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総選挙ライブを見て小泉進次郎に惚れた、猫クライマー 2014-12-15 [日々の出来事]

猫写真がいつも同じようになるので、動かせて撮ってみることに。
普段、肩や背中に載せたまま2階に上がったり、
腕を歩かせたり、
アメメがぼくの背中でバリバリバリと爪研ぎしたり、
いろいろ面白い動きはあるのですが、
ひとりだと写真に撮れない。
ということで、熊?の玩具を鴨居(と言っているのですが正確には長押ナゲシ?) に掛けて、
やる気のあるやつに狙わせてみた。
DSCF4026.jpg
先ずはふーちゃん。
流石、ロッククライミングの基本を抑えた四肢運び。
 
DSCF4027.jpg
三点支持を守れている。
この後、見事に獲物をゲット。
 
次はちゃとらん。 
DSCF4037.jpg  DSCF4038.jpg
左からアプローチ。 「垂直の記憶」の山野井泰史みたいだ。
阿呆ではないな。いや、本能のなせる業。
DSCF4039.jpg
尻尾の生えた、姿勢の良い人間のように見える。 
なるほど、太い桟を利用して高さを稼いでから、
水平にトラバースするつもりか。
阿呆ではないな。いや、目測を誤っただけかも。
DSCF4040.jpg
まだトラバースしなきゃあ。
畜生の浅ましさ、
眼の前の獲物に我慢できなくなって手を伸ばしてしまった。 
いや、ヒトにもありがち、欲に目が眩んで詰めを怠る過ちは。
 
惜しくも空振りに終わり、下の写真は再チャレ。 
DSCF4030.jpg 
今度は学習して、きちんと捕獲しました。
エライ、エライ。
 
アメメくんは残念ながらエントリーしませんでした。 

 
昨夜は選挙特番で久し振りの地上波視聴。
ときどきザッピングしながら、池上彰の総選挙ライブをいちばん長く見た。
 
テレビを視ながら感想を書いていたのだが、今朝、いっぷくさまのブログ「戦後史の激動」を拝読すると、既に総選挙の感想をいつもの冷静に分析された(ところどころわざと怒って見せる)達意の文章で書かれていた。
新聞(無いので読んでいないけれど新聞社のネットニュースでわかる)より余程ぼくの感覚どおり(いっぷくさま、すみません。迷惑でしょうが本当なので請御容赦)です、ぜひ読みに行ってください。
二箇所だけ引用させていただきます。
(以下引用) 
・・・・・小選挙区制という選挙制度そのものの矛盾を今回改めて感じました。
 
市長よりも少ない得票数で勝ちか負けかだけを競う今の制度では、およそ人間党ともいえる幅広く愛されるスケールの大きな政治家は輩出できないと思います。
・・・・・
もちろん、マスコミの報道姿勢や、すでに書いたように選挙制度や野党の側にも責任が有ることは明白です。
 
ただ、私はもう一歩踏み込んで、「それだけで済ませるのか。国民はいつも『何も悪くない』のか?」と問いたいのです。
(引用以上m(__)m)
 
「幅広く愛されるスケールの大きな政治家」のひとりが地元選挙区の平沼赳夫氏と言えましょう。
 
昨夜のぼくの最大の収穫は小泉進次郎氏の立派さを見たこと。
あの青年は素晴らしい。
パフォーマンスだけではなく信念と思慮と器量がある。
仮にパフォーマンスと呼ばれるものであったとしても、公務の間はその姿勢を貫き通すのなら問題無いのです。人生を演じるという言葉もあるくらいです。
 
特に、原発(や憲法改正)についての池上彰氏の突っ込みへの返答には惚れ惚れした。
再稼働に賛成か反対かを迫る頭の悪い(本当は挑発する)問い掛けに対して、物事には白黒はっきりすることの出来ないこともあるのですと、きっぱり。 
福島で震災前は原発に依存していた人たちが、今は原発無しで復興する決意をしたのです。これを成功させたい。川内原発の地元は早く再稼働してくれと今は望んでいる。だから安全性が最優先となるが、原発無しで福島が再興すれば他所の原発地区にも生かせるのではないか。
 
これこそ、いろいろな人々の意見に阿るのではなく人々を導く本来の政治家の発言です。
先輩政治家たちの、二枚舌や、のらりくらり歯切れの悪い、あるいは、開き直った発言と次元が違う。
 
追記
小泉氏はさらに「人口が減るという前提の国造りは未だかつてどこの国もやったことがない。この壮大な挑戦を、いまからしっかり準備しないといけない 」とも。
そのとおり。少子化対策を産めよ増やせよと勘違いしている人が多いが、増やすんじゃあないのです。少子・人口減で機能する社会をつくればよいだけです。
そんなに難しいことじゃあないです。農を大切にして、自活・自給能力を高めれば。 
 
そして、「わたしは昔の政治家のようになりたいのです。政治家は世の中の重石・規範になるべきなのです。それがいつしか、嘘つきは政治家の始まりと言われたことも、とても残念です」と。
 
おお、ぼくの持論と同じではないか。 
日本社会の病弊は、お客様や有権者を聖域に置きすぎたこと。お客や有権者にもピンからキリまでいる。政治家が、迷惑客や無責任有権者つまり衆愚を率直に批判すればよいのです。衆愚の民意は要りませんと。そして可哀想な彼らを善導してやる、それが出来る大人物が政治家になるものなのです。
小泉進次郎氏が地元選挙区ならば手弁当で応援します。尤も、ぼくが応援しなくても既に大衆に支持されているか。 
ああ、中選挙区制や制限選挙が恋しい、恋しい(^o^)。
  
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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