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麻生太郎財務相を称える^^;、Fissler箱取り合戦、蝋梅の蕾 2014-12-08 [好きな言葉や拙見]

今朝も氷点下3℃。 
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庭池にも氷が。
裏山の水脈が池に通じていて、凍りにくい池なのに。
厳寒のなか、健気に生命の息吹を見せているのは、 
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花壇の蝋梅。
秋に葉をすっかり落とし、初冬から蕾をたくさん付けた。
初めての観察、見届けます。

みうめが昨日から苦沙弥をしている。
パソコンの傍でやられると洟水がぼくの顔に飛び散る。
猫の風邪にヒトが罹りはしないだろうと思いつつ勘弁してくれ。

ぼくも寒さで身体を動かさずに朝・昼・晩と欠かさず飲んでいたところ、
寝床の中で神のお告げが。
 
飲まない日を設けよ、されば、飲める月日が長く齎されんと。
 
要するに、体調を損ねるくらい飲み過ぎだったということ。
朝から数カ月ぶりの日本茶を淹れた。 
午後からは紅茶も淹れて、透明な小便を何度も排泄、即席デトックス(^o^)v
すっかり復活して、夜には24時間振りにお酒を美味しく飲むことが出来ました。 
 
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昨日のFissler鍋インテンザの空き箱にノルくんも興味津々。
みうめに交渉中。 
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みうめは頑なに拒んでいるもよう。
耳と眼がすごいことに。
子どもの玩具の取り合いと同じだ。
 
久し振りの収穫たっぷりは、大好きな緑の葉物。 
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霜にも枯れず(レタスが一部、枯れた(;_;))鮮やかな緑をありがとう。
手前からサンチュ、薹の立ったレタス、カイラン、虫に食われた味美菜たち。 
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ブログ主の好みで別角度からも。
右手前の万願寺唐辛子はこれが今季最後。
霜で傷んでいるが食べてやった。
6月18日の初収穫から半年近く、よくぞ1株で賄ってくれた。
一足早くに引退した庄屋大長茄子と共に天然農園の優等生だったぞ。
色文字で讃えん。
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赤いのは実家の元祖天然農園で採った鷹の爪やハバネロなどの赤唐辛子
裏のテラスで干します。
アクアリウムをやってた頃は、白点病の治療で赤唐辛子を使ったことがあります。


麻生財務相「子を産まない方が問題だ」社会保障費巡り
こんなニュースの見出しが目に飛び込んだ。内容を読むと各紙共、

麻生太郎財務相は7日、札幌市内での衆院選応援演説で、少子高齢化に伴う社会保障費の増大に関して「高齢者が悪いようなイメージをつくっている人がいっぱいいるが、子どもを産まない方が問題だ」と述べた。
「昔は働く人6人で1人の高齢者(の社会保障)を支えていたが、今はどんどん子どもを産まない。結果として、もう少しすると2人で1人になる。それは税金が高くなるということだ。それを避けるためには、みんなで少しずつ負担する以外に方法はない」とも語った。

長寿社会を言祝ぎ自然少子化に伴う人口減を歓迎するぼくとしては、産む産まないに国や他人がとやかく言うことには反対だが、ここで取り上げたのは次のような読者コメントが付いていたから。

産みたくても出来ない人もいるのに、この発言は最低。
不妊治療保険適用や育児救済などなど、何の対策もしないでよく言えるよ。
(発言者の名前は伏せました)

うーん、人生観が180度異なります。
自律・自立が基本で補うために社会保障があるという考えと、助け合いと言えば聞こえはよいが行政への依存と強請り(集り・タカリ)が当たり前の考え
 
反発を避けて軋轢を生まない綺麗事を口先で言うだけの政治家が多い中で、麻生氏のようにご自分の人生観を交えて発言する姿勢は大切です。
議論が成立します。
具体的な政策をいくら議論しても、その土台の人生観・哲学(例えば臓器移植や再生医療についても死生観の違いの確認が必要)を語らないことには不毛・誤魔化し・表面だけの辻褄合わせに終わります。わが国では与党野党の駆け引きで誤魔化し・事勿れの形になった政策が多々あるのでは。巨額の赤字国債発行の歴史がその結果です。

投票日が近いのに敢えてこのような発言をして旗幟キシ(昔は短大入試必須!今は知らん)を鮮明にした麻生氏を称えます。

それにしても、不妊と国の責任とはいくら何でも無関係でしょう。
風が吹けば桶屋が儲かる よりも落語的です。

参考までに
2013.1.21麻生太郎副総理が政府の社会保障制度改革国民会議において、余命わずかの高齢者などの終末期の高額医療費に関して「いいかげん死にてえなと思ってもとにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらっているなんて思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない。月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」と持論を展開。(彼が喋ったとおりに書きました。ぼくの父も高カロリー輸液で、自然な帰幽の二ヶ月後に不自然に逝きました)

当時、暴言・失言とマスコミに叩かれまくり、麻生氏自身が後日発言を議事録から削除させてしまいましたが、この発言のどこに問題があるのでしょう。

老人医療・終末期医療が抱えている問題を問い掛けて、医療の社会主義化のもたらす危険性の部分を脳天気で極楽蜻蛉な現代日本の都市人たち(田舎に住んでいる人の大半の意識は都市人、それも劣等意識に苛まれた。気の毒)に気付いてもらおうという実に良心的な発言だと思います。

叩くのなら、約十年間に亙って国民健康保険料を年70数万円納めてきた身として「国民の納付した保険料(保険料という名の税金)」を「政府のお金」と言った部分でしょう(^o^)。
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みうめを退かせてやっとFissler空き箱を占拠したノルくん。
大きさ的に入れたことに彼の根性を見ました。

ノルくん「ojiojiは無収入になったので、手続きして国保料を約2万円にしてもらってたよ。だから、あまり壮語しないほうがいいんじゃあないかな。それと、膀胱炎で腎臓がだいぶ傷んだけれど、終末期は高額治療は受けないから、緩和医療だけラン動物病院(院長土居先生の生き物観を信頼。ぼくが支持するということはminority?m(__)mで頼むね」

ojioji「わかった、約束しよう。ぼくも、可能なら、自分で安楽死(尊厳死?)を遂行したく、その場合は尚更 終末期医療の世話にはならないつもりだよ」

立花隆氏も週刊文春でノルくんと同じような考えを書かれていました 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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