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やめよう低減税率!と大平正芳氏と「言いたい放題」 2015-12-16 [好きな言葉や拙見]


今朝のノルくん、写真を撮るために腕枕を外した写真。 
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先日見つけた椎茸。苔が生(む)して朽ちかけたホダ木に風情を感じます。

ノルくん「新聞に軽減税率を適用するのを知って、ojiojiが突然怒りだしたんだ。安いほうがいいと思うのに」

消費税の軽減税率の導入に疑問、いや、断固反対
 
今からでも一律の単一税率にしてほしいものです。社会保障の財源確保のための消費税率引き上げなのに、その恩恵に浴する人たちが引き上げに反対してどうするのだ。しかも、軽減税率を加工食品にも適用してくれとか、新聞は公器なので適用してくれとかセコくて見苦しいぞ。大きな政府、手厚い保障を望んでいるのではないのか。ならば、いちばん公平な間接税をじゃんじゃん引き上げて、進んで払おうよ。でなきゃあ単なる寄生虫。金持ちに寄生するサナダムシじゃ。(追記:小さな政府・必要な社会保障のみを望んでいるぼくの思いは、現在の財源でやり繰り出来る、いや、やり繰りしなきゃあ駄目、日本共産党の穀田恵二氏と同じく消費税の引き上げ自体不要ということです、念のため)

そんな寄生虫の貴方にお勧めは、
公平で健全この上ない制度、
そう、ベーシックインカム制度の導入(=^ω^=)

それにしても、現在の介護保険や医療保険が金儲けの食い物にされている仕組みを知れば知る程、過剰な介護や医療を望まない身には、軽減税率を巡る攻防など実に馬鹿馬鹿しく虚しい騒動に聞こえます。

そんな今朝の9時、「刑事コロンボ」の予約録画用ブルーレイディスクをセットしていたぼくの耳に偶々飛び込んで来たのが、
赤字国債発行5年延長の法案 通常国会提出
とのニュース。 
 
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ノルくんの部屋に侵入して物色するちゃとらん。

本来違法!の赤字国債を引き続き5年間自由に発行出来る法律。財務省によると「国の歳出が税収を大幅に上回る厳しい財政事情が続くなか、国家財政を持続させるには引き続き赤字国債の発行が欠かせない」んだと。

本来違法の赤字国債の発行を特別に認める特例公債法は一年限りのもの。安部総理の父君安倍晋太郎氏の派閥領袖の福田赳夫に大福密約を破られた哲人思索家大平正芳氏も、大蔵大臣だった1975年「特例公債の発行が習い性となっては困るわけでございます」と述べているぞ。(述べただけで、彼の代に赤字国債が恒例化^^;。)だから、その都度、国会の承認を得なくてはならなかったのに、2012年野田内閣で3年間自動的に発行できる法案が成立。本来違法の赤字国債の発行が自由化。それに味を占めた既得権益集団財務省と票と金のために魂を売った国会議員たちが、今回、5年間に延長するわけか。何が選良じゃ。嗚呼、世も末の末。

赤字国債額は既に1000兆円を超えているそう。金額が大きすぎて実感できない。財務省も国会も無能集団、あるいは、資本主義の甘い蜜の味にラリってる。
いや、待てよ、政府も国会も国民のあり様を映した鏡。
ということは、所詮、この程度の国民ということか。

大平正芳氏(*^^*)のちょっと良い話
「政治とは」と問われて「明日枯れる花にも水をやることだ」
「大東亜戦争に関する審判は、歴史が下すであろうと考えています」
「東京に三代住むと白痴になる」
ポルノ規制について「下手に政治が手を付けるべき問題ではない」
訪米時、捕鯨問題での記者の質問に「鯨は大き過ぎて私の手には負えません」 
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ふーちゃん「大平正芳さんの満面くしゃくしゃの笑顔が懐かしいわ」
 
税は、わかりやすく、公平に、払いやすく 


ojiojiの言いたい放題(=^ω^=)

15年前の冬、勤めていた塾をリストラされて、ハローワーク通いを三ヶ月弱したことがあります。自転車で京都西陣まで40分程の片道。雪が舞う日は、出掛けるのが億劫になってずるずると先延ばしにしたり。
懐かしいあの頃、過ぎてしまえばみな美しい。
今の貴重なフリーの日々で、やりたいことを存分にされるのが吉かと。


断捨離、去年一年がかりで実家の老母に指図してやってました。自分の家ではないぶん冷静な判断が出来て捗ります。ぼく自身は京都に出て以来、十数回^^;に及ぶ引っ越しが断捨離のチャンスでした。大津波の映像を見てからは、「物は物にすぎない、置き換えられる。無いものを嘆かず、あるものを活かそう」という考えが強まり、さらに、昨春、ケータイが簡易水洗に吸い込まれ、二ヶ月後の汲み取りで回収されるもデータ全滅、さらに、ハードディスクの膨大な録画を電気屋さんの操作ミスで初期化(追記:またまたまた書いていたとは^^;全然達観出来ていないぞ)の試練を経て、情報も情報に過ぎない、無くなっても何も困らないということを学べました。
みうめを失った今はもう、物や情報だけでなく生命も、何を失おうが、あるがままになることを学べました。


60年代、70年代途中まではテレビっ子で、紹介してくださる名作の記事、楽しませていただいております。先日来の「特捜最前線」の記事を読んで「特別機動捜査隊」を思い出しました。高橋英二という癌で片腕を切断した役者が出た回を憶えています。当時(今調べると小学5年の時)の週刊誌記事で、市川雷蔵も癌で余命幾許とか触れてあったため、頭の中で混じって、雷蔵が特別機動捜査隊に片腕で出演していたと長い間、間違って憶えていました(^^;)
80年代から2010年頃まではぼくの中でドラマ空白期間。高橋かおりさん、今回の「相棒」視聴で初めて知った次第です。


民主主義も程々にしとかねば、例えば平沼赳夫氏と女子高生コンクリート殺人事件の刑期を終えた犯人とが同じ権利を有するというとんでもないシステムのせいで、日本社会の品性がどんどん低きに流れております。


動物園、入ったことは数えるくらいしかありませんが、大好きです。
ごまちゃん、園内でいちばん可愛い動物かも(=^・^=)
被り物が苦手なんて、本物しか愛さない男、素敵です(=^ω^=) 


具体的な政策をいくら議論しても、その土台の人生観・哲学(例えば臓器移植や再生医療についても死生観の違いの確認が必要)を語らないことには不毛・誤魔化し・表面だけの辻褄合わせに終わります。わが国では与党野党の駆け引きで誤魔化し・事勿れの形になった政策が多々あるのでは。巨額の赤字国債発行の歴史がその結果です。
投票日が近い(追記:昨年12月14日の第47回衆議院総選挙のこと)のに敢えてこのような発言をして旗幟キシ(昔は短大入試必須!今は知らん)を鮮明にした麻生氏を称えます。それにしても、不妊と国の責任とはいくら何でも無関係でしょう。風が吹けば桶屋が儲かる よりも落語的です。


小学生の大麻って記事を探したら、京都の山科の小学校の6年生とのことで、京都薬科大のある町とて薬物に馴染んでいるのでしょうか。
昔、ジョン・レノンとかがマリファナ(乾燥大麻)を知的に嗜んでいる記事を見て憧れたことがありました。40過ぎに煙草を断ち、酒に溺れる今(意外や、50前まではたまにビールや焼酎のお湯割りを飲む程度でした)となっては、大麻小学生なんて可愛いものです。酒で縮める命の数々のいかに多いことよ。法律で禁止されているか、いないかだけの違い。「毎日かあさん」作者の元夫鴨志田穣氏(追記:アル中を克服中に腎臓癌で死去)のことを思い出していた矢先だったもので、阿呆なことを綴ってしまいました。
ところで「失踪日記」の吾妻ひでお氏はアル中を見事克服したのでしょうか。ぼくは、ふたりと5人、やけくそ天使くらいしか若かりし頃は読んでいませんでしたが、失踪日記やアル中病棟や西原理恵子さんとの対談本とかで、共感しつつ身につまされました。うしじまいい肉さんが表紙の本が出ているみたいで、気になります。 
 
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林の朽木に何代にもわたって生える椎茸。推定10年。小さな生命の引き継ぎ。
 

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ありがとう野坂昭如さん「堕ち滅びよ驕奢の時代」と椎茸、ピーマン、野菜たち 2015-12-12 [好きな言葉や拙見]


ノルくんから口上
「ojiojiの敬愛する野坂昭如氏が12月9日この世から旅立たったんだよ」
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カモメ扇風機とヒーター内蔵ベスト「ぬくさに首ったけ」でお世話になった通販生活(カタログハウス)のカタログ雑誌で瀬戸内寂聴さん(93)と交わす往復書簡を読み、ご健在を喜んでいた矢先のこと。

昨春逝った亡父と同じ昭和一桁生まれ。ぼくにとって少年時代、「青春の門」の五木寛之氏と共に、作家ってカッコイイな〜と勘違いさせたカッコイイ方でした。ちなみに、彼の小説で、きちんと読んだものは一冊もありません。だって文体が読み難いんだもの。

ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか----サントリーゴールド900CM、強烈に印象
マリリン・モンロー・ノー・リターン----愛唱歌だった、迷曲(^^;)
男と女の間には、深くて暗い川がある----「黒の舟唄」名曲
おもちゃのチャチャチャ----作詞
バージンブルース----藤田敏八監督映画、京一会館で観た
朝まで生テレビ----レギュラーパネリストだったが司会の回も

サントリーゴールド900のCMソング、作詞:仲畑貴志、作曲:桜井順とのことで、野坂氏の作詞ではなかったのか、初めて知った。
 
ソ ソ ソクラテスか プラトンか
ニ ニ ニーチェか  サルトルか
みんな悩んで 大きくなった
大っきいわ  大物よ
オレもオマエも 大物だァ

シェ シェ シェークスピアか 西鶴か
ギョ ギョ ギョエテか シグレルか
みんな悩んで 大きくなった
大っきいわ  大物よ
オレもオマエも 大物だァ

トン トン トンガラシの宙返り

ギョエテは当時わかったけど、シグレルが、あのベートーヴェン交響曲第9番歓喜の歌の作詞者フリードリヒ・フォン・シラーのことだったなんて。

その後、高校時代、家の光協会の農業雑誌「地上」に連載された「野坂昭如のニッポン農村巡礼」を父親から勧められて愛読。11PMなどで見ていた野坂氏^^;とは違って、信用できる本物の男を感じました。書籍化された「堕ち滅びよ驕奢の時代」は40年間手許に置いています。 
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彼の文章から何箇所か引用
膨張するにまかせて、農地を食い荒らし、片手間に行えばいい、足りぬ分は外国から買うだけのことと、うそぶいていた都市生活者の思い上がりは、今こそ改められるべきである。

都会人の農村に対するいわれのない恨みの感情の底に、疎開体験と買い出しがある。三十年過ぎた今も、昨日のことのようにいう。しかし、それを覚えているなら、ついでに食糧がいかに人間の品性をいやしくし、骨肉の争いを生みだすか、そういう事態をさけるためには、どうすればいいかを考えるべきだろう。

農家は貧しいものと、頭からきめこむ都会生活者は、農民が車やTVを持つことさえ、下克上のふるまいであるようにみなし、「ノーキョウ」という、当代稀にみる差別用語をつくり出す。

多分、日本だけであろう、これほど都市生活者が農村を軽蔑し、農民またプライドを失ってしまった民族は。

都会に住んでいる連中など、もはや、動物的な嗅覚、自らの生命をおびやかす存在、傾向について、あらかじめ察知する能力を失っている。(引用おわり)
 
追記:若気の至りとはいえ、親元を離れてから、民主的な青年たちの仲間の活動(^^;)に見を投じた(←何なのだ、この日本語変換は)身を投じたのは間違いなくこの本の影響もありました。しかし、その組織の農村問題に関する理解は野坂氏に遥か及ばぬ程度で、学習会と言っても、政治的・教条的なスローガン?を読み合わせるばかりで、組織優先のその活動は、元々、猫的な生き方しか出来ないぼくには無理でした。
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[クリックすると拡大。40年前に引いた線^^;] 
 
ぼくが「自然と猫と悠々自適に」暮らしているのは、
この本の影響が多分にある気がします。
野坂さん、ありがとう。
 

晴れ間が覗く昼前、久し振りに野良に出た。
天然農園では、大蒜たちが半分以上発芽して、長いのは10cm程に成長。
ブロッコリーは緑色をした頂花蕾の直径が10cm程に。
カリフラワーの中心部を小陰唇のように覆っている薄緑の葉をかき分けると、
白い頂花蕾が密やかに膨らんでいた。
移植した葱たちも元気そうだ。
桜島大根は葉をロゼット状に広げているが、白い胚軸は殆ど見えない。

一方では、役割を終えた野菜たちも。
ピーマンと万願寺唐辛子は鈴生りだったが、霜で傷みかけていた。
今日、全部収穫。
嬉しい誤算は、 
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今季は終了したと思っていたナメコの原木からニョキニョキと(*^^*)
雨続きで菌が目覚めたのかなあ。
 
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さらに、朽ちて苔生したホダ木からは椎茸が(*^^*)
まるで自生しているかのようで、その美しさに見惚れました。
今秋は一本も生えなかったので、春のとき採ったのが最後かなあと思っていました。

今日の収穫たっぷりは、 
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今季さいごのピーマンと万願寺唐辛子。
たった一株ずつで半年間、途切れることなくありがとう。
椎茸は良い型のが9枚。半分はカットして冷凍に、残りはステーキに。
大量のナメコは旨煮(酒、味醂、醤油)で保存食に。
 
さらに、 
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実家の畑から大蕪、下仁田葱、大根をm(_ _)m
とても長い大根で、長さを測ると胚軸と根とで60cmを超えていました。
 
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白菜も二玉(*^^*)、鍋が楽しみ(*^^*)
 
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ノルくん「今回は言いたい放題しないんだね」
 
ojioji「野坂さんの本を久し振りに読み返して、彼を偲んでいると、
ありがたいなあ
しあわせだなあ
たのしいなあ
懐かしくて温かい気持ちになっているんだ」
 

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ベーシックインカム制度とお天気お姉さんと「言いたい放題」 2015-12-10 [好きな言葉や拙見]


嬉しいニュース 其の一
泣いた「お天気お姉さん」が復帰(*^^*)
NHK山形放送局の「ニュースやまがた6時」放送中に泣きだしちゃったお天気おねえさん(気象予報士)岡田みはるさんが2015年12月7日放送から復帰されたとのこと。心からホッとしました。これからは爆弾低気圧女の安倍晴子こと武井咲さんのように天文の知識を駆使して様々な難事件を解決してください。 
 
[ちゃとらん兄さんを毛繕いしてあげてる妹ふーちゃん] 
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嬉しいニュース 其の二
フィンランドがいよいよ
ベーシックインカム制度へ向けて始動
複雑化した社会福祉制度を
ベーシックインカムに一本化(=^・^=)

正確には、これから事前調査が始まり、2016年に試験制度計画、2017年にトライアル予定で、国民全員に11万円/月を支給する案などが出ているもよう。
これは朗報。
方や、わが国では、
  生活保護受給世帯が1622525世帯となり、過去最多に
  受給者数は2161442人、うち半分が65歳以上の高齢者
などという見出しが載っています。
結果の平等を不公平に保障している現行のツギハギだらけの社会福祉制度に生き物としての根本的な疑問を抱いているわたしは、機会の平等を保障するベーシックインカム制度の実現を待ち望んでおります。これまでは、トラックボールと同様^^;にベーシックインカム制度の中身があまり知られていませんでした。今回の報道で多くの人々がベーシックインカムの思想と制度の健全さ・素晴らしさに気づくかと思うとワクワクします。一生飢え死にする心配が無いので貯蓄に励まなくて大丈夫、全部使って^^;経済も回ります。フリーターや派遣社員としての生き方が心豊かな生き方として誇れるようになります。高齢者たちは既に「年金」というベーシックインカムのお蔭で、無職あるいは週三回くらいの単純低賃金労働で悠々自適に暮らせています。引き籠りの人たちの心もずいぶん明るく楽になることでしょう。追記:もちろん働き盛りの仕事一筋の人たちは今まで以上に頼りにされ活躍できます。生き方の選択がまさに広がるのです。年金も生活保護も不要になり、払った年金が将来もらえるかどうかとか生活保護者へのバッシングなどの不毛な問題が解消されます。それらに従事する公務員とその人件費も不要になります。追記:この制度のお蔭でもたらされる安心して存分に生きられる社会を大切にしたい人々が大半となり、犯罪などの反社会的行為は先天的な人非人によるものだけになるのです。にもかかわらず、既得権益を失う人たちは難癖を付けて反対することでしょう。しかし、彼らの思想に未来はありません。次の選挙の争点が「社会福祉支給の全停止とベーシックインカム制度の導入」にならないかなあ。
一足先を行くフィンランド国民、偉い。
なお、オランダもベーシックインカム導入のための試験制度を来年から実施することが決定済みとのこと。

但し、薔薇の花には棘もある。
ベーシックインカム制度が上手く行くには、
 財源確保のための間接税率・相続税率などの社会的合意を得ること
 ベーシックインカムを担保にした金貸しや詐欺の横行→牢屋に入れる
 親が子供をたくさん産み、金だけせしめて育児放棄→牢屋に入れる
...etc. これらの課題を解決することも必要です。

わたしはこの制度を知ってから、とても有効で公平だと考え支持しています。ただ、周囲に語ると、非現実的な絵空事としか受けとめてもらえません。ベーシックインカムの良さを広めたいものです。

ベーシックインカムを支持している著名人として東浩紀(あずまひろき)氏に期待。彼は、猪瀬直樹前東京都知事が公職選挙法違反のつまらぬ批判にさらされたとき「本丸は石原と徳州会の関係であり、猪瀬問題は目眩ましにすぎないわけで、むろんそんなのに巻き込まれちゃった猪瀬氏が政治経験が浅く未熟だったのはたしかかもしれないけど、都知事としては手腕あったんだからこんなところで辞任させるのは都政にとって百害あって一利なしだとぼくは思います」と発言しているように、信頼できる思想家です。 
 
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ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

ぼくはどうも、福祉を提供するとか保障するみたいな考えが性に合いません。
生き物は、一人で生きて一人で死ぬのが前提で、
生きやすくするために社会をつくって協力し助け合っているわけで、
生きる力を削ぐ福祉なんて糞食らえかと。
マイク・タイソンの言葉として紹介されている「福祉は麻薬」は経験上正しいなと。
ベーシックインカムは福祉ではなくて、国民全体への配当の発想。
スタート時にゼロではなくて、国の富を分配されて出発する
これぞ社会の豊かさを共有する発想
乞食に恵んだり怠け者を立ち直らせなくする発想とは異なります。
デモとかしとる暇があったら、
生き物と交流し、畑を耕せ、鶏を飼え。
その生き様を誇り、周囲に見せて、
間接民主制における主権の行使たる選挙で賢明な選択をしよう。
2009、2012、2014とマスコミに踊らされた衆愚に言いたい。


「日本の黒い夏 冤罪」
ぼくも見ました。熱いレビューに共感します。
 >犯罪者を糾弾したくなる気持ちはすっごくわかる。
 >証拠がないからと言って逮捕されない犯人だって多いだろう。
だから、警察やマスコミの取った行動も理解はできます。
大事なのは、真相が判明した後で、間違っていた人たちがどう償うかだと思っています。関係者は、組織としてだけでなく個人としてもいろんなかたちで詫びて、名誉回復に最大限努めるのが務めかと。
当時、河野さん宅でいろいろな農薬が発見されたとか、さも一般人としてはおかしいみたいに報道されていましたが、ぼくの実家に並んでいた農薬と同じものも多く、都会生活で何も知らない新聞記者たちがいい加減なことを書いてと舌打ちしたものです。
その後も、似たような報道被害者が生まれているのが残念。
こうして語り継ぐことが大切なのでしょうね。
 
 
2013.1.21麻生太郎副総理が政府の社会保障制度改革国民会議において、余命わずかの高齢者などの終末期の高額医療費に関して「いいかげん死にてえなと思ってもとにかく生きられますから。しかもその金は政府のお金でやってもらっているなんて思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらうなど、いろいろと考えないと解決しない。月に一千数百万円かかるという現実を厚生労働省は一番よく知っている」と持論を展開。(彼が喋ったとおりに書きました。ぼくの父も高カロリー輸液で、自然な帰幽の二ヶ月後に不自然に逝きました)
当時、暴言・失言とマスコミに叩かれまくり、麻生氏自身が後日発言を議事録から削除させてしまいましたが、この発言のどこに問題があるのでしょう。
老人医療・終末期医療が抱えている問題を問い掛けて、医療の社会主義化のもたらす危険性の部分を脳天気で極楽蜻蛉な現代日本の都市人たち(田舎に住んでいる人の大半の意識は都市人、それも劣等意識に苛まれた。気の毒)に気付いてもらおうという実に良心的な発言だと思います。叩くのなら、「国民の納付した保険料(保険料という名の税金)」を「政府のお金」と言った部分でしょう(^o^)。


京都時代、西京区に長く住んでいたので、鈴虫寺やその奥の苔寺、さらに奥の清流で釣りをしたり泳いだり、さらにその奥の山にテント担いで入り亀岡との中間の山中で泊まったり、懐かしい思い出がいっぱいのエリアです。お写真、懐かしく拝見しました。四十年前はちょうど鈴虫寺が有名になりかけた頃でしたよね。多くの人は素通りして西芳寺を訪れていました。 
 
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茹で蛙ちゃとらん「中国からレンタルしたあの薄汚い熊、大熊猫ターションマオって言うのかな。近頃ノルくんが風体だけじゃなくて動作まで似てきた気がするよ。ぼくたち尋常な猫のほうがよほど可愛いのにね。ちなみに、日本のお葬式の棺桶は9割が中国産、墓石も安い中国産が人気みたいだよ。金カネの前にもっと大切な思いを蔑ろにする風潮が悲しいなあ。拝金主義って言うんだよね」
 
 
「子どもとの関係だけやったら、なんぼでもする。でもな、保護者との関係はそうはいかん。苦しい思い出の方が募る」、この校長先生のお気持ちに同情しつつも、理解し応援してくださった保護者たちの思いが彼の中で軽いことを気の毒に思います。
30数年にわたる保護者との懇談を通じて、今でも思い出せる(普段は記憶から消し去っていますが^^;)理不尽で破壊力抜群の保護者が二名います。もし、彼や彼女が毎年出現していたら、ぼくもこの校長の気持ちになったかも。幸い、二名は中途退塾で縁が切れたお蔭で、この校長とは対照的な思いで塾人生を振り返ることが出来ます。
しかし、卒業するまで縁を切ることの出来ない学校の先生、やはり深く同情いたします。世の中には人間力でわかりあえないモンスターがおり、義務教育期間はそいつらの相手もしなくてはならない、うーん、金八先生から天海祐希先生(女王の教室)鈴木先生(長谷川博己)への経緯が頷けます。
 
 
お客様が直接声を掛けてくれて買ってくださるのは快感でした(^_^)
京都時代は買う側だったので、桂川河川敷で栽培された壬生菜や菠薐草や春キャベツとかを並べてる農家の方(中塚農園のおじさん懐かしい)に、食べ方や今日のお勧めとかを尋ねていたのが、逆の立場になりました。
塾時代もそうでしたが、お客様に頼りにされたり感謝されると、利益がどうのという気持ちが飛んでしまいます。そういう働き方のできている方は幸せですよね。
学校の先生を親がもっと無条件に敬ってあげれば、先生はいくらでも応えてくださるのに、逆の親が増えたものです。
 
 
「ノーと言えない日本人」
「甘えの構造」
「モラトリアム」
ぼくの中では、すべて、根っこは同じで、
要らぬ衝突を避けて自分も周りも傷つきたくない気持ちから。
悉く自分の都合を優先し表明する人たちに腹を立てたり、羨ましがったり。
でも、それって結局は、なあなあのまま問題を先送りしてるだけのときが多かった。
 
 
長雨がやっと上がりました。
皇帝ダリア、今年も見事に咲いてますね。京都時代、3mくらいまで伸びたのに、常夜灯の傍だったために一度も開花しなかったのを思い出しました。
荒れ地を開梱開墾した畑、とてもいい雰囲気です。
寒冷紗の重石に瓦とかも素敵(*^^*)
いろんな野菜たちが少しずつ、こういう畑が好きです。
青虫、まだ赤ちゃんが生まれてますよね。
ぼくも畑に出る度にテデトールで潰しまくり(^^;)
殺生などと言ってはおられませぬ。
前の記事のスーパーネロやん、すっかり定着ですね。
消費量がぼくよりかなり多そう。わが家のは去年からのがまだまだ残っています。なのに今日、干したタカノツメをハサミでチョキチョキと瓶一杯分。二年分くらい確保できました。うたた寝から目覚めて、猫(アメメ)のトイレ前の粗相掃除して、おじゃましました。
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今朝もトイレの前に敷いた新聞紙を汚して引っかき回したアメメくんが、
出物腫れ物所嫌わずなのに、俺様の粗相を他所で書くとはけしからん。
 ojiojiこそ、毎回の言いたい放題の垂れ流し、もうお腹が一杯だぞ」
 
ojioji「よくわかっているよ。今回は冬の野菜たち〜ブロッコリーとカリフラワーに頂花蕾が(*^^*)〜の予定だったのに、冷たい雨が降り続いて畑に出られなかったんだ」
 

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五厘刈り(^^;)、フウジャ退散!「言いたい放題」 2015-12-08 [好きな言葉や拙見]


師走と来れば散髪。
風呂場で9月以来の五厘刈り(=^ω^=)
些か涼しすぎる嫌い無きにしもあらずですが、
20cmを超えた顎鬚を襟巻きに出来るさ。
 
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   [アタッチメント無しの丸刈り] 
 
と昨日、書き始めていたところ、
今日未明、目覚めると悪寒、否、悪寒で目覚める(泣)
 
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  [塾の置き薬^^;だった救風ゴールド] 
 
不本意ながら「救風ゴールド」という聞いたこともない風邪薬を、
秘蔵の大蒜焼酎のお湯割りで服しつつ、
風邪フウジャ退散!を祈念。 
 
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早々にブログを更新して布団に戻り、
中村仁一氏と近藤誠氏の対談本を枕とします。


ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

懐かしい番組の数々を思い出して、
またもや脳がシャキッとなれました(*^^*)
思い出させていただき感謝。
エディ・アルバートさんやスパイ大作戦のマーティン・ランドー、バーバラ・ベイン、声の山東昭子さんの鼻声が今も甦ります、国会中継で議長?してたときもバーバラ・ベインと重なってました(^^;)、ちなみにピーター・グレイブスやスポックのレナード・ニモイさんの顔が表紙に見えないと思ったら、シーズン1では未だ登場していなかったのですね。「宇宙家族ロビンソン」のDVDが出ていたなんて。ドクタースミス大好きでした。手に入れようかなあ。「奥さまは魔女」のDVD、子供の頃好きだったことを大人になってからすると幸せになれるって思って、猫を飼い始めた同じ頃、購入してました、昨春の引越し前にブックオフに売って、ちょっと後悔。
で、唯一知らなかったのが「農園天国」、記事を読んでいると気になって気になって。
ものすごく大事なものを見逃していた気分です。


消費生活から幸せは生まれないような気がして、
一心に何かをつくったり、考えたり、触れ合ったり・・・、
とにかくお金を介さない過ごし方を出来る限りしたいものです。
と言いつつ、今の自分は時間とお金から解き放たれ過ぎて特殊ですが(^^;)


殺処分ゼロを目指す今回の記事に、思いを同じうする者として賛同します。
以前、神奈川県動物保護センターで犬と猫の昨年度の殺処分数ゼロという発表を見ました。犬は二年連続、猫は初めて。新たな飼い主を探す取り組みの成果とのこと。
一方で、全国で捨てられて自治体に引き取られる犬や猫は近年約二十万頭。
環境省の資料によると、殺処分数は2013年度で、犬が28570頭、猫が99671頭、計128241頭と、10年前の計365301頭と比べると3分の1に減少しました。殺処分率は10年前までは九割を超えていたのが2013年度には七割にまで減少。返還・譲渡率は10年前までは一割未満だったのが2013年度には27.5%まで増えました。心ある方たちの声と取り組みのお蔭だと思います。
犬猫の殺処分などという罰当たりなことはもうやめよう!
今の驕奢飽食の日本には犬猫の生命を守るくらいの余裕はあるはずです。
すべての犬や猫たちとojiojiの呪いによって、
棄てた人に災いあれ! 祟りあれ!
それより、死刑囚の殺処分を急ぎましょう。
ぼくも何回も吠えることにします(^^;)
「人間よ、もう止せ、こんな事は!」
(追記:この呼びかけはコピペ風になっちゃいましたが、でも、大切なことは何度も言うのが吉、中国人と大阪人に学びました)


TRICK、大好きです。DVDを早い時期に1~3まで揃えたくらい(^_^;)
マジックの得意な生徒に勧められて放送当時見ていた唯一のドラマでした。
ミラクル三井やスリット美香子?や佐伯日菜子・・・ゲストたちもすごかったです。
映画版も楽しいですよね~。
生瀬勝久さん、先日、「相棒」の切り裂き魔朝倉検事の回を見たところでした。性格俳優演技が見事でした。矢部謙三のときと大違い。芸名が槍魔栗三助やりまくりさんすけだったトリビアを15年前から塾の生徒手帳に載せて啓蒙しておりました(^O^)v


引退してからテレビを見たところ、あまりに刹那的で迎合的で品がなくて扇情的で無定見で商業主義的で何より出演者たちの振る舞いに絶望感と不快感を覚え、見切りをつけて、ドラマと映画の録画しか見なくなりました。
視聴率、ナンセンスかと。馬鹿に合わせりゃあ視聴率は上がるでしょうが、そんなものを見るやつはサル。むしろ、この半生記で消耗品のごとく葬った名作に光を当てるほうが余程有意義かと。映像も文学も音楽も。現代の古典や本来の古典に触れることの無いまま、今しか見えない人々が支持するものがトレンドになっている現代。ああ、商業主義糞食らえです。
結論。テレビ、不要。
新聞、国民の膨大な延べ時間をガス抜きに使う悪魔の紙束(^O^)


Amazonの物流倉庫従業員が一日に歩く距離は24kmに達する、従業員をロボットのように扱っているという、東京管理職ユニオンによる批判に対するご批判、全く同感。一日24km、素晴らしく健康的な職場。企業は仲良しクラブではないのだから、できるだけ低燃費で長距離を走る車が欲しい、当たり前。使えないやつと使えるやつが同じ給与というほうがおかしい。かと言って、使えないやつは人間として否定されるわけでは全然なくて、その会社や仕事が合っていないだけ。自分の居場所を他所に見つけようという思い遣りに溢れた人間味ある温かきご意見に感動。ぼくも全く同じことを、何人ものお母さん方に話してきました。


今回はぼくには無縁の世界の話かなと思ってレビューを読むと、
無実の罪で投獄、脱獄というシチュエーション、これだけで泣けます(^^;)
昔、入院中「モンテ・クリスト伯」に手術翌日から痛みを忘れて熱中、
熱が出て看護婦のお姉さんに座薬を入れられた^^;くらい。
関係ないけど、「岩窟王」と「三銃士」と「あゝ無情」の場面が頭のなかで混じってしまっております。 


前の県道を選挙カーが「日本の農業を守る日本共産党」と連呼して通った。
時代は変わったなあとしみじみ。
ただ世界を見ると、共産主義国家の農業が上手くいった例タメシは無い。
壮大なる失敗・悲劇がソビエトであり中共でした。
(1970年代の朝日ジャーナルなどに騙されたら駄目ですよ。見上げるような巨大トラクターと人民公社で労働する人々の明るい、否、気持ちわるい作り笑顔。生産性は日本の農民のほうが遥かに勝れていたのに、学校の社会科では人民公社とか粗ホーズもといソホーズ、殺ホーズもといコルホーズとか習っていました。中学のときの公民のF先生は日教組の幼児もとい用事で忙しくてよく自習がありました。閑話休題、書いた記者は農業の農の字も知らないひ弱なインテリで、中国共産党に歓待されてそのガイドの言うとおりに書いていただけ。並行して文化大革命の血の粛清が。http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-08-30毛沢東、数千万人を殺し少女との性交を好む(のは自由だが実際にあまた手籠めにした)権力亡者、それを日本の新聞はどのように報道していたか、偉大なる指導者毛主席と。共感できるのは風呂嫌いで臭いところだけ)  
但し、日本共産党は政権を取るつもりではないので、毛沢東やスターリンを思い浮かべて恐れるには及びません。
昔は自民党が日本の農業を守りますと言っていたのだが、今や日本の農業を破壊するのが自民党になっている。
正確には、都市の自民党と農村部の自民党と日本農業については全く逆の主張をしているのだから、同じ政党として比例票を集めるのは不誠実なのでは。憲法改正をしたらすぐに分党してください。
好き勝手なことも書きましたが、日本共産党さまの健闘を祈ります。
(昨年12月14日第47回衆院選挙を控えた時期の文章。今とは別人、君子豹変^^;) 
 
DSCF0557.jpg
アメメくん、わが家に侵入した風邪を睨んで
「フウジャ退散(=ΦωΦ=)!」
これは効きそうです。
 
21時追記
本日は多くの時間をノルくんと一緒に寝台で過ごしました。大蒜焼酎はたまた「救風ゴールド」はたまた昼につくった大根と牛ホルモンの煮込みと麒麟濃い味^^;で飲んだ2錠目の「救風ゴールド」が効いたのか、夕方にはしんどさがだいぶ楽になりました。そんな午後7時、食事皿から枕許に戻ってきたノルくんが突然身体を震わせ始めて、ケホ、ケホと。あゝ、枕許にトイレシーツを準備しといて良かった。緑っぽい液体と毛玉の混じったゲロを奇跡的に95%キャッチ。外した5%も枕に巻いたバスタオルの上で、洗濯すれば済む。一気にシャキ~ン!と心身が覚醒。家事に勤しみました。Blog訪問は明日にさせてください。


わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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「言いたい放題」、ひつこく大玉の勧め(^_^;) 2015-12-06 [好きな言葉や拙見]


昨日は大霜、最低気温がついに氷点下1度に。
ノルくんがぼくのベッドに入り浸り。

[今朝のノルくん]
DSCF0604.jpg
夜だけでなく昼間も布団の中に潜り込んでいます。
嬉しいけど、ますます運動不足になるよ。

今日の朝食は、 
DSCF0601.jpg
追熟して軟らかく甘いキウイフルーツ盛り、以上(^_^;)
 
 
さて、前回の記事で取り上げたトラックボールについて、ご存じなかった方や使ったことのない方が結構いらっしゃることを知り、普及活動の至らなさをKensingtonに代わりましてお詫び申し上げます。
そしてトラックボールの利点を少しだけひつこく^^;m(_ _)m

[Kensington社のトラックボールSlimBladeスリムブレイド] 
DSCF0570.jpg DSCF0573.jpg
パソコンと云うとつい処理速度やメモリ容量に目がゆきがちですが、気持よくパソコンを使う鍵を握るのはユーザーインターフェイスの部分だと思っています。中でもキーボードやタッチパッドやマウスやトラックボールなどの入力デバイス、これらはお気に入りの筆記具や枕や包丁などと同じように、自分に合ったものをとことん突き詰めるのが幸せかと。
ぼくの場合、
タッチパッド(初搭載マシンは1994年AppleのPowerBook520シリーズ。520Cは今も記念に所持)はクリック感の無いのが最大の欠点、さらに指先の繊細な動きだけのため運動不足で血行がわるくなり^^;長時間使っているとストレスで肩凝りになりました。
 
マウスは肘を支点にすると場所を取るし、ときどき持ち上げて真ん中に戻す動作がどうしても馴染めず、やはり肩凝りになりました。
対照的に、
大玉トラックボールは、見て良し、触って良しで、ストレス無縁、使えば使うほど快感。特にSlimBladeでは、球を左右に捻ると上下スクロールやオーディオ画面での音量調節ができます。猫の毛を巻き込みやすく手入れは必要ですが、それとて耳掃除に通じる気持ち良さ。1990年代前半にトラックボールと出会えた必然に感謝です。
 

ATMのタッチパネルの反応の鈍さ(特に冬場のかさかさの指で触ると反応してくれないときもあった、指を唾で濡らす^^;と直った)とクリック感の乏しさに苛ついて突き指しそうになり、ストロークの深い押しボタンが懐かしい者の戯言でした。

**********************************
Kensington様または日本の代理店様江
たとえ儲からなくても製品開発を続けてください
大玉のエヴァンジェリストより 

DSCF0600.jpg
[↑ 7個分の輪切り、もっと美しく装わないとだめですね]  
 

ojiojiの「言いたい放題」(=^ω^=)

叙景詩を愛でる感性が欠如しているのか、叙情詩しか鑑賞できないぼくですが、
夏の朝が新鮮で、秋の午後に共感を抱きました。
中原中也、高校時代の友人の影響で、いくつか好きな詩があります。
「帰郷」の一節
山では枯れ木も息をつく
あゝ今日は好い天気だ
・・・・・
あゝお前は何をして来たのだと
吹き来る風が私に云う
を久し振りに思い出しました。
友川かずきさんが中也の詩に曲を付けた「俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集」を聴くと胸に迫ります。
などと、いつになく感傷的な気持ちになってコメントいたしました。


小学生女児が遊戯中、不審者に「一緒にどんぐり拾おう」と声をかけられて手をつながれそうになりましたという不審者情報(ナポくんメール?)、まさにこれだけで不審者扱いの世知辛い世の中。ぼくも学校帰りの子供たちに「お帰りー」と声掛けてるけど、「マムシを一緒に見ないか~」とか言ったら岡山県警察の「ももくん安心メール」に流されるのかなあ。


三色ボールペン読書法、懐かしいです。
当時、これだっ!と賛同して、パイロットの三色ボールペンを大量購入、塾の中学生全員に持たせた年がありました。が、長続きせず、全員の取り組みは一年で消滅、二年目からは紹介だけして関心のある子と歩むことにしました。やがて蔵書に線を引くのがぼく自身憚られて離脱(^^;)、読解問題文を使っての紹介だけを年度初めにするパタンに定着。1割くらいの子が習慣化させてくれた感じです。
宮本常一さん、ぼくも好きです。「忘れられた日本人」や、彼を紹介したムックは京都から持って帰りました。


夏野菜がまもなく終了すると、台所事情は一気に乏しくなります。
旬産旬消の辛いところ。
蕪の播種をサボったので、侘しい冬になりそうです。(追記:実家のを調達中)
やっと芽の出た桜島大根が頼りです。
花輪和一氏の作品、「猫谷」や平安もの、「刑務所の中」など、処分できずに京都から運びました。独特の世界観に惹かれます。


塾時代、古文も教えていたので今回の記事、とても懐かしく拝見。
「枕草子」の名前の由来、こんなにたくさんの説があるなんて勉強になりました。
ところで、「あし」がはっきり悪いに対して「わろし」は良くないわみたいな感じだとされていて、がっかりするという口訳は実に適切かと思います。
葦アシが悪い意味のあしに通じるからと言い換えて、葦をヨシと呼んだり、江戸の元々葦原だった土地を吉原と呼ぶようになったなどと教えていたのを思い出しました。
ちなみに、枕草子序は中2で暗誦することになっていて、中1が竹取物語の「今は昔竹取の翁というものありけり」、中3が奥の細道の「月日は百代の過客にして」でした。


「偽装の夫婦」初回を見て大受け、先日、その後のをまとめ見しました。
スタートのシュールさは減りましたが、面白いです。
天海祐希さんをドラマで見るのは初めてでしたが、
あの張り付いたような笑顔は地なのでしょうか、
それとも、ヒロとして演じているのでしょうか。
名高い「女王の教室」に興味が湧いて、
動画をチェックしたところ、なかなか面白そう。
いつか見る予定。
遊川和彦氏は連続テレビ小説「純と愛」で気になっていました。
「純愛」、ネットでは評判良くないみたいですが、ぼくにはドンピシャリ。
夏菜(今検索したら水着や脱いでる画像だらけ^^;)にやられ、
堀内正美さんや若村麻由美さん、森下愛子さんなどの好きな役者さんたちも。
「偽装の夫婦」では、富司純子さんにびっくり仰天、感激。
緋牡丹のお竜はもちろん「フラガール」のときとも別人になっています。
坂井真紀さんもナンジャコリャの演技で楽しさ一杯。
キムラ緑子さんや佐藤二朗さんや気になる役者さんが大勢で楽しいです。


中3の教室に突然入室して「おなかが空いたから弁当をくれ」と言った中2男子を注意した女性教諭41歳が、突き飛ばされて転倒、肋骨骨折で全治一ヶ月の重症を負わされた事件への「言葉の通じないヒト型の動物には制裁を!」という論評にいたく共感。スマホを持ったサルどころか獣化しとる。腹が減ったと餌をねだる、世も末じゃ。反撃の手段も機会も取り上げられた教師が気の毒です。どうやって獣を調教しろというのか。


そこでハンムラビ法典の登場です(^O^)v
私的復讐を禁じる社会的合意があるのならば、
法律できちんと復讐(応報刑)してもらいたいものです。
酒鬼薔薇聖斗が普通の社会生活を送ることが出来るなんてあり得ません、やったことを踏まえると。
こういう気持ちを表明し続けることが、住みよい世の中につながることでしょう。


胃を空にするプチ断食は調子を回復させるのに良いですよね。
身体の中に貯まって眠っていたいろいろなものが動き出す感覚。
と書きつつ、近頃料理時間が増えて、
人生で最も重い身体になってまいりました(^^;)
 
 
リーマン・ショックの発端がそもそも、己の分際を弁えないで払えもしない住宅ローン契約をしたサブプライム層(返済能力の低い・信用度の低い・要するに貧乏人)と、その彼らに 目先の儲けに走って無責任に貸しつけたりその債権を転売して儲けたりというバブリーな経済活動を仕事と勘違いしていた(今日も勧誘電話を掛けまくっている若手社員たちよ、自分がしていることの意味を自分の頭で考えよ、その行為の愚かさを、引っ掛かるやつらは救いようが無いが)融資会社や金融機関、そして一攫千金を狙う投資家たち、こういった欲の塊の権化たちの醜い心でした。
(だから米国政府がリーマン・ブラザーズを救わなかったのは偉い。日本政府もアベノミクスで生じるであろうバブルの終焉期に同様の事態が生じたときには救わないでもらいたい。金持ちが損をするのはどうでもよいのです。国家財政は破綻して赤字国債1000兆円が紙切れになっても貧乏人は痛くも痒くもないし。金持ち爺が慌てふためくがよい。ぼくも何百万か紙切れになるけれど全然構わぬ)
うーん、やっぱり社会科学は科学ではない気がする。
(経済に知識も興味も無い者の戯言にてm(__)m) 


「水色の恋」、何十年ぶりに聴いたことでしょう。
中2のときの歌です。
真理ちゃんの出てた「時間ですよ」も見てました。
伸びやかな声で朗らかに歌っていた「恋はみずいろ」、
堺正章でなくても「こんなお人形さんみたいな女性がいるんだなあ」と憧れました。
なんで数年間で消えちゃったのか不思議でした。
ぼくの中では、アグネスや麻丘めぐみが持ってっちゃった感じ(^_^;)
たぶん知性を感じさせなかったのが、ハイティーンやそれ以降の世代からは飽きられたのかなあと今は思います。ぬいぐるみや幼犬の可愛さと似ていたかも。
などと、天地真理のことを分析したのは初めてです(^_^;) 
 
DSCF0606.jpg
ノルくん「身体を温めると免疫力が高まるんだよ。夜はojiojiの腕枕、昼間はベッドを独り占め、こんな冬は初めてだよ。ありがたいなあ。でも、野良くんたちは大丈夫かなあ。寒空の下だと腎臓や下部尿路疾患が悪くなっちゃうよ。どうか風の入らない暖かい場所が見つかりますように」
 
ps ノルくんのお鼻の傷は、先日食堂に乱入したふーちゃんがつけたもよう。優しいだけが取り柄のノルくんは、やられ放題、アトピーみたいなニキビも出来放題、すべてを受け入れてイエス様みたいです。
 

わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
読んでくださってありがとうございます(=^・^=)
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