに、あっというまに無くなりました(^O^)

 

ついでに、四月に何度も収穫した蕨場に出かけると、蕨の羊歯のジャングルの中に、食べごろの蕨が。 

 

急遽、蕨狩り。

草木灰で灰汁抜き。

こんな時期に蕨をたくさん食べられるなんて。

 

ついでに、公孫樹の銀杏を分けてもらって、先日のサクランボの種と、育ててみることに。先ずは発芽待ち。 

　

四季生り苺は毎日こんな感じで、おやつ代わり。

 

午後は懸案の落花生の定植を畝作りから。

三つ子で耕し、鶏糞や苦土石灰を混ぜて1.2mの幅広の畝作り。

結局、５株しか出来なかった苗を植え付けた。

５時前まで畑仕事。

日に焼けて、高等遊民または隠者なのに、まるで農夫のようだ。

「デート～恋とはどんなものかしら～」が第84回ドラマアカデミー賞の５部門！で受賞、DVDが来月発売とのこと。

以上、日記。

 

---

 爽快なニュース、ご存じ無い方どうぞ(*^_^*)

http://www.sankei.com/world/news/150521/wor1505210055-n1.html

2015.5.21 19:08　産経ニュース

　　中国不法漁船を爆破

　　　インドネシアが「弱腰」から「見せしめ」に 

インドネシアのジョコ政権が、領海内で不法操業していたため拿捕していた外国漁船41隻を5月20日「民族覚醒の日」に「見せしめ」として爆破＼(^o^)／。但し、乗組員を下船させてからの爆破とのこと。そのうち１隻は、初の中国漁船。他にはベトナム5隻、タイ2隻、フィリピン11隻など。

これまでにも中国船を20隻以上摘発していたが爆破しなかったため議会などで「弱腰」との批判が出ていたとのこと。

ネットの書き込みの一部を紹介

中国よ、日本の優しさに気づけ

中国船員「やっぱり日本に行けば良かった」

インドネシアですらしっかりとした対応しているのに日本ときたら…

日本も見習うべき 

1回沈めれば2度と来ないよ 

これで戦争になることもない

中国のだ、ほっといてもいつか爆発するけどな

インドネシアの中国嫌いは歴史があり、筋金入りなので他国がマネしようったって無理。デビ夫人はどうか知らないが。

中国に爆発はつきもの

日本がやったら何故か国内からしこたま叩かれるからな

漁師は泣いて喜ぶだろうに

中国は何やっても結局爆発すんだな

いいなあ羨ましい

こんくらいやって当たり前なのになあ

誇りも自信も持てない現世日本に生まれたのは案外不幸だったのかも知れんな

ちなみに油類をすべて除去した船は沈めると漁礁になるとか

 

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吾唯知足アメメ、去年のトマトは甘かった 2015-05-23

昨夜の記事では、つい日本のお年寄りが制度的には大切にされているのに、その自覚や感謝が乏しい方がいることへの苛立ちから発狂してしまいました(^O^)。なお、人間として尊敬されるかどうかは、偏にその人の行いによります。

不足を言えば限（きり）がない、洋の東西を問わず煩悩・欲望には限りがありません。バベルの塔です。賽の河原の石積みです。

足るを知ることを悟るのが知恵なのに、欲望喚起にうつつを抜かす日本社会、落ち滅びよ驕奢の時代！です。

アメメくんを見てください。

今や、食って寝るだけで充足した日々。

足るを知る生き物は幸せです。 

龍安寺にある蹲踞（つくばい）に刻まれたこの四文字の前では、政治や経済など些末事に過ぎず。

鮮やかな緑の葉とオレンジ色のトマトを見ているだけで心豊かに。 

　

左)チマサンチュとサラダ菜。

右)昨夏収穫したトマトの冷凍(^_^;)

寒い季節は食べる気にならず、暑くなって食べたくなりました。

手羽元と煮込んで玉葱や人参葉を加えてカレーにしました。

甘みが収穫時よりかなり増した感じ。

冷凍にすると糖度が上がるのでしょうか。

 

アメメ御大

「吾唯知足（吾唯足るを知る）

　知足のものは貧しといえども富めり

　不知足のものは富めりといえども貧し

　貧乏とは何も持たざるにあらず、多くを持てるに猶欲する者なり」 

 

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コメント欄より 2015-05-24

快晴。

地元中学のテスト週間で、今日は塾時代を思い出す長丁場。

朝10時から夜７時半まで子どもたちの勉強を見ていた。

嬉しい出来事。

落花生の苗を10本分けていただいた。

天は我を見捨て給わず。

明日、畑に植え付け予定。

近頃のコメント欄からいくつか。

放談は放尿の快感に通じます。 

---

ぼくも大津波の年の二月に、置き物と化していたテレビを３０年振りに、地デジ化とやらで買い替えたのですが、初めてBSの番組表を見たら、韓国ドラマとお茶の間ショッピング？がこれでもかと並んでいて、全く同じ感想「ここはどこの国か」と頭が痛くなりました。

---

あっ、そうか、ぼくがイライラしていたのは、ゼロトレランスに対してなのだとわかりました。ありがとうございます。

日頃、厳しいことを書いているようでいて、ぼくはゼロトレランスの対極です。どぶろくを密やかに楽しんでおるわけですから(^_^;)

遊園地で怪我しても遊具を撤去することはないだろう、です。使った人が、どんくさいだけの話、気の毒ではありますが。溜池で溺れたからといって、溜池の水を抜くことはないだろう、はまった人がどんくさいだけの話、気の毒ですが。氾濫箇所があったからといって、一度も氾濫していない中流域をコンクリートブロックで固めることはないだろう、阿呆です、土木利権です。塾時代も、生徒が傷めた壁やドアは極力そのままにしていました。割れ窓理論の真反対で、授業中も常に見えるように晒して、いつでも指差して、こんなアホなことをした奴がおると、皆で確認しあいました。すぐに直して何事もなかったかのようにする都市づくりは虚構です。綺麗に見えて、人に優しくない。人は痰も吐けば洟水も出る、歩いていて小便がしたくもなる、立ち小便が軽犯罪なんて阿呆かです。場所をわきまえればよいだけ、銀杏並木の根元にするくらい肥やしになるわい。みたいな考えは、今では受け容れられないのでしょうか。語り合えば、同じ思いの人はいるのに、その意見は新聞などに出ません。学者で、微生物との共存とか説いても、実生活にかかわる発言をすると奇人扱い。都市文明という人間の肥大した意識が産んだ虚構の世界の住人が、ネットのヴァーチャルな世界は危険だとかほざいている始末。自分の足許を見ろよと。

ありゃ、ゼロトレランスでした。

制度でどうこうするよりも、悪さが過ぎるガキには周りの大人が叱って、事情があるのならそれを知っている人が擁護してやればよいだけ。事情も無いのに悪さをしていたり、一線を越えた人は逮捕されればよいだけ。問題は、すでに親の世代が・・・。だからゼロトレランスしか無いという人もいるのか。難しいです。

---

日本の水田の大切さ、田舎暮らしを始めて、改めて思います。

水田は、米の生産場所というのはほんの一部で、もっともっと大きな役割があるんだなあと。日本の文明と文化を守る大切な仕組み。

水を貯え、地下水脈につながり、輪作を可能にするミネラルや微生物の住処であり、だから、TPPという経済面だけの議論に大反対です。

水田の大切さを理解している人が増えたと感じますが、どうやって水田を維持するのか、農家の努力に任せるのか、水田維持政策に予算を割くのか。

中1国語教科書に「水田のしくみを探る」（岡崎　稔）が載っているのを見て嬉しかったです。三省堂版です。

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不法漁船爆破、わかりやすい解決法で、ぼくはついこっちを選んでしまうほうでした(^_^;)。規模は小さいですが、マンションの違法駐輪とかは、自転車を叩きつけながら横積みにしたり、バイクをわざわざ敷地内から外に運んで捨てたり(^_^;)、とても重かったです。社会奉仕しつつ、交番にも連絡を心がけていました。事後報告なので、この献身的な善意のボランティアにおまわりさんもどうしようもなかったみたいです(^O^)

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かつてはゴルフを亡国の遊戯と批判・否定していたのですが、後に考えを改めて、日本のゴルフ場が不自然な自然破壊・国土破壊の産物であって、ゴルフという遊戯自体を否定することはないという考えになりました。などと、他所で書き込んで迷惑をかけるのを慎んで、ここに書き留めておきます。

わが家の裏山の奥にもプチカントリーという自然破壊のミニゴルフ場がバブルの頃？つくられたみたいですが、そもそもこんな田舎に全くそぐわない施設で、閑古鳥が鳴いています。地元民にゴルフクラブは似合わない、振るのなら鍬を振れです。早く閉鎖すればよいのに。

---

国際関係、大東亜共栄圏で解決するとはぼくに（も）思えません。おっしゃるとおり、適当に揉めている（=自国の主張をきちんと出来る）くらいが動的平衡を保った平和状態かと思います。人間関係と同じ。大東亜共栄圏は理想であって、隷属を強いられる国が生まれると思います。異なる文化の国々が理念で一致することは困難でしょう。結局、声の大きい力に物を言わせる国が幅をきかせることになるでしょう、それは平和とは呼べません。

林房雄の「大東亜戦争肯定論」に学生時代に出会い、学校で教えられた戦後の薄っぺらい日本の侵略戦争論のいい加減さはわかっているつもりです。林房雄の著作は題名とは異なった良心的な内容でした。題名で誤解を招いて、本当に読んで欲しい人々の手に取ってもらえないもったいないことをしている本です。

幕末からの東亜百年戦争のなかで太平洋戦争をとらえており、欧米の東洋侵略に対する抵抗の戦争であることを微に入り細に亘り説いてくれています。今日の東南アジアの心ある人々の気持ちにも通底するかと思います。

そして、ナショナリズムは必ず牙と爪を伴う、ナショナリズムは必ず膨張主義を伴うときちんと分析しています。

うーん、中国よ、威張る相手を間違えるなよ。その前に、民族国家として出直そうよ。近所迷惑。中国解体！(^O^)

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猫は人間を映す鏡、憂うべきはヒトなのでしょうね。

今日、授業の合間に地元美咲町発行の広報誌を精読していると、やたら、住民や高齢者の繋がり、絆を強調して集まって何かやることに妙に力を入れて予算を割いている、そんなに群れさせなくてよいだろうと。猫のように孤高に生きる生き方を無視するなよと思いました。

---

お年寄りをひとりで生きていけない弱い存在として福祉を前提にしていることに反対であって、お年寄りは本来、人生経験を積んだ賢者だと思っております。賢者なればこそ、見苦しい末期を見せずに逝くたしなみも持ちたいものです。

地元美咲町では介護保険料が今年から月々7800円に値上がりしたみたいです。町の歳入の過半は地方交付税や補助金といった国や県からのお金で、地元の税収はわずか10%あまり、自主財源は21.5%、残り78.5%は依存財源です。

こんな寄生行政は間違っています。国からは一円も要らぬという気概で町民皆生きたいものです。寄生虫のうじゃうじゃしている美咲町、何が美しく咲く町じゃ、汚いこと限りなし。

町議会議員たちは何をさぼっているのですか。

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市原悦子さんの「かたわ」「毛唐」発言を支持、どぶろくシーズンオフに 2015-05-25

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-25

去年の昨日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-24

去年の一昨日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-23

文章だけだと読んでもらえないかと不安で、写真も載せているのですが、昨日の文章だけの記事を多くの方が読んでくださり、写真にこだわらなくてもよいのかなあと迷いが。

写真を載せるのが面倒くさいだけです(^_^;)

と言いつつ、今日は写真ばっちし(^_^)

サンセイのキャットハウスが何やら窮屈。

　

 右横の窓からはみうめちゃんがはみ出している。

 

　

 正面の窓にはノルくんの寝姿。

この暑いなか、何故に密着しているのか謎。

 

仲良き事は美しき哉(*^_^*)

【どぶろくのボトリング】

気温が上がって、どぶろくの醗酵が進み過ぎるので、今朝、ボトルに詰めて冷蔵庫保存に。5Lほど。これからの季節、冷やしたほうが美味しいです。既に糖分はすべてアルコール醗酵して甘味は無くなっています。 

 

四季生り苺、今朝はたったこれだけ(^_^;)。でも苺を毎日食べられて幸せです(^_^) 

　

右)チマサンチュとサラダ菜。

野菜の緑が大好きです。この色を見て食べて元気一杯(^_^)v

京都時代愛用していた「吾唯知足」のゴム印、先日の記事で紹介するつもりが見つからなくて、 

　

今日、発掘したので紹介(^_^)。

3cm×3cmの小さなゴム印。自己満足です。

 

　

みうめちゃん、キッチンの床で身体を冷やしています。

脚をずらして、みうめちゃんお得意のポーズ。

 

---

J-CASTニュース

市原悦子がNHK番組で差別語連発

有働アナ謝罪、視聴者からは擁護や評価の声

2015/5/23 17:38 

いつまで放送局は言葉狩りをやっているのだ！

かつて取り上げた、

http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-11-10

差別表現「びっこ」使ったとTBSラジオ番組が謝罪

ネットでは「言葉狩りだ」と疑問の声

のときから何も変わっていません。

記事の一部を紹介します。

市原悦子さんが2015年5月22日に放送されたNHK「あさイチ」で、「まんが日本昔ばなし」のナレーションの思い出を話したとき、一番好きな話「やまんば」について、「私のやまんばの解釈は世の中から外れた人。たとえば『かたわ』になった人、人減らしで捨てられた人、外国から来た『毛唐』でバケモノだと言われた人」がやまんばの原点になったと思うと語り、さらに、「彼らは反骨精神と憎しみがあって他人への攻撃がすごい。そのかわり心を通じた人とはこよなく手をつないでいく。その極端さが好き」と笑顔で語り、井ノ原快彦さんも「虐げられているから愛情をほしがるんですね」と応じてスタジオは盛り上がったそうです。

 

流石、市原さん、好いお話しだと思います。

 

ところが、番組の終盤、有働由美子アナが「さきほどのコーナーで『かたわ』『毛唐』という発言がありました。体の不自由な方、外国人の方を傷つける言い方でした。深くお詫びします」と謝罪。

それに対してネットでは「『当時差別された人』の文脈で使ってるんでまったく問題ないと思う」「昔話の解釈にちなみ、あえて使った表現だろう。綺麗な表現に置き換えたら、本質が伝わらない」「番組は見たけれど、悪意が無い分さほど気にならなかった」など、あくまで「表現の一手法」「悪意はない」とする意見が相次いだとのこと。

一方、livedoorニュースでは「かたわ」「毛唐」を伏せ字で報道しているために意味不明。内容も当たり障りない無責任記事。これが今の日本のマスコミの標準。

マスコミと心ある一般の人々との乖離がよくわかる出来事だと思います。

乙武洋匡さんの「『カタワ』はNGで、『障がい者』はOKと誰が決めたのか。誰の感情に合わせた線引きなのか。まったく分からない」という発言に同感です。

差別用語を規制したら差別が無くなるか、無くなるわけありません。マスコミが自主規制しているのは、視聴者からの抗議を予防するために過ぎません。

差別は差別用語で起きるのではなく、差別意識からです。しかし、意識を取り締まることは出来ませんし、するべきではありません。思想信条の自由です。差別意識を持って何か酷いことを実行したときに糾弾されればよいのです。

市原悦子さんの使った言葉について謝罪した有働由美子アナもさぞかし不本意だったと思います。彼女の見識を信じているから。放送局の事なかれ主義の犠牲者です。

美しい日本語「かたわ」「毛唐」「めくら」「びっこ」、滅ぼしたくないものです。

 

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タグ：サンセイ どぶろく 吾唯知足 市原悦子 まんが日本昔ばなし 有働由美子 あさイチ やまんば 毛唐 かたわ

乙武洋匡さまを称える、テレビ東京「鈴木先生」視聴開始(^_^) 2015-05-26

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26

快晴の朝。

戴き物の落花生の苗を植え付け、10ポット。

また畝作りからで汗をかいた。

蕪と大根の間引き第一回。

せっかくどの子も青い葉を広げたのに、残す子は一箇所に１〜２本とは辛い。

育ちに優劣の無い場合は位置関係だけで生死が分かれる。

蕪や大根たちにはどうにもならない運命。

自らの工夫と努力でどうにかなることを増やしてきたのが文明。

だが万能ではない。

などと百姓らしくないことを思いながら、汗をぽたぽた垂らして、蕪と大根を合わせて40本程に減らしました。8割の子たちは、哀れ、枯れ草に。

 

室内ではアメメとちゃとらんのお見合い。 

Amazon箱、ちゃとらんのお気に入り。他の猫が入ろうとすると譲りません。

男の子にありがち。

アメメもひとりのときは入らないくせに、妙に粘っています。 

 

昨夏大量に採れた二貫体菜の塩漬け。 

　

結局、食べないまま冷蔵庫の肥やしとなって１年近く(^_^;)

菜っ葉が畑に常に在ったので、塩漬けの菜っ葉を食べる必要無し、ということが判明。本来は、東北地方の厳しい冬の貴重な野菜として栽培されていた体菜。真冬に、塩を抜いて戻して、煮菜（にぃな）にして食べていたそう。というか今も郷土料理みたい。

畑の肥やしにしようかと思ったときもあったが、食べ物を粗末にするわけにはいかないので、一念発起、昨日から塩抜き。

胡麻油炒めと、煮菜で大量消費することに。

塩抜きしただけでも、野沢菜のひねたのみたいで、美味しいです。

煮菜は、塩抜きした二貫体菜を油揚げ、人参、筍と一緒に水から煮ました。

味付けは鰹ダシで味噌と味醂と、今回は酒粕の代わりにどぶろく(^O^)。

素朴で旨い。が、あまりにも大量(^_^;)。 

 

四季生り苺が五つも熟れました(^_^)、食べるとあっと言う間(^_^;)

 

Amazon箱を巡る攻防は、入り口で催促し続けたアメメの粘り勝ち。

ちゃとらんを追い出しておいて、アメメくん、入りませんでした(^_^;)

 

---

ついにテレビ東京のドラマ「鈴木先生」の視聴開始。

中学二年Ａ組が舞台。鈴木先生は「デート」のときの谷口巧くんこと長谷川博己。女子生徒小川蘇美に「まれ」の土屋太鳳。これは見ないわけにはゆかない。

初回からいきなり、中2の男の子が友だちの妹と互いに好きになってセックス、相手はまだ小４、コンドームを見つけた女の子の母親が厳しく問い詰めたために、その子が、レイプされたとありがちな嘘をついてしまう、発狂して中学を訪れた母親との面談のときの鈴木先生、ナイス、さらに、ある女子が給食の残りのミルクを遣って可愛がっていた猫がバタフライナイフで刺殺される事件、飛ばす飛ばす、第二回は、ガラッと変わって、給食献立から消える酢豚メニュー、ちょっといい話が絡む、そして、土屋太鳳が「まれ」の痛い女子とは別人、男性教師にとって気になる謎の女子生徒、長谷川博己の妄想の世界の太鳳がイイ(^_^;)。

ものすごくわかる世界で、今後の展開が楽しみです。が、子どもを持つ親御さんは目を背けるドラマでしょう。驚異的に低い視聴率だったのが理解できます、が、作品の評価はとても高いのもよくわかります。脚本は古沢良太。「デート」「鈴木先生」を視てしまうと、彼の「リーガル・ハイ」、特に2ndは一般視聴者レベルに合わせた（迎合した）ヌルい作品の気がしてきました。

ところで、言葉狩り批判の記事を書いた矢先に、またこのような記事が。

またかと言うお叱りの声にもめげず(^_^;)

運動会の「障害物競走」が「興味走」に変更！

「障害」の言葉狩りが影響？

見附小学校、魚津市立上野方小学校

興味走、何っ？

障害という言葉で障害者が傷つくことが無いようにとの配慮で興味走に変更したもよう。唖然とします。

後から出てきた障害者という言葉によって障害という普通名詞を自由に使えないなんて、これこそ逆差別。

事故が起きたら公園の遊具を撤去するのと同様の過剰反応。臭いものには蓋というか、除菌主義というか、ひ弱な日本社会になったものです。

 

そのうち、「生涯をかけてなし遂げた」とかの表現も、障害者が聞いたら傷つくとか言い出すのかなあ。本当の障害者はそんなことに傷つくか。周りが不要の配慮をしすぎ。教科書に載っていたあの「スーパービート板」で全国の若者もよく知っている最高の障害者 乙武洋匡さまの感覚・お考え（「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」「五体が満足だろうと不満足だろうと、幸せな人生を送るには関係ない」）がとても健全だと思います。

PS（翌朝追記）

巧緻走と呼ぶ学校もあるそうです(笑)

人生とは出遭った困難や障害を乗り越えあるいは受け入れて生きていくもの。言葉を置き換えたからと言って障害が無くなりはしません。同様に、障害者を指す言葉をどんなに綺麗な言葉に置き換えても、障害者が背負うハンディは無くなりません。障害者を弱くて保護のいる者と決めつけるほうがよほど差別だと思います。

---

夕方、写真をパソコンに取り込もうと２階に上がると室温36℃！

なんじゃ、まだ５月だぞ。

天気図を見ると(^_^;)、東日本に低気圧が何箇所か発生。だが、西日本はすっぽりと高気圧の中。明日以降はまた日本列島全体が高気圧に包まれるもよう。停滞前線は遥か南、台湾のライン。午後11時の衛星画像では北海道に雨雲、あとは雲ひとつ無し。

 

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蜥蜴狩りの惨劇、小川蘇美（土屋太鳳）は神 2015-05-27

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27 

 

二貫体菜の煮菜ばかり食べていると、食物繊維の塊、出るほうも大量、快感(^_^;)。雌鳥が卵を産むときはこんなに気持ちが良いのかなあ。あるいは、女性が産卵じゃあなくて出産するときはこんな感じなのかなあ。

塩抜き二貫体菜、まだ残り半分あります。

地獄じゃ〜。

今日も猛暑、室内では惨劇が(;_;)

　

美しく輝くニホントカゲが何故か座敷に(^_^;)

ちゃとらんの毛皮が見えますが、仕留めたのはふーちゃんのもよう。

哀れ、蜥蜴くん、自らの尻尾を自切、命がけの逃走も叶わず、

ふーちゃんに嫐られて瀕死。 

 

　

普段、蜥蜴（トカゲ）と呼んでいる爬虫類には、正真正銘のトカゲ科のニホントカゲと、カナヘビ科のニホンカナヘビとがいます。

庭でよく見かける小型恐竜のような褐色のやつはカナヘビ。

ニホントカゲは尻尾が青く、鮮やかな色のほうです。

それにしてもなぜ座敷に蜥蜴が(^_^;)

ぼくが寝ているとき、百足だけでなく蜥蜴も室内を這っているのか。 

 

アドレナリンかドーパミンか知らないけれど脳内快感物質全開のふーちゃん。

百足に続いて蜥蜴狩り。

でも、蜥蜴は昆虫食。百足を食べてくれるんだよ。

夜になって蜥蜴の亡骸を探すも見当たらず。食べた？ 

今日の四季生り苺は、二粒に障害あり。 

でも美味しくいただきました。

テレビ東京のドラマ「鈴木先生」第五話まで視聴。

小川蘇美（土屋太鳳）が鈴木先生に、

「先生も嫌われ役や笑われ役に逃げないでください、いつまでも。私たちに憧れられる先生でいてください。私もやるから、大人から見ていいなあと思う中学生をやるから、ずっとやるから」

と訴える言葉が胸に響きます。

あれから四年、その土屋太鳳ちゃんがNHK「まれ」で、妖怪人間ベラのような化粧をして、ドタドタとゴリラ走りで、落として駄目にしたケーキが4250円分、果ては、ケーキを詰め忘れてしまうという崩壊ぶり。役場の職員だったというのに。

演出や脚本の重要性を痛感(^_^;) 

 

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キウイが満開(^^)、韮が盛りに 2015-05-28

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-28

今日も暑い一日。

あれ、毛の長い敷物が床に広がっているぞ。 

エリカ様というよりもぐうたらママのようなみうめちゃん。

日中は暑さでぐったりのわが家の生き物たち。

ぼくも畑に出るのは朝と夕。昼は仮眠をとり、テレビ東京ドラマ「鈴木先生」時間。（今日は第六話から第八話まで視聴。もっと多くの人に見てほしいドラマ）

ところが、日光大好きなのが苺たち。  

今日は熟れたのが８粒(^_^)

苺写真、ぼくが飽きるまで載せますm(_ _)m 

 

天然農園では、 

　

入り口の100株近くの韮たちが元気一杯。

一回目の収穫からこんなに成長しました。

韮は好物なので、連日いろいろな料理で食べています。

さらに、キウイフルーツの木がジャングルと化して、

　

雌株の花が満開です。

キウイは雌雄異株の木で、雄株も満開です。

放っておくと、この雌花が全部キウイの果実になってしまいます。

が、生らせすぎると小さくて酸っぱい実になるので摘果するみたい。

でも、質より量(^_^;)、数百個は堅い、放置予定(^O^)。 

 

それにしても雨が降らない。

人参、蕪、大根、エンドウ^^;、オクラ、落花生などの幼い野菜たちには水遣りを始めた。

天然農法も次第に温情主義に支配されるようになってきた。

悲しい思いをするのが嫌だから。

 

［天然農法の現状］ 

不耕起→備中鍬にて耕す。機械は使わず

無除草→草毟りはする。除草剤や草刈機を使わず

混植=ハーブ庭園感覚。収穫効率は無視

無農薬=全滅は稀。混植で生き残れる野菜を植える

無施肥→肥料（今年は鶏糞や堆肥）を遣らないと大きくならない

 

だが、ある程度育っているトマトや茄子やシシトウや胡瓜たちは炎天下で修行中。

今の苦労が丈夫な身体をつくり、美味しく結実する（はず^^;）。

ヒトと同じです。艱難汝を玉にす、先憂後楽、です。

 

などと理念を説きつつ、

理念と現状規定を一緒くたにするほど若くはないので、 

　

こんな巨大な怠けモノを放し飼いにしております。

慢性化した膀胱炎と折り合いをつけつつ、大敵の冷えから解放されて活力を感じるようになったノルくん。珍しく高所にあがって睥睨。 

　

彼の動作はお相撲さんを連想させます。 

ノルくん「ぼくはお相撲さんなんかじゃあない、ノルウェージャンの貴公子だよ」 

 

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タグ：鈴木先生 韮 キウイフルーツ 天然農法 ノルくん

ドラマ「鈴木先生」に感動、アメメの眼(^_^;) 2015-05-29

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-29

アメメの眼が^^; 

死んじゃったのかとびっくりしました。

半目？

水車に巻き込まれて地面に叩きつけられて盲になった、ぼくが十一歳のとき亡くなった曾祖母がこんな眼をしていました。目を開けているのに見えていない。  

　

寝惚けているだけ？

何回か呼びかけると、むっくり起き上がりました。

やっぱり寝惚けていたのでした。 

 

昨日、蕨の密林に分け入って蕨狩り。

灰汁抜きして冷やしたのをポン酢で食べるのが暑いときはサイコウ。

四季生り苺が11個も(^_^)

虫に食べられる実もいくつか。

赤くなりかけると虫との駆け引き、競争です。 

 

ドラマ「鈴木先生」を最終回まで視聴。

鈴木先生のできちゃった婚を裁くクラス裁判シーンに痺れた。 

　

 

身近な人の道徳や生き方について正しいかどうかを討論させるという、掟破りの手法が見事。答えの出ない議題について、各自の異なる意見を尊重しながら、答えを模索する生徒たちの台詞のひとつひとつが現代社会を映し出していた。 

 

 

二年A組の生徒たちは、数々の事件や人間関係から確実に学び、成長していた。眩しかった。

大人社会の常識（と云う名の偏見）が本当に正しいのかどうかを自分の頭で考える大切さ。

一つの価値観に縛られて他者を非難することの恐ろしさ。（そのカリカチュアとしての足子先生（富田靖子の名演）が壊れてしまって胸が痛んだが）

「付けない主義」の鈴木先生の一歩も逃げない恰好良さ。

教師が本気で生徒と向き合うとこういう世界になる、あの感覚を思い出した。教育や社会が、事情を抱えて目立った問題を起こす「腐ったミカン」の相手をしてきた間に、手のかからない普通の行儀良い生徒たちがどんなに我慢を重ね摩耗してきたことか。その子たちに応える教育・社会、若かりし頃決意したぼくの目指す教育を、鈴木先生は実にスマートに演じる。クールだけれど冷たくはない、温かいけれど決して熱くはない彼のすごいところは、（以下、彼の台詞から）クラスの潜在能力を上げて、誰一人摩耗しないクラスをつくる、その結果、生徒同士の助け合いの心が活性化し、学校がより深い学びの場になるところまでをも目指していたこと。共感と些かの悔い。そして、ぼくも全10回を通じて成長することが出来た。 

 

 

後半、特に最終回では自分の考えが揺さぶられた。

完璧な脚本、素晴らしいキャスト。

性の話が多すぎて見る人を選ぶが、傑作。

「偏差値60の生徒のための金八」という作品評に納得。

ぼくは金八先生とは関わりたくないタイプの生徒でした(^_^;)。 （翌朝追記:自分の価値観に頑なな頭のわるいおじさんに土足で入り込んでほしくないから）

　

［雨合羽と長靴で登校したヒヨコのような小川蘇美（土屋太鳳、今は「まれ」］ 

 

妄想の小川蘇美（土屋太鳳）が途中から現れなくなったのが、理由はわかるけれども残念(^_^;)

次は映画「鈴木先生」を見なくては。「純と愛」の愛くんも出演(^_^)

 

泰平の眠りを覚まされて不機嫌な顔のアメメくん。 

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タグ：長谷川博己 鈴木先生 富田靖子 土屋太鳳 小川蘇美 風間俊介

日曜日は週末、車谷長吉氏逝く 2015-05-30

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-30 

 

実に久しぶりの曇天の夜明け。

天気図を見ると、日本列島が関東沖の低気圧に覆われ、

これは間違いなく一時的にある程度の降雨になりそう。

衛星画像では、発生した雨雲はまだ彼方の海上、

陸地に到達するのは数時間後か。

待望の旱天の慈雨(^_^)

今日のBlog記事は簡単です。

お時間の許す方は昨日のアメメも見てやってください。

 

シーズン最後のそら豆を塩茹ででいただきました。

塩（鹽）は素材の美味しさを生かす最良の調味料です。 

 

 

車谷長吉氏が17日に亡くなりました。

名前しか存じなくて、訃報関連記事で彼の素晴らしさを知りました。

関心を抱かなかったのはたぶん、直木賞受賞作の頃、その記事が興味を惹かなくて、そのままになっていただけ。せっかく白洲正子さんが発掘されていたのに、知らないまま過ごしたのが残念。

Amazonで、人生相談とエッセイと「鹽壺の匙」を注文しました。

が、ぼくと同じ思いの人が多いのか、納品は６月初めになるとのこと。

待ち切れないので、本が届く前に書きました。

内容は届いてから。

それでは皆さま、今日明日、良い週末をお過ごしください。

日曜日は誰が何と言っても週末です。

一週間の締めの日です。

そうじゃあないカレンダーは捨てています(^O^)

 

先憂後楽

名作ドラマ「鈴木先生」から「自分の価値観に縛られて他者を非難することの恐ろしさ」を学んだつもりなのに、身に付いておりません(^_^;)

 

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タグ：車谷長吉 白洲正子

天然農園の夏野菜たち、わが家の女帝たち 2015-05-31

去年の今日は→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-05-31

昨日は午後から待望の雨。

日照り続きのときに与えていた肥料が効いてくれるはず。

ひとり宴会を楽しんで早々とベッドへ。

読みかけの「後妻業」（黒川博行）の頁が進まないうちに転た寝。

後妻業のモデルの筧（かけひ）千佐子容疑者の毒牙にかかった被害者が京都府向日市の方で、京都時代の住まいから近く、他人事とは思えない事件だったのです。ぼくもいつ何時、その餌食になることか(^_^;)。

黒川博行氏は「国境」でファンになり、これは読まないわけにはゆかないと。

いつものパタンで尿意を催し早い時間に起床。

そのままMacBookを開いてBlog巡回など。

あっという間に時間が経って、猫たちが廊下と食堂で食事の催促。

ちょっと待ってねと宥めながらコメントの返事を書いていると、「けほ、けほ」と不穏な音が。

やばい！

受けとめる間もなく、がーっとみうめちゃんが食堂の床に吐出。

透き通った液体。

催促しようと、水をがぶ飲みしてわざと吐いたのかなあ。

みうめ姫はわがまま、

エリカ様と同じで、含羞を超えた自尊心と自己顕示の塊で、いつも胸を張って孔雀のように生きています。

 

　

姫を演じて生きているので、我に返るときはありません。

エリカ様がドラマを演じるとエリカ様のままで、普通はそれを大根と呼びますが、エリカ様の場合は劇中でもエリカ様を演じているのです。そして、みうめも同様です。「人間・この劇的なるもの」（福田恆存）

【天然農園の夏野菜たち】

天然農法は見映えがしない(^_^;)ので、写真を載せるのが憚られます。

が、野菜を自給してみようと思う方が増えることを願って。 

　

左)胡瓜の花が開花。去年は地這い胡瓜を育てたが、今年は登らせます。

右)苦瓜（ゴーヤー）も蔓を伸ばしています。１本だけ。

 

　

左)トマトの一番花房に結実。桃太郎やフルーツトマトやミニトマトを全部で６本程植えています。

右)茄子の一番花が咲きました。去年は庄屋大長那須１本でしたが、今年は３本。花はペチュニアに似ていますが、それもそのはず、ペチュニアもナス科の花。「親の意見と茄子（ナスビ）の花は千に一つも徒（アダ）はない」という諺、今は分かり易く「親の小言と茄子の花は千に一つの無駄もない」と言い換えたりしますが、茄子の花は殆どが結実。親の小言はさてどうでしょう。 

 

　

左)蔓なしインゲン。好物で十数本植えています。

右)赤オクラを２本植えています。普通のオクラも２本。

 

　

左)シシトウ。万願寺唐辛子も含めて３本。

右)混植^^;で手前から蕪、人参、大根。今日、二度目の間引き。蕪と大根合わせて40個あまりの予定。畑の土質が良くないので、熟成中の堆肥を大量に入れなくては。

 

　

十数本育てている落花生の様子。

右は、いちばん遅れていた株が葉を開こうとしているところ。

 

　

左)半野生馬鈴薯。畑に残っていた去年の芋が育ったもの(^_^;)。

右)荏胡麻（エゴマ）。ブームですが、今シーズンは全国で大量に栽培されて値崩れ必至か。ぼくは青紫蘇と同じように葉と実を利用します。シソ科のハーブ類は栽培というより勝手に生えるって感じ。

 

　

左)手前にチマサンチュ、大好き。混植でトマトやシシトウや那須やサラダ菜やイタリアンパセリやコリアンダー...etc.が見えます。

右)玉が見えない玉葱(^_^;)。畝の真ん中の雛罌粟（ヒナゲシ）のほうが旺盛(^_^;)

 

　

昨日と今日の庭先の四季なり苺。

これ以上熟れると虫害が酷い、蟻かバッタかイラか特定できず。

 

わが家のもう１頭の雌猫が女帝ふーちゃん。 

　

いちばん自立している猫らしい猫。

寝室に侵入して、みうめちゃんポーズ。

 

　 

この頃かなり丸くなってきました。性格ではなくて身体が。

 

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タグ：後妻業 黒川博行 国境 筧千佐子 天然農法 夏野菜