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「みらい」民事再生法申請と植物工場の未来、今朝の5にゃんズ、アメメの肝門脈シャント 2015-07-01 [猫たちや生き物]


あと半年でお正月(*^_^*)、早いものです。
猫たちにとっては、今年の正月から二歳分生きたわけか。
 
【今日の5にゃんズ】
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みうめの姿が見えなくて、探していると、灯台下暗し、食堂のラックで寛いでいました。手前はKensingtonのトラックボール。お姫様のつもりだったみうめも、人換算四十四歳、更年期です。永作博美さまと同い年か。彼女のように美しく齢を重ねてほしいもの。 
 
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左)異形のアメメ御大。10歳。ご婦人にファンが多かったのですが、今や、男性からも気に掛けてもらって、果報猫です。ぼくは彼の下の世話に日夜勤しんでおります(;_;)
アメメは耳が遠くて、肝門脈シャントの障害がある猫。去勢手術当日、獣医さんがアメメの敏感で暴れる挙動から門脈シャントを疑い、レントゲンで確認。血液検査でもアンモニア値が異常。手術は中止に。肝門脈シャントとは、本来肝臓に入る血液の一部が、その手前にある奇形のバイパスを通って循環するために、解毒されない血液が全身を回ることです。高アンモニア血症のため、脳に障害が発生。肝性脳症と言います。
アメメに当てはまる症状は、何となく元気がない、頭をものに押し付ける方向感覚異常旋回運動歩行異常、イライラ(頭痛)、昏睡、下痢、頻尿などです。やがて、肝臓が線維化、つまり肝硬変になり、肝臓への血流がさらに低下して、致死的な肝性脳症と肝不全になるみたいです。アメメのあのキャラは障害の賜なのです。

右)ちゃとらんとふーちゃん。もうすぐ4歳に。奥の間でお客さん用の座布団に仲良く。京都時代、塾の生徒さんの近所の軒下で生まれた兄妹。本来の猫らしい猫、なのに、わが家ではペットタイプの中にこの二頭が加わったため、外様扱いで、気の毒な面あり。 
 
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ノルくんは先月10歳を祝ってもらったところ。特発性膀胱炎が慢性化して、ますます運動不足に。ぬいぐるみみたいです。
昨夜、ノルくんが液状のものを吐いて、そのままぼくのところにやって来て、ブルブルっと首を振るから、飛沫が鼻や頬にかかってエライ目に遭いました。

ブログ用に写真を撮って回ったのですが、皆んな寝てましたね(^_^;)

昨日の収穫たっぷり----大根とインゲンの初収穫(^_^) 
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5月6日直播き、毎朝青虫を取っていた大根を抜いてみました。
長さ40cm超え。
左のは途中で折れてしまいました(^_^;)
右のはぼくに似て、ひねくれています。
蕪と大根と、毎日、サラダ、浅漬、味噌汁、煮物と食べまくり。

5月4日播種したインゲンも20本ほど初収穫(*^_^*)

下は今朝の収穫たっぷり 
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韮と茄子、シシトウ、インゲン、胡瓜。
胡瓜は早くも、食べきれなくなったぞ。
収穫の喜びが続いている間は、写真を掲載予定。 
 
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千葉大発の植物工場ベンチャー「みらい」が
民事再生申し立て 負債約11億円
帝国データバンクによると、人工光による植物工場で野菜の生産・販売を手がけるベンチャー「みらい」が6月29日、民事再生法の適用を東京地裁に申請。負債総額は10億9200万円。
2015年3月期の売上高は約10億円だったが、昨年増設した工場での生産が安定せず、大幅な営業赤字を計上。設備投資資金などの返済期限が迫る中、6月末決済の支払い目処が立たず、自力再建を断念。スポンサーを募り事業を譲渡する計画とのこと。

野菜工場に期待する向きもあるようですが、直感的に不自然、方向を誤っていると感じています。中途半端に成功して、日本の野菜がこの滅びの道に進むことを思えば、経営破綻して良かったのでは。

「みらい」のHPを拝見すると、
野菜の特徴
芯が少なく、廃棄費用を削減できる
長期保存できて新鮮さ長持ち
香り高く、味が濃い(下の文と矛盾しているような^^;)
苦みが少ないから子供がたくさん食べてくれる
たくさんの光を浴びて栄養がたっぷり
柔らかくて巻きやすいからお弁当にも便利

衛生管理について
作業者に、工場の中へ入る前には必ず温水シャワーを浴び、シャンプーとボディーソープで体を洗い流し、殺菌された作業着を身につけることを義務付けています。このように厳密な衛生管理を行うことによって、外部からの病害虫の進入を防ぎ、無菌に近い空間を作り出すことができます。ですから、農薬を使う必要がなく、安全な野菜を作ることが可能なのです。

う~ん、とことん自然に反しているぞ。
無菌野菜による免疫力への影響とかはどうなのでしょう。
この思想は、ヒトの赤ちゃん工場へと進む気がします。(新生児室なんて既にそうか。この話を進めると、生命観にかかわる大問題になるのでやめておきます^^;)

ちなみに、植物工場(野菜工場)の欠点としては、工場設備への初期投資と光熱費が膨大なことが指摘されています。未来型ではなくて、20世紀型産業と呼ぶほうが適切。  
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あと、野菜の種類が、
レタス、グリーンリーフ、サンチュ、ロメイン、からし水菜、水菜、春菊、三つ葉、ペパーミント、コリアンダー、ケール、ルッコラ、クレソン、ロロコッサ、レッドロメインとなっています。
あれっ、キャベツや白菜や根菜類が見当たりません
半分はハーブで、放っておいても育つものたち。
葉菜類も、農薬不要のものが大半。レタス類は青虫にやられません。
人工的な工場である必要性は低い気がします。ぼくの経験からも、都市のマンションのベランダですくすく育つものばかりです。

素直に、太陽光利用を前提とすればよいのに。それならハウス栽培か^_^;
今後の植物工場はたぶん、プリウスみたいにハイブリッド型(昼間の太陽光と夜間の電力)が主流になるのでしょうね。だが、それすら、不自然と直感。だって、プリウスも不自然、いや、自動車自体が不自然極まりない代物だから(^_^;)。

ところで、「みらい」の代表取締役会長は、幸福の科学の「ユートピア・ビジネス大賞」を受賞し、幸福の科学の「HS政経塾」(HS=ハッピー・サイエンス)で講演、幸福の科学学園の講師を務めていた方とのこと。 
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大川隆法総裁の「畑ではなく、工場で野菜をつくる時代になる」という未来社会の予言(1988年)を読んで、「決めた!これを叶えよう」と決意、志を20年以上持ち続け、植物工場の夢を叶えたそうです。 
 
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ちゃとらん
「大川隆法総裁って、古今東西の有名人の霊を降霊させるんだよ。ojiojiに調べてもらったら、ヘーゲル、額田王、松下幸之助、カント、老子、孔子、卑弥呼、広開土王、項羽、劉邦、桓武天皇、マザーテレサ、イエス・キリスト、天照大御神、ダライ・ラマ、フロイト、サイババ、手塚治虫、空海、安倍晋太郎、土井たか子、麻生太郎、李登輝、朴槿恵、舛添要一、海江田万里、山口公明党代表、志位共産党委員長、福島瑞穂、野田元首相、橋下徹、皇太子様、雅子様、天皇陛下、綾瀬はるか、北川景子、武井咲、深田恭子、栗山千明、菅野美穂、堺雅人、 
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[捏造疑惑に反論する小保方晴子守護霊の書籍] 
 
小保方晴子、膳場貴子アナウンサー、丹波哲郎、櫻井よしこ、楽天三木谷社長、ユニクロ柳井社長、稲盛和夫、スティーブ・ジョブズ、渡辺淳一、村上春樹、大江健三郎、三島由紀夫、ムハンマド、アポロン、ヤマタノオロチ、フィリピンの巨大台風、広島大規模土砂災害、月の裏側、ネッシー、ピンクのネコ型宇宙人...etc.まだまだたくさんあるんだよ。年間発刊点数のギネス世界記録保持者みたい」

ふーちゃん「植物工場を幸福の科学が救済してあげれば良いのに」 
 

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新国立競技場不正疑惑、責任を取る者のいない社会、納税ストライキじゃ! 2015-07-03 [好きな言葉や拙見]

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アメメ
「前回の記事で心配をかけたな。応援してくれて嬉しいぞ。お前らも良い死を迎えるんだぞ(^O^)」 
 
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先週は地元中学の期末テスト勉強で9コマも授業!
夜、授業が終わるまで飲めない不健康な日が続き、身体が心配でした。
今週は平常に復して、子どもたちのテスト結果を肴に美味い酒を好きな時間に楽しんでおります。

昨日は、生まれて初めて、自分で散髪(^^)v 
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実家にあった亡父用の電気バリカン「Panasonicカットモード」を先日もらいました。それを初使用。丸刈りなので何とかなるさと、洗面所で鏡を見ながら二十分。3mmモードで刈りまくり。
ついでに眉も3mmに(^_^;)。
後頭部や耳の後ろに刈り残しがあったけど、気にしない。
次回はアタッチメントを装着せずに、直刈りに挑戦だ(^O^)
近所の散髪屋のおばさま、申し訳ない。

【今朝の収穫たっぷり】 
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蔓なしインゲン。10本あまり植えているのが、どんどん実って、ひと目、食べ切れそうにありません。今は和え物や煮物で食べまくっていますが、加熱して冷凍保存予定。

万願寺やシシトウやピーマン。3本植えていて、こっちは昨夏の経験から、食べ切る自信あり。

茄子はいろいろな種類を4本植えていて、秋まで贅沢に食べられそう。縦半分に切って好みの油で焼いて醤油だけというのが簡単で美味い。

チマサンチュ(朝鮮カキチシャ)は5月17日初収穫以来、毎日、サラダで。薹立ちが迫っているけど、次の苗を定植済み。
 
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蕪は残り10個ほどに。生か浅漬や甘酢漬けでいくらでも食べられます。
 
大根、一日1・2本ペースで食べ続けることになりそう(^_^;)。サラダ、浅漬、豚バラ大根からスタート。料理のレパートリーを増やさなくては飽きるぞ。
 
胡瓜は3本植えているだけ(第二弾は苗を植えたところ)なのに、既にパンク。生、浅漬、煮物、炒め物に、佃煮も今朝追加。
 
夏野菜、あとはトマトが熟れるのを待つのみ。
 

アビッチ3号さまの「厩橋城」(マヤバシジョウと読むのでしょうか)の記事によると、新国立競技場の建設を巡って訳ありみたいなので調べてみました。


2020年東京五輪のメイン競技場となる新国立競技場の建設費が1650億円から2500億円に高騰する可能性が浮上したとか。斬新なデザインの2本の巨大アーチに費用がかかりすぎるもよう。

文部科学省の外郭団体である日本スポーツ振興センター(JSC=JAPAN SPORT COUNCIL 理事長 河野一郎)がデザインを公募したときの予算は1300億円。これですらとてつもない贅沢。(北京オリンピックの鳥の巣が525億円、ロンドンオリンピック競技場が900億円)

[最優秀賞作品 何だ、この御伽の国のような場違い感は] 
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最優秀賞の審査講評では「流線型の斬新なデザイン」「シンプルで力強いアイディア」「祝祭性に富んだ空間演出」「ダイナミックなアリーナ空間の高揚感、臨場感、一体感は際立ったものが」「強靭な論理に裏付けられた圧倒的な造形性」と褒めちぎり、「アプローチを含めた周辺環境との関係については、現況に即したかたちでの修正が必要である」と指摘しながらも最優秀賞に。いちばんトマソン化しそうな気がするのはぼくだけでしょうか。

[優秀賞(2位)作品] 
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ぼくは、この優秀賞(2位)作品(オーストラリアのアラステル・レイ・リチャードソンさん)の繊細で品のあるオーソドックスなデザインが好きです。 
 
審査講評でも、木壁のスタンドに着目し、機能性・実現性の高さや魅力的なホスピタリティを高く評価。
なのに、「透明度の高い普遍的形状のドームは、洗練された印象を与える一方で、スポーツの聖地である国立競技場としての祝祭的な高揚感、強いメッセージ性に欠ける(?????なぜ必要? ojioji付記)のではないかという印象」という、日本文化の視点らしからぬ理由で採用されず。

[優秀賞(2位)作品の競技場内部] 
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そして、最優秀賞作品が決まった後で、総工費が最大3000億円に膨張することが明らかに。応募した英国人デザイナーのいい加減な計算に審査委員たちが騙されていたのか。

いや、そもそも、選考過程が不透明で、初めから採用作品が決まっている「出来レース」ではなかったのかという関係者の声もあるもよう。
提出後のデザイン変更は失格と応募要項にあるのに、新国立競技場デザインコンペ報告書に掲載されている受賞作のデザインが、当初の応募案から最終選考では大きく変わっているとのこと。これが事実なら、明らかに不正選考

その後、床面積の削減などで総工費1625億円とすることで文科省と財務省が合意。
昨年5月、国立競技場将来構想有識者会議も、本体整備1388億円、周辺整備237億円、合わせて総工費1625億円とする基本設計を承認した。

しかし、巨大な2本のアーチが一本当たり約500億円もかかるなど、資材や建設費を考慮すると2520億円に上ることが判明。そのうち、500億円の負担を政府から求められている東京都は、舛添要一知事が拒否する意向。ここは舛添氏を熱烈に支持します。
人を憎んで政策は憎まず(^O^)

それにしても、巨額の費用をゲームのように弄んだ末の甚だしい予算オーバー。責任を取る者(直接には、審査委員長安藤忠雄、JSC理事長河野一郎?)が責任を取らないとこうなるという見本。国家財政(責任者は財務相と内閣総理大臣?)の累積赤字と同じ。高度にシステム化したというか、有権者のわがままを取り入れるだけの民主主義社会が辿る必然。

では、どうすればよいか。 
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アメメからの御託宣
白猫大明神の御宣託じゃ
 国民主権なれば、主権者たる国民が立派に責任を取るのじゃ。
 皆んなで納税ストライキじゃ(^O^)。
 公共サービスが低下しても構わぬ、既に過剰」

あるいは、東京オリンピック利権に群がるハイエナどもの「日本の黒い霧 21」が露呈する始まりかも。 
 

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ツール・ド・フランス開幕!スポーツ観戦もいいもんだ(^_^) 2015-07-05 [日々の出来事]


頭は3mmの丸刈りなのに、昨秋からたくわえている顎鬚がすっかり伸びてしまった。測ってみると13cm。仕事時代にできなかったことをするのは気分が良いものです。
異形の相といえばアメメくん、
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Blog記事用に食事風景を撮らせてもらいました。
和室の蛍光灯の下、炬燵卓のステージで食事する猫たち。 
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器は「猫の気持ち」購読時代に購入した高級品(^_^;)
アメメくん、まだ残っているのに目移り。
食い意地が張りすぎ。 
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四肢で踏ん張って身体を支えて、それでも食べるのに必死。
隣のふーちゃんのしなやかさと対照的。
 
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自分のが残っているのに、また目移り(^_^;)
気弱なちゃとらんは遠くから眺めるのみ。

そして、昨日の収穫たっぷりは、 
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連日の胡瓜とインゲン。
新たに、人参も加わりました。グラッセとやらに初挑戦、バターの風味がなかなか美味しいです。 
 
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左)天然農園のコンポスト脇のトマトや赤紫蘇や韮たち。
去年、傷んで捨てたトマトのこぼれ種から育っています。

右)左から胡瓜と苦瓜(ゴーヤー)と糸瓜。2mのネット一杯に。
 
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左)鈴生りの中玉トマトたち。今日、初収穫(^_^)
 
右)茄子、桃太郎トマト、シシトウ、空芯菜、生姜などを混植。
農薬不要で、丈夫に育ってくれました。 
 
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今日の収穫たっぷりは、蕪と大根二種類と茄子、胡瓜、インゲン、
さらに初収穫の中玉トマト(^_^)、わが家の夏野菜が出揃いました。
一年ぶりのトマトの丸かじり、美味しかったです。
 

新国立競技場の建設を巡るごたごたと違って、なでしこジャパンの活躍、気持ちのよいニュースですね。準決勝のイングランド戦を観戦した方たちは敵も味方もなく、人智を超えた劇的な出来事に心が揺さぶられたと思います。驕りや憎しみを超えた無私の感情を共有出来たことでしょう。スポーツ観戦で得られる最良の体験だったのではないでしょうか。
悲劇のイングランド選手には、サッカーファンと違うぼくみたいなやつまで声を掛けてあげたくなりました。
世界の人々の心に慈悲心を育んでくれた貴女を称えます。
などと、試合を見てもいない(^_^;)のに、試合の記事を読んで感じました。
明日の決勝戦、見てみたくなりました。

そして、いよいよ第102回ツール・ド・フランスが開幕!
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[MASI ぼくの愛車も同じ色でしたが、哀れ、20tトラックの下敷きに] 
 
二十代後半から三十代半ば、ロードレーサーに夢中になっていた時代があります。→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-03-16
イタリアのMASIのフレームにシマノのニューデュラエースなどで組んだレーサーで、琵琶湖一周や京都の北山を走り、草レースにもいくつか出場しました。そんなぼくが、MINERVAさまのBlog「毎日てんてこまい!」でツール・ド・フランスの話題に出会って、熱中していたあの頃を思い出しました。

[第76回ツール・ド・フランス1989 伝説の逆転劇] 
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左)ローラン・フィニョン 知的な風貌から教授と呼ばれ、1984年、1985年を連覇したフランスの名選手。1989年の大会、マイヨ・ジョーヌを着て最終日を迎えるも、総合タイムわずか8秒差の逆転を許して2位に。2010年癌で逝去。

右)ペドロ・デルガド 1988年優勝者。170cmと小柄で強そうに見えませんが、ピレネー山脈、アルプス山脈で屈強な選手たちをぐんぐん追い抜いたスペインの誇る山岳スペシャリスト。初日の個人タイムトライアルで遅刻して最下位!2日目のチームタイムトライアルではハンガーノックの失態でまたもや最下位、にもかかわらず総合3位!?!

中)グレッグ・レモン アメリカ出身、1986年優勝、しかし1987年狩猟中に従兄弟の散弾銃の弾を胸に浴びる大怪我。ツール・ド・フランスに二年間出場できず。そして1989年大会フィニョンとのタイム差50秒の2位で最終日を迎え、タイムトライアルで奇跡の大逆転、優勝!3285kmの死闘。翌1990年も最終日に逆転優勝。返り咲いたヒーロー。

まとめていると当時の興奮が甦りました。

パリのシャンゼリゼ通りのゴールまでを、二十数年ぶりにテレビ観戦予定(^_^)、早速、BSの「まいにち ツール・ド・フランス!」で第一ステージを観戦、たった25分の間にツール・ド・フランスの世界に引き込まれました。

レースについてはMINERVAさまのBlogをどうぞ(^_^)。→http://mainichi-tentekomai.blog.so-net.ne.jp/ 
 
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シャム猫ぽこ様スリムに、ツール・ド・フランス第3ステージ大落車事故 2015-07-07 [猫たちや生き物]


第102回ツール・ド・フランス、波乱の第3ステージ。大落車事故が連続、マイヨ・ジョーヌのカンチェラーラも巻き込まれてしまい、完走が危ぶまれましたが、根性の188位ゴール。
 
[落車事故と、ダメージを受けたカンチェラーラ]
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(追記:ゴール後の検査で背中の椎骨が2箇所折れていたことが判明、リタイア。開幕前、「これが最後のツールになるだろう」と語っていた彼のツールが終わってしまいました(;_;))
 
応援しているコンタドールとバルベルデが総合8位と16位に浮上。といっても先はまだまだ長い。全21ステージ、全長3400km、7月5日〜26日の長丁場、休息日が13日と21日。
夏季五輪、サッカーW杯に次ぐ世界で三番目に大きなスポーツイベント。但し、モータリゼーションに毒された日本での盛り上がりはイマイチ。だって近所の自販機まで車で出かける人たちがいるんだもの。自転車万歳\(=^ω^=)/

今朝、和室が臭う。
が、場所が見つからない、まさか?!と耐震偽装段ボールマンション^^;の中をチェックすると、箱の底が縁にそって黒く濡れている部屋(箱)がありました。臭いと過去の行いから、限りなくアメメの粗相、マンションを解体して、濡れた部屋を撤去。絨毯は臭いだけで濡れていなかったのが救い。

石原歯科の治療が本日終了(^_^)。
青梅で歯が融けたのではなくて、詰め物の隙間が虫歯になっていたところに、強烈な青梅のクエン酸が作用したもよう。麻酔無しで削って、充填、治ってホッとしました。

この頃、脳だけでなく生活のリズムも猫化が進んでしまい、睡魔に襲われることが多くなりました。昼夜関係なく、短い睡眠を断続的に取っています。その合間に用事を片付ける感じ(^_^;)。一日の区切りが曖昧になって、いつの出来事なのか思い出せなくなってまいりました。
一回眠る毎に体内時計が日にちをカウントするとしたら、一日で三日か四日分生きたことになる。まさか余命が3分の1に縮むのでしょうか。 
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左)昨日の四季生り苺  右)今朝の四季生り苺

そして今日の収穫たっぷりは、 
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雨間に採った胡瓜とピーマンと万願寺唐辛子とインゲン。
インゲンの莢が一気に大きくなって、嬉しい悲鳴。

昨日、実家で久々にシャム猫ぽこ様に謁見 
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 少しスリムになった印象。ダイエットしているのかな。
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 カメラを向けると、すぐに近寄ってくるので、同じ姿ばかりに(^_^;)
 
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 違う姿を撮ろうと、気付かれないように盗撮にチャレンジ。
ぽこ様は車が好きで、来訪者の車に乗り込んでいるときもあるとのこと。
このときも軽トラの下で寛いでいました。
 
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 ちょっとオシャレなポーズのぽこ様(*^_^*)


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再び新国立競技場に異議あり、女王カサブランカ、SUNTORYオールドクラブハウスグラス 2015-07-09 [日々の出来事]


火曜の夜 
個別指導を終えて、廊下組に給餌したところ、ちゃとらんとふーちゃんが現れず。アメメが我が物顔でフードを独占^^;。二頭はどこに。室内を探してもおらず。外しか考えられない。雨空。自宅前を県道が通っているので、交通事故が心配。九時前に懐中電灯片手に、ちゃとらんとふーちゃんの名前を呼びながら探すと、先ずちゃとらんが暗闇からきょとんと登場。室内に放り込んで、ふーちゃんの捜索。玄関脇の暗闇から雨に濡れて登場。ホッとしました。たぶん生徒さんが来たときに足許をすり抜けて出たのでしょう。

水曜の朝
和室の絨毯の上に濡れた跡が。またアメメかとトイレクリーナーを持って拭こうとすると、平行脈の細い草が混じっている。前夜、外の芝を食べたちゃとらんたちの仕業でした。アメメ、疑ってごめん。拭いて綺麗にして奥の間に入ると、別の場所にも草混じりの吐瀉物が、種類はメヒシバだとわかる量。これも拭き終えて玄関に回ると、今度は上がり框から敷台にフードの混じった吐瀉物が。傍には困った顔のアメメ。結局、お前もか。自分の洗面も済ませぬうちに、猫たちのゲボ掃除三連発。スリリングな一日の始まり。
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そして、食堂に戻ると、みうめが顔をぼくのコップの中に。少し冷ましてから飲もうと置いていた白湯のグラスです。小顔のみうめの顔が入るなんて、流石、SUNTORYオールド・クラブハウスのロックグラス、推定三十年近く前の付録、正倉院にある六世紀ササン朝の円形切子碗を思わせる逸品。猫の性癖(この言葉を性的嗜好や性的倒錯の意味で使うのはやめてほしい)から、ガラス(玻璃)に永遠を見たであろう古代ペルシャ人に思いを馳せることが出来た美しい朝(^_^;)。 
 
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左)実家にあるカサブランカが開花。
右)去年の同じカサブランカ、今年とそっくり、クローン?
百合の女王と呼ばれるだけあって、傲岸不遜に見えます(^_^;) 
ぼくは苦手な花ですm(__)m
 
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右)去年、何度か紹介した高さ4mを超える巨大な柱サボテン
左)冬、自重のために折れて倒壊。根元(と云っても充分巨大ですが)を植え直して、残りは幾つかに切断して鉢植えにしてありました。
 
今日のにゃんズは仲良し二頭の食事風景 
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みうめとノルくんに食器をひとつだけ準備してみました。m(__)m
アメメだったら他の子たちを退かせて独占するところ。
最初は、一緒に顔を寄せて食べていましたが、
そのうち、食べにくいのか、 
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ノルくんがみうめに譲って、行儀よく待ち、
今度は、みうめがノルくんに譲って、行儀よく待っています。
あまりの優しさにじーんとしました。
生存競争に参加しないで死んでいくタイプなんだろうなあ。
現代日本人もサバイバルを放棄して飼い馴らされているのなら、この二頭のように優しくあってほしいものです。その代わり、滅びを受け入れているわけです。

今回の収穫たっぷりは、 
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左)昨日の、人蔘、荏胡麻エゴマの葉、青紫蘇、トマト、戴き物のキャベツ。荏胡麻も60cm程に成長。独特の匂いでシソ科。ぼくは青紫蘇の匂いのほうが好みです。が、荏胡麻のほうが大ぶりでたくさん収穫出来そうです。

右)今朝の胡瓜と茄子。胡瓜が肥料切れなのか、出来損ないがいくつか。 
 
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左)今朝のインゲン120本!トマト、シシトウ、万願寺、ピーマン。ひとり飯には余ります(^_^;)、猫が野菜を食べるようになればなあ。

右)チマサンチュ、薹立ち近し。 
 
DSCF8513.jpg DSCF8516.jpg
先日収穫していた大蒜を剥いて醤油漬けに。
ところが、漬けてから、しまった!
今年はラッキョウ酢漬けにするつもりでした。


再び、 新国立競技場建設計画に異議あり
 当初の予算1300億の枠内を守れ!
この問題に関してうーさんさまがBlog「言わせてもらえば!」で、「他の開催国が500億なら日本は創造と知恵で400億で作ってみせる、これが日本の真骨頂ではないだろうか。どうしてそういう発想が出てこないのか」と述べています。全く同感です。
 
無責任に国民のカネを弄ぶ役人たち(収入に見合った支出、お金が足りないときは我慢する、なんてことは幼稚園生でも知っているぞ)を糾すと共に、それを看過する無責任な国民たちの責任も大きいと思います。

教わることの多いアビッチ3号さまの記事で、ギリシャの言い分について「『借りた金は返せんし、俺らをどうするかはあんたらが考えろ。とにかくメシを食わせろ』ではEUの構成国は辛かろう」とありますが、日本にも同じような人たちが増えた気がします。この人たちの生きる喜びとは何なのでしょう。完全室内飼いのペット人生を自ら求めているのでしょう。ならば飼い主は誰。ぼくは真っ平ごめんです。人生はAdventure(^O^)
頼むからギリシャ風日本人が過半数にはならないでくれよ。

分不相応な箱物は懲り懲り
不要なコンクリート護岸は剥がそう(^_^;) 
 

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巨大ピーマン、嗚呼トニー・マルティン呪われたマイヨ・ジョーヌ 2015-07-11 [自然と農]

 
7月10日(金)の日記-----昨日のコメント覧より
朝方はどんよりして湿気た天気。
雨模様でほったらかしになっていた畑作業を例によって朝飯前^^;に。
時の経つのを忘れて熱中。
トマトの芽かきや誘引、
野菜たちの土寄せ、
何よりも蔓延っていた雑草毟り、
施肥、収穫で昼前までかかってしまった。
いつしか陽射しが強くなり、空には積乱雲。
夏休みの空と同じ空(^_^)。
美咲町は本日午後を以って私が梅雨明け宣言します!
猫たちの伸び具合も梅雨の後の姿(^_^)
衣類が汗でべとべと。
下着から着替えて昼から麒麟濃い味、堪りません。
2階の室温がすでに35℃。
パソコンまたはADSL回線の挙動が不審です。 

今日11日(土)のアメメくん
DSCF8536.jpg
Blog写真用^^;にジャラシを振ってみました。
一心不乱に見つめるアメメ。 
DSCF8539.jpg DSCF8540.jpg
というのは初めの飛びつきだけで、
すぐに大欠伸(^_^;)、振ってるぼくに失礼だぞ。

収穫たっぷりは、 
DSCF8527.jpg
昨日の、万願寺唐辛子と戴き物の丸茄子とズッキーニ。
丸茄子は巨大で、京都で見た賀茂茄子とよく似ています。
ズッキーニは初めてなので、coconut punchさまに教わったレシピ「スライスして、ベーコン(ハム)とチーズをのせたものをアルミホイルに並べてトースターでチン♪ 粗びきコショウをかけて完成」をアレンジしてみます。
 
DSCF8526.jpg DSCF8439.jpg
さらに、庄屋大長茄子と胡瓜、トマト、四季生り苺。
茄子は昨夜、ステーキにして梅醤油をかけて一度に平らげました(^_^)、梅の酸味が利いて、いくらでも食べられそうでした。

右)零れ種から育っている食用ほおずき(フルーツホオズキ)、5本ほど勝手に生えてきました。
フランスやイタリアでは食用として昔から栽培されているそうですが、近年、日本でも栽培。ストロベリートマトとかゴールデンベリーとかの商品名。
 
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戴き物のトゲがある茄子と巨大ピーマン!
普通のピーマンに見えるかも知れませんが、サイズを見てください。
20cm! 肉厚で重みがあります。パプリカよりも大きい!
地元津山市久米の特産品「ジャンピー」、ステーキで食べてみます。 
 
DSCF8535.jpg
今朝のインゲン、トマト、そして初収穫のオクラと赤オクラと苦瓜。
赤オクラが見つけにくいところに生っていて巨大化(^_^;)
苦瓜(ゴーヤー)はまだ青いけど、試食用(^_^)
今年のトマト、色がオレンジがかって、トマト臭さが弱い感じ。食べやすい品種なのかなあ、物足りない。

新鮮な夏野菜を大量に食べられる旬(^_^)

昨日、畑でもぞもぞ草毟りしながら考えた。
この半世紀で日本の農業は、農機具の発達、人工交配による品種改良や一代雑種F1の普及、無機化学肥料による多肥多収、農薬による病虫害の駆除などを取り入れた慣行農法のせいで(お蔭で)大ぶりで見映えのする野菜を三ちゃん農業で収穫することが可能となり、現在の壊滅的な農業人口に至った。さらに、植物工場や遺伝子組み換え作物へと。

一方、ぼくは、
猫糞や刈り草堆肥
備中鍬(三つ子)
零れ種のトマト、馬鈴薯、瓜、食用ほおずき
テデトール(^_^;)

かつては、日本の過半数の家庭で畑をつくり、農家では家族総出で田畑に出ていた。そして、天然農園と同じ野菜づくりをしていたじゃあないか。そのときどきに自分の家で採れた野菜を食べる。それでいいじゃあないか。
地産地消→お裾分け
旬産旬消(しゅんさんしゅんしょう)
老後はこれに限ります(^_^)
年金なんて困ったとき困った人にで充分。
それよりお年寄りに田畑を貸し出すのが良い。
現代の口分田、都市の希望者にだけでもどうでしょう。
(もう少し民度が上がれば、ベーシック・インカム導入可能(^_^))


マイヨ・ジョーヌの呪い ツール・ド・フランス 
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第3ステージの落車事故で椎骨が折れて大会を去った異次元カンチェラーラに続いてトニー・マルティンも(;_;)
第6ステージ、ラスト1kmのアーチを潜り抜けた直後、前から12番目を走っていたトニー・マルティンが転倒、身体は前転して路面に叩きつけられた。左肩を押さえて動けないマルティン。チームメイトに両側から助けられて辛うじてゴール。左鎖骨の骨折(破片のひとつは皮膚を突き抜ける開放複雑骨折(>_<))が判明。救済ルールが適用されてトップから+2秒のタイムが記録され、マイヨ・ジョーヌを守ったまま第7ステージを棄権。 
150710001_3.jpg 95244.jpg
好漢トニー・マルティンよ、あなたは本当に格好良かったです。

ところで、ツール・ド・フランスを視聴していると、ヨーロッパの景色が実に緑豊かで美しい。第一次大戦や第二次大戦の記念施設を大切にし、きちんとツールの番組で映す。石畳の道なんて、思っていた以上に田舎道で、それを大切に残している。素晴らしい。
日本はバブルやふるさと創生(ふるさと破壊!)事業などで地方の郊外の景色はズタボロ。道路は意味も無く舗装、山奥の林道まで舗装。イノシシや熊が泣いています。とどめが新国立競技場。フランスやオーストリアやベルギー、田園風景が自然に溶け込んでいて絵画のよう。対照的に、重機が削りまくった地元の山肌が恥ずかしい。
日本が再び農業立国する日が来るのを夢見つつ(^O^)

速報:第7ステージはトニー・マルティンのチームメイト、マーク・カヴェンディッシュが優勝!昨年は初日に落車、ツールを去っていたそうです。劇的なことが続く今年のツール。

二十数年ぶりにツール・ド・フランスを観戦して本当に良かったです。MINERVAさまのお蔭です、ありがとうございます。 

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賢者フィフィ(*^_^*)、新国立競技場計画を見直せ! 2015-07-13 [好きな言葉や拙見]


10日に地元美咲町の梅雨明け宣言を個人的に(^_^;)出しましたが、
岡山地方気象台はまだ日和見を続けているもよう。
今日なんて夏の雷鳴が轟いていたというのに。
決断が大切。
意識が気象をも変えうるのです(^O^)

エアコンを使わないので、猫もぼくも暑い日中は午睡が必須。
炎天下の農作業を避けるため、昔の農家では普通の光景。
エアコンを入れて不自然に働かざるをえない人たちが気の毒です。
DSCF8595.jpg
昨日からサッシを少し開けて、網戸にしてやりました。
風が少し通るので、夕方少し涼しくなるまではごろごろと。
障子の一段目が夏仕様に(^_^;)
カーテンは役に立っていません(^_^;) 
 
DSCF8566.jpg DSCF8575.jpg
クレバーなふーちゃんが網戸を開けるのだけが心配。
すでに外の景色に興味津々。
蝉や鳥の鳴き声に反応しまくりです。
なお、ちゃとらんには状況を変える力はありません。  
 
DSCF8573.jpg DSCF8415.jpg
左)くっついている二頭を見ていると、やはり兄妹だなあ。
右)留め具を壊して引きずり下ろした(;_;)カーテンに巣籠りするふーちゃん。 
 
DSCF8586.jpg DSCF8603.jpg
左)玄関から下の間、奥の間まで開け放つと涼しげ。
右)アメメを避けて書棚でくつろぐちゃとらんとふーちゃん。

但し、昼寝をすれば夜中に眠れないのは陽水が歌ったとおり。
昨夜は月が行方不明、2時に夜空を暫く探したが見つからず、星の瞬きを堪能。

昨日の収穫たっぷりは、 
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左)ひねくれものの大根と玉石混淆の蕪。蕪はこの4つで終了。
右)胡瓜とトマト。トマトはミニトマト、中玉フルーティトマト、桃太郎トマト、出自不明トマトの4種類。

下は今朝の収穫たっぷり 
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インゲンが140本!
シシトウ、万願寺、ピーマンが程良いペースで採れます。

coconut punchさまとMINERVAさまのコメントに触発されて、
ラタトゥイユに挑戦(^_^) 
DSCF8629.jpg DSCF8565.jpg 
レシピを検索して、オリーブオイルできちんと炒めてつくりました。
大蒜、玉葱、茄子、人蔘、胡瓜、ピーマン、シシトウ、冷凍トマト
味付けは、コンソメが無いので鶏ガラスープの素、塩、胡椒
ローリエとかの代わりに青紫蘇と荏胡麻の葉(^_^;)
冷凍トマトが大量のためスープのようになりましたが、味はバッチリ(^_^)
肉を入れないのに、トマトの酸味が利いて癖になる味です。
冷やすとさらに美味しいそうです。
例によって、5人分くらいあるので、今日・明日はラタトゥイユ三昧(^_^;)

右)大蒜のラッキョウ酢漬け。先日、大蒜をうっかり全部醤油漬けに使ってしまったので、実家の大蒜を分けてもらって漬けました。
 

賢者フィフィ 
エジプト出身のフィフィさんが、ある芸能人の出産シーンの放映にクレームが寄せられたことに関して、「ほんの一部でしかないクレーマーの声を大きく取り上げ過ぎ」と、今の日本社会の問題点を指摘されていました。

「だいたい日本人は、クレーマーの存在に過敏になり過ぎているよね。」
「日本人の多くはサイレントマジョリティであって、基本的にサイレントだから、そうした構造のなかではどうしても、クレームとして声をあげた人の意見が世間の代表のように見えてしまうんだよね。」
「それを今回みたいに批判し始めてしまうと、お正月の葉書に子どもの写真を載せたり、結婚や出産の報告をSNS上でするのも気持ち悪いってことにもなっちゃうよ。人が幸せを報告することを、心地良く受け取れない人間が一部にはいるかもしれないけど、世の中のほとんどは喜びを分かち合える。それこそ、今回のケースはテレビなんだから見たくなきゃ、見なきゃいい。」

いつぞやの石堂順子さんの会見についての呟きに、わが意を得たりと共感したのを思い出しました。

彼女のTwitterを拝見すると、
「どの局や新聞が正しいかなんて判断はそれぞれの価値観に委ねられていて、問題は情報を自分の見たい側でしか受け取らないという姿勢。受けとる側のリテラシーさえ成熟していればメディアは多様に偏っていていい。その教育を怠っているのが問題の根源。」7月1日

「ん?息子がクラブと学校でイジメられてるって聞いてたと父親が取材に応えてるけど、それでもクラブはやり通せって、彼は皆勤を目指してイジメられても頑張ったとか。逃げ道を作ってあげられなかったのは教師か?親が守れなくて誰が守る?子が親にイジメ相談するって相当だよ?教師を責める以前の問題。」7月8日

「戦後70年だが、生活保護については「戦後」がいまだに続いている。一時的のみ認められたはずの「外国人の生活保護受給」が、60年以上も続き、なんと日本人の支給率より高くなっているとか。」7月9日
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「子ども手当廃止で、給食費と教材無料化に。外国人留学生への無返還奨学金などを廃止し、自国民の若者への教育制度へ。外国人生活保護支給を見直して、自国民の年金や生保に当てたらいいんじゃない?こうゆうのに切り込まないあたり、結局、議員さんが真面目にこの国を考えてると思えないんだ。」7月9日

「新国立競技場、金かかり過ぎ。まず再利用を考えなかったのがダメ。どれだけでも金かければ凄いもん出来るかもだけど、古いものを活かして低予算で創り上げてこそ評価したいな。それこそ日本の得意技じゃないの?モッタイナーイ!をアピールするチャンスだったのに。てか、あのデザインがアレに見える…」7月9日

「金かかるもん作ってスゴい!って評価なら、うちら主婦だっていくらでも食費使ってスゴいもん作ったるわ!」7月12日 
 
全く同感です。エジプト出身の彼女のほうが本来の日本人の感覚で、現代日本人はどんどんギリシア人化しているという、これぞ国際化。

ところで、新国立競技場が女性器に見えるという呟き、妙に納得(^_^;)。
予算オーバー、景観破壊。
さらに、最優秀賞デザインが都合に合わせてくるくると変貌!? 
CI_Ln9oUYAAaeWn.jpg CI_LoC0UwAAmA7a.jpg
 
CI_LnuZUEAA67Z3.jpg CI_Ln2CVAAAiJtJ.jpg 
これじゃあ公正なコンペだったとは言えないでしょう。
複数の思惑の働いた不正を疑います。

今の建設計画の即時中止を
予算内で分相応(by二宮金治郎)の施設を
虚飾のデザインはその場限りのCG(^O^)でいいじゃあないか

私と大衆とマスコミの意見が一致するなんて稀(まれ(*^_^*))なこと。
これで見直さなかったら、利権の絡んだ犯罪が行われたと見做します。

乞食議員や乞食役人を養うための税金ではない!
ここはやっぱり納税ストライキ(^O^)
その前に、源泉徴収制度を申告制に改善!
 

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森喜朗古墳建設計画見直しへ(^^)v、ホメオスタシスの回復を 2015-07-15 [好きな言葉や拙見]


昨日の未明、まだ3時過ぎだというのに室温が30℃。
熱帯夜どころか超熱帯夜!(外気温ではなく室温です、念の為)
人間よ、もうよせ、こんなことは!
という気分です。

人為的地球温暖化論にぼくは懐疑的でした。ところが、田舎暮らしを始めてから、これはやはり人間のせいだぞという感覚が強まりました。
地元の山河の変貌ぶりに都会暮らしの頃は気づいていなかったのです。
山が削られ、川にはコンクリート護岸。猪しか歩かない山の中に舗装道路が蜘蛛の巣のように巡る。ガレージには家族の人数分の自動車が並ぶ。再生可能な自然エネルギーを得るための太陽光発電パネルを並べるためにまた山を壊す。田舎のほうが都市よりも広範囲に何倍も大きな規模で自然を破壊し、動植物を安息の地から追いやったのです。照葉樹の雑木林を伐り払って使い切れないほどの針葉樹を植林した愚行に怒りを通り越した悲しみを覚えます。
植物と動物が調和した生態系を自分たちの欲望の充足のために平気で大規模に壊してきたつけが異常気象や災害となって現れたのじゃ、途方も無い新国立競技場建設計画への人々の怒りと自らを省みない現代人への神の怒りによって温暖化がさらに酷くなっておるのじゃと卑弥呼なら告げることでしょう。

でも大丈夫(^_^)、私たちの身体には本来、ホメオスタシス(恒常性維持機能)が備わっています。なるほど、今は恵まれすぎた食生活や住環境などによってこの機能が衰えたため、猛暑に耐えられず、エアコンなどの機器に依存して、さらにホメオスタシスが退化するという悪循環に陥っている感。野菜でも、育苗時に乳母日傘で育てると、生き延びる力が格段に低下、日照りが数日続いただけで瀕死状態に、人間がせっせと灌水に励み、野菜はますます人間に依存、生殺与奪権を握られてしまうのと似ています。ヒトの生殺与奪権を握るのは今日では電力会社でありましょうか。しかし、ホメオスタシスは環境を変えれば回復します。大津波の後は、驕奢飽食の民すら節電することが出来ました。食糧危機に直面すれば、否が応でも農地は保全され食べ物は大切にされざるを得ません。

ヒトよ、猫よ、
エアコンを切って昼寝をしよう(=^・^=)!
そして、恒常性維持機能、ホメオスタシスを回復しよう。

などと超熱帯夜の朝未きに思いました。
 
DSCF8622.jpg DSCF8625.jpg
床に伸びるみうめちゃんと、ベッドと壁の隙間に横たわるノルくん。
共通するのは、風の通り道。
涼しい場所は猫に聞け、
終盤は慈明に聞け。
 
DSCF8550.jpg DSCF8557.jpg
ノルくんがIKEAのツリーに上がるのも珍しい行動。
開けた網戸から食堂の換気扇への風の通り道で、涼しいことがわかるのでしょう。

そして、今回の収穫たっぷりは、 
DSCF8611.jpg
いろいろな夏野菜たち。
猛暑で茹だった脳に映るサイケデリックな色調を再現してみました。
 
DSCF8631.jpg DSCF8614.jpg
四季生り苺は今季いちばんの豊作(^_^)
 
美咲町の里山から眺めると、暑さにまいっているヒトや猫を尻目に、草や木や生き物たちは実に生き生きしています。
地球温暖化を歓迎する生き物たちの中に、変わることの出来ないヒトや猫のみが困惑しているように見えます。
霊長類のプライドにかけて進化するぞ(^O^)

ps
新国立競技場、やっと、総理が、総工費を削減するために建設計画を変更する検討に入ったとのこと。ホッとしました。
あとは、森喜郎元首相などの関係者に、「過ちを改むるに憚る事なかれ」、「君子豹変」を望みます。

ps
今朝、奈良県警の巡査部長中西祥隆(44)が現金を受け取って交通違反をもみ消していて懲戒免職になったことを知りました。もみ消しが常態化していたもよう。氷山の一角なのでしょうか。京都暮らしのとき、警察によるもみ消しの噂は、ぼくみたいな世間に疎い者でも聞いたことがあります。園部のほうの大物議員関係者によるものでしたが。あと、宅配便業者やタクシー会社は、警察と話をつけている地域があるとか。二十世紀末の噂でしたが、本当だったのでしょう。腐っとる。 
 

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台風11号体感メモ、ノルくんの「台風クラブ」 2015-07-17 [日々の出来事]


【7月17日 台風11号の体感記録】
この頃、俗世間と関わり過ぎていることを反省。新聞もTVニュースも一年以上絶っているが、Yahoo!ニュースのトピックスを入り口にして、世の中の出来事や情報を追いかけ過ぎていた。自然や猫と共に悠々自適に暮らすはずが。
そこで、今回の台風、気象情報と無縁に過ごすことにしてみた。
Yahoo!ニュースで台風の見出しが目に入るが、無視。
地元の空を自分で見て、吹く風を体で感じて、自分の感覚だけで対応することにした。
地元の学校は前々日の青空と猛暑の下、台風情報で早々と今日は休校。

午前3時起床。昨夜からの雨がさらに激しく降り続いている。風は時折感じる程度。

午前6時、雨が降り続いている。風は時折、木の葉を裏返す。インターネットの反応が遅い気がする、いや、So-netだけが重い。

午前7時、激しい雨。風は不規則で時折強風に。少しベッドに横になってからスリッパを履くと、右足の裏がぐにゅりと冷たい何かを踏んだ。 
DSCF8666.jpg DSCF8674.jpg
柔らかくなったフードがスリッパの中に(;_;)。ノルくんの口許が濡れている。「台風クラブ」をやってくれたか。

午前10時、雨は激しく降り続いている。風は木の枝をざわつかせる程度。台風は大きく進路を変えたのだろうか。あるいは、早々に熱帯低気圧に変わったのだろうか。(後に進路を確認すると、この時間帯に岡山県を縦断していたもよう)
室温が25℃で気持ち良い。猫たちが活動的。 
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左)みうめのゴージャスな尻尾。
右)ちゃとらんとふーちゃんが仲良く手の届かない(^_^;)ところへ。
 
DSCF8657.jpg DSCF8651.jpg
左)ちゃとらん  右)ふーちゃん 
ストロボを使わないと黒目が撮れました、kontentenさま。が、周りが暗い。 
 
DSCF8659.jpg DSCF8660.jpg
アメメくんは相変わらず眠っていました、が、呼びかけると覚醒。

午前11時半、雨は降り続いている。風は止んだ。So-netのブログが妙に重い、書き込みを諦めた。そう言えば今日は祇園祭の山鉾巡行の日。京都も雨かなあ。雨天決行のはず。

午後2時半。雨は小降りだが降り続いている。風がまた強まった。いちばん強風かも。

午後4時半。昨夜から続いた雨がやっと収まりそう。

午後5時半。雨がすっかり上がり、風も時折吹くのみに。

去年もそうだったが、山間に建つわが家は裏山と正面の梨山に守られて風の影響を受けにくいもよう。さらに、裏山は浅いマサ土の表土と強固な岩盤から成っており、土砂災害の虞れも低い。自宅の立地に感謝。
という次第で、台風情報がわが家では不要ということが判明。

今回の収穫たっぷりは、 
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連日のインゲンや夏野菜たち。
インゲンの食べ切れないのは生のまま冷凍にしている。
トマトが食べ放題になって嬉しい。
昨日、再びラタトゥイユをオールパンでつくった。前回より水分を飛ばして、本来の姿に近づいた。
 
【7月16日の日記】 
久しぶりに亀甲の町に出かけた。物産センター(直販所)に米や荏胡麻(エゴマ)を出荷する老母の手伝い。八十一歳の老母が運転する乗用車に乗せてもらうのは複雑な思い。息子の私は原付きしか運転を許されていないというのに。八十代、九十代のお年寄りがハンドルを握るのが当たり前の地元(^_^;)、戦中世代のお達者ぶりに呆れるというか感心する。

帰途、元アイム天満屋、元サンエースでもあった今はハピーマートで食料品の大量買い出し。
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お目当てはtamaさまのBlogで知ったSUNTORYザ・プレミアムモルツのエールビール。ありました(^_^)。キャンペーン中みたいで、6缶パックに300mlのワイングラス付きで1180円。1缶200円を切ってプレモルが飲めるとは。調子に乗って2パック購入。「よなよなエール」より軽くて飲みやすい感。ぼくはよなよなエールかな。
ついでに衝動買いで、湖池屋のポテチうすしお大を2袋と頑固あげポテト香ばし塩味を3袋。カルビーではなく湖池屋がポイント。
食費が猫たちに負けないように、魚や卵や買い込んだ。

自宅まで送ってもらったついでに、老母が久し振りにわが家の土を踏んだ(^_^;)。 
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「草をよう伸ばしとるなあ」などと憎まれ口をたたきながら、庭池の畔の四季なり苺の葉を掻き分けて、赤く熟れた苺をぼくより早く次々に見つける。去年、白内障の手術を受けたのだが、脅威の回復ぶり、現代医療恐るべし。運転はするし、苺は見つけるし、後期高齢者を弱者扱いするのは失礼というか誤っている気がする。死ぬ順番が早いだけで、自立困難なわけではない。老人だろうが若者だろうが、支援が必要な人を周囲や制度で支えるのは構わないが、自立出来る年寄りまで一律に老人福祉の対象とすることには反対。切り捨てではなくて人間の尊厳(変な色に染まった人絹?もとい人権なんて言葉は嫌いです)の問題。などと唱える政治家を信用します。が、老人票を当てにした無責任なやつらが大半、偶に正論を述べるとマスコミに潰される、ええい、小泉進次郎の抬頭を待つ。 
DSCF8662.jpg
アメメ「俺様は人間と違って、福祉は無用。旅立つときは、気づかれないように自然に還るぜ」と今朝7:37に。

殊勝なことを言っているアメメだけれど、欲しいだけ食べさせていると肉付きが良くなった気がします。顔に生気が戻ったような。これも「台風クラブ」現象? 
 

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夏の天然農園と猫と私---夏休みの日記初日(^_^;) 2015-07-19 [日々の出来事]

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【日記 7月18日】
台風一過とも呼びにくい曇り空、天然農園では茄子が一本倒れ、シシトウなどが傾いていた。むしろ長時間の降雨で植物が生き生き。倒れた茄子や倒れかけの野菜を起こして支柱立て。JAで購入したコンポストを畑の隅に設置。200Lの巨大サイズ。生ごみ処理というよりも刈り草堆肥づくりのため。蔓延った草を昼前まで刈って、コンポストに詰めた。さらに、子どもの日に仕込んでいた堆肥の切り返し。草は畑に入れられる程度に熟成、木の剪定屑は未熟。 
DSCF8719.jpg DSCF8721.jpg
左)昨日設置した200Lのコンポスト   
右)ピーマン
 
DSCF8720.jpg DSCF8725.jpg
左)大雨に打たれてトマトにひび割れが   
右)食欲が失せて放置された大根(^_^;) 
DSCF8724.jpg DSCF8723.jpg
苦瓜(ゴーヤー)の実が次々と成長。
胡瓜や糸瓜と混植しているので、苦瓜の隣に胡瓜が。

畑仕事で汗だく。シャワー。
昼からプレモル・エールビールと行きたいところだが、夏休みに入った中学生の勉強があるのでお預け。受験学年だというのにオンラインゲームでモンスター・ハンターにハマっていた少年。学校の課題などそっちのけでモンハンを三時間以上やるのが日課だった一学期の生活を改めて数日。何とかゲーム脳から回復してくれよ。今世紀初め「ケータイを持ったサル」で正高信男氏が指摘した日本人のサル化現象がさらに常態化したことを痛感。この本に「引きこもり」と「部屋着のような格好で外へ出る人」は本質的に同じだという指摘があったが、私的空間の肥大化という意味ではぼくなんかそのハシリであったと自覚しつつ、今どきのサルたちをぼやいております。
さて、個別指導の後は収穫した野菜の料理。カニ缶と胡瓜と大根とキャベツのマヨサラ、和布と胡瓜とジャコの酢の物、もずくと胡瓜の酢の物、トマトと胡瓜^^;とチーズのサラダ。被りまくりのメニュー(^_^;)。ラタトゥイユ(胡瓜たっぷり^^;)の残りなどを肴に、やっと独宴タイム(^O^)。伴は「まいにちツール・ド・フランス」の録画、「三匹のおっさん2」最終回の録画、さらに「刑事7人」初回の録画、脚本と特に演出が酷い、カメラも切り替わりすぎ、途中で寝落ち。目覚めると7月19日午前0時半(^_^;)

【日記 7月19日】 
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庭池畔の紫陽花と、手前に四季なり苺。
今年は紫陽花の花殻を摘まなくては。 
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収穫たっぷりは茄子、トマト、シシトウ、赤オクラ、胡瓜、インゲン。
そして夏休みモードの猫たち。 
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左)みうめちゃん   右)アメメくん
 
DSCF8687.jpg DSCF8703.jpg
左)ノルくん   右)ちゃとらんとふーちゃん 
 
午前は家事と畑。
午後は個別指導2件。
夜はブログ書きつつ独宴(^O^) 
 

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ちゃとらんとふーちゃんが4歳に(=^・^=)、天然農園の混植の美(^_^;) 2015-07-21 [猫たちや生き物]


7月20日
ちゃとらんとふーちゃんが
四歳の誕生日を迎えました(=^・^=)
大津波の年の今日(推定)、塾の生徒さんの近所の軒下で生まれた兄弟姉妹。二頭を塾で引き取り、自習室を猫部屋にして、2014年3月初めまで生活。猫アレルギーの生徒たちの入れない自習室(^_^;)。猫好きの生徒たちに可愛がられていた頃の写真を。
[2011.9.23塾の自習室にて]  
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[2011.9.23塾の自習室にて、ふーちゃんの名前が付く前で きじとら]   
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[2011.9.23塾の自習室にて]  
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[2011.9.28塾の自習室にて] 
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[2011.9.6塾の自習室にて] 
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2014年3月6日、ぼくが引退するときに自宅マンションに連れて帰り、ノルくんとアメメとみうめの三頭と共同生活、そのまま3月13日に美咲町に大移動。三回も引っ越したのか。
野良と半野良の間にできた子で、外猫のたくましさを備えた二頭。この子たちが十七歳のときぼくが七十か、どちらも健在だったらいいね。  
[2011.10.27塾の自習室にて] 
DSCF4300.jpg 

20日は夜明けから快晴、25℃。
早朝から畑。台風の長雨でトマトやインゲンに病気や虫害が発生。蚊も猛威、顔は防虫ネットハットで万全だが、手の甲やズボンとステテコ越しに太腿を刺された。
 
去年は実家の畑で咲いたのを撮ったオクラ、今年は天然農園で育てています。  
DSCF8727.jpg 
オクラ(英語okra、響きから昔は大和言葉だと思っていました)はアオイ科でトロロアオイとよく似た美しい花。野菜の花の女王と呼ぶ人も(ぼくです)。美しいものは儚いのが世の習い、ほぼ一日花です。写真は赤オクラの花。

今回は天然農園の混植の美(^_^;)を紹介
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出荷農家ではないので、野菜をお花畑感覚で育てて楽しんでいます。
普通の畑といちばん異なるのは混植。
 
左)桃太郎トマトの支柱に、後から植えた胡瓜も這い上がり一石二鳥(^_^;)
右)左手前に生姜、右手前に青紫蘇、真ん中に茄子、左奥に万願寺唐辛子、右奥にトマト。
 
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左)畑入り口のコンポスト小とその周りのトマトの密林と赤紫蘇、韮(ニラ)。トマトは去年腐って捨てていた実から生えています。
 
右)わかりにくいですが、胡瓜のような蔓、ピーマン、トマト、落花生、フルーツほおずきが混生しています。ぼくが植えたのはピーマンと落花生だけ(^_^;)。あとは去年の零れ種。
 
こんな感じで、茄子やトマトやシシトウたちが畑の彼方此方に分散。実に非効率的。収穫するときは畑をうろうろと散歩できます(^_^;) 
 
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左)梅の木で鳴くニイニイゼミ。
右)大根畑から出てきたトノサマガエル。帰って行く畑池には大きなシマヘビが棲みついてるいます。

午後から久々のm(_ _)mBlog巡り。
ドラマ「エイジハラスメント」第一話、第二話の録画視聴。武井咲ちゃんが、花咲舞の杏ちゃんよろしく、拳を握りしめて「てめえ、五寸釘ぶちこむぞ!」と呟く。たまりません(^_^)。小泉孝太郎をドラマで初めて見ました、爽やかでいいじゃあないですか。小泉進次郎といい、気持ちの良い兄弟。

7月21日
早朝畑。 
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左)昨日の収穫たっぷり。大根が見かけ倒しだった(^_^;)
右)今朝の収穫たっぷり。葉っぱは荏胡麻(エゴマ)を摘心した葉。赤オクラも。
下)昨夕、追加で収穫したトマト。半日で熟れていました。 
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【初めてのおこわ(炊き込みご飯)づくり
戴き物の餅米をつかって、おこわに挑戦。生まれて初めて。クックパッドでいくつか調べて、ダブルパン(厚手のパン)を使った中華風おこわに決定。炊飯器を使うのは後始末が面倒くて却下。 
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[中華風おこわinダブルパン、右は胡瓜の塩揉み5本分] 
豚肉と戻した干椎茸を小さく切り、人蔘は千切りに。
ごま油で炒めてから、酒・醤油・砂糖・味醂・中華ダシで少し煮る。
浸していた餅米と干椎茸の戻し汁と一緒に蒸気が上がるまで強火、その後は弱火で15分、蒸らし10分で完成(^_^)。なんだ、こんなに簡単だったとは。煮物感覚でつくれるぞ。
味もばっちり。
例によってお茶碗によそってから写真を思い出しました。その前に、混ぜろですね(^_^;) 

午後から用事で実家へ。
中華風おこわを老母にもお裾分け。 
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赤オクラの花の横顔。 
 

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清爽な木槿の花に再会、罰当たりな二頭 2015-07-23 [自然と農]


罰(バチ)当たりな二頭
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左)近頃のアメメの指定席。いつぞやの襖絵に爪が入れられて別の作品のようになりました。ふーちゃん画伯の作品。罰当たりなのはふーちゃんのことです。

右)神棚の上で惰眠を貪るちゃとらん。木の箱は亡父の骨箱(^_^;)。畏れ多くも、白猫大明神様よりも高いところを占めるとは。これは完全に罰が当たるぞ。
と心配するブログ主ですが、彼らは「知らぬが仏」の風情。

品紅の木槿(ムクゲ)の花 
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昨秋初めて名前を知った木槿の花に今年も出会えた。
実家に上がる畑の畔に生えている。亡父が朝鮮半島南部を旅行したときに、現地の至る所に咲いていたこの花をいたく気に入って、苗を植えたとのこと。
大韓民国の国花なのですね。アオイ科フヨウ属の低木。奈良時代に中国から伝来。
同じアオイ科のオクラの花が高貴で優雅な美しさなのに対して、木槿の花には爽やかで清々しい気品を感じる。

そのオクラの花と木槿の花に並んでもらいました。 
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木と野菜、全く異なる茎や葉なのに、開いた花の似ていることよ。
前回の記事のは赤オクラ。今回のが普通のオクラです。
花繋がりで、 
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老母の孫(ぼくの甥)のお嫁さんが活けてくれた生け花。
大喜びの老母から電話で、萎れる前に写真を撮ってくれとのこと。
老い先短い者の頼み、渋々出向きました。
生け花はその場限りの美、無常の象徴、切り花は死に花^^;、写真に留めるのは華道の心に反する、などと憎まれ口を叩きながら撮った写真より。
お嫁さま、すみませぬ、床の間の作品が上手く写せていなくて。
実物はもっと凛として床の空間に嵌っていました。
右は、満面の笑顔の向日葵と薊と老母(^_^;)
あの足腰で乗用車を運転して津山の病院ビョウインや美容院ビヨウイン(ビョウインに行ったというので気遣っていたらビヨウインだったりと紛らわしい)まで出かけるとは、昭和一桁の頑健さに呆れます。食糧難で栄養失調の時代を生きたと聞いているのに。 
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左)フルーツほおずきが何箇所か生えましたが、すべて去年の零れ種。鶏糞が効いて去年より出来が良いです。
右)キウイフルーツ。収穫は初霜の頃、まだまだ先です。 
 
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左)普通のオクラ。上で紹介した高貴な花から実るなんて不思議。
右)春先の肥料が切れて、玉石混淆化した四季生り苺。 
そして昨日の収穫たっぷり 
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毎回同じ野菜たちで恐縮ですが、写真記録にて。
赤オクラと普通のオクラの取り合わせが新鮮(^_^;)
 
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左)今朝の収穫たっぷり。蔓無しインゲンは終了近し。三週間以上供給してくれたので充分。普通は二週間程度のもよう。

右)よいこさまのブログで知った桃のシロップ煮。甘くない桃を美味しく食べられます(^_^)。ちょうど戴き物の桃があったので、今朝つくりました。それにしても料理写真が下手です。自分で見ても不味そうです。写真ではなくて装い方? ま、美味しそうに見えて不味いよりはマシか^^;

底紅の木槿の花
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何と爽やかで清々しいことよ。

それがしも其の日暮らしぞ花木槿  小林一茶 
 

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生け花で涼感を、ポリ袋フェチのみうめちゃん、苦瓜の種を試食^^; 2015-07-25 [日々の出来事]


猛暑。夕方2階に上がると38℃。
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[甥の夫人作  実家の床の間]
涼感漂う和風の美、前回の記事で紹介した生け花の全景です。
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別の部屋にも活けてありました。
生け花のことは全然わからなくて、綺麗だなあと眺めるのみです。

一方、わが家では、 
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みうめちゃんがこの季節恒例の床寝。
みうめはポリ袋が好きで、京都時代、ポリ袋を被ってパニックになって走り回り、書架の裏側に墜落したこともあります^^;。
さらに、ポリ袋を齧るのも好きで、ガシガシとよく噛んでいます。 
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干椎茸や昆布の袋も噛み破るので、置いておけません。
左)空き袋を噛んでトリップするみうめ
右)ゴミ入れ用ポリ袋を愛撫するみうめ

昨日の収穫たっぷりは、 
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左)苦瓜(ゴーヤー)とトマト、四季生り苺、胡瓜、シシトウ、ピーマン。
右)先月種を播いていたチマサンチュの第二弾。

下は今朝の収穫たっぷり 
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左)トマト、胡瓜、茄子、インゲン、オクラ二種類、万願寺。細長い胡瓜は大和三尺という品種で、初収穫。
右)四季生り苺。台風の大雨と猛暑とで、腐ってしまった実がたくさん。
 
 
苦瓜の綿や種が食べられることを知り、試してみました。
美味しく食べられて、身体にも良いとのこと。
ピーマンの種はもちろん一緒に食べますが、ゴーヤーの種は大きいので、今までは何となく取り除いていました。 
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先ず、カレーに全体を輪切りにして入れてみました。
種も軟らかく煮えて全く問題無し。綿の部分は味が無いので料理に影響を与えないもよう。これからは全体を輪切りにして使えそうです。

次に、綿と種入りのスクランブルエッグ。 
DSCF8836.jpg DSCF8838.jpg
種と綿を炒めてから、溶き卵を加えてスクランブルエッグに。
味付けは塩コショウ。このまま食べてもよいし、ソースや焼肉のタレなど好みの味でどうぞ。こりこりして面白い食感。味は向日葵や南瓜の種と似ています。
但し、成長した種は殻が硬くて食べにくいので注意。

他にも、種を取り除いていたけれど実は一緒に食べられるという野菜や果物があるかも知れません。
ぼくの場合は、メロンやマクワウリ、気が向いたら西瓜あたりでしょうか。

そう言えば、皮ごと食べるほうが幸せになれる果物について以前記事にしたことがありました。→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-09-06。キウイフルーツや桃も、柿や林檎と同じように皮ごと食べると新しい世界が開けますよと。桃農家の方から教わって、眼から鱗でした。
葡萄を皮と種も一緒に食べていますが、微妙なのでお勧めはしません(^_^;)

ところで、普段食べている苦瓜や胡瓜は、熟する前の青い状態。ヒトで言えば幼女や少女の時期、それを美味しいと味わっているわけです。幼女はいただけませんが、少女の魅力はよくわかります。だから、未熟な野菜を賞味するのは頷けるのですが、やはり完熟し柔らかく色が変わったときが本来の美味しさだと思います。
ゴーヤーの実が完熟するのを待って、赤くなった種を味わうのが今から楽しみです。 
 

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ムルアカ氏の名誉回復を、連続テレビ小説「まれ」から脱落、四葉胡瓜 2015-07-27 [好きな言葉や拙見]


「まれ」視聴中止宣言!
NHK連続テレビ小説「まれ」のあまりにも酷いご都合主義と場当たり的な展開と安易な人生観にブチ切れました。ここに視聴中止を宣言します。倒れた圭太の額に手を当てただけで39度2分やとわかる土屋太鳳ちゃんは何もわるくありません。
すべては脚本と演出のせいじゃ!

中学生の夏休みに入り、朝から勉強を見る日が増えた。
困るのは、授業が終わるまでお酒を飲めないこと。
飲んだほうが頭が働く気がするのだが、今のところは、
子供たちへの配慮(本当は親御さんが怖い^^;)から素面を守っている。
体内からアルコールが欠乏するとさまざまな不都合が生じる。
無気力。眠気。前頭葉の萎縮・鈍化感。空腹感。
所謂ガソリンが切れた状態です。
夜、一気に満タンにするから、ご飯を食べ忘れる。身体にわるい。
うーん、やはり少しずつ朝から摂取するのがいちばんかも。
どぶろくなら、かまやしないだろう(^O^)

今日のにゃんこは運動不足から小錦化したノルくん
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暑くなってから特発性膀胱炎の症状が落ち着いて喜んでいるのですが、頻尿から解放されたからか、IKEYAキャットツリーの棚が指定席に。辿り着くまでの連続写真。
まずサンセイのキャットハウスに上がり、見得を切る。
そして、大冒険の前の毛繕い。 
 
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念には念を入れて毛繕い。
奥のキャットステップに移り(写真撮り損ね)
ツリー上段に重い身体を跳躍!(僅か50cm弱^^;) 
 
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ツリー上段で躊躇ううちにバランスを崩し、
いよいよ目的の棚にジャンプ! 
 
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 そしていつもの場所に(^_^)
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左)戴き物のキャベツと四葉胡瓜(スウヨウキュウリ)。四葉(スウヨウ)は昔からの胡瓜らしい胡瓜で、トゲのようなイボが特徴。美味しくて歯切れがよく、ぼくは大好きなのですが、トゲのせいで流通させにくいため店頭にあまり並ばないもよう。みうめちゃんが早速、四葉(スウヨウ)の香りに惹かれてやって来ました。

右)零れ種からの瓜のような物の正体が判明。真桑瓜のもよう。鴉か何かに突かれています。トマトも真っ赤のから順に食われるので、鳥との競争です。 
 
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糸瓜(ヘチマ)の花。
右)は糸瓜の葉で寛ぐアマガエルくん(^_^)

そして今朝の収穫たっぷりは、 
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昨日、地元の行事のため一日さぼっただけでこんなにたくさん。
左に見えるのは育ちすぎた赤オクラ。上の葉物は空芯菜、好物。
右の緑の葉はオカワカメ(アカザカズラ、雲南百薬)、ぬるぬるして如何にも身体に良さ気な葉っぱです。生で胡瓜などと中華風酢の物にしています。


「通販生活2014夏号」でムルアカ氏と再会(^_^)
インテリジェンスと志を持った彼の人柄と功績を紹介した記事を読めて嬉しかったです。 
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[右の写真をクリックすると拡大します]

ムルアカ氏は、鈴木宗男代議士の後ろにいたあの大男の私設秘書です。
日刊ゲンダイ2013-10-26のインタビュー記事「“ムネオ疑惑”に巻き込まれ地獄を見た 元秘書ムルアカさんは今…」に詳しく書いてあります。

ムネオ疑惑が吹き荒れた2002年、「ワタシ(=ムルアカ)は旧ザイール国営放送などの取材経験から、宗男さんを巡る騒ぎは外交の現場での権力争いや妬み、嫉みの一種だと見ていたんですが……。しかし、宗男さんが逮捕されると、日本のメディアは逮捕した側が発表した内容を伝えるだけで、その信憑性を一切検証しない。あれには心底、驚きました」

北方領土返還に使命感をもって取り組んでいた鈴木宗男氏。日本に本当に必要な政治家だったのに、彼の活動が困る人々(アメリカの忠犬ポチたち?)と無節操なマスコミによって力を奪われてしまった。
国策捜査。
鈴木宗男氏は、公共事業で私腹を肥やしたのではなくて、他の政治家や行政が見過ごしてきた社会事業のために私財を投入した立派な人物。手続き論なんてどうでもよい。

今から振り返ると、ピースボートと言いながらとても好戦的な声の大きいブーメラン女史(「あなたはねぇ疑惑のデパート言われてますけど疑惑の総合商社なんですよ!」と追及した7年後の2009年に外務委員会で「裁判でもその事実(自分が追及したアフリカODA疑惑など)は出ておらず、確証がなかった。そのような言葉遣いをしたことを反省している」と陳謝し、また、秘書給与流用事件で逮捕され議員辞職したことがある辻元清美女史のこと、猶、頼まれてバイブレーターにサインしたエピソードは美談です)の尻馬に乗って、私たちは何と酷い仕打ちを鈴木宗男氏とムルアカ氏にしたことか。

「ワタシ(ムルアカ)もすべての仕事を失い、当時の川口順子外務大臣から、ムルアカ氏は偽造パスポートを所持している、とウソをいわれ、そのまま報道された。それが誤報だとわかっても何の謝罪もなく、今もワタシが偽造パスポートを持ってると信じてる人が多いのではないでしょうか」

アフリカとの関係構築を熱く説いたムルアカ氏を一笑に付した外務省、東アジアの声が大きい一部の国々にばかり気遣っていた外務省よ。その後の中国のアフリカ侵略を見よ、です。

腐っていたのは外務省とマスメディアとその腐敗・不正義を見抜けなかった私たち国民だったことが今の私たちにはわかります。ならば、鈴木宗男氏とムルアカ氏に謝罪するのが人の道でしょう。

大学講師をクビになり、格闘技選手や野菜の栽培などで食いつなぎ、日本国籍も取得、今は立派に千葉科学大学で危機管理学部教授として日本の学生に科学を教えているムルアカ氏の名誉を回復するためにこの記事を書きました。

なお、ムルアカ氏がパスポートを偽造したと虚偽の発表をした当時の外務大臣川口順子は、2014年夏現在もムルアカ氏に謝罪の言葉を全く伝えていないとのこと。睾丸もとい厚顔無恥にも程がある。それとも惚け?元女性エリート官僚の婆婆、晩節を汚した感。

【参考資料 コンゴ政府見解「ムルアカ氏の旅券無効」】
ムルアカ氏が94年11月に取得した旅券は、政変でザイールからコンゴに国名変更したことで98年に失効した。00年1月にムルアカ氏が取得した旅券は発行場所がコンゴの首都キンシャサ、公印が東京、と食い違っていることなどから「偽造」ではないかとの疑惑が持ち上がっていた。一方で、ムルアカ氏には、先月16日、法務省から永住許可の証印が下りている。法務省入管当局は「コンゴ政府は『偽造』の意味を『適正に発行されたが政権交代で失効した』と説明した」として、不法入国にはあたらないと判断した。また、ムルアカ氏が当該の旅券を使って、何度も出入国をしていることなどから有効と判断したという。その後当局が「有効」判断をしたことで、出入国管理法違反(不法入国)容疑での調査は打ち切られていた。

政変のとばっちりを受けただけで、ムルアカ氏が不正をしたわけではないことがわかります。 

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甘えるアメメ、待宵草 2015-07-29 [猫たちや生き物]

 
 
アメメの抜け毛がひどいので、ダイソンの隙間ノズルで吸ってみた。
アメメくん、脱兎の如く逃走。
ぜったい気持ち良いはずなのになあ。
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目が逝ってるアメメ。
なんか猫というよりも不気味な生物の趣き。
猪の砂浴びと同じように、敷物の上で転がってブラッシング。
絨毯はすぐに毛まみれ。
 
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「通販生活」のインクの匂いに反応しているみたいで、
いつになく頁の匂いを嗅ぎながら悶えるアメメ。
 
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年齢不相応に可愛いポーズ。
ところが、そのアメメくんが和室の座卓に上がって吐いた。
ムウェテ・ムルアカ氏の記事が載った「通販生活」の上に!

一方、食堂ではみうめちゃんが、水を満たんにした薩摩白波紙パック1.8Lを倒して、食卓と椅子と床を水浸しにするし。2階の観葉植物の水遣り用の容器。
 
うんざりしたので、「お天気お姉さん」の安倍晴子(武井咲ちゃん)に会いたくなって第一話、二話、三話と一気見(^_^;)。

【待宵草】 
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表参道の待宵草(マツヨイグサ)が咲いた。
去年よりも彼方此方に増えた感じ。
子供の頃は白い月見草が咲いていたけれど、今は黄色い待宵草ばかり。
風流な名前ですが、アメリカ大陸原産の帰化植物。
竹久夢二の宵待草の詩は、待宵草マツヨイグサの誤記。
宵待草で覚えていた方も多いもよう、ぼくがそう。
太宰治の富嶽百景「富士には、月見草がよく似合う」の一節は大待宵草オオマツヨイグサとのこと。
黄色い花を一月半ほど楽しめそうです。 
 
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左)離れの法面の紫陽花の巨木。
今朝、わが家の紫陽花の花殻をすべて摘んで回った。
花芽を残して剪定したつもりだが、来夏に判明。

右)天然農園の苦瓜と胡瓜のコラボ。
苦瓜は秋まで実ってもらう予定。
胡瓜の一期生たちはぼちぼち引退間近。
二期生の大和三尺の収穫が始まった。
三期生はこれから播種予定。

昨日の収穫たっぷり 
DSCF8891.jpg
左端の何本かが大和三尺の胡瓜。40cm以上あります。表面がつるっと瓜のようになるまで待てば三尺になるのでしょう。が、一尺半でも充分長い(^_^;)。
大根はまだ畑に数本放置。おろし大根にしていろいろな料理に。
茄子は庄屋大長茄子。今日は長いやつばっかり。
右手前のオカワカメ(雲南百薬)、ぬるぬるが癖になりました(^_^)
右上は青紫蘇の葉を150枚ほど収穫、梅酢漬けに。一年中重宝。
右端は韮(ニラ)の蕾。生で刻んでごま油と塩だけで保存、冷奴や素麺の薬味にすると珍味。 
 
DSCF8897.jpg DSCF8895.jpg 
左)今朝の収穫たっぷり。インゲンの一期生がまもなく引退間近。二期生は2本だけで、盛期。三期生は育苗ポットの中に。

右)四季生り苺。
猛暑と長雨で腐ったり虫害で駄目になっていたのが復活。 
 
DSCF8875.jpg 
アメメ、やばいぞ(^_^;)
このまま天国に逝けたらいいね。
腹上死って、こんな感じなのかなあ(^O^)
と、今日は夏の一日を淡々と綴ってみました。
 

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榊葉神社の大祓神事、室温38℃!灼熱地獄、二度も記事が削除された!?! 2015-07-31 [日々の出来事]


久し振りに去年の今頃の記事を読んだ。
別人の文章のようだ。考え方にも変化が見られる。
万物流転。変わらないためには努力が要る。保守とは手入れの出来る人。ブログ主は保守人ではないかも。

佐世保高1女子殺人事件から一年。
犯人(固有名詞が削除対象?)が先日、長崎家裁平井健一郎(原島麻由とかと同じく公職を務める名前につき削除対象ではない)裁判長によって医療少年院送致の保護処分が決定されたもよう。つまり刑事処分は無し。
一年前の記事で、光市母子殺人事件の犯人(固有名詞が削除対象?)と神戸の酒鬼薔薇聖斗こと元 東慎一郎(これは普通名詞化しているので削除対象ではない)に言及しているブログ主の前頭葉はまだ確かだったもよう。

明け方、室温が二十八度に下がったのがこんなにも気持ち良いとは。
超熱帯夜から束の間、脱することが出来ました。

早朝、畑で収穫とインゲンの三期生たち4ポットを定植。
まだ八時前だったので、表参道の放置していた草刈り。
県道沿いなのでシャイなぼくには避けたい作業(^_^;)。
汗だくで刈っていると、車で来られた地元のおばさまが「早めにしまってくださいね。熱射病になられますよ」と優しいお言葉。近所のおじさまも「草刈機で刈らんと大変じゃろう」と農作業の帰り(五時過ぎから八時半まで動いての帰り)に立ち寄ってくださった。農作業も草刈りもいちばんほったらかしのぼくは穴があったら入りたいところ。

朝飯前の作業にしてはハードだったからか、珍しく食欲が無かったので、大盛りレトルトカレーとトマトと胡瓜とインゲン煮で食事を済ませた。

昼間の外気温38℃、室温も38℃!!
襖を開け放った和室に蜃気楼が立つような灼熱地獄。
そんな中、中1の子供たちの勉強を3時から二時間withoutエアコン。
弱音を吐かずに頑張った少年少女よ、今夜は熟睡できるぞ(^O^)
 
DSCF8934.jpg 
食堂ではノルくんとみうめちゃんが青息吐息。
1秒間に4回くらいお腹が呼吸で上下しています。
ここを乗り切らないと地球温暖化に淘汰されてしまう。
一緒に、恒常性維持機能を鍛えて頑張ろうな。 
DSCF8931.jpg DSCF8932.jpg 
ノルくんの顔に、諦めない意志の力が汲み取れます。
が、上から見ると野垂れ死に(^_^;)

今回の収穫たっぷりは、 
DSCF8926.jpg DSCF8905.jpg 
左)茄子、オクラ、胡瓜、トマト、馬鈴薯、取り残していた玉葱。
手前の大和三尺胡瓜は一尺半の45cm級。もっと伸びるみたいですが、食べ切れないのでこのあたりで収穫。
馬鈴薯は勝手に生えたやつ。

右)ぼくにとっては時節外れの茗荷。
甘酢以外の食べ方をクックパッドで発見。
茗荷のナムル(^_^)、縦か斜めに切ってゴマ油と塩で和えるだけ。数時間経つと馴染んで、なかなかいけます。
もうひとつ、胡瓜と茗荷のポン酢浅漬け。ポリポリといくらでも食べられます。 
 
DSCF8904.jpg DSCF8923.jpg 
左)戴き物の大量のオクラ。
醤油に削り節以外の食べ方をクックパッド(^_^;)で発見。
オクラとラッキョウを刻んでラッキョウを漬けていた甘酢で和えるだけ。冷やして食べると涼感たっぷり(^_^)。
もうひとつ、オクラの煮浸し。好みの煮汁で1分程煮てそのまま冷ますだけ。大量消費用の贅沢な食べ方。

右)戴き物の蒜山高原産のトウモロコシ。 
 
DSCF8924.jpg DSCF8925.jpg 
去年覚えた電子レンジ調理をさらに進化(手抜き)させて、
洗わず、皮を数枚残したままラッピング、
電子レンジ500Wで10分。以上。
甘くて、ぷちっと柔らかい、堪りません(*^^*)

そして今夜は地元の産土神社(ウブスナジンジャ)である榊葉神社の大祓(オオハラエ)の神事の日。穢れを形代(カタシロ)という人形(ひとがた)に移して、井上神主に祓い清めてもらい、再び、清浄な身体に充実した気が満ち溢れる自分に戻れるという神事。
各地に残る身代わり雛の原点が、この大祓の形代なのです。 
DSCF8912.jpg 
今夜、榊葉神社に届けた形代。
一枚に家族全員を記入(^_^;)、初穂として丸茄子と商品券を供えた。
神様は融通無碍なので、京都の高島屋の商品券だろうがJCBギフトカードだろうが、神出鬼没にお使い給われん。ちなみに、初穂とは神に献ずるその年の初物であって、金銭はその代わりに過ぎず
 
DSCF8940.jpg DSCF8944.jpg 
午後7時の拝殿と社務所。
宵闇が迫って、地元の方たちのはずですが顔がわからず、お話出来たのはひとりだけでした。 
 
DSCF8948.jpg DSCF8950.jpg 
茅の輪くぐり。
浴衣の少女が映えます。

なお、産土信仰は仏教やキリスト教などの他の宗教・宗派と競合するものではなく、産土神社にお参りしつつ、他の宗教・宗派の神仏を拝もうが拝むまいが、八百万の神々は一切頓着なさいませぬ。一神教の神(固有名詞が削除対象?)の何と狭量なことよ。

明日から8月。
熊やヤマネが冬眠して冬を越すように、わが家の猫やぼくは夏眠して生き延びております。が、エアコンを貶して痩せ我慢を張るのもそろそろ限界かも知れません(^_^;)。「通販生活」で見つけたかもめ扇風機の頁が気に懸かります。
購入を検討している間に早く秋風が訪れないかなあ
 
ps
先程、記事をアップしていたのですが、2回も削除されていました。
たとえ記事が何か規約に違反していたとしても、一言、理由を伝えてから削除するのが礼儀でしょう、So-netブログの管理部門さん。かつて同じことがありました。非常に不信感を抱いております。
記事のどこが不味いのか、候補が三箇所ほど(^_^;)あったのですが、はっきりしないので、疑わしいところをすべて削除しました。これが自主規制というやつか。甚だ不本意です。気が向いたら、1箇所ずつ載せて、どこが不味いのか試してみます。昔、Macのinitのコンフリクト対処で慣れております(^_^;)。
 

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