帰郷記念日(^_^)、マッサンのファンにお詫び^^; 2015-03-13 [昔]
私的祝日 帰郷記念日\(=^ω^=)/
一年前の今日、京都からアリさんマークの引越社の四トントラックに積めるかぎり積んで帰郷。私はお世話になったブリーダーさまの自家用車に5頭の猫と共に積載、トラックの後ろに続きました。
[2014.3.11 引っ越し前々日のアメメとふーちゃん。書籍は既に梱包済み]
あの怒涛の三月を懐しく思い出しました。
引っ越し準備期間でいちばん大変だったのは、飼っていた魚たちと育てていた植物たちをどうするか。
植木鉢やプランターがベランダと室内に何十鉢もあり、2メートル近いドラセナやパキラたちも。水槽は150×60×60cmのアクリル製が一台、90cmのガラス水槽が2本、60cmのガラス水槽が2本、45cmの一体型が2台が動いていました、無茶です(^_^;)。
[2014.3.4 リビングの90cm水槽やドラセナ、パキラたち]
植物は、希望者に差し上げますの案内をマンションに貼らせてもらったけれど、数鉢しかもらわれず。近所の保育園を経営しているお寺さんに頼んで、残りを全部引き取っていただきました。運搬に何往復も、屈強の若者に手伝ってもらって。あっ、ローズマリーとかのプランターはいくつか、近所の道路沿いに並べてあるプランターの傍にこっそり置いておきました。
[2014.3.4 リビングの150cm水槽や緑たち]
難儀だったのは水槽たち。生体(魚たち)はすべて、近所といっても歩いて二十分以上かかるペットショップで引き取っていただけることに。アメメくんが二年半(売れ残って)暮らしたペットショップです。鯰や草魚(40cm以上)や金魚、熱帯魚...etc.を何枚もの大きなビニル袋に入れて、徒歩で運搬、これまた何往復も、190cm!(京都の方には誰かわかっちゃうかも)の若者に手伝ってもらって。さらに水槽に敷いていた膨大な底砂の袋詰作業。とにかく、生き物を死なせたり路頭に迷わせたりしたくなかったので、無我夢中でやりました。
[2014.3.11 引っ越し前々日。水槽も空っぽに]
そして、2014年3月13日引越し当日。
最大の難関、5頭の猫たちの大移動。
猫のブリーダーさんのアドバイスで、出発よりも早めにキャリーに入れてスタンバイしておくことに。荷物搬出作業を見た猫は察知して捕まえられなくなるとのこと。とてつもなく暴れるときもあるそう。
キャリーが一台しか無かったので、amazonから頭数分取り寄せて、
一頭ずつキャリーに入れては風呂場に隔離。
ちゃとらん、ふーちゃん、みうめちゃんまでは順調、
ノルくんが少し暴れたけれど無事収まり、
風呂場に4台のキャリーが並びました。
[2014.3.13 京都にマンションの風呂場にて4頭が入ったキャリー]
あとはアメメくんだけ。
それまでうろうろしていたので、
安心して捕まえようとしたら事件発生!
突然、異常に抵抗して大暴れ、
物が半分以上搬出された室内を逃げ回って、
猫トイレの中に籠城。頑として動かず。
ブリーダーさんと相談、猫トイレをキャリーの代わりにすることに。
周囲をガムテープでグルグル巻いて補強。
アメメは中で唸っていました(;_;)
かくて、5台のキャリーが揃ったので、乗用車まで運搬。
マンションの4階から駐車場まで3往復。
いよいよ京都から岡山へ出発、
少しでも時間を短縮しようと、途中ノンストップ、
昼に出発して午後4時には到着できました。
到着して真っ先に、猫たちを出してやりました。
皆んな、ぼくも含めてぐったりしていて、逃げようとかしませんでした。
初めの内は、寝室にしている洋間と食堂を猫空間にしたのですが、相性と、ふーちゃんの台所でのいたずらのため、現在の、
寝室・食堂組のノルくん、みうめちゃんと、
廊下いつしか和室も(^^;組のちゃとらん、ふーちゃん、アメメくんとの
二カ国に分離させたわけです。
私はと言えば、以来、休肝日などという軟弱な日を一日たりとも設けることなく無事一年を過ごすことができました。
と、ひとり感慨に浸っておりましたところ、あんな過酷な引っ越しの苦労を共にしたちゃとらんorふーちゃんが昨夜から今朝にかけて二度に亘る侵入破壊工作を。
一度目は昨夜、ヒト用トイレのドアノブを開けて侵入、
物音に駆けつけてみるとこの有り様。
造花を飾っていたコップが床に散乱。
廊下に造花の一本が転がっていました。
さらに今朝方、二度目の物音が。
今度はトイレ掃除用の器具を入れていた缶を床に落としていました。
ドアノブに飛びついて開けることがわかって出来るのはふーちゃんだけ。
アメメとかはまぐれで開くときがあるだけ。
ということは犯人はふーちゃんか。
あるいは、ふーちゃんが開けて、ちゃとらんが暴れた可能性もあります。
言葉を操るヒトが鬱陶しいのは勿論(^o^)ですが、
言葉を操らない猫とても油断は禁物です。
ところで、全国の「マッサン」ファンの皆さん、すみません。
昨日の記事でこのドラマを批判的に紹介したことをお詫びします。
三月に入ってからの週のビデオを見たところ、
エリーが覚醒、流暢な日本語で「大人になって!」とエマを一喝(^_^)。
但し、マッサンが一馬に「生きて帰れ!」と言っている感動的な場面を、廊下からまた盗み聞きして落涙しているのはいただけません。
何より熊さんこと風間杜夫さまの名演、怪演に痺れました。出征する一馬を送る会の最後に「Auld Lang Syneオールド・ラング・ザイン」を歌い出したときは、予想通りの展開なのに、不覚にも涙がこぼれてしまいました。
アルコール性脳猫化症のせいでもありますが、
感涙を誘って目を曇らせる狙いにまんまと嵌ってしまいました。
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それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ
わがままではなく、ありのままに(^^)
都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
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