野菜栽培を家事に、歯科治療、臨時給付金 2014-10-03 [自然と農]
天下一品のこってりラーメン6人前、到着(^O^)v
早い! 天下一品Web屋台とヤマト便、偉い!
作り置き料理が既にたくさんあるので、明日、満を持して正餐として戴く予定。
嗚呼、一日千秋の思い。
今日は里山(と言っても、やや山奥)歩きと、
午後からは石原歯科の日。
石原歯科の女医さま、キャラにブレは一切無し、
有無を云わさぬ最短コースの治療。
ぼくには好都合。
少々の痛みは適度のストレス、自堕落な生活には良薬。
ストレス無しのモルモットは生活習慣病で早死に。
「若者は兵隊に行け!」は比喩としては正しい、
いや、年寄りも偶には兵隊に征くほうがしゃんとする。
今日は左下奥歯の被せを作り替えるために除去して型取りまで。
被せ(クラウン)を除去するとき、生活歯のため神経近くを削られると、我慢してても身体が自動的にぴくっと。
何度か痛さのあまり、涙の滴が閉じた瞼の端に。
女医さまは「痛いですか。後は、歯の表面を撫でるだけですしね」と仰言いつつ、
機械で神経間際を、否、神経先端を引っ掻きまくりなさる。
診察台に1時間。
予定通り型取りまで完了して解放された。
京都の某歯科医院(下津林の佐々木歯科のことではありません。佐々木歯科の佐々木悦男院長は神業の咬合調整技術の持ち主で、身体全体から歯を診てくださる、ぼくが京都でさいごに辿り着いた名医です)のように予約時間から30分以上待って治療は3分とは大違い。
石原歯科は、車があんなに並んでいるのに、待ち時間1分(今日も週刊新潮(須原吉生さま、応援しています)の、大川隆法による山折哲雄氏などのイタコ本についての記事と鳩山由紀夫弟鳩山邦夫の息子鳩山太郎が実母エミリさんを「鳩山エミリはおかしくね・・・はっきり言って、気違い」とツイッターでつぶやいたという記事とを読みかけたらもう治療室に呼ばれた)、治療1時間(初回は1日に2度も診てくださった)の大盤振る舞い。
治療と別に嬉しかった出来事が。
前回の来院時、読みかけの週刊文春の朝日新聞が死んだ日の記事の続きを読みたかったので、受付のお姉さんに、次回のときに買い取るのでキープしておいて戴けますかと声を掛けていたところ、
[今日、ご好意に甘えさせて戴いた週刊文春の目次]
今日、治療後に、先週の方とはちがう初めての受付のお姉さんがぼくを呼び止めて、「◯◯さんからです」と封筒に入れた週刊文春を渡してくださった。感激。
お代を払おうとすると、「半沢直樹」のときの上戸彩のような仕種と物言いで「いいです、いいです」と。益益感激!
受付チームによるお医者さんには内緒の連携プレー、素晴らしい、
TDLのようだ。
役場(役所)の公務員各位も斯くあるべし。
ロボットじゃあないのだから、民業を見習って、先ず隗より始めよ、です。
神無月の天然農園を、雨上がりに撮りました。
【野菜栽培一年目で気づいたこと】
零れ種で生えるくらいで、滅多なことでは死なない。
小さい個体、弱い個体、個体差は歴然とある。
虫に目をつけられると弱い、特に幼い苗は切り蛆に一殺。
大きくて軟かいものにするには肥料が要る^^;。
いちばん美味しい食べ頃を逃すな。
・・・etc.
全国の全ての家庭で、特に都市部で、野菜栽培が洗濯と同じような普通の家事になれば、社会の底力がしっかりして、少々の経済動向とかどうでもよくなるのになあと夢想。
ベランダ菜園とか利用すれば皆さん即実践できます。
なのに現実は、
支出を抑えずに消費税を上げたり、それに伴う貧乏人用の要りもしない臨時給付金(ぼくにも京都から申請書が届いてびっくりしました。廃業して無収入になっていたからです。地元美咲町の今日の広報では給付金申請締め切りを「ひとりでも多くの(貧乏即不幸即福祉対象者即気の毒な 注:()内は筆者)人に受け取ってほしいので」との理由でお節介なことに三ヶ月も延長して来年の1月までにしましたとのこと!?)をややこしい手続きの下で配るための膨大なコスト即無駄金を費やしたり、過保護なことに無料の健康診断を巡回でやってくれたり、非人間的なことに生命だけ維持する措置を病院の仕事にしたり...etc.なんだか自然を自然に受け容れて感謝するという心を忘れているような実態に悲しみを覚えます。
1万円をばら撒いたら貧乏人が幸せになるとでも言うのでしょうか。
そんな泡銭アブクゼニ、あっという間に使い果たして、ますます感謝の心を忘れる卑しき人が増産されるでしょう。
期日が決まっていたのに、支給する側が勝手に三ヶ月も締め切りを延ばすとは気狂い沙汰。中学校ですら、美術の作品提出期限を過ぎたら、いくら上手くても2になります。
いつも書くけれど、給付金を行政や立法に携わる公務員が自分たちの私的お金で配るのなら美談です。しかし、すべて税金でしょう、己は痛くも痒くもない。自分たちの給料を削るのは最後の最後、人事院勧告が出てから。それとて官公労などの労働組合が潰すんでしょう。
北欧方式の福祉は、日本が道州制になって、住民人口が北欧並みの少人数になったときにやればよいのです。住民の家族意識が形成されてコンセンサスが得られてから、希望する道州においてやりましょう。今の日本で1億人を超える、而もその過半は衆愚の国民相手にこんなやり方をしていたら国は崩壊します。
という心配をしてもどうしようもないので、日本国との間では、出さず、貰わず、当てにせず(^O^)vで余生を過ごすことにしたのであります。
美咲町も、怠け者をさらに怠けさせるような、給付金手続き延長措置をするのなら、日本国と同様、距離をさらに遠ざけたい気分です。
鼓腹撃壌。
気分直しに、今朝、出かけた森林浴の写真を貼ります。
国立公園とかの観光地に出掛けずとも、
地元の里山の雑木林に生氣や精気が満ちており、
特に早朝は、清気を一入、肌に感じられます。
大切な雑木林を、植林で単層林にしたり、土木工事の土砂の採掘場にしたり、果ては住宅地に造成したりと、後に報い(土石流災害、杉花粉症...etc.)の来ることが自明の愚行を犯した過去を繰り返しますまい。
悲しいかな、歴史は進歩しない、歴史は繰り返す。
美咲町原田の雑木林。
明日の記事にて続けます。