赤い宝石と黒い宝石、特製にゃんズ膳 2015-06-05 [猫たちや生き物]
赤い宝石の正体は「ぐいび」(茱萸、グミ)でしたが、
黒い宝石の正体は何でしょう。キャビア?
昨日、初めてBlogをお休み。
二年目の5月からは不定期更新にするつもりが、習慣になっていたものを変えるには、勇気と決断が必要。
ずるずると続けてしまい、気づいたら404回に。Not Found(^_^;)
そのきっかけになった田宮二郎の「白い巨塔」がいよいよ最後のディスクに突入。
癌治療の誤診を問われる医療裁判の渦中の財前五郎自身が癌に侵され、選挙と裁判、すべての歯車が狂い始める中で垣間見せる弱さや人間味に胸が痛む。演ずる田宮二郎の顔色が生気を失っていくのはメイクによるのかも知れないが、身体がどんどん痩せていくのは鬼気迫るものがある。(最後は散弾銃による壮絶な自死)
そんな感動の名作の前で、陰部の毛繕いに夢中のみうめちゃん(^_^;) 、かつてのエリカ様のように恥じらいに勝る美と自己顕示の自信に溢れています。
座っているのはぼくのお膳なんだけど。
みうめ、睨みながら「勝手に写真を撮らないで!」
今度はノルくんまで(;_;)。
後ろで医局の連中が財前教授の日本学術会議会員選挙の運動で本来の医療行為まで蔑ろにしているというのに。
頼むからお膳に入らないで!
と頼んでいるのに、お前たちときたら。
劇中では、佃講師(河原崎長一郎)が財前教授を庇うために偽証しているところ。
高橋長英が医局員柳原医師の弱さと葛藤を好演。
北村和夫が大物弁護士、児玉清が若手正義派弁護士。
収穫たっぷりは、
左)チマサンチュとサラダ菜。サラダは当分このコンビ。
右)玉葱の茎が倒れたのだけ初収穫(^_^)
んっ?紫?
普通の玉葱のつもりで育てていたのに。どういうこっちゃねん。
それよりも大きさが(;_;)
皆さん、肥料を遣らないとこうなります。
天然農法の限界というか仕様です。
味は濃くて美味しいです。体積が1/10です(^_^;)。
まともなのは1個だけでした。
一応あと60個ほど穫れる予定。
そして赤い宝石「ぐいび」(グミ、茱萸)はこれが今季最後。
今朝、雨の前に全部収穫しました。
黒い宝石の正体は?!
若い方はあまり見る機会が無いと思います。
古い方m(_ _)mにはお馴染みの桑の実(マルベリー)でした。
実家で植えていたのが初めて大量の実を付けたので収穫させてもらい山分けしました。
綺麗な赤色は未熟果で、黒く光っているのが完熟果。
右)収穫後よく洗ったあとの指(^_^;)。今10pmもまだ赤紫が残っています。
味は甘味がそれほどなく加工したほうが良さそうです。子どもの頃食べていた桑の実(日本の桑の木で、桑イチゴと呼んでいました)のほうが美味しかったかも。
ということで、早速、ホワイトリカーに漬けました。
ブルーベリー酒と同じように実に鮮やかな赤紅色が見えます。
今日は最高気温が16℃と季節が逆戻り。
朝、身体が冷えて、体調がわるいのかと勘違いしたほど。
衣替えした人々を驚かす例年の現象ではあります。
ノルくんも、
久々にベッドの羽毛布団に埋もれています。
去年はこの時期に膀胱炎を発症(再再再?発)しましたが、今では既に慢性化(;_;)(^_^;)
そして仲良く、季節外れのニャンモナイト(*^_^*)
それでは皆様、よい週末をお過ごしください(^_^)
暫くは、書きたいときに更新でやってみます。
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どういうわけか御膳大人気ですね(^^)
おー、桑の実懐かしいと思ったら、やっぱりお酒でしたね( ̄ー ̄)ニヤリ
by mitsuya (2015-06-06 00:58)
見事なニャンモナイトですね
by ハマコウ (2015-06-06 04:50)
あれ、お膳でしたか。夏用のベッドかと.....(^◇^)
by mayu (2015-06-06 08:29)
これが、桑の実(埼玉地方では『ドドメ』)
幼い頃の母の大好物だと聞いた事があります。
物凄く美味しいのですが、食べると口が紫色になってしまうようです。
子供の頃から興味がありましたが、初めて拝見しました(^^)
さて、猫さんを撮る時のストロボ、使わない方が良さそうです。
猫の目は超高感度なので、場合によっては失明する事があるそうです。
私も、以前はピカピカ光らせていたので、反省しています(><)。
by kontenten (2015-06-06 08:51)
千葉も気温が下がり肌寒く、2ニャンズは運動会後はにゃんもナイトになって寝ています。
by green_blue_sky (2015-06-06 10:22)
mitsuya さま、桑の実酒は昔からあるみたいですね。
砂糖無しバージョンで仕込んでみました。梅酒で去年、成功したので。甘いのが好きな人は飲むときにいろいろ入れれば良くて、砂糖無しのほうが、料理やカクテルや、いろいろなものに使い回せます。
お膳、ノルくんがトイレと間違えないことを祈っています。
あっ、わが家ではみうめちゃんの電話機操作がいちばん実害を伴います。あとは、ふーちゃんとちゃとらんが夜中に蛍光灯の紐に飛びついて、無人の和室に朝まで煌々と灯が。
by ojioji (2015-06-06 13:39)
ハマコウさま、ありがとうございます。
冬の風物詩をこの時期に見られるとは眼福です。
by ojioji (2015-06-06 13:39)
mayuさま、(^_^;)確かに猫たちにとっては、身体にぴったりの容器、
人間の都合で、お膳とか猫ベッドとか猫トイレとか区別しているだけでした。
by ojioji (2015-06-06 13:39)
green_blue_skyさま、今日も冷えていて、さっきまで猫と一緒にぼくもニャンモナイトで寝ていました。
by ojioji (2015-06-06 13:40)
kontentenさま、超ご多忙のご様子、うしちゃんの部屋への異分子的な書き込みを慎んでおりますm(_ _)m
今回は、ストロボについてご指摘、ありがとうございます。なるほど、猫の超高感度な眼には、ぼくの感覚より遥かに大きな負担となっていたのですね。単に眩しいくらいに思っていました。やはり、高感度カメラを買えということになりますね。
ところで、もうひとつ、ありがとうございます!kontentenさまのお蔭で中1以来の疑問が氷解しました!
ドドメとは桑の実のことだったのですか!
これですべてが結びつきました。
子供の頃、目にしたエロ雑誌で、川上宗薫センセイか梶山季之先生か宇能鴻一郎さまだったかも知れませんが、ドドメ色云々の描写があり、どんな色か知らなくて、場面的に大人に尋ねないほうがよさそうなのはわかる年頃、家にある辞典を引いても載っておらず、当時からの悪い癖で後は独想妄想(^_^;)、自分の見たことのある色とは違う熟成した色なのだろうと、だが、それは具体的にはどのような色なのだろう、爾来数十年、四十路を越えた熟成色を見る機会の無いまま、いつしか、泥のような汚い色かなあと固定観念化。
そうか、桑の実の色だったのか。
眼から鱗です。
んっ?
新たなる疑問が。
桑の実は熟する前は鮮やかな赤紅色、次第に赤紫色から黒紫色に、完熟するとキャビアのような黒光り^^;、その汁は写真のぼくの指に付着している紫色、焼酎に漬けると鮮やかな紅色。
いったいどれを指すのだ。
鮮やかな紅や紫と黒紫とでは、天と地の違い、勃つものも勃ちません。
kontentenさま、ドドメ色の発祥の地かと存じます、
本来は桑の実のどの状態の色を指すのか、
全国にいるであろうぼくのような迷える子羊たちにご教示ください。
さいごに、来月?の京都公演(^_^)に向けて精進なさってください、そして良い京都の旅になりますように。水族館がすごいそうです、お時間があればぜひご予定に。(ぼくは一度訪れようと思いつつ、行けずじまいになりました)
by ojioji (2015-06-06 13:40)
あら、お膳にぎゅうぎゅうだわ(^_^;
ぐいび、きれいな色ですね♪ 初めて見ました。。。さくらんぼみたい?
ノルさんは慢性膀胱炎・・・やっぱり血尿になるのですか?
ウチの女子たちは、いまのところ、すっかり良くなったようです。
by のらん (2015-06-06 14:33)
のらんさまのところの子たちの膀胱炎、治って良かったですね。
ベランダ猫さんたちの様子、把握しました。
茶トラおとうさんも毎日、食べに来るのでしょうか。
記事から親しみを感じました、
余生を悠々自適に過ごしてほしいものです。
ノルくんの膀胱炎、調子わるいときに月一くらいで二三日血尿に、
普段は頻尿です。
今月十六日が誕生日、十歳を迎えられたら本望です。
by ojioji (2015-06-06 19:14)
なんと可愛い猫ちゃんたち、お膳がお気に入りなんですね。
袋とか箱も好きです。
懐かしい桑の実、綺麗に色がついています。子供のころ、唇や
口の中を紫色にして食べました。いまでも山で見つけると喜んで
食べます。桑の実は黒くなったのがおいしいですね。
紫色か黒と表現しますよ~。
by まだらぼけえみ (2015-06-06 21:28)
ojiojiさんの側でちょっと囲まれた感じがきっと人気の理由かと(^.^)
ちょっと小さい玉ねぎは1枚剥いて、シチューやカレーにそのままペコロスのように入れれば味が濃い分美味しさも増すと思うのですがいかがでしょう(^_-)-☆
by ニッキー (2015-06-06 21:56)
ojioji さん、おはようございます。 良いですね。 菜園に可愛い猫楽園。 自然の恵みに囲まれたお暮らしには羨ましい限りです。 わざわざご訪問下さってコメントまで頂戴しました。 ありがとう感謝します。 これからも宜しくお願い致します。
http://sample2014.blog.so-net.ne.jp/Mastermind#comm201506061904
by Ujiki.oO (2015-06-07 05:49)
えみさまのあたりもドドメと呼ぶのでしょうか。
紫か黒、なるほどです。
昔おなじみだった桑の実やぐいび(グミ)が今は珍しくなっています。柔らかくて日保ちがしないのでお店にも並ばないし、寂しいことです。
記事の桑の実は、昔からの蚕の餌にしてた桑とはちがうみたいで、果実用のマルベリーだそうです。実が大きくて加工したら豪華でしょうが、生で食べると昔のほうが美味しかった気がします。
by ojioji (2015-06-07 12:51)
ニッキーさま、ペコロス、なるほどです。密植してつくるみたいですが、ぼくのは広々と植えてこれです(^_^;)
写真のは結局、生でスライスして胡瓜と一緒にマヨネーズ和えにしました。味はばっちりですが量が・・・。
by ojioji (2015-06-07 12:51)
Ujiki.oO さま、こちらこそようこそです。
そちらの記事、ぼくには難しくて解読できないときもあるのですが、
興味深いテーマのときじっくり読ませていただきます。
by ojioji (2015-06-07 12:52)
京都情報・・・ありがとうございますm(_ _)m
演奏会の後、高雄辺りの川床に行くそうですが・・・
殆ど自由行動は無いようです(><)
折角、大好きな京都に行けるのに・・・お寺や平野神社にも行けそうにありません(^_^;)
さて、ドドメ色・・・そちらのアダルト情報で用いられるのは
少女の頃、桃色だったモノが大人になるにつれ変色し・・・やがては
変わって行く・・・そして、特に使い過ぎるとメラミン色素が活性化して
ドドメ色になってしまうって事みたいです。
・・・ご参考になれば・・・幸いです・・・(^_-)。
by kontenten (2015-06-08 10:46)
kontentenさま、川床、いいですね~。貴船と鴨川のは行きましたが、高雄の川床は知りませんでした。清滝川は、釣りに出かけたり、泳いだこと(^_^;)があるだけです。
平野神社、kontentenさまにては、なるほどです(^_^)。
桑の実の呼び名だったことがわかっただけで満足です。ありがとうございます(^_^)
by ojioji (2015-06-08 18:46)
ぼくのお膳なんだけど・・大笑いですね
桑の実、懐かしいです 私の地域では全く有りませんが実をスーパーで売っているのを見ました、時代が変わったと感じましたね
又その実を果実酒にしてしまうと言うojioji様もさすがです
酒庫なるものが要りそうですね。
by お百姓 (2015-06-08 18:52)
お百姓さま、そちらでは桑の実、見ませんか。
スーパーで売っていることもあるのですね、ぼくは未見です。
すぐ傷みそうです。
果実酒、どぶろく以外は、梅酒やプラム酒を始め木瓜酒、ウコン酒、柚子酒、ブルーベリー酒、葡萄果実酒、ニンニク酒、コリアンダーシード酒を漬けています。
見た目は美しいのですが、なかなか触手が伸びず(^_^;)
他のお酒が切れたときに飲むくらいです。
おっしゃるように溜まるばかりです。
by ojioji (2015-06-08 20:51)