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外猫ファミリーのボス龍馬くん安らかに、うちのこアクセ・ストラップ写真 2016-02-03 [猫たちや生き物]

龍馬くん、安らかに
先日、溺愛猫的女人さまのブログ「溺愛猫的女人館」で龍馬くんという素晴らしい猫に出会いました。その矢先の訃報。龍馬くんは外猫ファミリーのボスで、右前脚を骨折してからも人間に頼ることなく身を隠して、ボス猫としての誇りを保ったままひとりで旅立ったそうです。何て偉いのでしょう。私たち人間も斯くあるべしと教えてくれた気がします。
怪我の治療の応援にと注文した"うちのこアクセ・ストラップ"ですが、龍馬くんを偲ぶ縁(よすが)になることでしょう。

迷った末に選んだ「うちのこアクセ」用の写真(齢順)
アメメ.jpg
近頃のアメメくんにしては凛々しい顔のやつ。
mitsuya家やニッキー家を見習って、欲しいだけ食べさせるようにしたからか、肉が付いてまいりました。食ったら出し^^;定期的に下痢が酷くなるのは相変わらずですが、それを上回る食い意地で体重増加。亀の甲羅のような背中の毛玉は内緒。
 
ノルくん.jpg
秋頃のノルくん。かつての貴公子然とした雰囲気が少しはうかがえる写真。
今はぼくとの共依存が嵩じて幼児退行が見られます。
 
みうめ.jpg
在りし日のみうめちゃん。
気位の高い彼女らしい口元のこの写真にしました。 
  
ちゃとらん.jpg
ちゃとらん兄さんですよ〜。少しでも威厳を感じさせるこの写真に。
いつものぐうたらぼんじゃあなくて、虎みたいでしょう(=^ω^=)

ふーちゃん.jpg
妹のふーちゃんもぶりっ子写真を選びました。
普段の女帝化した姿や画伯の顔より、こっちのほうが可愛いよ。
 
ぽこ.jpg
実家のシャム猫ぽこ様のストラップも追加注文。 
 
変顔や眠った顔も候補だったのですが、皆んなお行儀良いお顔ばかりに。
出来上がるのが楽しみです。
 
ところで、今冬はすっかり敷地内引き籠もりに。昨日の午後、亀甲郵便局に出かけたのが半月振りのバイク外出。帰途、スーパー「ハピーマート」に寄って食料品を買い込んだのが1月13日以来の買い物。牛肉、牛筋、豚肉、鶏肉、太刀魚、キビナゴ、豆腐、納豆、油揚げ、もずく、飛び魚の刺し身…etc4000円あまり。半月分の食材を確保。野菜の種類が乏しい今は毎日のキウイフルーツが貴重なビタミン源。
それにしても、ふーっ、人混みに疲れました。

厳寒を経験してから少々の寒さが平気になった。今朝もマイナス2℃で薄氷が張っていたのに、ちっとも寒くない。張り切って畑に菜っ葉(かき菜)を取りに出かけたところ、葉が凍みてパリパリで収穫不能。冬の収穫は昼間に限ります(^^;)

NHK「シリーズ・江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎」第三回「屋根裏の散歩者」を録画視聴。満島ひかりが明智小五郎。柔道家篠原信一が屋根裏の散歩者(^^;)。帝都物語の嶋田久作を思わせる容貌と、誤審が無ければ金メダルだった本物の体躯。不思議な世界を楽しめました。 
 

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ふーちゃん画伯の作品展(=^ω^=) 2015-12-02 [猫たちや生き物]


今日から地元中学の期末テストが始まった。
明後日までの三日間、生徒たちの健闘を祈るのみ。

追熟させていたキウイフルーツ、
林檎を入れていた袋のが耳朶くらいの柔らかさに。
いよいよ初食。
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本場ニュージーランドの人々に倣って、皮ごと輪切りに。
早速、口に運んでみる。
美味い!(*^^*)
酸っぱさが和らいで、程良い甘み。
表面の毛は薄切りにすると気にならない。
この冬のビタミンCはこの240個のキウイたちで安泰(^_^)

大画伯ふーちゃんの作品展 
DSCF0508.jpg
高い所から挨拶するふーちゃん画伯
「猫は誰でも芸術家なの。問題は、室内飼いでも芸術家でいられるかどうかよ」
 
DSCF0476.jpg DSCF0533.jpg
左)画伯最初の作品。和室下の間の押入れの戸。
朝イチで背伸びに使うのはこのキャンバス。

右)画伯にインタビュー「いかなる創造活動も、初めは破壊活動よ
 
DSCF0477.jpg DSCF0515.jpg
左)下の間側の仕切り襖の絵。
電気コタツに上がって描いたため真ん中より上部にも。

右)作品に爪を入れて、闊歩する画伯。
 
DSCF0511.jpg DSCF0482.jpg
左)作品の想を練る画伯の眼に芸術の閃きが。
「芸術は爆発よ!」

右)最近は、仕切り襖の奥の間側のキャンバスに爪を振るう日が多い。
  
DSCF0479.jpg DSCF0478.jpg
左)仕切り襖の下の間側の作品。
右上部に趣向を凝らしているのがわかるだろうか。新境地を模索しているのか。
ちゃとらんの悪戯描きの疑いも。

右)その拡大図。
所蔵者のojiojiが「割れ窓理論」を見直す契機となった技巧である。
かつて私はジュリアーノ市長の唱えた「割れ窓理論」否定論者であり、塾の生徒の破壊工作の痕跡を見せしめとして残すことにしていた。その傷痕を指差して子供たちの自覚を促していたのである。ところが、画伯には逆効果、あらゆる場所がキャンバスになってしまった(涙)
 
DSCF0483.jpg DSCF0484.jpg
奥の間と廊下の障子は、普段は極力開けているのでこの程度で済んでいる。
右)よく見ると障子最上部にまで四本指の痕が。
こちらの爪痕は物理的にもちゃとらんの悪戯描き。
 
DSCF0543.jpg DSCF0544.jpg
そんな画伯たちにコーナンで見つけたおやつをプレゼント。
カニカマスライス698円、きびなご498円。
ちゃとらんは大喜びでおねだり。
他の猫たちは興味を示さず。
ノルくんに至ってはカニカマに砂かけ(^^;)
 
DSCF0545.jpg DSCF0536.jpg
癪に障ったので、俺様(ojioji)がいただくことに(^O^)
きびなごはイリコよりも生に近くて過熱したほうが良さ気。
カニカマはおつまみで売られているものよりも美味い!
塩分控えめで、噛むほどに味わい。
ちゃとらんとぼくとで楽しむことにした。

昨日の収穫たっぷりは、 
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実家の畑から抜いてきた大根、大蕪、普通の蕪たち、下仁田葱。
葱の上に置いている菜花(なばな)。
蕪が美味い。浅漬けや三杯酢漬けで食べ放題。
葉っぱも、刻んで浅漬けに良し、炒めて常備菜に良し。 
 

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ノルくん御乱心、柚子みかんカボス 2015-11-13 [猫たちや生き物]


未明に寝室と続いているキッチンから「ガシャン!」とけたたましい音、
続いて「シャシャシャシャシャン」とシンバルの響くような音が。
浅い眠りから飛び起きて見ると、
調理台に置いていたはずのボウルが床に裏返しで転がり、
周囲に散らばった胡瓜と馬鈴薯とカリフラワー。
調理台の上には香箱座りのノルくん。
お得意の押しと寄り切りで、野菜を入れたボウルを土俵の下に。

みうめに先立たれてからは、食堂寝室エリアを独占できるようになったノルくん、
充分広いので何も不満は無いはずなのに、近頃、ぼくを困らせる行動が目に余る。 
DSCF0344.jpg
食器や包丁を置く場所にまた侵入。
叱っても退いてくれません。 
DSCF0348.jpg DSCF0349.jpg
あろうことか、毛繕いまで始める始末(泣)
毛根にかさぶたかニキビのようなものが増えて、
雲脂が食器に飛び散ります。 
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一旦、侵入しなくなっていたのにどうしたんだ。
よりによって包丁だらけの隙間に潜り込まなくてよいのに。
 
さらに、キッチンだけでなくて、 
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いつぞやの棚も専有したまんま。
中身は全部、押し落としちゃいました。 
DSCF0319.jpg DSCF0317.jpg
 
  DSCF0310.jpg   DSCF0332.jpg
こんな狭い所で毛繕いしなくても良いのに。
ひとりで淋しいのかなあと、和室組を一頭ずつ引き合わせてみましたが、
シャー、フーッと尻込みしながら威嚇するのみ。
かまってほしいのかなあ。

昨日の収穫たっぷりは、 
DSCF0337.jpg
わが家の天然農園ではなくて、実家の畑からの収穫。
カリフラワー、ブロッコリー、大根、赤大根、白菜、大蕪、赤蕪、小蕪たち。
大好きな蕪がこんなにたくさん(*^^*)
大根の出来がわが家のと雲泥の差(^^;)
天然農園の土壌はこんなに深くまでないし。
蕪の葉が柔らかくて美味しそうなので、漬け物と蕪葉炒めに。 
 
DSCF0336.jpg DSCF0353.jpg
左)玉葱の苗。早生と普通のと。
今日、明日と雨天のため植え付けは明後日になりそう。
昨季は元肥無し(^^;)で植えたところ惨めな結果になったので、
今季は鶏糞、堆肥、苦土石灰と手厚く施すつもり。

右)実家で生った柚子二種類とカボスとミカン。
去年は柚子で大量のマーマレードをつくったが、まだ残っている(^^;)。
酒飲みはジャム類を利用することがあまりない。
今年は柚子果実酒と柚子シロップにしよう。 
 
DSCF0355.jpg
左から大柚子、種無し柚子、ミカン大、ミカン小、カボス。
木で熟したカボスは黄色くなって柚子と見紛います。
ちなみに、カボスの漢字「臭橙」は熟字訓、「香母酢」は当て字で、名前の由来は不明。文献では戦後になってから確認されるとのこと。
 
DSCF0351.jpg
包丁を枕に眠るノルくん。
熱でもあるのかとも思ったが、夜は布団に入ってきて温もっているし、理解不能。

雨でお籠りしている間にドラマ「下町ロケット」を初回から四話まで一気見。池井戸潤氏の人気小説が原作で、二度目のドラマ化とのこと。予想以上に面白い。阿部寛は「TRICK」以来のファン。なんとなぜかあの杉良太郎も出演。彼の映っているシーンに土屋太鳳さまの出演者名が流れて、ひとり大受けでした。ついでに「花咲舞が黙ってない2」最終回を再視聴。頭取の不正を暴きお言葉を返す杏ちゃんに拍手。大杉漣も良い味。 
 

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追記
しましま君の御霊の安らかに鎮まり給わんことを
ゆうのすけさまのところのしましま君が11月13日午前5時55分、20歳6ヶ月の天寿を全うしました。1995年4月25日生まれ。ぼくの中では猫の生き神様でしたが、本当の神様になったのですkontenten家のカナ姉さんの一周忌の日でした。
(11月14日午前4時に記す)

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ちゃとらんとふーちゃんの冒険 [猫たちや生き物]


先日来、So-netのnice!を受付/表示に戻してみました。
来訪者の皆さまを身近に感じられて、これも好いものですね。
形骸化した儀礼などと否定することもないなあと思い直しております。
実生活と同様、この辺りの匙加減が苦手で、だから、
似た者同士のアメメとの腐れ縁が続いているのかなあ。

11月6日以来の眩しい夜明けの陽射しをサッシ越しに浴びてストレッチと四股踏み。
太陽に生かされていることを実感。
雨天曇天では室内に籠りきりで調子が出ません。
と言いつつ「相棒」とそこに割り込んだ「刑事コロンボ」の視聴が捗りましたが。
午後は個別指導が2コマ。明るいうちに不節制出来ないスケジュールが憎い。
継続は力なりを体現すべく、濃い味とワインで今夜もアルコール消毒完了。

ところで、mayu家の不思議な生命体 麻奈さん萌奈さんがお外の世界を体感している記事を拝見、まるでネバーエンディング・ストーリーの世界にいるみたいです。

わが家では陽光の下で、
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ちゃとらんとふーちゃんの姉妹が外の世界の楽しさを知りました。
来訪者の足許から脱出して、門先や家の周辺で転がったり、草を食んだり、疾走したり、本当に楽しそうです。が、前を走る県道には、年間4000人を超える人間の命を奪う走る凶器自動車が。
 
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左)犬走りでウォーミングアップ中。
右)変態猫かと見紛うばかりに悶え捩れるちゃとらん。
 
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草を喰むのは本能なのでしょうか。
この日の夜は絨毯に平行脈の葉の残滓が何箇所も(泣)
 
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ふーちゃんの全身から気持ち良いオーラが。
人間も太陽の下、土の上で大の字になれるんだ。
大地の生気をもらって精気を養えるんだ。
 
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家の周囲を半周して裏庭でも悶えるちゃとらん。
 
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 全身で外の自然を感じている感じ。
 
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右)ふーちゃんは脱出しても大抵コンクリの上で転げているときが多いです。
 
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右)珍しく門先を探検するふーちゃん。
一歩ずつ匂いを嗅ぎながら進みます。
左手の坂道の下が県道。
走る凶器^^;自動車の跋扈する魔空間。
ふーちゃん、気をつけて。
 
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左)殺人機械自動車を見て踵を返すふーちゃん。偉いぞ。
右)あれっ、こんなところに狐のごんが。
 
DSCF0195.jpg DSCF0198.jpg
道の先にある天然農園を見やるごん、もとい、ちゃとらん。
彼は先日、夕方授業に来た生徒の足許を気づかれないまますり抜けて脱出。夜、いないことに気付いて捜索に出ようとしたところ、ニャーと鳴きながら玄関に駆け込んで来ました。身体のあちこちに草の実がびっしり。戸が閉まっていて入れなくて、2時間あまり周辺を彷徨っていたのでしょう。この夜も単子葉類の葉の残滓が絨毯の上に(泣)
 
この2頭には外の世界が似合っている気がします。
ノルくんやアメメや故みうめとは違います。
室内にいるときよりも生き生き伸び伸び。
大気汚染の元凶の走る凶器自動車さえ走ってなければ出入り自由にするのになあ。

付記
「相棒」3-6「第三の男」陣川警部補初登場、あの犯人たちは実在しそうで怖かった。3-7「夢を喰う女」図書館司書から閲覧者情報を聞き出す場面に日本図書館協会や図書館関係者から抗議(捜査差し押さえ許可状が無い限り図書館は個人情報を漏らさない=図書館の自由に関する第3宣言)があったため、番組側はこの作品を欠番として封印、再放送無し、DVDにも不収録とのこと。視聴する限り、高岡早紀の妖しい魅力を楽しめる佳作なのに。“ドラマの中のことです”と但し書きを表示するだけで問題無いのに。3-8「誘拐協奏曲」せっかく尾藤イサオや深浦加奈子、浅野和之、徳井優と役者に恵まれたのにぼくには合わず。3-9「潜入捜査」引きこまれた、吉野公佳。3-10「ゴースト」ゴーストライターの話で楽しめた、春木みさよ魅力的な脇役ですね。3-11「ありふれた殺人」力作。現在は殺人罪の公訴時効が廃止になっていることを思えば歴史的意義のある作品では。

「刑事コロンボ」は全69話をBS-TBSで平日の夕方放送中、毎日付き合うのは無理なのでHD録画ダビングからBDに直接録画することにした。今朝「祝砲の挽歌」を何年振りかで何度目かの視聴。名作映画の品質。シリーズ屈指の名優パトリック・マクグーハンに感服。続けて「逆転の構図」ディック・バン・ダイクも観た。初見は40年前だったと思う。懐かしさに感激。
 

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アメメ御大の秋、馬鈴薯レポート [猫たちや生き物]


前回のぽこ様に続いて、個性派の筆頭アメメ御大の近況をば。
DSCF0054.jpg
彼はブサカワのアメショーで御年10歳、辿った数奇な運命は過去の記事→http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-06-21にて。
(一部引用)
アメメは京都市のペットショップで売れ残っていたアメショー。
初めての出会いは2007年1月9日、彼が1歳10箇月のとき。

キャンキャン吠える犬の隣に置かれたケージの中に、仏頂面して眼光鋭く虚空を睨むアメショーがいました。

そのペットショップを訪れるといつも、彼はケージの中で所在なさ気に尻尾だけバタンバタンと動かしており、その動きに隣の犬が吠え続ける喧騒の中で、相変わらず虚空を睨んでいました。

販売価格も会う度に下げられていました。
が、ぼく以外のお客さんたちは、どんどん入れ替わる子猫たちの陳列ケージの前に集まって、誰も成猫のアメショーに見向きもしません。
彼の相手をしているのはぼくだけみたい。
ケージ越しに指で触ってやると、甘えて転がるようになっていました。

そして、出会いから半年後の2007年7月10日、彼が2歳4箇月のときに自宅マンションに迎えました。
 
去勢手術の日の検査で先天的な肝門脈シャントの障害が発見され、麻酔から覚めない虞れから去勢手術ができないまま年寄りに。そのせいでずっとお腹が弱く、今年2月には何日も食事を取れず別れを覚悟した程の厳しい時期を経験。今は、出すのに負けないように食べさせることにしたのが良かったのか悪かったのかこのような体型に。 
 
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左)全盛時の鋭い眼光を時折り垣間見せます。

右)コンドロイチン不足なのか、関節がすっかり老化、これが精一杯のジャンプ。背中の毛が亀の甲羅みたいにごわごわに。
 
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玄関の磨りガラス越しの陽光で温もるアメメくん。
DSCF9689.jpg
タイトル画像とは別猫のような無邪気さ。
まさに二度童子(にどわらし)の趣き。 
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ちゃとらんと張り合おうともしません。
孫のやんちゃを目を細めて見守る好好爺。
 
DSCF9861.jpg DSCF9864.jpg
 孤高の猫の風情。

以下、実家で収穫した馬鈴薯のレポートです。
DSCF9060.jpg
今年は趣味で8品種も栽培していたとのことで、色・形様々な馬鈴薯が貯蔵されていました。
馬鈴薯は北海道にかぎるとか、いや九州のも美味いぞとか、都市生活者は農産物を産地で云々する場合が多いように感じます。ぼく自身がそうでした。が、実際は産地よりも品種によって使い分けるのが正解。
 
DSCF9061.jpg DSCF9062.jpg
左)デストロイヤー 長崎の俵正彦氏25年の努力と情熱の賜物で2000年に完成したオールマイティーの驚異の品種。北海道の馬鈴薯生産者に「こんな旨いジャガイモがあったのか!」と言わせる程の美味しさ。深みのあるコク、粘りある肉質、強い甘み、高い栄養価。馬鈴薯と薩摩芋と栗を合わせたような味と言われる。外観が覆面の魔王デストロイヤーを彷彿させると俵正彦氏が命名。火が通りやすく、煮崩れしにくい。栽培も容易、痩せ地でも多収、土壌消毒不要、貯蔵性も高く、今後普及が予想される。

右)とうや ビタミンC豊富のヘルシー馬鈴薯。澱粉少なめのため、剥いたり切ったりしても変色しにくい。煮崩れしない。カレーやシチューなど煮込み料理に最適。フライには不向き。 
 
DSCF9313.jpg DSCF9063.jpg 
左)アメメ大王

右)シンシア フランス生まれで、キリンビールが日本に導入。メークインのように汎用性の高い何にでも合う品種。目が浅いので皮が剝きやすい。味がしみやすく、荷崩れしにくい。
 
DSCF9064.jpg DSCF9065.jpg 
左)はるか 芽がピンク色。食味が良いのでフライドポテトやマッシュポテトなどシンプルな料理が生きる。煮崩れしにくい。

右)キタアカリ ビタミンC含有率は圧倒的。ほくほくの粉質で香りが良く、じゃがバターが最高。ということは、煮崩れしやすい。
 
DSCF9066.jpg DSCF9319.jpg
左)シャドークイーン 皮が紫色、身も青紫色と見た目のインパクト大。他の馬鈴薯と組み合わせて彩りに利用すると楽しい。アントシアニン含有率が馬鈴薯ではいちばん。

右)アメメキング
 
DSCF9067.jpg DSCF9069.jpg
左)シェリー やや粘質で煮崩れしない。肉じゃが向き。加熱後時間が経つと固くなって味が落ちるのが欠点。

右)ホッカイコガネ 目が浅くて調理しやすく、やや粘質で煮崩れしない。皮を剥いても変色しにくい。フレンチフライ用に育成された品種。つまりあまり甘くない。
 
DSCF9312.jpg
 【アメメキングからのアドバイス】
せっかくの家庭菜園、ぜひ色々な種芋を少しずつ植えて遊ぶが良い。
食感の違いを楽しめるぞ。
自家消費では貯蔵性も重要じゃ。
翌年の5月頃まで食いつなげたら大成功。
そのポイントは、
無肥料で植える
葉や茎が枯れてから、つまり完熟してから収穫
収穫後1ヶ月程、風通しの良い場所で乾燥させる
冷暗所で保存
などが挙げられるようじゃ。
記載の品種では、とうや、シンシア、デストロイヤーが貯蔵性に優れておる。

と後半は自分のためにまとめてみました。
早く実践が伴うようにしたいものです。 
 

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