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料理に目覚めた?柚子尽くし 2014-12-01 [日々の出来事]

夜来の雨。昼前に上がって、午後は晴れ間も。
空を流れる雲は不規則に早くて不気味。今(午後9時)は雨。
寒波襲来の予報もあり野生の生き物たちには試練。
一方、この子たちは、
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猫炬燵でお腹を温めるアメメくん。
一昨日、昨日と下して、上からか下からか紛らわしい状態の物を(;_;)。
 
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たぶん5頭のなかでいちばん手間が掛からず、いちばん最後まで暮らすことになりそうなふーちゃん。
そう思って、構ってやるのがどうしても後回しに。
ブログでも避妊手術のとき以外は脇役にしてしまう。
ふーちゃんの中では、人間の場合のような葛藤とか寂しさとかあるのだろうか。
ちなみに、性格から、ふーちゃんがお姉さん、ちゃとらんが弟。 

昨日、実家の柚子の収穫を手伝い。たくさん貰った。 
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この写真で半分。
保存の利く加工を考えて、 
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昨夜仕込んだのが柚子シロップと柚子酒。
柚子シロップは京都でつくったことがあるので勝手知ったる。
シロップを抽出したあとで、酒を注いで柚子果実酒も楽しめる。
柚子酒のほうは、例によって醸造に挑戦。
酵母を貰うため自家醸造葡萄酒を少しと 酵母の餌の砂糖を添加、あとは発酵を待つのみ。 
 
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柚子シロップの容器を確保するために、梅酒を空き瓶に移した。
漬かった梅の実が芳香を放つ。
このまま食べるより保存が利くように鍋で煮詰めてみた。
ペクチンが凝固して得も言われぬ味と香り、ぼくに似合わぬ上品な美味しさ。

まだ大量の柚子が残っているので、今日は柚子のマーマレード作りに挑戦。 
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大きい柚子は昔からの種があるやつ。
小さい玉は種無し柚子、切るだけでよくて楽だった。

レシピを調べると、皮を5回も水を換えて茹でるとか例によって手間暇かかる上品な作り方が多い。5回も水を換えて茹でていたら柚子皮の苦さ(これが値打ち)や滋養が全部捨てられてしまう。
と言うことで、例によってシンプルに。
好みの大きさにカットして水を少し加えて全部を鍋で15分程煮る
砂糖をレシピよりかなり少なめ、ぼくとしては多めに加える
さらに20分程、煮詰める
柚子の全てが食べられるぞ。

工程は順調に進んでいた。
そろそろ完成かとお玉で混ぜたところ、何やら鍋底が凸凹。
煮付いたのかなと剥がすように掻き混ぜたところ、黒焦げの破片がたくさん。
せっかくの綺麗だった色が一気に黒っぽくなった。
途中から放置していたことを猛省。一度は失敗しないとわからないものだ。 
 
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見た目は汚いですが、味はばっちり。
酸味、甘み、苦味が渾然一体、滋養満点の味。風邪に効きそう。
連続テレビ小説「まっさん」でシャーロット・ケイト・フォックスの作っていたマーマレードはたぶんこうだったはず。
但しお焦げ無しで^^;。
(お焦げさえ無ければ極上品。飴色も高級感があってよい)

今日のメインテーマを終えたが、まだ柚子がたくさん残っている。
クックパッドで柚子の味醂煮という保存食を見つけたので、 
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柚子をカットして鍋に入れ、柚子の半分の重さの味醂を加えて30分程弱火で煮る。
 
[レンズが曇らないように離れて撮ったが湯気で烟っている] 
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このまま食べてもよいし、甘過ぎないのでいろんな料理に使えるのが吉。
まだ柚子が16個残っている。
後日、マーマレードに再挑戦するか、柚子醤油をつくるか。
きっちんに籠もっていた一日でした。 
 
夜は「まっさん」を視ながら一人鍋(野菜たっぷり湯豆腐と鶏胸肉)で加茂五葉、本にごり、ラフロイグLaphroaig(これも大好きなアイラウイスキーつまりスコットランド)、ニッカのフロム・ザ・バレル(数年前に購入していたのを引っ張り出した、先見の明^^;)を楽しんでいるm(__)m。
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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