「みらい」民事再生法申請と植物工場の未来、今朝の5にゃんズ、アメメの肝門脈シャント 2015-07-01 [猫たちや生き物]
あと半年でお正月(*^_^*)、早いものです。
猫たちにとっては、今年の正月から二歳分生きたわけか。
【今日の5にゃんズ】
みうめの姿が見えなくて、探していると、灯台下暗し、食堂のラックで寛いでいました。手前はKensingtonのトラックボール。お姫様のつもりだったみうめも、人換算四十四歳、更年期です。永作博美さまと同い年か。彼女のように美しく齢を重ねてほしいもの。
左)異形のアメメ御大。10歳。ご婦人にファンが多かったのですが、今や、男性からも気に掛けてもらって、果報猫です。ぼくは彼の下の世話に日夜勤しんでおります(;_;)
アメメは耳が遠くて、肝門脈シャントの障害がある猫。去勢手術当日、獣医さんがアメメの敏感で暴れる挙動から門脈シャントを疑い、レントゲンで確認。血液検査でもアンモニア値が異常。手術は中止に。肝門脈シャントとは、本来肝臓に入る血液の一部が、その手前にある奇形のバイパスを通って循環するために、解毒されない血液が全身を回ることです。高アンモニア血症のため、脳に障害が発生。肝性脳症と言います。
アメメに当てはまる症状は、何となく元気がない、頭をものに押し付ける、方向感覚異常、旋回運動、歩行異常、イライラ(頭痛)、昏睡、下痢、頻尿などです。やがて、肝臓が線維化、つまり肝硬変になり、肝臓への血流がさらに低下して、致死的な肝性脳症と肝不全になるみたいです。アメメのあのキャラは障害の賜なのです。
右)ちゃとらんとふーちゃん。もうすぐ4歳に。奥の間でお客さん用の座布団に仲良く。京都時代、塾の生徒さんの近所の軒下で生まれた兄妹。本来の猫らしい猫、なのに、わが家ではペットタイプの中にこの二頭が加わったため、外様扱いで、気の毒な面あり。
ノルくんは先月10歳を祝ってもらったところ。特発性膀胱炎が慢性化して、ますます運動不足に。ぬいぐるみみたいです。
昨夜、ノルくんが液状のものを吐いて、そのままぼくのところにやって来て、ブルブルっと首を振るから、飛沫が鼻や頬にかかってエライ目に遭いました。
ブログ用に写真を撮って回ったのですが、皆んな寝てましたね(^_^;)
昨日の収穫たっぷり----大根とインゲンの初収穫(^_^)
5月6日直播き、毎朝青虫を取っていた大根を抜いてみました。
長さ40cm超え。
左のは途中で折れてしまいました(^_^;)
右のはぼくに似て、ひねくれています。
蕪と大根と、毎日、サラダ、浅漬、味噌汁、煮物と食べまくり。
5月4日播種したインゲンも20本ほど初収穫(*^_^*)
下は今朝の収穫たっぷり
韮と茄子、シシトウ、インゲン、胡瓜。
胡瓜は早くも、食べきれなくなったぞ。
収穫の喜びが続いている間は、写真を掲載予定。
千葉大発の植物工場ベンチャー「みらい」が
民事再生申し立て 負債約11億円
帝国データバンクによると、人工光による植物工場で野菜の生産・販売を手がけるベンチャー「みらい」が6月29日、民事再生法の適用を東京地裁に申請。負債総額は10億9200万円。
2015年3月期の売上高は約10億円だったが、昨年増設した工場での生産が安定せず、大幅な営業赤字を計上。設備投資資金などの返済期限が迫る中、6月末決済の支払い目処が立たず、自力再建を断念。スポンサーを募り事業を譲渡する計画とのこと。
野菜工場に期待する向きもあるようですが、直感的に不自然、方向を誤っていると感じています。中途半端に成功して、日本の野菜がこの滅びの道に進むことを思えば、経営破綻して良かったのでは。
「みらい」のHPを拝見すると、
野菜の特徴
芯が少なく、廃棄費用を削減できる長期保存できて新鮮さ長持ち香り高く、味が濃い(下の文と矛盾しているような^^;)苦みが少ないから子供がたくさん食べてくれるたくさんの光を浴びて栄養がたっぷり柔らかくて巻きやすいからお弁当にも便利
衛生管理について
作業者に、工場の中へ入る前には必ず温水シャワーを浴び、シャンプーとボディーソープで体を洗い流し、殺菌された作業着を身につけることを義務付けています。このように厳密な衛生管理を行うことによって、外部からの病害虫の進入を防ぎ、無菌に近い空間を作り出すことができます。ですから、農薬を使う必要がなく、安全な野菜を作ることが可能なのです。
う~ん、とことん自然に反しているぞ。
無菌野菜による免疫力への影響とかはどうなのでしょう。
この思想は、ヒトの赤ちゃん工場へと進む気がします。(新生児室なんて既にそうか。この話を進めると、生命観にかかわる大問題になるのでやめておきます^^;)
ちなみに、植物工場(野菜工場)の欠点としては、工場設備への初期投資と光熱費が膨大なことが指摘されています。未来型ではなくて、20世紀型産業と呼ぶほうが適切。
あと、野菜の種類が、
レタス、グリーンリーフ、サンチュ、ロメイン、からし水菜、水菜、春菊、三つ葉、ペパーミント、コリアンダー、ケール、ルッコラ、クレソン、ロロコッサ、レッドロメインとなっています。
あれっ、キャベツや白菜や根菜類が見当たりません。
半分はハーブで、放っておいても育つものたち。
葉菜類も、農薬不要のものが大半。レタス類は青虫にやられません。
人工的な工場である必要性は低い気がします。ぼくの経験からも、都市のマンションのベランダですくすく育つものばかりです。
素直に、太陽光利用を前提とすればよいのに。それならハウス栽培か^_^;
今後の植物工場はたぶん、プリウスみたいにハイブリッド型(昼間の太陽光と夜間の電力)が主流になるのでしょうね。だが、それすら、不自然と直感。だって、プリウスも不自然、いや、自動車自体が不自然極まりない代物だから(^_^;)。
ところで、「みらい」の代表取締役会長は、幸福の科学の「ユートピア・ビジネス大賞」を受賞し、幸福の科学の「HS政経塾」(HS=ハッピー・サイエンス)で講演、幸福の科学学園の講師を務めていた方とのこと。
大川隆法総裁の「畑ではなく、工場で野菜をつくる時代になる」という未来社会の予言(1988年)を読んで、「決めた!これを叶えよう」と決意、志を20年以上持ち続け、植物工場の夢を叶えたそうです。
ちゃとらん
「大川隆法総裁って、古今東西の有名人の霊を降霊させるんだよ。ojiojiに調べてもらったら、ヘーゲル、額田王、松下幸之助、カント、老子、孔子、卑弥呼、広開土王、項羽、劉邦、桓武天皇、マザーテレサ、イエス・キリスト、天照大御神、ダライ・ラマ、フロイト、サイババ、手塚治虫、空海、安倍晋太郎、土井たか子、麻生太郎、李登輝、朴槿恵、舛添要一、海江田万里、山口公明党代表、志位共産党委員長、福島瑞穂、野田元首相、橋下徹、皇太子様、雅子様、天皇陛下、綾瀬はるか、北川景子、武井咲、深田恭子、栗山千明、菅野美穂、堺雅人、
小保方晴子、膳場貴子アナウンサー、丹波哲郎、櫻井よしこ、楽天三木谷社長、ユニクロ柳井社長、稲盛和夫、スティーブ・ジョブズ、渡辺淳一、村上春樹、大江健三郎、三島由紀夫、ムハンマド、アポロン、ヤマタノオロチ、フィリピンの巨大台風、広島大規模土砂災害、月の裏側、ネッシー、ピンクのネコ型宇宙人...etc.まだまだたくさんあるんだよ。年間発刊点数のギネス世界記録保持者みたい」
ふーちゃん「植物工場を幸福の科学が救済してあげれば良いのに」
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