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榊葉神社と打穴中郵便局 2014-05-03投稿 [地元の紹介 美咲町打穴西豊坂上]

地元のようすも少しずつ。

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昨日ハガキ買いに行った地元の郵便局の花壇が鮮やか。

ブログに載せる写真撮っていいですかと尋ねると快諾を戴けました。

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きちんと規則どおりの京都の郵便局にわるいのですが、ここ打穴中簡易郵便局では自分たちの職場を自分たちの手で気持ちよい場所にされてるのを感じました。植木鉢や花壇だけでなく、入るとすぐに広いテーブルが置いてあったり、そこでお年寄りがくつろいでられたり。本来の仕事にも気持ちよく取り組め、訪れた方も嬉しくなります。


近藤麻理恵さんの「片付けの魔法」にあった、

何を捨てるかではなくて、

どんなものに囲まれて生きたいのか。

ときめくものだけを残すと幸せになれる。

という言葉を思い出しました。

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ところで、受付にいらっしゃったおひとりは、3月に引っ越しのご挨拶で訪問してた地元の方で、もうおひとりは、ぼくの甥っ子の小学校2年のときの担任をされてた方でした。


一昨日も、投函してたハガキが全部2円料金不足だったため^_^;届けてくださった配達の方が、子供の頃遊んでもらってた近所のお兄ちゃんだったり。40年振りの再会でした。

しかも自宅まで届けてくださり、不足のお金2円131枚分を払っただけであとは郵便局で貼って出しときます、なんて都会ではありえないです。

あっ、こんなことを書いてもしも職務規定違反だったらヤバイ。

上司の方、良いケース・スタディとして賞賛をば。


などと今のところ顔見知り社会の温かさを感じることが多いです。

打穴中簡易郵便局の皆様、ありがとうございます(^_^)



美咲町に戻ったぼくは、昨年の山口県金峰(みたけ)の連続殺人放火事件の保見光成容疑者のようにはならないで済みそうです(^O^) 

報道された範囲で想像すると、もし暴走老人になったぼくが金峰で暮らしてたら同じことをしてたかも、愛犬と愛猫のちがいくらいで。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36870

http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/77b52662c70d2cdd6635e4767663cc62


ところでハガキいつのまに52円に。

すっかり世間に疎くなってます。

フール・オン・ザ・ヒルの境地を目指すぞ。



次は氏神様の榊葉神社。

昨日、参拝しました。

子供の頃はしょっちゅう遊びに来てた神社です。

神主さんには4月27日の亡き父の五十日祭でお世話になりました。


上が一の鳥居で下が二の鳥居の写真。

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一の鳥居と二の鳥居の間を車がビュンビュン走る道路ができてて、これも全国各地で見る景色です。NHKの「あまちゃん」でも鉄道で参道が遮られてる場面があったような。

本来、鳥居は俗世間と神域を区分する結界のはず。今の人の都合で神域を道路で遮るのはどうかと。そのくせ神社は取り壊さないところがご都合主義で・・・・・などという拙見は未だ書かないでおきます。


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二の鳥居から望む本殿。

お年寄り用に石段の間に段を増やしてあるのが昔はなかった心遣い、じーんとしました。


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本殿は荘厳で清らかで、身も心も引き締まりました。

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美咲ネットの告知放送(町営の光ケーブルでの無料お知らせ放送が朝6時半と夜7時半に役場の職員さんの当番で)によると今日から世間は三連休。

ぼくは怠け者の節句働きで、草刈りや家周りの片付けします。



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後日、読者の方が送ってくださった一の鳥居と二の鳥居の間に公道と線路と遮断機のある写真とメールの一部をご紹介します。

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ご隠退は卒園生としては寂しくもありますが、ついに里山の麓で悠々自適の生活を送られるということで、心よりお喜び申し上げます。
ブログも昨日から拝見させていただいております。僕の(卒園生の)大好きな”おじま節”がまたきけるのを楽しみにしております。
そういえば、こちらにも一の鳥居と二の鳥居の間に線路と公道が通っている場所があります。僕が入学したころにはなかった遮断機まで新設されました。(確か)おじま学園で問題集に出ていた「馬から降りずに神社の前を通ったら神の怒りに触れて馬が殺された」というような古文を読んだのを思い出しました。電車や車には命がありませんが、神社に限らず”作り手”の倫理観が殺されないように気をつけないとなと思います。

 ありがとうございます。つくり手を畏れ敬う気持ちは大切ですね。
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