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好秋日、部落の「道つくり」 2014-09-21 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

アメメくんの介護の陰で、実は最初に迎えた猫はノルくん、

京都から美咲町に移った後、特発性膀胱炎の再発で心配していましたが、ここのところ平穏な日々。

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今日は地元 豊坂上(小字)の「秋の道つくり」の日。

年2回、地元の14軒から一人ずつ集まって、町道の補修や手入れを行う行事。

ぼくも4月に初参加、今日が2回目。

地元の方たちとの貴重な交流の機会。

朝8時前集合、作業開始。

ぼくはカメラマン^^;。(一応、提出書類に必要な写真を撮る担当)

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田舎の方は早起き。4時や5時起きの方たちが多そう。


草刈機で雑草を刈るメンバーが半分。

男連中に交じって74のおば様も使い慣れた草刈機を。

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残りの人たちで刈られた草の始末。

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74歳のおば様の単独行。

中山池からプチカントリー(ゴルフ場)までの笹に覆われた道の草刈り。

カメラ班として随行。30分かけて無事開通。

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こんな綺麗な紫式部も刈られてしまっていました。

機械刈りの辛いところ。

紫式部はシソ科の落葉低木、

日本各地の林に自生するが、実が美しいので観賞用にも植えられている。

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中山池の畔でおば様方の記念写真(^_^)v

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植物の名前とかいろいろ教わりました。


下は、南蛮煙管ナンバンギセル。

茅カヤの根に寄生して、茅の栄養分を吸収する寄生植物。

まさに煙管の形。

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道傍に防火用水が。

大きな金魚がたくさん泳いでいて、暫く眺めていたとき、

小枝かと思っていたものが突然、ばらばらになって(;_;)。

右の壁沿いに大・中・小のヤマカガシがくねくねと。

ワイルド過ぎ(;_;)

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たぶん防火用水の蛙目当てに侵入して、水位が下がって出られなくなったのでしょう。

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ヤマカガシ、田舎の人は軽視してるけど、出血毒を持つ毒蛇。
毒牙は奥歯にあるため深く噛まれないと毒の注入が行われず、爬虫類研究者の間でも毒蛇であることはあまり認識されていなかったとされる。1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになってきた。その後、1984年にも死亡事故が起き、死亡例は4例、重症例は30例以上が報告されている。(Wikipediaより)

約2時間の作業を終えて引き揚げるところ。

農家の方や勤めの方や悠々自適の人や、共同作業で自分たちの部落(集落の意。近年、特に都市部では部落というと被差別部落の意に受け取る人が多過ぎ。変な省略をして日本語を壊さないように)を自分たちで手入れする、ずっと続いてほしい行事です。

気持ち良い秋の日を過ごせました。

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作業の途中で、おば様方が猫の見学にわが家に立ち寄ってくださいました。

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ノルくん「ぼくとみうめを、洋風の猫と呼んでくれたので何だか嬉しいよ」


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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