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ふーちゃん画伯の作品展(=^ω^=) 2015-12-02 [猫たちや生き物]


今日から地元中学の期末テストが始まった。
明後日までの三日間、生徒たちの健闘を祈るのみ。

追熟させていたキウイフルーツ、
林檎を入れていた袋のが耳朶くらいの柔らかさに。
いよいよ初食。
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本場ニュージーランドの人々に倣って、皮ごと輪切りに。
早速、口に運んでみる。
美味い!(*^^*)
酸っぱさが和らいで、程良い甘み。
表面の毛は薄切りにすると気にならない。
この冬のビタミンCはこの240個のキウイたちで安泰(^_^)

大画伯ふーちゃんの作品展 
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高い所から挨拶するふーちゃん画伯
「猫は誰でも芸術家なの。問題は、室内飼いでも芸術家でいられるかどうかよ」
 
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左)画伯最初の作品。和室下の間の押入れの戸。
朝イチで背伸びに使うのはこのキャンバス。

右)画伯にインタビュー「いかなる創造活動も、初めは破壊活動よ
 
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左)下の間側の仕切り襖の絵。
電気コタツに上がって描いたため真ん中より上部にも。

右)作品に爪を入れて、闊歩する画伯。
 
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左)作品の想を練る画伯の眼に芸術の閃きが。
「芸術は爆発よ!」

右)最近は、仕切り襖の奥の間側のキャンバスに爪を振るう日が多い。
  
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左)仕切り襖の下の間側の作品。
右上部に趣向を凝らしているのがわかるだろうか。新境地を模索しているのか。
ちゃとらんの悪戯描きの疑いも。

右)その拡大図。
所蔵者のojiojiが「割れ窓理論」を見直す契機となった技巧である。
かつて私はジュリアーノ市長の唱えた「割れ窓理論」否定論者であり、塾の生徒の破壊工作の痕跡を見せしめとして残すことにしていた。その傷痕を指差して子供たちの自覚を促していたのである。ところが、画伯には逆効果、あらゆる場所がキャンバスになってしまった(涙)
 
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奥の間と廊下の障子は、普段は極力開けているのでこの程度で済んでいる。
右)よく見ると障子最上部にまで四本指の痕が。
こちらの爪痕は物理的にもちゃとらんの悪戯描き。
 
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そんな画伯たちにコーナンで見つけたおやつをプレゼント。
カニカマスライス698円、きびなご498円。
ちゃとらんは大喜びでおねだり。
他の猫たちは興味を示さず。
ノルくんに至ってはカニカマに砂かけ(^^;)
 
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癪に障ったので、俺様(ojioji)がいただくことに(^O^)
きびなごはイリコよりも生に近くて過熱したほうが良さ気。
カニカマはおつまみで売られているものよりも美味い!
塩分控えめで、噛むほどに味わい。
ちゃとらんとぼくとで楽しむことにした。

昨日の収穫たっぷりは、 
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実家の畑から抜いてきた大根、大蕪、普通の蕪たち、下仁田葱。
葱の上に置いている菜花(なばな)。
蕪が美味い。浅漬けや三杯酢漬けで食べ放題。
葉っぱも、刻んで浅漬けに良し、炒めて常備菜に良し。 
 

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トラックボールの勧め、KensingtonSlimBladeTrackball届いた(*^^*)  2015-12-04 [日々の出来事]


毎朝6:30、光回線を使った美咲放送からラジオ体操の音楽が流れる。が、外は未だ真っ暗。蛍光灯の下で体操を終えて、その日のお知らせをみさきタウンテレビの山本さんが読み終わる6:40頃にやっと外が白んでくる。夜のいちばん長い月。
 
トラックボール Trackballの勧め 
KensingtonのトラックボールSlimBlade二代目=2台目が届いた〜(^^♪
Amazonで8981円、初代の14000円台からずいぶん安くなっていた。 
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ぼくは二十数年来のMac派。PowerBookに搭載されていた小型トラックボールの頃からのトラックボール派でもある。中でもKensingtonのTurbo Mouseシリーズをいちばん長く愛用。このシリーズの最大の特徴は大玉(*^^*)、そう、ビリヤードの玉サイズだったのです。これを指で、ときに掌で撫でつつ転がしていると実に気持ちが好い。マウスを使っていたときのもどかしさと無縁の操作感。コロコロしているとストレスがどこかに消えちゃったものです。麻薬的な快感。巨大な陰核亀頭あるいは自らの陰茎亀頭を愛撫する感覚に近く、仕事中に堂々とマスターベーションに耽ることが出来るのです。入力デバイスに実用性以上の何かを求める方に大玉トラックボールはお勧めです。
あれっ、何の話でした。
そう、そのKensingtonの大玉トラックボールの名機Turbo Mouseの後継機Expert Mouseの後継機がSlimBladeなのです。
右)アメメくんも興味津々。
 
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早速、開封してセット。
どうです、この曲線美。艶々ピカピカ(*^^*)

右)ボールの受け皿の底が開いていて、トラックボールの泣き所であるゴミ掃除が画期的に改善された設計。

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絶妙の盛り上がり具合。リストパッド不要。
アメメくんの頭のフォルムを連想させます。

わが家のトラックボール博物館
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左)今回のSlimBladeが届くまでMacBookに繋いで現役だったTurboMouse。

右)2階のMac陳列室に設置しているiMacG4大福に繋いだTurboMouse。塾で生徒たちに好評だったビリヤードの玉を装着。見てくれだけでなく操球感も向上。ちなみにTurboMouse標準球が120gでAppleのマウスと同じくらいの重さに比べ、ビリヤード球は176gもあって、コロコロというよりゴロゴロという操球感、征服感、満足感。 
 
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左)Expert Mouse5、通称EM5と呼ばれる名機。TurboMouseの完成機でしょう。当時(2004年頃?)、次の機種に失望して確保したまま新品保管中。

右)EM5から恐竜的進化を遂げたExpert Mouse Pro、順番からはEM6。多機能(不要なランチャー・ボタン付き)且つ、スクロールリングも付いたが、どうも手に馴染まなくて、使っているとストレスになったので、後継機EM7に即交替、でも廃棄ではなく押入れ保管中。
 
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左)一台目=一代目のSlimBlade。ルビー色の大玉に惚れ惚れ。球の周囲の輪は固定された支えで、スクロール機能は大玉をZ軸方向に回すことによって実現、ぼくは右回しをスクロールダウン、左回しをスクロールアップに設定しています。この五年間フル稼働中。左上ボタン(戻るを割り当て)が不確実になってきたのが残念。今回購入した機種と違って、2ボタン同時押し設定が出来ないなど不完全なところも。

右)Expert Mouse7、通称EM7。評価が割れている機種だが、ぼくは十年来愛用中。当時ありがたかったスクロールリング装着。残念ながら、ボールの直径が2mm小さくなった(57mm→55mm)ためにビリヤード球が装着出来ず。正しくは、光学式検知になったため。

と云う訳で、ExpertMouse7が1台とSlimBlade2台の環境に。
 
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左)御役御免になったビリヤード球はアメメくんの玩具になりました。
この十数年間ありがとう。
PS 
右)空き家になった師走のぬくふかハウス(通称「熊ドーム」)。
猫コタツに籠もるアメメとちゃとらんとふーちゃん。 
 

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「言いたい放題」、ひつこく大玉の勧め(^_^;) 2015-12-06 [好きな言葉や拙見]


昨日は大霜、最低気温がついに氷点下1度に。
ノルくんがぼくのベッドに入り浸り。

[今朝のノルくん]
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夜だけでなく昼間も布団の中に潜り込んでいます。
嬉しいけど、ますます運動不足になるよ。

今日の朝食は、 
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追熟して軟らかく甘いキウイフルーツ盛り、以上(^_^;)
 
 
さて、前回の記事で取り上げたトラックボールについて、ご存じなかった方や使ったことのない方が結構いらっしゃることを知り、普及活動の至らなさをKensingtonに代わりましてお詫び申し上げます。
そしてトラックボールの利点を少しだけひつこく^^;m(_ _)m

[Kensington社のトラックボールSlimBladeスリムブレイド] 
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パソコンと云うとつい処理速度やメモリ容量に目がゆきがちですが、気持よくパソコンを使う鍵を握るのはユーザーインターフェイスの部分だと思っています。中でもキーボードやタッチパッドやマウスやトラックボールなどの入力デバイス、これらはお気に入りの筆記具や枕や包丁などと同じように、自分に合ったものをとことん突き詰めるのが幸せかと。
ぼくの場合、
タッチパッド(初搭載マシンは1994年AppleのPowerBook520シリーズ。520Cは今も記念に所持)はクリック感の無いのが最大の欠点、さらに指先の繊細な動きだけのため運動不足で血行がわるくなり^^;長時間使っているとストレスで肩凝りになりました。
 
マウスは肘を支点にすると場所を取るし、ときどき持ち上げて真ん中に戻す動作がどうしても馴染めず、やはり肩凝りになりました。
対照的に、
大玉トラックボールは、見て良し、触って良しで、ストレス無縁、使えば使うほど快感。特にSlimBladeでは、球を左右に捻ると上下スクロールやオーディオ画面での音量調節ができます。猫の毛を巻き込みやすく手入れは必要ですが、それとて耳掃除に通じる気持ち良さ。1990年代前半にトラックボールと出会えた必然に感謝です。
 

ATMのタッチパネルの反応の鈍さ(特に冬場のかさかさの指で触ると反応してくれないときもあった、指を唾で濡らす^^;と直った)とクリック感の乏しさに苛ついて突き指しそうになり、ストロークの深い押しボタンが懐かしい者の戯言でした。

**********************************
Kensington様または日本の代理店様江
たとえ儲からなくても製品開発を続けてください
大玉のエヴァンジェリストより 

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[↑ 7個分の輪切り、もっと美しく装わないとだめですね]  
 

ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

叙景詩を愛でる感性が欠如しているのか、叙情詩しか鑑賞できないぼくですが、
夏の朝が新鮮で、秋の午後に共感を抱きました。
中原中也、高校時代の友人の影響で、いくつか好きな詩があります。
「帰郷」の一節
山では枯れ木も息をつく
あゝ今日は好い天気だ
・・・・・
あゝお前は何をして来たのだと
吹き来る風が私に云う
を久し振りに思い出しました。
友川かずきさんが中也の詩に曲を付けた「俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集」を聴くと胸に迫ります。
などと、いつになく感傷的な気持ちになってコメントいたしました。


小学生女児が遊戯中、不審者に「一緒にどんぐり拾おう」と声をかけられて手をつながれそうになりましたという不審者情報(ナポくんメール?)、まさにこれだけで不審者扱いの世知辛い世の中。ぼくも学校帰りの子供たちに「お帰りー」と声掛けてるけど、「マムシを一緒に見ないか~」とか言ったら岡山県警察の「ももくん安心メール」に流されるのかなあ。


三色ボールペン読書法、懐かしいです。
当時、これだっ!と賛同して、パイロットの三色ボールペンを大量購入、塾の中学生全員に持たせた年がありました。が、長続きせず、全員の取り組みは一年で消滅、二年目からは紹介だけして関心のある子と歩むことにしました。やがて蔵書に線を引くのがぼく自身憚られて離脱(^^;)、読解問題文を使っての紹介だけを年度初めにするパタンに定着。1割くらいの子が習慣化させてくれた感じです。
宮本常一さん、ぼくも好きです。「忘れられた日本人」や、彼を紹介したムックは京都から持って帰りました。


夏野菜がまもなく終了すると、台所事情は一気に乏しくなります。
旬産旬消の辛いところ。
蕪の播種をサボったので、侘しい冬になりそうです。(追記:実家のを調達中)
やっと芽の出た桜島大根が頼りです。
花輪和一氏の作品、「猫谷」や平安もの、「刑務所の中」など、処分できずに京都から運びました。独特の世界観に惹かれます。


塾時代、古文も教えていたので今回の記事、とても懐かしく拝見。
「枕草子」の名前の由来、こんなにたくさんの説があるなんて勉強になりました。
ところで、「あし」がはっきり悪いに対して「わろし」は良くないわみたいな感じだとされていて、がっかりするという口訳は実に適切かと思います。
葦アシが悪い意味のあしに通じるからと言い換えて、葦をヨシと呼んだり、江戸の元々葦原だった土地を吉原と呼ぶようになったなどと教えていたのを思い出しました。
ちなみに、枕草子序は中2で暗誦することになっていて、中1が竹取物語の「今は昔竹取の翁というものありけり」、中3が奥の細道の「月日は百代の過客にして」でした。


「偽装の夫婦」初回を見て大受け、先日、その後のをまとめ見しました。
スタートのシュールさは減りましたが、面白いです。
天海祐希さんをドラマで見るのは初めてでしたが、
あの張り付いたような笑顔は地なのでしょうか、
それとも、ヒロとして演じているのでしょうか。
名高い「女王の教室」に興味が湧いて、
動画をチェックしたところ、なかなか面白そう。
いつか見る予定。
遊川和彦氏は連続テレビ小説「純と愛」で気になっていました。
「純愛」、ネットでは評判良くないみたいですが、ぼくにはドンピシャリ。
夏菜(今検索したら水着や脱いでる画像だらけ^^;)にやられ、
堀内正美さんや若村麻由美さん、森下愛子さんなどの好きな役者さんたちも。
「偽装の夫婦」では、富司純子さんにびっくり仰天、感激。
緋牡丹のお竜はもちろん「フラガール」のときとも別人になっています。
坂井真紀さんもナンジャコリャの演技で楽しさ一杯。
キムラ緑子さんや佐藤二朗さんや気になる役者さんが大勢で楽しいです。


中3の教室に突然入室して「おなかが空いたから弁当をくれ」と言った中2男子を注意した女性教諭41歳が、突き飛ばされて転倒、肋骨骨折で全治一ヶ月の重症を負わされた事件への「言葉の通じないヒト型の動物には制裁を!」という論評にいたく共感。スマホを持ったサルどころか獣化しとる。腹が減ったと餌をねだる、世も末じゃ。反撃の手段も機会も取り上げられた教師が気の毒です。どうやって獣を調教しろというのか。


そこでハンムラビ法典の登場です(^O^)v
私的復讐を禁じる社会的合意があるのならば、
法律できちんと復讐(応報刑)してもらいたいものです。
酒鬼薔薇聖斗が普通の社会生活を送ることが出来るなんてあり得ません、やったことを踏まえると。
こういう気持ちを表明し続けることが、住みよい世の中につながることでしょう。


胃を空にするプチ断食は調子を回復させるのに良いですよね。
身体の中に貯まって眠っていたいろいろなものが動き出す感覚。
と書きつつ、近頃料理時間が増えて、
人生で最も重い身体になってまいりました(^^;)
 
 
リーマン・ショックの発端がそもそも、己の分際を弁えないで払えもしない住宅ローン契約をしたサブプライム層(返済能力の低い・信用度の低い・要するに貧乏人)と、その彼らに 目先の儲けに走って無責任に貸しつけたりその債権を転売して儲けたりというバブリーな経済活動を仕事と勘違いしていた(今日も勧誘電話を掛けまくっている若手社員たちよ、自分がしていることの意味を自分の頭で考えよ、その行為の愚かさを、引っ掛かるやつらは救いようが無いが)融資会社や金融機関、そして一攫千金を狙う投資家たち、こういった欲の塊の権化たちの醜い心でした。
(だから米国政府がリーマン・ブラザーズを救わなかったのは偉い。日本政府もアベノミクスで生じるであろうバブルの終焉期に同様の事態が生じたときには救わないでもらいたい。金持ちが損をするのはどうでもよいのです。国家財政は破綻して赤字国債1000兆円が紙切れになっても貧乏人は痛くも痒くもないし。金持ち爺が慌てふためくがよい。ぼくも何百万か紙切れになるけれど全然構わぬ)
うーん、やっぱり社会科学は科学ではない気がする。
(経済に知識も興味も無い者の戯言にてm(__)m) 


「水色の恋」、何十年ぶりに聴いたことでしょう。
中2のときの歌です。
真理ちゃんの出てた「時間ですよ」も見てました。
伸びやかな声で朗らかに歌っていた「恋はみずいろ」、
堺正章でなくても「こんなお人形さんみたいな女性がいるんだなあ」と憧れました。
なんで数年間で消えちゃったのか不思議でした。
ぼくの中では、アグネスや麻丘めぐみが持ってっちゃった感じ(^_^;)
たぶん知性を感じさせなかったのが、ハイティーンやそれ以降の世代からは飽きられたのかなあと今は思います。ぬいぐるみや幼犬の可愛さと似ていたかも。
などと、天地真理のことを分析したのは初めてです(^_^;) 
 
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ノルくん「身体を温めると免疫力が高まるんだよ。夜はojiojiの腕枕、昼間はベッドを独り占め、こんな冬は初めてだよ。ありがたいなあ。でも、野良くんたちは大丈夫かなあ。寒空の下だと腎臓や下部尿路疾患が悪くなっちゃうよ。どうか風の入らない暖かい場所が見つかりますように」
 
ps ノルくんのお鼻の傷は、先日食堂に乱入したふーちゃんがつけたもよう。優しいだけが取り柄のノルくんは、やられ放題、アトピーみたいなニキビも出来放題、すべてを受け入れてイエス様みたいです。
 

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五厘刈り(^^;)、フウジャ退散!「言いたい放題」 2015-12-08 [好きな言葉や拙見]


師走と来れば散髪。
風呂場で9月以来の五厘刈り(=^ω^=)
些か涼しすぎる嫌い無きにしもあらずですが、
20cmを超えた顎鬚を襟巻きに出来るさ。
 
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   [アタッチメント無しの丸刈り] 
 
と昨日、書き始めていたところ、
今日未明、目覚めると悪寒、否、悪寒で目覚める(泣)
 
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  [塾の置き薬^^;だった救風ゴールド] 
 
不本意ながら「救風ゴールド」という聞いたこともない風邪薬を、
秘蔵の大蒜焼酎のお湯割りで服しつつ、
風邪フウジャ退散!を祈念。 
 
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早々にブログを更新して布団に戻り、
中村仁一氏と近藤誠氏の対談本を枕とします。


ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

懐かしい番組の数々を思い出して、
またもや脳がシャキッとなれました(*^^*)
思い出させていただき感謝。
エディ・アルバートさんやスパイ大作戦のマーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、声の山東昭子さんの鼻声が今も甦ります、国会中継で議長?してたときもバーバラ・ベインと重なってました(^^;)、ちなみにピーター・グレイブスやスポックのレナード・ニモイさんの顔が表紙に見えないと思ったら、シーズン1では未だ登場していなかったのですね。「宇宙家族ロビンソン」のDVDが出ていたなんて。ドクタースミス大好きでした。手に入れようかなあ。「奥さまは魔女」のDVD、子供の頃好きだったことを大人になってからすると幸せになれるって思って、猫を飼い始めた同じ頃、購入してました、昨春の引越し前にブックオフに売って、ちょっと後悔。
で、唯一知らなかったのが「農園天国」、記事を読んでいると気になって気になって。
ものすごく大事なものを見逃していた気分です。


消費生活から幸せは生まれないような気がして、
一心に何かをつくったり、考えたり、触れ合ったり・・・、
とにかくお金を介さない過ごし方を出来る限りしたいものです。
と言いつつ、今の自分は時間とお金から解き放たれ過ぎて特殊ですが(^^;)


殺処分ゼロを目指す今回の記事に、思いを同じうする者として賛同します。
以前、神奈川県動物保護センターで犬と猫の昨年度の殺処分数ゼロという発表を見ました。犬は二年連続、猫は初めて。新たな飼い主を探す取り組みの成果とのこと。
一方で、全国で捨てられて自治体に引き取られる犬や猫は近年約二十万頭。
環境省の資料によると、殺処分数は2013年度で、犬が28570頭、猫が99671頭、計128241頭と、10年前の計365301頭と比べると3分の1に減少しました。殺処分率は10年前までは九割を超えていたのが2013年度には七割にまで減少。返還・譲渡率は10年前までは一割未満だったのが2013年度には27.5%まで増えました。心ある方たちの声と取り組みのお蔭だと思います。
犬猫の殺処分などという罰当たりなことはもうやめよう!
今の驕奢飽食の日本には犬猫の生命を守るくらいの余裕はあるはずです。
すべての犬や猫たちとojiojiの呪いによって、
棄てた人に災いあれ! 祟りあれ!
それより、死刑囚の殺処分を急ぎましょう。
ぼくも何回も吠えることにします(^^;)
「人間よ、もう止せ、こんな事は!」
(追記:この呼びかけはコピペ風になっちゃいましたが、でも、大切なことは何度も言うのが吉、中国人と大阪人に学びました)


TRICK、大好きです。DVDを早い時期に1~3まで揃えたくらい(^_^;)
マジックの得意な生徒に勧められて放送当時見ていた唯一のドラマでした。
ミラクル三井やスリット美香子?や佐伯日菜子・・・ゲストたちもすごかったです。
映画版も楽しいですよね~。
生瀬勝久さん、先日、「相棒」の切り裂き魔朝倉検事の回を見たところでした。性格俳優演技が見事でした。矢部謙三のときと大違い。芸名が槍魔栗三助やりまくりさんすけだったトリビアを15年前から塾の生徒手帳に載せて啓蒙しておりました(^O^)v


引退してからテレビを見たところ、あまりに刹那的で迎合的で品がなくて扇情的で無定見で商業主義的で何より出演者たちの振る舞いに絶望感と不快感を覚え、見切りをつけて、ドラマと映画の録画しか見なくなりました。
視聴率、ナンセンスかと。馬鹿に合わせりゃあ視聴率は上がるでしょうが、そんなものを見るやつはサル。むしろ、この半生記で消耗品のごとく葬った名作に光を当てるほうが余程有意義かと。映像も文学も音楽も。現代の古典や本来の古典に触れることの無いまま、今しか見えない人々が支持するものがトレンドになっている現代。ああ、商業主義糞食らえです。
結論。テレビ、不要。
新聞、国民の膨大な延べ時間をガス抜きに使う悪魔の紙束(^O^)


Amazonの物流倉庫従業員が一日に歩く距離は24kmに達する、従業員をロボットのように扱っているという、東京管理職ユニオンによる批判に対するご批判、全く同感。一日24km、素晴らしく健康的な職場。企業は仲良しクラブではないのだから、できるだけ低燃費で長距離を走る車が欲しい、当たり前。使えないやつと使えるやつが同じ給与というほうがおかしい。かと言って、使えないやつは人間として否定されるわけでは全然なくて、その会社や仕事が合っていないだけ。自分の居場所を他所に見つけようという思い遣りに溢れた人間味ある温かきご意見に感動。ぼくも全く同じことを、何人ものお母さん方に話してきました。


今回はぼくには無縁の世界の話かなと思ってレビューを読むと、
無実の罪で投獄、脱獄というシチュエーション、これだけで泣けます(^^;)
昔、入院中「モンテ・クリスト伯」に手術翌日から痛みを忘れて熱中、
熱が出て看護婦のお姉さんに座薬を入れられた^^;くらい。
関係ないけど、「岩窟王」と「三銃士」と「あゝ無情」の場面が頭のなかで混じってしまっております。 


前の県道を選挙カーが「日本の農業を守る日本共産党」と連呼して通った。
時代は変わったなあとしみじみ。
ただ世界を見ると、共産主義国家の農業が上手くいった例タメシは無い。
壮大なる失敗・悲劇がソビエトであり中共でした。
(1970年代の朝日ジャーナルなどに騙されたら駄目ですよ。見上げるような巨大トラクターと人民公社で労働する人々の明るい、否、気持ちわるい作り笑顔。生産性は日本の農民のほうが遥かに勝れていたのに、学校の社会科では人民公社とか粗ホーズもといソホーズ、殺ホーズもといコルホーズとか習っていました。中学のときの公民のF先生は日教組の幼児もとい用事で忙しくてよく自習がありました。閑話休題、書いた記者は農業の農の字も知らないひ弱なインテリで、中国共産党に歓待されてそのガイドの言うとおりに書いていただけ。並行して文化大革命の血の粛清が。http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-08-30毛沢東、数千万人を殺し少女との性交を好む(のは自由だが実際にあまた手籠めにした)権力亡者、それを日本の新聞はどのように報道していたか、偉大なる指導者毛主席と。共感できるのは風呂嫌いで臭いところだけ)  
但し、日本共産党は政権を取るつもりではないので、毛沢東やスターリンを思い浮かべて恐れるには及びません。
昔は自民党が日本の農業を守りますと言っていたのだが、今や日本の農業を破壊するのが自民党になっている。
正確には、都市の自民党と農村部の自民党と日本農業については全く逆の主張をしているのだから、同じ政党として比例票を集めるのは不誠実なのでは。憲法改正をしたらすぐに分党してください。
好き勝手なことも書きましたが、日本共産党さまの健闘を祈ります。
(昨年12月14日第47回衆院選挙を控えた時期の文章。今とは別人、君子豹変^^;) 
 
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アメメくん、わが家に侵入した風邪を睨んで
「フウジャ退散(=ΦωΦ=)!」
これは効きそうです。
 
21時追記
本日は多くの時間をノルくんと一緒に寝台で過ごしました。大蒜焼酎はたまた「救風ゴールド」はたまた昼につくった大根と牛ホルモンの煮込みと麒麟濃い味^^;で飲んだ2錠目の「救風ゴールド」が効いたのか、夕方にはしんどさがだいぶ楽になりました。そんな午後7時、食事皿から枕許に戻ってきたノルくんが突然身体を震わせ始めて、ケホ、ケホと。あゝ、枕許にトイレシーツを準備しといて良かった。緑っぽい液体と毛玉の混じったゲロを奇跡的に95%キャッチ。外した5%も枕に巻いたバスタオルの上で、洗濯すれば済む。一気にシャキ~ン!と心身が覚醒。家事に勤しみました。Blog訪問は明日にさせてください。


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ベーシックインカム制度とお天気お姉さんと「言いたい放題」 2015-12-10 [好きな言葉や拙見]


嬉しいニュース 其の一
泣いた「お天気お姉さん」が復帰(*^^*)
NHK山形放送局の「ニュースやまがた6時」放送中に泣きだしちゃったお天気おねえさん(気象予報士)岡田みはるさんが2015年12月7日放送から復帰されたとのこと。心からホッとしました。これからは爆弾低気圧女の安倍晴子こと武井咲さんのように天文の知識を駆使して様々な難事件を解決してください。 
 
[ちゃとらん兄さんを毛繕いしてあげてる妹ふーちゃん] 
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嬉しいニュース 其の二
フィンランドがいよいよ
ベーシックインカム制度へ向けて始動
複雑化した社会福祉制度を
ベーシックインカムに一本化(=^・^=)

正確には、これから事前調査が始まり、2016年に試験制度計画、2017年にトライアル予定で、国民全員に11万円/月を支給する案などが出ているもよう。
これは朗報。
方や、わが国では、
  生活保護受給世帯が1622525世帯となり、過去最多に
  受給者数は2161442人、うち半分が65歳以上の高齢者
などという見出しが載っています。
結果の平等を不公平に保障している現行のツギハギだらけの社会福祉制度に生き物としての根本的な疑問を抱いているわたしは、機会の平等を保障するベーシックインカム制度の実現を待ち望んでおります。これまでは、トラックボールと同様^^;にベーシックインカム制度の中身があまり知られていませんでした。今回の報道で多くの人々がベーシックインカムの思想と制度の健全さ・素晴らしさに気づくかと思うとワクワクします。一生飢え死にする心配が無いので貯蓄に励まなくて大丈夫、全部使って^^;経済も回ります。フリーターや派遣社員としての生き方が心豊かな生き方として誇れるようになります。高齢者たちは既に「年金」というベーシックインカムのお蔭で、無職あるいは週三回くらいの単純低賃金労働で悠々自適に暮らせています。引き籠りの人たちの心もずいぶん明るく楽になることでしょう。追記:もちろん働き盛りの仕事一筋の人たちは今まで以上に頼りにされ活躍できます。生き方の選択がまさに広がるのです。年金も生活保護も不要になり、払った年金が将来もらえるかどうかとか生活保護者へのバッシングなどの不毛な問題が解消されます。それらに従事する公務員とその人件費も不要になります。追記:この制度のお蔭でもたらされる安心して存分に生きられる社会を大切にしたい人々が大半となり、犯罪などの反社会的行為は先天的な人非人によるものだけになるのです。にもかかわらず、既得権益を失う人たちは難癖を付けて反対することでしょう。しかし、彼らの思想に未来はありません。次の選挙の争点が「社会福祉支給の全停止とベーシックインカム制度の導入」にならないかなあ。
一足先を行くフィンランド国民、偉い。
なお、オランダもベーシックインカム導入のための試験制度を来年から実施することが決定済みとのこと。

但し、薔薇の花には棘もある。
ベーシックインカム制度が上手く行くには、
 財源確保のための間接税率・相続税率などの社会的合意を得ること
 ベーシックインカムを担保にした金貸しや詐欺の横行→牢屋に入れる
 親が子供をたくさん産み、金だけせしめて育児放棄→牢屋に入れる
...etc. これらの課題を解決することも必要です。

わたしはこの制度を知ってから、とても有効で公平だと考え支持しています。ただ、周囲に語ると、非現実的な絵空事としか受けとめてもらえません。ベーシックインカムの良さを広めたいものです。

ベーシックインカムを支持している著名人として東浩紀(あずまひろき)氏に期待。彼は、猪瀬直樹前東京都知事が公職選挙法違反のつまらぬ批判にさらされたとき「本丸は石原と徳州会の関係であり、猪瀬問題は目眩ましにすぎないわけで、むろんそんなのに巻き込まれちゃった猪瀬氏が政治経験が浅く未熟だったのはたしかかもしれないけど、都知事としては手腕あったんだからこんなところで辞任させるのは都政にとって百害あって一利なしだとぼくは思います」と発言しているように、信頼できる思想家です。 
 
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ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

ぼくはどうも、福祉を提供するとか保障するみたいな考えが性に合いません。
生き物は、一人で生きて一人で死ぬのが前提で、
生きやすくするために社会をつくって協力し助け合っているわけで、
生きる力を削ぐ福祉なんて糞食らえかと。
マイク・タイソンの言葉として紹介されている「福祉は麻薬」は経験上正しいなと。
ベーシックインカムは福祉ではなくて、国民全体への配当の発想。
スタート時にゼロではなくて、国の富を分配されて出発する
これぞ社会の豊かさを共有する発想
乞食に恵んだり怠け者を立ち直らせなくする発想とは異なります。
デモとかしとる暇があったら、
生き物と交流し、畑を耕せ、鶏を飼え。
その生き様を誇り、周囲に見せて、
間接民主制における主権の行使たる選挙で賢明な選択をしよう。
2009、2012、2014とマスコミに踊らされた衆愚に言いたい。


「日本の黒い夏 冤罪」
ぼくも見ました。熱いレビューに共感します。
 >犯罪者を糾弾したくなる気持ちはすっごくわかる。
 >証拠がないからと言って逮捕されない犯人だって多いだろう。
だから、警察やマスコミの取った行動も理解はできます。
大事なのは、真相が判明した後で、間違っていた人たちがどう償うかだと思っています。関係者は、組織としてだけでなく個人としてもいろんなかたちで詫びて、名誉回復に最大限努めるのが務めかと。
当時、河野さん宅でいろいろな農薬が発見されたとか、さも一般人としてはおかしいみたいに報道されていましたが、ぼくの実家に並んでいた農薬と同じものも多く、都会生活で何も知らない新聞記者たちがいい加減なことを書いてと舌打ちしたものです。
その後も、似たような報道被害者が生まれているのが残念。
こうして語り継ぐことが大切なのでしょうね。
 
 
2013.1.21麻生太郎副総理が政府の社会保障制度改革国民会議において、余命わずかの高齢者などの終末期の高額医療費に関して「いいかげん死にてえなと思ってもとにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらっているなんて思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない。月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」と持論を展開。(彼が喋ったとおりに書きました。ぼくの父も高カロリー輸液で、自然な帰幽の二ヶ月後に不自然に逝きました)
当時、暴言・失言とマスコミに叩かれまくり、麻生氏自身が後日発言を議事録から削除させてしまいましたが、この発言のどこに問題があるのでしょう。
老人医療・終末期医療が抱えている問題を問い掛けて、医療の社会主義化のもたらす危険性の部分を脳天気で極楽蜻蛉な現代日本の都市人たち(田舎に住んでいる人の大半の意識は都市人、それも劣等意識に苛まれた。気の毒)に気付いてもらおうという実に良心的な発言だと思います。叩くのなら、「国民の納付した保険料(保険料という名の税金)」を「政府のお金」と言った部分でしょう(^o^)。


京都時代、西京区に長く住んでいたので、鈴虫寺やその奥の苔寺、さらに奥の清流で釣りをしたり泳いだり、さらにその奥の山にテント担いで入り亀岡との中間の山中で泊まったり、懐かしい思い出がいっぱいのエリアです。お写真、懐かしく拝見しました。四十年前はちょうど鈴虫寺が有名になりかけた頃でしたよね。多くの人は素通りして西芳寺を訪れていました。 
 
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茹で蛙ちゃとらん「中国からレンタルしたあの薄汚い熊、大熊猫ターションマオって言うのかな。近頃ノルくんが風体だけじゃなくて動作まで似てきた気がするよ。ぼくたち尋常な猫のほうがよほど可愛いのにね。ちなみに、日本のお葬式の棺桶は9割が中国産、墓石も安い中国産が人気みたいだよ。金カネの前にもっと大切な思いを蔑ろにする風潮が悲しいなあ。拝金主義って言うんだよね」
 
 
「子どもとの関係だけやったら、なんぼでもする。でもな、保護者との関係はそうはいかん。苦しい思い出の方が募る」、この校長先生のお気持ちに同情しつつも、理解し応援してくださった保護者たちの思いが彼の中で軽いことを気の毒に思います。
30数年にわたる保護者との懇談を通じて、今でも思い出せる(普段は記憶から消し去っていますが^^;)理不尽で破壊力抜群の保護者が二名います。もし、彼や彼女が毎年出現していたら、ぼくもこの校長の気持ちになったかも。幸い、二名は中途退塾で縁が切れたお蔭で、この校長とは対照的な思いで塾人生を振り返ることが出来ます。
しかし、卒業するまで縁を切ることの出来ない学校の先生、やはり深く同情いたします。世の中には人間力でわかりあえないモンスターがおり、義務教育期間はそいつらの相手もしなくてはならない、うーん、金八先生から天海祐希先生(女王の教室)鈴木先生(長谷川博己)への経緯が頷けます。
 
 
お客様が直接声を掛けてくれて買ってくださるのは快感でした(^_^)
京都時代は買う側だったので、桂川河川敷で栽培された壬生菜や菠薐草や春キャベツとかを並べてる農家の方(中塚農園のおじさん懐かしい)に、食べ方や今日のお勧めとかを尋ねていたのが、逆の立場になりました。
塾時代もそうでしたが、お客様に頼りにされたり感謝されると、利益がどうのという気持ちが飛んでしまいます。そういう働き方のできている方は幸せですよね。
学校の先生を親がもっと無条件に敬ってあげれば、先生はいくらでも応えてくださるのに、逆の親が増えたものです。
 
 
「ノーと言えない日本人」
「甘えの構造」
「モラトリアム」
ぼくの中では、すべて、根っこは同じで、
要らぬ衝突を避けて自分も周りも傷つきたくない気持ちから。
悉く自分の都合を優先し表明する人たちに腹を立てたり、羨ましがったり。
でも、それって結局は、なあなあのまま問題を先送りしてるだけのときが多かった。
 
 
長雨がやっと上がりました。
皇帝ダリア、今年も見事に咲いてますね。京都時代、3mくらいまで伸びたのに、常夜灯の傍だったために一度も開花しなかったのを思い出しました。
荒れ地を開梱開墾した畑、とてもいい雰囲気です。
寒冷紗の重石に瓦とかも素敵(*^^*)
いろんな野菜たちが少しずつ、こういう畑が好きです。
青虫、まだ赤ちゃんが生まれてますよね。
ぼくも畑に出る度にテデトールで潰しまくり(^^;)
殺生などと言ってはおられませぬ。
前の記事のスーパーネロやん、すっかり定着ですね。
消費量がぼくよりかなり多そう。わが家のは去年からのがまだまだ残っています。なのに今日、干したタカノツメをハサミでチョキチョキと瓶一杯分。二年分くらい確保できました。うたた寝から目覚めて、猫(アメメ)のトイレ前の粗相掃除して、おじゃましました。
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今朝もトイレの前に敷いた新聞紙を汚して引っかき回したアメメくんが、
出物腫れ物所嫌わずなのに、俺様の粗相を他所で書くとはけしからん。
 ojiojiこそ、毎回の言いたい放題の垂れ流し、もうお腹が一杯だぞ」
 
ojioji「よくわかっているよ。今回は冬の野菜たち〜ブロッコリーとカリフラワーに頂花蕾が(*^^*)〜の予定だったのに、冷たい雨が降り続いて畑に出られなかったんだ」
 

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ありがとう野坂昭如さん「堕ち滅びよ驕奢の時代」と椎茸、ピーマン、野菜たち 2015-12-12 [好きな言葉や拙見]


ノルくんから口上
「ojiojiの敬愛する野坂昭如氏が12月9日この世から旅立たったんだよ」
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カモメ扇風機とヒーター内蔵ベスト「ぬくさに首ったけ」でお世話になった通販生活(カタログハウス)のカタログ雑誌で瀬戸内寂聴さん(93)と交わす往復書簡を読み、ご健在を喜んでいた矢先のこと。

昨春逝った亡父と同じ昭和一桁生まれ。ぼくにとって少年時代、「青春の門」の五木寛之氏と共に、作家ってカッコイイな〜と勘違いさせたカッコイイ方でした。ちなみに、彼の小説で、きちんと読んだものは一冊もありません。だって文体が読み難いんだもの。

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか----サントリーゴールド900CM、強烈に印象
マリリン・モンロー・ノー・リターン----愛唱歌だった、迷曲(^^;)
男と女の間には、深くて暗い川がある----「黒の舟唄」名曲
おもちゃのチャチャチャ----作詞
バージンブルース----藤田敏八監督映画、京一会館で観た
朝まで生テレビ----レギュラーパネリストだったが司会の回も

サントリーゴールド900のCMソング、作詞:仲畑貴志、作曲:桜井順とのことで、野坂氏の作詞ではなかったのか、初めて知った。
 
ソ ソ ソクラテスか プラトンか
ニ ニ ニーチェか  サルトルか
みんな悩んで 大きくなった
大っきいわ  大物よ
オレもオマエも 大物だァ

シェ シェ シェークスピアか 西鶴か
ギョ ギョ ギョエテか シグレルか
みんな悩んで 大きくなった
大っきいわ  大物よ
オレもオマエも 大物だァ

トン トン トンガラシの宙返り

ギョエテは当時わかったけど、シグレルが、あのベートーヴェン交響曲第9番歓喜の歌の作詞者フリードリヒ・フォン・シラーのことだったなんて。

その後、高校時代、家の光協会の農業雑誌「地上」に連載された「野坂昭如のニッポン農村巡礼」を父親から勧められて愛読。11PMなどで見ていた野坂氏^^;とは違って、信用できる本物の男を感じました。書籍化された「堕ち滅びよ驕奢の時代」は40年間手許に置いています。 
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彼の文章から何箇所か引用
膨張するにまかせて、農地を食い荒らし、片手間に行えばいい、足りぬ分は外国から買うだけのことと、うそぶいていた都市生活者の思い上がりは、今こそ改められるべきである。

都会人の農村に対するいわれのない恨みの感情の底に、疎開体験と買い出しがある。三十年過ぎた今も、昨日のことのようにいう。しかし、それを覚えているなら、ついでに食糧がいかに人間の品性をいやしくし、骨肉の争いを生みだすか、そういう事態をさけるためには、どうすればいいかを考えるべきだろう。

農家は貧しいものと、頭からきめこむ都会生活者は、農民が車やTVを持つことさえ、下克上のふるまいであるようにみなし、「ノーキョウ」という、当代稀にみる差別用語をつくり出す。

多分、日本だけであろう、これほど都市生活者が農村を軽蔑し、農民またプライドを失ってしまった民族は。

都会に住んでいる連中など、もはや、動物的な嗅覚、自らの生命をおびやかす存在、傾向について、あらかじめ察知する能力を失っている。(引用おわり)
 
追記:若気の至りとはいえ、親元を離れてから、民主的な青年たちの仲間の活動(^^;)に見を投じた(←何なのだ、この日本語変換は)身を投じたのは間違いなくこの本の影響もありました。しかし、その組織の農村問題に関する理解は野坂氏に遥か及ばぬ程度で、学習会と言っても、政治的・教条的なスローガン?を読み合わせるばかりで、組織優先のその活動は、元々、猫的な生き方しか出来ないぼくには無理でした。
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[クリックすると拡大。40年前に引いた線^^;] 
 
ぼくが「自然と猫と悠々自適に」暮らしているのは、
この本の影響が多分にある気がします。
野坂さん、ありがとう。
 

晴れ間が覗く昼前、久し振りに野良に出た。
天然農園では、大蒜たちが半分以上発芽して、長いのは10cm程に成長。
ブロッコリーは緑色をした頂花蕾の直径が10cm程に。
カリフラワーの中心部を小陰唇のように覆っている薄緑の葉をかき分けると、
白い頂花蕾が密やかに膨らんでいた。
移植した葱たちも元気そうだ。
桜島大根は葉をロゼット状に広げているが、白い胚軸は殆ど見えない。

一方では、役割を終えた野菜たちも。
ピーマンと万願寺唐辛子は鈴生りだったが、霜で傷みかけていた。
今日、全部収穫。
嬉しい誤算は、 
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今季は終了したと思っていたナメコの原木からニョキニョキと(*^^*)
雨続きで菌が目覚めたのかなあ。
 
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さらに、朽ちて苔生したホダ木からは椎茸が(*^^*)
まるで自生しているかのようで、その美しさに見惚れました。
今秋は一本も生えなかったので、春のとき採ったのが最後かなあと思っていました。

今日の収穫たっぷりは、 
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今季さいごのピーマンと万願寺唐辛子。
たった一株ずつで半年間、途切れることなくありがとう。
椎茸は良い型のが9枚。半分はカットして冷凍に、残りはステーキに。
大量のナメコは旨煮(酒、味醂、醤油)で保存食に。
 
さらに、 
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実家の畑から大蕪、下仁田葱、大根をm(_ _)m
とても長い大根で、長さを測ると胚軸と根とで60cmを超えていました。
 
DSCF0650.jpg DSCF0704.jpg
白菜も二玉(*^^*)、鍋が楽しみ(*^^*)
 
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ノルくん「今回は言いたい放題しないんだね」
 
ojioji「野坂さんの本を久し振りに読み返して、彼を偲んでいると、
ありがたいなあ
しあわせだなあ
たのしいなあ
懐かしくて温かい気持ちになっているんだ」
 

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野坂さんと寂聴さんの往復書簡、師走の天然農園をアメメが案内 2015-12-14 [自然と農]


暖かさにアメメくんが猫コタツから姿を現しました。
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アメメ「まだ12月なのか。春になったのかと喜んだのに」
 
さて、今回は師走の天然農園を案内します。 
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9/26に植え付けたカリフラワー。
右の写真のように、上から見てもまだ花蕾の姿がありません。
頂部を覆っている葉を優しくかき分けると、白い頂花蕾が育まれていました。
女性の秘部を守る小陰唇を初めて開いたときのような感激。 
 
DSCF0655.jpg DSCF0658.jpg 
同じく9/26に植え付けたブロッコリー。
こちらは頂花蕾が陽光を浴びて元気な緑。もうすぐ収穫できそう。
夏とちがって青虫が少なくて、テデトール^^;で間に合うのがありがたい。 
 
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左)10/6に鱗片を植えていた大蒜(ニンニク)の芽。
30数本育つはずが、まだ半分しか発芽していません。
土中で腐っているのかなあ。

右)みうめの眠る墓地に植えたリコリスの球根。
送ってくださったM様、6個共鮮やかな緑の葉を広げていますよ。
白い花が咲くのは来秋の予定。
 
DSCF0667.jpg DSCF0670.jpg
左)10/6に種を播いた桜島大根。
播く時期が遅すぎたので悲観的でしたが、葉が広がってホッ。
去年は7kgのやつが穫れたのですが、今年は丸い球が出来るだけで満足。

右)残り数本になった人参(ニンジン)。来年はちゃんとつくらんきゃあ。 
 
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左)まだ小さい玉葱たちの畝に猪の足跡が。踏み潰された苗が2本(涙)
畑池界隈が、ミミズでも食っていたのか、派手に掘り返されていました。

右)四季なり苺。
霜や雨にやられて、赤く熟れる前に融けるように腐ったりカビたりするのが多い。 
 
DSCF0717.jpg
鼻ぺちゃのアメメくん。
毛玉がひどくて、背中に甲羅を背負ってるみたい。


野坂昭如さんを偲ぶ前回の記事にたくさんのコメントをありがとうございました。
今回も、晩年の彼の文章を紹介させてくださいm(_ _)m 
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「通販生活」2015秋冬号134頁、135頁
 
瀬戸内寂聴さんから野坂昭如さんへの手紙 より
・・・新潮の連載エッセイなど拝読して、お元気らしいので安心しているのですが、でも小説家は本来嘘をホントらしく書くのが商売なので、いつでも、ホントにこんなにお元気なのかなと疑ってしまうのです。・・・選挙に出られた時も、お米作りに熱中された時も、そうか、なるほどと、ひとりうなづき、・・・・私も九十三歳になり死に損なってまだ生きています。連日のように知人、友人の死が伝えられます。もしかしたら、野坂さんと私は死ねないのかもしれませんね。覚悟して地球のバクハツするのを見てやりましょう。

野坂昭如さんから瀬戸内寂聴さんへの返事 より
・・・これまでの先進国が、何百年かけてやってきたことを、日本は高々数十年で達成した。栄えた国はやがて斜陽を迎える。この時自分たちの食いぶちを何とか賄えれば滅びずにやっていける。だが日本はその道を捨てた。お天道さまと天水を有効に用いた農業を捨ててしまった。・・・お上は無策のまま過ごし、経済成長が一番と口にする。そのため原発はなくてはならないという。・・・このところは日々、衰えを自覚、足元は覚束ず、いちいち具体的に自らの弱り方を思い知らされ、だが落ち込むにも体力が要るらしい。悄然としつつ終日ぼんやりしている。・・・寂聴さんとぼくに共通していることは、報道を信じないということでしょうか。・・・あげく三月十日東京大空襲で十万人の市民が焼き殺されても、損害軽微などと発表。・・・我々にとって大事なもの、守るべきことは何なのか、これをアメリカの言いなりではなく、日本独自で決めること。親子兄弟でよく考えた方がいい。・・・  
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※故人の思いを広めたく掲載。不都合な場合は連絡ください。即削除します。
 
さいごに、今日のぼくの中での野坂さん。
2000年のクレイジー・ケン・バンドのライブに当時70歳にしてゲスト出演して歌った「マリリン・モンロー・ノー・リターン」「終末のタンゴ」「ヴァージン・ブルース」「黒の舟唄」を久し振りに聴きました。乗り乗りで歌って、ハチャメチャのトーク、もう最高。

大島渚・小山明子夫妻への祝辞の直後、大島渚に強烈なパンチ、マイクで反撃する監督、動画で見ることができました。ヤバイけど羨ましいふたり。

野坂さん作詞の「おもちゃのチャチャチャ」は何とレコード大賞童謡賞を受賞。さらに2010年「猫の気持ち」(=^・^=)のベネッセが実施した「子どもにきかせたい曲」アンケートで「犬のおまわりさん」や「大きな栗の木の下で」などを抑えて堂々第一位になったとのこと、すごい!
 
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アメメ「ojiojiが『終末のタンゴ』に嵌って、『どんな人間にも必ず終わりは来る、どんな世の中にも必ず終わりは来る・・・どんな繁栄にも必ず終わりは来る、信じる人も、夢見る人も、飲み過ぎた人も、いつかは醒める、その日のために鍛えておこう、君の心のすべてを、誤算、破産、倒産、南無三!』と歌いまくって、喧しくて堪らん!」

ojioji「二回にわたってお付き合いありがとうございましたm(_ _)m」 
 

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やめよう低減税率!と大平正芳氏と「言いたい放題」 2015-12-16 [好きな言葉や拙見]


今朝のノルくん、写真を撮るために腕枕を外した写真。 
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先日見つけた椎茸。苔が生(む)して朽ちかけたホダ木に風情を感じます。

ノルくん「新聞に軽減税率を適用するのを知って、ojiojiが突然怒りだしたんだ。安いほうがいいと思うのに」

消費税の軽減税率の導入に疑問、いや、断固反対
 
今からでも一律の単一税率にしてほしいものです。社会保障の財源確保のための消費税率引き上げなのに、その恩恵に浴する人たちが引き上げに反対してどうするのだ。しかも、軽減税率を加工食品にも適用してくれとか、新聞は公器なので適用してくれとかセコくて見苦しいぞ。大きな政府、手厚い保障を望んでいるのではないのか。ならば、いちばん公平な間接税をじゃんじゃん引き上げて、進んで払おうよ。でなきゃあ単なる寄生虫。金持ちに寄生するサナダムシじゃ。(追記:小さな政府・必要な社会保障のみを望んでいるぼくの思いは、現在の財源でやり繰り出来る、いや、やり繰りしなきゃあ駄目、日本共産党の穀田恵二氏と同じく消費税の引き上げ自体不要ということです、念のため)

そんな寄生虫の貴方にお勧めは、
公平で健全この上ない制度、
そう、ベーシックインカム制度の導入(=^ω^=)

それにしても、現在の介護保険や医療保険が金儲けの食い物にされている仕組みを知れば知る程、過剰な介護や医療を望まない身には、軽減税率を巡る攻防など実に馬鹿馬鹿しく虚しい騒動に聞こえます。

そんな今朝の9時、「刑事コロンボ」の予約録画用ブルーレイディスクをセットしていたぼくの耳に偶々飛び込んで来たのが、
赤字国債発行5年延長の法案 通常国会提出
とのニュース。 
 
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ノルくんの部屋に侵入して物色するちゃとらん。

本来違法!の赤字国債を引き続き5年間自由に発行出来る法律。財務省によると「国の歳出が税収を大幅に上回る厳しい財政事情が続くなか、国家財政を持続させるには引き続き赤字国債の発行が欠かせない」んだと。

本来違法の赤字国債の発行を特別に認める特例公債法は一年限りのもの。安部総理の父君安倍晋太郎氏の派閥領袖の福田赳夫に大福密約を破られた哲人思索家大平正芳氏も、大蔵大臣だった1975年「特例公債の発行が習い性となっては困るわけでございます」と述べているぞ。(述べただけで、彼の代に赤字国債が恒例化^^;。)だから、その都度、国会の承認を得なくてはならなかったのに、2012年野田内閣で3年間自動的に発行できる法案が成立。本来違法の赤字国債の発行が自由化。それに味を占めた既得権益集団財務省と票と金のために魂を売った国会議員たちが、今回、5年間に延長するわけか。何が選良じゃ。嗚呼、世も末の末。

赤字国債額は既に1000兆円を超えているそう。金額が大きすぎて実感できない。財務省も国会も無能集団、あるいは、資本主義の甘い蜜の味にラリってる。
いや、待てよ、政府も国会も国民のあり様を映した鏡。
ということは、所詮、この程度の国民ということか。

大平正芳氏(*^^*)のちょっと良い話
「政治とは」と問われて「明日枯れる花にも水をやることだ」
「大東亜戦争に関する審判は、歴史が下すであろうと考えています」
「東京に三代住むと白痴になる」
ポルノ規制について「下手に政治が手を付けるべき問題ではない」
訪米時、捕鯨問題での記者の質問に「鯨は大き過ぎて私の手には負えません」 
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ふーちゃん「大平正芳さんの満面くしゃくしゃの笑顔が懐かしいわ」
 
税は、わかりやすく、公平に、払いやすく 


ojiojiの言いたい放題(=^ω^=)

15年前の冬、勤めていた塾をリストラされて、ハローワーク通いを三ヶ月弱したことがあります。自転車で京都西陣まで40分程の片道。雪が舞う日は、出掛けるのが億劫になってずるずると先延ばしにしたり。
懐かしいあの頃、過ぎてしまえばみな美しい。
今の貴重なフリーの日々で、やりたいことを存分にされるのが吉かと。


断捨離、去年一年がかりで実家の老母に指図してやってました。自分の家ではないぶん冷静な判断が出来て捗ります。ぼく自身は京都に出て以来、十数回^^;に及ぶ引っ越しが断捨離のチャンスでした。大津波の映像を見てからは、「物は物にすぎない、置き換えられる。無いものを嘆かず、あるものを活かそう」という考えが強まり、さらに、昨春、ケータイが簡易水洗に吸い込まれ、二ヶ月後の汲み取りで回収されるもデータ全滅、さらに、ハードディスクの膨大な録画を電気屋さんの操作ミスで初期化(追記:またまたまた書いていたとは^^;全然達観出来ていないぞ)の試練を経て、情報も情報に過ぎない、無くなっても何も困らないということを学べました。
みうめを失った今はもう、物や情報だけでなく生命も、何を失おうが、あるがままになることを学べました。


60年代、70年代途中まではテレビっ子で、紹介してくださる名作の記事、楽しませていただいております。先日来の「特捜最前線」の記事を読んで「特別機動捜査隊」を思い出しました。高橋英二という癌で片腕を切断した役者が出た回を憶えています。当時(今調べると小学5年の時)の週刊誌記事で、市川雷蔵も癌で余命幾許とか触れてあったため、頭の中で混じって、雷蔵が特別機動捜査隊に片腕で出演していたと長い間、間違って憶えていました(^^;)
80年代から2010年頃まではぼくの中でドラマ空白期間。高橋かおりさん、今回の「相棒」視聴で初めて知った次第です。


民主主義も程々にしとかねば、例えば平沼赳夫氏と女子高生コンクリート殺人事件の刑期を終えた犯人とが同じ権利を有するというとんでもないシステムのせいで、日本社会の品性がどんどん低きに流れております。


動物園、入ったことは数えるくらいしかありませんが、大好きです。
ごまちゃん、園内でいちばん可愛い動物かも(=^・^=)
被り物が苦手なんて、本物しか愛さない男、素敵です(=^ω^=) 


具体的な政策をいくら議論しても、その土台の人生観・哲学(例えば臓器移植や再生医療についても死生観の違いの確認が必要)を語らないことには不毛・誤魔化し・表面だけの辻褄合わせに終わります。わが国では与党野党の駆け引きで誤魔化し・事勿れの形になった政策が多々あるのでは。巨額の赤字国債発行の歴史がその結果です。
投票日が近い(追記:昨年12月14日の第47回衆議院総選挙のこと)のに敢えてこのような発言をして旗幟キシ(昔は短大入試必須!今は知らん)を鮮明にした麻生氏を称えます。それにしても、不妊と国の責任とはいくら何でも無関係でしょう。風が吹けば桶屋が儲かる よりも落語的です。


小学生の大麻って記事を探したら、京都の山科の小学校の6年生とのことで、京都薬科大のある町とて薬物に馴染んでいるのでしょうか。
昔、ジョン・レノンとかがマリファナ(乾燥大麻)を知的に嗜んでいる記事を見て憧れたことがありました。40過ぎに煙草を断ち、酒に溺れる今(意外や、50前まではたまにビールや焼酎のお湯割りを飲む程度でした)となっては、大麻小学生なんて可愛いものです。酒で縮める命の数々のいかに多いことよ。法律で禁止されているか、いないかだけの違い。「毎日かあさん」作者の元夫鴨志田穣氏(追記:アル中を克服中に腎臓癌で死去)のことを思い出していた矢先だったもので、阿呆なことを綴ってしまいました。
ところで「失踪日記」の吾妻ひでお氏はアル中を見事克服したのでしょうか。ぼくは、ふたりと5人、やけくそ天使くらいしか若かりし頃は読んでいませんでしたが、失踪日記やアル中病棟や西原理恵子さんとの対談本とかで、共感しつつ身につまされました。うしじまいい肉さんが表紙の本が出ているみたいで、気になります。 
 
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林の朽木に何代にもわたって生える椎茸。推定10年。小さな生命の引き継ぎ。
 

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谷口ユミこと大川栄子さまと「キイハンター」よ永遠なれ 2015-12-18 [昔]


昨日から寒波襲来、今朝も氷点下2度。
昼間も寒くて、ヒーター内蔵ベストと貼るカイロを併用。
去年の昨日の記事を見ると、吹雪、大雪。それよりはましか。

前回の、消費税に軽減税率の導入は不要、赤字国債の発行自由化反対の思いを綴った記事に、実に健全で真っ当なコメントをくださりありがとうございます。

それに比べて、政治家や官僚たちの不当で不健全なことよ。代表制の危機とか言われていますが、間接民主制の限界でしょう。権限を委ねた代表たちのやることに納得できない人たちが増えた。じゃあどうすればよいか。文句のある人たちが政治や行政に参加すれば良い。つまり直接民主制になるのかなあ。
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「あるいは、ojiojiのように隠者になる道もあるよ」と、皮下脂肪を過度にたくわえ気味のふーちゃんが。

キイハンターKEY HUNTER 1968年〜1973年
[京都時代に老後のために購入していたDVD BOX] 
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お馴染みのテーマ曲に、芥川隆行のナレーションが名調子で流れてくる。
「この部屋のグループは五人、彼らの愛するものは自由、求めるものは平和。彼らの活躍がここに始まる。彼らの行くところ不可能の文字なく、彼らを遮る国境もない。彼らはこう呼ばれる」
(第105話からは「今日もまた、地球のあらゆる所で、陰謀、裏切り、暴動が渦巻く。その渦中に飛び込む彼ら。恋も、夢も、望みも捨てて、非情の掟に命を賭ける。彼らの求めるものは自由、願うものは平和。彼らはこう呼ばれた」) 
 
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土曜の夜9時は小学生のぼくには禁断の時間。
嗚呼、またユミちゃんに逢える。
こんなキュートなお姉さんが笑って喋って動いている。
お姉さんはよく失神して、ときどきパンチラした。

谷口ユミの可愛さは裏・市長さまの表現をお借りすれば「殺人的」(*^^*)
演じる大川栄子さまは昭和22年生まれ、先日68歳になられたところ。
彼女のブログを訪れると、今もキュートで素敵なおば様でした。
ぼくにとっても充分に守備範囲、どころか憧れのお姉さんのまんま(*^^*) 
 
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[左から千葉真一、大川栄子、丹波哲郎、野際陽子、川口浩、谷隼人]

次回予告「プロフェッショナル・キイハンター、次のカラーシグナルは・・・」
お気に入り動画(消えてたら御免)https://www.youtube.com/watch?v=cMl6h1A9Wgc

あれから四十数年、今は「相棒」視聴修行継続中。シーズン6の第五話まで視了。
「相棒」のほうがドラマとしてのレベルは高く、テーマの鋭さや深さからいろいろと考えさせられるが、「キイハンター」の脳天気な世界のほうが良質な時間を過ごせる気がする(^^;)

今朝の収穫たっぷりは、 
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秋に植えたブロッコリーの初収穫。若採りのため身が締まって贅沢な美味しさ。
今季終了と思っていた原木からまたナメコが。
朽ちた原木からまた生えていた椎茸。
 
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右)電気ヒーター付きのぼくのベッドに入り浸りのノルくん。
ぼくの左肩に上半身を載せて寝るので、半磔状態。肩凝りが治りません。
 
付録)「キイハンター」の動画をチェックしていたときに見つけました
NHK長野「イブニング信州」
お天気お姉さんの神谷ゆりさん、
お別れの挨拶で涙
「これからも信州の皆様の幸せを祈っています」に感動。
神谷ゆりさん、お疲れさま。お元気でね。
男性アナのプロフェッショナルなフォローと締めに感銘。
YouTubeに寄せられた温かいコメントを読むとさらに幸せ気分。
良い動画を見られて良かった。これもキイハンターのお蔭(*^^*) 


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赤い南天と大霜、お化け人参 2015-12-20 [自然と農]


今朝は大霜。氷点下3度。
寒気の通り道では氷点下4度と、今冬いちばんの冷え込み。
昨夕、虫の知らせで、柱サボテンとミカンに防寒シーツを着せてやった矢先。
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[左)寒冷紗を纏った柱サボテン 右)裸の柱サボテン] 
 
ところで、 
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この赤い陰茎のような物は何でしょう。
アメメくんも不思議そうに見ています。
(答え^^;は後半にて)

大霜の朝のナンテン(南天)の赤い実 
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 寒空に朝の陽射しが出たところです。
 
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手前が白南天。でも、南天はやっぱり赤い実でしょう。
去年の同じ時期にも撮っていました。
年々歳々花相似たりです。
歳々年々人同じからずでしょうか。
 
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南天の葉が霜に縁取られて美しい模様に。
普段看過していたけれど、カメラの眼で気づいた自然の造形。
 
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離れの南天たち。
赤い実が凍って宝石のようです。
 
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左)去年より実がたくさん生っています。
まだ鳥に食べられていないからでしょうか。

右)窓辺に何やら妖しい二頭の獣たちの姿が。
 
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ちゃとらん兄さんと妹ふーちゃんの寄り添う姿でした。
室内から撮ると、窓越しに日向ぼっこ。暖かそうな二頭。

そして今回の収穫たっぷりは、 
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実家の畑からの大量の野菜たち。
巨大大根。長さ60cm、極太。
紫白菜、漬け物にすると美しい、炊くと色が溶け出して不気味(^^;)
赤蕪や紅芯大根、大蕪たち。葉も浅漬けでビタミン源に。
スーパーで見かけないであろう姿^^;の人参たち。
下仁田葱や普通の葱たち。泥付きでワイルド。

そして冒頭の謎の塊の正体は、 
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お化け人参でした。重さ500g超。これで一本の人参です。
敢えて、
何に見えるでしょう? 
こんな話題がよく新聞の地域版に載っていますよね。
 
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アメメ「今夜はojiojiが「下町ロケット」最終回を見ていて、ブロクをサボりかけていたので、俺様が無理やり更新させたのだが、手を抜きおって」
 
ojioji「失礼な。厳寒の霜の中、一年ぶりにナンテンを激写したというのに」
 

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もつ鍋と菊芋、「言いたい放題」は祝少子化と山本五十六の言葉 2015-12-22 [好きな言葉や拙見]


寒波から一転、雨、そして晴れ、明日はまた雨。
と、猫の目のような師走の空です。
昨朝、畑池畔のツツジに紫の蕾が膨らんでいるのを発見。
植物も越冬か迎春かと惑っているもよう。
 
わが家のノルくんも、
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ヒーター入りのぼくのベッドに入り浸っていたのが、
昨日から出たり入ったり、住所不定猫に。
夜はぼくの左腕枕で身体をくっつけて眠ります。
こっちが小便で起きるとき、起こさないようにそっと頭を外してやります。 

ところで、菊芋(キクイモ)を昨日初めて食べた。
子供の頃から家の周辺に半分雑草の風情で生えていたのだけど、大人たちがこんなものは救荒作物じゃと小馬鹿にしていて、食卓に上がることは無かった。世間から見捨てられた物なら、たぶんぼくに合うはずと、ずっと気になりながら口にする機会が無いまま50年、昨日、老母と美咲町物産センターにコシヒカリとひめのもちを出荷に出かけた際、菊芋がたくさん詰められた袋80円!?!を発見、宿願を果たすべく購入。
ある方のブログで気になっていた生食に挑戦。
クックパッドで調べると、菊芋は今や糖尿病の療養食に昇格していた。
先ず、菊芋と玉葱を細切りにして、山葵とマヨネーズと麺ツユで和えてみた。
美味い(*^^*)
ポリポリと食感が心地良い、微かな風味が食欲を唆る。
糖尿病に良いということは、栄養価は無い^^;のだろうが、身体には優しくて良さ気。
結局、昨日、4塊も食べた。 
 
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今春、菌を植え付けた椎茸の原木(何回か紹介した朽ちた原木ではないほう)から12月になって続々と生えてきた。何種類かの椎茸菌を植えていて、来年、原木毎にいろいろな椎茸が生えるのが楽しみ。 
 
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前の住人の方の枯れた盆栽の鉢に見事な苔玉が。
完全放置でしたが、愛しさが湧いてきました。
偶にはこんな写真もありかなと。 
 
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前回に続いて、朝日を浴びる玄関の南天も載せておきます。

今夕はFissler鍋インテンザ一杯のもつ鍋(=^ω^=)
牛の小腸(カナダ、アメリカ産、安い)、大根、豆腐、大蒜、葱、人参、玉葱、糸蒟蒻、唐辛子を味噌、味醂、どぶろくの粕で煮ただけ。
これも美味い(*^^*)
飯を炊き忘れていた^^;ので、鍋に都一の中華そば麺を投入。
ホルモンの出汁を吸った麺は酒肴としても優秀。
満腹〜(=^ω^=)

と今夜はojioji流クッキングでした。 
 
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朝、ノルくんを起こさないようにそっと抜け出して撮った写真。
寝姿を見ていると、わが子のような気持ちになります。
この穏やかな日がもう暫く続きますように。


付録
ojiojiの言いたい放題(=^ω^=)

現役時代は仕事柄、カーネギーからコーチングまでいろいろ読みましたが、現代のものは要領よくまとめてあるけれどお手軽すぎて、マニュアル社会そのものの感。古典に如くは無しでした。
山本五十六の、
 やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ
 話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば、人は育たず
 やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
に集約されている感。


「毎日かあさん」、塾時代の愛読書で自習室に並べていました。勝谷誠彦氏目当てで「鳥頭紀行シリーズ」(アマゾン編やタイ編やサイコウ(^O^))を楽しんだ流れで「毎日かあさん」へ。故鴨志田穣氏のアル中は他人事の気がしません。明日はわが身です、ぼくの場合は咽喉か食道がやられると予言。リエゾーさん(追記:西原理恵子)が家族に隠れて夜中に蟹を食うところが、一人暮らしのぼくには出来ない悦楽で、好きです。お祖母さんもいい味・・・などなど、一時はまっていたせいもあって、映画化は嬉しくもありイメージが壊れたらと心配でもあり、録画を見始めて、脳内の美しいものが変質しそうで、確か数分で中止、削除(^^;)してしまいました。今回のレビューを読むと、最後まで観ても良かったかなあとちょっと後悔しています。


今後の目標候補は小麦の糖化と醸造です。蒸留酒は手間がかかるのと、買うほうが早いので、手づくり醸造酒を模索してみます。全国の皆さんもがんばりましょう(^o^)。財務省よ、税収を増やすことに無い頭をしぼらず、どうせあなた方は頭脳の働きだけならコンピュータに凌駕されるのだから、知恵を働かせて、予算を削りまくりましょう。民度が上がるほど無政府主義で行けるのに。ただし、今の日本はまだまだまだですが。


専門知識の無いぼくですが、興味深い記事に惹き込まれました。
福岡伸一博士はその著書の内容から共感することが多く、動的平衡の考えを広めた功績は大きいと思います。そこに、団まりな博士の「細胞の意思」が続くと、わくわくしてしまいます。生き物、特に小型淡水魚や熱帯魚飼育とハーブや野菜作りの経験を通じてSTAP細胞的な現象の起きうる可能性が大きいと今も思っているぼくには。根性のある細胞や組織(^O^)は存在するのだと普通に感じております。今西進化論で印象に残っている細胞の生命、組織の生命、無機物にも生命を認める考えが、後のドーキンスや団まりな博士の考えにつながっているのでしょう。脳の思考の産物だけを意思と呼ぶことが傲慢であり偏狭なのでしょう。むしろ臓器の生命や種の生命などを並列的にとらえるほうが、生きているだけで意味があるという「夜と霧」でフランクルが述べた生の哲学と合致すると思います。などと、整理できないまま恥ずかしいことを書き込んでしまいました。ところで、団まりなさんはあの血盟団テロで犠牲になった團琢磨氏のお孫さんなのですね。従兄弟に作曲家の團伊玖磨氏。


ぼくも旬派です(*^_^*)
旬産旬消とか身土不二なんて言葉もありますものね。
というか、ぼくの場合、旬のものしか無いのが真相(^_^;)
わが家のブロッコリーは植え付けが遅かったため、まだ花蕾が出来かけ。
食べられるのは年明けかも。(追記:12/18初収穫出来ました)
カリフラワーは花蕾すら出来ていません。(追記:年内に収穫出来そうです)
青虫くんたち、まだまだ元気ですよね。
お写真の子、とても可愛く撮れてますね(*^_^*)
今年はテデトールを駆使しております。


この数十年来、野菜の見栄えと流通を配慮しすぎて来たことが、やっと見直されている気がします。青虫が混入していただけで客激怒、店お詫び交換なんて当たり前の頃も。そのため過度に外葉を剥いて不必要にラッピングして売られたり。胡瓜が曲がっていたら病気と思っている人がいたり。農家がそれらに対して、青虫は安全の証明、胡瓜の曲がりは垂れさせるか地這いか栽培法によって異なるんだよとか、きちんと消費者を啓蒙すれば良かったのに、迎合してせっせと見栄え重視、流通させ易さ重視の野菜にしてしまった感。そういう意味では、人間も見栄え重視で、人間臭さが薄まった気がしております。(追記:若手俳優に性的な魅力以外の人間的な魅力をちっとも感じません。日本映画の衰退の原因のひとつでしょう)


ぼくの夢は、日本の第三次産業の衰退です。
今の日本の産業構造は生物として無力に過ぎます。
生産・製造する人より転がす人のほうが良い目を見る社会はおかしい。
だから、サービス業が淘汰されまくってほしいのです。
そして失業したサービス業従事者が皆んな、ガーデニングの延長の米作りを、共同作業を交えて行う。公的扶助を受けずに太陽の下で健康的に日焼けして明るく生きていく、美しいじゃあないですか。
大新聞がどう書くか見ものです。
大新聞の記者たちが路頭に迷って、農業や漁業を始めて、懺悔する日が来るのが楽しみです。


円高だろうが円安だろうが、その時々で潤う人もいれば失う人もいる。
ぼくの場合も、一昨年までは外国の珍しい酒や食品(缶詰・瓶詰)類があんなに安く購入できたことを喜び、今は銀行預金の代わりに組んだ外貨建ての変額保険が15%も増大したことを喜ぶ。ありゃ、どっちも良いことばかりだ(^o^)


少子化についてもっともっといろいろな考えがやりとりされて良いと思うのですが、少子化対策というと赤ちゃんを生む話になるのが本当に不思議です。十五年近く前のこの議論の初期にはもう少し私のような意見も印刷物の隅に載っていたのですが。
少子化対策とは、人口減になっても上手く回る社会システムに変更していく、それだけのことでしょう。もちろん、今までと同じというわけにはいかないのは当たり前。我慢することも出るでしょうが、恩恵に浴せられることも多々(^_^)、すでに一人っ子家庭の食生活などは飛躍的に向上しておりますし。子どもたちは、幸せかどうかは微妙ですが、物理的飼育環境としては至れり尽くせりの感です。
戦争や疫病によらないで自然に上手く人口減になっている日本社会は人類のお手本なのに、何を焦ったり困ったりしているのだと言いたいです。
そりゃ目先の、現行制度が破綻するのは当たり前で、設計当時と人口構成が変化したのだから。但し、年金制度で言えば、こうなることはバブルの頃からわかっていたわけだから、担当省庁や関係者の責任は大です。
でも、生物としてのヒトはいろんなかたちで生きていけるので、現行制度なんてどうでもよいと、皆んな笑い飛ばせば良いのに(^o^)。
それを朝日新聞の今日のニュースでは、
年金消え、穴埋め負担あと30年。64歳「詐欺みたい」
などと、企業年金が積み立て不足で解散になったのを「詐欺」などと報道、???。
無恥な大衆を煽ってどうするのだ。国からの基礎年金と厚生年金はちゃんともらえていて、企業年金の一万円ほどが減るだけ、それは仕方ないやん、その人の厚生年金基金が解散したのだから。株で損をして訴訟を起こす幼稚な愚か者たち(追記:こいつらを我利我利亡者と呼ぶ。地獄に堕ちる哀れな人々)と同じ論理。金が無くても食い物や猫がいればいいじゃあないかと慰めてあげろよ、朝日新聞よ。そのうちパチンコで大負けしたのを返せと裁判を起こすのを朝日新聞が応援したりして(^o^)。 
 
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指定席のふーちゃん「隠者だと言ってるくせに、世の中に文句ばかり言ってるね。記事が長いと読む人がたいへん、ojiojiは匙加減を覚えたほうがいいよ」

ojioji「大きなお世話だ。そこに山があるからさ」(意味不明です^^;、実は「神々の山嶺」が下町ロケットの阿部寛で映画化されることを知り、楽しみと不安とで惑惑なのです。『そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記』で、1999年に発見されたジョージ・マロリーのマネキンのような質感の死体を見たときの衝撃が甦りました)
 

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燃えろよ燃えろ(^O^)と燃料切れ(^_^;)と「言いたい放題」 2015-12-24 [好きな言葉や拙見]


師走の空を見上げるアメメ
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視線の先には鳥?それとも無辺大の夢?
頭が重すぎるんじゃあないか。 
 
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アメメとふーちゃんの珍しいツーショット。
実は、勉強に来た女の子がアメメを見張り台に乗せてやったみたい。

ところで、昨日は天皇誕生日、今日はクリスマス・イブとめでたい日が続く。
祝酒マルベリー・リキュール(桑の実酒)をひっかけてエンジン点火。
納屋の大掃除で出てきたゴミの処分に着手。
古い大量の肥料袋や段ボールや古米や古豆や1998年とかの農薬類も^^; 
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先ず、大量のゴミを焼却!
量が多かったので、隣接する田圃で焼かせてもらいましたm(__)m
広い場所だと一気に燃やせて捗ります。 
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気分爽快(=^ω^=)、放火魔と同じ昂奮・悦楽・陶酔・恍惚に浸れました。
地元美咲町は岡山県下でも有数の火事多発自治体(町の広報紙より)とのこと。
原初的な火への郷愁の濃い地域なのかもしれません(^_^;)。
特に多い地域は柵原(やなはら)となっておりました。
山奥なのでたぶん野焼き絡みなのでしょう。
まさか、・・・。 

閑話休題。
次は畑の枯れた野菜や支柱などの片付け。
畑に溝を掘って、納屋から発掘した大昔の籾や苗床用土などを埋める。
伸び放題のキウイを、今回は畑側だけ剪定。
ついでに梅の木も、実が取りやすいように、手が届く高さに強剪定。
借り物の太枝切鋏を使ったので捗る、捗る(=^・^=)
面白くなって、周囲の櫨の木や栗の木なども伐ってまわる。
実がつかなかった無花果の木も大胆に剪定。
八時半からノンストップで動いていると汗びっしょり。
突然視界が暗くなってきた、そろそろ燃料切れか。
典型的なハンガーノック。
今日の作業はここまで。

室内に退避して時計を見ると午後一時前。
心地良いを通り越した疲労でへとへと。
お歳暮にいただいたアサヒ・スーパードライで燃料補給、蘇生!
朝日超乾を幼女の小便とけなしていた不明を恥じる。
これからは少女の聖水と崇めることにした。
併せて、肉体労働者に特化した製品であることを確信。
高等遊民たる日頃の小生には適さないのも頷ける。

やっと今日の1食目(^^;)にありつきつつ、「秋刀魚の味」を鑑賞。
1962年作品。岩下志麻、岡田茉莉子がエリカ様より可愛い(*^^*)、特に口許がチャーミング。岸田今日子も魅力的。中村伸郎、笠智衆、東野英治郎、佐田啓二、皆んな若い若い。小津映画が心地良く感じる齢になったことを実感。「東京物語」も、何回も見ているくせに、昨日また録画、正月に鑑賞予定。

以上、怠け者の節句働き物語でした。 
 
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猫の目天気、暖冬の影響で畑池畔のツツジが咲いちゃいました。
と云っても一輪だけ。
どこにも早とちりの個体が存在するものですね。
敷衍して、細胞にも同じ現象が起きうるかと。

付録

ojiojiの言いたい放題(=ΦωΦ=)

中国産鶏肉の詳しい事情(追記:中国では「速成鶏」の存在が社会問題になっている。わずか40日~45日で3.5kgまで成長させて出荷するのだが、過剰にホルモン剤を与えて丸々と太らせるのだという。日本では51日~55日程度で2.5kgほどになったら出荷するのが通常なので、中国の鶏がどれだけ大量のホルモン剤を与えられているのか想像がつく。さらに、中国では身動きできないほど狭い不衛生なケージで飼育されるため、鶏はすぐに病気になる。そのため中国の養鶏家は平均して18種類もの抗生物質を与えているという。そんな中国から加熱処理された鶏肉が、日本に年間21万5千トンも輸入されているという事情)をお教えいただきありがとうございます。
そのような肉が加工食品や外食メニューを中心に使われているのでしょうね。ただ、中国の場合は安全性に無知・無自覚で、儲けるために無茶を白昼堂々とやっていますが、日本の生産者においても秘密裏に無茶やウソがあるのも事実です。内部告発で明らかになると、その店だけを魔女狩りのように叩く、身に覚えのある店は慌てて証拠隠滅を図る。出荷用の大きさや見映え優先野菜と自家消費の安全性重視野菜と別の場所でつくるとか。救いは、日本ではそのような無茶や不正を許すまじという土台があることでしょう。


談志師匠が参議院議員になる前後の落語を聴いたところ、味わいは無いけれど、才気煥発でとにかく面白かったです。ぼくが知っている談志師匠は、あー、うー、と考えながら思い出しながら喋るようになってから。それはそれで味があるとも言えるのでしょうが、落語初心者のぼくにはわかりにくかったです。 


 結果の平等を保障するのは悪しき社会
 機会の平等を保障するのが良い社会
かつてojiojiが中3の女子から教わった言葉だよ。
その子も有権者になった頃かなあ。
ヒトの若者たちよ、
ぼくや麻奈さんと連帯して、
生き物に優しい社会をつくろう。
無責任で拝金主義に染まったジジイどもは眠らせて。
と、かもめの風に寛ぐちゃとらんが申しております。


ただ単に、怠け者が増えただけかと。
自分の食い扶持くらい自分で賄え!
自分の感受性くらい自分で磨け、馬鹿者よ!
です(^_^)
みんなのためを思う左翼なら支持しますが、自らは努めず他力本願、他を批判するだけの、見ちゃあいられない人々を大勢見てきたので、全く信用しておりません。
かと言って、新自由主義者とやらも、都市文明の中でしか生きられない気の毒な人たちが多くて気の毒(^O^)
そんなあれやこれやと無縁に生きたいものです。


Chicagoやカルチャークラブ、クリストファー・クロス、懐かしすぎです〜。
何を隠そう、ぼくが初めて買ったLPレコードは中1?の頃Chicagoの「Chicago」でした。
ニューヨーク・シティ・セレナーデの原題、初めて知りました。アーサーが主人公の映画の主題歌だったとは。
ただ、本音を言えば、映画や洋楽は原題のままのほうが好みです。その意味を併記してあればよいなあと。


雑食性は、生きるために適応能力を高めているのであって、
多品目を食べなくては健康でいられないというわけではない、同感です。
この一年半の、半自給の食生活では食べ物の種類が限られておりますが、
休肝日ゼロを堅持しつつ^^;旬の野菜を大量に食べるだけで今のところ快調です。


芦田愛菜ちゃん、大ファンです(*^^*)
今回の記事、この映画の素晴らしい紹介文ですね。
愛菜ちゃんの演じるこっこの動きや喋りが目に浮かびます。
こっこによく似た女の子、ふたり知ってます。
ひとりは中学のとき夏休みの自由研究で、自分の生い立ちと「赤ちゃんポスト」を取り上げて文部大臣賞に。とてもユニークな子。今どうしてるのだろう。
もうひとりは高校で留学、大学でチア、晴れて女子アナになって京都から埼玉へ、そして出産、子育て中と何人分もの人生を生きている子。
芦田愛菜ちゃん、「ラギッド!」というドラマをちょっと見たら、幼さがなくなって、利発な少女になっていました。 


楯の会の活動は文学者三島の晩年のほんの気まぐれの気がしております。根底には自分の肉体へのコンプレックスが幼少の頃から大きかったように感じます。そこからあの豊穣な日本語の文章が生み出されたような。猪瀬直樹氏の著作を読んで、頷けるところが多かったです。
彼の首が転がった写真(追記:新聞の一面に生首の写真が掲載!)を見たのは中1の美術の時間で、その意味を知ったのは何年も後でした。自衛隊幹部を殺害とかしないで、介錯させての割腹自殺、厳粛な気持ちになります。 


タヌキのような猫かと思ったら本物のタヌキさんとは。
想像しただけでわくわくします。
タヌキも、猫やら犬やら二本足やら、
次から次へと現れて、びっくりしたでしょうね。
れおたん、これからも出演楽しみにしてます(=^・^=)


東京オリンピック記念硬貨以降、全国の家庭に死蔵もとい秘蔵されている記念硬貨の額は膨大なものでしょうね。仕舞いこんで忘れ去られているのも多そうです。
京都時代、小銭缶にたまった硬貨を缶ごと銀行の窓口に預けたとき、後から「こちらは受け付けられません」と返却されたのを見ると、生徒のくれたバッヂやメダルや台湾とかニュージーランドのコインとかが混じっていて恥ずかしかったことがありました。


キャメロン・ディアスは「マスク」と「ベガスの恋に勝つルール」しか知らないのですが、ぼくの中ではゴールディー・ホーンちゃん^^;と同じ位置づけ。日本での風吹ジュンさんなのです。だから年齢不詳で良いのです(^O^)


外猫さんたちも庭に埋葬してあげているのですね。やはり土に還すのが自然な気がします。人もそれで良いのになあ。バクテリアの働きを現代人は軽視しすぎかと。かく申すぼくも、土葬を経験したのは曾祖母と母方の祖父まででした。どちらも、棺桶を担いでお墓に運びました。スコップで土をかけたのも憶えています。
家庭でゴミを燃やすな、死体は焼け、なんか都市文明のご都合主義が過ぎます。
本当は、各家庭でゴミは燃やせ、死体は埋めよう(^O^)
埋める場所が無いような過密な環境が異常。
ところで、ビールは常温が旨いですね。
濃いやつを少しずつ味と香りを楽しむ、秋の夜長、冬の室内、春冷えに最高です(^_^)
 
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アメメが降りられなくなって(^_^;)、
何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股過ぎるぢゃないか。
顎があんまり長過ぎるぢゃないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢゃないか。
腹がへるから堅パンも食ふだらうが、
駝鳥の眼は遠くばかりみてゐるぢゃないか。
身も世もない様に燃えてゐるぢゃないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢゃないか。
あの小さな素朴な頭が無辺大の夢で逆まいてゐるぢゃないか。
これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。 
(高村光太郎「ぼろぼろな駝鳥」)
 

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屋根上のメドューサとの闘いと「言いたい放題」は自己決定の尊重 2015-12-26 [好きな言葉や拙見]


今朝も大霜。寒いけれど良い天気だったので、今度は腹拵えをしっかりしてから、年内最後(の予定)の野良仕事に勤しんだ。畑の土の世話や溝浚えを片付けて、さあ、今日のメインイベントはキウイの枝切りだ。

離れの屋根に暴れ龍かメドューサの髪のように蔓延ったキウイの蔓。テラス部分の屋根はポリカーボネート、その奥の母屋部分の屋根は瓦棒葺き。キウイの蔓がポリカの屋根全面を覆い尽くして、瓦棒葺きの屋根に這い上がっている。このまま放置すると建物が壊れる。たった一年半でこの有り様。恐るべし、キウイフルーツの生命力。

下から高枝切鋏で蔓を切断してまわるが、屋根の上には届かない。退治するためには屋根に上って作業するしかない。実家の瓦屋根なら子供の頃に雀の巣から卵を取る^^;のによく登っていたが、ポリカ屋根の上を歩くのは初めて。

脚立から屋根の垂木を頼りに足を掛けて、身体を屋根に転げ上がることに成功。初めはキウイの蔓が這いまわり枯れ葉が敷き詰められているので安心感があった。用意した鎌を使って蔓をひたすら刈る。ひと通り切断された蔓を、モハメド・アリ戦のときのアントニオ猪木のように屋根に腰を落として足で蹴落とす。勢い余って屋根の無いところを蹴って何度かドキッとした。雪下ろし作業中に落ちて亡くなるニュースを実感できた。

屋根の上があらかた綺麗になると、高所に慣れるどころか、スースーしてよけいに恐怖を感じる。最後に、雨樋の中や屋根のゴミを掃除して、さて、降りる段になって、あれっ、脚立の足場が見えない(^^;)。

屋根にしがみついて上半身を残し、脚立を足で探る。なかなか上手く行かない。ひとりでやる作業ではなかった。ロッククライミングで、登るときよりも降りるときのほうが難しいというのが実感できた(^^;)。やっと脚立を捕捉。土の上に立てたときは、ふーっと安堵の大声が出ていた。

時計を見ると夕方4時半、3時間も屋根の上にいたのか。
時間の経つのも小便に行くのも忘れていた。
DSCF0418.jpg DSCF0859.jpg
右)年の瀬の大冒険に昂っているぼくと対照的に、その間もずっとアンモニャイト化していたノルくん。
気持ち良さそうだなあ。
 
DSCF0863.jpg DSCF0862.jpg
9月26日に植え付けたカリフラワーの初収穫(*^^*)
10日程前はまだこんなに慎ましやかだった花蕾がこんなに大きく。
今回の収穫たっぷりは、 
DSCF0871.jpg
そのカリフラワーの大玉と実のよく締まったブロッコリー。
きちんと栽培しているほうの椎茸二本。 
DSCF0869.jpg DSCF0873.jpg
kontentenさまに触発されて椎茸の生食にトライ(^^;)
カリフラワーは去年教わって、以来何度も生で美味しくいただいておりますが、椎茸の生は初めて。薄く切ってポン酢とマヨネーズにしてみました。
 
う~ん、食べられるけれども椎茸の匂いや歯応えが無い。
加熱をお勧めします(^^;)


付録
ojiojiの言いたい放題(=ΦωΦ=)

フランス・パリのテロについての記事、勉強になりました。
フランスのシリアへの空爆はすでに一年前から始まっており、しかも国連議決もなく勝手に他国に領空侵犯するという国際法違反の空爆によって、シリアの一般の人たちが大勢亡くなっている事実、シリアの人たちの感覚では一年前からすでに戦争状態だというご指摘に、日本の報道の偏り(と言ってもネットのニュースの見出しからだけの印象ですが)を感じます。記事コメントにありました「違いを認めてお互い敬遠するという共存」、同感です。


谷川岳を登られたのですね。すごい。山の本(小さい頃から宇宙や南極から身体内^^;まで冒険本大好き)が好きで、「谷川岳に逝ける人々」とかいろいろな本で魔の山谷川岳に憧れています。多くの若者が命を落とし、森田勝氏などさまざまな登山家たちが若かりし頃腕を磨いた山。
「神々の山嶺」、徹夜で読んだ頃が懐かしい。主人公羽生丈二。スケートではなくて将棋の羽生善治七冠全盛期(今も最強)。谷口ジローの漫画のほうも後から読破、イメージ壊れず。それが映画に!?! TRICK以来大好きな阿部寛が羽生、すごい。岡田准一は先日、榮倉奈々様目当てで見た図書館戦争のスペシャルドラマで初めて知って、なかなか好印象。映画化を知ることが出来て、こちらの記事に感謝。
マロリーの遺体回収にまつわる「そして謎は残った」も好著。「狼は帰らず」を始め一連の佐瀬稔氏の山モノ好きです。「残された山靴」で読んだ彼自身の癌闘病記が切なかったです。


外郎売り、舌が回りません(^^;)
米作りと重なる荏胡麻油から、米作りと重ならない菜種油に移ったのが江戸時代の中途と言われていますが、外郎売りの口上「あれこそ本の真胡麻殻」で、当時すでに移行していたことがわかるわけですね。勉強になりました。


今回の記事を読むと、韓国の日本への言動なんて実に穏健で女々しいものだという気になりました(^^;)
地元中学の中1地理の中間テストで、国境線が真っ直ぐな地域がある理由を問う出題で、山や川、湖、海などの自然的国境に対して、植民地に由来する緯線・経線を利用した人為的国境について答えさせていました。まさに机上で線を引いたんだなあ、住んでいる人たちの暮らしなど思いも遣らず、その自覚も無いex.フランスたち、罪深いことだなあと悲しくなりました。


所詮わたしたち人間は生物界の消費者に過ぎず、生産者たる植物に全面的に依存して命をつなぎ、分解者たる微生物のお蔭で元素に還って循環できている存在。謂わば、サービス業の中の虚業のようなもの。ヒトと言い第三次産業と言い、そんな鬼っ子が大手を振っていちばん威張っているというのが今の世の中なのでしょう。早く一万年後の人類の消えた地球を見てみたいものです。


チャッピー君とムー君、三枚の写真にしびれました。
まさに「最強のふたり」(追記:2011年仏映画)ですね。
タイの王様ポーンサッの前ではムー君も従順。
ところで、黄色い花はセイタカアワダチソウでしょうか。
アレルゲンになるような花粉ではないのに、ブタクサと混同され濡れ衣を着せられているのが気の毒。今秋、門先のセイタカアワダチソウを観察した結果、花粉は殆ど飛散しないで下に落ちる感じです。むしろいろいろな薬効があるそうで、インディアンは喉の痛みや歯の痛みを抑えるためにセイタカアワダチソウの葉を噛んでいたそうです。


抗生物質の効き目ってすごいですよね。薬や現代医療を極力頼まないぼくですが、ペニシリン以来抗生物質が妙によく効く身体みたいで、いつからか薬局で抗生物質入りの薬が買えなくなったのが残念です。プラシーボ効果かも知れません。
セイタカアワダチソウ、子供の頃は岡山県山間部まで広がっておらず、本物を見たことがなくて、ヒメジョオンやハルジオンで代用^^;し、NHK「みんなのうた」で十朱幸代さんが歌う「セイタカアワダチソウ」に憧れたものです。あれから40年、帰郷して目にしたのは此処彼処に広がる背丈3m近い黄色い群生、感動して写真に収めた程です。確かにこの群生を見ると鼻がピクピクするのも頷けます、これもプラシーボ効果でしょうか。


「新・牡丹と薔薇」見ましたよ(*^^*)、小沢真珠さん、西村和彦医院の看護師役で大河内奈々子さんと共に第一話と二話だけの友情出演ですが、あの舞台的な独特の上手いのか下手なのかわからない台詞回しで存在感ばっちし(^O^)。彼女を1998年だったか大阪の近鉄劇場での中島らも「こどもの一生」で初めて見たのですが、当時から存在感抜群でした。あの舞台、生瀬勝久、古田新太、入江雅人、升毅、中村有志、芳本美代子と今から思うとすごい役者たち。
「牡丹と薔薇」で水枕をお腹に巻いて妊婦腹を装い神保悟志を騙そうとした怪演が強烈だった川上麻衣子さんまで出て来て、つかみは大サービス。さらに中島丈博御大に常連の山口いづみさんも熱演。そのため新編の人物たちの影が薄い(^^;)。鰐淵晴子さん怖そう、馬渕晴子さんなら可愛いのに。伊藤かずえさん、「相棒」で覚えました、田中美奈子さんは昼ドラ「幸せの時間」で見ました。俳優さんたち、だいぶわかるようになりました(^^;)


進物は私の場合、農作物か手作りの物を基本としています。
今は変人視されているかも知れませんが、だんだん浸透させられたらと思っております。不祝儀とか神社への初穂も、お金ではなく農作物を供えるようにしています。
金銭資本主義に染まりきらずに、賄える範囲で物々交換の復活を心がけようかと。
田舎ほど原点に還り易いのに、田舎ほどお金に執着している感、残念なことです。 

DSCF0861.jpg 
ノルくん「ojiojiは無収入になったのだから、あまり壮語しないほうがいいんじゃあないかな。それと、膀胱炎で腎臓がだいぶ傷んだけれど、終末期は高額治療は受けないから、緩和医療だけラン動物病院(院長先生の生き物観を信頼)で頼むね」
 
ojioji「わかった、約束しよう。ぼくも、可能なら、自分で安楽死(尊厳死)を遂行したく、その場合は尚更 終末期医療の世話にはならないつもりだよ」
 
立花隆氏も週刊文春でノルくんと同じような考えを書かれていました 。
(追記:昨日、子供の頃から可愛がってもらっていた叔母が手術。何箇所か転移し、取り切れないほど大きくなっていたそうですが、切除できる範囲で切除して抗癌剤治療とのこと。QOLを大切にしたいぼくには、手術を勧める医師の姿勢が疑問。介護の基本でもある「個人の尊厳」と「自己決定」を尊重したいものです。追記の追記:拳大になった卵巣や胃の周辺など大量の肉塊を切除。ご本人が抗癌剤治療を望まない意思を表示したため医師が困惑しているとのこと。残された日々をご主人と安らかに過ごされんことを。ひとり言でした)
 

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Frozenカリフラワーと「言いたい放題」は「おしん少女編」 2015-12-28 [好きな言葉や拙見]


大霜。
氷点下3度。
体感としては今冬いちばんの冷え込み。
何事かと見張り台に並ぶ三頭。
DSCF0829.jpg
と云うのは嘘で、別の日の写真ですm(_ _)m
左から、ちゃとらん、ふーちゃん、アメメ。
今朝は皆んな猫コタツに籠もったまんまで、出て来ません。

畑のカリフラワーが氷菓のようになっていたので慌てて収穫。 
DSCF0877.jpg
キッチンに持って帰っても、氷結しているのが見えるでしょうか。
野菜は低温に曝されると甘みが増すとのこと。最後のひとつ(二本植えていただけ^^;)なので惜しみつついただきます。

訪問先のブログで拝見する、年の瀬の片付けやお正月の準備の慌ただしい様子に刺激を受けて、ぼくも室内を新年仕様にぼちぼちと。 
DSCF0874.jpg DSCF0831.jpg
左)食堂に、お飾りと2016年カレンダーを掛けました。
JAつやま(津山農協)からいただいた地元特産品紹介カレンダーです。
 
右)三頭はお正月の算段でもしているのかなあ。
(本当は、来る年の干支である丙申ヒノエサルに因んで、三猿ならぬ三猫を正月写真用に狙っていたのですが、全く言うことを聞かざる^^;でした)


付録
ojiojiの言いたい放題(=^・^=)

浄戒は心掛けたいのですが、五戒に苦しみます。
不殺生戒の線引にいつも迷います。
蝮のマー君を酒で溺れさせたのはどうか。
ブロッコリーの葉をかじる青虫を潰すのはどうか。
不邪淫戒とはフェチなどの変態は含まれるのかどうか。
不妄語戒、Blogに綴る脚色はどこまで許されるのか。
不邪見戒、これだけは承服しかねます。
心の中はたとえ神仏にも口出ししてほしくありません。


納豆菌や乳酸菌を宣伝に使っておいて、一方で除菌・抗菌をCMでがなりたてる。
現代(都市文明)教のご都合主義を笑います。分解者たる微生物のお蔭で、消費者たるわたしたちの垂れ流した排泄物から屍まで元素に還って地球を巡ることが出来るのに、除菌・抗菌グッズで微生物を都市から排除する現代教。消化管や呼吸器で身体の内面も外界と接していることを忘れたかのように、除菌に精出す現代教。悲しくなります。
出芽酵母によるアルコール発酵が始まった甘酒を変質したと捨てる都市人
乳酸発酵が始まったのに漬物が傷みかけたと捨てる現代教信者
酢酸発酵中なのに腐っていると言う料理研究家
もっと微生物たちと仲好く共存したいものです。


フサッチさん、ノルウェージャンなのでしょうか、
紅葉の落ち葉がとても似合っています。
わが家のノルくんのように室内だけで過ごすよりも、
公園の樹木で爪研ぎできるなんて幸せ猫さん(=^・^=) 


「甘えの構造」、学生時代に出会って、分析はそのとおりと思ったのですが、だからどうすれば良いのか示されてなくて困りました。ぼくは未だに「スチューデント・アパシー」で「モラトリアム人間」のまんまみたいです(^^;)
ベーシックインカム制度は、物質的に恵まれた今の日本だからこそ機能するであろう優れた制度であると大真面目に思っております。共産主義とかより余程望ましいかと。


ジェイミー・リー・カーティス、「大逆転」に出ていたときトニー・カーチスとジャネット・リーの子供さんと知って驚き。コロンボのときは意識してなかったので、今度ビデオを見るときに注目してみます。
徳は孤ならず、好きな言葉です。拝読できて嬉しいです。
桃李不言下自成蹊の言葉に通じるかと。
「才を以ってせば即ち不才者忌み、能を以ってせば無能者妬む」
耳が痛いところもありますが^^;、心したいものです。
民主党に徳を感じることは最初から最後(まだ存続しているのでしたか)まで無かったですが、徳の無い政治家を選んだのは有権者たる国民というのが辛いところです。テレビドラマと同様、一般人の程度に合わせものが生まれるのは仕方無いのでしょう。


バナナのパナマ病にびっくりです。
ぼくも大好きな果物、何より安い(^_^)
近年、カエルツボカビ症の世界的流行で両生類が全滅するのではないかとまで言われたことがありましたが、実は感染源のツボカビは東アジア起源だったことがわかり、日本やアジアのカエルたちは感染していても発症していないキャリアが昔から多数存在していたもよう。それがアメリカ大陸やオーストラリアなどの、抵抗力の無いヴァージンカエルたちに伝染して大量死を招いたのではと。ならば、日本のキャリアカエルたちは淘汰された強靭な種ということか。鯉ヘルペスのときも立派な鯉たちが大量死しましたが、やはりキャリアたちが生き残って、種として進化?したもよう。パナマ病が流行るバナナもその過程なのかなあ。ヒトの場合も・・・。(cf.メアリー・マローン)
ところで、家庭の飼い猫が避妊去勢で子孫を残さないで、純血?種のみがブリーディングされるのは、種として考えたときには危険な気がしてまいりました。いや、某所の猫さんやぼへねこさんたちがいるから大丈夫か(=^ω^=)


「世界がもし100人の村だったら」
懐かしい良い本を紹介してくださって嬉しいです。
塾に置いてたところ、いつも生徒たちが読んでいました。
世界地理の教科書より世界をイメージできますよね。
今の恵まれた日本で暮らせる奇跡に感謝したくなります。
中でもぼくは、人口増加に伴う食糧危機と環境汚染がいちばん気懸かり。
やがて人類が滅びれば、生産者と消費者(と分解者)の均衡が回復して緑の地球になることでしょう。少子化対策とかで赤ちゃんを産めよ増やせよと思っている人たちに読んで欲しい本です。


照明の紐を座ったまま消灯できるように延長していると、わが家のふーちゃんは、夜中に点灯したり引きちぎったりしちゃいます。ということは、天井からいろんな長さのゴムひもを吊るして、その先にいろんな生き物^^;を付けておくというのはどうでしょう。


「おしん」、数年前にDVDまで買っちゃいました。直後にBSで再放送してました。小林綾子さんおしんも田中裕子さんおしんもぼくの中では永遠です。少女編、辛い場面が多いですが、嬉し涙の場面を。
わがままなお嬢様加代に怪我させたときに、おしんがススキの穂でつくって見舞いにくれたミミズクを見て、加代は「めんこいミミズクだこと。おしんは何でもできんだなあ」と素直な心に。そして、くに(長岡輝子さん)に「おしんが悪いんじゃねえ。オレが怪我したんは、オレがおしんに無理言ったさけ、おしんが怒ったんだ。オレが悪かったんだよ・・・オレ、おしんが好きだ。オレ今までケンカなんかしたことねがったども、おしんはオレにかかってきたんだぞ。オレ負けたども悔しくなんかねえ・・・おばあちゃま。オレ、銭さえあったらば何でも買えると思ってた。んだども、買えねえ物もあったんだな。おしんは(俊作兄ちゃんの形見の)ハーモニカっつうの売ってくれなかった・・・お願えだ、おしんをどこさもやらねえでけれ」。嗚呼、切り貼りしているだけで感涙が。ついでに、
おしん「オレ、お加代様さ、あだなひどいことばしたのは悪かったと思ってるっす。んでも、俊作兄ちゃんに助けてもらって、一緒に暮らしてたのは、悪いことだとは思ってねえっす。俊作兄ちゃんは、弱虫や卑怯だから脱走兵になったのではねえっす。戦争は敵も味方も、人ば殺すことだから、それがつらくて・・・。戦争がしたくねえから軍人ばやめたんだっす。オレも戦争は良くねえことだと思ってるっす」、それを聞いた主人清太郎「おしん、お前、子供のくせしてよくもそんな人でなしなこと。芯からおっかねえ子だ、お前は」、ところが長岡輝子さんのくには「おしん。この酒田って町はな、昔から交易の盛んなところで、いろいろ新しい考え持ってる衆がいっぱいいるんだ。戦の嫌えな人もいっぱいいる。オレも戦は嫌えだ。人と人とが殺し合うことは、してはなんねえことなんだ。みんなそう思ってんだども、お上がおっかねえもんだから、誰も口に出さないだけさ」と。長岡輝子さん良かったです。
ところで、加代お嬢さん、このとき学習していたはずなのに、東てる美お加代になってから、なぜあんなことに(泣)。東てる美さまは学生時代に「宇野鴻一郎の濡れて立つ」で知って数年後に「おしん」で再会。 
 

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初の休肝日! さようなら2015年、良いお年を(=^・^=)とシャム猫ぽこ様 2015-12-30 [日々の出来事]


庭池が連日結氷、今朝はついに氷点下4度。
雪に覆われた前回の元旦からもう一年経つのか。

初の休肝日!
昨日は酒を一滴も飲まなかった。
昨春帰郷してから初めて、約650日振り。
二三日前から珍しく胃がもたれ気味で、飲み過ぎが原因なのもよくわかっていた。明るいうちは梅酒またはマルベリー・リキュールまたは柚子リキュール→暗くなってからは麒麟濃い味またはアサヒ・スーパードライ→焼酎のお湯割り→さらに菊正宗または相模大山→ウヰスキー(今はwhite oak)→そして赤ワインで〆、すべて一杯までと云うのが標準コースだったのに、この頃はウヰスキーや菊正宗のグラスを重ねるようになっていた。そこで、正月に旨い酒を飲むために自粛を決意。

今朝の目覚めの爽快なことと言ったら。たった一日の断酒で、頭にかかっていた靄もどこかに消えた。昼間、やたら眠気がする。酒精が身体から抜けて別人格になってしまいそうだ。まずい!

今日は実家に上がって餅つき、もとい、ついた餅をたくさん貰った(^^;)
実家のシャム猫ぽこ様とも年末のご挨拶を交わした。
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かたじけなさに涙こぼるるぼくを、ぽこ様は鷹揚に迎えてくれた。
 
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三枚のもろ蓋に二段重ねで並んだ餅。
20個程、正月の食糧に確保m(_ _)m
 
DSCF0891.jpg DSCF0892.jpg
左)餡餅の失敗作もキープ(^^;)
右)は緑の大豆の豆餅。豆餅は子供の頃から大好物。20枚ほど貰いました。
 
さらに、甥っ子から貰った名古屋土産。
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愛知丸が釣ったかつおと明太子のごはんじゅれ」という長い名前のジュレ。
愛知県立三谷水産高校の実習船「愛知丸」で釣ったかつおと三河佃煮による地産地消のコラボレーション。早速いただきましたが、酒飲みには堪らない旨さ。「ねこのきもち」グループに勤めることになった甥っ子よ、ありがとう。
 
さらに、
DSCF0886.jpg DSCF0887.jpg
亀甲のハピーマートで、清水の舞台から飛び降りた気分で買い込んだ年末年始用の食料。なんか酒の肴ばかりのような(^^;)

結局、ぼくがぼくであるために、今年最後の授業を終えた夕方6時から、麒麟濃い味→菊正宗→ウヰスキーwhite oakという勝手知ったるコースに復帰しました。

脳猫化(にゃんか)症の頭で今年を振り返ると、やっぱり、みうめちゃんとの別れ。
[一年前のアンモニャイト ノルくんとみうめちゃん] 
DSCF4397-71915.jpg
 
[今日のアンモニャイト ノルくん] 
DSCF0881.jpg 
さようなら 2015年、そして ありがとう
皆様、お互い 良い年を迎えましょう(=^・^=) 
 

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