子どもたちに大はしゃぎのちゃとらん、またまた大百足(;_;) 2015-05-10

糸瓜（ヘチマ）の苗を昨日畑に植え付けたのですが、食べるのは今夏初めてになる予定です。普通に食べている地方もあると聞いたので、野菜として育ててみます。糸瓜と言えば、

世の中は　何のへちまと　思えども

ぶらりとしては　暮らされもせず　

栗柯亭木端（りっかていぼくたん）

1999年暮れの文友学園をリストラ失業時代、Positive Thinkingで、ヤったー、毎日ぶらりとしていられるぞ(^O^)vと喜んだのも数日、昼の日中にダイエーにお買い物、マンションの管理人さんとしょっちゅう顔を合わせて主婦の会話(^_^;)、いったい俺は何をしているのだという気分になって、年明けから起業（自塾創業）の準備を始め、失業給付金も三月途中までで終了。

あのときの経験から、昨春の隠退後、今の暮らしもやがて飽きる日が来る予定なのですが、今回は全くその気配無し(^O^)。この違いは何なのだろう。人生観が変わったからか、猫たちの存在か、畑があるからか、田舎暮らしか、Blogのお付き合いか、たぶんそれら諸々のお蔭でしょう。

斯くて、

世の中に　寝るほど楽は　無かりけり

憂世の馬鹿は　起きて働く

という罰当たりな日々を送っております。

これぞ脳猫化症（にゃんかしょう）の典型的症状。

さて、今日のちゃとらんたちは、

あれっ、ぼくのときとちがうぶりっこ仕種。

現金猫のちゃとらんくん。 

　

可愛いお客さんに大はしゃぎ。ぼくが酔って構ってやっても、ふにゃ～と情けない鳴き声で拒むくせに。

向こうからアメメくんまでよたよたと。

 

アメメくん、珍しく自分からAmazonの巣箱に。

ちょっと認知症気味のお顔かも。 

　

若いお客さんに遊んでもらいたくて、アメメくんなりに精一杯参加。 

 

　

ちゃとらんの動きについて行けないアメメくん。 

食って寝ていたらよいから一病息災で長生きしてほしい。

アメメくん、猫齢でぼくと同い年。夭逝した石川啄木や中原中也あるいは正岡子規よりも充分長生きしたんだ。

糸瓜咲て痰のつまりし仏かな

痰一斗糸瓜の水も間にあはず

をとゝひのへちまの水も取らざりき

正岡子規

と感慨に耽っていると、 

　

またまた大百足（ムカデ）が廊下の隅に。

異常に興奮したふーちゃんによって弄ばれた後のもよう。

自衛のためにガムテープで封じ込めました(^_^;)

今回の料理はシーズン最後を飾る筍と独活（ウド）

　

左)筍と長葱と焼豚の塩胡椒炒め。sayuさまに教えていただいたのをアレンジしました。鶏ガラスープの素も。葱は縦に細く切る。

いつもの和風とちがって新鮮で、もりもり食べられました(^_^)

右)既に独活の大木と化しつつある独活の若芽。軽く茹でて酢味噌和えに。

昨日のエンドウに続いて、今日は蕪や大根も発芽。

インゲンの土が盛り上がっているので明日には発芽か。

落花生だけ音沙汰無し(^_^;) 

 

---

【So-netブロガーの皆様へ】

ブログ訪問を気儘な猫化しております、ご勘弁を(=^ω^=)

貴ブログ更新時のご来訪以外のときはnice!の代わりにランキング・ボタンをクリックしていただけたら幸いです。

あ　有難いにゃ(=^ω^=)

し　幸せだにゃ(=^ω^=)

た　楽しいにゃ(=^ω^=)

 

わがままではなく、ありのままに

都会の人も食材の自給を楽しみましょう

読んでくださってありがとうございますm(_ _)m

後日に読んでくださった方も応援のクリックをよろしくです 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 

 

    

 

 

タグ：糸瓜　ヘチマ 文友学園 脳猫化症 正岡子規 百足