梅乃宿大吟醸、初の外食^^;、津山城 2015-04-24 [日々の出来事]
慌ただしい一日。
朝、美咲町物産センターに蕨を出荷してから、
自家消費用に大量の蕨の灰汁抜き作業。
午後は自宅周辺の草取りとゴミの焼却。
間で、数ヶ月ぶりに原付きで津山に。
二十年前の生徒で十五年前に塾を手伝ってもらっていた方が、大阪から出張で津山に見えるとのことで、ハイウェイバスの津山駅で待ち合わせ。七年か八年振りの再会。もう二児の父親に。昼飯を一緒しながら時の経つのを忘れて歓談。天才加藤和彦(彼も自死(^_^))の熱烈なファン同士だということが発覚(^_^)。などということを珍しく綴ったのは、何と、帰郷後初めての外食をしたからなのです(^_^;)
外食記念メニューは大盛り中華そば780円(^^)v
写真を撮るのをすっかり失念、未熟なブロガーです。
別れてからカメラを思い出して、
宮川の新大橋から望む津山城・鶴山公園。
(I氏へ)加茂五葉はもうひとつ西を流れる加茂川の伏流水からつくられていましたm(_ _)m
かつては70を超える櫓のあった名城。
残念ながら明治の初めの廃城令?ですべて破壊(;_;)。
今は重層的で見事な石垣から往時の美麗な姿を偲ぶのみ。
明治の初め、在りし日の津山城の写真(撮影 松平国忠)
立派な天守閣と数々の櫓。なぜ壊したんだ。
そして、お土産にいただいた大吟醸m(_ _)m
純米大吟醸 梅乃宿 備前雄町
HPより「幻の酒米とも言われる「備前雄町」を100%使用し、40%まで磨いて醸した梅乃宿の自信作。雄町米ならではの柔らかで落ち着きのある香り、米本来の旨みをしっかり引き出した味わい、力強いボディ。きりりと冷やして純米大吟醸ならではの贅沢な味をお楽しみください」
それほどにうまきかと
ひとの問ひたらば
何と答へむこの酒の味
若山牧水 「酒の讃と苦笑」
再会を祝して、この写真をI氏に贈ります。
【観察日記 12日目】
左)今朝の3.5Lタッパー。表面の反応は無くなった。上澄みが分離。撹拌すると数回分は二酸化炭素が発生、つまりアルコール発酵が続いている。お酒の香りは良好。体感アルコール濃度は加水後未測定。酸味が強い。元々水分不足気味だったので、後日、もう一度加水予定。
右)今朝の3.5L瓶。表面に静的な泡。上澄みが分離中。撹拌すると二酸化炭素がシューッと出て来る。フルーティーな芳香は健在。体感アルコール濃度は加水後未測定。
古い甘酒6L釜。表面に酵母と麹の膜が張り、その下に上澄み液。撹拌するとシューッと細かな泡がたくさん。体感アルコール濃度が回復中、と言っても8度くらい。上澄みを飲むと美味。日本酒というよりも朝鮮のマッコリを思わせる味になった。
見た目の反応は3つの容器共に穏やかになった。今後は、毎朝撹拌しながらアルコール濃度を上げて、ひと月後から飲む予定。と言いつつ、味見でどんどん減るような(^_^;)。
というわけで、観察日記は本日を以ってめでたく終了いたしますm(_ _)m
純米大吟醸 梅乃宿、畏多くて神棚に供えました。
岡山美咲町誕生10周年記念焼酎 美咲 棚田米とそば
大蒜の焼酎漬けと酢漬け
亡父の骨箱と霊璽
白猫大明神
神化ちゃとらん(猫又?)
...etc.
謎の空間と化しております。一応、神域(^_^;)
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ご友人?との再会、読んでいるこちらも楽しくなりました(^_^) ドブロクはこの後発酵は収まるのですか?その後がホントの飲み頃という訳なんですかね(・.・;)
by mitsuya (2015-04-25 05:54)
神棚に猫の神様がいらっしゃる(^▽^;)
by green_blue_sky (2015-04-25 06:31)
mitsuya さま、どぶろくのアルコール発酵は一ヶ月くらい続きます。寒い季節ならもっと長く。半年くらい放置すると酢酸発酵などで酢に変化していきます。が、もったいなくて、酢になる前に飲むわけです。ちなみに、昨秋仕込んでいる青トマトは不味い酒から今、トマト酢の醸造中です。成功の暁には紹介します(^_^)
by ojioji (2015-04-25 07:11)
green_blue_skyさま、ちゃとらんだけあそこに上がる癖がついています。罰当たりなことです、というか自分が神様のつもりなのでしょう。白猫大明神は復元後はずっとあそこに鎮座ましましております。
by ojioji (2015-04-25 07:11)
明治のころの写真、民家の屋根は藁ぶきだったのですね。ずいぶん変化したような、それでいて変わらないような....。
ちゃとらんくんは、ついに神様になったのですね=^_^=既成の神様に不足を感じたのかな。
by mayu (2015-04-25 08:44)
ご友人との再会、とっても楽しそう(^.^)
ちゃとらんくん、もしかして修行の成果で神域に達した(^_^;)
by ニッキー (2015-04-25 09:00)
津山の街並み、うつくしい風景ですね♪
ご友人との再会で、初の(!!!)外食♪ さぞ、おいしゅうございましたでしょうね。
ちゃとらんさんは、すました顔で神域へ・・・ ま、猫神修行のおつもりなのでしょう(^_^;
by のらん (2015-04-25 15:43)
mayuさま、明治の初めの写真、藁葺きの民家から立派なお城を仰ぐ、今の鶴山公園とは全く違った構図なのでしょうが、人々の暮らしは吉井川と共に変わらずなのでしょうね。
by ojioji (2015-04-25 20:14)
ニッキーさま、隠者と言えども偶にはよいものです(^_^)
ちゃとらんは神になったのか、それとも神様を足蹴にしているのか、
神はそれも広く見護り給わん。
by ojioji (2015-04-25 20:14)
のらんさま、津山は高校時代、毎日通っていた街です。当時から小京都と呼ばれることも。伝統は中央集権を気にしない自信を育むのでしょう、富山とかと似た気風を感じます。ぼくは極端ですが(^_^;)
初の外食のわりには実に庶民的メニューでした。とっても美味しくて、店の主人がチャーシューをたくさん並べてくださいました。中華そばで二時間居座る客は良くない客だ(^_^;)
by ojioji (2015-04-25 20:14)