粕取りワイン完成(^_^)v、向日葵満開 2014-10-02 [自然と農]
朝方、8日振りの雨。お湿り程度。
9月はたった5日しか雨が降らなかった、俄雨をカウントしても。
8月と対照的。
稲刈りには恰好、野菜たちには試練。
雨上がりの天然農園、
時節外れの向日葵が満開。
なぜかボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を彷彿させる。
帆立貝の上に揺蕩う裸身のヴィーナス。
夢見るような眼差しと靡く金髪。
10月の向日葵は妖しくも儚い。
今日の収穫たっぷり。
本来は黄色いミニトマトが色づいて紅葉を思わせる。
ワインを醸造したあとの葡萄の搾り滓を利用したカストリ粕取りワイン、
本日を以って完成とする。
イタリアにグラッパという蒸溜酒があり、これが粕取りブランデーのこと。ワインの搾り滓の葡萄から蒸溜。
フランスにもマールという長期熟成させた粕取りブランデーがあるそうだ。
漏斗と笊を使って搾り滓を搾ってペットボトルに詰める作業。
連日、氷砂糖を数粒ずつ加えていたため、酒精度が相当のものに。
日本酒よりもふわーっと匂う。
夕方からスイミング少年の勉強を見る日のため、夜までは飲めない日(;_;)
断腸の思いで、香りだけ嗅いで飲むのを我慢。
(夜9時から飲めた〜、ワイン、焼酎、日本酒と共にブログ書いてます(^o^)v。やっぱ昼間飲むほうが身体には良い、お酒が抜けてから寝られるから。ということは朝酒がいちばん、昼から飲みさえしなければ)
搾り作業完了、1.5Lペットボトル1本とコップ2杯分の粕取りワイン。
葡萄の搾り滓が2袋。
芳香を放っている。
捨てるに忍びず。
搾り滓を糠床のようにして、大根などを漬け込む方法があった。
よし、桜島大根の収穫を待ってやってみよう。
それまで、搾り滓は冷蔵庫に入れておくか。
ワインが4.5L(^o^)v
左端が今日完成の粕取りワイン、右2本がスピード醸造ワイン。
もう1本あったのは既に飲み干しております。
窓辺に横たわるノルくんを、畑の向日葵を撮った帰りに外から1枚。
どこか寂しげに見つめる去勢猫、なかなか雰囲気があります。
室内に戻って見ると、
TVモニターの裏側で、アンモナイトのような塊を発見。
美しい三毛のアンモナイトです。
模様から耳、顔、手、尻尾が読み取れます。
京都では、SONYのVAIOの裏に籠もってゲロ(;_;)、VAIOさまご臨終事件有り。
ここでは頼むからプラスチックを舐めてトリップしてゲロを吐かないでくれよ。
向日葵の二期作もいいものです。
こんばんは!
10月の向日葵 ヴィーナス誕生・・・
このような感性を カケラでも持ち合わせたい・・・✿です✿
にゃんこや鳩って
どうして精密機器のそばに行きたがるんでしょう^^;
我が家も ヒヤヒヤドキドキ スリリングな日々を送っております。
ワイン完成おめでとうございます✿
美味しいでしょうね~・・・いいですね~(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-10-03 18:33)
ちゅんちゅんちゅんさま、現代人としては体験に乏しいぶん、知識から想像する世界を大切にして・・・、要するに妄想癖なのでしょう。
ワイン、こうやってお披露目できたら半分満足、ヤンキーと同じような心理です。と言いつつも、嬉しいです(^_^)
by ojioji (2014-10-03 23:34)