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大祓神事とアメメの(;_;)トイレ 2014-08-01 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

今日から8月。
無為徒食の夏、学生時代以来でしょうか。
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昨夜は榊葉神社大祓神事に参りました、が、早く行きすぎて、ご準備中でした。5頭の猫たちとぼくの形代(人形)をお渡しして、たぶん一人目のお参り、ちゃっかり抽選の籤を抽いたり、写真撮ったりしてきました。準備でお忙しそうな宮司さまに昨日のブログ記事を印刷したのをお渡ししたり^^;。
茅の輪が完成したのを見届けて榊葉神社を罷ることに。
ぼくと入れ違いに参拝の方がぼちぼちと。
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ということで、猫共々祓われ清められリセット、
新たな気持ちで、今朝の玄関三和土の雑巾掛けに。
ううっ、そこには、
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アメメくんの清々しい緩々うん◯がトイレの外に(;_;)
何も変わっていない。
この頃、アメメ、トイレのステップや砂落としトレイにうん◯を掛けるときが多くて。緩くなって制御出来なくなってきたのかなあ。それとも、すぐに掃除してもらえるから、こうするのが正しいと勘違いしたのかなあ。
いくらお祓いを受けたうん◯でも、化学的には同じ物体、臭いし手に付いたらハンドソープ要るし(;_;)
お祓いを受けたらアメメのうん◯がカレーに変わるとかなりませんか、八百万の神よ。
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反省アメメ。

気を取り直して畑に、
今朝の収穫たっぷり。
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青紫蘇を大量に収穫、荏胡麻の葉の代わりに2回目の朝鮮風醤油漬けに。醤油、酢、酒、味醂、ゴマ油、唐辛子、大蒜・・・etc.あたりを好みで混ぜてつくった漬け汁に浸しておくだけ。初め荏胡麻の葉でつくったところ旨くて、ご飯にもビールにも合って、病みつきに。
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胡瓜、だんだん健やかでない形のものが。ヒトでいうと高齢出産のようなものでしょうか。そろそろ地這い胡瓜終了近しか。
次は大玉トマトを贅沢に楽しもう。

ここんとこ、猛暑と天然農法を言い訳に、畑を自ずから然れる儘に放置気味。
冬を迎えたとき、蟻と蟋蟀の蟋蟀のようにぼくはなっているのでしょうか。
いや、向日葵の種と二貫体菜の塩漬けが救ってくれるはずです(^O^)


昨日の記事で、2009年総選挙の民主党得票率47%と同じ層がファシズムへの道に扇動される人たちと書きましたが、よく考えると、あれから5年、
小人は揺蕩い、
君子は豹変す、
あの人たちの半分以上は2012年総選挙では自民党得票率43%を支えた人たち。あっち行ったりこっち来たりの、この層の方たちの票は、ちゃっかり生き票に。
うーん、こういうのを臨機応変・融通無碍と呼べるのでしょうか。
儂は機に臨んで融通が利かないだけか。

ふーちゃん「読者の半分を敵に回して焦っとるんか」
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半分で済むか、3分の2はおるわい。
でも、閲覧数は急増だぞ。

みうめ巫女「それって、読んでみたけどイヤだわってことでは」
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人は善くも言われ、悪くも言われるのがよいと三宅雪嶺が「世の中」で書いていると故 谷沢永一先生が書いておられます(^O^)

それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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死/葬式も墓も不要ひろさちや氏とSTAP狂奏曲(;_;) 2014-08-02 [好きな言葉や拙見]

小便に目覚めると心地良い雨音、
1週間振りだ。
晴れの国おかやま、
日照り続きで、天然農園もお手上げ、
余所の田んぼでは罅割れを見るほどだったので、
まさに旱天の慈雨。

と喜んでいたら、
台風なのか。
畑に出られそうにないので、今朝の収穫たっぷりは、
昨日、実家からもらった白い胡瓜ホワイティを。
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ぼくは初めて見ました。スーパーとかには並んでいるのでしょうか。

猛暑のとき仕込んでいたどぶろくが乳酸発酵なのか、酸っぱくなってしまった。好事魔多し、酔生夢死の薬にするよりも、健康飲料として寝起きにグイッ、並びに、肉魚料理に最強の米麹として利用することに。
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ところで、餅米どぶろくの1.5Lペットボトルを実兄に進呈していたところ、昨夕、グレードアップして返戻されました。蜂蜜で希釈して酵母を増殖?、酒精度数が飛躍的にアップ。ぼくが醸造したときは4〜5度程度だったのが20度近くの強烈などぶろくに。

うーん、専門家の手にかかると、いともあっさり市販品を凌駕されてしまう。いろんな分野で同じようなことがあるのでしょうね。

が、大資本が市場を制御しているため、市井のキラリと光る取り組みは知る人ぞ知るのみというのが江戸時代以来幾多有りけむ。せめて、政治・行政が介入して規制することだけは罷めにしましょう。そして、有能な心ある人たちは、悪法糞食らえで己のよしなに生きてまいりましょう(^O^)

一方で、悲しいけれど、自分の考え(願い)を改めたのがSTAP細胞について。
不正を暴く報道が続くなか、何度か、この研究の意義や可能性について擁護したのですが、不正が画像の差し替えレベルではなくて、別のES細胞からのキメラマウスをSTAP細胞からのものだと偽っていた(事故なのか恣意なのかは不明)ことが遺伝子解析から判明するに及び、論文自体が成立せず、STAP細胞は未だ存在せず。という事態に至っていることを今頃知りました。
テレビ、新聞を絶っているから見えることもあれば、今回のように取り残されることもあるわけです。
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若山教授は愛妻・恐妻家で、困惑していたとか。

悔しいのでいろいろ調べてみると、小保方晴子さんの報道で有名になった神戸の理化学研究所、「小保方晴子さん乱倫な研究室」と題して、ハーバード大バカンティ教授、さらにはかつての上司だった若山照彦山梨大教授、理研副センター長の笹井芳樹氏らにすり寄ったエピソードが週刊文春に特集されていたことも知りました。

「ES細胞の第一人者」として知られる笹井芳樹副センター長氏が小保方氏のユニットリーダー就任を積極的に推薦し、小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいたとか。
ある全国紙の遊軍デスクは「ピンクでムーミンの絵がある研究室で、若いカワイイ女性が割烹着を着て研究する。本来は研究を客観的に見るという目を持っているつもりでも、いわゆる色仕掛けによる目くらましを食らったんだろうな」と語ったそうです。

結局、男性陣の色欲の狂奏曲だったのでしょうか。小保方さんは、毒婦というよりも、小中学の女子生徒に見られる、先生の覚え目出度くごろにゃんして5をもらう雌猫だったのでしょうか。
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写真を見る限り、お二人とも科学者の顔というよりも(;_;)

たぶん笹井芳樹理研副センター長が、ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長への対抗心・嫉妬心だけではなく、色香に迷って正常な判断が出来なくなっていた時期があったのでしょう。彼は既に行政を牛耳り理研に金を自由に引っ張って来られる敏腕マネージャー、そこに彼女のような女性が現れた。女性セブンによれば彼が自分で、僕はケビン・コスナーなんだよ、と言っていたとか。
橋本龍太郎元総理ですら現職時代ハニートラップ(某議員の手記からですが、目を見張るような美人、魅力的な女性が通訳につき、訳した言葉を耳元で囁くように話してきて体中が痺れたそうです。部屋に来るのを拒んで難を逃れたとあります。とにかく魅力的な女性が宛がわれるそうです、どれくらい魅力的かというと、家族も地位も捨ててもいいと思うくらいそしてその行為は盗撮されていて、本人が反中的な政策をした場合脅されます)に嵌る欲望肯定社会ですもの。木堂犬養毅先生と並ぶ岡山県出身の首相だったのに晩節を汚されてしまいました。

ふーちゃん「動物病院で去勢手術をしてもらえばよかったのに、たった1万円よ。わたし、避妊手術後は発情も収まってとても快適。色欲より食欲よ」
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理化学研究所は独立行政法人、所謂、独法、税金を多額投入して運営されていますが、STAP細胞論文発表の時期に、特定国立研究開発法人への格上げが取り沙汰されたと言うではないですか。そうなると研究費や引き抜き費を自由に使えるようになる、以上を総合的に考えると、1月に税金を使って理研で派手に行われたあのSTAP細胞プレゼンは壮大なる詐欺というか数百億円のスキャンダルだったのでしょうか。日本、いや、世界中がまんまと騙された。iPS騒動の森口尚史氏を思い出します。

こういう事実を教育現場できちんと伝えたらどうでしょう。綺麗事じゃあなくて、分野のトップで活躍している人たちも所詮、色即是空空即是色の内に、と。

悲しいのは、このスキャンダルで、STAP刺激惹起性多能性獲得細胞の可能性までが否定されること。千島学説や火事場の馬鹿力の存在を信じるぼくとしては、STAP細胞生成は大いに有り得ると直観しています。
研究者の方々、想定出来得る限りの異なる刺激を細胞に与えて万能細胞に変異する根性ある細胞を見つけてください。
きっといます。

ありゃ、なぜSTAP細胞の話に。
今回、本当に紹介したかったのは、
お釈迦様も草葉の陰で泣いている仏教の話でした。

仏教学者のひろさちや氏の日刊ゲンダイ7/31での発言。
(以下抜粋)
葬式は死者の仕事ではありません。遺族が自由裁量で行うものです。仏教の経典によると、その遺族が望まなければ葬式をやらなくていいと解釈できます。葬式をやらなくてもいいということは、お釈迦様の“お墨つき”なのです。
でも、日本中のお寺で葬式が? 
あれは、お坊さんや葬儀屋の営業努力のたまもので、仏教の教えではありません。
仏教発祥の地インドでは、火葬が基本で、焼かれた遺骨はすべて川に流されます。遺骨を墓に保管することはありません。
なぜかというと、死者は、死後49日でどこかの世界に生まれ変わるという輪廻の考え方が深くかかわっているのです。
だから、墓も不要で、戒名もいりません。
戒名は仏門に入った証し。サラリーマンの方なら、仏門とは無関係ですから、俗名のままでいいのです。同じ理由で位牌も必要ありません。
では、埋葬しない遺骨はどうするか。散骨です。91年には、当時の厚生省と法務省が『葬送のための祭祀として節度をもって行われる限り(散骨は)遺骨遺棄罪に該当しない』と発表しました。『節度』とは、粉末状に砕いた遺骨を、周りの迷惑にならない場所にまくという配慮。それを守れば、遺族一人一人が、故人の骨を少しずつ分けて、思い思いの場所に散骨するのもいい。墓がなくても、遺族が故人を思い出したときに、その都度手を合わせればいいのです。
何も考えずに旅立つのが気軽でいいのだ。
---------------------------------------------------(抜粋以上)
全く同感です。

あと、坊主から税金を取ってもらいたいと思っていたのですが、
きちんと調べてみると、
宗教法人課税論を感情的に主張するのは間違いで、
私利私欲を肥やしている不心得坊主の具体的な行状を糾弾して晒すのが正しい対処だとわかりました。

憲法第二十条
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

戦前に神道を優先した余り、仏教がないがしろにされた反省から、全ての宗教を公平に扱い、国や自治体が関与してはならないという条文を作ったわけです。

暫くは、戦前とのバランスが調整されて、不満の吸収効果があったと思いますが、世代が替わり、今は宗教法人非課税に対して不公平感を抱いている人が多くなりました。
お布施で私服を肥やしたり、脱税協力者となったり、後ろ指を指されるような坊主が増えたからでしょう。

どうすればよいか。
非課税を維持しつつ、税務署の監視下に置くのが良いでしょう。非課税のお布施で私腹を肥やしている坊主をチェックするために。
そして、宗教法人がちゃんと宗教活動を誠実に行っていないときに、それを咎める言論を一般人がもっと具体的に発信しましょう。

個人的には、神道の本来の教えがもっともっと理解されて、外来の仏教が形式化・形骸化しすぎてしまった今日、再び心身を律する思想のひとつとならんことを。
------------------------------------------------------------------------
参考までに ひろさちや氏の 死 を考える文章を。
ハマコウさまのブログ「いま ここ 浜松」で知り、ご了解の下、紹介します。

「ほどほど人生論」ひろさちや  中日新聞朝刊 2003.1.26
「生きる意味見えてくる - 死 考える時間持ちたい -」

わたしは、″忙しい″といった言葉が嫌いです。
日本では、「偉い人は忙しい」といった社会通念があるようで、対面のとき、
「先生、お忙しいようですね」と言われることがよくあります。
そんなとき、へそまがりのわたしは、
「いえ、忙しくありません。ただ、スケジュールが過密なだけなんです」
と応ずることにしています。
たいていは、相手はきょとんとされます。

じつは、″忙″という字がよくないのです。
これは、「心を亡くす」であって、これを縦に書くと″忘″になります。
わたしはスケジュールが過密であっても、心を亡くしてはいませんよ…
と言いたいのです。そう説明すると、相手の人は納得してくれます。

それはそうとして、わたしたち現代日本人は、あまりにも忙しい毎日を送っている
のではないでしょうか。
仕事のためにあくせくと忙しく働き、仕事から解放されて自由に使える時間である
余暇をも、あくせくと忙しく消費しようとしています。
そうして、忙しくしているうちに、われわれは、人生にとって何が大事なことか、
を忘れてしまったのではないでしょうか。

いや、ひょっとすれば、これは反対かもしれません。
わたしたちは、人生にとって何が大事なことかを忘れるために、毎日を忙しくして
いるのかもしれません。
つまり、わたしたちは一生懸命に忙しく働いているうちに、人生にとっての大事な
ものを忘れてしまい、こんどは、忘れてしまったものを思い出すのが怖くて、それを
思い出さないようにするために、毎日を忙しくしているのです。
そんな悪循環になっているのではありませんか。

ところで、人生にとって大事なものとは何でしょうか?
わたしは、それは、死だと思います。
人間は死なねばならない存在です。

だが、現代日本人は、この死を忌まわしいものと考え、死を遠ざけようとします。
しかし、死を遠ざけることなど、所詮不可能です。そこで、われわれは死を忘れよ
うとするのです。そのために、あくせく忙しい毎日を過ごしています。
けれども、わたしたちはやがていつかは死ぬのです。
その死を忌まわしいものとしていたのでは、自分が死ぬときが惨めになってしまう。
また、死に対する不安がなくなりません。

本当は、死というものは忌まわしいものでも、惨めなものでもないのです。わたし
たちにとって大事なものなんです。
その死を大事なものにするためには、わたしたちは普段、死について考えるべきで
す。

名残惜しく思っても、やがてわたしたちはこの世から消え去って行くのだと思った
とき、わたしたちに人生の意味が見えてくるのだと思います。
そして同時に死に対する不安がなくなるでしょう。
それには忙しくしていてはだめです。
もう少しゆったりとしましょうよ。
それがわたしからの提案です。
---------------------------------------------------以上
兼好法師も「徒然草」にて同様のことを。
拙ブログの左上にも掲示しておりますとおり、ぼくも全く同じ考えです。

どの宗教にも根本には智慧があると思います。年月とともに形式化・形骸化し腐った澱が出てきたときに、その宗教を否定するのではなく、現状を否定して根本に帰ればよいだけだと思います。
神道も然りです。戦後、教育現場では全否定された感があるのが残念でたまりません。田舎の人たちは、隠れキリシタンみたいに神道を守るのではなくて、子どもたちが花壇で、運動場で、教室で、明るく神様を拝めるように先生を導きましょうよ。先生方は、実は、なんにもご存じないまま、指示通りにされてる方が殆どです。

宗教が衰退する一方で、人類史上初めての長命時代を迎えた日本、死の受け容れ方も人類史上最多様になるのでしょうか。
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アメメ 「皆んな、千の風になって旅立つ、それを神になると言うんだぞ」

物理的にも、そのとおりだね。


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天ちんの話と五十六 2014-08-03 [好きな言葉や拙見]

昨日からの雨で植物に生気が漲っています。
太陽と雨が緑の山を育んでいる証が目の前に。
山の樹木のお蔭で、
草本ではなくて木本のお蔭で、
里山の清々しい空気がある。
地球の命は太陽と植物と水のお蔭。
ヒトは地球を喰い荒らす、質タチの悪い寄生虫。

五十六(いそろく(^O^)/、漢字入力して初めて気づいた、やって見せ言って聞かせてさせてみせ褒めてやらねば人は動かじ)歳のおっさんがこんなことを綴りたくなるくらいありがたい雨です。

束の間の雨間アマアイに畑へ。
今日の収穫たっぷり。胡瓜11本は写真撮り忘れました。
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完熟トマトがいっぱい\(^o^)/ 雨で割れてるのもあるけど、そのほうが瑞瑞しくて美味い! 1日10個とか余裕のトマト大好き人間です。
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こちらはフルーツほおずきと猫馬鹿坊主の高上り 2014-06-29のときに植えていた食用ホオズキ酸漿。雨で落果したのを収穫、予想以上に甘い!

ぼくは、自分に無いもの、自分に無い考えに触れると、びびっとして、すごいなあと感心します。皆んなそうでしょうか。それをひとりでも多くの方に知ってほしい、共有したいと、昔は塾の壁に貼り、教室で語って生徒をうんざりさせ、今はこのブログで紹介することに。
そのくせ、自分と被る考え、似たものに触れると、嫉妬心が起きて、昔は瑕疵を探したり、対抗して努力したりしていましたが、今は見なかったことにしたり、聞かなかったことにしております(^O^)。

ミネコ(三猫)さまのブログ「猫バカ女日記」の2014-07-14「うちのノルマは22歳まで」http://5neco.blog.fc2.com/blog-entry-1386.html#comment908 じーんと来たので紹介を。
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こいつは ちゃとらん、わが家の大きな甘えん坊です。

ミネコさんの飼猫の天ちんは茶トラで左の眼球がありません。その天ちんと暮らして、ミネコさんは、
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何かが足りないからといって、
それがすなわち不幸とか可哀想というわけではないのだな。
それはきっと、「普通」の基準が変わるだけのこと。

そして猫の世界には、
きっと「可哀想」なんて感情はなくて、
「だから何?」って感じで、
いっそ清々しい。

天ちんが片目の自分を卑下することもなければ、
兄猫らがそれを憐れむこともない。
いじめもしないし助けもしない。

だから私も、
天ちんを可哀想に思うことはない。
あんまり「飼っている」という気分でもない。
どっちかというと「一緒にいてもらってる」という感じ。
------------------------------------------------------------
と綴っておられます。

ぼくはタイトル「うちのノルマは22歳まで」の意味に気づいて暫し感涙。
詳しくは直接読みに行ってください。
猫バカ女のミネコさま、勝手に紹介させて戴きました、ありがとうございます。

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ちゃとらん「こんな思い遣りのある文章はお前には書けないだろ」

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猫の数では勝っているぞ。

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昨日の記事のコメントを書いてるときに今朝の記事の内容が浮かびました。

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応報刑の刑罰を、近代よりも古典 2014-08-04 [好きな言葉や拙見]

午後5時、実家の手伝いから帰宅して更新。
ブログを途中で更新(改定)してますのでご了承ください。
朝、アップして、余裕があれば加筆って感じです。

実家で10日に亡き父の百日祭があるため、祭壇を設えて、遺影や三宝などを設置してきました。故人の写真(健在の母親の写真も並べて掛けてやろうとしたら断られました。せっかくの和服の晴れ姿なのにもったいない)や賞状なども仕舞いこんでても意味無いので、親族に見てもらえるように額縁で掛けたり。
酒の好きな父だったので、日本酒のミニチュアボトルも祭壇に並べときました^^;
あとは恒例の、捨てられない病の老母と言い合いながら片付け。
戦中・戦後の貧しい時代を生きてきたがゆえと理解しながらも、同じ物をダブって買ってたり、何年に一度しか使わないもので場所を塞いでいたり、それを本人が満足、納得で受け留めているのなら要らぬお節介ですが、片付けに忙しいとか収納場所が無いとかぼやいているのを聞くと、つい、毎日がときめく片付けの魔法を語ってしまいます。日本全国で同じような光景が、主に、高度経済成長期に育った娘と戦中派の老母の間で交わされているのでしょうね。

愚痴りついでに、特発性膀胱炎がまたぶり返したノルくんが、モニターの裏側でオシッコをしてたのが今朝、発覚。頻尿でチビったのを隠すために、死角になる場所で繰り返してたみたい。病気のオシッコなので普段以上に臭いぞ(;_;)
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午前2時、小便で起きた時、廊下にて遭遇。
雨で涼しくなってたからか、夏には見られぬ光景。

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ふーちゃんの右足がピンとバレリーナみたい。
アメメまでのっし、のっしと起きてやって来ました。
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コメントをいただいたときの返し方についての疑問。
連絡先の無い方には、もちろん同じ記事のコメント欄で返事を書きますが、ご自分のブログがある方には、その方のブログのコメント欄だけに返信するというのは失礼になるのでしょうか。
時間さえあれば、どちらにも書き込めばよいのでしょうが。
なぜこんな質問をするかというと、
特に、古い記事にコメントしたときにせっかく相手から返事を書いてただいていても読めないまま過ぎ去るときがあるからです。ならば直接、相手のブログに返信すれば確実に目に留まるかなと。
記事の古さやコメントの内容によってケース・バイ・ケースでしょうか。


今日の自主勉は、再び、佐世保高1女子殺害事件に関連して。

長崎地検は1日、加害者の家裁送致前の捜査段階での精神鑑定を実施する方針を固めた、と報道されています。
加害者 佐世保北高1年 徳勝もなみの心理状態や責任能力を調査、その結果によって、
逆送(刑事処分を相当として検察に送致すること(少年法20条1項))
少年院への送致
在宅での保護観察
成人の無罪にあたる不処分
などを決定するとのこと。

子どもの頃から不思議で釈然とせず、世の中とはそういうものなのかと自分を誤魔化して今に至る疑問が、
なぜ凶悪犯罪に対して負う責任が、加害者の状況(精神状態や年齢)によって異なるのか、です。
同じ疑問を抱いた方はいらっしゃいませんか。

調べてみると、刑法における刑罰の考え方には異なった説があり、今の刑法は異説を折衷した形になっているということがわかりました。

古典派刑法
人間は理性ある自由意思に基づいて行動するから、罪を犯すのは特別なことである。行為主義。客観主義。犯罪者には道義的責任がある。
刑罰は罪に報いる応報刑となる。犯罪者に刑罰を科すことは、不特定多数への警告・見せしめとなる一般予防主義。
私感 犯した罪を償え、犯人に人権は無い!

近代派刑法
人間は自由意思など持たず、生まれたときから決まった行動をする。犯罪者が罪を犯すのは、生まれたときから決まっている当然のことである。行為者主義。主観主義。犯罪者には社会の安全を脅かした社会的責任がある。
刑罰は犯罪者を矯正するための教育刑。犯罪者の再犯を防止する特別予防主義。
私感 犯した罪よりも先ず犯人の人権!被害者は管轄外

折衷派
古典派と近代派との中庸の考え方。刑罰というのは応報刑でもあり教育刑でもある。
私感 犯人の人権も犯した罪の償いも大切、被害者は死んだら無視
経済学で小笠原誠治氏が述べている「消費も節約もほどほどに」と同様、均衡がとれるよう司法が機能すれば安心。

三十七年振りに刑法の勉強^^;。
(読み返したところ、刑法の学派についてブログ主の理解が浅く誤りもあるもようですが、書き直す気力無く、言いたいことは伝わりますので、このまま恥を晒しますm(__)m)
実社会で生きてきて思うのは、近代法の基盤となる考え方そのものが時代にそぐわなくなっているということ。古くはルネッサンスやその後の市民革命以降の思想を、つまり人権思想を至高のものとして、そこにいろいろ盛り上げてつくられた現代の法体系。たかだかこの二百年で築いてきたものを頑なに守るのか、柔軟に変容させるのか。四十年前、先端の如く見えた左翼の主張が、今やいちばん古臭く気の毒にすら見える、まさに無常、万物流転、方丈記です。

まさか、歴史は進歩するなどとお考えの方はいらっしゃいませんよね。
地球は間違いなく破滅・崩壊に向かって進んでおり、宇宙すらそうだと言うじゃあないですか。進歩とは崩壊のことでしょうか。
歴史は進歩するのではなく変化しつつも循環するのです。
春夏秋冬、毎年、春や夏や秋や冬が進化してどうするのですか。四季が繰り返すなかで植物の営みがあり、それに寄生するヒトの営みもあるのです。
科学技術は進歩しているじゃあないかと言いますが、パソコンの無かった頃とパソコン以後とを比べると、無かった頃のほうが心豊かな日々を送っていた人は多いはずです。
満員電車に乗って通勤しノルマに追われる賃金労働者より、太陽の下でマイペースで畑作業をしていた江戸時代の農民のほうが遥かに幸せだったと言えましょう(^O^)、という見方もできるということを忘れてはなりません。
進化幻想のもとに、古き良きものを否定してきた、わが国では特に戦後の思潮を糺しましょう。
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アメメ「また話を大きくしよって。夜中に起こされてかなり寝不足やし。
    儂は20時間睡眠が要るのに。早く結論を書きや」

はい、言いたいのは、少なくとも刑法においては、古典派の考えのほうが余程、すっきり納得ということです。近代派刑法の考えを取り入れすぎたために、苛苛している人が多いのだと思います。(突然^^;)江戸時代は本当に優れた時代だったことをしみじみと思います。その恩恵に浴せなかった人々のことばかり取り上げて否定する人には、その良さが見えないのでしょうが。坂本龍馬たちを英雄視することにも疑問を感じておりますが刑法と離れるので。

個人的には、民度が上がれば上がるほど、ハンムラビ法典の日本版が良い刑法になると思います。ハンムラビ法典の条文は、罪刑法定主義、公平性、弱者救済などの考えが取り入れられており、悪いことをした人を教育しましょうなんて思想はありません。真面目に生きている人には大歓迎の刑法です。

凶悪犯罪者については、犯罪の予防に家庭・地域社会・教育機関・メディア、要するに社会全体で取り組むことでしょう。凶悪犯罪を犯したあとは、犯した罪に報いる罰を受けるのみです。もし赦されるとしたら、彼の世でよいのではないでしょうか。心神喪失や心神耗弱は考慮不要と考えます。そのほうが大多数の人にとっては暮らしやすい社会になると思います。

この意見は少数派でしょうか。ぼくの周囲では多数はなのですが。ひょっとして、数は少ないけれども声が大きかったり何らかの特権をずるく手にしている人たちの意見で政治や行政は動いているのでしょうか、そう勘ぐらざるをえないときが結構あります。また折に触れ、実例を挙げたく存じます。タレコミ歓迎です(^O^)

法的には勿論のこと社会全体でいちばん取り組むべきは、被害者と遺族の名誉を守り安心して暮らせる環境を保障することでしょう。

面白いなあと思ったのは、野菜栽培やガーデニングのときとヒトの社会のときとで、はみ出しモノへの対処方法が異なること。
ヒト社会では人権派・死刑反対派の人が、植物にはルンルンと間引きや摘芽や摘心をし、ヒト社会では罪刑法定主義尊重派・死刑賛成派のぼくのような者が、植物には可哀想で間引けない、芯止めや芽掻きも気の毒で出来ない、という傾向が、ぼくの五十六年の人生では見られます。

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第100記事、農薬、みうめ巣籠り 2014-08-05 [好きな言葉や拙見]

本日、お蔭様で100回目の記事をアップすることができました。
並行して昨日、アクセスランキング日記・雑感338位/293713ブログ中 という、このブログとしては最高位を記録しました。
読者の皆様が読んでくださればこそです。
応援のクリックと併せまして、厚く御礼申し上げます。

此のところ、猛暑や雨に祟られて、天然農園が天然状態で、ぼくは餌を採集に入るだけの日が続いていました。
幸い、暑さも峠を越したもようで、今朝から晴耕雨酔の本来の姿に戻しました。秋に向けて畑の手入れ、播種、植え付け、農のある暮らしに戻ります。

もうひとつ報告で、本日より中学受験の個人指導を始めました^_^;。育伸社のRAINBOWと過去問を使って半年振りの受験指導。酒代に充てられるよう、酒と老化とで萎縮した大脳のリハビリを兼ねてがんばります。

ということで、ブログも初期の行儀良い姿になることでしょう(^O^)
今後共何卒宜敷く御笑覧の程をm(_ _)m

んっ、見慣れぬ鳥が。カモノハシ?
巣籠りでしょうか。
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人面風猫面鳥のようです。一心不乱に抱卵しているのでしょうか。
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いつからこんなことを。
生野菜の調理に使うボウルなのに。
一昨夜のちゃとらんとふーちゃんの猫段ボールに触発されたのかな。
ぼくには経穴ツボ、写真撮ってから叱りました。

今朝の収穫たっぷり。
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みうめちゃんの抱卵姿が焼き付いてて、
ミニトマトと調理用トマトが鳥の卵に見えて仕方がない。
今日は空芯菜の炒めものもつくる予定。

昨日、実家で老母から白桃をご馳走に。
初物(^_^)、丸齧りすると柔らかくて甘い!
皮を剥かずに齧るから甘い汁も全部口の中に。
(老母よ、ありがとう。昨日の記事、失礼しました)
贅沢さを満喫しながら、島根で野菜の宅配やネット通販をされているcoconut punchさまの「やっぱり国産が一番かな・・・?」の文章を想いました。ブログ「島根の田舎での出来事」7月26日の記事から紹介させてください。
今回はブログ主様の了解を得ておりますm(_ _)m
以下、抜粋--------------------------------------------------------------

最近、輸入食品関連のニュースが多い気がします。
私は島根県に住んでいますが、
中国からの輸入肉問題も相変わらず報道されています。
そんな中、今日(7月26日)は午後から買い物に行きました。
魚売り場には土用のウナギがたくさん並んでいました。
当然中国産もたくさん、そして隣には3倍近くの値段の国産ウナギが・・・。
やっぱり国産!
と思いきや必ずしも安全とは・・・。
以前、とある梨園の近くで山菜「タラの芽」を採っていたところ、
梨園の従業員さんから声を掛けられ、
「にーちゃん、そんなとこのタラの芽食えないよ!梨の消毒が凄いから病気になるよ!」
と言われてビックリしたことがあります。
また、テレビでも見たことがあると思いますが、
スーパー等に卸す野菜と家で食べる野菜の畑を別にしている農家さんもいます。
農薬に頼らないと卸せる野菜が出来ないから・・・だそうです(T_T)
でも自分達が食べたくないほどの農薬って・・・どれだけ使ってんの( ゚Д゚)
じゃあどこの何を食べれば安全なの?って思ってしまいますよね・・・。
ただ、農作物に関しては「農薬は全く駄目だ!」とは言いません。
特に果樹などは消毒をしないと難しいと思っています。
我が家の桃なんて消毒をしなかったので100個ぐらい袋を被せても「食べごろ」
として収穫できた桃は0でした(T_T)
なので生産者として、可能な限り無農薬、極限までの減農薬で作りたいと思っています。
もちろん、うちの野菜は自家用と商品を別々に作ったりしていません。
どうしても必要な時だけ消毒をする程度にしています。
もちろん極少量ですよ(^-^)
今までもこうやって母や祖母達が家族のために野菜を作ってくれていました。
なので自分も続けたいと思います。
家族に食べさせてあげられる「安心」「安全」な野菜を(^^)/
皆さんにお届けする野菜も同じです(*^_^*)
------------------------------------------------抜粋おわり
とても誠実に野菜をつくられているcoconut punchさまの思いに胸を打たれました。全文をぜひhttp://dreampassport919.blog.fc2.com/blog-entry-313.htmlにてご覧になってください。

農薬も化学肥料も無かった時代でも作物は出来るには出来たはずです。
天然農園並には^_^;。自給自足ならば可能でしょう。
が、全ての農家が現在の農法(慣行農法)をやめて有機・無農薬に変更したら人口を今の20%程に減らさねばならないそうです(個人的にはこうなることを望みますが、餓死者続出はいただけません)。あるいは、輸入食料で80%の人口を賄うことになり、食糧自給率が飛躍的に下がることに。

また、無農薬栽培は天然農園のような隔絶された場所でなら有りでしょうが、周囲に他の田畑が広がる地域では害虫養成所となって傍迷惑そのものになるでしょう。

農薬自体の問題は、正直、知識不足で判断つきにくいです。
子ども心にも危険極まりないと感じてた昔のパラチオン、DDT、PCP、パラコートなどの農薬は、散布後、用水路で魚が白い腹を見せて全滅したり、それを食った猫が泡を吹いて死んだり、散布する農夫は手ぬぐいを口に巻いてるだけで散布後にしんどくなるのも予定内とか、危険なのがわかりやす過ぎでした。製造中止、使用禁止は当然です。実際、パラチオンやパラコートを飲んで自殺するとか農村の風物詩でした。

ところが、今日使用されている農薬の多くは、改良に改良を重ねて安全性がかなり保証されているもよう、とは言え、虫や菌や草が生きられないようにするわけだから、何らかの毒性はあるはず。それを気にする人は天然農法(^O^)で自家栽培すればよいし、平気な人は市販の野菜でよいわけでしょう。

農薬は、農業生産力を高めただけではなく、草取りとかの省力化を通じて、高度経済成長期に農村から都市へ若い労働力を大量に供給しました。ん、息子が手伝わなくても壮年期の夫婦で農業が出来るぞと、息子は都会に集団就職、全国各地の農村でそのような動きが。
今の限界集落の遠因のひとつに強力な農薬があったのか。

素朴に、大型機械や農薬や化学肥料や、小規模農家にまで普及し過ぎている気がしています。人を雇用する大規模農家はその方向に進んで国際競争力をつければよいのですが、3ちゃん農業(じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃん)や2ちゃん農業(連続ドラマの代わりに2ちゃんねるを楽しむ)の農家がトラクター、田植機、管理機、耕運機・・・etc.を農協でローンを組んで購入する必要があったのでしょうか。畑で弁当食いながら手作業の畑仕事田んぼ仕事、そのほうが幸せだった農家もあったのではないでしょうか。
時すでに遅しですが。

うん、やはり、老後や生活保護受給世帯や社会不適合者(ex.儂)が天然農法で自給自足生活を営めば、これがいちばん幸せ、迷惑をかけることも無し(^O^)
都市の住人よ、老後は老荘思想を片手にネットの通じる山に入って天然農法!
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雌鶏みうめ「わたしをサラダに入れて食べないでね」

ノルくんはモニターの裏側にオシッコを隠し溜めてるし(;_;)、
頼むからボウルにオシッコせんといてや! 
5頭もいるのやし、猫の手は10本、20本?
少しはラム・オシン(ベトナム語で家事のこと)手伝えよ。


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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弔意 科学と倫理 原爆 2014-08-06 [好きな言葉や拙見]

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長 笹井芳樹氏のご帰幽の報に接し、御霊の安らかに鎮まり給うことをお祈り申し上げます。

拙ブログにても数日前に話題にしたご縁。
自死とのことで何とも遣る瀬無い気持ちです。

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1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍のB-29エノラ・ゲイ号が広島市の罪無き一般市民の上に原子爆弾を投下。当時の人口35万人のうち9万~16万6千人が被爆から2~4カ月以内に死亡。
人類史上未曾有の大殺戮。

原爆を開発、製造、投下できる技術があることと、
実際の使用が許されるのかどうかは全く別の問題。
技術の上位に倫理があります。道徳の時間は大切です。
倫理の伴わない科学は、悪魔の技。
倫理の伴った科学は、天使の技。
科学も人間の果てしない欲望の産物、バベルの塔、
崩壊・滅亡するまで留まることはないでしょう。
だからこそ、20世紀に置き去りにした(何故ならアメリカは公式に謝罪をしていません、というか戦争に負けた国だけが謝罪してきたのが所詮、人類の歴史、歴史は進歩していない!スキャンダルで自死、何度繰り返されたことか、遣る瀬無い)人類の倫理問題を教育現場で常に検証することが必要です、原爆の開発製造投下技術はある、しかしこれはやってよいことか、やってはいけないことかを

結果的に原爆投下を看過した議会や将軍たちが、トルーマンひとりに倫理的責任を帰して事足れりとしたアメリカよ、そのアメリカの忠犬日本よ、69年前の検証を。

科学に正邪善悪を裁く力はありません。
iPS細胞、STAP細胞の研究においても然り。


今夕の収穫たっぷり。
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午後から雨が上がったので、天然農園で暗くなるまで作業。
久し振りだ、半日、畑で動いたのは^_^;。
向日葵の種を収穫して株を抜き、薹が立っていた葉物など始末して、全体の草毟り、苦土石灰撒いて播種準備・・・etc.日没中断、続きは明日。
汗だくでシャワー、ビールが旨い。

ひと株だけの桃太郎トマト、ビギナーズ・ラック(^^)、少なくとも26玉穫れそうです。来年は連作障害で上手くゆかない予感、今夏、おいしい思いを存分に味わっておこう。
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ノルくん、膀胱炎が慢性化して横になってるときが殆ど。
寂しがりで、ぼくがテーブルでノートパソコンいじってると傍に来るのはよいのだけど、布巾には乗らないで。観察してると、みうめとふたりでフライパンやフライ返しを舐めたり、シンクの水を飲んだり、食べ物のところを歩き放題。
ノルくんと一緒に過ごせる時間を大切にしてスキンシップをいっぱいとるようにしてます。

都市の住人よ、老後は老荘思想を片手にネットの通じる山に入って天然農法
お年寄りや社会不適合者(ex.儂)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を

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残暑見舞い 害獣イノシシ 2014-08-07 [自然と農]

ひんやりと気持ちよい朝、
と言いたいところですが、
睡眠中の夜中2時頃、突然、
洗濯物を干し忘れているぞの声が夢の中で。
昨夜、畑から戻って洗濯機を回したままだった。
大脳萎縮が進行しとる。
ぶつぶつ言いながら真っ暗な縁側に洗濯物を干して、
もう少し寝ようとしても目が冴えて、
結局、二度寝せず。
そんな日はブログが長くなるのです(^_^;)
睡眠不足のほうは、昼寝が出来る身の上(^o^)

飛び損ねた油蝉を捕まえて、またちゃとらんたちに
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慣れたのか、前の時よりも興奮度は低いです。
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最後はふーちゃんが齧ってバラバラにしました。
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今日の収穫たっぷり。
変わり映えしなくて恐縮ですが、韮が珍しいかと。
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韮、90株以上に分けて育てているのですが、肥料を施していないのでなかなか大きくなりません。売られているのよりずいぶん小さいですが、味は濃いです。

下の写真は天然農園の昨日からリセットしたところ。向日葵や味美菜や小蕪の薹が立ったのや無茶苦茶だったのを抜きました。が、トマトや空芯菜の挿芽が混植で残っているので更地にはなりません。混植、実は管理がめんどそう。
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いつものアングルからの天然農園と建物。
といっても、キーウィが繁って屋根しか見えません。
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実家の田んぼに猪がまた侵入して稲を食い荒らして逃走のニュース。
この前のときは、地元の駆除役の方たちが罠を仕掛けたけれど掛からず。
猟犬が臭いを追うと県道で途切れていました。
県道を渡って梨園側に逃げたもよう。
6月には罠に親と瓜坊が掛かって、解体、肉をお裾分けしてもらいました。

四十年前の子どもの頃は猪がこんな人里近くに出没するのは珍しく、
猟師さんが犬を連れて山奥に入って撃っていました。

今春、三十八年振りに帰郷してびっくり。
猪が民家の庭先の菜園場にまで出没。
植えたての里芋を掘って全部食ったり、太りかけたサツマイモを掘り出して芋だけ食ったり、泥を掘って畑を砂浴びでむちゃくちゃにしたり。
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他にも、狸が、ぼくの見ている前で、芋ガマからサツマイモを咥えて、
大きな芋が出口に閊えて悪戦苦闘しながらも山に戻ったり、
二匹の狐が天然農園の畑作業している傍を、
さやさやさやと笹を掻き分けて通り過ぎたり。
黄金色の実に美しい狐でした。
ご近所の畑では、猪除けのフェンスを飛び越えて侵入した何者かが野菜を。
何と鹿でした。そりゃ飛び越えます。
雀も大群になって、稔る順に、
極早生の田んぼから最後は晩稲の田んぼまで、
7月から10月まで餌に不自由しません。
農家も雀脅しや擬似蛇などで追い払おうと知恵比べです。
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アニメなら野生動物が身近にいる暮らしで微笑ましいのでしょうが、
農家にとっては収穫間近の作物を台無しにする憎っくき害獣、害鳥。
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(写真の作物は今のところ無事です。が、今日、烏が木の上から妙に西瓜を注視していたような)

山奥の雑木林の住処(杉や檜の単層林では暮らせません)が狭まったのと、畑が荒れ里山の手入れが出来なくなり山が人里まで下りてきたからでしょうか。地元でも山を開発してプチカントリーというゴルフ場がつくられたり、天然農園の裏山にもメガソーラー発電施設が建設されたり、牧場の大規模な畑が開発されてたり、山の中の道路が広く見事な舗装になったり、人間側で自然を独占し過ぎたのでしょうか。

田舎暮らしさまのブログ「愛知の田舎で古民家暮らし」8月5日記事に臨場感あふれる猪捕獲までの様子と、自然と人とのかかわりについてのブログ主さまの深い言葉が述べられていますので、ぜひ読んでみてください。

以下、抜粋-----------------------------------------------------
防除をベースとしながらも増え続ける害獣に対し
最終的には駆除する以外方法が無いので
田舎ではこの様な事が日常的に。。。

生物の中での最強動物である人間が
自然の摂理のコントロールをしていると。。。。
まぁ、自然をある時、ある時代に壊すのも人間。
それを悔い改め、守る、育てるのも人間。。。。
何事もバランスが重要と言う事でしょう。。。。
農業(大地を管理し、食べ物を栽培するの)も
自然を守る流れの一部と私は思っています。
--------------------------------------------------------------抜粋おわり

ぼくにはものすごく響いてくる言葉です。

田畑での農作業を通じた思索は説得力があります。
バランスが崩れたときに人間が制御できる範囲で生きてゆきたいものです。

末筆乍ら、
残暑お見舞い申し上げます


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

老後は山奥で天然農法(^o^)
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まんだらけの窃盗犯と猪ボクちん 2014-08-08 [猫たちや生き物]

往く夏や 京都は遠く なりにけり  鬱勃生

昨日が秋立つ日。句は、卵しか動物タンパク食品が無くなってたのに身体が欲したので、温存していた京都時代愛食していた鰊《ニシン》のオイル漬け缶詰の最後のひと缶を開けて食べたときの心を詠んだもの。

昼から台風が近づいての大雨に。
傘をさしての収穫たっぷり。
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隠れ胡瓜650g^_^;、手前のトマトもたぶん今夏最大450g。
食用ホオズキも毎日おやつに、美味い。

下は畑池に浮かべている空芯菜の挿芽。根を漂わせて成長してるのですが、葉が増えると重みで沈んでいって^_^;、水面には常にこれくらい。誤算でした。
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剪定した調理用トマトの枝も池に浸けて居たところ、池の水だけでも実りました。
養分の豊富な池なのでしょう。
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昨日の記事で猪による被害と捕獲の話を紹介しましたが、生き物として見ると愛嬌のある猪くん。nature60さまが飼われている猪ボクちんのファンです。
ボクちんの小さい頃もブログ「田舎暮らしと米作り」2012年10月21,23,29日に記載されています。
ボクちん.jpg
【nature60さまからのイノシシを飼う場合のアドバイス】
地面は土で丸太などを置いてやるとストレスを感じずに良い。寝床は絶対に濡らさないように。お腹の部分が冷やされると死んでしまいます。背中は濡れても問題無し。餌はドッグフード、野菜、さつまいも、何でも食べる。
将来、山羊か猪か、うーん、どちらを飼うか迷います。

ワイルドな猪ボクちんの鋼の毛と対照的な もふもふ、
みうめちゃんが、また臍天痴態を晒しています。
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体までヒト化してきてる。
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【近頃おかしく思うこと】
笹井氏の遺書を警察は開封してマスコミにリーク、マスコミはそれを報道。
NHK番組で、本人の了解無しに笹井・小保方両氏間のメールの一部を放送。
中学生の子どもたちの間でも、明らかに相手向けだけに書いた私信メールを、普通に別の人にコピペや転送。

マンガやグッズの中古ショップ「まんだらけ」が8月5日に公式サイトで行った「万引き犯への警告」に対して批判が出ていること。
8月4日17時頃まんだらけ中野店4F変やで25万円の野村トーイ製鉄人28号 No.3 ゼンマイ歩行を盗んだ犯人へ
万引き犯.jpg
(ありゃ、このシャツ、ぼくの十五年前のエディ・バウアーのと似とるぞ)     

足立敬太弁護士「この行為は、人の名誉に対して害を加える告知をしているといえるので、 店側が脅迫罪(222条1項)として処罰される可能性があります。ただちに止めるべきです」

ふーん、こんな弁護士には一生関わりたくないものです。
ぼくなら、即、モザイクをかけない写真を入り口とサイトに掲示します。
それが法律違反でも構いません。
犯人以外には迷惑をかけない、公益性のある行為です。
まんだらけ(←どんな店なのか知らないですが)さま、主張を貫いてください。
応援します!

かつて京都のマンションで、夜中に仕事を終えて帰宅すると、入り口に迷惑駐輪自転車が、日に日に酷くなっていたのですが、その夜は20台程も。入れないので、疲れた身体に鞭打って、わざわざ一箇所に横積みで積み上げてやってたら、ある住人が出てきて「そんなことをしたら理事長に叱られるで」とむかつく優等生の女子小学生みたいな注意を。「こうしないと入れないじゃないですか。ボランティアで通路をつくってるんですよ」と突っぱねて完遂、へとへとになったけど、良いことをした後は気持ちが良かったものです。その次の日から迷惑駐輪がぴたりと已みました(^o^)。全部、マンション住人の自転車だったのです。弛んどるときにはカンフル剤が要ります。
或る夜はマンション住人を訪ねてきた迷惑駐輪(駐輪代を納めてる場所に)のバイクが2台も。ブチ切れて・・・・・。後日、おまわりさんから呆れられ感謝され励まされました(^o^)。
或るときは塾に来る途中にあるコンビニ前の迷惑駐車が目にあまり、交差点なのに死角ができて危険でもあるので、フロントガラスのワイパーに挟める注意ビラ(ex.ここに車を停めるな、迷惑!蛞蝓でも知っている!ナメクジ以外も反省を促すいろいろな生き物を使いました)を作成したところ、正義感ある生徒たちが早速、実践。もちろんぼくも。生徒のご家庭からは苦情をいただきました^^;が、すぐにコンビニがブロックの旗を立てたりの対策に動いてくれて迷惑駐車が減りました。

後日加筆
元東京地検特捜部の若狭 勝弁護士は「名誉毀損(きそん)にならないのかという点は、確かに問題にはなると思います。ただ、結論的に、処罰されるかどうかということで言うと、処罰される可能性は、ほとんどないと考えます」と話した。と報道されています。
弁護士にも人の道を踏まえた意見の持ち主がいらっゃることを知り、ホッとしました。
なお、万引き(←間引き)は刑法の窃盗罪であり、見つけたら即警察に通報、可能なら犯人を捕まえましょう。
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みうめちゃんも寝ながら
「皆んな、身の回りのできることから住み良い社会に」と申しております。

それでは皆様、
あ 有難いなあ
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台風11号接近と今朝の5にゃんズ 2014-08-09 [日々の出来事]

台風11号による大雨続き。
日頃はニュースに触れていないのですが、
昨日からずっと雨で気になって天気図や予報を確認してびっくり。
岡山が珍しく台風通過域に入っています。
速度の遅い台風のもよう、そのぶん雨が続いているのでしょうか。
水面が15cmほど下がっていた庭池が梅雨の頃の水量に戻りました。
畑のサンチュやコリアンダー、胡瓜、辛子菜の種は流されたことでしょう。
自然には逆らえないので、ながめしつつ胡瓜の保存食でも仕込みます。 

今朝の5にゃんズ。
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左みうめちゃんと右ノルくん。
気温が低かったからか、みうめは脚の間で丸まり、
ノルくんは左脇腹にくっついて寝てました。
ぼくは身動きできずエコノミークラス症候群の危険(^_^;)

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ふーちゃんはいちばん小柄なのに食欲旺盛、いつも餌のおねだり。
敏捷で頑丈で、いちばん長生きするのでは。
十年後にはこの子とたくさんの時間を過ごしてそうです。

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奥アメメくんと手前ちゃとらん。
アメメは肝門脈シャントのため肝機能に障害、消化器系がとても弱いです。近頃は腎臓も老化してるみたいで、多飲多尿に。マイペースで過ごさせてます。ノルくんにちょっかいさえかけなきゃなあ。
ちゃとらんは気は優しくて(臆病?)無邪気というか子猫の頃といちばん変わっていません。頭が成長していないとも言えます。

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食堂の出窓に設置してるiMacの後ろがノルくんの指定席。
先日、死角になってるモニターの裏でおしっこ癖がついてたのでした(;_;)
今はいちおう解決。

昼過ぎ、雨が小康状態に。速攻で畑に。
今日の収穫たっぷり。ついに胡瓜とトマトだけに(^_^;)
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桃太郎トマト、50年来の昔トマト、ミニトマト、調理用トマトの4種類あるのが救い。
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勾玉形の胡瓜、400g。蔓が弱ってきてから変な形の胡瓜をよく見ます。

トマト、生がいちばん好きなのですが、食べきれなくなったので煮物や炒め物に。
昨夜は韮とトマトと卵の炒めもの。シンプルだけど卵がトマトの酸味を吸って、韮と意外に合いました。
今朝は、玉葱、茄子、トマト、胡瓜を大量にコンソメで煮てから味噌汁に。たっぷり食べれてかなり旨い(^o^)


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台風襲来と亡父百日祭の日 2014-08-10 [日々の出来事]


夜中1時半に小便に起きたとき外に出てみた、
雨はよく降るが風は全く無し。
夜通し雨、一時止むときも。
午前6時半、時折、強い風が吹いてくる。
神宿る自然には逆らえません、随うのみ。
どうか皆さん、気をつけて、
大雨災害で命を落とさぬようにしましょう。

かつての檀那寺の住持の息子さんが、2011年9月の台風12号による紀伊半島豪雨により、修行されていた那智の滝近くで亡くなられました。
渡月橋冠水.jpg
また、桂川が大氾濫、嵐山渡月橋が濁流に飲み込まれそうになったのが去年2013年9月16日、まだ1年経っていないとは。翌17日、自転車で桂川沿いに桂離宮から松尾橋まで走ったときに見た濁流とその爪あとは忘れられません。但し、渡月橋が冠水寸前まで一気に増水したのは、上流の日吉ダムが蓄えきれなくなって大量放水したからでした。

本日は亡き父の百日祭につき実家に上がってきます。


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仏教との訣別、神道に遷霊。西瓜! 2014-08-11 [日々の出来事]

台風一過。
優しい青色の空に白い雲が飛行船のように流れています。
たぶん暑いけど爽やかな日になりそうです。

そんな爽やかな朝、
ブログを一旦アップして廊下と三和土の掃除に掛かると、
鮭を咥えた羆の置物に猫の毛玉ゲロが(;_;)。三和土にも垂れたのが。
これは神の試練なのでしょうか。
ゲロを拭いたお掃除シートをどうするか。
使い捨て物ですが丈夫な不織紙で捨てるに忍びず、
よく洗ススいで、洗面所で部分義歯を置くシートとして使うことにしました。
猫と一心同体化。
人間関係の場合は非常に危険ですが、
ペットとならばKHONG CO VAN DE ホン・コー・バン・デー、
問題無しです(^o^)
ん、料理が猫菌のために危険か。

天然農園の野菜たち、台風の風による被害は無し。とにかく雨が凄まじかった。
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大雨で、収穫間近の玉蜀黍の半分が倒れ、
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トマトが2本真ん中で折れ、
台風直前に蒔いた種が流され、
パセリが雨で根腐れ、たぶん寿命かも、

そして、完熟するのを待っていた西瓜と真桑瓜をついに収穫(^_^)v
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ところが、
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長雨で大きく割れてしまっていました(;_;)。
嗚呼、昨日早朝に収穫しておけばよかった。
傷んだところを取り除いて西瓜を味わうと、
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美味い(^_^)、甘い!
皮が薄くてぎりぎりまで食べられる(^_^)v
昼飯はスプンで西瓜を平らげました。
真桑瓜は明日のおやつに楽しみ。

【亡父之百日祭】
神道シントウ、神様の話になりますことをお断りしておきます。
仏教の法要・法事にあたるものを神道では霊祭レイサイ・タママツリと呼びます。その霊祭である、父の百日祭が昨日 行われました。

祭壇の真ん中には持参したどぶろくのペットボトル「御神酒」が(^_^;)
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神主様の大祓詞オオハラエノコトバが太鼓のリズムに乗って朗々と唱えられ、目を閉じると神々の霊と共に在る心持ちになり、心身が清められました。
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次いで、仏式の位牌イハイから先祖の霊を神式の霊璽レイジに遷していただく遷霊。
遷霊により先祖はその家の守護神となり子孫を守ってくださいます。
そうなのです、この日、正式に仏教を離れて神道のみに遷ったのです。

仏壇の位牌という偶像を拝むのは、拝む者の自己満足で、そこに仏はおりません。ただ、偶像崇拝の礼拝方法を用いなければ帰依者を増やすことが困難なのもわかりますので、信心している人を否定する気は毛頭ありません。理屈がわからず形式から入るしかない人も多いでしょうし、伝統を維持するには偶像崇拝の形式は欠かせなかったのでしょう。

一方、神道においても近世以降、神職や学者により我が国固有の葬儀の形を求めて神式の葬儀(神葬祭)を考究するさまざまな動きがあり、この中で、祖霊祭祀に対する考え方が近い儒教における祖霊の御霊代ミタマシロである木主・神主を参考に霊璽の形式を決めたそうです。つまり、神道に於いても偶像崇拝に陥ったとも言えましょう。救いは^^;仏教の真似ではなく儒教を参考にしたことでしょうか。
(覆いを被せた霊璽の写真)
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仏教の位牌は剥き出しですが、神道の霊璽は霊号を書いた角形の白木に普段は覆いを被せて人の目に触れないようにして祀ります。神道の神は形としては見えない霊性であるからでしょう。
ならば、神道は、霊璽のような依代ヨリシロを設定しなくても成立する哲学であってほしいものです。御霊代ミタマシロとしての霊璽は初心者用のグッズですよ、みたいな(^o^)。
なお、霊璽には鏡が使われる場合もあるそうです。
鏡、偶像崇拝的でないのがよいかも。

神道が、ご本尊である仏像まで拝観の対象とする仏教とは異なることを紹介したかったのですが、ぼくが俄勉強で上手く説明できませんでしたm(__)m。
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そして、最後にお墓(神道墓のことを奥津城オクツキといいます)にお参りして霊祭を終えました。

何と心身の清まった一日だったことでしょう。
本当は飲み過ぎて晩飯を食わないまま寝ていました。

---------------------------------------------------------------------------
【神道とは------人は神より出でて神に入るなり
わが国の宗教観の中心には自然崇拝と並んで祖霊崇拝があります。
ともに現代人が都市文明化の中で失いつつあるものです。
日本の四季折々の美しき豊かな自然に八百万の神々を見出し崇拝する気持ちは、神道以前の初源的な信仰と言えましょう。
神道は祖先の霊を崇拝する信仰が基になっています。氏族の始祖を氏神ウジガミとして、祖先を自分たちの守り神として崇拝します。人は死後、家族や親族を見守る御霊となって祖先神の仲間入りをすると考えられています。この、人と神の連続性は神道の大きな特徴と言えます。
江戸時代の神官である中西直方が、

日の本に 生まれい出にし 益人マスビトは 神より出でて 神に入るなり

と詠んでいます。祖先の神々があってこそ生まれ出た自分、その自分もやがて一生を終えると祖先の神々のもとへと帰っていくのです。
この歌は実に明快に日本人の死生観を表しています。 

信心は自分や親族のことで、他人様に語る話題ではないのは重々承知の上で、親族同士以外では聞く機会の少ない話題につき、面白く(へー、宗教をきちんと転ずることができるのかと)読んでくださる読者もいるであろうと、敢えて無邪気を装って踏み込むのがこのブログ(^o^)、ご了承ください。

今日の記事は特に、最後まで読んでくださってお疲れ様でした、ありがとうございます。


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
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シャム猫ぽこ嬢、日本共産党さま、嬉しいお便り 2014-08-12 [猫たちや生き物]

嬉しいお便りをいただいたので一部紹介させていただきますm(__)m。
以下、お便りの一部
お年寄りや社会不適合者や生活保護受給世帯、天然農法で幸せな自給自足の生活
大賛成です!!いずれ私も!
(中略)
我が家もハムラビ法典、支持派です!!!!
仇討ちもありかと!
以上
おお、世の中には健全な精神の持ち主もちゃんといらっしゃる。
二十人に一人が、思いを電話やメールなどの行動に移すと推定すると(ぼくは10回に1回程行動に移しますが)、読者の1割以上の方は思いを同じうされている方とお見受けします。ならば日本共産党の支持率よりも余程高いではないか。

日本共産党、知らぬ間に書記局長が大阪の人になっているみたい。自分と年齢が近づくにつれて、その方の非力さ・瑕疵がわかってしまって素直に敬服できなくなります。大先輩とか若い人たちには、自分に無いものを感じたら素直に敬服できるのに。
日本共産党の将来が、大衆に生活逃走もとい闘争風の呼びかけをしている限りは、見えません(^_^;)。もっと深い思索に根付いたことを説いてほしいものです。
それとも大衆は高尚な思想を理解できない衆愚と決めつけているのでしょうか。ならば正しいです(^O^)
それならば、衆愚に迎合するのではなく(迎合は儚きゲインあれども精神が疲弊します、己を偽るのですもの。迎合よりは孤高に如くは無しと断言できます)、大衆に地に足着いた自給自足・自立自助の生活を呼びかければよいのに。賃金が安ければ食材は自分でつくりましょうとか。消費生活から抜け出して金銭に換えられない本当の贅沢を味わいましょうとか。東京都とかに暮らして己の能力不足が故の苦しく貧しい生活を嘆かないで、山村で自分の分際に合った暮らしをしましょう、天然農法が楽ですよ、とか。人は皆、平等であれ、という思想は否定しませんが、人が皆、等しく優れていることは断じてありません、生き物や植物を育ててみれば一目瞭然、単純明快、ガーデニングされてるお母さん方、なぜわが子だけ特別などと錯覚されるのでしょう、庭の植物を世話していたら見えるでしょうに。なぜ教育者のなかには全ての子どもに無限の可能性があるとか、子どもの全面的発達の可能性などという幻想を母親に植え付けようとする人気取りがいるのでしょう。ぼくも大学の初期の頃には騙されたじゃあないですか(^_^;)、結構純粋な人間なので。
あと、日本共産党という名称は主張と乖離しすぎて詐欺もどきになっていますが、政党名を変えると今まで培ってきた轢死もとい歴史的価値が喪われるので、批判を無視して変えないほうが生存率が高いとアドバイスしておきます。

この項、かつて峠さんが作文で書いてくれたとおり、機会の平等を保障するのは良い社会だが、結果の平等を保障するのは悪しき社会という彼女の教えに尽きます。政治家、否、政治屋ども、中3の女の子のほうが余程、社会をわかっているぞ。己に信念と確信があるならば、衆愚に迎合しないで知行合一で生きよ!石原伸晃、お前のことじゃ!父君が草葉の陰で泣いているぞ。

ありゃ、脱線しました。
昨夕の収穫たっぷり。
DSCF1186.jpg
ミニトマトが100個超(^_^;)、さすがに食べきれないので、また冷凍にしました。
大玉トマトは主食が如く食べまくり。
万願寺唐辛子は行儀よくコンスタントな収穫(^^)
胡瓜はそろそろリセット予定。霜知らず胡瓜を育苗中なので強気。
DSCF1177.jpg
畑作業をしながら、野菜のつくり方についての構想や工夫とか家族のことを考えるのが農家とすれば、天然農園主は鍬で畝をつくりながら、どうやって国や行政との関わりを断とうかなあ、次のどぶろくはどんな仕込み方をしようかなあ、あの過去問をどうやって教えようかなあ、ノルくんにどうやって運動させようかなあなどと考えているので農家にはなれません。

台風の大雨で畑の種が流されましたが、虫の知らせか、先週木曜日に、畑とは別に初めて育苗ポットに、コリアンダー、ガーデンレタス類、サンチュ、霜知らず胡瓜、辛子菜の種を播いていたのが発芽(^^)。
畑にはやっと秋野菜を播種。
食用に向日葵を再び(^_^;)、
謎の中国野菜カイラン、
鞘ごと干して鞘ごと戻して調理する桑の木菜豆、
花が実になりかけているインゲンが済んだとき食べる用のインゲン
以上。

付録 10日に実家で撮ったシャム猫ぽこをどうぞ
まずはご挨拶「苦しゅうないぞ、近う寄れ」
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舐めるお姿にも気品が漂います。
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普段は名古屋に住む顔出しOKの柔術家のの膝の上で寛ぐぽこ嬢。
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高貴で美しいお顔はまるで沢口靖子。
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なんと艶やかな後ろ姿。柔らかいラインがまるで市原悦子。
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それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
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獣害(;_;)、生活保護不正受給、まんだらけ、石原慎太郎さま 2014-08-13 [好きな言葉や拙見]

ちゃとらんくん、普段は入れてもらえない奥の間に鎮座。
少年の勉強を見ている間だけ、同室を許しました。
横書きの社会テキストを縦に読んでいます。
DSCF1190.jpg
天才猫誕生か。

家ではワンちゃんを飼っている礼儀正しい少年Hくん、
にゃんこは珍しいのか、優しく扱ってくれてます。
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ちゃとらんも満更では無さそう。

廊下組のアメメ、ちゃとらん、ふーちゃんは来客の時だけ和室二部屋に入れます。
絨毯でバリバリと爪研ぎが出来てご機嫌。
お客様が帰られたあとにはいつも猫爪がパラパラと^_^;

種蒔きしたところに水をやろうと畑に出ると、
実っている玉蜀黍がまた倒れてる。
台風の大雨で倒れたのを一昨日、支柱で立たせていたのに。
よく見ると、
DSCF1197.jpg
根元が咬み切られ、熟する前の実が殆ど囓られてます。

中身を齧ってから捨ててあるものも(;_;)
DSCF1196.jpg

別のは茎に付いたまま中身だけ齧ってます。
ついに天然農園でも獣害が(;_;)
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そして、傍の畝には謎の足跡が点点と。
DSCF1202.jpg
狸か狐かハクビシンあたりでしょうか。
畑にはまだ西瓜やメロンや真桑瓜やトマトなどがあるのに、被害は玉蜀黍だけのもよう。主食が欲しかったのでしょうか。ほんとは芋を探してたのかも。
毎日、食いに来られたら玉蜀黍が無くなってしまうぞ。

そして今日の収穫たっぷり。
DSCF1203.jpg
相変わらずトマト攻勢。
お酒のアテにもトマト。
味噌汁の具にもトマト。
小蕪は写真から外そうかと思ったのですが^_^;有りの儘を見ていただくほうが参考になろうかと。そうです、小蕪は天然農法に合わなかった。
無施肥で放置してたら玉石混淆過ぎ。
素直に肥料を遣るか、大根に切り替えるか。
あるいは、猛暑が原因かも。
冬、大きな蕪を植えることにしよう。


昨日の記事で、石原伸晃氏を叱ったのは、2014年6月16日、官邸にて記者団に対し、東京電力の福島第一原発事故に関する除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設について「最後は 金目(かねめ)でしょ」と発言したことではなく、その後の対応について。

芥川賞作家石原慎太郎氏のご子息とも思われない、「誤解させて申し訳ない」という言霊のこもらぬ逃げの弁明に過ぎない嘘のお詫びの言葉を繰り返したのみ。誤解させたのなら本意は何だったのでしょうか、国語力無さ過ぎ。もっと己の信念を諄々と説いて、「最後は補償金額の問題になるのですよ、あの人たちは。違いますか」と新聞記者に堂々と語る気概を見せてもらいたかったのです。

なお、「父君が草葉の陰で泣いているぞ」はぼくの勘違いで、ご尊父は「次世代の党」(いつこんな政党ができたのだ???)の最高顧問として健在であることを確認。81歳とのこと。平沼赳夫氏(地元選挙区です)が党首というのも知りました。新聞、ニュースに触れないと著名人の生き死にがわからなくなってしまいます。竹下登元総理が亡くなったときが新聞購読していなかった時期で、ずっと存命と思い込んでいました。不都合は特に無かったですが。

念の為、石原慎太郎氏は尊敬する言論人。東日本大震災のときの「天罰」発言も、読解力があれば、我欲、物欲、金銭欲に目の眩んでいる日本社会よ目を覚ませという趣旨で、被災者に対しての発言ではないのに、マスコミは被災者への発言の如く報道するし。前にも書いたけど、新聞記事は中学2年生あたりに合わせて書かれているそうで、言葉遣いだけでなく考え方の程度まで中学2年生になっているのでは。

ちなみに、当時、ぼくも塾の壁新聞に「日本の社会に鉄槌が下った」の文言を載せていました。そこに石原慎太郎氏発言の報道があってそのシンクロニシティにとても親しみを覚えました(^O^)。ちなみに、2011年2月のニュージーランドのクライストチャーチ地震のときに、こんなことをしていると(何を指すか正確には忘れましたが当時の日本社会の情けない出来事)日本にも大地震が起きるぞ、起きればいいんだ!と怒鳴っていた矢先に大津波が来てびっくりしたのを覚えています。

ありゃ、また枕が長くm(__)m
初物の茗荷をポン酢でいただきながら書いていると頭が阿呆になって、どんどん筆が滑ります。

ところで、7月30日8月4日の記事が、ブログ主の知らないうちに非公開で読めなくなっていました。共通するのは、佐世保高1女子殺害事件の加害者の実名を載せていたこと。
まさかSo-netが、誰かの連絡を受けたか、自主検閲をして、契約している個人のブログを操作したのではないですよね。

記事を非公開にされるのは、毎日更新の行ギョウが途切れて生きている証が消えることになる(^O^)ので、不本意ですが、加害者少女や他の鬼畜犯罪の犯人の実名が見えないようにして再公開しました。非公開に切り替わったのは単なるバグであったことを願います。

インターネットで検索すれば、主だった少年凶悪犯罪(これが重要。同情するに足りる復讐犯罪ではなく、欲望や狂気から他人の命や尊厳を奪う犯罪、死せば必ず地獄に落ちる犯罪の場合です)の加害者の実名は判明します。
心ある方たちが、真面目に生きている人に住みやすい世の中にするために、法に背く勇気と信念に基いてインターネットで発信されているからです。

ぼくは、自分の生活を賭けてまで取り組む気概は無いですが、その方たちの実践を応援します。悪法は改正すれば良いだけです。元が悪いのに守るのは愚かです。

まさにその実践を応援していた「まんだらけ」が万引き犯の顔写真公開を見合わせたという残念なニュースが。
古書店まんだらけが13日午前0時過ぎに公開したリリース文は以下の通り


警視庁の要請により顔写真の全面公開は中止させて頂きます。

今回は予想外に多くの方たちの応援メールやお電話を頂き感謝しております。

それだけ多くの一般市民の皆様が法制度や司法・警察の現状にやりきれない思いをお持ちだということも事実として多々あるのだと思います。

しかしまんだらけの基本的な方針としては、あくまでも法令遵守を基本とした上で、警察の捜査に協力する立場をとらせて頂くことと、窃盗した商品を本人の良心にもとづきあくまでも自主的に返還してほしかったことを願っておりましたが、期日である12 () の夜になりますと、報道陣の方々が店舗のあるビルの入り口付近や店舗周りに集まって来られていて、とても犯人が入って来られる状況にはなかったということがありました。

実はその直前に犯人の身内 (女性です) と思わしき方より「8 (20) までに返せばいいのだろうか」という内容の電話があり、期待して待っていたのですが、どうも無理なようでした。

今後は証拠も十分あるので、警察の方々のお力を信じてお任せしてまいります。

重ねて今回応援して下さった多くの方々にお礼を申し上げます。

本当に有難うございました。


この問題提起を受けて、万引きという窃盗犯罪を明るく厳しく白日の下に晒してゆきましょう、そのほうが犯人のその後と地域社会にとって有意義です


今日、ほんとうに紹介したかったのは、

以下、2014.2.13産經新聞より

男が「万引」の犯行現場に乗り付けた車、そしてこの男は生活保護受給者…。男の愛車は、万引と生活保護という2つの言葉とは縁遠い存在のドイツの高級車「ポルシェ」だったのだ。兵庫県警長田署に窃盗容疑で逮捕、起訴された男は、韓国籍で神戸市長田区の無職、朴永錦被告(49)。
さらに交通事故で1千万円超の保険金を受け取ったにもかかわらず、生活保護費を不正受給していたことも判明し、詐欺容疑で再逮捕された。原則、所有が認められない高級外車を生活保護の受給中に購入したという呆れた行動。だが、保護費を支給していた神戸市も、不正を見破る機会をみすみす逃していたという。
-----------------------------------------------引用おわり

酷い話です。
詳しくは元記事を読んでください。
行政がいかにぬるま湯になっているかと、公的扶助のまちがったあり方がよくわかります。
税金を使っているから批判を何度も書くのです。
政治家や役人や人権屋が自腹を切ってボランティアで人助けをするのなら美談で何も批判しません。

自分と縁エンや縁ユカリのある知り合いが困っていたら躊躇わず支援してきました。
貸したお金がそのままの人たち、忘れてはいないけど放置してます。
が、見ず知らずの、況んや他所の国の人たちに恵む税金を納める余裕はありません

揺り籠から墓場まで制度的に保障されるのがそんなに幸せなことでしょうか。
そんな社会、まっぴらごめんです、と言える人が実際には世の中を支えてきたのです。
産経新聞さま、このような報道特集は定期的にどんどんやって啓蒙してください、
応援します。

生活保護受給者数推移.gif
貧しい人が増えたのではなく、かつての世帯が、家族が、親族が、ばらばらになって、弱い人や怠け者が受給しているだけやん。推定100万人弱の本当に保護が必要な人だけを扶助しましょう。

それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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文章教室「庭池」、人面風猫面鳥みうめ 2014-08-14 [自然と農]

台風の大雨で庭池が生き返りました。
水量が戻り、緑も魚たちも生き生きしております。

水面には花蓴菜(アサザ)が5月下旬から毎日、さすがに盛りは過ぎましたが、
今も黄色い花を咲かせています。

5月に実家から貰って入れていたメダカが産卵、稚魚が成長、
水面の彼方此方をミズスマシと紛らわしく泳いでいます。

同じく5月に実家のご近所のお婆さまからいただいた、
金魚の産卵した棕櫚の毛を池に浸けていたところ、
稚魚らしきものが、今は3cm以上に。
メダカより大きいからたぶん孵った金魚さん。

泥鰌は梅雨の時期は何度か姿を見せたのですが、猛暑以降は見ません。
謎の大鮒はあのとき以来、お目にかかれず。

トノサマガエルを初めいろんなアカガエルたちやアマガエルが、
泳いだり、目だけ覗かせたり、花蓴菜の葉っぱに停まっていたり、
愛嬌たっぷりです。蟇蛙もいるのでしょうか。

空中では糸蜻蛉や塩辛蜻蛉が交尾しながら旋回し、
花蓴菜の葉の上で羽を休めています。

池畔の植物も躑躅、杜若、紫陽花と移り、
今は百合が蕾しています。
もうすぐ花茗荷が顔を覗かせるでしょう。


写真に添える文章に慣れて、情景描写を文字だけで綴ると、
伝わるかどうか不安になります。
読者を信頼します(^_^)。

世間はお盆休み。
毎日が日曜日、毎週が夏休みの小生は、怠け者の節句働きで、
昨日は汗だくになって草取りなどをしておりました。
今日は実家に上がって親孝行でも、
いや、お客さんになってみます^^;。

以下、夜、追記--------------------------------------------------
実家から戻ってからの収穫たっぷり。
DSCF1270.jpg
葉っぱは空芯菜。あとはいつもどおり。
長茄子が何本か大きくなってたけど、今夜の料理に使わないので明日に。
下は食用ホオズキ。
DSCF1271.jpg
ホオズキの袋から出すとショボく見えますが、
味は苺のようなトマトのような謎の美味しさ。

あとは実家でたくさん収穫した夏茗荷の花。
茗荷はぼくの大好物。
他の人たちはあまり好まないので、好きなだけ穫ってよいぞと。
調子乗って600g分ほど花茗荷狩り。

◆茗荷酢漬け 酢、日本酒、塩、唐辛子、砂糖を混ぜた漬け汁と一緒にポリ袋に
◆茗荷納豆 茗荷と青紫蘇を微塵切り、卵黄、納豆、タレを掻き混ぜる
◆ポン酢茗荷 茗荷の細切りにポン酢かけるだけ
◆茗荷醤油 茗荷と青唐辛子の細切りを醤油に浸けておく

以上を仕込みました。少しだけ残して、お汁の具とかに。

キッチン半分公開(載せるんなら整頓すればよいのにしない)、何か違和感が。
また変な鳥が。
DSCF1209.jpg

上から見ると猫鍋ならぬ猫ボウル、これはこれでありですが、
DSCF1222.jpg

横から見るとやっぱり変、人面風猫面鳥(=^ω^=)。
DSCF1224.jpg
目が逝ってます。
球の内面が快感なのでしょうか。
ぼくを困らせてるだけでしょうか。
料理の材料を入れるボウルなのに。

ノルくんまで対抗して段ボール猫に。
珍しくカメラ目線。
DSCF1213.jpg
美男子ノルくんの復活(^_^)
中村勘三郎の晩年の趣でしょうか(;_;)


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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犬儒派ディオゲネスとまん◯画太郎先生 2014-08-15 [好きな言葉や拙見]

DSCF1277.jpg
注文していた猫砂が届きました。
マンションでは無理だったまとめ買い合計126L!(^_^;)

今日は午前と夕方と、畑に出ると雨が降りだして捗りませんでした。
収穫たっぷりも、濡れながら慌ててトマトだけ採りました。
DSCF1285.jpg
豊富すぎるトマトと茗荷ミョウガですが、
さすがにこの取り合わせのレシピはないだろうと、
クックパッドを検索すると、
何と、サラダや和え物や味噌汁やたくさん並んでます。
恐るべし、クックパッド。

こちらは昨日、近所の蛍狩りに連れてってくれた少年がニュージーランドのお土産を届けてくれました。
DSCF1269.jpg
夏休みを利用した10日間の短期ステイから戻ったところ。
中2なのに積極的、田舎だからとて侮れません。
ぼくなんて上野より遠くに行ったことが無いというのに、
而も滞在時間二時間弱。

ところで、このブログは読み難い、一度読んだだけではわからない、
というお声がありました。
お節御尤もですが、
読者は、どうか筆者を責めたりご自分の読解力の無さを嘆いたりせず、
何度も味読できるお得な文章として楽しみましょう(^O^)。

漫☆画太郎先生がペンネームを変更されたというニュースを読みました。
漫☆画太郎改名.jpg
まん◯画太郎先生、お気持ちとてもよくわかります(^O^)


ブログのサイドバーの冒頭に老荘の境地を夢見て云々と有りますが、二十年早いような気がしてまいりました。今の生き方はギリシア時代の犬儒学派(キュニコス派)そのもののような。

禁欲を重視し、実践を重んじ、無為自然を理想とし、現実社会に対しては諦めた態度を取る、どうです、天然農園のぼくそのものじゃあないですか。

犬儒派の思想を体現したディオゲネス(BC410~BC323)のことを調べてみると、ますます惹かれます。
プラトンやアリストテレスと同じ時代、アテネ郊外の樽の中に野良犬のように起居して、その樽を転がして好きな場所に移動。「犬のディオゲネス」と呼ばれ、彼の一派を犬儒派と呼ぶ。欲望から解放されて自足すること、動じない心を持つことを重視。無為徒食。
以下、ネットで見つけたディオゲネスの言葉や逸話を紹介。
長いですm(__)m-------------------------------------------------------------

マケドニアのアレキサンダー大王がアテネを征服して、70歳のディオゲネスに会ったとき、寝そべったままのディオゲネスに
大王は「あなたは私が恐ろしくないのか」
ディオゲネス「お前は善人かね、それとも悪人かね」
大王「私は父から逞しく生きることを学び、師アリストテレスから善く生きることを学びました」
ディオゲネス「お前が善人だとしたら、お前を恐れる理由は無いだろう」
大王「あなたのような智者に会えて嬉しい、何かお礼をしたいが何をお望みでしょう」
ディオゲネス「儂の前に立たないでほしい。お前は儂の大きな楽しみである日差しと昼寝を奪っている」
そしてディオゲネスは大王に「お前は平和のために戦うと言うが、戦いは戦いを生むのみ。アテネはこうして滅びた。お前もいずれは滅びるだろう。平和なら此処にあるぞ。何もしないこと、それが平和じゃ」

彼は金持ちの家に招待されて「盗人、この門を入るべからず」の看板を見て「じゃあ、この家の者たちはどこから中に入ったというのじゃ」
貨幣は人間が作り出した物なのに、人間を支配している。
金持ちは奴隷を絞り上げて金を得ている。

神殿の賽銭を盗んだ男を神殿の管理役人が捕まえて連行していると、
ディオゲネス「大泥棒がこそ泥を捕まえているぞ」

地上に災いを齎すものはすべて人間の飽くなき所有欲。
愛国心も所有欲のお化け。
人間は欲望の奴隷になっている。欲望こそが人間の主人になっている。
私は真理に従って生きている。
真理こそがすべての支配者である。

プラトンの貴族主義や哲人王の考えを嫌っていたディオゲネスは、プラトンの家を訪れたとき、敷物の絨毯を踏みつけて「儂はプラトンの虚飾を踏みつけているのじゃ」
プラトンもディオゲネスを嫌っていて「狂ったソクラテス」と呼んだ。

ディオゲネスが広場で物を食べていると、
人々が「まるで犬だ」と罵ったので、
「人が物を食っているときに集まってくるお前たちこそ犬じゃないか」
と言い返した。
食べるのがおかしなことでなければ、どこで食べてもおかしなことではないと主張。

道ばたで公然と自慰をした。
「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にない」
「食欲もこんなふうに簡単に満たされたらよいのに」

オリンピアで優勝した闘技士が美しい女を振り返り見る様を「偉大な闘技士が小娘に首をねじ上げられているよ」とからかった。

名声が鳴り響いていた晩年、自分の墓をつくることを許さず「儂が死んだら獣の餌食にしてもよい、そのへんに投げ捨てておいてもよい」と。

小石に躓いて転んだディオゲネスは死期を悟り、自ら息を止めて窒息死した。
---------------------------------------------------------------以上

彼の辛辣なシニックは、人を遠ざけるのにとても役立ったそうです。
見習わなくては。

意外だったのが、あの中原中也がディオゲネスを。
「秋日狂乱」より、

あゝ、誰か来て僕を助けて呉れ
ヂオゲネスの頃には小鳥くらゐ啼いたらうが
けふびは雀も啼いてはをらぬ

「犬のディオゲネス」に肖って、
ぼくは差し詰め「猫のojioji」でしょうか(^O^)。きも過ぎ?

参考までに、シニカルcynicalは辞書には「皮肉な態度をとるさま。冷笑的。嘲笑的。ひねくれた」と載っていますが、正しくはディオゲネスの生き方、つまり「欲深い人間を嘲笑し見下した態度、人間を信用していない態度」のことです。アイロニカル(皮肉な)とは全く異なる意味です。

ブログが108回目を迎えたときには煩悩の話を書こうと決めていたのに、いつの間にやら過ぎておりましたので、ディオゲネスのことを書きました。
DSCF1208.jpg
にゃんズ「ぼくたちも無為にして徒食だよ。猫儒派だね」
ぼく「うーん、本能のままに生きているだけのような、ひょっとして荘子か」


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逍遥遊 2014-08-16 [好きな言葉や拙見]

また早朝版を性懲りも無く

朝未き、雨音に床を離れ、
昨日仕込んだどぶろくの広口瓶を点検、
6合仕込んだので瓶から溢れそうに膨張、
激しく糖化・酒精化反応。
ペットボトルに移した11日仕込み分にブドウ糖添加、
こちらは酸味無しの辛口強烈主精度に育ち中、
会心のどぶろくが生まれそう。
DSCF1290.jpg
寝起きのテイスティングの誘惑を一口だけで断ち切って、
小梅の塩漬けで梅茶を入れる。
離れの傍の梅の木の実、
程良い塩味と酸味、
夜中に二度も小便で排出されたナトリウムイオンを補える。
残りあと数粒。
梅漬けを漬けた年に済ませるのはたぶん初めて。
野菜と同じで、手塩に掛けると愛しく旨い。

梅はその日の難逃れ、
後のほうは、どうもぼくの造語かも知れず、
電網で検索しても自分の記事が冒頭に、他に用例無し。
可笑しいなあ、聞き覚えがあるのになあ。

さあ、今日も難無き一日が始まります。
などと電脳鍵盤で綴っていると、
寝室で聞き覚えのある音が。
DSCF1223.jpg
間に合わず、
掛け布団の上にやられたのは今季初(;_;)
みうめが吐いた立派な毛玉が横たわっていました。
ぼやきながら拭き取ってから見ると、
雑巾のつもりが食器用布巾。

すべては、猫の給餌を後回しにしてこの文章を綴っていたから。
飼い主の起床した気配がしてから、なかなか食事が出ないと、
誰かが毛玉を吐いてアピール。
慌ててぼくが駈け付ける。

猫がヒト化してきた。
ぼくが猫化したのか。
胡蝶の夢、
万物斉同、
逍遥遊。

-------------------------------------------------------------------------
雷雨の後の収穫たっぷり。
DSCF1294.jpg
長茄子を1本だけ収穫、残りは後日。トマトが雨で割れてます。
中国野菜カイランの種が何ヶ所か流されて発芽せず。


荘子 逍遥遊篇より

恵子が荘子にむかって話しかけた、「私のところに大木があって、人はこれを樗(おうち)とよんでいますが、その幹はふしくれだったこぶだらけで直線はひけず、その小枝は曲がりくねって、規(ぶんまわし=コンパス)や矩(さしがね)は使えない。だから道ばたに立てておいても大工はふりむきもしません。ところで、あなたの話も大きすぎて用いようがないから、人々みんなにそっぽを向かれるのですなあ」と。 

荘子はいった、「どうして、その大木を物一つない世界、人ひとりいない曠野の真中に立てて、その側らに一切の人間的なるものを超越して自由なる孤独を彷徨し、その下に寝そべって満ち足りた安らかさや豊かな生の充溢を逍遥しないのですか。世間から無用のレッテルをはられ、大工からも見捨てられたこの樗の大木は、自己の天然の齢を全うして、斤斧に刈り倒されることもなく、すべての物から安全な自己を確保するでしょう。世間的に無価値とされるからといって、何も気に病むことはないではありませんか」と。 
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みうめ鳥「わたしをカモノハシとからかうけど、カモノハシがわたしを生きているのかも知れないわ。万物斉同、我即宇宙、永劫回帰、今西錦司博士の無機的生命観、神よりい出て神に入るなり、戦争なんて右腕で左腕を叩くようなもの、八百万の神もお釈迦様もディオゲネスもニーチェも現代物理学も同じことを言っているのよ。そして、ニヒリズムは荘子に通じるの、肉食獣っぽい西洋人には理解できないでしょ」

ぼく「鳥、うるさい! それより、ボウルの中には熟れた苺が・・・」


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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