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ゴミ焼きと諸子せんべい紹介 2014-06-15 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

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梅雨とは思えない日差しの強い午後、昨日出した実家のゴミを家人の留守中に(もちろん了解の上で)全て焼却しました(^O^)

京都時代、塾でも焼却炉「焚き火どんどん」を購入してからは、ゴミは全部裏庭で焼いてました。清掃局の車が市内を走り回ってゴミを収集して、それを焼却施設で処理する工程に何の疑問も抱いていない方が多いですが、草木ゴミや紙ゴミなどは各々の庭や空き地で焼くのがいちばん。自分で出したゴミは自分で始末するのが基本。その前にゴミは極力出さないような生活を。5にゃんズとワラビとタケノコと野焼き 2014-05-04投稿 
Reduce、Reuseの2Rを力説しているぼくは、里山の麓では水を得た魚^_^;そのもので、燃やしまくり、焼きまくりです(^O^)。
ダイオキシンがどうのこうのと言う方とは、生き方が異なるとだけ書いておきます。人間が生きているだけで如何に地球環境に負荷を与えているか、だが、それを否定する必要はなく、生き物として生きているだけです。

その人の生き様で発言の意味は変わります。

懐かしの京都議定書を採択した1997年12月国立京都国際会館で開かれた第三回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)に出席した各国の代表が帰国した後のホテルの各部屋で、エアコンなどのスイッチが切られていなかった割合が一般観光客と変わりなかったとの報告を、かつて京都大学大学院エネルギー科学研究科教授をされてた笠原先生の文章で読みました。地球温暖化がどうのこうのと議論している、環境に対する意識が一般の人より高いであろう各国代表学者たちの日々の暮らしは、そんなものなのです。
もっと呆れるのは、「不都合な真実」という大嘘映画でノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元アメリカ副大統領がプール付きの大邸宅で電力消費しまくりの暮らしをしてた話とか、その彼が、ノーベル平和賞受賞で良い人と勘違いされるようになってからは、うまいことベンチャーキャピタルの二酸化炭素取引市場や太陽光発電、電気自動車、(いまいちよくわからん概念ですが)スマートグリッドなどの環境市場への出資を行い、資産が以前の120万ポンドから6000万ポンドとなって、世界初の環境長者になったと報道される始末。

さあ、行政に頼らずに、このゴミの山を急激に酸化させて地球に還元するぞ!
マッチ1本で点火。夥しいゴミをせっせと下に運ぶのがしんどかったです。
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炎はいつ見ても気持ちがよい。わくわくします。
原始・太古からヒトは焚き火の炎に昂ぶっていたことでしょう。
放火魔の人は、合法的にゴミ焼きの仕事をすれば充たされますよ。
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といっても、こんなに安全な空き地はあまり無いですよね。
だからこそ、都市部でも昔のように小・中学校の焼却場で焼きまくればよいのに。
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昨日の漬物桶、梅雨の雨に洗ってもらおうと野ざらしにしてるのに、今日はカンカン照り。
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途中、2度、パーン!と爆発音。たぶん、ゴミに混じってたスプレイ缶が破裂したのでしょう。
草木ゴミや紙ゴミと書きつつ、(飲料水の自販機と同じく)悪魔の発明ポリ何とかかんとか製の物も全部燃やしてやりました。黒い煙がもくもくと空高く。ノルくん「猫馬鹿坊主の高上り。頭の軽い奴ほど煙と同じで高いところに上がるのさ」アメメも制覇と縄綯機 2014-05-23投稿
そして、燃やすこと2時間余り、
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あのゴミの山がきれいに(^^)
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あとはガラス類と金属類だけ。これは燃やせないので、行政や民間の屑鉄回収に頼みます。
作業の後は、鼻や口の中が煤で真っ黒、帰宅後すぐにシャワーしてすっきり、濃い味と梅酒飲みつつ、戴き物の美咲町名産「諸子&黒豆」と「諸子せんべい」を摘まんでます。
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諸子と言えば琵琶湖の名産。ぼくも大昔、独身では無かった時代に桂川でよく釣って食べてました。ほろ苦く川魚の臭みが少なくて、お茶葉を入れて甘露煮にすると絶品でした。あとは唐揚げとか。

その諸子を地元で有志の方々が養殖、売り出し中。
卵かけご飯に続くヒットになるでしょうか。
卵かけご飯は子どもの頃は、いや、論評を控えておきます。一応、京都の業務スーパーのタカギでも美咲町越尾産の卵パックを販売していたくらいだから、卵の産地ではあるのでしょう。
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諸子&黒豆は自然食品で素朴な味で好みですが、お値段が少々。猫用の煮干し(塩分無し)を噛じって代用できそうです。
諸子せんべいは、諸子がリアルに載ってて見た目も楽しめ(^^)オツマミにも行けます。
興味がお有りの方は中央農村支援隊 久米郡美咲町打穴西1514 TEL0868661462までどうぞ。


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お蔭様で1万閲覧。塾の子猫時代と物産センター 2014-06-07 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

ちゃとらんとふーちゃんは2011年夏から2014年3月6日まで塾の自習室で暮らしていました。ウイスキーキャットならぬ塾キャット。今朝の5にゃんずとアクアリウム 2014-06-06で紹介したちゃとらんのダンゴムシ姿勢は自習室時代に生徒の膝の上で覚えた習慣。
懐かしい写真を発掘しました。
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2011.9.6撮影。生後ひと月半のいちばん可愛い頃。ふーちゃん、この頃から「ふーっ」と威嚇してたなあ。

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2011.9.13撮影。ちゃとらんの巴投げ!じゃなくて、勝手にひっくり返ってる?

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2011.10.27撮影。生後3ヶ月、ちょっと我が出てきてる顔。塾の自習室なのにAKIRA大友克洋や「このミス」が。お母様方には内緒ですが、「ドクター秩父山」田中圭一も書棚に、一部のマニアックな少年が読んでくれてました(^O^)。


雨が上がって美咲町物産センターという直売所に出かけました。
地元農家がつくった野菜や加工品やお弁当などを生産者が直接持ち込んで、設置されてるパソコンでラベルを印刷し貼り付けて陳列。買いに来てるお客さんと野菜を並べる農家の人とが交流もできます。京都の牛ヶ瀬の自宅近くにあった産直広場と同じようなシステムです。
まさに地産地消。
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朝の混雑が終わった時間帯に来たのでカゴの中身もお客さんも減っています。
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旬のものが中心で、季節外れの地元には無いようなものは基本置いていません。

ゆすら、懐かしい。アメメめろめろと未帰還者の家 2014-06-05で写真を載せてるぐいび茱萸と同じく子供の頃、木から直接食べてました。こんなにたくさんで100円!?収穫してパッケージして・・・全然、割に合わないような。(本当は換金できるだけで割に合っています)
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淡竹ハチクも2本〜4本で100円。安すぎ。タケノコ食べたかったので、半自給自足を標榜する隠士の身の上にも拘らず購入してしまいました。
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※ちなみに京都の大原野や大枝特産の立派な筍は孟宗竹で4月が旬。今日、買ったのはハチクで淡竹と書きます。灰汁抜きしないでもサクサク食べられ、孟宗竹より好みだと言う人も。
ちなみに故事成語の「ハチクの勢い」は「破竹の勢い」と書き、竹は縦に一節割れ目を入れると後は一気に一直線に割れる性質から。
閑話休題、
馬鈴薯が小さいの混じりとはいえ、こんなにたくさん入って80円。
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小梅が1kg300円。
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玉葱もこんなに入って80円。
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立派な大根、150円。
値段よりも出荷されてる方が打穴里の93歳の方だと聞いてびっくりしました。いろいろな野菜をひとりで栽培し出荷されているそう。軽トラの運転もされているとか。
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言葉と予算を弄んで望んでもいない方向に社会を進めようとしてる霞ヶ関の役人たちよ、この佐々木翁に学びましょう。伊予の福岡正信翁に学びましょう。アスファルト砂漠を出て里山の緑の中でご自分の身体構成元素を入れ替えられるのが良いかと。鼓腹撃壌(^O^)、あなた方の多く(少なくとも半数)は要らないのです、野にい出て鍬を持ちましょう。

コピペでブログの品位を貶すかも知れませんが、
阿久根市 竹原信一元市長が市職員の給料明細書を公開! 
年収700万円以上の職員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受取る人間が過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨しているのだ。 給与と手当だけで17億3千万円、市の人件費として更に退職手当や共済年金などのための支出が加わる。 
阿久根市の税収はわずか20億円。今後は景気の悪化で税収は更に減るだろう。市民は収入の減少で生活維持に必死だ。 経営という観点から市役所人件費の状態を見れば滅茶苦茶だ。 職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない。
阿久根市の将来は先ず市役所の人件費を適正化できるかどうかにかっている。 今度の議員選挙で「職員を増やせ、職員の待遇をもっと良くしろ」とか「(職員駐車場が遠くなれば)職員が雨にぬれる」などと発言するような市職員出身の議員達に鉄槌を。


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物産センターからの帰り、県道沿いの「菰池」マコモイケという溜池が。なかなか雰囲気のある池です。

帰宅後、野菜購入という掟破りの愚行を恥じたぼくは「淡竹は野菜(食用の草本)ではない、木本だ」と自分に言い聞かせて、早速、調理に取り掛かりました。
クックパッドで検索、シンプル・イズ・ベスト、たけとんぼさんの破竹のシャキシャキ煮♪を発見(^O^)
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教科書どおりにするのが嫌いなぼくは何かアレンジを模索、
そうだ、18禁みうめとアメメと賞味期限 2014..のときの日本酒があと2本あった、
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2000年7月製造の白鶴を贅沢に投入。
淡竹のマース煮風、見事に完成。マジ美味しいです。醤油も味醂も入れないで、鰹出汁と塩と唐辛子と古日本酒だけで旨味が充分あり、なんぼでも食べられます。

料理講座ついでに、
こちらは唐辛子の葉と人参の炒め。干しエビ(中国産(;_;))と荏胡麻エゴマがミソ。
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京風の薄味でかなり旨い。


昨日、「自然と猫と悠々自適に」の閲覧数が累計10000を超えていました。たくさんの方が見に来てくださったんだなあと感慨にふけっております。また、人気ブログランキングの「猫多頭飼い」で、今日見ると18位になっていました。クリックしていただいた皆さん、ありがとうございます。これ以上はプレッシャーになって、内容がウケ狙いになりそうなので、どこか別のジャンルに引っ越すかもしれません。
すでにジャンルを意識して、猫ネタに縛られております^^;。


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みうめ姫と牛と田植え 2014-05-18投稿 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

今朝のみうめ姫。
2008年1月17日生まれで、アメメにしつこく迫られて彼の子を産んだあと避妊手術済み。
塾猫コンビが彼女を崇拝しないのでストレス気味。
ときどき彼女だけにして家中を開放してやってます。
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ビニル袋を噛みゴミ箱を倒して首を突っ込むという定番のポーズを撮らせまくり。
ふーちゃんがいないと伸び伸びといたずらしてます。
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MacBookの電源アダプターもよいオモチャ。
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彼女の三毛の毛並みの美しさが写真ではうまく伝わらないのが残念です。


実家の田植えを早朝から取材しました。
機械化が進み、子どもの頃の手植えとは全く別世界。
150万円の乗用型田植機に苗や肥料をセットして田んぼの中をすごい速さで往復運転してゆくうちに十数分で一枚の田んぼが完了。
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植え付けと同時に肥料を苗の脇の土中に施すという優れもの。
写真のは4条(列)植えですが北海道とかの広大な田んぼでは10条植えとかあるそう。
昔の耕運機のような手で押す歩行型から、今や運転席に乗り込む乗用型が主流とか。
さらに、植え付け爪でマット苗を挟み持って土に差し込む動作を1回転当たり2回行えるため、ぼくから見ると驚異的な速度で植わってゆきます。
何だかクボタやヤンマーやヰセキの回し者になってしまいました。
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かつては家族総出あるいは親戚や近所も頼んでいた田植えが、技術革新・機械化によって二人あるいは一人でもできるようになりました。その人たちのお陰で豊葦原瑞穂の国の田んぼが辛うじて維持されているのです。

TPPが話題になった当初、新聞では、それが日本経済にとってあるいは都市住民にとって損か得かという経済の視点だけで書かれていてイライラしたのを覚えています。しかし、議論が深まるにつれ、儲かるかどうかという視点だけで米作りを語るような、幸せの尺度を金銭の多寡でしか測れない愚かで可哀想な人は少なくなったはずですが、不勉強で実体験の無いマスコミや政治家たちの多くは結局は経済の論理でああだこうだと論じているように見えます。

米作りや田んぼを維持することの大切さ・真の意義をわかっている方たちが、都会の人や蒙昧な農民を嘲り哀れむのではなくて、もっともっとわかりやすい言葉で彼らに伝えてゆくことが必要な気がします。
ぼくが言えるのは、新聞の経済記事が不安をいくら書き立てようと、田んぼや畑が維持されている限りちっとも心配は要らないということくらいです。一方で適応能力・応用力の無い人が滅びるのは生き物の摂理、仕方ないです。
塾のトイレに「農本主義」について貼ってたのを思い出してくれた人、いるでしょうか。


田植え取材(手伝いではありません(^_^;)の帰途、田んぼのさらに奥にある牧場をバイクで目指しました。途中から50センチメートル以上雑草が茂り遭難しかけつつ到着。
子どもの頃以来の訪問です。
牧場の、「寅さん」初期の頃の倍賞千恵子を思わせるお姉さんが出てきてくださって、牧場の中を見学。
牛くんたちが笑顔で迎えてくれました。ほんと良い顔です。牛に会いにまた来るつもり。
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さらに奥にある、唐臼古墳に。ここも小学校の遠足で来て以来です。
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詳しくはこの掲示板にて。ぼくは昭和33年生まれでこの古墳の発掘ニュースはよく覚えています。
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山を越えて白山神社という打穴里のお宮さんに。
名木に選ばれてる杜松ネズの木が左に見えます。
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急で長い石段が。
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数えながら上がると70段。休む場所無しで続いているので段数以上に長く感じます。
上から鳥居まで見下ろすと、
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ダイブすると死ねます。



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榊葉神社と打穴中郵便局 2014-05-03投稿 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

地元のようすも少しずつ。

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昨日ハガキ買いに行った地元の郵便局の花壇が鮮やか。

ブログに載せる写真撮っていいですかと尋ねると快諾を戴けました。

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きちんと規則どおりの京都の郵便局にわるいのですが、ここ打穴中簡易郵便局では自分たちの職場を自分たちの手で気持ちよい場所にされてるのを感じました。植木鉢や花壇だけでなく、入るとすぐに広いテーブルが置いてあったり、そこでお年寄りがくつろいでられたり。本来の仕事にも気持ちよく取り組め、訪れた方も嬉しくなります。


近藤麻理恵さんの「片付けの魔法」にあった、

何を捨てるかではなくて、

どんなものに囲まれて生きたいのか。

ときめくものだけを残すと幸せになれる。

という言葉を思い出しました。

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ところで、受付にいらっしゃったおひとりは、3月に引っ越しのご挨拶で訪問してた地元の方で、もうおひとりは、ぼくの甥っ子の小学校2年のときの担任をされてた方でした。


一昨日も、投函してたハガキが全部2円料金不足だったため^_^;届けてくださった配達の方が、子供の頃遊んでもらってた近所のお兄ちゃんだったり。40年振りの再会でした。

しかも自宅まで届けてくださり、不足のお金2円131枚分を払っただけであとは郵便局で貼って出しときます、なんて都会ではありえないです。

あっ、こんなことを書いてもしも職務規定違反だったらヤバイ。

上司の方、良いケース・スタディとして賞賛をば。


などと今のところ顔見知り社会の温かさを感じることが多いです。

打穴中簡易郵便局の皆様、ありがとうございます(^_^)



美咲町に戻ったぼくは、昨年の山口県金峰(みたけ)の連続殺人放火事件の保見光成容疑者のようにはならないで済みそうです(^O^) 

報道された範囲で想像すると、もし暴走老人になったぼくが金峰で暮らしてたら同じことをしてたかも、愛犬と愛猫のちがいくらいで。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36870

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/77b52662c70d2cdd6635e4767663cc62


ところでハガキいつのまに52円に。

すっかり世間に疎くなってます。

フール・オン・ザ・ヒルの境地を目指すぞ。



次は氏神様の榊葉神社。

昨日、参拝しました。

子供の頃はしょっちゅう遊びに来てた神社です。

神主さんには4月27日の亡き父の五十日祭でお世話になりました。


上が一の鳥居で下が二の鳥居の写真。

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一の鳥居と二の鳥居の間を車がビュンビュン走る道路ができてて、これも全国各地で見る景色です。NHKの「あまちゃん」でも鉄道で参道が遮られてる場面があったような。

本来、鳥居は俗世間と神域を区分する結界のはず。今の人の都合で神域を道路で遮るのはどうかと。そのくせ神社は取り壊さないところがご都合主義で・・・・・などという拙見は未だ書かないでおきます。


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二の鳥居から望む本殿。

お年寄り用に石段の間に段を増やしてあるのが昔はなかった心遣い、じーんとしました。


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本殿は荘厳で清らかで、身も心も引き締まりました。

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美咲ネットの告知放送(町営の光ケーブルでの無料お知らせ放送が朝6時半と夜7時半に役場の職員さんの当番で)によると今日から世間は三連休。

ぼくは怠け者の節句働きで、草刈りや家周りの片付けします。



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後日、読者の方が送ってくださった一の鳥居と二の鳥居の間に公道と線路と遮断機のある写真とメールの一部をご紹介します。

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ご隠退は卒園生としては寂しくもありますが、ついに里山の麓で悠々自適の生活を送られるということで、心よりお喜び申し上げます。
ブログも昨日から拝見させていただいております。僕の(卒園生の)大好きな”おじま節”がまたきけるのを楽しみにしております。
そういえば、こちらにも一の鳥居と二の鳥居の間に線路と公道が通っている場所があります。僕が入学したころにはなかった遮断機まで新設されました。(確か)おじま学園で問題集に出ていた「馬から降りずに神社の前を通ったら神の怒りに触れて馬が殺された」というような古文を読んだのを思い出しました。電車や車には命がありませんが、神社に限らず”作り手”の倫理観が殺されないように気をつけないとなと思います。

 ありがとうございます。つくり手を畏れ敬う気持ちは大切ですね。
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