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ホシガメてんてんの成長、二十歳の塾亀 2015-03-08 [猫たちや生き物]

晴れ、気温は15℃を超えた。
先日三輪咲いた紅梅が三分咲きに(^_^)
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So-netブログ、バイクブログの皆さまにはお馴染みのホシガメてんてんさまの「てんてん日記 2冊目」に、てんてんさまご幼少の頃の写真が紹介されています。 
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2007年1月2日お家に来たときはこんなに可愛い女の子が、
 
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2010年にはこんなに巨大化して、
突如、東京に出現。
 
 
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長崎の実家に寄ってから女神大橋をくぐり、
遙かなる太平洋を渡って、
 
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2015年、ニューヨークの街に姿を現しました。
次は宇宙に現れるのでしょうか、楽しみです(^_^)と書いていたところ、
http://tentennikki-2.blog.so-net.ne.jp/2015-03-02 (大きな画像で見られます)
お見逸れいたしました。
 
てんてんさま、楽しい画像を掲載させてくださりありがとうございます。
 
 
私も子どもの頃から亀が好きで、クサガメやイシガメを拾って、棄ててあった風呂釜で可愛がっていました。冬眠も、今のようにネットで調べることが出来なくて、たぶんこんな感じかなと想像しながら、落ち葉をたくさん入れてやりました。
都市とちがって田舎の好いところは、飼っていた亀が大きくなったり飽きたりm(_ _)mすると、いつでも池や川に放してやれること。

脱線しますが、生物多様性保全、生態系の保全についてコンセンサスが得られているように見えますが、その中身は人によってまちまち。人類が農耕を開始して生態系を大破壊、さらに工業化によって不可逆な段階にまで破壊を進め、日本などは車社会を選択して人命の破壊(毎年何千人もの交通事故死、かつては二万人!)をも維持しているなかで、取って付けたように生物多様性保全などと呼びかけられても、生き物大好き人間の私なぞは、はっ?何を今頃と首を傾げざるを得ません。宇宙船地球号^^;の生態系を壊すのを慎みつつ、生物多様性は自然の摂理に委ねるというのが自然な考えではないでしょうか。生き物の混血・交雑は自然の成り行きでしょう。ヒト社会ではグローバル化とかインターカルチャーとか称して、前世紀後半から混血・交雑化を推奨しているじゃあないですか。ハイブリッドなんてCMで人気の言葉、ちょっと違うか^^;。天下一品のベッキーちゃんのなんて可愛いことよ(^_^)。アメリカ社会なんて小学生の九割が混血との記事を読んだことがあります、オバマさんも初の黒人大統領なんて嘘がまかり通っていましたが、父親はネグロイドつまり黒人、母親はスウェーデン出身のコーカソイドつまり白人、つまりオバマさんはハーフですよね。そんなことを言い出したら純粋な日本人など存在しないわけで、皆さん混血でしょう。そして、混血が進めば人種・民族間紛争も解決、文化も融合、地球文化圏が形成されることでしょう(^_^)。やがては、個体の生命から人類全体の生命へと生命観も広がり、個体の死は死ではなくて引き継ぎにすぎないと悟り、遂には、我即宇宙・宇宙即我の境地に至るのではないでしょうか(^o^)。こんな素晴らしい方向に人類は進んでおり、野菜でもF1(first filial generation、交配種の第一世代つまり雑種第一代つまりハーフのこと、以前は反対だったのですが、その後、固定種を守ることとF1とは別問題、いろんな可能性があっていいじゃあないかという気持ちに変わりました)が花盛りなのに、なぜメダカくんやタンポポさんには純血を守らせるの。
と考えるぼくは、地元(岡山の山間部)の川に雷魚がいるという驚愕のニュースを釣り少年から聞いて喜んでいる次第です。


閑話休題、亀を飼う話でした。
【塾亀の紹介】 
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[2011.5.18 タンクの上の塾亀さん] 
 塾を開いて何年か経ったとき、元生徒さんから自宅のベランダで飼っていた亀を塾で飼ってくれないかと頼まれました。小学校の低学年の頃、お祭りで買ったミドリガメが十年以上経って巨大化、母親から手放すように言われたそうです。アカミミガメの仲間で、すでに甲長は20cmを超えるほどに育っていました。
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[2011.5.26 塾亀さん甲羅干し] 
 捨て置けないので、FRPの風呂桶を取り寄せて、金網で蓋をして飼育。
ヌマガメは水を汚すので、ホームセンターでコンテナを購入、アクアリウムの水中ポンプや塩ビ管、ホースなどで巨大濾過装置をつくりました。コンテナの中には綿や軽石を濾材として入れました。アンモニア性窒素を分解して硝酸性窒素にする微生物たちの棲家になるわけです。ここでも微生物万歳です。濾過能力は強力で、いつも透き通った水になりました。
 
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[2011.5.26 崖っぷちの塾亀さん] 
やがて甲長も25cmを超えるまでに成長。
塾で二十歳を迎えました。
当時、図鑑で調べるとミシシッピアカミミガメの模様と異なるので、他のヌマガメとの交雑だと思われます。
寿命が三十歳程度、中には四十年以上生きた個体もいるそうです。
今も元気にしているかなあ。

お昼のアメメくん
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 こんな好い天気なのに猫炬燵に籠っていたらもったいないぞ。
 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ
 
わがままではなく、ありのままに(^^)
都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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