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2016年元旦 ご挨拶とmy cooking(^_^;) 2016-01-01 [日々の出来事]


明けましておめでとうございます(=^・^=)    
本年もよろしくお願いします(=^ω^=)    
2016年 元旦   
ojioji   
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床の間の白猫大明神様も新年を言祝ぎ給う。
随身はマムシのマー君と亡父の霊璽、
背後には無濾過「徹宵」とアイラウヰスキーの名酒LAPHROAIG(ラフロイグ)

5にゃんズの年頭ご挨拶
東西、東西(とざい、とうざい〜)! 
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ノルくん「温熱療法中なんだ。極楽、極楽(=^ω^=)」
めでたきこと:元旦未明、浅い眠りのぼくの腕枕で寝ていたノルくんが、突然ヒックヒック(この音を表す擬音語は出て来る物体の状態と猫の体調によって千差万別^^;)と。慌てて枕許のペットシーツを広げてノルくんの口許に。かなりためてから、ケホッと泡混じりの水が吐出。すべてシーツの中に。見事な連携、最強のふたり(=^ω^=)
その後のぼくたちは、スーパードライで朝酌しながらあーちゃさま推奨のBS「映像の世紀」に見入っておりました。第二次大戦後も、よくもこんなにたくさんの紛争や戦争(ベトナム、ベルリン、セルビア人虐殺、アラブ・イスラエル、ポーランド、朝鮮半島、アフリカ…etc.)を繰り返していることを悲しみ、その中心にはいつも全体主義のソ連や自称自由を守るアメリカがいたんだなあと呆れ、でもその歴史を経て今の恵まれ過ぎた世の中を迎えることが出来たんだなあとしみじみ。世界情勢よりも自分の元日更新がんばらなくては。

アメメ「元旦の陽射しはよく効く〜。メシは未だか」
彼には、mitsuya家のあつおくんの爪の垢でも煎じて飲んでほしいものです。大病を患っていると云うのに、艱難汝を玉にすという言葉は死語のようです。
 
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ちゃとらん「今年もよろしく。アメメ小父さんのトイレ何とかしてね」

ふーちゃん「みうめ姐さん亡きあとは紅一点なのよ。お姫様になるわ」

以上、四頭、未熟不鍛錬猫に御座りますれど、何卒宜敷く、
隅から隅までずずいっと御願い申し上げ奉りまする〜m(_ _)m

後から馳せ参じましたのは、 
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実家のシャム猫ぽこ様「わらわが本の女王様(じょうおーさま)じゃぞ」

冥界からマムシのマー君「時がその営みを止めた世界はいいぞ〜」
マー君、ちょっと不気味です。ノーベル物理学賞の梶田隆章氏の兄貴分 戸塚洋二博士(2015-10-06記事より:梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞したとのこと。師である故 戸塚洋二氏の生き様が人々に知られる恰好の機会。あと18ヶ月生きられたらノーベル物理学賞を受賞されたであろう、自然と酒を愛し、直腸癌が肺・脳に転移して亡くなられた戸塚氏については戸塚洋二著/立花隆編集「がんと闘った科学者の記録」に詳しい)と仲好く酒を酌み交わしているのかなあ。
 
2016年も、4にゃんズ共々、ますます自分本位に生きてまいる所存ですm(_ _)m 
皆様の許には酔生夢死の正月三ヶ日の間にお邪魔させてくださいm(_ _)m
 

わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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付録 ojiojiのcooking(^^;)
大晦日はキッチンに籠って料理に挑戦。先ずは、きちんとした「だし巻き」 
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地元とりせんの卵(10個140円、有精卵も混じっている^^;玉石混淆、値打ちは300円超え)を5つ使用。味醂と麺つゆで味付け。焼くときに五層に分けて流し込むのがポイント。贅沢玉子焼きの出来上がり(=^・^=)

次に、いつぞやの変態お化け人参を使った紅白なます(サジェステッド・バイゆきちさま) 
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宝の持ち腐れと化していたおろし器が大活躍。
活躍し過ぎて親指まで削りかけたぞ。
変態お化け人参も削れば只の人参。
美女も醜女も死ねば只の骸骨(^O^)
紅白だけでは物足りなくて、 
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急遽、柚子を刻んで加え、梅を漬けていたらっきょう酢をふんだんに使用。
私的には極上の黄紅白なますの完成(=^ω^=)

以下、正月用の食料の数々、但し動物蛋白質モノ以外。 
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左)大好物の蕪の甘酢漬け
右)蕪の葉の柚子酢漬け
 
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左)季節外れのゴーヤーの酢の物(保存食を解禁)
右)栗の渋皮煮。とても美味しゅうございます。
 
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左)イソフラボンたっぷりのルビーのような黒豆。子供の頃は苦手だったが、君子は豹変す、なぜか今は美味い(=^・^=)。大晦日にあつおくんやゆうのすけ家のうんもさん(この記事、春の海と一月一日をBGMに書いております)と同じ生き仏様の瀬戸内寂聴さまも「私ってすぐ考えが変わるのよ」と仰言っていました。美輪明宏さんは説教者としては底が浅い感、歌だけをなさるほうが吉かと。

右)大好物の酢ごぼう

どさくさ紛れに、戴き物も一緒に紹介しました。
提供者の皆様、忝ないm(_ _)m
 
下は、大晦日にお呼ばれに参じた宴の円卓。
四角いテーブルだと最大六人しか座れなかった室に、ご主人が先日手作りの円卓with回転テーブル付を設置。何と9名が普通に座れました。 
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ojioji手土産の黄紅白なますとだし巻きも饗されました。
羊の器のSUNTORYROYALとNIKKAのブランデーと醉心吟醸の並んだ拙者の席。

回転テーブルと云うと中国人の発明と思っていたのですが、何と、東京都目黒区の老舗総合結婚式場 目黒雅叙園の創設者 細川力蔵さんが、披露宴の際にお客様が料理を取るためにその都度席を立つ姿を見て、もっと楽に食事を出来ないかと思い、大工さんに相談したのがきっかけで、食卓に回る卓を乗せて、それに料理を乗せれば楽に料理が取り分けられるじゃないか!というアイデアが生まれ、昭和7年、回転テーブルが誕生したとのこと。感心した華僑の方が母国中国に広めたそうです。
なお、発明者細川力蔵氏は回転テーブルの特許を出願していないとのこと。良いものを皆んなで共有する心、奥ゆかしいなあ。著作権がどうのこうの、しかも、解決法はすべて金銭という世知辛い今の世の中を軽蔑唾棄します、嗚呼、穢らわしい。

皆様のご家庭でも回転テーブル付き円卓をお勧めします。
お食事が一層楽しくなりますよ(=^・^=)

ひとり暮らしの方も、
食事側とパソコンや読書の側と、
椅子を移らず、テーブルを回す、
これは良いかも。本気で導入検討中。

この後、年越し蕎麦を呼ばれて拙者は帰宅、4にゃんズと年を越したのであります。
 
 

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