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イスラム国人質母緊急記者会見に思う、So-netのnice!続けます 2015-01-24 [日々の出来事]

猫語録絵巻 其の四・完
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「猫叱るより猫を囲え」、なるほどと感心しつつ、これも初めて聞きました。
「鳴く猫鼠取らず」うちのノルウェージャンたち(みうめとノルくん)は鳴かないけれども鼠を見ると怖気づきます。 
 
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甥っ子からの名古屋土産「ういろ」の賞味期限が1月20日になっていたので、そろそろ食べようと、今朝の主食にすることにした。
後で俎板を洗うのが冷たくて嫌だったので、
ビニル包装された「ういろ」外郎餅を空中で左手に握り、
右手の包丁で切っていると、
ありゃ!
切った中身が床に転がって、猫の毛まみれに。
こんな和菓子^^;を見たことがあるぞ。
結局、冷たい水に手を濡らして洗う羽目に。
人間、横着をすると碌なことがありません。
そもそも辛党の私に外郎餅を土産にするからじゃ、次は酒肴品を頼む。 
 
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みうめ、らしくない幼い仕種。爪を囓っているのかい?
 
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吐きそうにも見える。
こういうときは、白いソックスが可愛い。
さらに、今日のみうめは女優を忘れて、 
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一心不乱に・・・。
ちょっと、そこはぼくの食事トレイなんだけど。

ところで、So-netのnice!設定をどうするか迷っているという昨日の記事にコメントくださりありがとうございます。
とても参考になりました。
コメントをいただく前は、[受付しない/表示する]設定にしようかなあと思っていたのですが、コメントを拝読しながら届いたnice!を拝見しているうちに結論が出ました。

今までどおり[受付/表示]を続けます。

ネット上のお付き合いも実際のお付き合いも同じように考えることにします。
どう接するかの親疎は個々の相手の方との関係次第。
SNSの経験がなくブログの初心者だったために迷っておりました。

nice!の良い点もいろいろあることを再認識。
nice!をいただいたお蔭で知り合えた方もいらっしゃいます。
nice!返しのときに芸能ニュースとかを読める楽しみもあります(^_^)。
コメントは書けなくてもnice!で挨拶しておきたい方もいます。

初めの頃は、これは良いと思ったときだけnice!を押していました^^;
自分の記事にnice!が全く付かなくて、寂しく思ったり。
実は、[受付しない/表示する]設定にしてたのでした^^;
 

 以下、関心がおありの方だけどうぞ。

昨日、YouTubeの動画で石堂順子さん(「イスラム国」人質 後藤健二氏の実母)の緊急記者会見を見た。英語通訳付きの1時間を超える会見。
私には今回の人質事件の詳細や背景の知識が無いので、犯人に関する意見は書けないが、気になったのは、実母の石堂さんを誹謗・非難するコメントがネット上にたくさん見られること。

確かに彼女の肉声で語った内容、「もし原子力がいいほうの活用じゃなくなるのであれば、私は私の命を失うということも全く厭いません」「イスラムの方々も、私どもと一緒に地球の平和を考えて、素晴らしい地球が作れるのであれば、私の命などはどうなってもよろしゅうございます」「健二は、イスラム国の敵ではありません。(友人の)釈放を願って、そしてイスラムへの関心で渡った子です」「平和のため、イスラム語を学んででも、命に換えても、今までの私の経験を活かして、イスラム国のお子さんにも接していきたい、教えていきたい。イスラムの子どもたちが日本に来て学びたい時は私の家を宿にしてください」などという言葉は、息子を人質に取られた母親の会見としては今までに無かった発言かも知れない。見ていた人たちが違和感を抱いたのはわかる。視聴者の多くは、泣きながら息子の救出を訴える母親の姿を期待していたのだろう。

しかし、期待に違う発言だったからと言って「狂っている」「左翼」「キチガイ」...etc.と誹謗するのは自由な言論を許さない恐ろしい状況ではないか。 
 
私が石堂さんの発言を見て印象に残ったのは、
 
精一杯周りに配慮し、ご自分の思いを諄諄と語る姿勢
犯人や日本政府の誰をも責めていない
地球のために自分の命を捧げますとの言葉
(鳩山由紀夫元首相を思い浮かべました)

母親なら我が子の命を救うために必死になる人が多いなかで、地球の平和や世界の子どもたちの幸せをあの場で訴えた彼女は、称えられこそすれ、非難される謂れは無いと思います。
会見を終えたとき笑顔を見せたのが非常識だと批判するコメントもあります。
そこまで「空気」とやらに染まらないといけないのでしょうか、日本社会は。
日本の「世間」の嫌なほうの面です。 
だから私は、半分、「世間」を捨てました(^O^)。 

折り合いのわるい親子関係などいくらでもあることでしょう。
「息子の自業自得です、放っておきましょう」と言える母親がいてもよいじゃあないですか。むしろ、冬山の遭難時に家族から聞きたい言葉です。

関連して、エジプト・アラブ共和国カイロ出身のタレントであるフィフィ氏の呟きを紹介しておきます。
「息子を人質に取られてる最中に会見を開いた後藤さんのお母様、せっかく世界平和や地球のこと、原子力のこと、父が軍人だった話など、多くを語っていたのにその後の報道では一切流れてなくて。彼女の想いをありのままに伝えるべきですよね。リアルタイムで見ていて、私は凄いな〜と思いましたよ。」
「後藤さんのお母様はピースビーンズジャパン:http://pbjapan.org/profile.html  の理事長をされていて、日々弱者救済の為に活動されています。息子さんが人質に取られている最中の会見でも、必死に人類平和と原子力について語っておられたのに…その熱い想いが丸々カットされて残念です。」
「いやいや本当に本当に、凄いと思いましたよ!息子さんが拘束されている最中にも地球規模の平和と環境、原子力を訴えるなんて!なかなかできませんよ!プロ根性を感じました。さすが理事長されてるだけある。」

どうも私は日本の「空気」とやらよりも、フィフィ氏のツイートが自然に感じられる日本人のようです。 
 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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コメント 2

green_blue_sky

母親を見ていると、友人を助けに行った後藤さんの心意気を感じます。
親子ともども、よき社会を作ろうとしていたのでしょうね。
ただあまりにも無謀だったのかも知れません。。。
二人とも無事に日本に帰国してほしい。
by green_blue_sky (2015-01-24 18:45) 

ojioji

green_blue_skyさま、コメントしにくい記事にコメントをありがとうございますm(__)m(^^)
事態がはっきりしないうちにこんな記事を書いてしまう軽率さがぼくの持ち味でもありまして。
今までも、たくさんの錯誤と先見の積み重ね^^;がありました。
by ojioji (2015-01-24 19:25) 

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