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日本の福祉は世界一!、初の牛蒡料理 2015-03-27 [好きな言葉や拙見]

 今日のアメメくん
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 頭と二本足だけに^^;、何かこんなマンガがありましたよね。
火星田マチ子は足が多いか。

今日の料理写真は、
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 牛蒡と糸蒟蒻のピリ辛炒め。見た目より美味い(^_^)
なぜアップしたかというと、牛蒡を料理で使ったのは生まれて初めてなのです。京都時代、自炊で牛蒡を買うことは無かったし、帰郷後は栽培しておらず。実家のをいただいた次第。
ささがきゴボウと糸蒟蒻を、醤油・味醂・胡麻油・日本酒で炒め煮。さいごに白ゴマと七味。
酒肴にもおかずにもばっちり(^_^)
 
 
こちらは寝室でノルくんがみうめの唇を奪っている?
それとも、首を締めている? 
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プロレスごっこ?
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 首筋に咬みつくノルくん、左手に恣意が窺えます。
ほんとは、ノルくんの癖で、愛しさが極まるとガシガシ噛んじゃうのです。人間の女性にもこんな癖の方がいますよね。

ところで、二三日前から右の上腕三頭筋から脇の辺りに嫌な痛みがあり、筋肉痛か神経痛のつもりでいたところ、昨夜から風邪の症状が。悔しいけれど風邪薬を飲んで寝たところ、今朝は扁桃腺が腫れていますが動けました。嫌な痛みは風邪の前駆症状だったのかとホッとしつつ、風邪を引くような不摂生を反省すべきか、症状が軽いのはモツ煮やmitsuya式卵酒^^;のお蔭と感謝すべきか、解釈に迷うところは歴史認識と同じです。
そんな半病人の私に老母から今日もレスキュー指令。

昨日の記事で触れましたが、階段から転げ落ちて腰骨に罅、本人が入院を拒否るので自宅療養に。たぶん傘寿を過ぎた人の骨はくっつかないような気がするのですが(^_^;)。

日記も兼ねたブログ、暫くはこの話題に触れる日が多くなりますが、興味無い方は飛ばしてください。コメントくださる方も、気遣い無用。

昼1時前に実家に上がってみると、老母が何やら思いつめた様子。
痛いのか辛いのかと心配しかけたところ、原因は「マッサン」。
ぼくの訪問など無視して無言でモニターを凝視。

今日の「マッサン」は感涙の回だったみたいで、今朝、回覧板を届けてくださったおばさまも、「泣いてしもうた」と目をうるうる。ヤフー・ニュースにも「あさイチ」で有働由美子アナやエリーの通訳の方までが泣いていた記事。さすが国民ドラマ(^_^)。腰骨をいわせた老婆を釘付けにするとは。ひょっとして今日、エリーが亡くなったとか?

ぼくが今週分を見るのは来週の予定。自分の生活ペース優先。内容を知るのは控えます。明日が最終回。

今回の老母の怪我で、介護保険や要介護認定の制度について俄勉強中。
知れば知るほど、日本の福祉は世界一(^O^)

いつのまに我が国(日本がぼくの私有物という意味ではなくて、ぼくも日本に暮らす一員という意味ですよ、香山リカ先生)は老人天国、言い方を変えれば、自力で生きられない人をこんなに生かす国になっていたのだ。もとい、弱者にこんなに優しく金銭的に温かい国になっていたのだ。びっくりしました。

老人福祉の内実を知らないまま数十年、かつては朝日新聞を購読していた時代もありました、毎日の時代も一年程だけありました、大半は将棋竜王戦の関係で讀賣でしたが、「弱者切り捨て」とか「老人に死ねということか」とかの文言が散りばめられた記事を目にするにつけ、わが国の福祉は貧困で、それが理由で死ぬ老人もいるのかなあと錯覚していました。考えてみると、老人に限らず生ある者は必ず死ぬのでした(^O^)

実態は大違い。自力でベッドから起きられない老母用に電動ベッドを役場に頼んだところ、明日の午後にはもう届く予定。アスクル並み。しかも、介護保険のお蔭で、正確な金額は未確認ですが、月々2000円未満で電動ベッドを置くことができるもよう(間違っていたら後日訂正します)。新聞代より安い。歩行器なんて、月々100円で既に使用中。室内に手すりやバリアフリー化の工事をしたぶんも要介護状態のため一割負担だったとのこと。...etc.
こりゃあ「年寄りに死ね・・・」どころか、昔の王侯貴族よりも至れり尽くせりの気が。そりゃあ財源が不足するはずです。そのために消費税を8%にしたのでは?
ところがその増収分は大震災を中心とした公共事業に。
やりくり下手にも程があります。収入に応じて支出を決めるのはイロハのイ。わが国は、収入を度外視して無駄遣いを続け、借金が増えすぎて麻痺して誰も責任を取らない。
ぼくには謎です。だから、税金を払わない身の上を選びました。

自助>互助>扶助(あるいは自助>共助>公助)が原則。

そして、電動ベッドよりも、野菜作りや共同米作りや家畜飼育などを通じてお年寄りが楽しく日々を過ごせる社会を当たり前にすることが大切と考えます。だから、書かなきゃあよいのについ書いてしまいますが、老後の都市生活をぼくは否定するのです。
もっと書けば、自力で生きられなくなったら、象や猫のように自ら隠れるのが生き物の礼儀と考えます。

農業に携わってこられた今のお年寄りたちが、もっともっと「田んぼや畑は楽しいぞ」と語ってほしいものです。苦労ばかり語るお百姓は頭を使わずに身体ばかり使って、牛と同じだったのかなあ。
 
お百姓さまによるブログ「田んぼと遊ぶ」の記事「ほのぼの農作業」の風景を過去のものにするのはもったいないです。 

などと老母に語っていたところ、嫌がられたので退散しました(^_^;)。
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ノルくんが「でぶねこ☆めんまさん」ポーズで、
「米をつくっていないojiojiが語っても説得力がないよ」

股間を舐めながら言うなんて失礼だぞ。 
 

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