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清爽な木槿の花に再会、罰当たりな二頭 2015-07-23 [自然と農]


罰(バチ)当たりな二頭
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左)近頃のアメメの指定席。いつぞやの襖絵に爪が入れられて別の作品のようになりました。ふーちゃん画伯の作品。罰当たりなのはふーちゃんのことです。

右)神棚の上で惰眠を貪るちゃとらん。木の箱は亡父の骨箱(^_^;)。畏れ多くも、白猫大明神様よりも高いところを占めるとは。これは完全に罰が当たるぞ。
と心配するブログ主ですが、彼らは「知らぬが仏」の風情。

品紅の木槿(ムクゲ)の花 
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昨秋初めて名前を知った木槿の花に今年も出会えた。
実家に上がる畑の畔に生えている。亡父が朝鮮半島南部を旅行したときに、現地の至る所に咲いていたこの花をいたく気に入って、苗を植えたとのこと。
大韓民国の国花なのですね。アオイ科フヨウ属の低木。奈良時代に中国から伝来。
同じアオイ科のオクラの花が高貴で優雅な美しさなのに対して、木槿の花には爽やかで清々しい気品を感じる。

そのオクラの花と木槿の花に並んでもらいました。 
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木と野菜、全く異なる茎や葉なのに、開いた花の似ていることよ。
前回の記事のは赤オクラ。今回のが普通のオクラです。
花繋がりで、 
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老母の孫(ぼくの甥)のお嫁さんが活けてくれた生け花。
大喜びの老母から電話で、萎れる前に写真を撮ってくれとのこと。
老い先短い者の頼み、渋々出向きました。
生け花はその場限りの美、無常の象徴、切り花は死に花^^;、写真に留めるのは華道の心に反する、などと憎まれ口を叩きながら撮った写真より。
お嫁さま、すみませぬ、床の間の作品が上手く写せていなくて。
実物はもっと凛として床の空間に嵌っていました。
右は、満面の笑顔の向日葵と薊と老母(^_^;)
あの足腰で乗用車を運転して津山の病院ビョウインや美容院ビヨウイン(ビョウインに行ったというので気遣っていたらビヨウインだったりと紛らわしい)まで出かけるとは、昭和一桁の頑健さに呆れます。食糧難で栄養失調の時代を生きたと聞いているのに。 
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左)フルーツほおずきが何箇所か生えましたが、すべて去年の零れ種。鶏糞が効いて去年より出来が良いです。
右)キウイフルーツ。収穫は初霜の頃、まだまだ先です。 
 
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左)普通のオクラ。上で紹介した高貴な花から実るなんて不思議。
右)春先の肥料が切れて、玉石混淆化した四季生り苺。 
そして昨日の収穫たっぷり 
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毎回同じ野菜たちで恐縮ですが、写真記録にて。
赤オクラと普通のオクラの取り合わせが新鮮(^_^;)
 
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左)今朝の収穫たっぷり。蔓無しインゲンは終了近し。三週間以上供給してくれたので充分。普通は二週間程度のもよう。

右)よいこさまのブログで知った桃のシロップ煮。甘くない桃を美味しく食べられます(^_^)。ちょうど戴き物の桃があったので、今朝つくりました。それにしても料理写真が下手です。自分で見ても不味そうです。写真ではなくて装い方? ま、美味しそうに見えて不味いよりはマシか^^;

底紅の木槿の花
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何と爽やかで清々しいことよ。

それがしも其の日暮らしぞ花木槿  小林一茶 
 

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