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「言いたい放題」、ひつこく大玉の勧め(^_^;) 2015-12-06 [好きな言葉や拙見]


昨日は大霜、最低気温がついに氷点下1度に。
ノルくんがぼくのベッドに入り浸り。

[今朝のノルくん]
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夜だけでなく昼間も布団の中に潜り込んでいます。
嬉しいけど、ますます運動不足になるよ。

今日の朝食は、 
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追熟して軟らかく甘いキウイフルーツ盛り、以上(^_^;)
 
 
さて、前回の記事で取り上げたトラックボールについて、ご存じなかった方や使ったことのない方が結構いらっしゃることを知り、普及活動の至らなさをKensingtonに代わりましてお詫び申し上げます。
そしてトラックボールの利点を少しだけひつこく^^;m(_ _)m

[Kensington社のトラックボールSlimBladeスリムブレイド] 
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パソコンと云うとつい処理速度やメモリ容量に目がゆきがちですが、気持よくパソコンを使う鍵を握るのはユーザーインターフェイスの部分だと思っています。中でもキーボードやタッチパッドやマウスやトラックボールなどの入力デバイス、これらはお気に入りの筆記具や枕や包丁などと同じように、自分に合ったものをとことん突き詰めるのが幸せかと。
ぼくの場合、
タッチパッド(初搭載マシンは1994年AppleのPowerBook520シリーズ。520Cは今も記念に所持)はクリック感の無いのが最大の欠点、さらに指先の繊細な動きだけのため運動不足で血行がわるくなり^^;長時間使っているとストレスで肩凝りになりました。
 
マウスは肘を支点にすると場所を取るし、ときどき持ち上げて真ん中に戻す動作がどうしても馴染めず、やはり肩凝りになりました。
対照的に、
大玉トラックボールは、見て良し、触って良しで、ストレス無縁、使えば使うほど快感。特にSlimBladeでは、球を左右に捻ると上下スクロールやオーディオ画面での音量調節ができます。猫の毛を巻き込みやすく手入れは必要ですが、それとて耳掃除に通じる気持ち良さ。1990年代前半にトラックボールと出会えた必然に感謝です。
 

ATMのタッチパネルの反応の鈍さ(特に冬場のかさかさの指で触ると反応してくれないときもあった、指を唾で濡らす^^;と直った)とクリック感の乏しさに苛ついて突き指しそうになり、ストロークの深い押しボタンが懐かしい者の戯言でした。

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Kensington様または日本の代理店様江
たとえ儲からなくても製品開発を続けてください
大玉のエヴァンジェリストより 

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[↑ 7個分の輪切り、もっと美しく装わないとだめですね]  
 

ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

叙景詩を愛でる感性が欠如しているのか、叙情詩しか鑑賞できないぼくですが、
夏の朝が新鮮で、秋の午後に共感を抱きました。
中原中也、高校時代の友人の影響で、いくつか好きな詩があります。
「帰郷」の一節
山では枯れ木も息をつく
あゝ今日は好い天気だ
・・・・・
あゝお前は何をして来たのだと
吹き来る風が私に云う
を久し振りに思い出しました。
友川かずきさんが中也の詩に曲を付けた「俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集」を聴くと胸に迫ります。
などと、いつになく感傷的な気持ちになってコメントいたしました。


小学生女児が遊戯中、不審者に「一緒にどんぐり拾おう」と声をかけられて手をつながれそうになりましたという不審者情報(ナポくんメール?)、まさにこれだけで不審者扱いの世知辛い世の中。ぼくも学校帰りの子供たちに「お帰りー」と声掛けてるけど、「マムシを一緒に見ないか~」とか言ったら岡山県警察の「ももくん安心メール」に流されるのかなあ。


三色ボールペン読書法、懐かしいです。
当時、これだっ!と賛同して、パイロットの三色ボールペンを大量購入、塾の中学生全員に持たせた年がありました。が、長続きせず、全員の取り組みは一年で消滅、二年目からは紹介だけして関心のある子と歩むことにしました。やがて蔵書に線を引くのがぼく自身憚られて離脱(^^;)、読解問題文を使っての紹介だけを年度初めにするパタンに定着。1割くらいの子が習慣化させてくれた感じです。
宮本常一さん、ぼくも好きです。「忘れられた日本人」や、彼を紹介したムックは京都から持って帰りました。


夏野菜がまもなく終了すると、台所事情は一気に乏しくなります。
旬産旬消の辛いところ。
蕪の播種をサボったので、侘しい冬になりそうです。(追記:実家のを調達中)
やっと芽の出た桜島大根が頼りです。
花輪和一氏の作品、「猫谷」や平安もの、「刑務所の中」など、処分できずに京都から運びました。独特の世界観に惹かれます。


塾時代、古文も教えていたので今回の記事、とても懐かしく拝見。
「枕草子」の名前の由来、こんなにたくさんの説があるなんて勉強になりました。
ところで、「あし」がはっきり悪いに対して「わろし」は良くないわみたいな感じだとされていて、がっかりするという口訳は実に適切かと思います。
葦アシが悪い意味のあしに通じるからと言い換えて、葦をヨシと呼んだり、江戸の元々葦原だった土地を吉原と呼ぶようになったなどと教えていたのを思い出しました。
ちなみに、枕草子序は中2で暗誦することになっていて、中1が竹取物語の「今は昔竹取の翁というものありけり」、中3が奥の細道の「月日は百代の過客にして」でした。


「偽装の夫婦」初回を見て大受け、先日、その後のをまとめ見しました。
スタートのシュールさは減りましたが、面白いです。
天海祐希さんをドラマで見るのは初めてでしたが、
あの張り付いたような笑顔は地なのでしょうか、
それとも、ヒロとして演じているのでしょうか。
名高い「女王の教室」に興味が湧いて、
動画をチェックしたところ、なかなか面白そう。
いつか見る予定。
遊川和彦氏は連続テレビ小説「純と愛」で気になっていました。
「純愛」、ネットでは評判良くないみたいですが、ぼくにはドンピシャリ。
夏菜(今検索したら水着や脱いでる画像だらけ^^;)にやられ、
堀内正美さんや若村麻由美さん、森下愛子さんなどの好きな役者さんたちも。
「偽装の夫婦」では、富司純子さんにびっくり仰天、感激。
緋牡丹のお竜はもちろん「フラガール」のときとも別人になっています。
坂井真紀さんもナンジャコリャの演技で楽しさ一杯。
キムラ緑子さんや佐藤二朗さんや気になる役者さんが大勢で楽しいです。


中3の教室に突然入室して「おなかが空いたから弁当をくれ」と言った中2男子を注意した女性教諭41歳が、突き飛ばされて転倒、肋骨骨折で全治一ヶ月の重症を負わされた事件への「言葉の通じないヒト型の動物には制裁を!」という論評にいたく共感。スマホを持ったサルどころか獣化しとる。腹が減ったと餌をねだる、世も末じゃ。反撃の手段も機会も取り上げられた教師が気の毒です。どうやって獣を調教しろというのか。


そこでハンムラビ法典の登場です(^O^)v
私的復讐を禁じる社会的合意があるのならば、
法律できちんと復讐(応報刑)してもらいたいものです。
酒鬼薔薇聖斗が普通の社会生活を送ることが出来るなんてあり得ません、やったことを踏まえると。
こういう気持ちを表明し続けることが、住みよい世の中につながることでしょう。


胃を空にするプチ断食は調子を回復させるのに良いですよね。
身体の中に貯まって眠っていたいろいろなものが動き出す感覚。
と書きつつ、近頃料理時間が増えて、
人生で最も重い身体になってまいりました(^^;)
 
 
リーマン・ショックの発端がそもそも、己の分際を弁えないで払えもしない住宅ローン契約をしたサブプライム層(返済能力の低い・信用度の低い・要するに貧乏人)と、その彼らに 目先の儲けに走って無責任に貸しつけたりその債権を転売して儲けたりというバブリーな経済活動を仕事と勘違いしていた(今日も勧誘電話を掛けまくっている若手社員たちよ、自分がしていることの意味を自分の頭で考えよ、その行為の愚かさを、引っ掛かるやつらは救いようが無いが)融資会社や金融機関、そして一攫千金を狙う投資家たち、こういった欲の塊の権化たちの醜い心でした。
(だから米国政府がリーマン・ブラザーズを救わなかったのは偉い。日本政府もアベノミクスで生じるであろうバブルの終焉期に同様の事態が生じたときには救わないでもらいたい。金持ちが損をするのはどうでもよいのです。国家財政は破綻して赤字国債1000兆円が紙切れになっても貧乏人は痛くも痒くもないし。金持ち爺が慌てふためくがよい。ぼくも何百万か紙切れになるけれど全然構わぬ)
うーん、やっぱり社会科学は科学ではない気がする。
(経済に知識も興味も無い者の戯言にてm(__)m) 


「水色の恋」、何十年ぶりに聴いたことでしょう。
中2のときの歌です。
真理ちゃんの出てた「時間ですよ」も見てました。
伸びやかな声で朗らかに歌っていた「恋はみずいろ」、
堺正章でなくても「こんなお人形さんみたいな女性がいるんだなあ」と憧れました。
なんで数年間で消えちゃったのか不思議でした。
ぼくの中では、アグネスや麻丘めぐみが持ってっちゃった感じ(^_^;)
たぶん知性を感じさせなかったのが、ハイティーンやそれ以降の世代からは飽きられたのかなあと今は思います。ぬいぐるみや幼犬の可愛さと似ていたかも。
などと、天地真理のことを分析したのは初めてです(^_^;) 
 
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ノルくん「身体を温めると免疫力が高まるんだよ。夜はojiojiの腕枕、昼間はベッドを独り占め、こんな冬は初めてだよ。ありがたいなあ。でも、野良くんたちは大丈夫かなあ。寒空の下だと腎臓や下部尿路疾患が悪くなっちゃうよ。どうか風の入らない暖かい場所が見つかりますように」
 
ps ノルくんのお鼻の傷は、先日食堂に乱入したふーちゃんがつけたもよう。優しいだけが取り柄のノルくんは、やられ放題、アトピーみたいなニキビも出来放題、すべてを受け入れてイエス様みたいです。
 

わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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