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寒波襲来と自然派「言いたい放題」 2016-01-15 [好きな言葉や拙見]

連日氷点下4度。降霜、結氷。
キーを叩く指が悴みます。
寒波襲来前のアメメくんとノルくんで気分だけでも温かく(=^・^=)
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 今日のアメメはずっと猫コタツに籠ったまんま。
 
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 ノルくんも今日はぼくの毛布に沈んでアンモニャイト。

今回の収穫たっぷりは、
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下仁田葱や赤葱や、鍋に良し、焼いて良し、刻んで良し、いろいろな葱たち。
売っている葱は白くて綺麗ですが、今の時期、畑の葱は霜に当ってこんな状態。
しょうやく(方言で野菜の下処理のこと)するとツルツルの葱に(*^^*)


ojiojiの言いたい放題(=^・^=)
今回も主に一年前頃のコメントです

パンに生える黴は味覚を損ねる場合が多いでしょうが、
健康面では害を及ぼすことの無いものが多いようです。
チーズに生えさせる黴と同種のものもあります。
かつては発がん物質かと云々されていましたが、
たいていの物は過剰に摂取すれば、水でさえ致命的ですものね。
例えば、焼き魚などのお焦げ、
数十年前は発癌性をやかましく言われましたが
今では食する程度では無問題に落ち着きました。
実際、お焦げを前提とする料理もありますものね。


交通安全協会は正直、警察の天下り受け皿になっていて、協会費の七割が給与や退職金にあてられているとか。実際の交通安全活動には、都道府県によって異なりますが、二割程しか使われていないとか。活動の内容は、住民やドライバーや警察が自分たちで取り組むのが当然のことばかりで、要するに別途お金を徴収して行うことではないように思います。
京都で初めて更新した時、協会費も更新費用に含まれる徴収のされ方(更新手続きの順番の途中に組み込まれていた)をして、次のときに任意であることを知り、その後に実態を知り、今は加入しておりません。


歯のメンテナンスを軽視していたぼくは治療箇所だらけです。
小さい頃の子ども用歯磨きなんて苺味とかバナナ味の甘いペーストでした。
あれじゃあ却って虫歯を促進するような(^^;)
イチゴ味のチューブをチューチュー吸って気持ちわるくなったやつもいました。
田舎では虫歯の穴に梅干しを詰めたりとか^^;すごい時代でした。
虫歯人口も今よりとても大勢で、虫歯の無い子は表彰されていました。


東京オリンピック前から物心ついて、実家が百姓で食料自給率ほぼ100%の食生活で育ちました。そのため、市販の菓子類は自宅では皆無、お客に行ったときがチャンス。かまぼことかの加工品は正月しか口に入らず。魚肉類は当時としては多かった気もしますが、つぶした鶏や山羊や地元の養鶏場からもらってきた廃鶏や解体して分けた牛とか^^;。魚以外は店で購入することは稀でした。そのぶん採れたて野菜はふんだん。
京都に出てからの学生時代や仕事時代は、ご多分に漏れず弁当や惣菜を買いジャンキーな食べ物も無頓着に食べていたものです。が、添加物や農薬(まさに当時の林檎やレモンなどのポストハーベスト薬品など)を気にするようになって、素材重視の食生活に変わってきました。
昨春(追記:2014年3月)、仕事を隠退して四十年ぶりに帰郷、自分なりに食材の出来る範囲での自給を目指して野菜をつくり、料理づくりの真似事も始めた次第です。と言いましても野蛮でアバウトなものですが^^;。来月で帰郷1年になるのですが、野菜の購入費は年間五百円以下で行けました。野菜類だけはほぼ完全自給で行けそうです。そのぶん山海の珍味を楽しむというわけには行きません。次のテーマは家畜の飼育なのですが、猫が5頭同居(追記:現在は4頭)しておりまして、まだ家畜に手が回りそうにありません。
そんな私ですので、共感して読ませていただきました。ポテチを大人になって初めてというくだり、微笑ましくて良いお話です。私が京都に出てきて初めて喫茶店に入ったようなものでしょうか。もちろん、原理主義者ではないので、ポテチもつまめばハムも大好きですが、化学合成物の添加された食品が当たり前のように並んでいる今の日本の食生活を憂えている者です。


30年あまりに亙る国語入試問題との付き合いで、とくに論説文関係は、吉野源三郎、小林秀雄、加藤周一、山崎正和から鷲田清一さま、河合隼雄さま、養老孟司さま、鈴木孝夫さま、正高信男さま、茂木健一郎^^;まで普段の読書では手に取らない文章に多々触れることができたのは財産になっています。
そのぶん耳年増になってしまい、謙虚さを失ってしまいました。
三浦哲郎さま、まさに謙虚で、今の日本で失われた生き方や心を書かれていた素晴らしい作家だと思います。読むと泣けるので読まない^^;みたいな感じです。昭和30年前後の日本映画の秀作に感じる懐かしさと似ています。
ぼくには向田邦子さまあたりが良薬でしょうか。


三浦哲郎氏の前半生は家庭の不幸にこれでもかというほど見舞われた(長兄 - 家業を手伝っていたが1937年に失踪。次兄 - 三浦の学費を支援していたが事業に失敗し1950年に失踪。長姉 - 先天性色素欠乏症で弱視のため琴を習っていたが1938年に服毒自殺。二姉 - 女子高等師範学校の受験に失敗し1937年に19歳で津軽海峡で投身自殺。三姉 - 先天性色素欠乏症で弱視だったが琴の師匠となり家計を支えた。Wikipediaによる)方みたいで、それが作品に生かされたのでしょうか。
逆境に潰れる人もいれば、作品に結実させる人もいるんですね。


文学作品の読解とやらを客観テストで問うのは不適切と思っておりますので、試験会場でこの文章(追記:共通一次試験における三浦哲郎氏の「鳥寄せ」)に触れた受験生たちに同情します(^^)。入試古文では、親の臨終の様子を克明に綴った小林一茶の日記が出題されたこともあります。身内を亡くしたての受験生にとっては堪らないのではと心配になりました。
三浦哲郎の文章は、悲しみの伴う郷愁を誘われるというか、ぼくには経穴で、泣けてしまうので、マジで読まないようにしているところがあります。塾講師時代に、中学入試で出題された三浦氏の文章に涙し、ピンと来ていない生徒たちを叱ったという酷い講師でした^^;。近年の入試出題文では重松清の「海まで」の一節に泣けました。


こんにちは。一年中、農閑期しております^_^;
此の頃、土に触れるのは桜島大根を引っこ抜いて洗うときくらいかもです。
味美菜とかは土に触らずにハサミで1枚ずつチョッキンと収穫。
今回の記事、懐かしさに感激。
牛んが(と呼んでいました)で荒起ししていた父親の姿を思い出します。
私が小学校に入る頃までの風景そのものです。
その後は耕運機からトラクターへ、田圃も重機が入って区画整理?されて広大に。
レンゲが一面に広がった田んぼで転げまわって遊び、
レンゲを牛の餌用に自家製サイロに詰め・・・etc.懐かしい風景です。


柿、子どもの頃から身近にありすぎて、
カボチャと同じく、ありがたみが失せて、
すっかり食べなくなっていました。
昔は、大鍋いっぱいカボチャが炊いてあって、
おかずはそれで全て(^^;)とか。
今回の記事で、柿もいいなあという気持ちになりました。
今年は柿を放置しないで収穫して食べるでしょう(^_^)
(追記:結局ほとんど食べませんでした^^;)


本を図書館で借りるのが苦手でして、
読むときは寝食忘れて読むくせに、積ん読期間が異様に長かったりと、
借り手としてはサイアクです。
ツタヤのDVDを配達してもらうやつも利用したのですが、
得する枚数借りても期日を守れないので一度っきりでやめました。


「形を見せない」、一理あるのは認めますが、これぞ現代日本社会の隠蔽構造そのもののような。必ず死ぬヒトの死を遠ざけ、排泄物を極力見えないように闇に葬り、恐喝や暴力沙汰の犯罪をいじめなどと称し、番組を馘首になるのを卒業などと称し…etc. ぜひ原形のまんま味わわれんことを。蛇も長ければこそ蛇、ぶつ切りにしてしまったらサンマと間違えます。逆に言えば、マクドのハンバーグとか何が入っているかわからない、知らぬが仏。ひと月以上経っても黴ないハンバーガーとか食パンとかの問題に繋がります。


不味い甘酒というのはどういうのがあるのかピンと来なくて。
砂糖や調味料で味をつくっているのでしょうか。
やはり麹黴のアミラーゼによる糖化がいちばん(*^^*)
牛乳のお話、ぼくは小学校まで山羊の乳を毎日飲んでいたので、わかる気がします。
朝は山羊乳を熱々ご飯にかけて食べていました。
もう一度、山羊の乳ご飯を食べるのも夢だったのです。
やろうと思えばいつでも出来る身の上にやっとなれました。
が、5にゃんズ(追記:今は4にゃんズ)たちがいるうちはまだ難しくて。


椎茸ステーキ美味しそうですね。
わが家も来年からたくさん採れるように育てなくては。
ナメコはステーキというわけにいかなくて^^;
日本列島に寒波が襲っているみたいですね、
ニュースに疎くて、いろんな方のブログで知りました。
でも虫たちは活発ですね、それくらい居心地が良いのでしょう(^_^)
根切り虫、こっちでは切り蛆キリウジと呼んでいます、汚い名前ですよね。
この1年間で切り蛆にやられた苗も何本かありますが、
生き延びた苗のほうが遥かに多くて、
植物の逞しさと自然淘汰の摂理を学べました。
滅ぼすまで突き進むのは人間特有の性質みたいです。
動物でも植物でも儲けでも、全て取り尽くすみたいな。 
 
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アメメくん、珍しく溌溂、お目目パッチリ(=^・^=)
「四百年前の先祖の悪行を未だに気に懸けて生きている一族や、70年前に新型爆弾や都市空襲で国際法に違反して何十万人もの無辜の民を殺戮しておいてその悲愴を共有出来ない国や、100年少し前までネイティブアメリカンをジェノサイド(フン族もびっくり)していた国や、自分たちは核兵器を保有しておいて他国の核保有を非難する国や、そんな国を頼み徒党を組む国や、人間の世はいろいろ。されば、現し世のことには法律が必要じゃ。しかし、彼の世のことは祟りから恩寵まで自由闊達、何でもありで、規制フリーなのじゃ」
と、だんだん浮世離れしております。 
 

わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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