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今の自分がいちばん若い(^O^)、ノルとみうめ相思相愛? 2014-12-04 [好きな言葉や拙見]

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[昨日、実家の花壇で見つけた鬼灯(酸漿ホオズキ)]
 
昨朝は厳寒で手が悴みトイレットペーパーを上手く使えなかった。
マンション時代には有り得なかった。
冬に山でテントに泊まったとき以来だ。

柚子マーマレード過剰摂取以来、鼻喉を始め躰の調子が良い。
ところが、頭のほうが、昨日の記事を書きながら数ヶ月前の記事を読み返すと、如何にアルコール性大脳萎縮が進行しているかを如実に実感した。
たった4ヶ月、5ヶ月前の文章を感心しながら読んでいる今の自分が居る。
どういうことだ。
退化したのか、儂は。 
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[実だけでなく袋も真っ赤、まるで補正したかのようだが素の儘]

頭をしゃんとさせるためにhttp://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-07-10の記事を書き直してみた。
 
振り返って見ると 今の自分がいちばん年老いているが、
先を見ると 今の自分がいちばん若い、
と言う言葉があります。

なるほど、何歳になっても、
人生で今がいちばん若いんだ、何でも出来ると考えるほうが、
年取ってしまったなあ、もうあの頃のようには出来ない(´・ω・`)
と考えるより余程元気が出ます。
 
若い頃はゴーリキーの「涙で火事は消せない」という言葉が好きで、上部構造は下部構造に規定される、だから弁証法的史的唯物論なのだと本気で動いていたときもありました。今の若い方にはナンノコッチャでしょう。当時はそういう気持ちにさせる現実が日本の市井のそこかしこにあると思っていたのです。
三無主義とか しらけ世代と呼ばれることもありました(新人類はぼくより後)が、オウムの青年たちより余程良心的でお人好しだったのです。

日本史の教科書では「江戸時代、農民の負担する税は、田畑・屋敷にかけられる本年貢が主で、収穫の約40%(四公六民)前後を、米や貨幣でおさめた。その他…これらの負担はきわめて重く、また税は貧富にかかわらず同率であったから、百姓の生活は一般に貧しかった」とあります。
中学の歴史でも「胡麻の油と百姓は、絞れば絞るほどいずる物也」と農民が虐げられてばかりいたように習います。
NHKの「おしん」に至っては、明治の後期でも東北の小作農はあんな暗いばかりの日々を送っていたかのように描いてぼくを感動させます。
貧農史観の弊害です。
無収入なのに住民税という名の人頭税や国民健康保険料という名の税金や破綻した国民年金の納付書が届き、猫しか話し相手がおらず、天然農園で野菜の世話を毎日強いられていたぼくは悲惨な境遇の哀れな男ということになります。
後の世の歴史学者が日本共産党のチラシを目にすると、21世紀の初めの日本社会は原発の放射能を浴びながら失業と低賃金と厳しいな労働環境に喘ぐ労働者たちの怨嗟渦巻く悲惨な時代と記述することでしょう。

ところが実態はどうでしょう。
少し想像してみればわかるように、人口の八割を占めていた農民の作った米を残り二割の人々が食らうだけで農民が飢えるはずはありません。武士や町人は皆んな相撲取りのような大食漢だったのでしょうか。そもそも農民は、太陽の下、今よりも豊かな自然の中、収穫を上手に隠匿(今の自営業者の節税と同様)して自給自足の暮らしを送れていたのです。上役のストレスも赤字決算の悩みも無く。畑や田んぼで食う弁当は旨いし、野菜の摘まみ食いも出来るし。
おしんの父 作造(伊東四朗)も、毎晩どぶろくに酔って不満を発散し昂揚感を味わっていたはずです。ふじ(泉ピン子)はふじでおしんや他の子どもたちに愛情を注ぐとき、至福の喜びに満たされていたことでしょう。
自殺するのは労働者よりも個人事業主さんの割合が圧倒的に大きく、賃金労働者の生活水準は百年前の王侯貴族を凌駕しています。 
ぼくに至っては、晴耕雨酔、悠々自適の日々、罰が当たりそうです。
 

心の持ち方ひとつなのです。
さあ、今の自分がいちばん若い(^_^)v

リライトしているうちに、君子は豹変するものだと自分で納得しました(^o^)。 
 
【相思相愛?のみうめとノルくん】 
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特発性膀胱炎のノルくん用にぼくの椅子にホットマットを敷いたところ、みうめまでやってきた。初めはノルくん、少し迷惑そう。みうめの目もちょっと自己主張。
 
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別々に寛ぎだした。
 
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馴染んだのか、ノルくんから舐めてやっている。
 
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みうめちゃんも嬉しそう。
ところが、 
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ノルくん、ヨガだと思いたいが、ご自分の股間のお手入れに移行。豪快。
品の無さに呆れたのか、レディのみうめちゃんはそっぽ。
 
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ひたすら手入れを続けるノルくんに、みうめちゃんは愛想を尽かしました。
みうめ「これだから去勢猫を愛するのは虚しいわ」
と避妊猫のわが身を顧みずにおっしゃっていました。
 
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実家の神棚に供えられていた柚子。
ひとつの枝に6個も密集、まさに子沢山、
有り難い生り様を写真に残しておきます。 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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