アメメ11歳に(=^ω^=)、米軍による東京大空襲犠牲者を悼み「言いたい放題」 2016-03-10 [好きな言葉や拙見]
アメメが11回目の誕生日を迎えことが出来ました\(=^ω^=)/
アメメが上がり框から睥睨しながら、
去年は誕生日前に食べられない日が続いておったので、10歳を迎えることが出来たときは家中で喜んだものじゃ。あのときは、一年後の今日を迎えられようとは夢にも思わなんだ。猫の11歳は、人間で云うと還暦に当たる齢じゃ。ojiojiが58歳、と云うことは、今日から俺様が最長老か。おい、ojioji、祝いの品はどうした(=ΦωΦ=)
[2007.7.28 アメメ最古^^;の写真 自宅マンションにて]
アメメとの初めての出会いは2007年1月9日、ペットショップの2階。
ヒトではない哺乳類の生き物と暮らしたくなって、フェレットが第一候補、
あとはハムスターやモルモットなどを考えて近所のペットショップに出かけた。
実際の生き物たちを見ると、子どもの頃いつもそばにいた犬と猫に惹かれてしまった。
ペット飼育不可のマンションの4階のため、犬を飼うのは無理。
猫だったらこっそり室内飼いできる。
そう思うと、その日から猫と暮らしたくてたまらなくなった。
ケージで子猫たちが何匹もミーミー、ニャーニャー鳴いていたけれど、
気になったのは2匹の大人猫。
ノルウェージャン・フォレストキャットのCappuccinoカプチーノ(当時1歳7箇月)と、アメリカン・ショートヘアのマメスケ(当時1歳10箇月)。
綺麗な成猫たち。
こんなに大きくなるまでケージのなかだけで暮らしていたのかと思うと可哀想に思えて、それぞれのケージの前を行ったり来たり、何十分も思案。
買うなら(飼うなら)子猫からだろうと思いつつ、
この2匹から離れられない。
おとなしくて優雅なノルウェージャン、
アーモンド形の深い色の眼でぼくを縋るように見上げる。
一方、キャンキャン吠える犬の傍で、
仏頂面して眼光鋭く虚空を睨むアメショー。
2匹とも気になりながら、このときは、
向こうからもぼくに関心を示してくれたカプチーノに決めた。
それが今のノルくん。
[2007.7.28 アメメとノルくん 自宅のケージにて]
ノルくんと暮らし始めてからのドタバタの日々、
あの仏頂面のアメショーのことが気懸かり。
アクアリウム用品目当てで、ときどきこのペットショップを訪れる度に、
2階の動物コーナーを覗くと、
あのアメショーが所在なげに尻尾だけ動かして虚空を睨んでいる。
販売価格もどんどん下げられていた。
ショップのお姉さんたちから「アメメちゃん」と呼ばれていることも知った。
アメショーのマメスケでアメメか。
この呼称も気に入った。
お客さんたちは、行く度に入れ替わっている子猫たちが陳列されているケージの前ばかりに集まっている。
アメメの相手をするのはぼくだけみたいだ。
ケージ越しに指で触ってやるようになっていた。
そして、出会いから半年後の2007年7月10日、
アメメに新しい世界を見せてやりたくて、衝動的に買った。
ショップでシャンプーしてもらって青いスカーフを首に結んでもらったアメメが
数時間後に自宅に届けられた。
以来、今日まで一緒。
アメメが他の猫たちと上手く付き合えないのは、
幼くして母猫から離され、2歳4箇月までペットショップのケージ暮らし、
しかもすぐ傍に吠えまくる犬がいるという不自然な環境だったからだと思う。
ヒトと付き合うよりも、動物と仲好く過ごしたいぼくと似たもの同士。
本当は同居猫のいない家で飼われるほうがアメメには快適だったと思うけれど、
わが家で後悔はさせないつもり。
世界は人間無しで始まったし、人間無しで終わるだろう(レヴィ・ストロース)
[2015年6月のアメメ]
幼くして母猫から引き離されて、ペットショップの吠えまくる犬たちの傍のケージで過ごした二年間あまり、アメメの難聴はこの間に発症、進行した感音性難聴であると考えられる。
あるいは、アメメが生まれつき耳が聞こえなくて、それを知っていたペットショップが、だから、犬の吠えまくる隣にアメメのケージを置いていた可能性も考えられる。確かに、いくら犬の鳴き声がうるさくても、耳が聞こえなければ虐待とは言えない。
何れにせよ、そのお蔭でぼくはアメメに出会え、五十代をアメメと一緒に暮らせているわけだ。「ペットフリーク」に感謝。
耳の遠いアメメは他の猫たちと上手く付き合えない。
耳の遠いぼくも他の人たちと上手く付き合えません。
似たもの同士、時が満ちて天に帰るその日まで、一緒に暮らそう。
盲は人と物とを遮断する、聾は人と人とを遮断する(イマヌエル・カント)
[最長老になった今朝のアメメ 後半身の衰えは隠せません]
難聴と云うと(再掲)、めっきり耳が遠くなりました。
子供の頃は耳鼻科通いの日々で、中耳炎を何度かやり、中1か小6のとき左耳の中耳炎を放置^^;して慢性化させて難聴に。
右耳は健常だったのですが、五十前の或る日、突然聴こえにくくなりました。突発性難聴。自己治療はストレスを減らすこと。実際、聴力が少し良くなったり元に戻ったりを繰り返しながら、しかし、確実に低下。
不便なのは、教室の生徒たちの声は聞こえても喋っている内容が聞き取れなくなったこと。交響曲のひとつひとつの楽器の音が聞き分けられないのに似て、音声が混じるというか埋もれてしまいます。私語なのか話し掛けているのかわかりません。
隠退した理由のひとつです。
耳の遠い仲間にアメメくんがいます。
京都時代、アメメと遊んでいた方が、耳が聞こえてないのではと指摘してくれました。ぼくは全然気づいてなくて、聞こえているのに無視するふてぶてしいやつだと思っていました。掃除機を傍でかけても、全く動じません(^_^;)。音に反応しないで、後ろからポンと叩くと、唸って飛び上がります。
難聴には、音自体が小さな音量になってしまう伝音性難聴と、聴こえくい周波数帯などのため意識を集中しないと音が雑音化してしまう感音性難聴とがあって、アメメやぼくの左耳は伝音性難聴で、ぼくの右耳は感音性難聴の傾向が強いと思われます。
老人の難聴は感音性難聴が多いそうです。
伝音性難聴がひどいと障害者認定となり、感音性難聴は障害者認定とはならない場合が多いもよう。
ちなみに、嘘つき呼ばわりされていた佐村河内守氏も感音性難聴とのことで、身体障害者手帳については不正取得なのかもしれませんが、マスコミを始め詐欺師呼ばわりした人々が感音性難聴についてどの程度理解していたのかは疑問です。
記者会見で、佐村河内氏が手話通訳の途中で質問に答え始めると「まだ手話通訳が終わってませんよ?」と化けの皮を剥いだかのように笑った記者、お前は何様ですか。
感音性難聴の場合、音と遮断されているわけではなく、わかる部分がまだら状態なので、話し手に意識を集中して何とかわかろうと努力しているのに。
佐村河内氏騒動の映画がつくられているそうなので、難聴についての理解が深まることを期待しています。(ドキュメンタリー映画「FAKE」 6月4日公開決定)
耳が遠くなったお蔭で、嫌なことは聞かないで済み、心穏やかな日が送れます。
まさに天の配剤です。
しかし、まだ目が確かなので、世の中の瑕疵に心乱れるのが残念。
[去年の3月10日のアメメとちゃとらん、ふーちゃん]
昭和二十年三月十日はアメリカ軍による東京大空襲のいちばん激しかった日。
死者8万3793人、他にも行方不明者多数、実数10万人超と言われている。
単独の空襲による犠牲者数としては世界史上類を見ない、まさに未曾有。
アメリカ軍によるこの無差別大量殺戮で亡くなった方々の無念や如何に。
御魂よ、安らかに鎮まり給え、祟り給へ
付録
ojiojiの言いたい放題(=^ω^=)
いろいろなところに書き込んだコメント集
亀こそ濾過装置が必須と思います。
実際の飼育では、多くの家庭で逆になっていて、金魚やテトラやメダカ類たちの、底砂や水の微生物でアンモニア分解サイクルをつくれる(実際、足し水だけで熱帯魚の水槽を3年以上維持していました)飼育に高価な濾過装置を投入し、ほんとに水を汚す亀さんは糞と残餌で汚れた水のまま「亀は臭い」と嫌な顔をする、これも人間の身勝手のように思います。巨大濾過装置を付ければ、透き通った水で亀さんも大喜び(^_^)
飼育亀の多くは、ゴキブリや蛆、あるいはかつての被差別部落居住者と同様に、謂れ無き差別を受けていると思います。ささやかな抵抗が、サルモネラ保菌でしょう(^o^)
川に放したり、またつかまえたり、亀にかぎらず、そうやって自然と共に暮らせば良いと思っています。在来種だの外来種だの阿呆ちゃうかと。
海の魚を見よ、国境なんて何もありません、檀流もとい暖流(Google変換おかしい、これが一発で出ない、愛読書「檀流クッキング」のせいかなあ^^;)と韓流もとい寒流(三発目で変換、完全に使用者のせいでした^^;、神話の国にして竹島の地元c***p***さまの日本語変換でもこの単語は同様でしょう(^o^))の潮の目が国境で、大小種々の魚の紛争が起きています。それを人間様が勝手に、外来種なんたら禁止法とか、ほんとにもう上から目線、どんだけ偉いんじゃ、象牙の塔(死語)や霞ヶ関の人たちは、世間知らず・自然知らず・オカネと仲好しなだけじゃあないか。と朝からハイテンションです、ちゃとらんとふーちゃんが四時頃から障子の穴くぐりサーカスを繰り返して、ぼくもアメメも安眠妨害。(自分にもよくわからんコメントですが、エイッ、貼っちゃえ)
神にせよ仏にせよ、永久の象徴としての常緑樹の葉、というのが原点なので、杉だろうが松だろうが、地元で調達できる常緑樹を使えば、神様も仏様も喜ばれることでしょう。実際、寒い地方では、榊も姫榊も樒も生えていないので、杉を使うところもあるようです。
「ぼさぼさの長髪に、よれよれのジーパン、手編みっぽいやたら分厚い白いセーターの上から、ドテラみたいな綿入り絆纏」と私のことを書かないでください^_^;。サークルも不登校も運動も勉強もアルバイトも結婚も中退も順番めちゃくちゃでやっちゃった時代。愛しくて懐かしいけれど消し去ってしまいたい時代、甦らせたくなかった。
モットーは「気にしたら負け」です(^_^;)
それで、塾の現金を入れた抽斗に鍵をかけていなかったら、或る日生徒の納めた月謝袋が無くなりました(涙)。鍵をかけるようになりました。とても悲しかったです。こうして今の現代日本型というかアメリカ型システムが進行するのでしょうね。弥次郎兵衛喜多八の時代が懐かしい、嗚呼、明治維新が憎い。
菜っ葉、懐かしい呼び方。
これからはぼくも菜っ葉という言葉を使うことにします(^_^)
菜の花、アブラナ科アブラナ属のものを呼ぶのですね。検索すると、カラシナ、キョウナ、ケール、カリフラワー、キャベツ、芽キャベツ、ブロッコリー、カイラン、ミズナ、カブ、ノザワナ、コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイ、アジミナ、要するに菜っ葉の花が咲く直前は全部菜の花として美味しく食べられるということ。大根の白い花も「白い菜の花」。確かに、大根の菜の花も食べます。
地球温暖化防止とやらの、前世紀末から今世紀初めのアメリカの悪の遣いゴアに端を発する、先進国の官民一体となった、ヒステリックで非科学的な呼びかけにうんざりしたのと同じ、私の感情的な反発が大きいのです。所詮は、金儲けとか経済の話に行ってしまいます。
以前記事http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-06-15にしたのですが、再掲お許しを。読者数の少ない頃でしたので。
懐かしの京都議定書を採択した1997年12月国立京都国際会館で開かれた第三回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)に出席した各国の代表が帰国した後のホテルの各部屋で、エアコンなどのスイッチが切られていなかった割合が一般観光客と変わりなかったとの報告を、かつて京都大学大学院エネルギー科学研究科教授をされていた笠原先生の文章で読みました。地球温暖化がどうのこうのと議論している、環境に対する意識が一般の人より高いはずの各国代表学者たちの日々の暮らしは、そんなものなのです。
もっと呆れるのは、「不都合な真実」という大嘘映画でノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元アメリカ副大統領がプール付きの大邸宅で電力消費しまくりの暮らしをしていた話とか、その彼が、ノーベル平和賞受賞で良い人と勘違いされるようになってからは、うまいことベンチャーキャピタルの二酸化炭素取引市場や太陽光発電、電気自動車、(いまいちよくわからん概念ですが)スマートグリッドなどの環境市場への出資を行い、資産が以前の120万ポンドから6000万ポンドとなって、世界初の環境長者になったと報道される始末。
あるいはこの記事http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2014-07-28に記した思いと通じるでしょうか。
生き物たちも、ヒトが破壊した自然環境のなかで生き延びるために必死で^^;交雑・混血しながら適応できるように変異しているのに、それを交わるな!などと。ベッキーちゃんや室伏広治さんに、お前らは交雑じゃ、けしからん!とか言うのか。お前(生物多様性保全とかを生き物への愛情もなくほざいている人のこと)は親の交わりから生まれたんじゃあないのかと言いたい。
メダカやカダヤシやアカヒレが日本の小川で混泳している日を夢見て(=^ω^=)
三月十日の東京大空襲を指揮した「皆殺しの」ルメイ(第20空軍隷下の第21爆撃集団司令官)、「当時日本人を殺すことについてたいして悩みはしなかった。私が頭を悩ませていたのは戦争を終わらせることだった」「もし戦争に敗れていたら私は戦争犯罪人として裁かれていただろう。幸運なことにわれわれは勝者になった」「軍人は誰でも自分の行為の道徳的側面を多少は考えるものだ。だが、戦争は全て道徳に反するものなのだ」という彼の数々の発言からわかるように、立派な軍人だったのは間違いないのでしょうが、この無差別大量殺戮の遂行者に、1964年東京オリンピックの後で勲一等旭日大綬章を授けた佐藤内閣、「今はアメリカと友好関係にあり、功績があるならば、過去は過去として、功に報いるのが当然。大国の民とは、いつまでもとらわれず今後の関係、功績を考えて処置していくべきもの」という佐藤栄作総理の発言、うーん、実に日本的です。この文化は他の国にはわからないでしょうね。朝鮮半島の国々も、この「あっさり」した文化に学べば幸せになれるのになあ。(「あっさり」という日本精神を「あさり」という台湾語として取り入れた台湾の本省人の方たちに親しみを感じます。)ただ、日本は、私も困惑するときがあるくらいあっさりし過ぎているような(^_^;)
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神様になったあつおくん20歳8ヶ月、春の息吹 2016-02-26 [猫たちや生き物]
mitsuya家の長老あつおくんの帰幽の報に接し
御霊の安らかに鎮まり給わんことを
[あつおくん ブログ「た~なみちゃんてば、たなみちゃん♡」より 請御容赦無断転載]
20歳8ヶ月、生ける神話のあつおくん
本物の神様になってしまいました
世界中でいちばん大切にされて
立派に生きて、まさに大往生
これからは、mitsuya家の皆様を見守ってください
本当にお疲れ様、そして、ありがとう
みうめちゃんに会ったらよろしくね
mitsuya様、奥様
今朝知って、びっくりしました。
よくぞあつおくんの最期を知らせてくださいました。
抱かれて気持ち良さそうに眠っているようにしか見えません。
拝見しながら、一緒に泣かせてもらいました。
猫と過ごす時間の大切さをmitsuyaさまから教わりました。
あつおくんはわが家の猫たちとぼくのお手本猫さんです。
お気持ちをお察しいたします。
今は存分に悼まれんことを。
ノルくんとアメメにも伝えてやりました。
ノルくん「あつおくん、この世にぼくの二倍もいたんだね。神様だよ」
アメメ「もうすぐ俺様もそっちに行くから、よろしく頼むぞ」
ついに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思わざりしを
在原業平
庭池をぼーっと眺めていると、何やら赤い影が。
カメラのズーム写真を見ると、冬の間に一回り大きくなった金魚さん。
メダカの泳ぎ回る姿も視認。尺鮒は元気かなあ。
緋梅(紅梅)と白梅。
三寒四温とはよく言ったもので、今朝は氷点下4℃、2階の室温0℃。
それでも、春の息吹が彼方此方に見られます。
自然は確実に巡っているのだなあ。
昨春植え付けた椎茸のホダ木(原木)から冬の間も数は少ないけれど生育。
いろんな種類の菌を植え付けているので、どんな椎茸が生えるか楽しみ。
みいにゃんさまからコメントいただいたムカゴご飯を炊いてみました。
糯米(モチ米)も混ぜて、とても美味しかったです。
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故國崎誠一氏と尊厳死を称える、もぐるみベッドまねきねこ(=^ω^=) 2016-02-24 [猫たちや生き物]
ふーちゃんinキャティーマンもぐるみベッドまねきねこ
ゆきちさまのところのこてつくんのもぐるみ姿があまりに可愛くて、Amazonで衝動買い。注文二日後には到着。流通革命。善か悪か。5280円。
巨大な段ボール箱のなかに、煎餅のようなまねきねこ。
わらわらと駆け寄るちゃとらんとふーちゃん。
ぼくたちが霊山観音(りょうぜんかんのん、京都市東山に昭和三十年に平和日本の建設と殉国の英霊並びに大戦による犠牲者の冥福を祈念するため、故石川博資により建立された大観音像、サヨクの諸君、豊葦原瑞穂の国を破壊する暇があったら斯様な善行に人生を費やした人もいるのだということを知りなさい、知ってもなお民主党や偽物維新の如き野合をする輩にはかける言葉も無し)や東大寺の毘盧遮那仏像に向かうが如き二頭。白猫大明神ならぬ黄猫大明神の降臨。
おっ、ちゃとらんが黄猫大明神の胎内に。
気分はお医者さんごっこ(=^ω^=)
肛門もとい膣内に身体を挿入。
スルッと子宮口に頭をくぐらせました。
覗く尻尾が、大明神の尻尾みたいで可愛い。
あまりの悍ましさに、村まで駆け降りるふーちゃん。
異変を察知して村から様子を見に来た長老アメメ、
「何が面白うて、尻の穴に潜っておるのじゃ」
黄猫大明神の胎内で、ちゃとらんがふーちゃんに量子転移。
この黄猫大明神もとい、もぐるみまねきねこ、
思っていたより、ふにゃふにゃで、ちゃちなつくり(^^;)
そこで、段ボールを貼り合わせて台座を補強。
早速、ふーちゃんが再び自らを挿入。
お尻にせよ腟口にせよ、下から入るのは変な感じ。
胎児に戻ったかの如き無邪気なふーちゃん。
胎蔵仏と化したふーちゃん、何とありがたいことよ。
胎内で暴れるふーちゃん、
まねきねこ、もとい黄猫大明神さまと一緒に転がって、
とうとう台座が脆くも剥離(涙)
アメメとふーちゃん、
「段ボール箱がいちばんだよ(=^ω^=)」
高価な買い物でしたが、半日遊べたので良しとします。
以上、親馬鹿譚でした。
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付録 森鴎外「高瀬舟」を思う
2月5日、埼玉県小川町の住宅で無理心中を図ろうと77歳の妻を殺害したとして83歳の夫が逮捕されましたが、夫は逮捕後、食事をとることを拒み続け、入院していた病院で23日死亡しました。
この事件は、2月5日、埼玉県小川町の住宅で國崎誠一容疑者(83)が、妻の恭子さん(77)の首を刃物で刺して殺害したうえ、自らの首や手首も刃物で切り付け殺人の疑いで逮捕されました。警察によりますと、國崎容疑者は調べに対して「認知症の妻の介護に疲れ無理心中をはかった」などと話していたということです。國崎容疑者は逮捕後にはほとんど取り調べに応じず、食事もとらなかったため、警察は医師と相談した上で2月17日、町内の病院に入院させていました。しかし、入院後も食事をほとんどとろうとしなかったため点滴などで栄養補給をしていましたが、23日午前10時ごろ、病院で死亡が確認されました。國崎容疑者を留置していた小川警察署は「本人はほとんど何も話さなかったので、なぜ食事をとることを拒み続けたのか理由はわからない。警察としても食事をとるよう説得していただけに、このような結果となり残念だ」としています。(NHKニュースより)
このニュースに寄せられたコメントをいくつか紹介。
悲しいね・・・この国はどこへ向かってんだよ。こういう人達を助けず、外国人を助けるあったかい国なんの為の福祉、なんの為の税金だボケが
過保護的ぬるま湯的総ペット化社会の住人のいかにも発しそうな言葉。
どんな世の中になろうとも、幸せになれないタイプの人たちです。
一方で、
> なぜ食事をとることを拒み続けたのか理由は分からない。心中しようとしてたのに理由がわからない?警察は馬鹿なの。こうゆう事案だけでいいから、安楽死認めさせてやってよさすがに壮絶すぎるだろ、最後くらい一緒に逝かせてやれよ妻を安楽殺して自分は座してただ死を待つのみ本物の侍だななんでこの国には安楽死がないんだろう世界で一番必要な国なのに悲しい話しやね。せめて、この人から殺人罪の罪をとってあげてほしいね。
真っ当な思いの人たちのコメントを読めてホッとしました。
このお爺さんとお婆さんの、ごく自然な人生の締め括りに、法律や警察が介入することの異常さに麻痺した現代都市人たち。アメリカから帰ってくるエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)が一年前に言ってたじゃあないか、人生はアドベンチャーと。
事故現場(^^;)と紅梅と菜の花byアメメ、にゃんにゃんにゃん 2016-02-22 [猫たちや生き物]
最低気温はマイナス2℃だが、昼間の陽気は春の訪れを感じさせる。
わが家の紅梅(緋梅)がやっと咲いてくれた。
年末に強剪定したので、今年の花の数は少な目。
アメメ大王
「やっと腹が落ち着いた。巣穴の奥で傷を癒やす野生動物のようにじーっと蹲って、ひたすら治癒力の働くのを待っていたんじゃ」「今日は日本では猫の日とか。そこで、この俺様が記事案内をしてやろう」
前回の記事にあったojiojiが怪我をした現場写真からじゃ。
台所の高いところにある収納戸棚。俺たちの食料がはいっておる。
昔はもっと低い棚に保管しておったのじゃが、ふーちゃんのやつが袋を破って盗み食いしたことがあって、ojiojiがブチ切れたんじゃ。すぐ後で、俺たちの手の届かぬところにしまいよった。
今回の事故は、食料を隠した罰バチが当たったのじゃ。
これまでにも何度か顔面や頭をぶつけて、表にも裏にも側面にも張り紙をしていたというのに、あのザマじゃ。ojiojiは、設計ミスだ、もう5センチ高ければ何事も起きないのにとブツブツ言っておるが、前に住んでいたお婆さんに合わせた造りなのがわからんのか。
同じような事故の危険箇所がもうひとつ。
階段のステップが横に飛び出しておる。
引っ越して来た早々、脳天をぶつけて蹲っておったわい。
階段の下には俺たちのトイレが3台並んでおって、毎日最低2回はしゃがんで、俺様の汚してやった掃除をするのじゃが、最初にぶつけた後、注意書きを三枚も貼ったくせに、何度もぶつけて、床に蹲っておる。学習能力が無いのじゃろう。既に、阿呆になったのかも知れぬ。
そんな阿呆が醸している甘酒どぶろくの様子じゃ。
大が2月9日、小が2月12日に仕込んでおった。
左が2月19日、右が2月21日の様子じゃ。
大は酵母によるアルコール発酵が順調に進んで、蓋を開けると日増しにアルコールの刺激臭が強まっておるようじゃ。今がいちばん美味しい時期とかで、ojiojiは毎朝、撹拌ついでに飲んではお湯を足して3Lを維持しておる。水増し。
小1.5Lは昨日からやっと発泡が本格的に始まったようじゃ。液面を比較すると泡が活発になったのがわかろう。
そして、今朝の収穫ちょっぴりは、
かき菜と味美菜のお化け(F1のこと)と桜島大根の菜の花じゃ。
京都では、料理に使う菜の花は、菜の花という野菜の菜の花なのだと思っている人たちがいたものじゃ。菜っ葉の花蕾はすべて菜の花で、柔らかくてそれぞれの野菜の風味があって、春の味覚じゃ。ちゃとらんのやつが食っておるわい。
右は自然薯(山芋)の零余子(むかご)、秋に収穫して冷凍にしていたやつ。
茹でて(チンして)塩を振るだけで、極上のオツマミじゃ。
さいごに今日のナビゲーターである俺様から挨拶を。
とざい、とーざい、とざい、とーざい、
隅から隅までずずいっと御願い申し上げ奉りまする〜(=^ω^=)
どうじゃ、猫の日の大サービス。
それにしても、「にゃん・にゃん・にゃん」で2.22とは安直な。
俺様のように「う~」と唸って「かあ~ん」と鳴くだけの猫はどうなるのじゃ。
ノルウェージャンのノルのやつなんて、近年は「あっ」とか「きゅっ」とか奇妙な音しか出さないぞ。
そもそも、にゃんにゃんと云うのはチョメチョメのことではないのか。
ところで、6年後の今日は2022.2.22か、その日を迎えてみたいものじゃ。
PS 206年後は2222.2.22か(=^ω^=)
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青年A酒鬼薔薇聖斗とパンタ・レイ、「言いたい放題」は貧農史観批判 2016-02-20 [好きな言葉や拙見]
青年時代のノルくんとアメメ 2007年8月22日撮影
懐かしいツーショット、どちらも二歳。
京都時代、ケータイの待ち受け画面にしていました。
当時、塾の掲示物で「欲を夢に昇華し、その夢を実現しよう」などと呼びかけた過ちを反省して、後に塾の送迎バスに「STOP DREEMING(素で間違えてました、ヤバいです、tommorow、tomorrow^^;)DREAMING!」と大書して走らせた(^^;)懐かしいあの頃。(アメリカ大統領選挙においてロン・ポール氏も唱えていた。ちなみにぼくは彼が大好き)
ところが時代はSTOP DREEMING DREAMING!どころか、私欲を夢と呼びその実現を讚える私欲満開社会がさらに進み、その住人から選ばれた議員たちの私欲ゆえの醜態が続く昨今、わが家では、朝飯の準備中に箸が見当たらなくなって、ノルくんが転げ落としたのかと疑って悪態をつきながらウロウロ捜し回り、自分の口に咥えていた箸に気づいて愕然。脳猫化症が重症化。
脳と云えば、先週の金曜日のこと、台所の目の高さの収納戸棚の半開きの戸に額を直撃。脳内に火花、視界は真っ暗、額を押さえたまま床に蹲って、何の責任も無いノルくんに当たるわけにもゆかず、自分の間抜け加減を呪詛しながら、痛みが治まるのを待って立ち上がると、床に何やらポタポタと滴るものが。右手も血塗れ。鏡を見ると額の割れた大木金太郎の趣き。キッチンタオルを何枚も使って止血、もったいない。キッチンタオルを折り畳んでガムテープで留めて治療完了。
脳が揺さぶられたのか、数日間、気持ちがわるく歩くと頭がふらつく。頭蓋骨内で血腫が膨らんでいるのか、などと良からぬ心配をしたのは「科捜研の女」の見過ぎ。だって、被害者が凶器で殴られたり階段から落とされてから暫く歩いて移動した後で死亡したために、犯行現場がわからないケースを何回も見たから。先日も根岸季衣さんの死体発見現場が犯行現場とかけ離れていたために、土門刑事と主任研究員沢口靖子(榊マリコ)さまがつきとめるのに時間かかったし。
結論:日常動作はいちいち意識して行い、確認を怠らないことにする。
ojiojiの言いたい放題(=^ω^=) 書き込んだコメント集
確かにヒトがいちばん根性無しの気がします。猫や野生動物はじーっとひたすら静養して自己治癒力を働かせ、治らないときは騒がずにひっそりと死を迎える、何と自然なことでしょう。独居老人の死がそれに近いかも知れません。出来れば、洞穴とかに自ら入って逝くとか(=^ω^=)
かつてリストラされる前後に、経営者による強者・権力者の立場からの一方的な情報を流されて名誉を貶められ、文書(社員規約)改ざんによる陰謀で経済的にも大きな不利益を被ったもので、一歯車の意見が日の目を見ない恐ろしさのほうが強いもので、爾来、思ったことは言うようにしております。
昔は「新聞に載るぞ」とか言って戒めにしていました。
今は「ネットで広がるぞ」でしょうか。
世間体を気にする日本社会では、人の目は大きな抑止力になると思います。
私みたいな厚顔無恥な人間やアメリカ社会は、人の目が平気のために抑止効果は無いでしょうが^^;、代わりに厳罰に処せば良いだけ、だから懲役合計七百年とかやっているわけか。
今回の新聞記事から、戦後教育が当時の人たちにとってどうであったかがわかりました。現代の書物では、筆者の思想で料理されすぎていて、当時の実態が伝わりません。戦後教育の良い面もあれば良いものを捨て去った欠陥の面もあり、そういう諸々を、実際に生きてきた一人ひとりが自分で感じ考えて表現してほしいものです。マスコミ業界の人たちの感性に流されないで、むしろそれを哀れんだり唾棄したりすれば良いのです(^o^)。
テレビニュースは元々見ず、新聞購読をやめて二年近くになりますが、困ったことは何もありません、情報はネットで知ることができるし、詳しく知りたいことだけ自分で選択できます。なのに、新聞の価格カルテルがあり、放送局は法律で守られ、NHKにいたってはネット環境にまで課金することを検討しているとか。衰退してゆく定めのメディアの足掻きは見ちゃあいられません。商売は使命を終えたらさっさとたためばよいのです。それか手弁当のボランティアで運営するとか。新聞とかそうしてでも発行した人たちがいたじゃあないか。
但し、新聞紙はノルくんの頻尿トイレに必要です、朝日新聞(特定の新聞社のことではありません、大手マスコミの空理空論・空虚・暗黒・恥部を表す比喩表現から普通名詞に移行した言葉です。追記:ゆえに今の朝日新聞がどのような紙面かは一切関知しません、前世紀はずいぶん煮え湯を飲まされました、お前は豊葦原瑞穂国を荒らすのが社命なのかと)の見栄で刷っている膨大な押し紙を只で分けてください。
いかん、こんなことを書いていると「マッサン」の録画がたまる一方です、エリーが逮捕されそうになった週でストップしています。
>自由だとか個性だとかいって、
>勉強しなくてもいいような雰囲気を作ってしまった。
現場の先生方はよくご存じですが、勉強しない子たちはとことんしない。やる子たちは昔よりも高度な内容をどんどん進む。「ゆとり教育」とやらの総括でよく聞くエリート層は、自分の子ども時代を思えば別世界の勉強家たちです、人格的な面はさて置き。筆者が憂えているのは、そうでない層の子どもたちでしょうが、ぼくはもう手遅れかと。ヤンママの世代で既にそうなので^^;。良いわるいではなくて、もうそういう社会になったんだなあと思うことにしています。ささやかな抵抗で、自分のブログではわざと漢字を多用するようにしておりますが(^_^;)。
教育漢字や常用漢字を決めたのはよいのですが、学校教育や新聞紙面において、その枠内に縛られて「語い」「範ちゅう」「破たん」「完ぺき」などという巫山戯た表記の時代が長すぎた感。書くほうは、昔の人も字引きをひいたり誤字を書いたりが通常の習わし、やくみつるさんみたいに難しい字を空で書ける必要はないかと思います。問題は、語彙力に通じる読むほうの力、これはやはり出版物で戦前のように豊富な日本語の語彙をじゃんじゃん多用、但しルビ付き、を実践するのが近道と思います。実際、読書好きの人たちの語彙力は何も心配無しですものね。
と書きながら、いや、既に少ない語彙と新しい語彙だけでやりとりする社会になってしまったのかなあと寂しくも感じてもおります。それはきっと豊穣な言葉の世界、ひいては心の世界を捨てることになり、とてももったいない気がします。
「野生の王国」の弱肉強食のかわいそうな場面、同感なのですが、去年から困っているのは、野菜や植物に同じような感情が湧いて、間引き菜や芽かきが心を鬼にしないと出来ないのです。取り除いたものは必ず食べてやらないと申しわけ無い気持ちに。庭木の剪定すら出来なくて。と言っても自分で手を下すのが辛いだけなのですが。結局、造園屋さんに頼みました(^^;)。そのくせ収穫物としてなら平気。日頃、スライス肉を買って常食しながら屠殺作業を残酷とか言う人に、そうじゃあないだろうとか言うくせに、自分も同じ。矛盾しております。それが慈悲心なのでしょうか。ベジタリアンやヴィーガンの気持ちも理解できます。が、つきつめると、よだかの星になるか、稀にいらっしゃいますが霞を食って死ぬしかなくなりますものね。などと、こんな齢になって胸を痛めるとは思いませんでした。
人権あるいは社会の進化みたいな思想について、見直さなくてはと思う人が増えていると思います。私なんて中学の授業で、王様とかの支配者とは民衆を弾圧するもので、それに抗する心ある人々が権利の拡大をしてきたんだと、組合の仕事で自習の多い日教組の先生^_^;から教わりました。(良い王さまもいるのになあ)
江戸時代の農民は五公五民とか四公六民で、自分たちのつくった米が食べられずに稗や粟を食べていたと習ったのは日本史の先生から。
農家育ちなので、変な気がしました。大阪に住んでいたサラリーマンの叔父のほうが、通勤や激務で余程ストレスが多そうなのになあ、帰宅後は疲れて麦酒飲んでプロ野球ニュース見て寝ているだけだし。給料のためにそんな不自然な暮らしをして幸せなんかなあと。
江戸時代の農民は、今の自営業者と同じで、脱税・節税を(米の隠匿)をしまくり、年貢のかからない作物を蓄え、隠田・隠畑を開墾し、などといくらでも工夫をしていただろうし、何より農作業は自然の中でお日さまを浴びて気持ちが好い(^_^)。
こんな話も読んだことがあります、津軽の農民が凶作で金貨を握って飢え死んだと。貯蔵米をカネに目が眩んで売り払った直後の冷害だったみたいです。本来なら自給自足出来るのに、貨幣経済に飲み込まれて翻弄される。今の農家も似ています。
あるいは「百姓と胡麻の油はしぼれるだけしぼる」みたいな言葉も、農民の脱税を前提に、まだまだ税を捕捉できるぞという話であって、今と同じですね、源泉徴収の人たちが、自営業はずるいと逆恨みする^^;構図。ちなみに今も、高額所得者は五公五民ですよね、だから大リーグとやらに出稼ぎに行ったり。すんません、何の話かわからなくなりました。
この貧困農民史観(貧農史観)と同じように、人権思想とやらにも嘘がかなり含まれているように感じます。あるいは、人権思想とやらと人非人(凶悪犯罪者)を獄門磔にするのとは何ら矛盾はしないと思います。
ハンムラビ法典万歳\(=^ω^=)/です。
[左)2009年10月9日御年四歳のアメメ 右)現在のアメメ]
アメメ 「ojiojiもけっこう真面目に世の中を考えていたものよ。それが一年後には、咥えている箸を探して彷徨いているとは笑止(=^ω^=)」
万物流転、動的平衡、祇園精舎の鐘の声、諸行無常、昨日の淵ぞ今日は瀬になる、方丈記、無為自然、パンタ・レイ、ヘラクレイトスも老視もとい老子も福岡伸一なのじゃ!
パンタ・レイと云えば、
少年A酒鬼薔薇聖斗 ⇒ 青年A酒鬼薔薇聖斗[写真は週刊文春より]
週刊文春ことセンテンススプリングさま、マズイ場合はご指摘ください、即、削除します。ニューウェイブ週刊新潮もS君、応援しておりますぞ。
わがままではなく、ありのままに
都市の方も食材の自給を楽しみましょう
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