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ベーシックインカム制度とお天気お姉さんと「言いたい放題」 2015-12-10 [好きな言葉や拙見]


嬉しいニュース 其の一
泣いた「お天気お姉さん」が復帰(*^^*)
NHK山形放送局の「ニュースやまがた6時」放送中に泣きだしちゃったお天気おねえさん(気象予報士)岡田みはるさんが2015年12月7日放送から復帰されたとのこと。心からホッとしました。これからは爆弾低気圧女の安倍晴子こと武井咲さんのように天文の知識を駆使して様々な難事件を解決してください。 
 
[ちゃとらん兄さんを毛繕いしてあげてる妹ふーちゃん] 
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嬉しいニュース 其の二
フィンランドがいよいよ
ベーシックインカム制度へ向けて始動
複雑化した社会福祉制度を
ベーシックインカムに一本化(=^・^=)

正確には、これから事前調査が始まり、2016年に試験制度計画、2017年にトライアル予定で、国民全員に11万円/月を支給する案などが出ているもよう。
これは朗報。
方や、わが国では、
  生活保護受給世帯が1622525世帯となり、過去最多に
  受給者数は2161442人、うち半分が65歳以上の高齢者
などという見出しが載っています。
結果の平等を不公平に保障している現行のツギハギだらけの社会福祉制度に生き物としての根本的な疑問を抱いているわたしは、機会の平等を保障するベーシックインカム制度の実現を待ち望んでおります。これまでは、トラックボールと同様^^;にベーシックインカム制度の中身があまり知られていませんでした。今回の報道で多くの人々がベーシックインカムの思想と制度の健全さ・素晴らしさに気づくかと思うとワクワクします。一生飢え死にする心配が無いので貯蓄に励まなくて大丈夫、全部使って^^;経済も回ります。フリーターや派遣社員としての生き方が心豊かな生き方として誇れるようになります。高齢者たちは既に「年金」というベーシックインカムのお蔭で、無職あるいは週三回くらいの単純低賃金労働で悠々自適に暮らせています。引き籠りの人たちの心もずいぶん明るく楽になることでしょう。追記:もちろん働き盛りの仕事一筋の人たちは今まで以上に頼りにされ活躍できます。生き方の選択がまさに広がるのです。年金も生活保護も不要になり、払った年金が将来もらえるかどうかとか生活保護者へのバッシングなどの不毛な問題が解消されます。それらに従事する公務員とその人件費も不要になります。追記:この制度のお蔭でもたらされる安心して存分に生きられる社会を大切にしたい人々が大半となり、犯罪などの反社会的行為は先天的な人非人によるものだけになるのです。にもかかわらず、既得権益を失う人たちは難癖を付けて反対することでしょう。しかし、彼らの思想に未来はありません。次の選挙の争点が「社会福祉支給の全停止とベーシックインカム制度の導入」にならないかなあ。
一足先を行くフィンランド国民、偉い。
なお、オランダもベーシックインカム導入のための試験制度を来年から実施することが決定済みとのこと。

但し、薔薇の花には棘もある。
ベーシックインカム制度が上手く行くには、
 財源確保のための間接税率・相続税率などの社会的合意を得ること
 ベーシックインカムを担保にした金貸しや詐欺の横行→牢屋に入れる
 親が子供をたくさん産み、金だけせしめて育児放棄→牢屋に入れる
...etc. これらの課題を解決することも必要です。

わたしはこの制度を知ってから、とても有効で公平だと考え支持しています。ただ、周囲に語ると、非現実的な絵空事としか受けとめてもらえません。ベーシックインカムの良さを広めたいものです。

ベーシックインカムを支持している著名人として東浩紀(あずまひろき)氏に期待。彼は、猪瀬直樹前東京都知事が公職選挙法違反のつまらぬ批判にさらされたとき「本丸は石原と徳州会の関係であり、猪瀬問題は目眩ましにすぎないわけで、むろんそんなのに巻き込まれちゃった猪瀬氏が政治経験が浅く未熟だったのはたしかかもしれないけど、都知事としては手腕あったんだからこんなところで辞任させるのは都政にとって百害あって一利なしだとぼくは思います」と発言しているように、信頼できる思想家です。 
 
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ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

ぼくはどうも、福祉を提供するとか保障するみたいな考えが性に合いません。
生き物は、一人で生きて一人で死ぬのが前提で、
生きやすくするために社会をつくって協力し助け合っているわけで、
生きる力を削ぐ福祉なんて糞食らえかと。
マイク・タイソンの言葉として紹介されている「福祉は麻薬」は経験上正しいなと。
ベーシックインカムは福祉ではなくて、国民全体への配当の発想。
スタート時にゼロではなくて、国の富を分配されて出発する
これぞ社会の豊かさを共有する発想
乞食に恵んだり怠け者を立ち直らせなくする発想とは異なります。
デモとかしとる暇があったら、
生き物と交流し、畑を耕せ、鶏を飼え。
その生き様を誇り、周囲に見せて、
間接民主制における主権の行使たる選挙で賢明な選択をしよう。
2009、2012、2014とマスコミに踊らされた衆愚に言いたい。


「日本の黒い夏 冤罪」
ぼくも見ました。熱いレビューに共感します。
 >犯罪者を糾弾したくなる気持ちはすっごくわかる。
 >証拠がないからと言って逮捕されない犯人だって多いだろう。
だから、警察やマスコミの取った行動も理解はできます。
大事なのは、真相が判明した後で、間違っていた人たちがどう償うかだと思っています。関係者は、組織としてだけでなく個人としてもいろんなかたちで詫びて、名誉回復に最大限努めるのが務めかと。
当時、河野さん宅でいろいろな農薬が発見されたとか、さも一般人としてはおかしいみたいに報道されていましたが、ぼくの実家に並んでいた農薬と同じものも多く、都会生活で何も知らない新聞記者たちがいい加減なことを書いてと舌打ちしたものです。
その後も、似たような報道被害者が生まれているのが残念。
こうして語り継ぐことが大切なのでしょうね。
 
 
2013.1.21麻生太郎副総理が政府の社会保障制度改革国民会議において、余命わずかの高齢者などの終末期の高額医療費に関して「いいかげん死にてえなと思ってもとにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらっているなんて思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない。月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」と持論を展開。(彼が喋ったとおりに書きました。ぼくの父も高カロリー輸液で、自然な帰幽の二ヶ月後に不自然に逝きました)
当時、暴言・失言とマスコミに叩かれまくり、麻生氏自身が後日発言を議事録から削除させてしまいましたが、この発言のどこに問題があるのでしょう。
老人医療・終末期医療が抱えている問題を問い掛けて、医療の社会主義化のもたらす危険性の部分を脳天気で極楽蜻蛉な現代日本の都市人たち(田舎に住んでいる人の大半の意識は都市人、それも劣等意識に苛まれた。気の毒)に気付いてもらおうという実に良心的な発言だと思います。叩くのなら、「国民の納付した保険料(保険料という名の税金)」を「政府のお金」と言った部分でしょう(^o^)。


京都時代、西京区に長く住んでいたので、鈴虫寺やその奥の苔寺、さらに奥の清流で釣りをしたり泳いだり、さらにその奥の山にテント担いで入り亀岡との中間の山中で泊まったり、懐かしい思い出がいっぱいのエリアです。お写真、懐かしく拝見しました。四十年前はちょうど鈴虫寺が有名になりかけた頃でしたよね。多くの人は素通りして西芳寺を訪れていました。 
 
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茹で蛙ちゃとらん「中国からレンタルしたあの薄汚い熊、大熊猫ターションマオって言うのかな。近頃ノルくんが風体だけじゃなくて動作まで似てきた気がするよ。ぼくたち尋常な猫のほうがよほど可愛いのにね。ちなみに、日本のお葬式の棺桶は9割が中国産、墓石も安い中国産が人気みたいだよ。金カネの前にもっと大切な思いを蔑ろにする風潮が悲しいなあ。拝金主義って言うんだよね」
 
 
「子どもとの関係だけやったら、なんぼでもする。でもな、保護者との関係はそうはいかん。苦しい思い出の方が募る」、この校長先生のお気持ちに同情しつつも、理解し応援してくださった保護者たちの思いが彼の中で軽いことを気の毒に思います。
30数年にわたる保護者との懇談を通じて、今でも思い出せる(普段は記憶から消し去っていますが^^;)理不尽で破壊力抜群の保護者が二名います。もし、彼や彼女が毎年出現していたら、ぼくもこの校長の気持ちになったかも。幸い、二名は中途退塾で縁が切れたお蔭で、この校長とは対照的な思いで塾人生を振り返ることが出来ます。
しかし、卒業するまで縁を切ることの出来ない学校の先生、やはり深く同情いたします。世の中には人間力でわかりあえないモンスターがおり、義務教育期間はそいつらの相手もしなくてはならない、うーん、金八先生から天海祐希先生(女王の教室)鈴木先生(長谷川博己)への経緯が頷けます。
 
 
お客様が直接声を掛けてくれて買ってくださるのは快感でした(^_^)
京都時代は買う側だったので、桂川河川敷で栽培された壬生菜や菠薐草や春キャベツとかを並べてる農家の方(中塚農園のおじさん懐かしい)に、食べ方や今日のお勧めとかを尋ねていたのが、逆の立場になりました。
塾時代もそうでしたが、お客様に頼りにされたり感謝されると、利益がどうのという気持ちが飛んでしまいます。そういう働き方のできている方は幸せですよね。
学校の先生を親がもっと無条件に敬ってあげれば、先生はいくらでも応えてくださるのに、逆の親が増えたものです。
 
 
「ノーと言えない日本人」
「甘えの構造」
「モラトリアム」
ぼくの中では、すべて、根っこは同じで、
要らぬ衝突を避けて自分も周りも傷つきたくない気持ちから。
悉く自分の都合を優先し表明する人たちに腹を立てたり、羨ましがったり。
でも、それって結局は、なあなあのまま問題を先送りしてるだけのときが多かった。
 
 
長雨がやっと上がりました。
皇帝ダリア、今年も見事に咲いてますね。京都時代、3mくらいまで伸びたのに、常夜灯の傍だったために一度も開花しなかったのを思い出しました。
荒れ地を開梱開墾した畑、とてもいい雰囲気です。
寒冷紗の重石に瓦とかも素敵(*^^*)
いろんな野菜たちが少しずつ、こういう畑が好きです。
青虫、まだ赤ちゃんが生まれてますよね。
ぼくも畑に出る度にテデトールで潰しまくり(^^;)
殺生などと言ってはおられませぬ。
前の記事のスーパーネロやん、すっかり定着ですね。
消費量がぼくよりかなり多そう。わが家のは去年からのがまだまだ残っています。なのに今日、干したタカノツメをハサミでチョキチョキと瓶一杯分。二年分くらい確保できました。うたた寝から目覚めて、猫(アメメ)のトイレ前の粗相掃除して、おじゃましました。
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今朝もトイレの前に敷いた新聞紙を汚して引っかき回したアメメくんが、
出物腫れ物所嫌わずなのに、俺様の粗相を他所で書くとはけしからん。
 ojiojiこそ、毎回の言いたい放題の垂れ流し、もうお腹が一杯だぞ」
 
ojioji「よくわかっているよ。今回は冬の野菜たち〜ブロッコリーとカリフラワーに頂花蕾が(*^^*)〜の予定だったのに、冷たい雨が降り続いて畑に出られなかったんだ」
 

わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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