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葡萄狩り、ワイン醸造 2014-09-14 [日々の出来事]

昨日、実家で話題にすると、老人ホームが中央や柵原にあって、そこに超高齢者が集まっているんちがうかと、身も蓋も無いことを聞きました。
なるほど、施設に5名程、100歳超の方がいれば、小規模自治体ではそれだけで長寿に見えてしまう。実態がどうなのかは不明です。
一度、役場に、生活保護受給世帯の数と共に、尋ねてみることにします。
個人を特定するのではないから、住民としての知る権利の行使であって、個人情報保護には該当しないはずです。

実家の葡萄棚、じゃあなくて車庫の鉄骨に実っている葡萄がそろそろ適期に。
葉壁蝨ハダニにやられている葉が多いので収穫することに。
あまり色づいていないのは、ポリカの屋根で日光が遮られているため。
実は熟していて普通に甘くなっていました。
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無農薬、無肥料、要するに放ったらかしだったそうですが、大量です。
DSCF1764.jpg
この筵の上のぶんと、スーパーの買い物カゴ一杯ぶん収穫。
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あれから3ヶ月経たないのに、10回近く醸造。
明らかな失敗は、猛暑の7月中下旬に仕込んだとき、
乳酸発酵が優勢で、酔えるけれど酸っぱい代物に。
後は概ね、大衆用清酒よりも旨いものが。

味を占めて、葡萄酒づくりに挑戦することに。
といっても葡萄酒は猿でも出来るお酒、
自然に任せておけばお酒にはなります。
旨いものをつくりたい。
レシピはネットに様々な手法が紹介されていました。
ぼく流の仕込みは、

1.大量の葡萄を洗ってばらばらにする。洗わないで皮の表面の自然酵母による醸造が本来の遣り方ですが、車庫の排気ガスやハダニの糞などを考慮して洗いました。

2.笊に上げて水気を切る。
DSCF1833.jpg

3.どぶろくのときの4L広口瓶(左)に詰める。右は海苔の瓶^^;です。
DSCF1836.jpg

4.手でぐじゃぐじゃに潰す。美味しい葡萄汁に。
DSCF1837.jpg
5.砂糖を葡萄の5%程度(しか無かった。10%入れたい)投入。


7.お玉杓子でよく掻き混ぜる。

以上。
4L瓶が2つとも満杯、ワインが8Lも(^_^)v。
葡萄が余ったので、
1Lの容器にホワイトリカーと砂糖を加え梅酒と同じ要領で漬けました。
DSCF1838.jpg

この2時間後に悲劇が。
ダイニングテーブルの上の瓶を見ると、早くも発泡。
アルコール発酵による二酸化炭素の発生。
にんまりしながらよく見ると、液面が蓋まで上昇。
慌てて蓋を外すと、縁から葡萄汁が溢れ出てきました。
まさか膨張するとは予想外。
タッパーに移して事なきを得ました。

砂糖とドライイーストによる強引な手法、
邪道と一笑に付する方もいらっしゃるでしょうが、
早く確実にアルコール発酵させられるので成功は既に約束されております。


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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