森喜朗古墳建設計画見直しへ(^^)v、ホメオスタシスの回復を 2015-07-15 [好きな言葉や拙見]
昨日の未明、まだ3時過ぎだというのに室温が30℃。
熱帯夜どころか超熱帯夜!(外気温ではなく室温です、念の為)
人間よ、もうよせ、こんなことは!
という気分です。
人為的地球温暖化論にぼくは懐疑的でした。ところが、田舎暮らしを始めてから、これはやはり人間のせいだぞという感覚が強まりました。
地元の山河の変貌ぶりに都会暮らしの頃は気づいていなかったのです。
山が削られ、川にはコンクリート護岸。猪しか歩かない山の中に舗装道路が蜘蛛の巣のように巡る。ガレージには家族の人数分の自動車が並ぶ。再生可能な自然エネルギーを得るための太陽光発電パネルを並べるためにまた山を壊す。田舎のほうが都市よりも広範囲に何倍も大きな規模で自然を破壊し、動植物を安息の地から追いやったのです。照葉樹の雑木林を伐り払って使い切れないほどの針葉樹を植林した愚行に怒りを通り越した悲しみを覚えます。
植物と動物が調和した生態系を自分たちの欲望の充足のために平気で大規模に壊してきたつけが異常気象や災害となって現れたのじゃ、途方も無い新国立競技場建設計画への人々の怒りと自らを省みない現代人への神の怒りによって温暖化がさらに酷くなっておるのじゃと卑弥呼なら告げることでしょう。
でも大丈夫(^_^)、私たちの身体には本来、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっています。なるほど、今は恵まれすぎた食生活や住環境などによってこの機能が衰えたため、猛暑に耐えられず、エアコンなどの機器に依存して、さらにホメオスタシスが退化するという悪循環に陥っている感。野菜でも、育苗時に乳母日傘で育てると、生き延びる力が格段に低下、日照りが数日続いただけで瀕死状態に、人間がせっせと灌水に励み、野菜はますます人間に依存、生殺与奪権を握られてしまうのと似ています。ヒトの生殺与奪権を握るのは今日では電力会社でありましょうか。しかし、ホメオスタシスは環境を変えれば回復します。大津波の後は、驕奢飽食の民すら節電することが出来ました。食糧危機に直面すれば、否が応でも農地は保全され食べ物は大切にされざるを得ません。
ヒトよ、猫よ、エアコンを切って昼寝をしよう(=^・^=)!そして、恒常性維持機能、ホメオスタシスを回復しよう。
などと超熱帯夜の朝未きに思いました。
床に伸びるみうめちゃんと、ベッドと壁の隙間に横たわるノルくん。
共通するのは、風の通り道。
涼しい場所は猫に聞け、
終盤は慈明に聞け。
ノルくんがIKEAのツリーに上がるのも珍しい行動。
開けた網戸から食堂の換気扇への風の通り道で、涼しいことがわかるのでしょう。
そして、今回の収穫たっぷりは、
いろいろな夏野菜たち。
猛暑で茹だった脳に映るサイケデリックな色調を再現してみました。
四季生り苺は今季いちばんの豊作(^_^)
美咲町の里山から眺めると、暑さにまいっているヒトや猫を尻目に、草や木や生き物たちは実に生き生きしています。
地球温暖化を歓迎する生き物たちの中に、変わることの出来ないヒトや猫のみが困惑しているように見えます。
霊長類のプライドにかけて進化するぞ(^O^)
ps
新国立競技場、やっと、総理が、総工費を削減するために建設計画を変更する検討に入ったとのこと。ホッとしました。
あとは、森喜郎元首相などの関係者に、「過ちを改むるに憚る事なかれ」、「君子豹変」を望みます。
ps
今朝、奈良県警の巡査部長中西祥隆(44)が現金を受け取って交通違反をもみ消していて懲戒免職になったことを知りました。もみ消しが常態化していたもよう。氷山の一角なのでしょうか。京都暮らしのとき、警察によるもみ消しの噂は、ぼくみたいな世間に疎い者でも聞いたことがあります。園部のほうの大物議員関係者によるものでしたが。あと、宅配便業者やタクシー会社は、警察と話をつけている地域があるとか。二十世紀末の噂でしたが、本当だったのでしょう。腐っとる。
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