SSブログ

「食堂かめっち。」七周年記念日、霜焼け、バネ指 2015-01-22 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

猫語録絵巻 其の貳 
DSCF4894.jpg 
 
耳と足の指と右手薬指とが霜焼けになっている。
こんなに何箇所も霜焼けるなんて少年時代以来のこと。
寒さだけではなく、仕事の緊張感が無くなった影響も大きい気がする。
真冬でも授業で汗びっしょりになっていた日々に比べ、
汗を一滴もかかない日が結構ある。
末端の血行が滞っているのは間違いない。
ところで、猫も霜焼けになるのだろうか。
DSCF4973.jpgDSCF4975.jpgDSCF4970.jpg
[今朝のアメメ、ちゃとらん、ふーちゃん、ノルくん、みうめちゃん]
 
一日20時間も寝ていたら運動不足で血液循環が滞っているに違いない。
足の裏とかが霜焼けで痒くならないのかなあ。

ところで、バネ指とやらにもなって困っている。
起床時に指が強ばっていて曲げ伸ばしが出来ない症状。
農作業に明け暮れたお年寄りに多く、農夫病のイメージがあったのに、
野良仕事一年未満の私が罹るとは。
京都ではマーカーより重い物を持ったことが無かったしなあ。
 
ごじゃごじゃ言っておりますが、要するに年を取ったと言うことです。 
 
 
kmechi01.jpg 
地元美咲町には越尾というところに鶏卵の巨大設備がある。
イセ食品の岡山パッキング工場と美咲ファームという養鶏場である。
京都に暮らしていた頃、マンション傍のタカギという業務スーパーで買っていた卵のラベルに岡山県久米郡美咲町越尾の名前を見付けたときは、ふるさとの卵が京都市内にまで流通しているのかと嬉しかったものです。

ちなみに美咲町は、卵かけご飯を日本で最初に食べた(もちろん嘘です^^;)とされる明治のジャーナリスト岸田吟香の出生地なのです。2008年1月22日には、町おこしの一環で卵かけご飯専門の定食店「食堂かめっち。」がオープン。黄福定食(卵・ご飯・味噌汁・漬物のセット)は卵とご飯のおかわり自由で350円。中には6、7杯食 べる人もいるみたいです。
index.jpg
ところで、「食堂かめっち。」と名前に句点が付いているのはモーニング娘。の真似なのでしょうか。物珍しさで目立つためなのか、それとも検索エンジン対策とかで何か利点があるのでしょうか。

3.52点となかなか好評。(3.5点以上は上位3.63%以内に当たり、大半(96.37%)の店は3.5未満になるよう得点分布を設定してあるそうです)
レビューから引用すると、
「シンプルなゆえに卵の鮮度と炊き立てごはんのうまさがダイレクトに伝わってきます。ちなみに3杯いただきました。これ以上食べると赤字だろうなと思い終了です。うまい卵とごはん。わざわざ食べに行く価値があるお店でした。」

「おかわり自由なので沢山食べられる方にはいいですね。ただ・・・、横のお客さんですが自分のを食べてもないのにおかわりしていました。ちなみにその残したのは自分がお好みでかけたたれが気に食わなかったので残したみたいです。いくらおかわり自由といっても・・・、何か残念です。」
menu140401.jpg
と紹介しながら、私はまだ「食堂かめっち。」で食べていません^_^;。
昔の人間なもので、家庭でつくれる物を外食することが出来ない質です。
お鮨屋さんで卵焼きとか頼めないのと同じです。
 
ところで、昨日、津山のスーパーで鶏卵を3パック購入したところ、
選別包装者が広島県福山市の有限会社エッグセンターヤマテになっていました。
ありゃ?せっかく地元美咲町の卵を紹介したところなのに、遥々福山市の卵とは。
流通革命はこんなところにも。
商売とはいえ、Amazonと同様に何か壮大なる無駄遣いをしている気がしました。
地産地消、身土不二を呼びかけます。 
 
身土不ニシンドフジは、1912年に仏典から敷衍した言葉で、食養運動のスローガン。「地元の旬の食品や伝統食が身体に良い」という意味。昭和に入って「地元の食品が身体に良いという考えは、仏教に基づく日本の伝統」との説が、有機農業・自然食販売業・生協運動・一部農業団体・代替医療などの分野で広まった。韓国にもこの言葉を1989年韓国農協中央会会長ハン・ソホンが日本から移入、一大ブームに、それが例によって日本に逆輸入、例によって「身土不二は韓国の伝統」という語源説も広まっているとのこと。なんだか、レタスの一種のサンチュ(日本では昔からお馴染みのカキヂシャ)が流行ったのと同じ流れのもよう。日本人が他律的で、流行りモノに弱く、スタンダードを持てず、せっかく持っている大切なものに気づかずに隣の芝生を羨む、まるで餌の横取りアメメのような人が多く、消費活動には活気があるけれど、とても浮動票的で、だから、柔道も韓国起源などと言われるのですよ、ある程度は自業自得、因果応報。

ということで、山奥の田舎で鮑を食らおうとか、京都の食卓で鯖のお造りを食おうとか、田舎で伊勢の赤福を通信販売で食べようなどという不自然を生きるよりも、考えを改めて、身土不二で楽しい日々を(^_^)v

皆さんも食卓に並んでいる食べ物のひとつ一つについて、どこで取れて誰がつくってというのを確認してみられては。全部スーパーで取れたものですとかは無しですよ。
身土不二率、地産地消率がどの程度になりますか。
100%なら世間で世界で何が起きても平気の平左(^O^)、
何も心配は要りません、社会情勢を悪いほうに煽る新聞社の人たちを憐れみましょう。
三割以下ならば戦時中の都市生活者と一緒で、疎開を余儀なくされるでしょう。 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
読んでくださってありがとうございますm(__)m
後日に読んでくださった方も応援のクリックをよろしくです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 

 

nice!(19)  コメント(10)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。