天下一品自宅で(^O^)v、パクチー苗、かき菜 2014-10-05 [日々の出来事]
天下一品こってりラーメンと麒麟「濃い味」(^O^)v
念願叶って、ついに昨日、家でつくって存分に堪能。
左から
天下一品製チャーシュー、店で食べたときよりもジューシーで旨かった。
麺、あまり個性を主張しない昔ながらの麺の印象。
しょうゆだれと、からし味噌と、にんにく薬味、全部入れた。
こってりスープ、旨さの秘訣はこれ。
作り方は詳しい説明書に。
鉢を湯で温めたり、麺をよくほぐしたりと、細かいこだわりが。
そして、
10分かからずに完成。
スープを温める時間が短すぎたかも。
しまった、九条葱を準備するのを忘れていた。
こってりラーメンだけではもったいない。
至福の時間を過ごすべく、濃い味を冷蔵庫から。
(以下、末尾に続く)
台風の影響なのか朝から雨。
降雨時間は長かったが降水量は僅か。
雨間に畑に出て、今朝の収穫たっぷり。
冷蔵庫に野菜が溜まっているのでガーデンレタスミックスだけにした。
夜の天下一品こってりに備えて、昼間に新鮮野菜を摂取しておこうと。
こらっ! みうめ!
ざらざらの舌で葉っぱの表面の水気を舐めとっていました。
畑に、かき菜を定植。
かき菜は、今春、帰郷直後に実家からもらって先ず口にした思い出の野菜。
春先に気持ち良い緑色で、程良い歯応えがあり、苦味と甘味と合わさった旨味があり、キャベツより美味しくいただきました。
(以下Wikipediaからのまとめ)アブラナ科。北関東(特に栃木県佐野市など両毛地域)で栽培される伝統野菜で、「なばな」と同系統。秋口に播種し厳冬期を過ぎて春先に収穫するため、農薬の使用頻度が少なく、1株から3回ほど収穫でき、高齢化が進む農家にとって比較的身体への負担が少ない優れ野菜。栄養価(ビタミンやミネラル)は最近のF1ホウレンソウやコマツナを上回るうえに、1把が100円程度と安価。野菜としては足が早く、収穫・購入から数日で使い切るか、下ごしらえする必要がある。これを知らずに販売している都心の百貨店等では傷んで悪臭を放っているケースも見られるので注意が必要。かき菜とは、成長中の植物の若芽を掻き取って食用とする事から名付いたもので、掻き萵苣カキチシャ(サンチュなどのこと)の「かき」と同じ意味。
古くは万葉集第十四巻の東歌に、
「可美都氣野 左野乃九久多知 乎里波夜志 安礼波麻多牟恵 許登之許受登母」
「かみつけ(上野)の、佐野の茎立(くくたち)、折りはやし(湯がき)、あれ(吾)は待たむえ、今年来ずとも」と詠まれており、つれない恋人を想う少女の恋情を、春先にしか口にできない佐野の茎立(=かき菜)にならぞらえている。
という次第で、興味ある方は、かき菜を育ててみましょう(^_^)。
同じ時期のコリアンダー(香菜xiāngcàiシァンツァイ、パクチー)四態を。
先ずは育苗ポット。軒下で日当り良好、毎日水遣りの至れり尽くせりの環境。
なのに?、だから?、ふにゃふにゃひょろひょろと伸びている。
一方、畑の肥料が効いた露地植えの苗はくねりながら分枝して逞しく展開中。
この二・三日間ほどで急に大きくなりました。
こちらは花壇の零れ種が勝手に発芽したもの。
小さいけれども地に根を下ろし丈夫そうだ。
こちらは花壇にきちんと種を埋めて水を遣っていたもの。
零れ種のより少しだけ成長が早い。小さいけれどやはり丈夫そうだ。
4カ所の生育状況を比較・分析すると、
・太陽や雨風に晒されるほうが丈夫に育つ。
・過保護は、徒長して軟弱に。
・大きくするには肥料が要る。
・零れ種から自然に生き残った個体は、淘汰された丈夫な個体。その陰には何倍もの日の目を見なかった種たちの屍が。
どんな育て方をしたいかは育て主の自由。
人の子の育て方もいろいろあって、育て主の自由。
乳母日傘の過保護育児を選択する馬鹿母がいないことを願う。
その子が可哀想。ちょっとの日照りで枯死。
前提として、全ての生き物はどこかで死ぬ、死んだ時が寿命。
意(意識)のままにならぬ自然、生老病死。
8月下旬から咲いていた鉄砲百合たちは既にわが子を子宮に宿しています。
そんな清々しい鉄砲百合と対照的な、どろどろのこってりラーメン(^_^;)食記。
濃い味をグラスに注ぐ。
38年来の味を1年ぶりに味わえた。
ドロドロした油の浮いたスープ、
臭いという人もいるけれど深くてコクのある複雑な旨味、大満足。
スープに箸が立つと言われているが、それは無理だった。
スープを飲み干すか、
ご飯を入れて食べるか、
迷ったうえで、満腹感を欲してご飯投入。
こんな旨い物を毎日食っていては身も心も太った豚になる。
あと5食分、食の絶頂感を味わえる。
幸せ過ぎ。