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【閲覧注意】大マムシ→マー君→蝮焼酎の記録 2015-11-04 [猫たちや生き物]


半月ぶりの更新記事はマムシのマー君が昇天するまでの記録写真です。
蛇が苦手な方は、近日更新予定の「いつもの記事」をお待ちください。

さて、9月30日に捕獲された大マムシ、蝮焼酎に漬ける前にお腹の中を綺麗にするために、ひと月あまりペットボトル暮らし、その間に47度の専用焼酎も届き、漬け込むための相模大山純米酒の一升瓶も飲み干せて、本日遂に決行。

その前に、マー君時代の写真を振り返ることに。
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左・右)2015-10-02 
 
 
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左・右)2015-10-04 
 
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2015-10-04 
 
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 2015-10-04
 
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左・右)2015-10-18
 
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左)2015-10-18  右)2015-10-20
 
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左)10-20  右)10-23
 
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左・右)10-29
 
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 10-29 毒蛇の誇りと威厳を漂わせた雄姿。
ひと月に及ぶ絶食で空腹と絶望に苛まれているはずなのに立派です。

そして本日正午、決行。
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 11-04 めいりまむし漬用焼酎47度。
専用焼酎があるのですね。腐敗の心配もなく、
蛋白質の高濃度アルコールによる変性の直前の濃度のため、
動物用の薬用酒に最適とのこと。
真ん中の一升瓶はお気に入りの「相模大山純米酒」、この日のために空けました。
 
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 11-04 己の運命を知るすべもなく威嚇する大マムシ。
 
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左・右)11-04 ペットボトルから一升瓶に移動させるのに一苦労。
手で掴むのはぼくには無理なので、瓶をガムテープでドッキング、
自主的に移動するのを待つことに。
待ちくたびれて食卓^^;に移動。
ちょっと目を離した隙に狭い通路を潜り抜けているところ。
 
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 左・右)11-04 一升瓶に移って戻れなくなった蝮。
そのままテキパキと47度の焼酎を漏斗で注ぐ。
 
以下、焼酎の中でのたうつ酔生夢死の蝮。
写真を撮りながら、鎮魂と感謝の言葉を掛けていました。
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左・右)11-04
 
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左・右)11-04
 
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左・右)11-04
 
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左・右)11-04 30分以上のたうっていましたが、次第に動かなくなり、
一時間後には瓶の底で息絶えていました。
 
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左・右)11-04  白猫大明神様の随神として3年間安置します。
 
 
霜月に入った途端に美咲町では初霜。
10月後半は畑と酒とドラマとアルバイトでブログがお留守に。
記事(文章)を書かないと、猫たちと言葉を交わすだけの毎日、
すっかり脳猫化症が嵩じてしまいました。
撮っていた写真の紹介だけでもしようと思っています。
 

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10月後半日記、秋の茸、零余子、生姜、落花生 [日々の出来事]


先月後半の写真日記です。
自分のための記録(相棒の視聴メモ)になっちゃってます。退屈かとm(_ _)m

10月19日 月曜
期限切れのまま保存していたカルボナーラのパスタソースと揖保乃糸のうどん二人前で「うどんカルボナーラ」をつくって食ったところ、美味い! 平麺にソースが絡んで、本来のパスタ麺より好みかも。

「相棒4」2話「殺人講義」視聴。「相棒」における最初の古沢良太氏脚本作品。殺人事件なのに凄惨さがなくて、泡坂妻夫氏の推理小説を読んだときのように心地良い。
同じく古沢良太脚本の「相棒4」10話「殺人生中継」も視聴。こちらは二時間サスペンスの世界で面白かったけれど、古沢氏ならではの魅力に乏しく、再視聴は無し。
「相棒」で古沢良太氏が脚本を担当した作品を数えると17話あった。まだ5話しか見られていないので、全部視聴することを決めた(^^;)


10月20日 火曜
昨日の午後1時半、レーザープリンタの黒トナーが切れたのでブラザーに直接電話して注文、今朝10時半にはヤマト便の代引きで届いた。発送元である大阪府摂津市のブラザー販売商品センターとクロネコヤマトの宅急便の連携に感動しつつも、私たちは本当にこんな便利でわがままの通る社会をつくって良いのだろうか、行き過ぎた流通革命のもたらすロベスピエール的末路を思った。
 
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「都一」の中華そば180g×15袋と、「あみ印食品工業」の「屋台風醤油ラーメンスープ」1kg。天下一品こってりで覚醒した麺類への執着からの大人買い(^^;)
乾麺は1袋に2玉入りで、大盛りサイズ。
スープは10倍濃縮の業務用。
どちらもAmazonで比較検討した末に決定、地元スーパーには置いてなくて、ネット注文していたのが届いた。早速、つくって試食。
葱と、チャーシューやベーコンが切れていたので豚バラスライスを甘辛く煮た代物をトッピング。180gは強烈、満腹、満足(^^)v

老母の手伝いで、美咲町物産センターにて精米60kg。本来なら30kg300円なので600円かかるはずなのに、続けて流し込んだところ300円で完遂。機械も人を見るんだなあ(^^)v
物産センターに並んでいた茸たち。
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左)美咲松きのこはマツタケではなくて、マツタケの人工栽培の研究中に生まれた椎茸と松茸のあいの子のような茸で、お値段も間の子。
右)巨大なヒラタケが250円。衝動買い。バター焼きにしたところ、良い味が濃くて最高でした。
 
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ちょうど食べ頃の美味しそうなナメコ。
わが家のナメコは傘が開きすぎでした。
 
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既に即身成仏したマムシのマー君。(前回記事参照)

「相棒4」8話「監禁」古沢良太脚本。グラビア以外^^;のサトエリこと佐藤江梨子を初めて見た。カネに狂ったエロ可愛い女を怪演いや好演。すぐ男を蹴るし、殴るし。強烈。演技ではなくて地なのかも。サトエリにあんなふうに耳許で囁かれたら有り金全部遣ってもいいや。(そう言えばかつて良く似た女性が。)


10月21日 水曜
古沢良太脚本を辿って観ている「相棒」、この日は4-16話「天才の系譜」、原沙知絵が右京さんの“姪”でハーバードの大学院を中退?した役で出演。彼女は「ちりとてちん」のフリーライターなっちゃんで、「肉じゃが女」や「ボタン付け女」を目の敵にしていて、さいご小次郎さんと結ばれました。中越典子さんと同系統のかっこいいな~と思う女優さんです。
続いて4-19話「ついてない女」、大好きな月本幸子(鈴木杏樹)さんが初登場する回でした。なんて可愛くて気品ある性格美人さんなのだろう。月本幸子は古沢良太氏に育てられたようなもの。そう言えば「花の里」の女将がこの頃は高樹沙耶のたまきさんだったのか。たまきさんは、自然農法の暮らしをされている記事を読んだことがあって、好印象だったのに、今検索すると、知らぬ間に益戸育江さんになっていて、石垣島に移って芸能界を引退、今や、公式ブログで「正直申し上げます、私の海外の経験で知りました。18才ぐらいに初めて知り、時おり食べたり吸引しましたが…」「私個人の感覚からしましては、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全で多幸感を得られる」と主張する「大麻草検証委員会幹事」^^;になっていらっしゃいました。自由奔放な人生。これぞ悠々自適。ちょっと違うか。
さらに5-2話「スウィートホーム」、5-11話「バベルの塔」視聴。
 
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今年も植えていた生姜を掘り上げ。お裾分け。
自家用は甘酢漬けに。一年間楽しめます。
 
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今年の落花生はこれで最終。今回は4株分416莢。塩茹でを堪能(^_^)
来年は2ヶ月くらい楽しめるように、時期をずらせて植えてみようっと。


10月22日 木曜
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原木のナメコを収穫。 
 
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この日の収穫たっぷり。シシトウ、万願寺、四季なり苺、ピーマン、ジャンボピーマン、霜知らず地這い胡瓜、食用ホオズキ、茄子、まだまだ実っているゴーヤー、オクラ。
トマトは色づくのに日にちがかかるようになりました。
 
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マムシ酒用の47度焼酎が到着。→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-11-04

「相棒」をプレシリーズから視ることに。
記念すべき第一話「刑事が警官を殺した!?」、傑作。2000年6月3日放送か。開業したての時期でテレビどころではなかったなあ。 
 
 
10月23日 金曜
物産センターに出荷ついでに、いつぞやの寿司弁当をまた発見。 
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この豪華な中身で350円!あまりに良心的な価格。
生産者岡本栄様に敬意を表して即買い。
 
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今秋も山芋(自然薯)の零余子(ムカゴ)採り。
家の裏山から中山池を回って大量の収穫。塩茹でにして酒の摘まみに。
落花生の後は零余子を堪能(^^)v
 
「相棒」0-2話「恐怖の切り裂き魔連続殺人!」2001年1月27日放送。生瀬勝久が殺人鬼朝倉に。


10月24日 土曜 
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零余子(ムカゴ)おこわに挑戦。
零余子、インゲン、人参、干椎茸、かしわ、筍入り。
Fisslerインテンザ鍋でご飯を普通に炊けるようになりました(^_^)

「相棒」0-3話「大学病院助教授、墜落殺人事件」


10月25日 日曜
「相棒1」1話「刑事が人質に」泉谷しげる、矢島健一。
2話「教授夫人とその愛人」山本圭、洞口依子。
3話「秘密の元アイドル妻」佳品。


10月26日 月曜
「相棒1」4話「下着泥棒と生きていた死体」
5話「目撃者」美保純。
6話「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」モロ師岡好演。
7話「殺しのカクテル」蟹江敬三、味わい深い作品。


10月27日 火曜
この日の収穫たっぷりは、 
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大和三尺胡瓜、霜知らず地這い胡瓜、食用ホオズキ、庄屋大長茄子、シシトウ、ピーマン、ゴーヤー、韮。
秋胡瓜はこの日がピークか。ピーマンが鈴生り。

「相棒1」8話「仮面の告白」松下由樹魅力的。
9話「人間消失」山本未來。脚本は亡くなった砂本量氏。好作、面白い。
10話「最後の灯り」山谷初男さんが相棒に出演していたとは。


10月28日 水曜
畑仕事で半日汗を流した。 
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綺麗なナメコを収穫。原木が5本あって、それぞれの盛期が異なるので長期間収穫可。ナメコの原木は5年から8年くらい生えるそうです。が、あくまで広葉樹の原木の話。ぼくのは針葉樹のヒノキ^^;の原木なのでいつまで生えることやら。
早速、茸の炊き込みご飯に。
ナメコ、ヒラタケ、干椎茸、人参、干しアミを炊き込んだ。美味(^^)v

「相棒1」11話「右京撃たれる〜特命係15年目の真実」、12話「午後9時半の復讐」2話連続物、感動作。科捜研の女の内藤剛志まで出演していてびっくり。ファン。


10月29日 木曜
落ち葉堆肥を畑に。
「相棒2」1話「ベラドンナの赤い罠」、2話「特命係復活」2話連続物。須藤理彩。
3話「殺人晩餐会」


10月30日 金曜
脱衣場とトイレのドアノブを上向きに付け替え。クレバーなふーちゃん対策。
午後は延々とゴミ焼き。

「相棒2」4話「消える銃弾」感動作。
5話「蜘蛛女の恋」題名がアレ^^;だけれど名作、女優さんも含めて大好き。
6話「殺してくれとアイツは言った」大杉漣。
以上3作品は脚本砂本量氏、大腿骨の悪性骨腫瘍で2005年に亡くなられている。同い年のせいもあってか彼の脚本はとても相性が良い。相棒は脚本家に恵まれている感。


10月31日 土曜
書棚から溢れる本を離れに運んで、洋服ダンス^^;の中に保管。
「相棒2」7話「消えた死体」、8話「命の値段」麻丘めぐみが飲み屋のママを演じるなんて。

さいごに猫たちの様子を。 
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ノルくんは10月は専らエアコンやキャットステップの上で過ごしていました。
が、今は寒くなってぼくの傍に。 
 
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網戸越しに外の世界を感じているちゃとらんとふーちゃん。
この頃、何回か来訪者の足許から脱出。夜の場合は懐中電灯で探すのがたいへん。
アメメくんは食って寝て出しての安定振り(^^;) 
 

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みうめのリコリスが発芽、猪肉、宇宙芋、晩秋の天然農園 [自然と農]

 
朝から降りそうで降らないどんよりと重い空。
猫もぼくもお籠もりモード。
寒くなってからめっきり汗をかかなくなったせいか、頻繁に大量の小便。
一時間おきに250ml程の小便のために便所を往復するのが鬱陶しくて堪らない。
女人の小便が近い(ひと月ぶりにやっと逢えた途端にトイレって)のを昔はわざとかと思っていたけれど、今は理解できる。
この時季に胡瓜を毎日3本ほど食っているせいかなあ。
塩化ナトリウムの摂取と胡瓜のカリウムイオンの作用なのかなあ。
 
日常を淡々と綴ったブログをひつこく続けます。 
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この頃、脱走癖のついたちゃとらんとふーちゃんの塾猫コンビ。
先日、ぼくの公認の下、秋の陽を浴びている二頭。
暖かいコンクリの上で転げ回って、嬉しさ一杯。 

今回は晩秋の天然農園の様子を。 
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左)隣町特産のジャンボピーマン。8月中旬に最初の実を収穫してから、寒くなりましたが、まだたくさん生っています。パプリカとは異なり、普通のピーマンのまんま巨大化しています。

右)ゴーヤー(苦瓜)とオカワカメ(雲南百薬)に占拠された元々は胡瓜のネット。オカワカメは花が咲き終わって葉も黄変。ゴーヤーはあと3個で終了のもよう。
 
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左)両端のカリフラワーと間のブロッコリー。定植が遅かったので未だ花蕾以前。混植すると青虫がカリフラワーに集まり、ブロッコリーは無事です。

右)普通のピーマン。3本くらいあるように見えますが何と一株だけ。6月19日に初収穫、以来今も鈴生り。もうすぐ五ヶ月に。元肥に鶏糞や草木灰をたっぷり入れたのと、定期的に追肥と土寄せをしているのが長持ちの秘訣。

そして嬉しい発見が(*^^*) 
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9月に逝ったみうめが眠る場所に植えた白い彼岸花リコリス・アルビフローラ(京都のMさま、球根を送ってくださり感謝です)が艶やかな葉を見せていました。先月植えた球根は来秋まで土中に眠っていると思い込んでいたので、嬉しさも一入です。なるほど、彼岸花の仲間ということは、花の後から緑の葉を茂らせるわけか。
 
右)の写真の落ち葉堆肥の奥に見えるのがみうめのお墓です。落ち葉堆肥の畝には株分けした韮を移植しています。
 
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みうめの墓所。リコリスとなぜか大根が守ってくれています。
壊れた桶を墓標に(^^;)
飲むと、みうめを思い出してしまう。
こういうときは大脳前頭葉が鬱陶しい。
もっと猫化すなわち刹那化しなくては。 
 
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今月最初の収穫たっぷり。
トマトたちと食用ホオズキ、ジャンボピーマン。
 
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夏に貰っていた猪肉を調理。
2kgの猪肉塊の冷凍を全部(^^;)解凍、ステーキと煮込みに。 
ぼくは肉の臭みも旨味のうちと感じる食い手なので、猪肉や羊肉だからと言って特別のことはしません。猪肉ステーキを贅沢に満喫。
煮込みは、味噌、大蒜、牛蒡、醤油、焼酎漬けの梅、味醂、砂糖、どぶろく、鷹の爪を入れて、とろ火で二時間、鯨の缶詰のように軟らかく仕上がり。 
たくさんつくったのでお裾分けしつつ、堪能、今夜で尽きる予定。
 
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今月3日の収穫たっぷり。
大和三尺胡瓜と霜知らず地這い胡瓜。食用ホオズキ。ピーマンやシシトウ。ジャンボピーマン。ゴーヤー。葉ネギ。最後の一本になりそうな赤オクラ。大量の空芯菜、霜に弱いので最後の収穫になるかも。

ところで珍しい物体を今年も貰いました。 
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実家で栽培している宇宙芋。別名エアーポテト。
謎の芋ですが、原産地は熱帯アジア、ヤマノイモ科で自然薯の仲間。
先日、山芋(自然薯)の零余子ムカゴを採集していたが、何とこの肝臓みたいなのは宇宙芋の零余子。カリフラワーと並べると巨大さが伝わるでしょうか。
 
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一昨日、ノルくんが突然、落語の「七段目」(大好きで桂吉朝、桂吉弥、桂文珍、桂米團治、二代目三遊亭圓歌、春風亭一朝、春風亭小朝、春風亭朝也、柳家花緑、鈴々舎馬桜のをiTunesに入れてます^^;)ならぬ三段目の棚を強引に占拠。
ぼくの財布や鍵や小銭や診察券など外出時の小物類置き場なのに。
何を考えているんだ。 
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この後、小物入れのお盆を下に落とし、さらに小銭入れの缶まで墜落させて、今は空っぽの棚で毛繕いしつつゲボっております(^^;) 
 
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またかとお思いでしょうが、昨日、玄米を90kg、物産センターでコイン精米したときに豪華寿司弁当をゲット(^^)v
見つける度に購入することに。
今回は付け合せが、海老や骨付き鶏肉やスキヤキ牛肉に差し替えられて、それでも税込み350円。巻き寿司の具も多彩。ブドウはピオーネ。殆どのものが手づくりだからこそ成り立つのだと思います。京都で買ったら800円以上します。
350円×30日=10500円でひと月賄えるなら、毎日この弁当でも良いくらい。

そして今朝の収穫たっぷりは、 
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たぶん最後になりそうな庄屋大長茄子(全然長くない^^;おまけに虫食い)、大和三尺胡瓜と霜知らず地這い胡瓜、ゴーヤー、トマトたち、ピーマンとジャンボピーマン、食用ホオズキも最終かも。
葉ものは、韮と空芯菜と葉ネギと零れ種^^;からのカキ菜や小松菜で賄っています。
 
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左)収穫の近いキウイフルーツ。今年は200個近く穫れそうです。
 
右)前回記事で紹介した「あみ印」の屋台風ラーメンスープ1kg。
500mlペットボトル2本に移して使っています。
10倍濃縮なのでお買い得かも。
塩ラーメンや和風ラーメンや揃えようかなあ。
ささやかな贅沢。
 
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食って寝て出すだけの日々を過ごすアメメ御大
「ojiojiの日常なんて誰も興味無いぞ。世の中の動きが何も反映されていないじゃあないか。グルメもイベントも無いし、しょぼくて恥ずかしいぞ。俺様が表に出てやろうか」

畑で蟋蟀たちと戯れていると、人の世の栄枯盛衰の何と儚いことよ。
淡々と刹那的生を徒に過ごしているうちにやがてなるようになるさ。

珍しく柿を12個収穫して食べたところ、微妙に渋いので、アルコールによる渋抜きを思い出して焼酎を注いでみた、が、半日では渋が抜けていない。ええい、ままよ、唾液で凝固した渋ごと食ってやれ。消化管を外界が通過して体内と外界の自然が渾然一体、動物も生物も自然そのものであることを実感。今西錦司博士の進化論を38年前に読んだ微かな記憶によると、個体に主体性を置かない世界観(補足:種の生命、体組織の生命、細胞の生命、石ころなどの無機的生命などの生命観)による人生観を認めても良いという考えの存在を知った愉悦。
 
ps
「相棒」はその後、2-9「少年と金貨」「殺意あり」「秘書がやりました」「クイズ王」「神隠し」「氷女」「雪原の殺意」「白い罠」「同時多発誘拐〜消えた16人の子供達」「ピルイーター」「器物誘拐」「二分の一の殺意」「私刑〜生きていた死刑囚と赤いベルの女」3-1・2・3「双頭の悪魔」「女優」羽田美智子まで視聴。間で、中島丈博脚本の「牡丹と薔薇」で道草を食っているために、シリーズ14までの道程や遥かなり。
 

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シャム猫ぽこ様の長閑な秋の日 [猫たちや生き物]

 
夜来の雨で、庭先の苺を採った後は終日お籠り。 
今回は実家に棲息するシャム猫ぽこ様の或る秋の日の一コマをどうぞ。
Interludeとしてお楽しみください。
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アイリスオーヤマの散らかりにくい猫トイレ通路で途方に暮れるぽこ様。
 
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猫砂を激しく掻き散らすぽこ様を見かねてプレゼントしたハッピーピンクトイレなのですが、なにをするところかわかってもらえません。
梱包の巨大な段ボールがお気に入りのご様子。

シャム猫ぽこ様は、ご近所の猫おばさまから貰った雑種猫ですが、この毛並みとサファイアブルーの目は、タイの高貴な家系のみで飼うことを許されたシャム猫の再来に違いないと看破したぼくが勝手に付けた呼び方です(^^;)
なのに心無き鄙人たちからはタヌキなどと呼ばれております。

そういえば、amaguri家のプリッツエル王子に初めてお目にかかったとき、ぽこ様のご親戚ではと思いました。ちなみにプリッツエル王子は狸もといヒマラヤンの血筋とか。 
 
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 門先での物見姿に気品を感じます。

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 歩き方も優雅。
 
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んっ、お腹が・・・。
ぽこ様「何を見ておるのじゃ」
 
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「初春狸御殿」で市川雷蔵と踊る中村玉緒さんになっちゃってます。
ぽこ様「若尾文子のつもりで舞っておるのじゃ」
 
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ぽこ様はわが子に先立たれてからは悠々自適の日々。
来訪者の自動車に乗り込み、 
土竜を掘り出し、
烏を襲い、
蛇と戯れ、
まことにめでたいことです。 
 
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 ぽこ様「また訪ねてまいるが良いぞ」
 

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アメメ御大の秋、馬鈴薯レポート [猫たちや生き物]


前回のぽこ様に続いて、個性派の筆頭アメメ御大の近況をば。
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彼はブサカワのアメショーで御年10歳、辿った数奇な運命は過去の記事→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21にて。
(一部引用)
アメメは京都市のペットショップで売れ残っていたアメショー。
初めての出会いは2007年1月9日、彼が1歳10箇月のとき。

キャンキャン吠える犬の隣に置かれたケージの中に、仏頂面して眼光鋭く虚空を睨むアメショーがいました。

そのペットショップを訪れるといつも、彼はケージの中で所在なさ気に尻尾だけバタンバタンと動かしており、その動きに隣の犬が吠え続ける喧騒の中で、相変わらず虚空を睨んでいました。

販売価格も会う度に下げられていました。
が、ぼく以外のお客さんたちは、どんどん入れ替わる子猫たちの陳列ケージの前に集まって、誰も成猫のアメショーに見向きもしません。
彼の相手をしているのはぼくだけみたい。
ケージ越しに指で触ってやると、甘えて転がるようになっていました。

そして、出会いから半年後の2007年7月10日、彼が2歳4箇月のときに自宅マンションに迎えました。
 
去勢手術の日の検査で先天的な肝門脈シャントの障害が発見され、麻酔から覚めない虞れから去勢手術ができないまま年寄りに。そのせいでずっとお腹が弱く、今年2月には何日も食事を取れず別れを覚悟した程の厳しい時期を経験。今は、出すのに負けないように食べさせることにしたのが良かったのか悪かったのかこのような体型に。 
 
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左)全盛時の鋭い眼光を時折り垣間見せます。

右)コンドロイチン不足なのか、関節がすっかり老化、これが精一杯のジャンプ。背中の毛が亀の甲羅みたいにごわごわに。
 
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玄関の磨りガラス越しの陽光で温もるアメメくん。
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タイトル画像とは別猫のような無邪気さ。
まさに二度童子(にどわらし)の趣き。 
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ちゃとらんと張り合おうともしません。
孫のやんちゃを目を細めて見守る好好爺。
 
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 孤高の猫の風情。

以下、実家で収穫した馬鈴薯のレポートです。
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今年は趣味で8品種も栽培していたとのことで、色・形様々な馬鈴薯が貯蔵されていました。
馬鈴薯は北海道にかぎるとか、いや九州のも美味いぞとか、都市生活者は農産物を産地で云々する場合が多いように感じます。ぼく自身がそうでした。が、実際は産地よりも品種によって使い分けるのが正解。
 
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左)デストロイヤー 長崎の俵正彦氏25年の努力と情熱の賜物で2000年に完成したオールマイティーの驚異の品種。北海道の馬鈴薯生産者に「こんな旨いジャガイモがあったのか!」と言わせる程の美味しさ。深みのあるコク、粘りある肉質、強い甘み、高い栄養価。馬鈴薯と薩摩芋と栗を合わせたような味と言われる。外観が覆面の魔王デストロイヤーを彷彿させると俵正彦氏が命名。火が通りやすく、煮崩れしにくい。栽培も容易、痩せ地でも多収、土壌消毒不要、貯蔵性も高く、今後普及が予想される。

右)とうや ビタミンC豊富のヘルシー馬鈴薯。澱粉少なめのため、剥いたり切ったりしても変色しにくい。煮崩れしない。カレーやシチューなど煮込み料理に最適。フライには不向き。 
 
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左)アメメ大王

右)シンシア フランス生まれで、キリンビールが日本に導入。メークインのように汎用性の高い何にでも合う品種。目が浅いので皮が剝きやすい。味がしみやすく、荷崩れしにくい。
 
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左)はるか 芽がピンク色。食味が良いのでフライドポテトやマッシュポテトなどシンプルな料理が生きる。煮崩れしにくい。

右)キタアカリ ビタミンC含有率は圧倒的。ほくほくの粉質で香りが良く、じゃがバターが最高。ということは、煮崩れしやすい。
 
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左)シャドークイーン 皮が紫色、身も青紫色と見た目のインパクト大。他の馬鈴薯と組み合わせて彩りに利用すると楽しい。アントシアニン含有率が馬鈴薯ではいちばん。

右)アメメキング
 
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左)シェリー やや粘質で煮崩れしない。肉じゃが向き。加熱後時間が経つと固くなって味が落ちるのが欠点。

右)ホッカイコガネ 目が浅くて調理しやすく、やや粘質で煮崩れしない。皮を剥いても変色しにくい。フレンチフライ用に育成された品種。つまりあまり甘くない。
 
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 【アメメキングからのアドバイス】
せっかくの家庭菜園、ぜひ色々な種芋を少しずつ植えて遊ぶが良い。
食感の違いを楽しめるぞ。
自家消費では貯蔵性も重要じゃ。
翌年の5月頃まで食いつなげたら大成功。
そのポイントは、
無肥料で植える
葉や茎が枯れてから、つまり完熟してから収穫
収穫後1ヶ月程、風通しの良い場所で乾燥させる
冷暗所で保存
などが挙げられるようじゃ。
記載の品種では、とうや、シンシア、デストロイヤーが貯蔵性に優れておる。

と後半は自分のためにまとめてみました。
早く実践が伴うようにしたいものです。 
 

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ちゃとらんとふーちゃんの冒険 [猫たちや生き物]


先日来、So-netのnice!を受付/表示に戻してみました。
来訪者の皆さまを身近に感じられて、これも好いものですね。
形骸化した儀礼などと否定することもないなあと思い直しております。
実生活と同様、この辺りの匙加減が苦手で、だから、
似た者同士のアメメとの腐れ縁が続いているのかなあ。

11月6日以来の眩しい夜明けの陽射しをサッシ越しに浴びてストレッチと四股踏み。
太陽に生かされていることを実感。
雨天曇天では室内に籠りきりで調子が出ません。
と言いつつ「相棒」とそこに割り込んだ「刑事コロンボ」の視聴が捗りましたが。
午後は個別指導が2コマ。明るいうちに不節制出来ないスケジュールが憎い。
継続は力なりを体現すべく、濃い味とワインで今夜もアルコール消毒完了。

ところで、mayu家の不思議な生命体 麻奈さん萌奈さんがお外の世界を体感している記事を拝見、まるでネバーエンディング・ストーリーの世界にいるみたいです。

わが家では陽光の下で、
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ちゃとらんとふーちゃんの姉妹が外の世界の楽しさを知りました。
来訪者の足許から脱出して、門先や家の周辺で転がったり、草を食んだり、疾走したり、本当に楽しそうです。が、前を走る県道には、年間4000人を超える人間の命を奪う走る凶器自動車が。
 
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左)犬走りでウォーミングアップ中。
右)変態猫かと見紛うばかりに悶え捩れるちゃとらん。
 
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草を喰むのは本能なのでしょうか。
この日の夜は絨毯に平行脈の葉の残滓が何箇所も(泣)
 
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ふーちゃんの全身から気持ち良いオーラが。
人間も太陽の下、土の上で大の字になれるんだ。
大地の生気をもらって精気を養えるんだ。
 
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家の周囲を半周して裏庭でも悶えるちゃとらん。
 
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 全身で外の自然を感じている感じ。
 
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右)ふーちゃんは脱出しても大抵コンクリの上で転げているときが多いです。
 
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右)珍しく門先を探検するふーちゃん。
一歩ずつ匂いを嗅ぎながら進みます。
左手の坂道の下が県道。
走る凶器^^;自動車の跋扈する魔空間。
ふーちゃん、気をつけて。
 
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左)殺人機械自動車を見て踵を返すふーちゃん。偉いぞ。
右)あれっ、こんなところに狐のごんが。
 
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道の先にある天然農園を見やるごん、もとい、ちゃとらん。
彼は先日、夕方授業に来た生徒の足許を気づかれないまますり抜けて脱出。夜、いないことに気付いて捜索に出ようとしたところ、ニャーと鳴きながら玄関に駆け込んで来ました。身体のあちこちに草の実がびっしり。戸が閉まっていて入れなくて、2時間あまり周辺を彷徨っていたのでしょう。この夜も単子葉類の葉の残滓が絨毯の上に(泣)
 
この2頭には外の世界が似合っている気がします。
ノルくんやアメメや故みうめとは違います。
室内にいるときよりも生き生き伸び伸び。
大気汚染の元凶の走る凶器自動車さえ走ってなければ出入り自由にするのになあ。

付記
「相棒」3-6「第三の男」陣川警部補初登場、あの犯人たちは実在しそうで怖かった。3-7「夢を喰う女」図書館司書から閲覧者情報を聞き出す場面に日本図書館協会や図書館関係者から抗議(捜査差し押さえ許可状が無い限り図書館は個人情報を漏らさない=図書館の自由に関する第3宣言)があったため、番組側はこの作品を欠番として封印、再放送無し、DVDにも不収録とのこと。視聴する限り、高岡早紀の妖しい魅力を楽しめる佳作なのに。“ドラマの中のことです”と但し書きを表示するだけで問題無いのに。3-8「誘拐協奏曲」せっかく尾藤イサオや深浦加奈子、浅野和之、徳井優と役者に恵まれたのにぼくには合わず。3-9「潜入捜査」引きこまれた、吉野公佳。3-10「ゴースト」ゴーストライターの話で楽しめた、春木みさよ魅力的な脇役ですね。3-11「ありふれた殺人」力作。現在は殺人罪の公訴時効が廃止になっていることを思えば歴史的意義のある作品では。

「刑事コロンボ」は全69話をBS-TBSで平日の夕方放送中、毎日付き合うのは無理なのでHD録画ダビングからBDに直接録画することにした。今朝「祝砲の挽歌」を何年振りかで何度目かの視聴。名作映画の品質。シリーズ屈指の名優パトリック・マクグーハンに感服。続けて「逆転の構図」ディック・バン・ダイクも観た。初見は40年前だったと思う。懐かしさに感激。
 

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ノルくん御乱心、柚子みかんカボス 2015-11-13 [猫たちや生き物]


未明に寝室と続いているキッチンから「ガシャン!」とけたたましい音、
続いて「シャシャシャシャシャン」とシンバルの響くような音が。
浅い眠りから飛び起きて見ると、
調理台に置いていたはずのボウルが床に裏返しで転がり、
周囲に散らばった胡瓜と馬鈴薯とカリフラワー。
調理台の上には香箱座りのノルくん。
お得意の押しと寄り切りで、野菜を入れたボウルを土俵の下に。

みうめに先立たれてからは、食堂寝室エリアを独占できるようになったノルくん、
充分広いので何も不満は無いはずなのに、近頃、ぼくを困らせる行動が目に余る。 
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食器や包丁を置く場所にまた侵入。
叱っても退いてくれません。 
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あろうことか、毛繕いまで始める始末(泣)
毛根にかさぶたかニキビのようなものが増えて、
雲脂が食器に飛び散ります。 
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一旦、侵入しなくなっていたのにどうしたんだ。
よりによって包丁だらけの隙間に潜り込まなくてよいのに。
 
さらに、キッチンだけでなくて、 
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いつぞやの棚も専有したまんま。
中身は全部、押し落としちゃいました。 
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こんな狭い所で毛繕いしなくても良いのに。
ひとりで淋しいのかなあと、和室組を一頭ずつ引き合わせてみましたが、
シャー、フーッと尻込みしながら威嚇するのみ。
かまってほしいのかなあ。

昨日の収穫たっぷりは、 
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わが家の天然農園ではなくて、実家の畑からの収穫。
カリフラワー、ブロッコリー、大根、赤大根、白菜、大蕪、赤蕪、小蕪たち。
大好きな蕪がこんなにたくさん(*^^*)
大根の出来がわが家のと雲泥の差(^^;)
天然農園の土壌はこんなに深くまでないし。
蕪の葉が柔らかくて美味しそうなので、漬け物と蕪葉炒めに。 
 
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左)玉葱の苗。早生と普通のと。
今日、明日と雨天のため植え付けは明後日になりそう。
昨季は元肥無し(^^;)で植えたところ惨めな結果になったので、
今季は鶏糞、堆肥、苦土石灰と手厚く施すつもり。

右)実家で生った柚子二種類とカボスとミカン。
去年は柚子で大量のマーマレードをつくったが、まだ残っている(^^;)。
酒飲みはジャム類を利用することがあまりない。
今年は柚子果実酒と柚子シロップにしよう。 
 
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左から大柚子、種無し柚子、ミカン大、ミカン小、カボス。
木で熟したカボスは黄色くなって柚子と見紛います。
ちなみに、カボスの漢字「臭橙」は熟字訓、「香母酢」は当て字で、名前の由来は不明。文献では戦後になってから確認されるとのこと。
 
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包丁を枕に眠るノルくん。
熱でもあるのかとも思ったが、夜は布団に入ってきて温もっているし、理解不能。

雨でお籠りしている間にドラマ「下町ロケット」を初回から四話まで一気見。池井戸潤氏の人気小説が原作で、二度目のドラマ化とのこと。予想以上に面白い。阿部寛は「TRICK」以来のファン。なんとなぜかあの杉良太郎も出演。彼の映っているシーンに土屋太鳳さまの出演者名が流れて、ひとり大受けでした。ついでに「花咲舞が黙ってない2」最終回を再視聴。頭取の不正を暴きお言葉を返す杏ちゃんに拍手。大杉漣も良い味。 
 

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追記
しましま君の御霊の安らかに鎮まり給わんことを
ゆうのすけさまのところのしましま君が11月13日午前5時55分、20歳6ヶ月の天寿を全うしました。1995年4月25日生まれ。ぼくの中では猫の生き神様でしたが、本当の神様になったのですkontenten家のカナ姉さんの一周忌の日でした。
(11月14日午前4時に記す)

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側溝マンの悲哀、ノルくんキッチンを制圧、柚子尽くし 2015-11-17 [日々の出来事]


帰幽したしましま君(ゆうのすけ家の縞猫さん、1995.4.25〜2015.11.13)を偲んでいるうちに日が経っておりました。奇しくも一年前の同じ日に逝ったカナ姉さんの飼い主kontentenさまが書いてくださったコメント記憶が遠のくように生を終えるのが理想かも知れない」というお言葉を嚙みしめております。
皆んなやがては神様(仏様)になるんだなあとしみじみ。

すみません、湿っぽくなって。
ここはひとつ愉快な話題でも(=^ω^=)

「側溝の蓋の下から女性の下着を見ようと潜んでいた28歳の会社員が、37歳の美容師の女性に見つかって、兵庫県東灘署に逮捕された事件」を「真・大和高田市ホームページ」(by裏・市長さま)で知った。

5時間も潜んでいた平井泰臣青年の根気に感心するが、いちばん印象に残ったのは「側溝内に水は無く、埃にまみれていた」という、体験した者にしか言えない供述。

また、彼は二年前にも同様の行為で逮捕されたときに「生まれ変わったら道になりたい」との名言を残したとのこと。

その母親が週刊ポスト記者の取材に答えて、「息子は小さいころから側溝や狭いところに入り込んで遊ぶのが好きで、中学生になっても続いていました。子供っぽいところが抜けきれていなかったみたいなのですが、それが年齢を重ねて性的な興味と結びついてしまって、こんなことをしてしまったみたいなんです。人付き合いが昔から苦手で、仕事のストレスなどもあったのかも知れません」と語っている記事を読み、この青年に親近感をすら覚えた。
 
彼は「自分の長所はどこでも寝られること。短所は側溝に入ってしまうこと。興奮してやめられない」とも供述している。

ぼくも、少年時代に江戸川乱歩の「人間椅子」や「屋根裏の散歩者」を知って、その甘美で倒錯した世界に憧れた。もっと幼い頃は透明人間に憧れたときもあったが、テレビドラマで見てその非現実性と見てほしいときにも見てもらえない虚しさから興味が失せた。その点、「人間椅子」は良い。閨秀作家の萬田久子(問い合わせがあったので追記^^;第22話「禁断の実の美女」原作「人間椅子」における美女役、なお明智小五郎の助手役は高見知佳に変わってからの作品)に自分の存在を認識してもらえる。昨今の小型カメラや無線技術に頼った窃視・盗撮の世界では決して味わうことのできない人間的な温もり(^O^)がある。乱歩の小説で妄想を膨らませ、天知茂のドラマ(土曜ワイド劇場 江戸川乱歩の美女シリーズ)で胸をときめかせたあの頃が懐かしい。そして今、裏・市長さまの書かれているとおり「時代が乱歩に追いついた」のでしょう。

ところで、明智小五郎こと天知茂の助手をしていた五十嵐めぐみさん、お色気シーンを演じなかったけれど、目許、口許、髪形、表情、彼女のすべてにキュンとしたものです。還暦を過ぎた現在も女優を続けていらっしゃることを知り嬉しい限り。 
五十嵐めぐみ.jpg 
ここまで書いてから、
第三話「死刑台の美女」(美女役は松原智恵子さんで「悪魔の紋章」が原作)の中で下着姿で磔になっていた画像を見つけて愕然(涙)
五十嵐めぐみbijo0303.jpeg
井上梅次監督は、「もっと良く見えるように」(めぐみさんが近年インタビューで語っていました)などと嬉しくも酷いことを彼女にさせたものです。 
 
DSCF0363.jpg
 前回、包丁を枕に眠っていたノルくん、今回も、キッチン台の奥に。
わざわざこんな狭いところに入り込まなくてもよかろうに。
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またボウルをじわじわと動かし始めたので慌てて撤去。
結局、キッチン台を占拠。
料理がしにくくて困る。

今年の柚子は果実酒(リキュール)とシロップに。
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 60個あまりの柚子を昨日、スライス、スライス、スライス。
2時間以上かけて仕込み完了。
包丁がピカピカに(^_^)
今年の冬も風邪知らず(^^)v
 
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 四季なり苺が熟れるのに日数を要するようになった。暖かい時期は、色づきかけた翌日か翌々日には真っ赤になっていたのに、なかなか赤くならない。真っ赤になる前に雨で傷む実もいくつか。

あれっ、苺のなかにミカンが。
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 わが家の果樹園(予定地)のミカン(*^^*)
今春植えた苗木から無理して生らせた完熟ミカン。
全部で8個穫れました。

下は13日の収穫たっぷり。
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 ミカン、ピーマン、万願寺、ジャンピー、出来損ないのトマト、霜知らず地這い胡瓜、食用ホオズキ、今季たぶん最後の収穫になるゴーヤー。
ミカンは見ているだけで元気になれるので、食べずに飾っています。
 
一昨日、玉葱の苗を120本ほど定植。これで年内の植え付けは終了(のはず)。
あとは生育中のブロッコリーやカリフラワー、桜島大根などを見守りながら、現在収穫中のピーマンや胡瓜やかき菜などをねばれる限りねばるのみ。 
 
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 神出鬼没のノルくん、またまた包丁場に。
回りを荒らすので困る。
猫毛も雲脂も唾きも、もうどうでもよくなった。
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ぼくが布団に入ると、ドタドタドタと飛んで来て、腕枕で眠るこの頃(=^・^=)


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F1雑種第一代野菜のF2は? 2015-11-21 [自然と農]

 
 
11月に入ってこんなに雨が続いたのは珍しい。
お蔭で、ドラマ視聴が捗り、植え付けたばかりの玉葱の苗も活着したもよう。

「相棒」は昨夜、ついに(やっと)シリーズ4に突入。「閣下の城」で故 長門裕之の怪演と高橋かおりという女優を知った。合間に「遺産争族」、鈴木浩介や室井滋さん、岸本加世子さん…etc.お気に入りの役者たちを楽しみ、榮倉奈々さまに癒やされている。

ブログ更新が後回しになりがちで、授業の無い今日こそはと朝方決意していたのに、アメメくんが強烈な粗相、液状のをトイレ前のトレイ^^;の手前の廊下やラックに噴出(泣)、始末に追われています。お腹が辛いだろうけど、頼むからトイレ・エリアにしてほしい。
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左)粗相の後で食堂に侵入したアメメくん。何も知らない人が見ると、無邪気な子供みたい。もっと悪怯れるんだ。

右)ぼくの腕枕で寝ていたノルくん、写真を撮ろうと腕を外したので寝惚け顔。  
 
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アメメくん、あっというまに肉が落ちちゃいました。
新ビオフェルミンSが効かないよ。  
 
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ノルくんも痩せてきて、撫でていると腰や胸の骨が目立ちます。
これから冬を迎えるというのに心配。

そんな中、今日はわが家の柚子とキウイフルーツを収穫。  
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先日の大量の柚子は実家の柚子の木。
わが家のはたったこれだけ(^_^;)
焼酎に果汁を搾って贅沢に使う予定。
キウイフルーツは豊作で240個! 次回記事に載せる予定。

ところで、下の写真の野菜は何でしょう。
小松菜にしては大きくて内側の葉にぎざぎざが。 
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正体は、去年のかき菜(固定・在来種)と味美菜(F1種)が交雑して出来た謎のハイブリッド野菜。大きくて、白菜の葉くらいあります。
天然農園には他にも勝手に生えた野菜たちが^^; 
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左)去年のかき菜の零れ種から育った今年のかき菜(^_^;)。
未だ食べていませんが、至って普通のかき菜と思われます。
ということは、固定種だったのでしょう。

右)去年の味美菜の零れ種から育った今年の味美菜。
去年育てた味美菜は、在来種の小松菜より少し大きい程度でした。
ところが、この味美菜牴牾(モドキ)と来たら、葉の大きさが白菜くらいあって、実に荒々しい菜っ葉です。

去年の味美菜はF1(雑種第一世代first filial generation)の種を購入して播いたので、種苗会社が宣伝するとおりの優性形質だけが顕れた味美菜。ところが、今年のF2(雑種第二世代second filial generation)の味美菜は、隠れていた劣性の形質が顕れたもよう。おそらく、チンゲンサイと小松菜の交雑である味美菜に、何か巨大化する劣性形質が組み込まれていたのでしょう。F1種は一度収穫したら終わりで、採種しても同じものは殆ど出来ないということを体験出来ました。
 
但し、昨夏と考えが変わって、F1野菜を悪として否定するつもりはありません。自然交雑も人為的に交雑させるのも含めて、交雑は自然の摂理だと思うようになりました。固定種・在来種を守る活動に敬意を表しつつも、ノスタルジーに縛られた蟷螂の斧の感。むしろ、人においては、ハイブリッド化は国際化や異文化交流の名の下に歓迎されている趨勢。先日、地元のCMにトリンドル玲奈さんが出演していたのを見るとやっぱり可愛い。鉄人 室伏広治Koji Alexander Murofushi氏も、父親がアジアの鉄人 室伏重信氏、母親がオリンピック槍投げルーマニア代表Serafina Moritzさん。優性形質が顕れたF1世代ならでは。
と云う訳で、F1野菜からどんなF2野菜が育つか、誰にもわからないギャンブル、家庭菜園ならではの楽しみかも。

参考1 メンデルの遺伝の法則→http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textbook/genetics.htm

参考2 昨夏8月28日の記事より
人を掛け合わせる場合、遺伝的に遠い組み合わせ、つまり、異人種同士を受精させると、両親より大きく、逞しく、丈夫で、ハンサムあるいはキュートな子が生まれます。所謂ハイブリッドです。俳優・タレント・スポーツ選手とかに外見的にも知能的にも優生な混血児が多いのでわかりやすいと思います。この効果は、両親の遺伝形質がかけ離れていればいるほど顕著。これを雑種強勢ヘテロシスと呼ぶそうです。
F1=first filial generationとは、人に喩えると、日本人の家庭から父親や男兄弟を取り除き、代わりに、優れた異人種の男性を迎えて、日本人の妻や娘との間に一代限りの素晴らしい子どもを、毎年、毎年、産ませ続けようとする技術。但し、別の男性と交わることは御法度、また、生まれた素晴らしい子どもたちが、自分の子をつくることは許されない。単なる普通の子がたくさん生まれて穀潰しになるから。
人に喩えるとどうも人倫に悖る気がしてきました。
人間の間引きに本気で取り組んだ時代や国もありましたが。

人類の最大の課題は人口増に伴う食糧不足問題と考えるぼくには、詳しくはこれから勉強してまいりますが、このF1一代雑種の種子が普及してしまった現状に危機感を覚えます。なぜなら、F1は一代限りの作物。F1の種を取って来年播いてもよいけれど、どんなものが育つか神のみぞ知る。二代目の品質の保証は無いわけです。農家は毎年、F1種子の購入を余儀なくされ、在来種・固定種は儲からないからと作られなくなりやがて絶滅。

子どもの頃の野菜は今よりも濃くて美味しかった、今の売られている野菜は万人向けに薄められたブロイラーみたいな野菜だと今朝も実母と喋っていたところですが、その理由をぼくは化学肥料漬けの栽培のせいだと思っておりました。実際は、そもそも違う野菜になっていたのです。品種改良というよりも一代限りのF1野菜たち。 
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 奥池の奥の林のナメコ原木から新しいナメコたちが(*^^*)
今回は早めに採って、ぬるぬるを楽しみました。 
 
後日追記
市販のナメコはオガクズなどでつくった培養地で生やす菌床栽培のため、均一に密集して生えていますが、ホダ木を山の中に転がした^^;原木栽培ではこんな感じです。ちなみに、わが家の原木は昨春伐採したヒノキを使っています。針葉樹の原木は珍しいかと。本には広葉樹と書いてありますが、ちゃんと生えます。書いた人たちは自分では試していないのでしょう。  
 
今回の収穫たっぷりは、 
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万願寺やピーマンたち、霜知らず地這い胡瓜、今季最後になるであろうゴーヤー(季節外れのチャンプルーで平らげました)、赤蕪、白蕪、最後まで食べてやるつもりのトマトたち。
ねばっていた夏野菜も、次回の収穫で最終になりそうです。
オクラは既に枯れ、茄子の咲いていた花は仇(無駄)になりそうです。
10月上旬に植えた大蒜が未だ芽を出さず。試掘してみたところ、根と芽と1cmあまり伸びていてホッとしました。気長に待つしかないか。 
 

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久々の「言いたい放題」、キウイフルーツ240個! 2015-11-23 [好きな言葉や拙見]


気を揉ませていた大蒜の芽が今朝3本出現\(^o^)/
植えてから実にひと月半。土の中で大蒜は頑張っていたんだ。見えないだけ。残り30本も早く姿を見せてくれ。

アメメくん、今日は気を遣ってくれたのか、トイレの中に納めてくれた。
彼の自己治癒力を頼むのみ。
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猫コタツを捲ると、珍しく3頭が仲好く(微妙)(^^;) 
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アメメくんはアンモニャイトの化石化。
一方、食堂では、 
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ラックの三段目に生肉が(^^;)
ベッドやキャットステップやキャットハウスや、ノルくんの寛げる場所は多々あるのに、なぜこんな窮屈で邪魔になるところで寝るのだ。アトピーの皮膚を掻き毟る度に、下の瓶や缶に雲脂が(涙)

下の写真は前回の記事で紹介したキウイフルーツの収穫。 
DSCF0424.jpg
天然農園の周囲に植えられたキウイ、♂1本と♀3本の老木。
霜で傷む前に全部収穫したところ240個!
去年は強剪定されていたために40個あまり。今年は一桁多い。
上玉と並と傷物とに選別。
上玉、並玉は段ボールに収めて納屋で保存。年明けから食べる予定。
傷物は林檎と一緒に段ボールに入れて大きなビニル袋で密閉。追熟させて来月食べられる予定。 
DSCF0417.jpg DSCF0413.jpg
右)門先の落葉した枝に見慣れぬ実を発見。柿とは違うし、去年は生っていなかったような。調べると、カリン(マルメロ)のもよう。実物を初めて見ました。
 
DSCF0415.jpg DSCF0416.jpg
左)天然農園の畔の梅の木に垂れ下がる糸瓜(ヘチマ)。
何本か食べた残り。左のは既にタワシ化している。右の2本も放置。

右)同じく農園の外れに垂れ下がっていたゴーヤー。周りの葉が枯れたので発見できた。
今季最後のゴーヤー、放置予定。

今回の収穫たっぷりは、 
DSCF0408.jpg
赤蕪と白蕪。茎葉も漬け物に。
長い根が見えるでしょうか。売っている蕪には付いていません。
 
DSCF0409.jpg DSCF0432.jpg
左)赤蕪にも二種類。左は茎が赤くて、皮だけ赤いやつ。
右は茎は白くて、中まで赤いやつ。
 
右)四季なり苺。先週の長雨の影響で傷みとひどい虫食い。
 
DSCF0435.jpg DSCF0434.jpg
今春、菌を植え付けていた椎茸の原木(ホダ木)から可愛い椎茸が(*^^*)
本来は来秋から本格的に生えるのですが、菌が良く回ったのでしょう。
納屋の裏に放置管理(^^;)のため雑茸菌も広がっています。
 

みうめが土に還って暫くお休みしていた「言いたい放題」コーナー(=^ω^=)
(コメント返事と書き込みと区別がつかなくて混じっています)

ミサ「チクっとされると翌日、熱が出て身体がしんどくて死ぬかと思ったわ。ワクチンって病気に罹らせる拷問よ。これでインフルエンザワクチンみたいに気休め程度の代物だったら許さないわよ。打って報われる人は100人中5人程度って言うじゃない、そもそも中学生とかインフルエンザに罹っても全然平気やし」
エルさま「ワクチンで救われる命もあるのよ」とフォロー、さすがです。


ダイオキシン騒動は、ほんと、何だったのでしょうね。
全国の学校から焼却炉が無くなって、とても不便。
というか、ゴミ焼きする人の肩身が狭くなってしまいました(^_^;)
人為的温暖化論が外交や金儲けの話になっていることに腹が立っております。
温暖化云々とは関係なく、自然を大切にしたいものです。
そもそも、灼熱地獄にでもならない限り、地球温暖化は生き物にとってありがたいことかと。


ハマナスの実、お食べになったのですね、すごい。
どう見ても茄子に似ていないのにハマナスとはこれいかにだったのですが、
「浜梨ハマナシ」が東北弁で「ハマナス」に訛ったという由来に納得です。
やはり梨の味でしたか。それにしても、買い物帰りにハマナスを摘めるとは、
さすが北海道です(^_^)


鈴木宗男氏、公民権を近々回復されるのでしょうか。良かったです。
経済活性化のための公共投資の効果を理解しつつ、地元に見られる猪しか通らないような舗装道路を延々と山奥に建設したりというのは、却って乗数効果を下げるような気がします。地方が公共事業に依存して、自ら仕事をつくれなくなっている状況も見ます。まさに、公共事業が主要産業(^_^;)という、原発依存自治体と同じ構図に。
一方で、おっしゃるとおり必要なインフラ整備は公共事業の役割でしょうし、バランスが大切なのでしょうね。いろいろ勉強になります。


それまで取り立てて関心もなく、海の幸に恵まれた素朴な地方とくらいに思っていた南三陸町や陸前高田市(お醤油と酒蔵でたまたま知ってた町)や石巻や松島が波の塊に襲われすべてが飲み込まれる映像は強烈でした。野良の子のちゃとらんとふーちゃんを飼い始めたのも、仕事の引退を早めたのも、大津波がさせたとも言えます。
おっしゃるとおり、忘れ去っては絶対にいけないと思います。でも、実際は忘れることの繰り返しだったみたいで、3.11も、決して未曾有ではなく、吉村昭氏が1970年「海の壁 三陸沿岸大津波」、後に「三陸海岸大津波」(文春文庫)で、被災者の証言をまとめて警鐘を鳴らしていました。明治以降でも3回大津波が襲来、特に1896年の明治三陸地震では二万六千人以上(2011.3.11大津波では約二万人)もの方が亡くなりました。(以下、拙ブログ過去記事からです)
高き住居は児孫の和楽
想へ惨禍の大津浪
此処より下に 家を建てるな
明治二十九年にも、昭和八年にも津波は此処まで来て部落は全滅し、生存者、僅かに 前に二人後ろに四人のみ、幾歳経るとも要心あれ。
先祖の訓えを守って難を逃れた人もいれば、高を括って亡くなった人もいます。ご先祖様の「此処より下に家を建てるな」という石碑の遥か下に住宅街が広がっていました。
今のぼくは、大津波(自然災害)を静かに受け入れる生き方もあって良いと思っております。交通事故死とかのほうが余程理不尽かと。


>日和見主義、たいして勉強しない、
>周りに歩調を合わせるだけ、
>真実を見ようとしない。
よくぞ書いてくださいました。
ぼくは不勉強で(正確には興味が無くて)記事の件、把握しておりません。が、子どもの話し合いレベルの、煽るだけのマスコミの論調にはうんざりして、新聞もテレビもやめた身として、こちらの記事に共感いたします。
自助>互助>公助がぼくの基本です。
国内のすべての助成金制度にも怒りを覚えつつ大反対です。
でも隠退した身とて、専ら体内のアルコール消毒に努めております。


必要とされないものは滅びればよいと考える者です。
違う仕事をして食っていけばよいだけです。
さいごは自給自足(^O^)Vがあります。
なのに、公明党よ、なぜ救う、救わなくても死にはしない。
現世御利益などあさましい。来世で救われればよいのです。
一人ひとりが工夫して生きられるだけの基盤のできている日本社会と理解しております。それを、タマ抜き、もとい、骨抜きにしようという悪法です。
というか、国民自身が自ら去勢されたペット生活を望んでいるような昨今。
勝手に好きにしろですが、関係ない人まで巻き込まないでくれ。
自立自助、独診自療を堅持したいものです。


子供の頃、父親が捕まえたマムシを捌くと腹から子が出てきました。が、ぼくはよう食べませんでした。また、道端のウロに親マムシと赤ちゃんマムシが何尾かいるのを見たことがあります。他の蛇は卵を産んでたのに、マムシだけ赤ちゃんを産むのが不思議でした。今回の写真は強烈でした。子供の頃は平気だったのに、今は蛇、特にマムシは駄目です。
踊り食い、骨はまだ軟らかいのでしょうか。(お返事「踊り食い、骨は軟らかいです。小魚のようでした」)
あと、マムシの子の料理の値段はどれくらいなのか気になります。(お返事「マムシの子の料理と親マムシの料理、そしてハブ酒など全部で、6000円です」)
貴重な写真をありがとうございます。 


年金、ぼくはサラリーマン時代と個人事業主時代が半々のため、それぞれの感覚の違いを一般人として経験しました。
厚生年金時代は、安月給から社会保険と共に痛むくらい天引きされて、初めは会社に盗られてるんちがうか(^_^;)と疑うくらい不承不承でした。基礎年金だけの人より老後が楽になるぞと気持よく納める気分にはなれず仕舞い。
後に、個人事業主となった途端、納付額が減り、これは助かる、ラッキーと束の間は喜び、それから、給付額を考えて愕然。基礎年金だけの人は、田舎で野菜とか自給するのが前提だなと理解。制度の発足時を考えれば妥当。逆に、厚生年金は、老後を都市で寄生生活もとい消費生活を送る人用のものだなと。その上で、余裕のあった時期に、小規模企業共済に加入して退職金代わりとしました。
今は、年寄りは土を耕して食材を自給しながら家畜やペットと過ごすのが日々是好日(=^・^=)との思い。


十五年程前にリストラされた直前の頃を思い出して、ぐいぐい読みました。いちいち思い当たることばかり。特に、非凡・凡庸論。当時すでに、現場力は地に堕ち、それを経営幹部も現場も自覚していなかった感。かと言って、大昔の松下やトヨタやいろんな神話がありますが、当時をあまり神格化するのも反対で、あの頃の末端社員さんたちの働き方が嫌で、今のかたちに半世紀かけて変えたのだと思います。経営側だけでなく、むしろ、国民の多くの思いによって。その根っこにあるのは、とにかく売り上げ、経済至上主義。但し、かつては、先憂後楽を厭わぬ気概を一般社員も持っていたのに、今や、目先の楽だけで国全体が動く朝三暮四社会。国家予算が象徴的。無い袖を振りまくり。これも歴史の必然なのでしょう。松下幸之助さまから現代の空洞化企業までは一本の太い線で繋がっていると感じます。学校も職場も社会も、その構成員たる国民の多くが、目先の嫌なことは人生の悪とばかりにすべて否定して、楽なこと便利なことを善とした社会づくりを進めた結果、必然的に起きた状況かなと。ならば、戦中や敗戦直後のような苦労をちがうかたちで体験して自覚するしか無い気がしています。人生は無菌室やエアコンの利いたマンションの室ではなくて、人生はアドベンチャー(^_^)と明るく生きていきたいものです(^O^)


美味そうな野菜たちですね。
特に、茄子がぼく好みの色艶。黒光りがしています。形を見ると庄屋大長でしょうか。
メロン、ちゃんと出来てるようにみえるのですが。あまり甘くないのでしょうか。追熟させて軟らかくしてアボカドのつもりで食べるとか(^_^;)
骨折胡瓜もそろそろですか。わが家も、普通の胡瓜は終了しました。遅くに植えつけた大和三尺だけ現役。秋用に、定植したてのが4本(確か、霜知らず胡瓜が1本とあとは大和三尺をひつこく^^;)あります。
トマト、こちらでも去年よりずいぶん早く終了です。連作障害なのかなあとも思ったのですが、年によって違うのかなあ。
茄子とシシトウは去年は初霜まで頑張っていたのですが、今年はそこまでの元気は無さそうです。
旬産旬消がいちばんと強がっているのですが、「たまには肉喰いてー」、右に?左に?同じです(^_^;)


今ある制度で何とかなるのにこんな胡散臭いものに参加してはならないと直感。
他のいろいろなことにおいても、無いものを嘆かずあるものを活かそうで対処すべきかと。心構えの問題です。
無い袖は振れぬ、分際をわきまえよう、です。
議員や役人がギャンブラーになっていて、血税を泡銭にしてしまったこの数十年。
たぶんもう取り返しはつかないだろうから、
後は野となれ山となれ、です(^O^)


献血50回!?
すごい、まさに趣味ですね。
納税よりも尊い社会貢献かと。
30回のときの記念品が表札というのが謎。
フルネームの表札なのでしょうか。
四十年くらい前の献血お礼は血の滴?の形のペンダントで、母親からもらったことがあります。それを付けていると、交通事故とかで優先的に輸血してもらえると聞いたのですが、真偽不明。アクセサリーとして気に入ってたのに、学生時代、銭湯で無くしてしまい、ものすごく落ち込みました。
ぼく自身は献血ってやったことがありません。
何か考えがあるわけではなくて、機会が無かっただけというか、痛い目をするのが怖くて(^_^;)


時節外れのコメントもありますが、そのときどきの脳内の動的平衡が揺れながら保たれている様が見えてひとり面白がっております。 

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言いたい放題~秋編~、障子に目あり(=^ω^=)、カリン発見、薬用酒に 2015-11-25 [好きな言葉や拙見]


縁側で寛ぐちゃとらんとふーちゃんを盗撮!
無警戒の男女の生態に鋭く迫るカメラ! 
DSCF0438.jpg
 
ふーちゃんからは完無視、
DSCF0440.jpg DSCF0436.jpg
ちゃとらんからは軽蔑の一瞥(^_^;)
 
あるがままを曝して生きる生き物はいいなあ。
ヒトも斯くありたいもの。

葉が落ちて発見できた先日のカリンの実。
(渋柿がひとつ混じってます、念の為) 
DSCF0419.jpg DSCF0448.jpg
門先の高い木にたった二つ生っていました。
カリン(榠樝)はネットで調べると、バラ科カリン属の落葉高木。かつてはボケ(木瓜)属とする説もあったが分子系統が異なるとのこと。マルメロがカリンとして出回っているが近縁のマルメロ属。なお、林檎や梨もバラ科。

なるほど、だから、外見が木瓜(ボケ)の実とそっくりだったのか。
得も言われぬ芳しい香り。
キッチンが桃源郷のような空気に変わった。
木瓜の実はこんな芳香は感じなかったような。

包丁を入れると、断面は梨や林檎とよく似ている。
種子が異様に多い。齧ったところ渋くて不味い。
木瓜の実の味とそっくりで食えたものではない。
と云う訳で、性懲りも無く、 
DSCF0450.jpg
薬用酒^^;の名目でホワイトリカーに漬け込んだ。
後日、匂いを嗅ぐと、ふわ~っと幸せな香り。

去年からいろいろな薬用酒の容器が増えた。
梅、プラム、桑の実、柚子、ブルーベリー、木瓜、ウコン、大蒜、コリアンダー、米(どぶろくのこと)、紫蘇(とても不味い)、キウイ(不味いので酢酸発酵に切り替えて熟成中^^;)、そこに今回のカリン(*^^*)
あっ、マムシのマー君を忘れていました。

今回は収穫ちょっぴりで、 
DSCF0444.jpg DSCF0452.jpg
左)たぶん今季最後であろうナメコ
右)わが家ではなく実家の畑の左がカリフラワーのロマネスコ、右がブロッコリー。
ロマネスコは生でポリポリと(^_^)。去年kontentenさまから教わった食べ方。


ojiojiの「言いたい放題」コーナー(=^ω^=)

地中に埋葬して土に還してやれるのは田舎ならではかもしれませんね。
ぼくなんか、いまだに火葬に違和感があって。焼くんなら、骨なんて拾わずにすべて灰にして消滅させれぱよいのにと(^_^;)


黒ニンニク、炊飯器でつくれるんですね。長期間保存できるのでしょうか。ちなみに、ニンニク栽培は元肥をしっかり入れて、春暖かくなってから追肥して太らせるみたいです。去年、追肥したのとしないのと比べてみたところ、大きさがはっきり違いました。寒い冬の間は何もしないでよいし、しても効果無しみたいです。


「トイ・ストーリー」は対象外だったのですが、声優が唐沢寿明だったとは。びっくり。小津安二郎時代の古き良き日本映画の匂いを感じさせる俳優として彼を高く評価しているぼくとしては少し気になります。あの愛嬌と声質・滑舌が好きなのです。演技然とした演技というか、すべてがわかりやすい。つい先日「ナポレオンの村」で会ったばかり。「ルーズヴェルト・ゲーム」も良かった。「白い巨塔」もいつか見るつもり。田宮二郎に申し訳なくて、唐沢寿明版を見るのを避けてきたのですが。
とベタ褒めしつつ、耳がめっきり遠くなったのが真相かも。
台詞を聞き取り難い俳優が多すぎるんじゃ。 


果物に限らず食べ物は、身土不二の考えが好きです。
今で言う地産地消でしょうか。
日本はいつからか、コンビニの広がりと並行して、
世界の食材が年中並ぶ不自然な社会になっちゃいました。


お風邪は治られましたでしょうか。劇団☆新感線は、あの古田新太が活躍していた。20世紀末に古田新太や芳本美代子や小沢真珠や升毅(ずっとマスツヨシ(^_^;)と思い込んでいました、タケシだったのか)さんたちによる、中島らも「こどもの一生」を観に行ったのが懐かしいです。映画やドラマや将棋でぼくの老後は安泰です(^_^;)


みうめの身体は11日未明、天然農園の池畔に埋葬してやりました。猫の埋葬は確か中学生の頃以来です。埋葬後のぼくは、「自然の摂理、普遍の定理と理解していても感情というものは抑えられません」と書いてくださったとおりの腑抜け状態で、いい齢をしてと自分でも意外でした。寄せられたコメントを読んでは涙し、少し気持ちが楽になって、夏布団を洗い、冬布団を引っ張りだして干し、みうめの食器やトイレを洗ったり干したりと、何も考えずに動いて過ごしました。
なお、昨夜みうめの乳母の方(ブリーダー様)より、元々糖尿の気があったので糖尿病で痩せたのではとのこと。自然に委ねると、食べられなくなって一週間と言われている、ちょうどそれくらいでした。食も水も断って骨と皮だけのようになって、それでも綺麗で、最期は「もっと一緒にいたい」と言ってるようで切なかったです。


実際のススキは、茅もひっくるめて、種が遠くまで飛び散ってなかなか始末に負えない雑草(^_^;)、白い穂が出る前に、今せっせと刈っているところです。あまり早く刈るとまた芽が伸びて穂が出るので冬までにもう一度刈らなくてはならず、穂が出る直前に刈れば一度の草刈りで済むということを去年学習しました。


近田春夫はハルヲフォン時代しか聴いていなかったと思っていたら、「ああ、レディハリケーン」は解散後だったですか。ジューシー・フルーツやヒカシュー、プラスチックス、懐かしいです。近田春夫氏の曲の心地良さに浸りながら、ふと先日撤回された佐野研二郎氏の東京オリンピックロゴを思いました。どちらも優れたアレンジャーだとぼくは思うのですが、近田氏は悪びれず堂々とその路線を歩んで天才の足跡を残し、佐野氏は頑なにオリジナリティを主張して反面教師として見事に散った感。作品の善し悪しと別に作者の態度や人柄が評価に大きく影響するんだなあの感。佐野氏の場合は自ら墓穴を掘って、盗用疑惑が問題化してからの、業界利権集団が一般大衆不在の身内癒着(賞の持ち回り?)審査でオリンピックロゴを決めた経緯がバレた実態とその後の「おもてなし」と対極の対応への大衆の怒りの矢面に立った感。


学習塾で教え始めた頃にモンテッソーリやピアジェやルソーを学んだことがありますが、実際の子供たちと接すると、十人十色、ええやつからMONSTERみたいなのまで。子は親の手鏡と言うのがいちばん当たってました。良い子を育てるには親自身を磨けと言いたい。
そして、親に反抗するのは生きる力が増した証、いつでも追い出せるぞ(^O^)と喜びましょう。 


ニッポン無責任時代に爆笑して、
古澤憲吾監督についてこちらの記事が面白くて、
この記事を知りました。
体内共生、同じようなことを考えたことがあって、
細胞の命、臓器の命、個体の命、種の命、今西錦司博士が石ころにも無機的生命を見る生命観を今西進化論で書かれていました。通底するものを感じます。


川崎市の有料殺人ホーム・Sアミーユ川崎幸町で連続転落死! 
何れの夜も当直として現場に居合わせた20代の男性職員、複数の入所者との金銭トラブル(窃盗)で懲戒解雇。おっしゃるとおり、こんな不自然な死が半年以上も事故として放置?されていたことが恐ろしいです。
他人様の世話になったり虐待されるよりか、自分で食べられなくなったら自然衰弱死を迎えたいものです。猫をお手本にします。
ところで、ぼくもショートケーキのセロファンのクリーム舐めます、ヨーグルトの蓋の裏舐めます、カレーのお皿舐めてました(^_^;)、どこがわるいんじゃ(^O^)


一人ひとりの国民が自分の頭で考える。
これに尽きるでしょう。
その上で、ぼくの思いと異なる方向に進むんなら、
たった一人で逆らうでしょう(^_^;)
一方で、どんな世の中になろうとも、
そこで精一杯自分本位に生きてやるぞと思っております。
政治や宗教も含めて自由に自然体でよろしいかと(^_^)
ぼくも、集団的自衛権の危うさを感じる者です。
安全弁が壊れたときの悲惨さは、個別的自衛権の場合より余程酷いと思います。


ふんどし男子、いいですね~。
ふんどし女子が流行っているという記事を以前、ネットで見かけた憶えがあるのですが、実際にはとんとお目にかかりません。男子以上に便利なんちがうかなあ。
そこで、たなみちゃん、ひとつどうでしょう(=^・^=)
わが家はもう夜中は猫用コタツのスイッチオン、ぼくも敷布団のヒーターONしてます。頭を五厘刈りにしたので身体を温めて免疫力を維持しております。
 
---------------------------------------------------------------- 
今朝は晴れていたのに、曇からついに冷たい雨に。
雨は好きだけれど、冷たい雨は嫌いだ。
意を決して^^;、ブログ更新に着手。
今日は夜の授業の後で、荏胡麻(エゴマ)搾り滓と塩麹による味噌を仕込む予定。 

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荏胡麻(エゴマ)特集〜荏胡麻塩麹味噌仕込み、「言いたい放題」 2015-11-26 [好きな言葉や拙見]


仮眠から目覚めて食堂の時計を見ると午前五時(^^;)
えっ、夜中の一時頃かと思った。室内が明るくて時間感覚無し。
寝室の蛍光灯を消し忘れ。廊下からはふーちゃんたちが食事の催促。
和室の蛍光灯も明々。ふーちゃんが紐に飛びついたのか。
一晩中二部屋も点灯していたとは。わが家は不夜城。

嬉しかったこと。NHK杯将棋トーナメントの佐藤康光九段対宮田敦六段の対局を録画鑑賞、終盤戦の詰むや詰まざるやの局面で解説の松尾歩八段よりも先に1三角からの詰みに気づいたこと。正確には、1二玉と逃げられたら詰まないが先手勝ち。一年半の間、弛むこと無く脳内のアルコール消毒に励んだ賜。一層の精進を期せん。

もうひとつ嬉しいニュース。棋士の吉田正和五段(29歳)と競技かるた永世クイーンの渡辺令恵(ふみえ)さん(51歳)が結婚されたとのこと。吉田五段は、アマチュア時代から将棋一筋で人付き合いが苦手というか無器用で周りに配慮無しの発言が多い(←すべて褒め言葉です)我が道を行くところが気になって応援していた棋士。おふたりとも初婚とのこと。破れ鍋に綴じ蓋(^^;)、姉女房は身代の薬とありますように、二回り近い歳の差カップルを祝福します。

ところで、川崎敬三さんが亡くなられたことをいっぷくさまの「戦後史の激動」で知った。温かい眼差しで綴られた記事から、彼の人物や世捨て人のような後半生を知ることが出来て、ぼく自身の生き方の参考になりました。この記事に感謝。川崎敬三さんがいちばんお喜びになっていることでしょう。

そして、9月5日、神奈川県内の病院で原節子さんが肺炎で亡くなられていたとのこと。95歳。週刊誌で子供の頃以来何度か、謎の私生活とか邸内で行水をしているのを目撃されたとかの記事が載ったのを記憶。当時から伝説化されていた感。「お嬢さん乾杯」(昭和24年木下恵介監督、佐野周二)、「東京物語」(昭和28年小津安二郎監督)での、媚びやいやらしさを感じさせない抑えた演技から伝わる品や清潔感が印象に残っています。訃報記事では「日本人ばなれした美貌」とかの言葉が使われていますが、却って彼女の本当の美質が伝わりにくい表現かと。
 
DSCF0470.jpg
猫炬燵の出入口トンネルを占拠中のアメメ
暖気がお尻とお腹を温めてくれるのが心地よいみたい。

一方、ぼくの食卓iMac用の椅子を占拠中のノルくん 
DSCF0472.jpg DSCF0471.jpg
ルミナス・ラックでは寒くなったのだろうか。
かなり困るのですけど。 
DSCF0474.jpg
退いてくれないので、半分をノルくんに譲り、ぼくは半ケツ(^_^;)
ノルくん、かつては横綱の貫禄があったのに、痩せてきて骨がごつごつ。
糖尿病なのかなあ。なんか痩せるとみんな糖尿病の気がしてきた。

ところで、こんな食材を実家から分けてもらいました。
蕎麦殻? 押し麦?  
DSCF0457.jpg
正体は荏胡麻(エゴマ)パウダーです。
と言えばお洒落に聞こえますが、要するに荏胡麻から油を搾ったあとの滓。
しかし、これがなかなかの食材。
荏胡麻の成分が少し残っている上に、風味は濃厚で、さらに食物繊維の塊^^;。
レシピの材料でもよく目にするようになりました。

この一年、荏胡麻をおやつ代わりに食してみたところ、
大麻の実や胡桃に似た味で美味しい
食物繊維豊富でお腹の具合が頗る快調
物忘れには全然効かない(^_^;)
エゴマ油はとても高価だが、実は少し高い、搾り滓は安価
以上を体感しました。 

汗水流して(つくったのは実家です、私は一切汗を流していませんm(_ _)m)作っても収穫量が限られ、殻から小さな実を集めるのに手間の掛かる貴重品のエゴマ。同じシソ科の紫蘇の実の殻からあの小さな実を取り出すのを想像してみてください。

その実から搾るエゴマ油は、実の重さの1/4ちょっとしか搾れなくて、手間賃も含めると値段を実の5倍にしないと追いつきません。だから純正品油ならば高価なのは当然。ならば、実を丸ごとよく噛んで食べるか、すりつぶして食べるのがお得で自然でしょう。なお、エゴマ油は乾性油なので、菜種油とかと違って乾きます。
 
あと、今後、原料のエゴマが不足しているので、中国産(追記: や韓国産)が出回り、且つ、エゴマ油入りを売りにして、他のいろいろなもので増量した、例えばエゴマ・ドレッシングとかが高い値段で売られることでしょう。サントリーのセサミンとかと同様、ゴマのままを愛好するか、高いサプリになったものを購入するか、購入する側の考え方次第。

で、今回は荏胡麻搾り滓パウダー入り塩麹、略して、荏胡麻塩麹味噌(あんまり略されていない^^;)を仕込むことに。 
DSCF0462.jpg
 米麹450g、荏胡麻パウダーを同体積、塩120g
以上を手でよくほぐして混ぜる。
DSCF0464.jpg DSCF0486.jpg
左)50℃のお湯をひたひたに注ぐ。
手をベトベトにしたくないので、杓子でかき混ぜる。
このような状態で麹菌に委ねる。

右)一晩経った今朝の荏胡麻塩麹味噌。一日1回かき混ぜて麹菌に呼吸させてやる。このあたりはどぶろくづくりでお馴染み(^_^)
 
たぶん二週間後には旨味が出て来ると思うが、半年以上熟成させたほうが美味いはず。
去年、紫蘇の実と米麹と味噌とを混ぜてつくった嘗め味噌は、一年経って熟成され、甘味とお酒の風味の濃厚な味噌に育った。
完成したら、魚や肉に塗って一晩寝かせて焼くのが楽しみ(*^^*)


ojiojiの「言いたい放題」コーナー(=^ω^=)
(溜まっていたコメントを垂れ流し^^;)

あっ、この映画(「ザ・インタープリター」のこと)観ました。
ニコール・キッドマン綺麗すぎ。あの器量ならこんな人生にはぜったいならない(^O^)、ショーン・ペン好き~。
ニコール・キッドマン(国連通訳)がショーン・ペン(捜査官、シークレットサービス)に聞かせたクー族の言い伝え?の「憎んでいるやつが溺れているときお前は助けてやれるか」にどう反応するか。復讐は悲しみを産み出す、よく言われます。が、ぼくみたいに仇討ちに感動し復讐を尊ぶ人たちもいる。1999年11月馘首になった会社に合法的に復讐することに全力投球した数週間が懐かしい、大成功、会社はM&Aで消滅しました(^^;)(ぼくの蟷螂之斧のせいじゃあなくて神の御業・歴史の必然でした)。
ショーン・ペンは自分の妻を死なせた間男を溺れ死なせたいと言う。が、ニコール・キッドマンが家族のために果たしたい復讐を制止しようとする。
ニコール・キッドマンは、クー族では命を助ければ悲しみから解放されるとショーン・ペンに教えつつ、復讐のための暗殺に殆ど成功しかける。ほんとは彼女を応援していたのに・・・、ラストでカタルシス味わえなかったのが不満です。が、惹き込まれた映画です。ちなみに、映画の初めのほうがわかりにくくて、二回目で理解して楽しめました。脳猫化症です。


自転車操業を余儀なくされる資本主義経済、現役引退後だけでもそこから離脱して悠々自適の人生を送る喜びにもっと多くの人が気づいてほしいものです。在宅自然死を、老人医療の貧困だとか孤独死だとか否定的に報道するこの数十年で、自然の摂理を不幸と思い込む死生観が多くの人に摺り込まれた気がしております。


彼岸花と茶トラ猫、絵になりますね~。
「ごんぎつね」で、兵十のおっ母の葬式の日に彼岸花が真っ赤に咲き続いていた場面を思い出しました。


マハトマ・ガンジー師が資本主義七つの大罪で「道徳なき商業」を五番目に挙げておられます。貸すほうも貸すほうですが、借りるほうも借りるほうですよね。Amazonで検索すると、次のような巫山戯た題名の本が☆☆☆☆とかの評価に。「図解 借りたカネは返すな!―目からウロコの合法的“借金”帳消し術」「借りたカネは忘れろ!―誰にでもできる合法的借金帳消し術」「銀行にカネは返すな!―会計士・税理士では手に負えない会社を再生するテクニック」「借りたカネはやっぱり返すな!」「あなたの借金、返さなくていい!―借金は踏み越えろ!!ローン・サラ金・クレジット」中身はわかりませんが、最後の本のレビューをチェックすると、☆☆☆☆☆が10人、☆は2人。そりゃ国家財政赤字が1000兆円を超えるわけです。まさか、国はこれらの本を読んで赤字国債を償還しないつもりじゃあ(^O^)。まあよい、それも面白い、正々堂々とダイナマイトを巻いて国会議事堂か霞ヶ関に突入する理由が出来るから。子どもの頃飼ってた犬を保健所で殺されたから厚生官僚OBを刺殺するのとは違って、格好良いでしょう。


丸山圭子さん「どうぞこのまま」、確か京都の大学に出てきた年にラジオで聴いて気に入ってエアチェック。今はiTunesに。イントロから歌の初めの部分、ジョージ・ベンソン(カーペンターズ)のThis Masqueradeが浮かんで好きです。実は、今回YouTubeで彼女の歌う映像を初めて見ました。レコードよりもふらつく音程の箇所も独特の魅力に感じます。西島三重子さんの「池上線」も同じカセットに録音してました。良質の女性シンガーソングライターがたくさん出た時代なのですね。今も活動されても方も多いみたいだし。どうぞこのままを丸山圭子さんと研ナオコさんでリフレインさせながら書きました。


実兄(栽培の指導者のほうでブームの仕掛け人の側)に聞くと、栽培に興味を持つ人が増えているそうで、地元で開いたエゴマ説明会にも四十名もの出席者があったそうで、遠方からの方たちも。
ただ、物忘れには全然効きませんよ(^O^)。ぼくも去年からエゴマを胡麻の代わりにおやつや和え物とかで摂っているのですが、知識どころか実体験すら光速度で過去に消え去りました。と言いつつ、身体に良いです。毒々しいスナック菓子を食うより、エゴマをスプーンで口に放り込んでもぐもぐしているほうが幸せです。
小売価格が高いのですね、値段を見てびっくり。
ただ、栽培から出荷までの手間を見ていると、あの小さな実(エゴマもシソ科、紫蘇の穂から実だけ取り出すのを想像すると近いです)を取り出すので、耕作面積からの収穫量は驚くほど少しです。貴重品です。だからオイルにするより、ぼくなんかは実のままいただくほうが無駄がないと思います。クルミみたいで美味しいですよ。ちなみにカナリアとかの餌のエゴマなら人間用のよりヒト桁安いです。オウム真理教の毒検知に使われてた鳥の餌だから食べても大丈夫でしょう(^O^)


国や行政に面倒見てもらうのが当たり前の、不足や不満を行政にぶつける暴走老人にはなりたくないものです。
「福祉は麻薬と同じ」と言われることもありますが、京都市で長年暮らした経験から、まさにそのとおりだなあと思わされます。


原作を知らないまま(有川浩を男性と思い込んでいたくらい)、榮倉奈々さん目当て(あまり賢く見えないとは酷いです~)で録画を見て、キュンとするところは楽しめたのですが、「戦争」というか設定についてゆけなくて・・・。
今回の解説で納得です。先ず原作を読めですよね。
榮倉奈々さん、ドラマ「遺産争族」にも出ていて毎週会えるのが嬉しいです。


老人介護社会を迎えて、今まで対象として接していた年寄りに自分もやがてなるんだなあとしみじみ。学習塾を生業にしていたにもかかわらず、昔から子供よりお年寄りのほうが好きだったので^^;、高齢化社会は喜ばしいこと。ひとりでも多くのお年寄りが悠々自適に自助生活を送れたらと思っております。「ナポレオンの村」の限界は、村に都市から人を呼んで産業振興をとの発想。神楽村の人たちだけで自立自助の暮らしを送ればよいだけ。


バリカンのアタッチメント無しに初挑戦でした。というかバリカンの自刈り自体、6月が初体験。髪がクッションと言えば、中学時代、長髪を認めるかどうかという全校集会があって、「坊主頭は怪我をしやすい。長髪は頭を守る」と力説していたやつを思い出しました。時代変わって、今や、丸刈りは暴力団や右翼を連想させるとの理由で非推奨になってしまった感。受刑者や峯岸みなみみたいに謝罪するときの頭になっちゃいました。なお、女子受刑者の髪型は自由みたいですね。死刑囚も丸刈りにしなくてよいとか。五厘刈りにして10日、利点は洗髪がさらに楽になったこと、シャンプー不要に。欠点は頭を蚊に刺されまくるという珍しい事態になったことです。 


浅田次郎氏には「キンピカ」で大笑いさせていただき、
「蒼穹の昴」で感動の大泣きさせられました。
「プリズンホテル」も懐かしいです。
1990年代、彼の作品を読み漁っていた時期がありました。
それが今や、今年読破した小説は「後妻業」(黒川博行、傑作「国境」の作者)だけ、しかも数週間かけて(^^;)というテイタラクに。
ひたすらドラマ漬けのこの頃です。


古来、エゴマ油を利用していたのに、菜種油の普及で一旦捨て去り、忘れ去っておいて、韓国経由で(たぶん在日の方経由とかで)広まり始めると、まるで新しい食品の如く宣伝をするという、現代日本おなじみのパタンです。
サンチュ(かきチシャ)なんかも日本で普通に食べていたのに、西洋人の真似をして栄養価の低い結球レタスをもてはやし、一旦かきチシャを捨て去っておいて、焼き肉ブームに乗って韓国からの新しい野菜として広まった経緯と似ています。
古くからの良きものを平気で忘れ去る、アメリカへの原爆の憎しみも忘れ去る、日本人とはほんとうに「あっさり」したおめでたい人たちだなあ(^_^;)と痛感。韓国の反対ですね。韓国は憎しみや起源の主張(多くは悲しい勘違い)に拘りすぎて不幸だなあと思います。


そもそも現代中国が国家として平穏に存続することは難しい気がします。
多民族がひとつになるのにそれぞれの文化を無視した共産主義とは無茶です。
チベットに限らず、内モンゴル自治区の独立運動など、
他国のこととはいえ、応援したい気持ちです。
ところで、訃報欄とかで意外な人が満州生まれだったと知ることがあります。
なかにし礼さんや李香蘭こと山口淑子さんとか有名ですよね。
今、調べたら、91歳の赤木春恵さんや、赤塚不二夫(以下敬称略)、浅丘ルリ子、加藤登紀子、沢村忠、ジェームス三木、ちばてつや、藤原正彦、松島トモ子、横内正…etc、彼らにとっては満州が故郷であり日本であったわけか。


二度童子(にどわらし)って言葉があるそうですが、なんか仲好しの童子と童女のように見えます。穏やかな時間がゆっくりと過ぎているのでしょうね。どうか一日でもたくさんこんなこんな日が続きますように。
SWニコルさんって?と思ったら、C.W.ニコルさんが他人のヘーベルハウスの屋上でBBQやってたとは。「アファンの森」でやればよいのに。それじゃあCMにならないか。お元気な姿を見られて嬉しいです。彼のメッセージが好きだったぼくは、10年程前になんと彼のCD「WHISKY」をiTunes Storeで購入しました、あと「庄司船長」って歌も。自然はいいなあで終わらないで、私財を投じて、ブナやトチを植えて森を再生させている実践家としての彼が好きです。アファンの森に隣接する国有林が杉や檜の人工単層林の死んだ森なのが恥ずかしい。


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マー君は今、「言いたい放題」、ブルーベリー砂糖煮 2015-11-28 [好きな言葉や拙見]

 
初雪 
昨日の昼前、美咲町でも初雪が舞いました。
いよいよ冬か。寒いのは苦手。(暑いのも苦手に^^;)
昨冬、岡山県久米郡美咲町は京都より寒いことが判明。
気候がそうなのか、古い和風建築のせいなのかは判然とせず。
猫共々越冬体制を整えなくては。

すでに万全の3頭 
DSCF0466.jpg DSCF0468.jpg
手前の肉塊はちゃとらん。猫専用炬燵で常夏の惰眠を貪り中。
ふーちゃんは健康優良猫で、右の写真でわかるとおり、肉がずいぶん付きました。肥満? 避妊手術の頃の写真と比べると歴然。
 
DSCF0521.jpg
アメメ御大は今朝もトンネルを占拠。冬の間はこの場所に落ち着きそう。
このトンネルは長さ1.2m、出入口兼温室として猫専用炬燵に通じています。 
 
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一本だけ収穫できた椎茸。
たぶん今季最後になりそうなので記念掲載。

下の写真、また謎の物体です。
色は小豆みたいですが、形からわかるでしょうか。 
DSCF0499.jpg
正体はブルーベリー。
リキュール(果実酒)をボトリングした残り滓。
ちなみに焼酎漬けとウイスキー漬けの二種類を合わせました。 
アルコールに脱色されて、ブルーじゃあなくなってます。
このままでもアルコールとブルーベリーの芳香で食べられますが、
皮がパサツイて食感がよくないので、去年砂糖煮にしたところ成功。
今回も、 
DSCF0501.jpg DSCF0502.jpg
大量のブルーベリーの浸け滓と砂糖に水を少し加えて煮るだけ。
ぼくにとっては清水の舞台から飛び降りた気分の大量の砂糖300g!?!
キッチンに果実酒の酔い匂いが漂います。
焦げ付かせないよう、混ぜたりFissler鍋インテンザを揺すります。
去年、柚子のマーマレードづくりで学習(^^;) 
煮ること25分、皮に皺が出始めたのでそろそろかな。
酸味も少し残っていて、このままケーキの上に飾れる味(*^^*) 
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900mlタッパーに入れて完成(^_^)
上手く書けませんが、干し葡萄を戻したような味と見た目です。
リキュールと砂糖煮でブルーベリーのすべてを利用できました。
よし、冷蔵庫に眠る大量のプラムの浸け滓も砂糖煮が良さそう。
 

あれからひと月、蝮のマー君は今
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( ↑ MINERVAさまを始め、蛇が大丈夫で興味のある方はクリックを) 
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まるで龍神様のような姿で暗い水底に眠っておられます。


ojiojiの「言いたい放題」コーナー(=^ω^=)

昆布水、ものすごく気になります。
昨年冬、連続テレビ小説「ごちそうさん」で昆布酒を知り、
暫く嵌っていたのですが、昆布水なら朝から飲めるぞ。
元々素敵なy***さまでは効き目を証明できないでしょうが、
間違いなく身体に良いですよね。
偶々、昨日見た連続テレビ小説「まれ」のビデオで、まれ(土屋太鳳さん)がコンクール用に開発したケーキの秘訣がクリームに昆布の隠し味でした。ケーキづくりと母親というふたつの生き方を融合するコンセプトの実現(大層過ぎ^^;)とのこと。昆布入りケーキ、ほんとに美味しいのかなあ。 
と書きつつ、よっし、今夜から昆布酒の復活だ(=^ω^=)


昨春、ケータイを簡易水洗の便槽に吸い込まれ、
帰郷先の電気屋さんの操作ミスで、TV録画ハードディスクを初期化(お気に入りの映画、特に山田洋次監督が選ぶシリーズがたくさん)されてから、
過去のデータにこだわらないことにしました。
火事で焼けたと思うことにしました(^_^;)
身軽です。 


何々が差別になるのか、いまだによくわからないぼくです。
違いを認めて、それによって対処を変える、これは生きていくために必須の大切なスキルのはず。手癖のわるい者が多い集団と係るときは、貴重品に気をつけるとか(^^;)。でも、それを口に出すと差別だと騒ぐ人たちの存在。うーん、難しい。放っておくと自分の家が乗っ取られたなんて話もあるというのに。
五体不満足の乙武洋匡さまをぼくは差別問題のお手本にしています。
彼の発言は実に頷けて勉強になります。
エビの友達、うーん、心が通うならば外見はどうでもいいかも。
ちなみにミナミヌマエビやミステリークレイフィッシュ飼ってたときは心が通いました(^O^)(一方通行でいいねん)


NASAの発表は、火星に塩水の流れた跡があるらしいとか。
川口浩さんご健在なら、きっと富岳風穴あたりから火星探検のドキュメンタリーを放送してくれたことでしょう。彼は幸田文原作、市川崑監督の名作「おとうと」で年齢不相応な岸恵子の年齢不相応なおとうと(^^;)を演じていたのを山田洋次監督が選ぶシリーズで見たのですがあの録画は昨春地元の電気屋さんの誤操作で消滅(追記:余程諦めきれないのか何回も書いていたのか、我ながら呆れます)、「キイハンター」(丹波哲郎、千葉真一、谷隼人、大好きな大川栄子さま、野際陽子)での国際警察特別室吹雪一郎のダンディーな演技も懐かしく、奥様の野添ひとみさんの可憐さも印象的、晩年は半年毎の健康診断にもかかわらず早期発見出来なかった胃癌手術に成功するも三年後に食道癌と喉頭癌が発覚、術後の副作用による腎不全と肺炎のため51歳の若さで死去、なお奥様の野添ひとみさんも58歳の若さで甲状腺癌のため僅か半年の放射線治療を経て死去。二代目隊長藤岡弘さんが火星探検レポートをしてくださることでしょう。


100%感情で考える時代、言い得て妙かと思います。感情どころか、快不快の法則だけで生きているとしか思えない大人もおりますし。幼児ならそれでよいけれど。
昔からぼくは、サラキンに悪い印象はあまりなくて、借りるほうの愚かさばかりが気にかかっていました。借りなきゃあいいだけ。なのに、返さない酷い奴を、まるで災難に巻き込まれたかの如く新聞記事で書く。お前らおかしい。サラキンの取り立てで一家心中とかを悲劇として取り上げるようになったのがぼくの大学時代のことでした。本来は違法の赤字国債を法の目をくぐって政府が発行し始めたのも同じ時期。たぶん日本人がカネかね金の拝金主義の生き方を選んだときと一致するように思います。


ブルーベリー酒のウイスキーバージョン、先日試飲したのですが、不味い^^;
意地を張らずに氷砂糖を添加しました。
先日、紫鮮やかなムラサキシキブが食べられないかと試食、けっこう行けました。というか殆ど無味、熟したやつはほのかに甘みを感じます。鳥が啄むんだから大丈夫でしょう。今思いついたのは、ムラサキシキブ酒。あの美しい色のお酒、ちょっと珍しいかと。
ところで、既に耳の遠くなったぼくは、全然聴こえなくなったらどうしようかなあと考え中です。音楽やドラマが楽しめなくなる。将棋なら耳が要らないなあなどと。


現代日本人の語彙について、おっしゃることもわかるのですが、それにしても単純化されすぎて感覚的な語彙だけで完結しているキライがあるように感じます。万人に通じる記号としての言語と、理解できたり味わえたりする人たちだけの間で通じる言葉とあったほうが、より深く広い言葉によって世界を楽しめて人生も豊かになる気がしております。などと御託を並べたくなるくらい感情や感覚だけで生きているとしか思えない人たちによる傍迷惑な所業に呆れることが多い昨今だからであります。ちなみに、さだまさしさんは相性がいまいち合わなくて敬遠しているのですが、その彼よりも、快不快律だけで生きている人たちへの辟易や大なりです。 


トルコというと、塾の教え子が一昨年、トルコ滞在、
いろいろ様子を教わって好きな国になりました。
特に軍楽?の「ジェッディン・デデン」を聴くと元気が湧いてきます(^_^)
今でもYouTubeでたまに聴きます。 


帰郷以来一年半、脳猫化症のせいか風邪で寝込んだことがありません。他人と交わらないのでインフルエンザも無縁。ぼくの血しか吸えない蚊たちにも刺させ放題にしております。とほざいているうちに、やがて独居老人の孤独死パタンになるのでしょうね。親族からも、「猫がなんぼうおっても知らせてくれんしのう」と言われております。ま、人間、死ぬときゃあ誰も独り。あっ、五厘刈り写真と顎鬚、客観視すると特に顎鬚があまりに悍ましいので縮小化いたしました。


ノルくん、貴公子と呼ばれたこともあります。
が、今は、「いよっ、関取っ」と呼んでおります。
この季節はぼくものんびり更新でまいろうと思います。
自然と猫と悠々自適に自己本位に日を送ります。


生き物として生きるための営みがあればこそで、引き籠もって家庭内暴力とかのお子さんは、給餌しないで本人にさせるのがいちばん。餓死はやむなし。戸塚宏氏の尊い実践を否定する現代社会は病気なのでしょう。などと、言いたい放題できる自分にだんだん戻れそうです。


「ナポレオンの村」、ぼくも観終えました。役人は役に立ってこその役人との言葉、地元美咲町の役場の人たちはわかっていらっしゃる感じがします(手法が助成金や借金頼みなのが拙いだけ^^;)が、県庁や霞ヶ関の役人たちは実感していない気がします。違う方向を見ているような。
児孫の為に美田を買わず(追記:西郷隆盛が大久保利通に送った詩の一節、先日ドラマ「遺産争族」で伊東四朗も口にしていました)、韓国の朴槿恵さんのお父様の朴正熙さんが好んで使われていた言葉とのこと。また、経済の本義は経世済民。科学技術はたいそう発達しましたが、人間の品性や性質は何にも進歩していないんだなあと今回の記事を勉強しながらしみじみ。


野菜づくり、ぼくはまだ二年目ですが、思うのは、本やネットの栽培法はほんの一例に過ぎずということ。子育てと同様、ポイントさえ押さえていれば方法は十人十色。逆に、ポイントを外すと、いくら手を尽くしても徒労。気候に恵まれなければ露地栽培ではどうしようもないときもあるでしょうし。
秋の実りを祈念いたします。
  

※地元中学の期末テストが近づきました。暫く更新や訪問の出来ない日があるかと思いますm(_ _)m
 

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「新・牡丹と薔薇」スタート、「言いたい放題」、ヒーター内蔵ベスト 2015-11-30 [好きな言葉や拙見]


昨日は大霜。
ヒーター内蔵ベスト「ぬくさに首ったけ」の初運転。
エアコンを無い物として過ごしているぼくの秘密兵器。
夏に購入した「かもめ扇風機」が良かったので、同じ通販生活から購入。 
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バッテリーを装着してスイッチを入れると最長7時間ヒーターが作動。
暖かさは強・中・弱の三段階ボタン。
電気代は1ヶ月16円の超省エネ。
バッテリーは500回充電可能、ひと冬100回として5年間。
実際に着ると、背中から腰にかけてぽかぽか。
授業前の朝シャワーの後、「ぬくさに首ったけ」で湯冷め知らず。
いちばん感激したのは、首の後ろにもヒーターが利いていること。
これは効きます。
今冬は室内でダウンジャケットを着なくて良さそうです。

一方、こちらは生来の毛皮に頬まで覆われている羨ましいやつら。
先ずは、よそゆきポーズのちゃとらんくん。 
DSCF0513.jpg
 
 
ノルくん、今日もぼくの椅子を占拠。
鼻の傷は先日乱入したふーちゃんが引っ掻いたもよう。 
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ふーちゃんはちゃとらん兄さんを布団にして満足顔。(写真は明るさ補正後) 
DSCF0535.jpg
 
 
寒さに縮こまっているアメメくんですが、食欲は今日も旺盛。
DSCF0531.jpg  

そして今朝の収穫たっぷりは、  
DSCF0525.jpg 
連日の降霜でこれ以上大きくなりそうもない夏野菜を殆ど収穫。
シシトウ終了、ジャンピー終了、霜知らず地這い胡瓜終了。
万願寺唐辛子、ピーマンは次回が最終になりそう。
なかなか赤くならないトマトたち。
同じく熟れるのに日にちがかかるようになった四季なり苺。
茄子は小さな実が霜にやられて終了、今は観葉植物扱い(^^;)


ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

「同級生名簿の名前が墓碑銘になる」の記事を拝見。その中にあった「かかし祭」、盆踊りをしているのに決して動くことのない案山子たち、ゾンビを連想される感性に共感します。そして、いつぞやの、父方一族の衰退と従兄弟の方が亡くなられた記事を思い出しました。Nちゃんよりひとつ上で独り暮らしの酒好きの私には身につまされました。40年近くぶりに故郷で空き家に住み始めた私ですが、先日、小中時代の同級生の方が立ち寄ってくれて、同窓生たちの消息を話してくれました。意外な方が癌や工事現場の事故で亡くなっていたり、海外でセレブ生活を送っている方がいたり、高校で身籠り奔放に生きていた方が音信不通だったり、今回の記事と同じ感慨に浸りました。
必ず順番が回ってくる死、私は予防注射のように並んでいる感覚でしょうか。お先にどうぞと順番を譲られたくはないですが。ちなみに同窓会は一度も出たことがなく、帰郷後もたぶん出ないでしょう。隠者なもので。


若い頃は美味しくなかったイワシが美味いなあと感じます。
イリコも酒に浸してレンチンして肴にしています(^_^;)


宇宙に興味が無いと書きましたが、「レンズマン」シリーズ、小学校の図書室で読んでいたかも。他の本だったかも、よく憶えていません。「アポロ13」、「ライトスタッフ」は複数回観ています。が、これらは宇宙物というよりも、シャクルトン船長のエンデュアランス号と同じ不屈の冒険物でしょうか。


子供の頃、父親が農作業中によくマムシを捕まえて、すぐに皮を剥いて、心臓は飲み、卵巣や肉は焼いて食べ、骨は干して薬にしていました。骨だけになってもマムシは何時間も身をクネラせていました。確かに他の蛇よりも生命力がありました。
そんな体験を、あの記事から思い出した矢先の、今回の大マムシでした。


あっ、この映画、録画で見ました。
ぼくも記事と同じような感想を持ちました。
トリックを書けないのがもどかしいです。
現実に可能かと言われると、たぶん無理でしょうが、
警察の質が低下した今の日本でなら可能かも。
ただ、「ザ・インタープリター」のときと同じく、ぼくの頭が猫化したせいで、挿入される聞き取りシーンの顔が銀行内のどいつかわかりにくいときがあって、ビデオは一回見ただけで消去したのですが、もう一回見ればもっと深く楽しめたのにと後悔。
近頃の説明描写しすぎのドラマや小説に辟易している身としては、不満というより自分への嘆きです(^^;)
ジョディ・フォスター、綺麗で知性的でかっこ良すぎでした。
デンゼル・ワシントンって「ボーン・コレクター」のリンカーン・ライムの人?
原作に嵌った時期がありました。
最後にルナさんへ、義のために許される銀行強盗もあるのです。


しましま君とうんもさん、見ているだけで心が穏やかになれます。仏像に対するときみたいな気持ちになります。先日、二度童子と書いたのですが、うんもさんはわらしというよりも、哲学してる感じかなあ、実に深いです。ぼくが車酔いしたときの顔にも似ています(^^;) うちのアメメもこんな感じのときが増えました。
ヒデキの「ブルースカイブルー」、いい歌ですね。きちんと聞いたのはたぶん初めてです。1978年、懐かしい。有権者になった年で、京都府知事選挙で日本共産党から学者の杉村敏正氏が(追記:十五の春は泣かせないの蜷川虎三氏の後継候補として)出馬、選挙活動や世論調査バイトで戸別訪問しまくっていました。テレビの歌番組を見なくなっていて、音楽はFMとレコードだけの時代、キャンディーズの解散だけは強烈に覚えています。その秀樹がもう還暦とは。ということは郷ひろみも野口五郎も? 時の経つのは速いものです。


「自分が変われば世界が変わる」
現役時代に毎年、手帳の表紙裏に
「空と星との只中で小さき者の何を争う」(追記:東郷健さんの政見放送より)
などと共にメモっていた言葉のひとつです。
そのくせ、なかなか自分を変えられませんでした。


万博に行った兄が羨ましかった田舎の少年時代を思い出しました。
後に、中国自動車道のハイウェイバスで傍を通る度に、
太陽の塔を見て溜飲を下げました(^_^;)
45年の歳月を経た太陽の塔、傑作ですね。
ずっと残してほしいです。
当時は賛否両論あったみたいですが、
岡本太郎はやっぱり天才だ(=^ω^=) 


アマグリ村長、耳といい目といい、レナード・ニモイになりきってますね。
1969年というとぼくは小5。
あの頃は宇宙家族ロビンソンを毎週見ていました。
宇宙大作戦は学生時代に深夜の再放送で見てハマりました。 


高熱は下がられたのでしょうか。
お身体の自己治癒力で、
お医者さんにわからないように治っちゃってください。
エルさん、思いつめた顔にならないで、
「キューティ・ブロンド」のエル・ウッズみたいに
自分で未来をつくってください。


スティーブン・セガール、大ファンでした。
DVDもたくさん買いました。
沈黙シリーズや暴走特急ファンの生徒を贔屓しました。
DVDの多くはブックオフに売りました。
エグゼクティブ・デシジョン、近頃放映されたのでしょうか。
そうなのです、セガール目当てで購入したのに、
あっけなく、あ~っとなっちゃうなんて。
ぼくが買ったくらいだから、
セガール出演はビジネスとしては正解だったのでは。
そして、迷わず、売りました(^^;)
一方、沈黙シリーズ、水戸黄門や花咲舞と同じ趣で、
金太郎飴の如くどこを切ってもセガールさま(*^^*)
どれがどんな筋やら入り混じりつつ、
見れば楽しい沈黙シリーズ(^_^)
空手もどきの、
どう見ても破壊力の感じられないセガールのアクション。
一押しはやはり、沈黙の艦隊です。
暴走特急も大好き。


天理ラーメン、サイカの白菜もりもり、気になります。
現役時代は無理だったニクニクを今は食い放題。
と言っても、子供たちは嫌がっているだろうなあ。
猫はあの匂いに慣れてきたもよう。
天一を初めて食べたのは1976年か77年。衝撃でした。当時から深夜3時回るまで開いていて、学生から絶大な支持。あの味、幾多の人々が家庭で再現しようと試みたみたいですね。初期はジャガイモとか野菜をミキサーで粉砕して入れてみたり。味は当時に比べるとずいぶん円くなっている感じです。女・子供でも食べられますものね。亜硝酸(田圃の溝やアクアリウムで馴染みの匂い)の匂い(追記:私的な感想で、褒めています)も感じた気がします。何かを腐敗もとい熟成させていたのかも。卵の殻を無造作に放り込んでいた兄ちゃん(追記:銀閣寺店で目撃、感動した描写で褒めています)には初めは目を疑いました。今の天一では、京都市西京区の西友桂店が当時の味をいちばん守っている感。一昨年までお世話になり、あるときは財布を忘れたのに「今度でいいよ」と笑顔で声を掛けてくださり、にもかかわらずバツがわるくて払わないまま長いこと遠ざかっていた私はサイテイ、あるときはキャンペーンじゃないときに天一の丼鉢をくださり、何年ぶりとか何ヶ月ぶりとかにフラッと入店しても必ず30年来の大将やお姐さんたちが「こってりの大、ニンニク入り、ネギ大!ですね」と迎えてくれました。

今回は、記入先バレバレのコメントが多く、ぼくの前半生もバレバレ(^^;)

「相棒」修行は現在シーズン4の最終回「桜田門内の変」まで。
田中美里、大寶智子、伊藤かずえ、七瀬なつみ…etc多くの女優に会えた。
飽きる気配は今のところ無し。

「下町ロケット」は途中から編集が雑というか、ぶつ切れの場面をナレーションや過剰な説明の台詞でつなぐ進行が目に付く。大袈裟な演出と深みに欠ける演技、筋も単純幼稚になってしまった。もっと丁寧に描いてほしい。これでは感情移入しにくい。良い役者たちと面白い素材なのにもったいない。「ナポレオンの村」や「リスクの神様」にも同じことを感じた。今の視聴者はこのようなつくりを好むのかなあ。

東海テレビの昼ドラ「新・牡丹と薔薇」が今日からスタート(*^^*)、脚本は先日八十歳になられた中島丈博御大、おそらく現役最後の作品になるのでは。録画予約済み。
 

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