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料理に目覚めた?柚子尽くし 2014-12-01 [日々の出来事]

夜来の雨。昼前に上がって、午後は晴れ間も。
空を流れる雲は不規則に早くて不気味。今(午後9時)は雨。
寒波襲来の予報もあり野生の生き物たちには試練。
一方、この子たちは、
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猫炬燵でお腹を温めるアメメくん。
一昨日、昨日と下して、上からか下からか紛らわしい状態の物を(;_;)。
 
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たぶん5頭のなかでいちばん手間が掛からず、いちばん最後まで暮らすことになりそうなふーちゃん。
そう思って、構ってやるのがどうしても後回しに。
ブログでも避妊手術のとき以外は脇役にしてしまう。
ふーちゃんの中では、人間の場合のような葛藤とか寂しさとかあるのだろうか。
ちなみに、性格から、ふーちゃんがお姉さん、ちゃとらんが弟。 

昨日、実家の柚子の収穫を手伝い。たくさん貰った。 
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この写真で半分。
保存の利く加工を考えて、 
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昨夜仕込んだのが柚子シロップと柚子酒。
柚子シロップは京都でつくったことがあるので勝手知ったる。
シロップを抽出したあとで、酒を注いで柚子果実酒も楽しめる。
柚子酒のほうは、例によって醸造に挑戦。
酵母を貰うため自家醸造葡萄酒を少しと 酵母の餌の砂糖を添加、あとは発酵を待つのみ。 
 
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柚子シロップの容器を確保するために、梅酒を空き瓶に移した。
漬かった梅の実が芳香を放つ。
このまま食べるより保存が利くように鍋で煮詰めてみた。
ペクチンが凝固して得も言われぬ味と香り、ぼくに似合わぬ上品な美味しさ。

まだ大量の柚子が残っているので、今日は柚子のマーマレード作りに挑戦。 
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大きい柚子は昔からの種があるやつ。
小さい玉は種無し柚子、切るだけでよくて楽だった。

レシピを調べると、皮を5回も水を換えて茹でるとか例によって手間暇かかる上品な作り方が多い。5回も水を換えて茹でていたら柚子皮の苦さ(これが値打ち)や滋養が全部捨てられてしまう。
と言うことで、例によってシンプルに。
好みの大きさにカットして水を少し加えて全部を鍋で15分程煮る
砂糖をレシピよりかなり少なめ、ぼくとしては多めに加える
さらに20分程、煮詰める
柚子の全てが食べられるぞ。

工程は順調に進んでいた。
そろそろ完成かとお玉で混ぜたところ、何やら鍋底が凸凹。
煮付いたのかなと剥がすように掻き混ぜたところ、黒焦げの破片がたくさん。
せっかくの綺麗だった色が一気に黒っぽくなった。
途中から放置していたことを猛省。一度は失敗しないとわからないものだ。 
 
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見た目は汚いですが、味はばっちり。
酸味、甘み、苦味が渾然一体、滋養満点の味。風邪に効きそう。
連続テレビ小説「まっさん」でシャーロット・ケイト・フォックスの作っていたマーマレードはたぶんこうだったはず。
但しお焦げ無しで^^;。
(お焦げさえ無ければ極上品。飴色も高級感があってよい)

今日のメインテーマを終えたが、まだ柚子がたくさん残っている。
クックパッドで柚子の味醂煮という保存食を見つけたので、 
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柚子をカットして鍋に入れ、柚子の半分の重さの味醂を加えて30分程弱火で煮る。
 
[レンズが曇らないように離れて撮ったが湯気で烟っている] 
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このまま食べてもよいし、甘過ぎないのでいろんな料理に使えるのが吉。
まだ柚子が16個残っている。
後日、マーマレードに再挑戦するか、柚子醤油をつくるか。
きっちんに籠もっていた一日でした。 
 
夜は「まっさん」を視ながら一人鍋(野菜たっぷり湯豆腐と鶏胸肉)で加茂五葉、本にごり、ラフロイグLaphroaig(これも大好きなアイラウイスキーつまりスコットランド)、ニッカのフロム・ザ・バレル(数年前に購入していたのを引っ張り出した、先見の明^^;)を楽しんでいるm(__)m。
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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初雪花、再チャレ柚子マーマレード 2014-12-02 [日々の出来事]

初雪、と云っても朝未き、雪片がちらちらと。
天然農園も寒々と閑散。
畑の右側(下側)
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ネットの胡瓜は初霜で枯れ、桑の木菜豆がまもなく収穫。
エンドウは収穫中。奥に玉蜀黍。
あちこちに味美菜やサンチュやガーデンレタスや辛子菜や春菊たち。

畑の左側(上側) 
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手前にはカイランやかき菜。玉蜀黍の畝には葱、分葱、大蒜も。
茄子と万願寺唐辛子が真ん中で寒風に吹かれている。
奥の緑は桜島大根で逞しく生育中。
何も見えない畝には四日前に定植した玉葱の苗たちが80本程、ひょろひょろと辛うじて生きている感。
コンパニオンプランツで 雛罌粟ひなげしも彼方此方に。
ひなげしには残念ながら阿片は含まれていません。子どもの頃はまだ田舎には芥子が半野生で生えており、鳩の餌には発芽する麻の実が入っていました。鳩小屋の周りには普通に麻が生えてきていた。それを悪用する人もいなかったのに(いたとしてもどぶろく同様、個人的嗜好範囲内で他人様に迷惑を掛けず)、なぜ規制・禁止の道を選んだのでしょう。堕ちる人は禁止してもしなくても堕ちてゆきます、しょうがない。規制するから暴力団とかの資金源になったのです。アメリカの禁酒法の顛末や売春の規制の歴史を見れば、その愚かさたるや来たる14日の総選挙に匹敵します。かつての教え子が京都市で公務員をしているのですが、選挙の準備で天手古舞とのこと。この選挙、年の瀬に本当に傍迷惑な! 腹立ちを投票で表しましょう。戻って、国も都市人も自ら自由をどんどん狭めて阿呆だなあと思います。せめて自宅内だけでも法の埒外にして自由に生きたいものです。 
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リフォームした離れの手前のキウイフルーツも葉を落とした。
そういえばキウイフルーツの収穫がまだだった。
近所の少年と穫る予定。

デリケートでセンシティブなノルくんとアメメくん。 
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ノルくんは先月中旬から特発性膀胱炎が一進一退、頻尿はずっと。
寒い日がきつそう。ホットマット(前の住人さまの置き土産)50wを床に設置していたがあまり使わないので、昨日からぼくのMacBook用椅子の上に置いてやった。気に入ってくれた。が、ぼくが椅子の端っこに座る羽目に。 
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身体を温めると自己治癒力・免疫力が高まって楽になろう。

アメメも廊下の猫炬燵の上でほっこり。
今日は具合の良さそうなお顔だ。 
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アメメもノルもペットショップ育ちの純血種ならではのひ弱さ
さらに、ぼくが過保護に育てたのもあって、初めて迎える一戸建てでの冬の寒さが心配です。

【柚子マーマレードに再チャレンジ 】
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昨日焦がしたのが癪に障るので、残りの柚子を使って素直にレシピを参考にした。
砂糖もレシピ通りに ぼくの感覚では死ぬ程入れた。
何と!柚子の重さと等量とのこと。
鍋の近くにいるようにして時々掻き混ぜながら、弱火で計30分煮た。 
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成功(^_^)v
これでもまだ煮詰め過ぎでしょうか、どうでしょう。

柚子シロップにも柚子と砂糖を追加。 
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詰め込んでいったら液面がひたひたに。
この三日間で柚子を何十個も刻んでいたら包丁がぴかぴか(^_^)。

昨日今日でカップ一杯分の柚子マーマレードを食べてしまった。
甘いものをこんなに摂ったのは何年振りだろう。
ウイスキーによく合うのです(^_^;)。 
 
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氷点下、シャム猫ぽこ様 木天蓼に酔う、国民審査 2014-12-03 [猫たちや生き物]

夜中の寒さは体感で今季いちばん。
今朝は氷点下1℃。
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庭池畔の苺の葉にも雪のような結晶が。 
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本来は夏野菜のカイランにも氷の結晶が。
よくぞ12月まで付き合ってくれた。
 
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いちばん元気に見えた桜島大根の葉がかちんこちんに凍みていた。
どうか枯れないでくれよ。
いちばんひ弱に見えた定植六日目の葱が凍みていなかった。
ここを乗り越えた子たちは逞しく育つ。

久し振りに亀甲(カメノコウと読み最寄りのJR駅のある町)のATMに酒代の振り込みに出掛けたついでに実家に立ち寄った。(実は手作り味噌を分けてもらうため) 
8月12日以来の登場。(正確には8月22日にワンカットだけ) 
遠く名古屋と近くは水島?にいる甥っ子たちに捧げよう。 
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ぼくを見掛けて歩み寄る姿からして高貴
 
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実家の門先にて。
 
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避妊手術済みとは言え、はしたないですぞ。
秋篠宮家の次女 佳子さまのように自由を謳歌なさるのは止めはしません。
 
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土や草と触れるのが当たり前の日々、田舎猫ならでは。
 
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カサブランカの生えている門先にて。躍動感がある。
 
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寄って来るだけで威厳を感じる。
ぼくのお気に入り写真。
 
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30年ほど前?の木天蓼マタタビの実の焼酎漬けを、流石に誰も食べないので処分。
田舎には想像を絶する物が普通に存在する。
都市で30年物の木天蓼漬けがあればプレミアムものなのに。
少し食べてみたところ、腐ってはいないけれど熟成し過ぎた味。 
ところが ぽこさまは、 
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所詮は猫、木天蓼には高貴の衣を脱ぎ捨てて舌舐り。
暫し、トリップされておりました。
雅子様も、秋篠宮佳子さまやシャム猫ぽこさまのように融通無碍に生きられてよろしいのに。退廃的な現代日本において伝統的皇室の様式を体現するには旦那さんのフォローが必須でしょう。旦那さんの皇太子をサポートする人々の力不足だったのでしょうか。 
 
※左手に落ちているスチールの棚は昨夜の寒風で倒れたとのこと。 

昨日の記事で触れた京都のかつての教え子から、大義なき選挙に疑問を持ちながらも、準備の仕事に忙殺されている旨のメールをいただきました。今日から期日前投票が始まるので気が抜けない日が続くことでしょう。十四日は大義無き選挙なれど、彼らの激務に報いるためにも抗議・覚醒の一票を自民党(と勿論 民主党)以外の「人間党」に投じ且つ不適格な最高裁判所裁判官に罷免の×を付けるぞ!と張り切っていたら、不適格な最高裁裁判官(何と当時の長官だったとは)は既に七十歳になる前日の10月1日に定年退官していた。舞鶴高1女子殺害事件犯人中勝美の無罪を確定させた最高裁第1小法廷 横田尤孝(ともゆき)裁判長のことです。

「京都府舞鶴市で平成20年5月、府立高校1年の小杉美穂さん=当時15歳=を殺害したとして、殺人と強制わいせつ致死の罪に問われた無職、中勝美被告(65)=別事件で服役中=について、最高裁第1小法廷=横田尤孝(ともゆき)裁判長=は、検察側の上告を棄却する決定をした。決定は2014年7月8日付。中受刑者を無期懲役とした1審京都地裁判決を破棄し、逆転無罪とした2審大阪高裁判決が確定する。」
このとき中勝美は人妻特集のアダルト雑誌窃盗の罪で服役中だった。
慰謝料として400万円以上を受け取り、生活保護費を受給し、窃盗罪の刑期を終えて出所するや即2014年11月5日午前、大阪市北区で38歳のホテル経営者の女性の胸など11箇所を刃渡り10cmのナイフで突き刺す殺人未遂事件を起こしたわけです。
25歳で交際相手とその兄を刺し殺し、さらに人質をとって6時間籠城した男が40歳で出所していることが驚きであり、43歳で早速21歳の女性を強姦しようと暴行し、たったの懲役6年で出所、60歳で賽銭泥棒と下着泥棒で逮捕され、近所では頭のおかしい男だと言われていた、その中勝美を野に放したのが、人権(それとも金?)のためなら正義も真実も捨てる弁護士と遠山の金さんの対極にいる杓子定規な法適用をした横田尤孝裁判長だったのです。

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今の自分がいちばん若い(^O^)、ノルとみうめ相思相愛? 2014-12-04 [好きな言葉や拙見]

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[昨日、実家の花壇で見つけた鬼灯(酸漿ホオズキ)]
 
昨朝は厳寒で手が悴みトイレットペーパーを上手く使えなかった。
マンション時代には有り得なかった。
冬に山でテントに泊まったとき以来だ。

柚子マーマレード過剰摂取以来、鼻喉を始め躰の調子が良い。
ところが、頭のほうが、昨日の記事を書きながら数ヶ月前の記事を読み返すと、如何にアルコール性大脳萎縮が進行しているかを如実に実感した。
たった4ヶ月、5ヶ月前の文章を感心しながら読んでいる今の自分が居る。
どういうことだ。
退化したのか、儂は。 
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[実だけでなく袋も真っ赤、まるで補正したかのようだが素の儘]

頭をしゃんとさせるためにhttp://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-07-10の記事を書き直してみた。
 
振り返って見ると 今の自分がいちばん年老いているが、
先を見ると 今の自分がいちばん若い、
と言う言葉があります。

なるほど、何歳になっても、
人生で今がいちばん若いんだ、何でも出来ると考えるほうが、
年取ってしまったなあ、もうあの頃のようには出来ない(´・ω・`)
と考えるより余程元気が出ます。
 
若い頃はゴーリキーの「涙で火事は消せない」という言葉が好きで、上部構造は下部構造に規定される、だから弁証法的史的唯物論なのだと本気で動いていたときもありました。今の若い方にはナンノコッチャでしょう。当時はそういう気持ちにさせる現実が日本の市井のそこかしこにあると思っていたのです。
三無主義とか しらけ世代と呼ばれることもありました(新人類はぼくより後)が、オウムの青年たちより余程良心的でお人好しだったのです。

日本史の教科書では「江戸時代、農民の負担する税は、田畑・屋敷にかけられる本年貢が主で、収穫の約40%(四公六民)前後を、米や貨幣でおさめた。その他…これらの負担はきわめて重く、また税は貧富にかかわらず同率であったから、百姓の生活は一般に貧しかった」とあります。
中学の歴史でも「胡麻の油と百姓は、絞れば絞るほどいずる物也」と農民が虐げられてばかりいたように習います。
NHKの「おしん」に至っては、明治の後期でも東北の小作農はあんな暗いばかりの日々を送っていたかのように描いてぼくを感動させます。
貧農史観の弊害です。
無収入なのに住民税という名の人頭税や国民健康保険料という名の税金や破綻した国民年金の納付書が届き、猫しか話し相手がおらず、天然農園で野菜の世話を毎日強いられていたぼくは悲惨な境遇の哀れな男ということになります。
後の世の歴史学者が日本共産党のチラシを目にすると、21世紀の初めの日本社会は原発の放射能を浴びながら失業と低賃金と厳しいな労働環境に喘ぐ労働者たちの怨嗟渦巻く悲惨な時代と記述することでしょう。

ところが実態はどうでしょう。
少し想像してみればわかるように、人口の八割を占めていた農民の作った米を残り二割の人々が食らうだけで農民が飢えるはずはありません。武士や町人は皆んな相撲取りのような大食漢だったのでしょうか。そもそも農民は、太陽の下、今よりも豊かな自然の中、収穫を上手に隠匿(今の自営業者の節税と同様)して自給自足の暮らしを送れていたのです。上役のストレスも赤字決算の悩みも無く。畑や田んぼで食う弁当は旨いし、野菜の摘まみ食いも出来るし。
おしんの父 作造(伊東四朗)も、毎晩どぶろくに酔って不満を発散し昂揚感を味わっていたはずです。ふじ(泉ピン子)はふじでおしんや他の子どもたちに愛情を注ぐとき、至福の喜びに満たされていたことでしょう。
自殺するのは労働者よりも個人事業主さんの割合が圧倒的に大きく、賃金労働者の生活水準は百年前の王侯貴族を凌駕しています。 
ぼくに至っては、晴耕雨酔、悠々自適の日々、罰が当たりそうです。
 

心の持ち方ひとつなのです。
さあ、今の自分がいちばん若い(^_^)v

リライトしているうちに、君子は豹変するものだと自分で納得しました(^o^)。 
 
【相思相愛?のみうめとノルくん】 
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特発性膀胱炎のノルくん用にぼくの椅子にホットマットを敷いたところ、みうめまでやってきた。初めはノルくん、少し迷惑そう。みうめの目もちょっと自己主張。
 
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別々に寛ぎだした。
 
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馴染んだのか、ノルくんから舐めてやっている。
 
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みうめちゃんも嬉しそう。
ところが、 
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ノルくん、ヨガだと思いたいが、ご自分の股間のお手入れに移行。豪快。
品の無さに呆れたのか、レディのみうめちゃんはそっぽ。
 
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ひたすら手入れを続けるノルくんに、みうめちゃんは愛想を尽かしました。
みうめ「これだから去勢猫を愛するのは虚しいわ」
と避妊猫のわが身を顧みずにおっしゃっていました。
 
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実家の神棚に供えられていた柚子。
ひとつの枝に6個も密集、まさに子沢山、
有り難い生り様を写真に残しておきます。 
 
それでは皆様、
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糸谷竜王誕生、恐るべし納豆菌、選挙世論調査不要! 2014-12-05 [日々の出来事]

糸谷哲郎七段竜王位奪取! 森内俊之竜王退位。
阪大大学院文学研究科で哲学を専攻する26歳のインテリ棋士。
森内前竜王には捲土重来を期待。
 
今朝が0℃、昼間の最高気温7℃。雪がちらちら。
明日はマイナス2℃の予報。

昨夜、小学生の勉強を見て戻ってみるとキッチンで惨劇が。
オールパン26cmで焼いた柳葉魚シシャモを8尾、晩飯用に残していたはず。
2尾しか無い、しかも1尾は半分だけ。
生徒さんが来たときにふーちゃんがキッチンに乱入していたのだが、まさか重いガラス蓋を外して6尾も食べるとは。
ぼくの晩飯を返せ!
食いさしの半身を肴にしながら、冷凍鰈の煮付けを急遽作る羽目に。
ふーちゃん、かつて煮物鍋の中身を床にぶちまけた前科あり。
恐るべし。

ところで、勉強を見た少年に柚子を丸ごと使った野趣溢れる刺激的なマーマレードを試食してもらったところ、市販のジャムより美味しいと嬉しいコメント。なかなか見どころのある少年です。

【今日の5にゃんズ】 
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ふーちゃん、おまえというやつは。
この頃、食欲旺盛で体重激増中。上から見るとお腹が広がりました。
 
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アメメくんはお腹が治まって、今日は珍しく、トイレ掃除中のぼくの背中に飛び乗りました。
 
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ノルくんとみうめちゃんは指定席に。
この塊を見ると君たちは仲良しこ良しだね。
※仲良し/こ良し の「こ」は接頭語。
例 粋/こ粋 癪/こ癪 憎らしい/こ憎らしい (夕)焼け/こ焼け

謎の写真、賞味期限に注目を。
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実家の老母の冷蔵庫で眠っていた納豆をもらった。
賞味期限は10月19日だが、概ね異常無し。
下のパックに一箇所だけ納豆菌以外の菌(要するに黴)が繁殖しているようだ。
(通常は他の菌の繁殖は見られないときが多い。今回は稀なケース) 
白黴?のところだけ除去して、刻み葱と混ぜて2パックまとめて酒肴にした。
身体も全く異常無し。納豆菌は強力な菌で、100℃でも死なないとか。他の菌の繁殖を抑えるみたいで、乳酸菌と同じように食べ物の保存に役立つ気がする。アクアリウムをやっていたとき水質浄化のEM菌として納豆菌を使ったことがあります。長期間水換えしなくても魚が生きていました。

今日の収穫たっぷりは、実家の畑で氷点下を辛うじて生きていた唐辛子たち。 
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食べられそうなのを全部穫らせてもらいました。
写真のは緊急料理が必要な分。
保存できそうなのは冷蔵庫にしまいました。
 
ところで、 
また共同通信の世論調査の結果とやらが載っている。
要らぬことをする。
投票率低下の要因のひとつですよ。
見なきゃあよいのだけれど、見出しが目に入ってしまう。
開票結果をわくわくして待つ楽しみを奪わないでくれ。 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
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初氷、経済も色即是空に過ぎず 2014-12-06 [好きな言葉や拙見]

氷点下2℃、体感はもっと低い。
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庭池畔の貯水槽に張った厚みのある氷としては初氷。
割れた写真を撮ろう^^;と叩いていたら、水飛沫が肌に掛かって冷たさに止めた。 
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花壇の桜島大根にCGと見紛う綺麗な霜が降りていた。
葉がぱりぱりなのに昼間に日光を吸収して生気を取り戻す植物の偉さよ。
人も本来はそのような力を持っているはず。
自然治癒力。
この頃、植物を蘇生させる方法と人の治療法と基本的な姿勢は同じだという気がしてきた。植物の病気や傷に対して、場所と症状によって外科手術をしたり薬を使って対症療法をしたり肥料を工夫して自己治癒力を高めたりと方法はいろいろ。
経験的には、弱い固体は枯れる、強い固体は生き延びる、それだけの気もする。
人も同様なのかも知れない。
癌からの生還とか本になったりしていますが、個体差が大きい。 ぼくは喉頭癌か、やしきたかじんのように食道癌に罹るような気がしている。だって、それ以外の癌にはなりそうにないから。あっ、故 米長邦雄前日本将棋連盟会長の罹った前立腺癌になる確率も高いか。いや、左耳の宿痾の慢性内耳炎から脳に浸潤という可能性もあるか。ドクターX3の見過ぎでしたm(__)m。
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みうめとノルくん。
ブログで紹介しようとカメラを持ったときには椅子の上。
2頭の位置が変わっているだけ。ぼくは追い出されてテーブルの反対に引っ越し。
 
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アメメも指定席に。下のキャットドームに縞模様が見えるような。
もうちょっと拡大してみると、 
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ふーちゃんが特等席でアンモニャイト化。
この場所、猫悟達に接して掛け布団が庇になり外気も吸えて、いちばん快適では。

このどろどろした瓶は?
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今は酒精度がかなり高くなってお酒として飲んでいます。
本来の目的は醸造酢作り。 
 
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柚子酒も順当に酒精発酵を始めました。
コーヒーの空き瓶のため初めはコーヒーの香りが利きすぎていましたが、やっと柚子と酒精の香りが勝ってきました。
テイスティングしてみると、絶品(^o^)v 
 

日本経済も色即是空に過ぎない。
仏教経済学を説かれる水野隆徳氏(昨春まで奈良学園理事を務める)の言葉です。ハマコウさまのブログで知りました。

7年振りに円相場がリーマン・ショック以前の1ドル120円台に下落したそうです。今だけ見れば、8月初めまでの1ドル102円が4ヶ月で120円と急落ですが、長い目で見れば波のように浮きぬ沈みぬを繰り返しているだけ。
1ドル360円時代からの方たちは、何を騒いでいるんじゃの心境でしょう
自然の移ろいに過ぎない。

ところが、欲に眩んだ近視眼者たちは目を血走らせる。
円高だろうが円安だろうが、その時々で潤う人もいれば失う人もいる。
ぼくの場合でも、一昨年までは外国の珍しい酒や食品(缶詰・瓶詰)類があんなに安く購入できたことを喜び、今は銀行預金の代わりに組んだ外貨建ての変額保険が15%も増大したことを喜ぶ。
ありゃ、どっちも良いことばかりだ(^o^)
 
リーマン・ショックの発端がそもそも、己の分際を弁えないで払えもしない住宅ローン契約をしたサブプライム層(返済能力の低い・信用度の低い・要するに貧乏人)と、その彼らに 目先の儲けに走って無責任に貸しつけたりその債権を転売して儲けたりというバブリーな経済活動を仕事と勘違いしていた(今日も勧誘電話を掛けまくっている若手社員たちよ、自分がしていることの意味を自分の頭で考えよ、その行為の愚かさを、引っ掛かるやつらは救いようが無いが)融資会社や金融機関、そして一攫千金を狙う投資家たち、こういった欲の塊の権化たちの醜い心でした。
(だから米国政府がリーマン・ブラザーズを救わなかったのは偉い。日本政府もアベノミクスで生じるであろうバブルの終焉期に同様の事態が生じたときには救わないでもらいたい。金持ちが損をするのはどうでもよいのです。国家財政は破綻して赤字国債1000兆円が紙切れになっても貧乏人は痛くも痒くもないし。金持ち爺が慌てふためくがよい。ぼくも何百万か紙切れになるけれど全然構わぬ)

うーん、やっぱり社会科学は科学ではない気がする。
(この段、経済に知識も興味も無い者の戯言にて)

 
 
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優れ鍋Fisslerと巣籠りみうめ、柱サボテンに防寒着 2014-12-07 [日々の出来事]

今朝も氷点下2℃。
身体は寒さに慣れて、早朝から廃品回収に出す荷造りをした。
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表参道の柱サボテンが寒かろうと臨時に防寒対策をしてやった。
このままでは光合成できないので、本格的な冬場は遮光性の低い物を巻く予定。
下の写真は9月5日の姿。 
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[9.5 表参道の柱サボテン] 
 
【みうめの巣籠り】 
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面白い形の箱に巣籠りしたみうめちゃん。 
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 [8.16のカモノハシ化したみうめ]
夏のときのボウルでの抱卵姿には参った。 
 
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猪肉調理のために購入していたFisslerフィスラーのインテンザという鍋の箱でした。
中に丸い穴の空いた段があって猫には面白いみたいです。 
 
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このFisslerフィスラーのインテンザ、ドイツ製のきちんと作られた鍋。
蓋には75℃と100℃で赤色に変わるサーモスターが付いていて、蓋を開けなくても沸騰具合がわかる。
蓋の取っ手と鍋本体の取っ手を並行にすると、蓋を被せたまま水切りができる。
蓋の取っ手と鍋本体の取っ手を十字にずらして置くと、水蒸気が逃げず無水調理ができる。
取った蓋は鍋の取っ手に掛けることができる、これは便利。
鍋の縁が45℃に設計されていて液垂れしない、煮汁を移したとき確認、感心。
試運転で鯖の煮付けをつくってみた。熱効率がよく、気持ちよく料理できた。
Fisslerフィスラー、ぼくは調べるまで知りませんでしたが、デザインだけでなくて機能も優れた素晴らしい鍋です。

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こちらはアサヒ軽金属のダブルパンでつくったシシトウ類の煮物。
先日、実家の元祖天然農園から大量収穫した物の一部。
真っ赤に熟れたシシトウやその種も全部使った。
ねっとりと甘くて美味い。
夜食べると昂進・昂奮作用がある、種が効いている感じ。 
 
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ノルくん、今日も豪快に股間の手入れ。
座布団の下のホットマットで温まったからか、膀胱炎が慢性化して落ち着いた様子。
床の至る所に敷いていた新聞紙やペットシートを今日片付けて、本来のトイレと別に4箇所ほどだけしゃがめるようにしてやった。 
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ノルくん「身体を温めると免疫力が高まるのは本当だよ。この寒空の下、野良くんたちが気の毒だよ」

野良猫たちは冬場に腎臓や下部尿路疾患が悪化して命を縮めています。
都市の野良猫たちに風の入らない暖かい場所が見つかりますように。 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
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麻生太郎財務相を称える^^;、Fissler箱取り合戦、蝋梅の蕾 2014-12-08 [好きな言葉や拙見]

今朝も氷点下3℃。 
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庭池にも氷が。
裏山の水脈が池に通じていて、凍りにくい池なのに。
厳寒のなか、健気に生命の息吹を見せているのは、 
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花壇の蝋梅。
秋に葉をすっかり落とし、初冬から蕾をたくさん付けた。
初めての観察、見届けます。

みうめが昨日から苦沙弥をしている。
パソコンの傍でやられると洟水がぼくの顔に飛び散る。
猫の風邪にヒトが罹りはしないだろうと思いつつ勘弁してくれ。

ぼくも寒さで身体を動かさずに朝・昼・晩と欠かさず飲んでいたところ、
寝床の中で神のお告げが。
 
飲まない日を設けよ、されば、飲める月日が長く齎されんと。
 
要するに、体調を損ねるくらい飲み過ぎだったということ。
朝から数カ月ぶりの日本茶を淹れた。 
午後からは紅茶も淹れて、透明な小便を何度も排泄、即席デトックス(^o^)v
すっかり復活して、夜には24時間振りにお酒を美味しく飲むことが出来ました。 
 
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昨日のFissler鍋インテンザの空き箱にノルくんも興味津々。
みうめに交渉中。 
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みうめは頑なに拒んでいるもよう。
耳と眼がすごいことに。
子どもの玩具の取り合いと同じだ。
 
久し振りの収穫たっぷりは、大好きな緑の葉物。 
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霜にも枯れず(レタスが一部、枯れた(;_;))鮮やかな緑をありがとう。
手前からサンチュ、薹の立ったレタス、カイラン、虫に食われた味美菜たち。 
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ブログ主の好みで別角度からも。
右手前の万願寺唐辛子はこれが今季最後。
霜で傷んでいるが食べてやった。
6月18日の初収穫から半年近く、よくぞ1株で賄ってくれた。
一足早くに引退した庄屋大長茄子と共に天然農園の優等生だったぞ。
色文字で讃えん。
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赤いのは実家の元祖天然農園で採った鷹の爪やハバネロなどの赤唐辛子
裏のテラスで干します。
アクアリウムをやってた頃は、白点病の治療で赤唐辛子を使ったことがあります。


麻生財務相「子を産まない方が問題だ」社会保障費巡り
こんなニュースの見出しが目に飛び込んだ。内容を読むと各紙共、

麻生太郎財務相は7日、札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化に伴う社会保障費の増大に関して「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。
「昔は働く人6人で1人の高齢者(の社会保障)を支えていたが、今はどんどん子どもを産まない。結果として、もう少しすると2人で1人になる。それは税金が高くなるということだ。それを避けるためには、みんなで少しずつ負担する以外に方法はない」とも語った。

長寿社会を言祝ぎ自然少子化に伴う人口減を歓迎するぼくとしては、産む産まないに国や他人がとやかく言うことには反対だが、ここで取り上げたのは次のような読者コメントが付いていたから。

産みたくても出来ない人もいるのに、この発言は最低。
不妊治療保険適用や育児救済などなど、何の対策もしないでよく言えるよ。
(発言者の名前は伏せました)

うーん、人生観が180度異なります。
自律・自立が基本で補うために社会保障があるという考えと、助け合いと言えば聞こえはよいが行政への依存と強請り(集り・タカリ)が当たり前の考え
 
反発を避けて軋轢を生まない綺麗事を口先で言うだけの政治家が多い中で、麻生氏のようにご自分の人生観を交えて発言する姿勢は大切です。
議論が成立します。
具体的な政策をいくら議論しても、その土台の人生観・哲学(例えば臓器移植や再生医療についても死生観の違いの確認が必要)を語らないことには不毛・誤魔化し・表面だけの辻褄合わせに終わります。わが国では与党野党の駆け引きで誤魔化し・事勿れの形になった政策が多々あるのでは。巨額の赤字国債発行の歴史がその結果です。

投票日が近いのに敢えてこのような発言をして旗幟キシ(昔は短大入試必須!今は知らん)を鮮明にした麻生氏を称えます。

それにしても、不妊と国の責任とはいくら何でも無関係でしょう。
風が吹けば桶屋が儲かる よりも落語的です。

参考までに
2013.1.21麻生太郎副総理が政府の社会保障制度改革国民会議において、余命わずかの高齢者などの終末期の高額医療費に関して「いいかげん死にてえなと思ってもとにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらっているなんて思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない。月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」と持論を展開。(彼が喋ったとおりに書きました。ぼくの父も高カロリー輸液で、自然な帰幽の二ヶ月後に不自然に逝きました)

当時、暴言・失言とマスコミに叩かれまくり、麻生氏自身が後日発言を議事録から削除させてしまいましたが、この発言のどこに問題があるのでしょう。

老人医療・終末期医療が抱えている問題を問い掛けて、医療の社会主義化のもたらす危険性の部分を脳天気で極楽蜻蛉な現代日本の都市人たち(田舎に住んでいる人の大半の意識は都市人、それも劣等意識に苛まれた。気の毒)に気付いてもらおうという実に良心的な発言だと思います。

叩くのなら、約十年間に亙って国民健康保険料を年70数万円納めてきた身として「国民の納付した保険料(保険料という名の税金)」を「政府のお金」と言った部分でしょう(^o^)。
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みうめを退かせてやっとFissler空き箱を占拠したノルくん。
大きさ的に入れたことに彼の根性を見ました。

ノルくん「ojiojiは無収入になったので、手続きして国保料を約2万円にしてもらってたよ。だから、あまり壮語しないほうがいいんじゃあないかな。それと、膀胱炎で腎臓がだいぶ傷んだけれど、終末期は高額治療は受けないから、緩和医療だけラン動物病院(院長土居先生の生き物観を信頼。ぼくが支持するということはminority?m(__)mで頼むね」

ojioji「わかった、約束しよう。ぼくも、可能なら、自分で安楽死(尊厳死?)を遂行したく、その場合は尚更 終末期医療の世話にはならないつもりだよ」

立花隆氏も週刊文春でノルくんと同じような考えを書かれていました 
 
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大根干し、シャム猫ぽこさまの土竜狩り、鶏胸肉煮込み 2014-12-09 [自然と農]

今朝も氷点下。
氷の薄さから昨日よりはマシ。 
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シャム猫ぽこさまが寒空の下、土竜モグラを狩って興奮していました。
ブログ末尾に写真を載せています。亡骸の苦手な方は避けてくださいm(_ _)m
 
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うちのみうめちゃんは今日もFisslerの空き箱でアンモニャイト。
 
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ノルくんは指定席のホットマット上の座布団でアンモニャイト。
 
「檀流クッキング」(檀一雄)の東坡肉を参考にして鶏胸肉の煮込みに挑戦した。
とろ火で1時間とかの世界に足を踏み入れてしまった。
低温真空調理法の対極にある長時間煮込みによって、柔らかくて濃厚な鶏胸肉を目指してみる。
来たる猪肉調理に備えた訓練の一環。
硬い肉を長時間煮込むと、タンパク質の一種であるコラーゲンがゼラチン化する。
本当は手羽先や豚足のようなコラーゲンたっぷりの素材に向いているのだろうが、鶏胸肉で試してみる。 
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先ず、凍った^^;胸肉を、琉球泡盛(前の住人の方の亡くなったご主人の物みたい^^;)と松竹梅天と水と弱火で温めながら解凍。
急に思い立ったのでここからスタート。
砂糖まで早まって入れてしまった。
 
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解凍してから、しまった!
先日の低温真空調理法によるハム作りの日、2kgの鶏胸肉の残りを小分けにしたのだが、使いやすいようにと既に小さくカットしていたのだった。すっかり忘れていた。
東坡肉トンポーロウ風にしたかったが諦めて、単なる旨煮にする。
醤油、大蒜、人参、葱、生姜の茗荷醤油漬けを放り込んだ。

溢れそうになったので、鍋をダブルパンからFisslerのインテンザに交換した。
弱火・とろ火で煮込むこと30分。
ここで賞味期限が2003年の遥々京都から運んだ「タイの台所」というスイートチリーソースの存在を思い出して急遽加えた。
さらに煮ること30分+20分。
檀一雄氏によれば、足し水をしながら2時間でも3時間でも構わないみたいだ。
鶏胸肉が箸で切れるほど柔らかくなった。
生姜が勝ちすぎたかも知れないが、缶詰肉よりは余程美味い(^_^)
が、胸肉にはコラーゲンが少ないのか、ねっとりとした濃厚さは出せなかった。
猪肉を柔らかく仕上げられる目処は立った。

今日の収穫たっぷりは、実家の畑で抜かせてもらった大根たち。 
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干し大根と漬物に使いたくて、全部で12本も収穫。
葉も利用する予定。 
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外の水道でゴシゴシ洗った。水が冷たかった。
前の住人の方の盥を使ったが、劣化していたのか、大根の重みで底が割れた^^;。
10本を干し大根に使うことに。 
 
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蛸か烏賊を干してるみたい(^_^;)
本当は御幣ゴヘイ(幣ヌサ)のように切りたかったが難しいので蛸足風にした。
何となく可愛い。早く干すため。
半分に割ったのと4本足のと8本足のとがある。
 
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照る照る坊主のようにも見える。
ハンガーを利用したのは手抜き、いや合理化の工夫です。
 
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葉も干して救荒食物にする予定。
厳冬期に葉物が尽きたとき貴重なビタミン源。
冷蔵庫に眠らせている二貫体菜の塩漬けとトマト類の冷凍とこの干し大根葉があれぱひと月の野菜ものは大丈夫。
 
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こちらは今夜から料理に使うぶん。
いちばん手前の赤い大根は内部まで赤いやつ。
おろして使うと色が綺麗です。

来年は沢庵漬けに挑戦してみるか。
初めてなので面白がってやっておりますが、生大根1本100円前後、切り干し大根や沢庵にしても買うほうが断然安い。でも買わないぞ。

前の県道を選挙カーが「日本の農業を守る日本共産党に・・・」と連呼して通った。
時代は変わったなあとしみじみ。
ただ世界を見ると、共産主義国家の農業が上手くいった例タメシは無い。
壮大なる失敗・悲劇がソビエトであり中共でした。
(1970年代の朝日ジャーナルなどに騙されたら駄目ですよ。見上げるような巨大トラクターと人民公社で労働する人々の明るい、否、気持ちわるい作り笑顔。生産性は日本の農民のほうが遥かに勝れていたのに、学校の社会科では人民公社とか粗ホーズ、殺ホーズもといコルホーズとか習っていました。中学のときの公民のF先生は日教組の幼児もとい用事で忙しくてよく自習がありました。閑話休題、書いた記者は農業の農の字も知らないひ弱なインテリで、中国共産党に歓待されてそのガイドの言うとおりに書いていただけ。並行して文化大革命の血の粛清が。毛沢東、数千万人を殺し少女との性交を好む(のは自由だが実際にあまた手籠めにした)権力亡者、それを日本の新聞はどのように報道していたか、偉大なる指導者毛主席と。共感できるのは風呂嫌いで臭いところだけ)  
但し、日本共産党は政権を取るつもりではないので、毛沢東やスターリンを思い浮かべて恐れるには及びません。

昔は自民党が日本の農業を守りますと言っていたのだが、今や日本の農業を破壊するのが自民党になっている。
正確には、都市の自民党と農村部の自民党と日本農業については全く逆の主張をしているのだから、同じ政党として比例票を集めるのは不誠実なのでは。憲法改正をしたらすぐに分党してください。

好き勝手なことも書きましたが、日本共産党さまの健闘を祈ります。
 
 
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[シャム猫ぽこさまに狩られた土竜]
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玉蜀黍・菜豆終了、待望の滑子(^_^)、世の中はウソと不正でできている? 2014-12-10 [好きな言葉や拙見]

5日振りの霧の朝。
ノルくんは今日もFissler鍋の空き箱にご執心。
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今日は嬉しいことがいろいろ。
ひとつは、毎週勉強を見ている少年たちが期末試験で納得できる結果を出してくれたこと。特に数学でそれぞれ見始めてからのベストを出してくれた。
叱ってた甲斐があった^^;。 
さらに、 
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4月に菌を植え付けていたナメコ滑子の榾木ホタギ。
全部で5本あります。
今秋は諦めていたのに、今日見に行くとそのうちの1本から、 
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可愛らしい滑子ナメコが数箇所から顔を覗かせていました。
原木は奥池の畔で邪魔になっていたので4月に伐採した檜。
針葉樹にナメコ?、一抹の不安があったが、これで大丈夫。
かなり嬉しい出来事。

そして今日の収穫たっぷりは、先ず、 
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昨日までの4日連続の氷点下2〜4℃攻撃で凍死した桑の木菜豆を撤収した。
莢のまま干して保存して、莢のまま戻して豆を食べるみたい。
凍みていたので豆が傷んでいるかも知れません。

次は、二期作目の玉蜀黍トウモロコシ。
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これも見事に凍死したので撤収。  
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実が太る前に厳寒期を迎えてしまいました。(肥料不足との説も) 
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既に凍結解凍を経ていたもよう。
腐ってはいなかったので、悔しいからベビーコーンとして全部食べてやります。
 

 
中国の「速成鶏」について昨日のコメント欄で、共産党と社民党の消滅を望む さまから教えていただいた。
「速成鶏」とは無茶な短期肥育のために過剰にホルモン剤を与えられ、劣悪な飼育環境からの病気対策で大量の抗生物質を与えられている鶏とのこと。そんな中国から加熱処理された鶏肉が日本に年間21万5千トンも輸入されているとのこと。

そのような肉が日本の加工食品や外食産業を中心に使われているもよう。
ただ、中国の場合は安全性に無知・無自覚で儲けるために無茶を白昼堂々とやっているが、日本の生産者においても秘密裏に無茶やズルをしているのも事実。
内部告発で表に出ると、その店だけを魔女狩りのように叩く、身に覚えのある他店は慌てて証拠隠滅を図る。出荷する大きさや見映え優先野菜と自家消費の安全性重視野菜とを別の場所でつくる農家もあるとか。参考記事⇒http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-08-28後半
救いは、日本ではそのような無茶や不正は許されない、バレたらおしまいという良識が働いていること。

NHK BS「世の中はウソと不正でできている」を見る機会があった。
社員の1割が乗車券の不正操作をして着服していた鉄道会社があったり、MITやハーバードのエリート学生たちでも(だから?)バレない状況になると不正申告を平気でやる者が多数派とか、創造力に優れた人ほど不正を働きやすいとか、興味深いデータが紹介されていた。
行動経済学とやらの勉強にもなった。

塾時代、チェックテストの自己採点や生徒同士交換採点と回収してぼくが採点するときの得点差がアメリカのエリート学生たちの不正率と同じくらいの実感^^;。ただ子どもたちは頭がわるいのか、ぼくは自己採点答案を回収するのに、平気で誤答にマルを入れたり、後から正解を書いてマルにしたり、甚だしきは、誤答を線で消して正解に直してマルにしたり^^;と、バレるのがわかっているのにその場凌ぎ。小学生の場合は、母親が出来具合をチェックしてペケが多いと叱られるという家庭もあり、何でもかでもマルを入れるという気の毒な事情の少女たちもいました。

番組では、「モーセの十戒」を想起させたり人の目が光っていることを意識させたりするとウソや不正が激減したという調査も紹介されていた。プリンストン大学では、不正をしない誓約書を入学時や定期考査の前に毎回提出させているという素晴らしい実践も紹介されていた。(日本でも必要かも)
財布やケータイを落としても戻ってくる日本、大震災の只中でも整列する日本人、御岳の噴火で自分のジャケットを少女に着せた青年...etc.番組を見終えて、日本の恥の文化のすばらしさを再認識した。失うまいぞ。
 
うーん、自律の道は人類には遠し。
ゆえに共産主義社会なぞ夢のまた夢。

ところで、投票所の筆記具というのは京都市内では鉛筆が置いてあったのですが、これは日本全国そうなのでしょうか。投票所によってはボールペンのところもあるのでしょうか。
鉛筆だと誰かが後で消して書き直せるのではと、ふと気になったもので。
自分の筆記具で記入すれば良いだけか。

35年ほど昔の話ですが、投票所入場券ハガキをアパートの集合郵便受けから盗んで、なりすまし投票をする不正が或る特定政党の信者によって行われたことがありました。学生の単身アパートが多かった京都市左京区ならではの出来事。
あるいは、危ない候補の地区に、選挙に備えて住民票を大量移動させて当選させたとかの話も。
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ノルくん「うーん、自律の道は遠いね。だからこそ、不正を糾す日本共産党の役割は大切だと思う。あんまり茶化すものじゃあないよ」 
 
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電気炬燵(^_^)v、たかが蜚蠊、キウイフルーツ収穫 2014-12-11 [好きな言葉や拙見]

昨日の嬉しいことで書き忘れていました。
和室の下の間に電気コタツを設置したこと。
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前の住人の方の置き土産^^;の電気コタツを、勉強を見ているときにあまりに寒いのでついに設置。炬燵布団も押入れにあったものを使用^^;。布団のサイズが巨大。
どれが炬燵敷でどれが炬燵掛けやらもわからず。
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[嬉しさのあまり2枚も掲載。ちゃとらんの仕業で悲惨な障子] 
京都のマンション時代はコタツを置かなかったので、数十年振りの快挙、
快適過ぎて、これは抜け出せない。
アメメも大喜び。
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[お得意のアメショー・ポーズ]
 
今日の収穫たっぷりは、雨間に収穫したキウイフルーツ。
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全部で40個あまり。
このhttp://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-09-06 記事後半で天然農園のキウイフルーツの春から秋を振り返っています。
本場ニュージーランドに肖って皮ごといただいてみました。
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[半分齧ってから写真に想到、上手く見えないように撮った] 
まだ追熟させていないので酸っぱいです。が、いかにも身体に良さそう。
最初、産毛がもそもそと気になりましたが、すぐに慣れました。
皮の食感は梨と似ています。
来年は本来のキーウイ棚の雌木2本が実をつけるはずなので、今回の10倍の収穫の予定。来年はキーウイ酒にトライだ。 
 

昨日の記事で、ウソや不正は日本でもあることに触れたところ、今朝「日清食品冷凍株式会社が、ゴキブリ蜚蠊(油虫)と推定される虫の一部が混入したとして、冷凍パスタ75万食を回収」の見出しが。

褒められはしないが正直企業と言うべきか、それとも、まるか食品株式会社の焼きそばペヤングのゴキブリ混入騒動を見て隠し仰せないと判断して、追及されるよりも白状するほうがの営業戦術か。
何れにしても食品を扱っていたら種々の虫が存在するのは自然なこと。

ゴキブリだって蛆だって、卵が材料に付いていたら、いくら衛生的な設備の工場でも孵化する。あいつらも生き物として必死で生きようと移動するから、予想外のところで野垂れ死にすることもあり得る。それがカップ焼きそばの乾麺の中かも知れない。でも、その亡骸は衛生的な昆虫食であって、決して黴菌の巣窟ではない。
衛生的な工場で育てたミドリムシ(孑孑ボウフラの湧く水溜りにたくさんいる)は美味しくて健康に良いわとか言っているくせに。

むしろ、材料に付いている虫の卵を全部殺す処理をしてから調理に取り掛かる工程で失われる無駄なエネルギーや味の損失のほうがもったいない。あるいは、虫の卵が全く付いていない野菜のほうが余程危険。
そんなことは自家菜園の人や、都市人でも泥付き野菜を買っている人にとっては当たり前。
袋入りカット野菜なんて商品を流通させたあたりから都市人の脳が可怪しくなった気がする。次亜塩素酸ナトリウムで洗っているそうだが、栄養素と一緒に脳味噌も洗い流されていることでしょう。

8月28日の記事後半で取り上げている「赤福による食品偽装事件」のときの或るコメントに象徴される、哺乳類としてのヒト性を喪失した都市脳によって書かれた文章を再紹介しておきます。(気の毒なので匿名扱い)

食品の製造年月日の改ざんは、軽微な信号無視とは異質なものです。最悪、その先に死があるのです。(中略)今回はたまたま、消費者には被害(精神面は除いて)がなかったようですが、たまたま、運悪く、あなたの大切な人が被害に遭われたら・・・と、想像してみて下さい。

小豆や餅米で人が死ぬか。馬鹿者よ!
赤福が金儲けのために30年以上も偽装を続けていて(←これは後から知って唖然としました)事件化してからも一旦 嘘をついたことは批難されて然るべきですが、食べ物としての饅頭を思えば、危険性は無く、廃棄処分品を極力減らそうとしたとも言える^^;。
それをこのコメンテーターと来たら。

道徳なき商業が通用しない世の中にすればよいだけ。
馬鹿な政治家が立候補するのは勝手、当選させなきゃあよいだけ。
ありゃ、また話が違うほうへm(__)m

現代都市人たちよ、何でもかでも汚い汚いと騒ぎ過ぎ
本当に汚いのは汚いと感じるお前らの心じゃ。 
◇「いつから」 まど みちお
 いつから土が嫌いになったのか  
 靴だけでなく 靴下まではく  
 ちょっとでも土に触られたら
 身ぶるいする…というように
 いつから水が嫌いになったのか
 コートだけでなく傘までさす
 ゴム長まではく
 ちょっとでも水に触られたら
 身がちちむ… というように
 いつから太陽と空気が嫌いになったのか
 パンツだけでなく ズボンまではく
 シャツに上着に帽子までかぶる
 ちょっとでも太陽と空気に触られたら
 身の毛がよだつ… というように
 いつから こんなに
 土と水と太陽と空気が嫌いになったのか
 この四つから逃げださないかぎり
 絶対に幸せにはなれない…というように
        (まど・みちお詩集『人間のうた』・かど創房)
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アメメ「ぼくもペットショップに売られてからは、この詩のような猫生を送らされたなあ。ところで、日清食品冷凍は75万食も回収して、まさかそれを破棄するのか。それともカリカリの原料に回してくれるのかな
 
まるか食品も全品回収を発表したとの報道。
何か間違った方向のような気がする。
正々堂々と生き物論・食育論を述べて、売り続けて欲しかった。
儂は渇したら川の水でも小便(但し対象を選ぶ)でも飲む。
 
それでは皆様、
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君よ憤怒の河を渉れ、赤外線ちゃとらん^^; 2014-12-12 [昔]

「君よ憤怒(フンド)の河を渉れ」をYouTube全画面で観た。
1976年、大学入学の年の思い出の映画。二時間半の長尺。
中国で文革後初めて公開された外国映画としても有名。
NHK「天下御免」のくれないさん以来のファンだった中野良子を見るために、田舎から京都に出て初めて喫茶店とやらを知ったぼくは、確か新京極にあった映画館に出かけた。そして、1979年にこの映画を観た中国人と同じくカルチャー・ショックを受けた。
君よ憤怒の河を渉れポスター.jpg
懐かしいシーンの数々。
中野良子を襲うどう見ても着ぐるみの熊を、撃って救おうとする高倉健検事。
健さんを激流に落とした熊は、なぜかもう中野良子を襲わず見逃す。
牧場主で北海道知事選に立候補予定の大滝秀治167cmの若い頃のジャンパーが長身180cmの高倉健にフィットしている。
馬を駆って救いに来た牧場主の愛娘 中野良子に、後ろに乗せた高倉健が「どうして俺を助けるんだ。なぜだ、なぜなんだ」「あなたが好きだから!」中野良子の一途で弾んだ笑顔。馬も弾む。
再び熊に襲われる高倉健と刑事 原田芳雄と中野良子。馬が嘶いただけで察知し「熊だ!」と叫ぶ健さん。熊に至近距離で拳銃を打ち込む原田芳雄。再び、なぜか中野良子を襲わない熊。
処女を捧げようと縋り付く中野良子をストイックな筈の高倉健は拒まず交合。
大滝秀治は、高倉健にセスナで逃げるよう勧めつつ「操縦は自動車より簡単」と。
操縦席の高倉健に、エンジンの轟音のなか地上から大滝秀治の「スロットルをもっと・・・」と叫ぶ指示がなぜか聞こえている。
高倉健は初めてセスナを操って、北海道から、途中で眼前に迫る恐山を躱し、たぶん三沢基地から飛び立った戦闘機を躱し、大洗の夏海海岸沖に着水成功。
中野良子の父親 大滝秀治はこの映画でも過度に良い人だった。
再び高倉健を救うため、中野良子が新宿西口に牧場の馬の大群を放つ。暴走する馬に乗って機動隊の包囲網を脱出。
潜伏したホテルの一室で中野良子が高倉健を守り隠すために、原田芳雄の前で脱衣したときの裸は吹き替えとのこと、当時は本人だと思い込んでいた。
精神病院をキチガイ病院と言うセリフ。
精神病院院長岡田英次が悪役。直後のTV「白い巨塔」での誠実な医師とのギャップが^^;
その精神病院の中で高倉健が人体実験用新薬で精神を破壊されてゆくふりをする演技が、あちゃ~。健さんのせいではなく演出が酷い。
政界の黒幕が後の水戸黄門 西村晃、韓国逃亡直前、高倉健元検事に一発と原田芳雄刑事に「お前なんか100発撃っても正当防衛だ」と3発の銃弾を浴びて殺される。
ラストは、検事正 池部良に高倉健が「逃亡中によくわかりました。法律だけで裁いてはいけない罪があることを、そして、法律では裁けない悪があるということを。そして、二度と人を追う立場にだけはなりたくないです」と言い残して、映画の2時間の間に生意気な生娘(処女をこじらせた娘?)から恋をしてどんどん美しく妖しくお洒落になった中野良子の肩を抱いて歩いて行くのであった。
結論:「野生の証明」と違って中野良子が死なないのが良かった。

トンデモ映画とされているみたい、というか書いていて荒唐無稽のトンデモ場面の連続だが、ぼくの中では娯楽大作の大傑作、冷静に言えば怪作。 
[中国版のポスター。中野良子の扱いが高倉健よりも大きい。原田芳雄が無い]
追捕中国ポスター.jpg
[中国用に編集して短くしてあるもよう。YouTubeで見つけたので鑑賞予定]  
記憶とは怪しいもので、他の映画とシーンが交じっていたり、結末近くのストーリーを間違って覚えていた。そもそも、当時隆盛の角川映画のひとつだったと勘違いしていた。

高倉健、原田芳雄、池部良、大滝秀治、西村晃(ロボット第一号學天則発明者西村真琴博士の次男)、岡田英次、内藤武敏・・・の名優たちは既に鬼門に。田中邦衛が82歳で存命と知り喜ばしい。
映画(画面)の中ではいつでも彼らに会うことが出来る。
映画(映像)って本当に素晴らしいですね。
そう言えば、水野晴郎閣下の「シベリア超特急」で中野良子さまに再会できたときはとても嬉しかったものです。「シベ超」DVDで揃えております^^;。

38年振りの鑑賞のきっかけを与えてくださったgreen_blue_skyさま、ありがとうございます(^_^)。
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1976年(昭和五十一年)と言えばあのロッキード事件で国会証人喚問があった年でもある。2月16日、衆議院予算委員会に稀代の役者小佐野賢治氏が登場。
「記憶にございません」「全く記憶にございません」
荒船清十郎委員長、楢崎弥之助、大出俊、正森成二、大内啓伍、松永光。追及する議員たちも格好良かった。証人に大久保利通の子孫の方も出席していた。(記憶があやふや、ダグラス・グラマン事件と混じっているかも知れません)
大学入試の只中にいたぼくはテレビで中継する世紀の茶番劇に釘付けでした。
そして、この証人喚問の55年前1931年2月16日に高倉健は生まれている。

今日の収穫たっぷりは、実家の畑から拾った^^;大量の大根葉。 
DSCF4008.jpg
[後日追記:紙面に主演 高倉健さんの訃報が。今、気付いた。何たる偶然] 
13株もあった^^;。
茹でて切って胡麻油と麺つゆで和えたところ旨い。
一度に一株分を食べられる。
調子に乗って大量に茹で過ぎた。冷凍保存しておくか。

赤外線電気炬燵の中にいるちゃとらんとふーちゃんを発光禁止で撮ってみた。 
DSCF3990.jpg
雰囲気がよく表れている。ちゃとらんが赤外線に溶けている。
下が発光モード。 
DSCF3987.jpg
炬燵の中が普通の空間のようで、よくわかるけれど面白くない。
 
DSCF3994.jpg
発光させないと、シャッター速度がかなり遅い。
カシャーッという感じ。ぼくには初めての感覚。
 
DSCF3995.jpg
ちゃとらん「ojiojiがいちばん都市人じゃあないのか。都市文明の恩恵を受けまくっているぞ」と。

ojioji「だからこそ、堕することのないよう、自らを戒めているのじゃあないか。それより瞳がまん丸だぞ。赤外線は眩しくはないのかい」
 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
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ドクターみうめ(^_^)v、投票日前夜「人間党」 2014-12-13 [好きな言葉や拙見]

早朝、カーテンを開けると雪化粧。
同様の地域が多いでしょうし、写真は割愛。
一旦、脱がせていた柱サボテンの防寒着を昨夜、懐中電灯を持って着せに行っといてよかった。
 
明日は投票日。 
日頃、いちゃもんばかりブログに綴っている手前、しっかり一票を投じます。
 
小選挙区岡山3区は人間党として平沼赳夫氏。
日本の未来のために、良き伝統文化を滅ぼさないために支持します。平沼氏が代表を務める政党が、日本のネオナチなどとしんぶん赤旗で論評されたそうですが、とんでもない。ぽっと出のナチズムとかと同列に語るなど歴史無知も甚だしい。実際はわかっていてレッテル貼りをしているのでしょうが。ぼくもよくやるので。

比例代表中国ブロックは日本共産党さま。
国民総茹で蛙で喉元過ぎれば熱さ忘れた現代日本において、政権与党が恐れる調査・追及能力で不正を糺してくれる大切な政党。民主党の議席を奪って倍増して欲しい。惜しむらくは、本当に共産主義を目指しているのならば、もっと高邁な理念も説いて国民を啓蒙してもらいたい。大企業だけでなく、無知蒙昧な国民にもびしっと言うほうが信頼できます。
[参考 日本共産党HPのQ&Aより]
1.しんぶん赤旗日曜版6月2日号で自民党元幹事長古賀誠氏がインタビューに答えて「私にいわせると自民党と共産党こそが『2大政党』だと思っています」と。

2.Q:ホントに共産主義をめざしてるの?
A:ハイ、めざしています。資本主義が未来永劫つづく制度だとは考えていないからです。
 私たちのめざす共産主義社会は、旧ソ連や中国とはまったくちがいます。中国はまだ社会主義に到達してなどいません。専制政治に変質した旧ソ連はもちろん論外です。「人間の自由」を本格的に全面的に実現する社会、それが私たちがめざす共産主義です。
 ただ、日本ですぐに共産主義にすすむ条件はありません。まずは、あまりにいびつな"ルールなき資本主義"をただす民主主義的な改革が当面の目標です。
 
(つづく とか、めざして とか、なんで平仮名なの。ハイはなぜカタカナ。未来永劫は漢字なのに。ところで、国民も人格を陶冶してもっと程度の高い人間になりましょうという一文も入れてほしい。資本主義の悪弊を改革するところまでは賛同、選挙で支持します)
 
【ドクターみうめちゃん】 
DSCF3976.jpg
ドクターXの録画を楽しんでいると、みうめがモニターの上に突然。
尻尾がじゃまなんですけど。
 
DSCF3978.jpg
女優みうめは注目を浴びるのが好き?
大門未知子を見ているのに。 
おまえがドクターXになるのかい。
 
DSCF3999.jpg
藤川?医師役の古田新太、売れっ子になって感慨深し。
中島らもさまの「こどもの一生」 の頃はこんなに精悍な姿。DSCF4010.jpg
1998.10.11近鉄劇場にて観劇。生瀬勝久、古田新太、中村有志、升 毅、入江雅人、小沢真珠、芳本美代子、西牟田恵と今から思えばすごい顔ぶれ。連れて行ってくれたFさまに感謝。
パンフレットかなり高価だった記憶。懐かしく捲っているとチケットを挟んでいました。げっ、7000円も払ったっけ、記憶にございません。 
 
DSCF4001.jpg
みうめ「わたしがドクターみうめよ。絶対失敗しませんから」
ojioji「何をやねん。早く尻尾をどかせるんだ」 
ドクターみうめ「いたしません!」
 
DSCF4005.jpg
あれっ、内田有紀?がアップになったとたんに尻尾をどかせてくれた。
 
かなり近頃の俳優を覚えたでしょう^^;。 
 
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「家の光」の便所紙の話(高倉健)、「株価暴落」を観て 2014-12-14 [好きな言葉や拙見]

氷点下3℃、厳寒の朝、薄っすらと雪化粧。
手が悴んでトイレで紙が上手く使えない。
某所で立ち読みした月刊文藝春秋に高倉健の遺稿(誠実な文章です)が掲載されていて、その中の、映画「八甲田山」のロケのときの挿話を思い出した。

厳冬の八甲田山でのロケ期間、凍みてシャリシャリという飯を何日も食ったとか、俳優4人が辛さに耐えられず逃亡、駅で捕まったとか。中でも、雪中行軍隊の徳島大尉(高倉健)が凍死した神田大尉(北大路欣也)と見(マミ)える重要なシーンの撮影の前に高倉健が厠で用(健さんの文章ではウンコと明記)を足したとき、拭く紙が紐を通した「家の光」だったというところを読んで身震いした。四十年近く前の過酷なロケを「家の光」の便所紙で表現した高倉健の感性と文章力に感動した
 
そのときの彼の手は今朝のぼくのように悴んでいたんだろうなあと。

ちなみに高倉健は、先日紹介した「君よ憤怒の河を渉れ」が東映を退社してフリーになって最初の作品、その翌年公開されたのが「八甲田山」、その完成の願掛けで1日に80本も吸っていた煙草を断ち、以来亡くなるまで禁煙を続けたそうである。
 
※「家の光」はわが国の(漫画雑誌を除いた)月刊誌の中で最大の発行部数の家庭雑誌で、家の光協会発行、JAが販売している。農家にはお馴染みだが、都会の人に宗教誌と勘違いされるときも。この雑誌の闇の部分には今は触れないでおく。
 
【参考資料 コミック誌を除く雑誌の印刷部数ランキング(2014年9月)】 
週刊文春70万部、月刊家の光56万部、週刊新潮56万部、週刊現代55万部、文藝春秋50万部、月刊ザテレビジョン47万部、週刊ポスト46万部・・・ふーっ、一誌ずつ調べた。
但し、印刷部数であって購読部数とはかけ離れた雑誌もある。それが「家の光」^^;、2009年のNTTグループのPotora定期アンケートによると購読率が0.2%だったとのこと。この意味は、32万部のMOREの購読率が2.9%、37万ESSEの購読率が3.8%と比べるとわかるでしょう。56万軒もの農家が家の光を買うわけがありません。ここに闇のひとつがあるもよう。ファッション関係の雑誌の印刷部数がどんどん減っていることにも気づいた。
 
寒風の中を衆議院議員選挙の投票に行ってきた。
投票所の打穴小学校跡地、入ったのはたぶん四十年振り。
建物はすべて途中で建て替えられたものだったが、とても懐かしかった。
昨日、書いたとおりに記入。
国民審査は全員に×を付けて、凶悪犯罪の厳罰化を促した。
原付バイクVOXで戻ったら身体の芯まで冷えていた。
 
対照的に、電気炬燵の間のこいつらは、
DSCF4021.jpg
京都で買っていた熊?の人形に興奮。
果てしないバトルを繰り広げるのであった。
DSCF4023.jpg 
一瞬の隙を突くちゃとらん。
ふーちゃんの躱し方も素速い。
さすが元肉食獣。 
 

「株価暴落」という池井戸潤原作のドラマを見始めた。
「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」に続いての池井戸潤作品。
 
銀行が融資を餌に出店反対運動のリーダーに手を引かせて、融資は実行しなかったためそのリーダーの商店が倒産、自殺という、半沢直樹のときと似た状況が事件の発端。やるせないのは、そんな理由で命を絶ったこと。日本の自殺者は男性が女性の二倍で、特に中年男性の経済的理由による自死が多い。たかが金(カネ)で自らの命を絶つほどに金銭資本主義の毒素に侵されている、気の毒過ぎる。金(カネ)を使わずに生きる心と力を若い内に身につけておくことが大切。
自分の事業の存亡を銀行の融資の有無に賭けるなど無謀、社員と社会に無責任。己の身の丈・分際に合った生き方をしよう。商売が上手くゆかなくなったときは必要とされなくなったのだから、傷が深くなる前に潔く身を引くのが正解。
と言う次第で、面白いドラマだが、あくまで娯楽として楽しむものであった。(ドラマにぼくは何を期待しているのだ)

金銭の多寡を幸福の尺度にする社会が経済的理由による自殺者を多数生んでいる。
だから、選挙の公約で、景気対策を最重要課題の如く叫んでいる候補者たちは皆、不幸の使者であって当選してもらったら困る。有権者にも馬鹿がいて、政治家が景気対策をしたら自分の所得が増えると勘違いしてい人がいる。冗談じゃあない。今の境遇が不満なら、自分に合った生き方をすればよいだけ。政治家に景気対策を期待するような他律的生き方じゃあ、給料の手取りが増えても幸せにはなれません。どうせまた他人と比べて不足感を抱き、それを政治や社会のせいにするでしょう。百年前の王侯貴族よりも快適な生活をしているのに、それを嘆いていては永遠に充たされませんぞ。
と投票日に相応しく馬鹿な有権者叩きを綴りました。
お腹立ちの方は、その腹立ちを正しい方向に生かしましょう。
DSCF3752.jpg
ふーちゃん「ojiojiは心が充たされているのは良いけれど、慢心の塊だね」

ojioji「吾唯足るを知るのみ。今夜は選挙特番で忙しいのじゃ」
 
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総選挙ライブを見て小泉進次郎に惚れた、猫クライマー 2014-12-15 [日々の出来事]

猫写真がいつも同じようになるので、動かせて撮ってみることに。
普段、肩や背中に載せたまま2階に上がったり、
腕を歩かせたり、
アメメがぼくの背中でバリバリバリと爪研ぎしたり、
いろいろ面白い動きはあるのですが、
ひとりだと写真に撮れない。
ということで、熊?の玩具を鴨居(と言っているのですが正確には長押ナゲシ?) に掛けて、
やる気のあるやつに狙わせてみた。
DSCF4026.jpg
先ずはふーちゃん。
流石、ロッククライミングの基本を抑えた四肢運び。
 
DSCF4027.jpg
三点支持を守れている。
この後、見事に獲物をゲット。
 
次はちゃとらん。 
DSCF4037.jpg  DSCF4038.jpg
左からアプローチ。 「垂直の記憶」の山野井泰史みたいだ。
阿呆ではないな。いや、本能のなせる業。
DSCF4039.jpg
尻尾の生えた、姿勢の良い人間のように見える。 
なるほど、太い桟を利用して高さを稼いでから、
水平にトラバースするつもりか。
阿呆ではないな。いや、目測を誤っただけかも。
DSCF4040.jpg
まだトラバースしなきゃあ。
畜生の浅ましさ、
眼の前の獲物に我慢できなくなって手を伸ばしてしまった。 
いや、ヒトにもありがち、欲に目が眩んで詰めを怠る過ちは。
 
惜しくも空振りに終わり、下の写真は再チャレ。 
DSCF4030.jpg 
今度は学習して、きちんと捕獲しました。
エライ、エライ。
 
アメメくんは残念ながらエントリーしませんでした。 

 
昨夜は選挙特番で久し振りの地上波視聴。
ときどきザッピングしながら、池上彰の総選挙ライブをいちばん長く見た。
 
テレビを視ながら感想を書いていたのだが、今朝、いっぷくさまのブログ「戦後史の激動」を拝読すると、既に総選挙の感想をいつもの冷静に分析された(ところどころわざと怒って見せる)達意の文章で書かれていた。
新聞(無いので読んでいないけれど新聞社のネットニュースでわかる)より余程ぼくの感覚どおり(いっぷくさま、すみません。迷惑でしょうが本当なので請御容赦)です、ぜひ読みに行ってください。
二箇所だけ引用させていただきます。
(以下引用) 
・・・・・小選挙区制という選挙制度そのものの矛盾を今回改めて感じました。
 
市長よりも少ない得票数で勝ちか負けかだけを競う今の制度では、およそ人間党ともいえる幅広く愛されるスケールの大きな政治家は輩出できないと思います。
・・・・・
もちろん、マスコミの報道姿勢や、すでに書いたように選挙制度や野党の側にも責任が有ることは明白です。
 
ただ、私はもう一歩踏み込んで、「それだけで済ませるのか。国民はいつも『何も悪くない』のか?」と問いたいのです。
(引用以上m(__)m)
 
「幅広く愛されるスケールの大きな政治家」のひとりが地元選挙区の平沼赳夫氏と言えましょう。
 
昨夜のぼくの最大の収穫は小泉進次郎氏の立派さを見たこと。
あの青年は素晴らしい。
パフォーマンスだけではなく信念と思慮と器量がある。
仮にパフォーマンスと呼ばれるものであったとしても、公務の間はその姿勢を貫き通すのなら問題無いのです。人生を演じるという言葉もあるくらいです。
 
特に、原発(や憲法改正)についての池上彰氏の突っ込みへの返答には惚れ惚れした。
再稼働に賛成か反対かを迫る頭の悪い(本当は挑発する)問い掛けに対して、物事には白黒はっきりすることの出来ないこともあるのですと、きっぱり。 
福島で震災前は原発に依存していた人たちが、今は原発無しで復興する決意をしたのです。これを成功させたい。川内原発の地元は早く再稼働してくれと今は望んでいる。だから安全性が最優先となるが、原発無しで福島が再興すれば他所の原発地区にも生かせるのではないか。
 
これこそ、いろいろな人々の意見に阿るのではなく人々を導く本来の政治家の発言です。
先輩政治家たちの、二枚舌や、のらりくらり歯切れの悪い、あるいは、開き直った発言と次元が違う。
 
追記
小泉氏はさらに「人口が減るという前提の国造りは未だかつてどこの国もやったことがない。この壮大な挑戦を、いまからしっかり準備しないといけない 」とも。
そのとおり。少子化対策を産めよ増やせよと勘違いしている人が多いが、増やすんじゃあないのです。少子・人口減で機能する社会をつくればよいだけです。
そんなに難しいことじゃあないです。農を大切にして、自活・自給能力を高めれば。 
 
そして、「わたしは昔の政治家のようになりたいのです。政治家は世の中の重石・規範になるべきなのです。それがいつしか、嘘つきは政治家の始まりと言われたことも、とても残念です」と。
 
おお、ぼくの持論と同じではないか。 
日本社会の病弊は、お客様や有権者を聖域に置きすぎたこと。お客や有権者にもピンからキリまでいる。政治家が、迷惑客や無責任有権者つまり衆愚を率直に批判すればよいのです。衆愚の民意は要りませんと。そして可哀想な彼らを善導してやる、それが出来る大人物が政治家になるものなのです。
小泉進次郎氏が地元選挙区ならば手弁当で応援します。尤も、ぼくが応援しなくても既に大衆に支持されているか。 
ああ、中選挙区制や制限選挙が恋しい、恋しい(^o^)。
  
 
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冨美家のお好み焼き(^_^)、丸竹夷二押御池、選挙権 2014-12-16 [日々の出来事]

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夜来の雨、寒さがややましな朝を喜んでいたら、明るくなってから何と雪。
癪に障るのでカメラを携えて外に出てみた。
京都より"晴れの国"岡山のほうが間違いなく冬の訪れが早いぞ。
京都の方から一昨日いただいたメールでは、京都の初雪はまだとのこと。

それに引きかえ、マハラジャのような毎日を送るちゃとらんとふーちゃん。 
DSCF4061.jpg
電気炬燵を結局、先日来、点けっぱなし^^;。
アメメくんが廊下の猫炬燵の中で過ごせるように、この2頭を下の間の和室に移した。何と言う過保護。
ちゃとらんのこれ以上は無いようなぐうたらぶり。

京都の懐かしい方から宅配便が届きました。
DSCF4015.jpg DSCF4018.jpg 
お世話になっていた方からの嬉しい贈り物。
おうどんと焼きそばも同梱されていました。
京都で初めていただいたとき、こんなに美味しいお好み焼きは初めてでした。
こんな田舎で再び冨美家さんのお好み焼きが食べられるなんて。
感激です。
DSCF4019.jpg
京童唄も懐かしい。
京の東西の通りを北から唄っています。 
 
home-visual01.jpg 
まる:丸太町通り 
たけ:竹屋町通り 
えびす:夷川通り 
に:二条通り 
おし:押小路通り 
おいけ:御池通り 
あね:姉小路通り 
さん:三条通り 
ろっかく:六角通り 
たこ:蛸薬師通り 
にしき:錦小路通り
し:四条通り 
あや:綾小路通り 
ぶっ:仏光寺通り 
たか:高辻通り 
まつ:松原通り 
まん:万寿寺通り 
ごじょう:五条通り 
DSCF4057.jpg
カップを開けると、こんなにたくさんの具材やソース。
海老や烏賊や豚肉が京風の上品な味付け。キャベツ、葱、天カス、紅生姜、青海苔、マヨネーズ、鰹節、出汁入り生地、写真に入れ忘れましたが玉子も。
カップに入れて混ぜてダブルパンに流し込んで、
弱火で焦がさないようにじっくり焼きました。
さあ、いよいよいただきます。
ふわっと膨らんで、柔らかくて上品なお出汁が利いて、
堪りません\(^o^)/m(__)m
満足しきって、焼き上がり写真を撮り忘れていました。
冨美家のお好み焼きをまた食べることが出来た幸せに感謝。
隠者には不相応な年の瀬の贅沢でした。
 
【赤外線にゃんズ】 
DSCF4062.jpg
発光させないスローシャッター撮影。
この赤い世界にぼくは嵌った^^;、何となく良い。

下の写真のドアノブ、違和感があるでしょう。 
DSCF4069.jpg
先日来、ふーちゃんが飛びついてレバーを下げて開けることが何回かあった。
ノルくんが怯えて(これも情けないのだが膀胱炎で弱っているのでやむを得ず)病気が悪化するので対策を検討。
右向きレバーを左向きに付け替えて、下から押し上げねば開かないようにした。
塾時代に既に経験済みの方法。
ふーちゃんはその後も虚しくジャンプを繰り返している。
これで開けたら天才猫だ。
 
DSCF4064.jpg
鰻のように伸びきったちゃとらん。
猫は炬燵で丸くなるんじゃあないのか。 
昨日のクライマーの勇姿は幻だったのか。 
DSCF4067.jpg
2にゃんズ「ぼくたちは生きる心配をしないで安逸な日々を送ることが出来て幸せだよ。鼓腹撃壌だね。投票に行かなかった人たちは、ぼくたちと同じペット人たちなのかなあ。ペット(人)は義務も果たさないけれど参政権とかの権利も欲しがらないよ。火事や津波や戦争になったら、ぼくたちペット(人)は竦んでしまって運命に身を委ねるしかないんだよ」
 

付録
NHK NEWS WEBより 衆議院選挙の結果 街の声
20代の美容師の女性は「周りの人は投票に行っていなくて、お年寄りだけが行っている印象です。年金を今払っていても将来もらえるのか心配なので、その点を充実してほしい」と話していました。
 
投票に行かなかったという20代の女性会社員は「ツイッターでも寒いから行かないという人が多かったので、みんな興味ないし自分も行かなくていいかなと思った。ネットなどで投票が簡単にできるようになれば、みんな投票するんじゃないかと思う」と話していました。

この街の声に対するネットの声を抄録。

期日前投票の期間何やってるのよ 
行く機会なんていくらでもあるでしょ

興味ないやつに投票されても迷惑ですから 
来なくてけっこう 
ただあとで文句は言うなよ

これからこういう世代が社会の中心なっていくわけだ  
あとはわかるな

クラッキングや本人認証の問題があるのに今のセキュリティと個人情報保護の観点で
ネット投票ができるわけないっしょ

老人施設でさえ隣で見張りながら組織票入れさせるのに
ネットでやれば 創価会館や労働会館から見張りつきの投票が増えてしまうだろ

おまいらがちゃんと選挙行かないから菅が当選したんだぞ(大受け。団塊世代のヒーローだった菅氏、確かに。世代別投票率・投票数も出ているのでしょうか。見たい)

平和の証拠なんだよなこれって 
こいつら不平不満はあってもどうにかしたいとは思ってないってことだろ 
国民の50%がそう思ってるって事が失望するわ(いや、若い人たちには不平不満が無いということかも知れない。ならば素晴らしい国だ(^o^)。お年寄りはもちろん充実した福祉で満足、今は)

寒いから行かないって? 
暖かいと遊びに行くから選挙に行かないんだろ?

寒いから選挙行かないとか言ってるクズの意見が反映されないから 
結果はまともなものになる。

行かなくて結構 但し政治がどうのと絶対に口にするなよ

概ね健全な意見(ぼくとは異なるものもあるが)でホッとしましたが、中にはやはりこのような意見も。

地域でクーポンとか割引券用意して来場者に渡したらいいんじゃないか

宝くじ付き投票券で解決じゃないか?アリゾナの案だと宝くじの未払金を充てるとか

選挙権・参政権を何か勘違いしています。  
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
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