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奥山の雑木林、幻の松茸を探して 2014-10-04 [自然と農]

アムリット動物長生き研究所さまから、アメメ御用達の療養食が届きました。

Amazonの梱包を開けると、いつものように素敵なメッセージが。

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幸せ気分になれるので、毎回、冷蔵庫に磁石で留めてます。

荷造り担当の浮田さんの似顔絵がマニアックで寄り目なのも可愛い。


アムリットさんのせいではないけれども、ロイヤルカナン療養食、ちょっと高価なのが辛いところ。送料も含めると100g当たり150円。本来肉食の猫の食事なので、豚肉だと思えば妥当か。ぼくの買う豚肉は100g100円未満なので複雑な思い。アメメだけでなく、ノルくんもこのフードのお蔭でアンニュイな日々を過ごせているし、よしとするか。


今朝の収穫たっぷり。

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ガーデンレタスミックス、実は優れ野菜の気がしてきた。

初め、子供騙しのママゴトセットかと馬鹿にしていたのを反省。

色とりどりの様々な葉物を楽しめるお得なセットでしたm(_ _)m 

急遽、二期作目を播種するつもり。

10月にトマトを毎日食べられるのは嬉しい。というか生まれて初めて。

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さらにインゲンが新旧株交じって84本。

昨日サボっていたぶん、莢が大きくなり過ぎたのが多い。



昨日の森林浴は、美咲町原田にある実家の山林に茸を探しに分け入ったものでした。京都に出た後で入手した山とのことで、ぼくには初めての場所。


松茸や雑茸があわよくば生えていないかなと、

羨ましがらせる題名を付けましたが、最初に謝っておきますm(_ _)m

 

まだ時期尚早。松茸どころか雑茸も生えていませんでした。

少雨の9月、この雨できっと茸の菌糸が活動するはずです。

来週辺り、出直す予定。

ということで、今回は早朝の奥山の雑木林を案内します。

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大谷池という溜池。

堰堤の改修工事を行ったもよう。

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堰堤から下シモを望んだ写真。

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だいぶ山深いのがわかります。ここまでは実兄の軽トラにて。

車を停めて、大谷池堰堤から愈々(ぼくにとって)未知の森林へ。

1年ぶりに入るとのこと。

山への道はたった1年で密林状態に。

手入れしない自然の姿がよくわかります。

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実兄が草刈機で密林を切り開いて前進。

上方に見える森林まで、距離に直せば100mも無いのだろうが、手ぶらでは入山不可能でした。

全国各地でこのような状況(荒廃した里山)が見られるのでしょう。

奥山が広葉樹中心の雑木林ならば秘かに歓迎。猪も大喜び。

奥山が杉や桧の育成単層林だったら悲劇。猪は里に出没せざるを得ない。


密林を突破した先には、(ぼくにとって)この世の楽園が迎えてくれました。

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懐かしい雑木林、落葉広葉樹だけでなく照葉樹や松や少しだけ杉や桧も。

朴の木の巨大な落葉もたくさん。

木の名前を殆ど知らないので、植物ガイドできないのがもどかしい。

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サルノコシカケが倒木に。それとも、サルノコシカケが朽ちさせたのか。


傾斜の急なところを山の奥へと進みます。

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同じような景色を何枚も写真に撮りました。
いろんな木樹が織りなす気が漂っていました。
清気、精気、生気。
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倒れて朽ちた木の周囲に新しい芽吹きがたくさん。

このうちの1本だけが大木に育つのでしょうか。

倒木更新を思い浮かべたが、針葉樹に見られる現象。この芽吹きは広葉樹。


尾根(稜線)伝いに歩いて、松の目につく場所にやって来た。

茸の聖地(の筈)。

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幻の茸と出会うため、今秋の再訪を森と約束して彼の地を後にした。(^_^;)


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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