炎天下の夏野菜苗定植、ちゃとらんの痴態、みうめの死体演技 2015-05-01

日中の暑さは真夏。

4月29日に炬燵を仕舞ったところだというのに。

わが家の2階は32℃(^_^;)、文字通り汗。

人よりも先に猫のほうが、昨日のふーちゃんに続いて、

今日はちゃとらんが痴態を晒していました。

玉は抜いたとはいえ、一応外形は残っているんだから慎みを。 

ふーちゃんは相手にせず素通り。

 

　

左)ちゃとらんの左脚に注目

右)ちゃとらんの右脚に注目

ヒトとは四肢の使い方がずいぶん違うんだなあ。

そして今日は、天然農園の夏野菜準備の日

去年の失敗（野菜を種類も量もつくり過ぎた）に懲りて→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-07-06本当に食べたい野菜を食べたいだけ育てることにします。 

　

左)上から万願寺唐辛子、桃太郎トマト、茄子、サラダ菜

右)上からチマサンチュ、ピーマン、トマト、茄子、シシトウ

混植の美(^_^;)です。

苗ポットが転がっているのは、品種名が記載されたラベルです(^_^;) 

 

草取りは先日済ませていたので、耕起、施肥、定植を4時間で完了。

炎天下、11時過ぎから15時過ぎまで休憩無し^^;

汗びっしょりで、途中で眼の前が真っ暗になって、日射病か貧血になりかけました。が、倒れても構わない気楽さで却って無理が利きました。

固まっていた土を備中鍬（三本鍬、三つ子）で打って耕し、

スコップで穴を掘って施肥、

今年は猫糞ではなくて、発酵鶏糞（コーナンで40L15kg65円という驚愕の安値にて）を植える場所にだけ入れ、草木を燃やしたとき保存していた草木灰も加えました。（完全有機肥料）

土を戻して、苗を植え付け。

最後に水をたっぷり遣って完了。 

 

今日植えたのは茄子、トマト、オクラ、胡瓜、サラダ菜、シシトウ、苦瓜を合わせて18本。ひとりだとこれで充分なのです。

インゲンや生姜や落花生や蕪や、空いている場所にぼちぼち植える予定。 

胡瓜や苦瓜（ゴーヤー）の畝は溝を切って、同じく鶏糞と草木灰を大量に。

天然農法は発展的に改変しています(^_^;)

不耕起→備中鍬にて耕す。機械を使わず、機械が無いので

無除草→草毟りはする。除草剤や草刈機を使わず

混植=出荷しないので収穫効率無視、ハーブ庭園感覚を楽しむ

無農薬=青虫大繁殖。薬の知識が無いので

無施肥→嘘です。有機肥料（今年は鶏糞）を入れないと出来がわるい

へとへとになった私を迎えてくれる庭池畔の杜若の花、 

花の数がさらに増えました。

杜若色が好きで、度々掲載しております。

そして室内に入ると、 

ベッドの上には二つの肉塊が(^_^;)

儂が汗水流して鍬を打ち込んでいたときにお前たちときたら。 

　

左)ヒトの死体の演技をしているみうめ

右)隠れたつもりになっているノルくん

 

どっと疲れが出ました。 

 

今日の作業で9月途中までの野菜が賄えると思えば楽なものです。 

暫くは虫との鼬ごっこが始まります。 

 

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タグ：鶏糞 有機肥料 備中鍬 混植 天然農法 天然農園