百足と縞蛇に遭遇(泣)、サツキもツツジなのだ 2015-05-06 [自然と農]
今日も畑で過ごした。
備中鍬をやめてスコップで耕して畝立て。鶏糞と苦土石灰を元肥にして、からみ大根と中蕪と人参を直播き。人参はサボっているうちに播く時期を逸したが、強引に播種、発芽はするだろう。
畑池で日向ぼっこしていた縞蛇（シマヘビ）と遭遇。
苗物に水遣りをしようとバケツを池に入れた途端に足下からシュルシュルと水面を逃げる縞蛇。あ～っと叫んでしまった。
庭池の躑躅が満開。奥の生け垣の皐月も次々と咲いている。
と書きつつ、躑躅（ツツジ）と皐月（サツキ）、別々の花と思っていたときもありましたが、どちらもツツジ科、というか、皐月と呼んでいるのはサツキツツジというツツジの一種。要するに、まとめてツツジと呼べば良いだけみたいです。
庭池畔の杜若はそろそろ見納め。
四季生り苺は次から次へと白い花を咲かせ、早いのは結実中。
杜若、四季生り苺、茗荷、紫陽花、羊歯が混生。
苺がランナーを伸ばして侵入。
茗荷が滅びないことを願う。
表参道の躑躅（これからは皐月も躑躅も躑躅と呼びます）も満開。
蝋梅、梅、桜、木瓜、躑躅とリレーしながら楽しませてくれます。
ところで、ちゃとらんが興奮しながら何かと戯れていました。
百足（ムカデ）！(;_;)
百足が逃げるのを甚振っていました。
畳を這って障子の桟まで逃げ延びた百足。
先日のゲジゲジhttp://ojima537-21.blog.so-net.ne.jp/2015-04-30とちがって、咬まれるとかなり痛い（子どもの頃一度だけ）ので、逃がすわけにはいきません。
必死で逃げる百足をこっちも必死でガムテープで封印。
縞蛇と百足、田舎暮らしでは馴染みになるしかない生き物たち(^_^;)
蛇のほうがマシかな。（但し、蝮以外）
久し振りの料理写真をば(^_^;)
左)おからのマヨ炒め焼き豚・人参・韮・玉葱入り。おからを戴いたので、有り合わせの具を入れてマヨネーズと出汁と塩で味付け。酒肴に行けます。
右)若竹煮withパリパリ胡瓜漬（昨夏の）、麺つゆ蕨、葱の酒蒸し煮。筍も蕨も二週間以上続くと飽きてきました(^_^;)。パリパリ胡瓜漬は昨夏たくさん採れた胡瓜でつくっていたもの。冬どころか未だ残っていて食べられます。美味いのだけれど、やはり野菜は旬に限ります。トマトなんて冬食べる気がしない(^_^;)、冷凍庫に死蔵中。葱の酒蒸しは、焼き葱の代わり、味は塩のみ。酒肴にばっちりなのです。
後は、紫蘇の実漬けや梅漬けや生姜漬けや柚子シロップや柚子マーマレード...etc.、肉も魚も無い献立に笑けて撮った次第。他人から見たら粗食の極みでしょう(^_^;)
猛烈に肉が食いたくなったら石井食品のミックスホルモンだ(^O^)
最後はノルくんとみうめちゃん、今回はシンクロ・アンモニャイト。
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死を念頭に今日も楽しき日を
浮き世（都市文明）を憐れみつつ、老荘の境地を夢見て、５頭の猫と嘯く似非インテリ日記。
季節感はあっても時事性は無く、徒に読み難うございますので、お時間の許すとき、どの記事からでもご悠寛とご覧になって下さい。
死は生と共に皆に等しく訪れる自然現象、少子長命の世を慶びつつ。
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ノルくん
2005年6月16日生まれ。ノルウェージャン・フォレスト・キャットの去勢猫。岡山の老舗キャッテリーCat’s Ai出身。おっとりした性格で、他の猫たちに何でも譲ってしまう。いちばん長いつきあいで良き相棒。特発性膀胱炎の再発を繰り返して心配。巨体。
上 ちゃとらんくん（兄）
下 ふーちゃん（妹）
どちらも2011年7月推定20日頃生まれ。東日本大震災の大津波でぼくの人生観が変わった年の夏休み、京都の塾で預かった野良の子。塾長隠退後、塾では世話できなくなるので、帰郷直前の2014年3月6日に引き取って自宅マンションに。
茶トラのちゃとらんは子猫時代、塾の人気者。甘えん坊で運動能力抜群の大猫。多飲多尿が続いていたが2018年暮れから食事を全く摂らなくなり、痛みや苦しみを一切見せないまま終日猫炬燵に籠もって最期は猫トイレの中に自力で辿り着いて2019年1月7日正午永眠。天然農園のみうめの眠るリコリスアルビフローラの近くに埋葬。老後の友のはずだったのに早すぎる。
雉トラのふーちゃんは赤ちゃんの頃、フーッと威嚇してばかりいたのでこの名前に。小柄だけど勝ち気で、いたずらの女王。2014年5月29日避妊手術完了。
みうめちゃん
2008年1月17日〜2015年9月10日。
京都にあるキャッテリーAltiHappyからお迎えしたノルウェージャンフォレストキャットの由緒正しきお姫様。アメメに強要されて彼の子を産んだあと避妊手術。ツンデレ。美しい三毛の長毛をぼくのカメラでは伝えられないのが残念。森の妖精から今は土の妖精となってリコリス・アルビフローラの下で眠る。天然農園が妖精の国への入り口です。
アメメくん
2005年3月10日〜2016年9月22日。
アメリカンショートヘアのオス。京都市のペットフリークでずっと売れ残っていたのを２歳半で買い取る。先天的な肝門脈シャントの障害があり、去勢手術ができないまま年寄りに。性欲旺盛で強制猥褻行為を何度も。近年は御大、長老、大王と呼ばれていたが、帰幽してからは天然農園の葡萄の木の傍に眠る。
あー、見覚えのある機関車のようなやつが!! ガムテープはいいアイデアですね。でも、家では庭の鉢を配置換えしようと退けた時に鉢の下から現れるので、ガムテープがない!!
by mayu (2015-05-06 21:26)
いろいろな花が咲いていますね～
ムカデ(^▽^;)
しっかりと確保しないと。
ジェットストリーム、懐かしいでしょう。JALを見ると思い出します。
by green_blue_sky (2015-05-06 21:48)
子供の頃、近所の富士塚で鬼ごっこをしていて、ムカデに会ってパニック
捕まって鬼になった事を思い出します(^^ゞ
後から、刺されると大変な事になるって聞いて驚愕しました(><)
そう云えば、先日kontenten興業でもソルジャー・ミサが
異様に興奮していたと思ったらムカデ・・・何処から侵入したのか(w)
猫も人間も刺されなくて良かったです(^^)。
by kontenten (2015-05-06 22:16)
ムカデ~、ワタクシ2回噛まれてるんですよ(T_T) 頭と太もも(T_T)
この方はJAWSと並ぶワタクシのトラウマです(-_-;)
by mitsuya (2015-05-06 23:52)
mayuさま、外では踏み潰すのがいちばん(^_^)。ポリカ板を運んでいたら大ムカデが這っていて、可哀想だけど踏み潰しました。
室内ではぼくはガムテープ派です。特にカメムシにはガムテープ包み(^^)v
by ojioji (2015-05-07 17:10)
green_blue_skyさま、花や緑の葉を見ているだけで娯楽は要らない気分です。都会に不足しているのは身近な緑だと痛感します。植木鉢ではなくて地面の土に生える緑です。
ジェットストリーム、思い出させていただいてありがとうございます。実はLPレコードも持っています。確かレーモン・ルフェーブルのやつです。聴くプレーヤーがありません。
by ojioji (2015-05-07 17:10)
kontentenさまもやはりムカデに親しんで？おられたのですね。そのような気がしました(^^)
猫たち、見境なく戯れるというか弄びますよね。
ベッドとかに運び込まれていたらえらいことです。
子どもの頃、家の猫が蝮を捕まえて甚振っていたのですが、自分が噛まれて、毒が回ったのか終日ぐったりしておりました。蝮は室内に放置されていました(;_;)
by ojioji (2015-05-07 17:10)
mitsuya さま、経験者の気がしておりました。が、二度も噛まれたとは(^_^;)。二度目は免疫が出来ている場合と、ショックが大きくなる場合とあるみたいですね。
JAWSに匹敵とは百足にとっては光栄でしょう。
履物の中に入っているとヤバイですよね。
あと、寝ているときに身体を這われるときの不気味さ。何もしなければ素通りするのですが、精神的に拷問です。ああ、思い出すだけで不気味。
by ojioji (2015-05-07 17:11)