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アメメの病気とエビオス錠、1973年「ひなげしの花」 2015-04-21 [猫たちや生き物]

アメメくんのお腹の具合を気遣っていただき感謝します。
彼は、3歳の頃、京都の動物病院で去勢手術をしてもらうことになっていたのですが、術前検査で高アンモニア血症が発覚。麻酔から醒めない危険性が高いので手術を見合わせることに。

そのときのアメメの過敏な反応や暴れ方を見た獣医さんが、研修医時代に経験した症例と似ているとのことで、血管のX線造影検査の結果、肝門脈シャントが発見されました。
X線写真を見せてもらったところ、確かに太い血管にバイパスが出来て、正常な解剖図と違っていました。

高アンモニア血症も肝機能の不全から来ているとのこと。このままでは長生き出来ず、治療法は手術しかないとのことで、大阪の病院を紹介されました。

が、先天的な障害はそのまま受け入れて生きるのが自然とのぼくの考えで手術は見合わせ、以来、アメメの好きなようにさせて来ました。先月10日、10歳の誕生日を迎えることが出来ただけでもう充分の気持ちなのはこのような経緯によります。
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昨春、ちゃとらんとふーちゃんが増え、直後に京都から岡山に引っ越しと、生活の大変化が良くなかったのか、昨夏あたりから体調を壊すことがめっきり増え、それを見るのが辛くて、彼が楽になることがあれば手伝ってやることにしました。

肝臓の障害と腎臓の衰えは如何ともし難く、当面の課題は、お腹の具合。いただいた助言を参考にして、早速今朝、ビオフェルミンが手許に無いので、古いエビオス錠(ノルくんの好物)を与えようとしたところ、アメメは食べようとせず、ふーちゃんがペロリと横取り(^_^;)。

昼に再挑戦。
アメメくんだけ別室にて少量のドライフードにエビオスを2錠紛れ込ませたところ成功(^_^)。
夜も上手く食べてくれました。

出て来る物を今、確認したところ、水様から軟らかい物に改善された気がします。我慢が利くようになったのか、トイレ内にしています。
エビオス錠の効果なのかはわかりませんが、暫く食べさせてみます。

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 実家の雛罌粟の花たちを激写。
この日http://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-04-13よりもたくさん開花。
 
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 ああ、これが罌粟(ケシ)の花ならなあ。
蕾の妖しい形は阿片を期待させます。
 
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 赤や白や黄。
アグネス・チャン(陳美齡)が「ひなげしの花」でデビューしたのが1972年の暮れ。ぼくが中3のときか。1973年のオリコン・シングルチャートを検索すると、
1位 宮史郎とぴんからトリオ:「女のみち」
2位 宮史郎とぴんからトリオ:「女のねがい」
3位 GARO:「学生街の喫茶店」
4位 ちあきなおみ:「喝采」
5位 沢田研二:「危険なふたり」
6位 かぐや姫:「神田川」
7位 チューリップ:「心の旅」
8位 天地真理:「恋する夏の日」
9位 天地真理:「若葉のささやき」
10位 浅田美代子:「赤い風船」
11位 麻丘めぐみ:「わたしの彼は左きき」
12位 GARO:「君の誕生日」
13位 天地真理:「ふたりの日曜日」
14位 郷ひろみ:「愛への出発」
15位 西城秀樹:「ちぎれた愛」
16位 郷ひろみ:「裸のビーナス」
17位 アグネス・チャン:「草原の輝き」
18位 フィンガー5:「個人授業」
19位 八代亜紀:「なみだ恋」
20位 あのねのね:「赤とんぼの唄」
21位 小柳ルミ子:「漁火恋唄」
22位 梶芽衣子:「怨み節」
23位 五木ひろし:「あなたの灯」
24位 チェリッシュ:「てんとう虫のサンバ」
25位 カーペンターズ:「イエスタデイ・ワンス・モア」
26位 チェリッシュ:「避暑地の恋」
27位 森昌子:「中学三年生」
28位 アグネス・チャン:「ひなげしの花」
29位 小柳ルミ子:「春のおとずれ」
30位 郷ひろみ:「小さな体験」
31位 金井克子:「他人の関係」
32位 内山田洋とクール・ファイブ:「そして、神戸」
33位 野口五郎:「君が美しすぎて」
34位 チェリッシュ:「若草の髪かざり」
35位 南沙織:「傷つく世代」
36位 アグネス・チャン:「妖精の詩」
37位 南沙織:「色づく街」
38位 あべ静江:「コーヒーショップで」
39位 沢田研二:「胸いっぱいの悲しみ」
40位 西城秀樹:「情熱の嵐」
41位 宮史郎とぴんからトリオ:「女のゆめ」
42位 GARO:「ロマンス」
43位 大信田礼子:「同棲時代」
44位 五木ひろし:「ふるさと」
45位 五木ひろし:「霧の出船」
46位 ミッシェル・ポルナレフ:「愛の休日」
 
洋楽も含めて全部知っているぞ(^_^;)
今も聴くことのある歌も多い。
テレビとラジオが流行をつくっていた時代。

【観察日記 9日目】
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左)今朝の3.5Lタッパー。表面の反応が無くなった。撹拌すると数回分は二酸化炭素がシューッと出て来る。アルコールの匂いは増した。体感アルコール濃度5度を超えた。酸味が強い。加水400cc、元々水分不足気味だったので、後日、もう一度加水予定。

右)今朝の3.5L瓶。表面の反応は穏やかに、泡がぷくぷく緩やかに。撹拌すると二酸化炭素がシューッと出て来る。この瓶はとにかくフルーティーな芳香が特徴。体感アルコール濃度5度より高い。加水400cc。
 
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古い甘酒6L釜。表面はかなり穏やかに。撹拌するとシューッと細かな泡がたくさん。旨味の濃いお酒になっている(^_^)。体感アルコール濃度は10%以上。毎日飲んで減るのが惜しいので加水600cc、かなり薄まった。女・子どもにも飲める美味しい飲料という感じ。再びアルコール濃度が上がることを期待。
 
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アメメくん、このままお腹が落ち着いてくれよ。

今日は竹藪の草刈り(笹刈り)と大量の蕨折りと筍掘り(手伝い)で汗だく、へとへとに。夕方のシャワーでスッキリ。
悠々自適というよりも慌ただしく1日が終わる感。
もっと徒然なるままに過ごさなくてはと反省。
 

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