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昭和28年の新聞記事「女子高生が殺人」、猫トイレ掃除に新手(^^) 2015-03-04 [好きな言葉や拙見]

 今日は亡父が逝った一周年記念日(^^)。
ふざけているのではなくて、実家が神道なので一周忌と呼ばないだけです。
好きだった酒をまだ父の十分の一も飲めていません。
朝から精進して早く遅れを取り戻そうと思ったら、
おっと、今日は個別指導がある日でした、夜まで我慢(>_<)

Movie Walker 3月3日(火)20時58分配信
レナード・ニモイの葬儀にカーク船長ことウィリアム・シャトナーが参列しなかったため、ファンたちの非難の声でネットが炎上。ニューヨーク・デイリー・ニュースは「ジャーク(嫌なやつの意)船長!」という記事見出し。シャトナーは、前夜フロリダで行われた赤十字ガラ(チャリティの寄付集めのイベント)への出席のため、翌朝ロサンゼルスで行われたニモイの葬儀に間に合うように帰れなかった。

ネットのファンというのは洋の東西を問わず同じなのですね。
父親の葬儀よりも試合を大切にした野球選手や奥様の自殺の報を聞いた後で舞台を務めマツケンサンバを踊った松平健を思い出しました。
人生で何を優先するかは当人の自由の範疇、当たり前のことです。
葬儀は故人との最後の別れなのに欠席するとは何事だという意見を聞いたことがありますが、既に死んだ人に最後もあるものか、心の中であるいはフィクションとしての霊界で毎朝毎晩会えるわい、お前は想像力が無いのかと思いました。

今日のアメメ
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一時は危篤かと思ったのですが、持ち直してくれた気がします。
動物の生命力はすごい。 
ウェットのスープを少量ずつ摂らせています。
もっと食べてくれたら安心できるのに。
輸液をすれば食べないままかなりの期間保てるのでしょうが、
断末魔が長引くケースが多いのでしません。
自然に任せて徐々に枯れるのを待ちます。

ところで、アメメの介護でトイレ掃除の新しい技を発見(^_^)
猫トイレを両手で揺すって塊を浮かせる方法。
やや少なめの紙砂にして、左右だけでなく、上下や斜めや、揺すり方を工夫すると、おしっこ玉が綺麗に掬えます^_^。
塊を見つけにくい猫さんや下痢の猫さんのときに有効。
10年近く猫トイレを毎日2回つまり6000回以上掃除してきて今頃気づきました。
アメメのお蔭です。ご存じない方の役に立てばと紹介しました。
 

 
ネットで極悪非道の凶行に及んだ犯罪者の個人情報を晒すのを「私刑」と呼んで警鐘を鳴らす振りをしつつ、実は自分たちの既得権益を守ろうと足掻いているだけなのが見え透いているマスコミの報道に疑義を抱いて3月2日の記事にまとめました。
寄せられたコメントのお返事を書いているときに思い出したのが2014年5月19日の記事です。
ノルくんが元気溌剌、まだ一年経たないのに懐かしさで一杯なのは置いておいて、リフォームする前の廃屋の押入れで発見した昭和二十八年の讀賣新聞の記事を、ブログ閲覧数がまだ二桁の頃だったので、改めて紹介させてください。 
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[クリックすると別ウインドウで拡大] 
いかがですか。
殺人事件の報道ですが、今の新聞記事より遥かに面白く、また、事件の経緯もわかるじゃあないですか。
「H子(一五)とK少年(一八)はことしの正月知り合い最近は関係まで結ぶ仲となったが、去る三月ごろから知り合った西口君(一七)が二人のことをばらすと脅迫、H子との交際をせまり、去る二日夜H子の自宅を訪れ呼出したので、H子は急に殺意を生じ『三日夜奈良街道(犯行現場)で会おうとその場をのがれ、たまたま同夜訪れたK少年に私が東海道線逢坂山トンネルへ誘い出すからコン棒でなぐり、線路へ投げこみ、轢死と見せかけてほしいと依頼、K少年は思いとどまらせようと三日午後訪れたがH子はいうことをきかず・・・」とか、あるいは、殺人場面の具体的過ぎる迫真の描写とか、
H子の母親について「近所の人の話では現在もしずさん(三六、H子の母)のもとへ度々変わった男が訪れるという」とか、
 
被害者の少年についても「山科中学卒業後、職を転々、去る三月末まで中京区御池千本東入ル、日の丸自動車修理工場に勤めていたが、知能指数が普通人より低く、このため学校時代も級友に相手にされぬので不良仲間と交わるようになり家から兄の洋服などを持出し要注意少年として京都家庭裁判所から最近まで保護観察中であった。」と、ここまで書くかと、もうびっくり。 
 
談話も、昨今の「尾木ママ」(特定の個人ではなく比喩です、比喩表現に登場した誉れを喜びましょう、本物の尾木直樹氏は今回の川崎中1殺害事件の父親の傍観者的談話をちゃんと非難されたもようm(__)m)とか「香山リカ」(特定の個人ではなく比喩です^^;、サドとかマゾのような使い方と同じと思ってください(^O^))とかまともな大人の代表でもなければ教えを受ける程の見識もない電波芸者や売文の徒からではなくて、
 
森捜一課長の「すべては親たちの放任が生んだ悲劇だ。K少年は素直だが、一途に打ちこむ性質から初めて知った女のいうままに無反省な行動に出たものだろう」との人間味溢れる談話とか、
 
京都府教育長細谷健治氏の「就任したばかりで鴨沂高校の実情もあまり知らず、またこの事件について学校から何もきいていないが困ったことだと思う」との正直過ぎる談話(^_^;)とか、
 
鴨沂高校校長??四郎氏の「教育は学校任せという家庭が多く、・・・・自由主義のはきちがいから弊害の方が多いようだ」との戦後教育についての現場の興味深い談話とか、 
 
市井に根ざした地に足ついた人たちの言葉です。
このような記事ならば、読者が侃侃諤諤議論のしがいがあって有意義。
住所や勤務先も具体的に書かれまくりで、犯罪抑止効果もあろうというもの。
 
 
【お知らせ】
勝手を申しますが、ブログ訪問を気儘な猫化させてくださいm(__)m。
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それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ
 
わがままではなく、ありのままに(^^)
都会の人も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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