半月ぶりの買い物と「黄福ろうる」とマイマイ化したノルくんと雪景色 2016-02-16 [日々の出来事]
暖かくなって猫共々せっかく喜んでいたら、今朝はまた結氷（涙）
洗濯物を干して悴んだ指でキーを打っています。
本日のメインイベントは半月振りの食料買い出し。
世間の昼飯時に、張り切って原付のエンジンをキック。
キック、キック、キック・・・
ありゃ？
うんともすんとも言わないエンジン。
燃料計を見ると、何とEmpty（涙）
実家の軽トラのガソリンを分けてもらって復活。
久し振りに公道を走ると緊張します。
振り込みや蛍光灯のグロー球購入を済ませてから大量の食材買い込み。
いつもの牛、豚、鶏肉、剣先するめ、白身魚、卵、豆腐、納豆、油揚げ、もずく、若布、水煮大豆などに加えて、今回は、ブログ巡回で、これでもかと見せつけられた美食の数々が頭を過(よ)ぎり、ついつい普段なら買わない食べ物を買ってしまった(^^;)
例えば、
「黄福ろうる」生粋ショコラ¥300-
生粋の辛党のぼくがショコラ？ 在り得ません。
黄福というのは地元美咲町の宣伝コピー。
黄色☓幸福=黄福
風水で幸せを招く色である黄と幸福とを掛けた造語です。
「黄福」、一昨年帰郷して初めて知った言葉。美咲町の発行物の至る所に使ってあって、最初は三国志の冒頭に出て来る張角の黄巾の乱を連想して、美咲町は世の乱れることを願っているのかと怪訝に感じたが、慣れとは恐ろしいもの、この頃は馴染んでまいりました。たまごかけご飯も黄福、タクシーも黄福タクシーと云う名前で走っています。
そんなことより、「黄福ろうる」でした。
濃いコーヒーをノンシュガーで飲みながら、ティースプーンで一気食い(^^;)
スイーツを一気食いなんて何年振りのことやら。
堪能しました。
と云うか、しまいには気持ち悪くなりました。
次にスイーツを食べるのは何年後のことでしょうか。
そうそう、天一のこってりをWeb屋台でお取り寄せも年に一度のイベント化。
大人食いは却って安上がりかも。
ノルくんは糖尿病か腎臓病かわからないけれど、在宅ホスピス的日々。
寝るときは腕枕してやって添い寝。
起きているときも常に傍らにいます。
ぼくの授業中は、ひとりベッドでマイマイ化。
左右同じように見えるけれど、別の日の写真。
久々にどぶろくの話題を(=^・^=)
先日仕込んでいたどぶろく。
米麹の麹黴による糖化が進み、9日に仕込んだほうは極上の甘酒に。
今回は、荏胡麻麹味噌のとき残っていた米麹とご飯を使用。
一晩だけノルくんとぼくの布団の中で温めました。
甘酒から、出芽酵母によるアルコール醗酵が始まりました。
濃厚な甘味と微かな酒精の醸し出す風味、
今がいちばん美味しいとき。
今回はこの状態から飲み始めています。
過去記事にどぶろく関連のものがたくさんあります。
興味がおありの方(いませんよね^^;)は「どぶろく」で記事検索されると読めます。例えば、
ヨーグルト代わりのどぶろく→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-05-15
ノルくん「ojiojiみたいにどぶろくや薬の力を借りないとトリップ出来ない人間って気の毒だね。ぼくは毎日が夢幻郷だよ。生死の境目が無くなるんだ」
PS
有料殺人老人ホーム「Ｓアミーユ川崎幸町」の
暗殺者 今井隼人(23)ついに逮捕！
の速報が「真・大和高田市ホームページ」に。
介護施設に秘密職員として潜入されたこともある裏・市長さまのおっしゃるとおり、「痛みを知らない者に、虐待をやめようなんて訴えてもムダ」なのでしょうか。
ところで、裏・市長さま、せっかくの世直し記事が削除されたとのこと。差し支えなければ、どの事件の記事かお教えくだされ。
追記：自己解決したもようです。きっと地元美咲町に隣接する津山市の某工業高校関係者たちの事後写真の流出騒ぎですよね。先日、そちらで拝見したはずなのに見当たらなくて。地元民のぼくより先にご存じとは流石です。女子生徒が二股であったことと相手が先生ということとツイッターとネットで拡散して消せなくなったことなど実に現代的な要素を含んだ出来事が身近なところで起きるなんて。
ps2 翌2月17日、夜明けとともに妙に外が明るくてカーテンを開けると、
窓の外は雪景色。ちゃとらんと寒さに震えながら暫し眺めておりました。
わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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死を念頭に今日も楽しき日を
浮き世（都市文明）を憐れみつつ、老荘の境地を夢見て、５頭の猫と嘯く似非インテリ日記。
季節感はあっても時事性は無く、徒に読み難うございますので、お時間の許すとき、どの記事からでもご悠寛とご覧になって下さい。
死は生と共に皆に等しく訪れる自然現象、少子長命の世を慶びつつ。
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わが家の猫たち
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ノルくん
2005年6月16日生まれ。ノルウェージャン・フォレスト・キャットの去勢猫。岡山の老舗キャッテリーCat’s Ai出身。おっとりした性格で、他の猫たちに何でも譲ってしまう。いちばん長いつきあいで良き相棒。特発性膀胱炎の再発を繰り返して心配。巨体。
上 ちゃとらんくん（兄）
下 ふーちゃん（妹）
どちらも2011年7月推定20日頃生まれ。東日本大震災の大津波でぼくの人生観が変わった年の夏休み、京都の塾で預かった野良の子。塾長隠退後、塾では世話できなくなるので、帰郷直前の2014年3月6日に引き取って自宅マンションに。
茶トラのちゃとらんは子猫時代、塾の人気者。甘えん坊で運動能力抜群の大猫。多飲多尿が続いていたが2018年暮れから食事を全く摂らなくなり、痛みや苦しみを一切見せないまま終日猫炬燵に籠もって最期は猫トイレの中に自力で辿り着いて2019年1月7日正午永眠。天然農園のみうめの眠るリコリスアルビフローラの近くに埋葬。老後の友のはずだったのに早すぎる。
雉トラのふーちゃんは赤ちゃんの頃、フーッと威嚇してばかりいたのでこの名前に。小柄だけど勝ち気で、いたずらの女王。2014年5月29日避妊手術完了。
みうめちゃん
2008年1月17日〜2015年9月10日。
京都にあるキャッテリーAltiHappyからお迎えしたノルウェージャンフォレストキャットの由緒正しきお姫様。アメメに強要されて彼の子を産んだあと避妊手術。ツンデレ。美しい三毛の長毛をぼくのカメラでは伝えられないのが残念。森の妖精から今は土の妖精となってリコリス・アルビフローラの下で眠る。天然農園が妖精の国への入り口です。
アメメくん
2005年3月10日〜2016年9月22日。
アメリカンショートヘアのオス。京都市のペットフリークでずっと売れ残っていたのを２歳半で買い取る。先天的な肝門脈シャントの障害があり、去勢手術ができないまま年寄りに。性欲旺盛で強制猥褻行為を何度も。近年は御大、長老、大王と呼ばれていたが、帰幽してからは天然農園の葡萄の木の傍に眠る。
