蝋梅の開花、雪景色の山歩き、初の天津飯(^^) 2015-01-31 [自然と農]
以前も紹介した「島根の田舎での出来事」のブログ主coconut punchさまの農園に住みついていたキジトラさんが先日(1月25日)道路の傍で亡くなっていたそうです。
長尻尾猫さんの御霊の鎮まり給うことを。
うちのふーちゃん似の猫さんで、昨6月以来ブログを通じて親しんでおりました。
不思議なもので、知人や身内の死と同じような寂しさ(悲しみにはご遠慮願っています)を覚えます。猫も人も同じだなあと。coconut punchさま、勝手に掲載してすみませんm(__)m。
天津飯を初めてつくりました。
卵を溶いて、刻んだ葱と麺つゆ、味醂少々を混ぜ、胡麻油で半熟に焼きながら、
別の鍋で、あんづくり。
昨夜の鍋物(白菜・葱・牛筋...etc.)の残りスープ、生姜甘酢漬けの残り汁、醤油、味醂、松竹梅本辛燗酒を煮立てたところに片栗粉でとろみをつける。
生まれて初めての天津飯づくり、
卵を焦がしたのが悔しいけれど、味はばっちり。
甘酢漬けの残り汁の再利用に今のところベスト。
今朝も雪景色、昨日よりも雪は少ない。
まだらぼけえみさまに肖って裏の山を歩いてきました。
元々は農業用のすり鉢状溜池。
子どもの頃よく遊んだ池です。泳いだり、烏貝をと拾ったり、筏を漕いだり、釣りをしたり、まだ珍しかった時代の食用ガエルを獲って食べたり、思い出の池です。
奥に見えるのがプチカントリーというミニゴルフ場。
今朝は中山池を一周してきました。
中山池の左手奥から見下ろした写真。
私がいつも批判的に書くゴルフ場の一種も閑古鳥。
ゴルフ場の左手の山を削って昨夏から操業を始めたメガソーラー発電所。
平らな場所にはソーラーパネルが敷き詰められています。
田中正造が日記に書いた
真の文明は 山を荒さず、
川を荒さず、
村を破らず、
人を殺さざるべし
を思い出します。塾の廊下に掲示していました。
ご近所なので正論以外のあまりわるいことは書かないでおきます。
天然農園の桜島大根も雪化粧。凍傷にならないのが偉い。
そして雪とくれば、
南天の赤い実(^_^)
家の周囲に南天がたくさん生えています。
たくさん見えていた赤い実も鳥たちに半分以上食べられました。
そして待望の、
わが家の花壇でも蝋梅(ロウバイ)の蕾がほころび始めました(^^)
蝋梅の花を、それと知って見るのは初めてのこと、
ひとりで感激しております。
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ
都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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