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狸が歩く町(^o^)/、好きな女優さま^^; 2014-11-24 [猫たちや生き物]

ペリカン配送名義で詐欺メールが届き続けています。
預かっている1200万円を送ってくれるという有り難い通知(^o^)。
さらに、昨日の「ぼくいち」記事アップ以降、NPO支援機構info@y2mmne-to-to.comというところからも詐欺メールが届き続けています。  
詐欺メール.jpg
三億六千万円の支援をしてくれるとのこと。
狂っとる。
 
ところで、さも社会を憂えているかのように物申しておりますが、
歯医者治療が終わってからは敷地内を出るときが殆ど無い平穏過ぎる日々。
社会と関わることも殆ど無く、
長野の地震よりノルくんのおしっこの具合のほうが余程一大事です。
「傘が無い」で「そうだろう?」と陽水が歌っていたのは高1の頃。
ブログでテンションを上げて惚けを遅らせている次第。

テレビを貶しておりますが、地上波に多い品性下劣な番組や見る側の猿化現象を憂えているのであって、有意義な番組やテレビというメディアの大切さは大いに認めております。
が、テレビの無い生活を送ることが、見失っている大切なものに気づける手っ取り早い方法なので、テレビを叩いている次第。

以前も書きましたが(伝えたいことは繰り返させてください)今春、帰郷直後に電話回線未開設、ケータイが便槽に沈没、インターネット未開通、テレビアンテナ未設置、テレビ録画数百時間分初期化、新聞元々未購読という情報難民の期間を数週間過ごしました。
ケータイが眼前で反転した便器の底から便槽に吸い込まれたときなんて目の前真っ暗になりましたが、それも最初の1日2日のこと。本当に不便だったのは、諸手続き関係で必要な電子メールが使えなかったことくらい。
むしろ心穏やかな日々を送ることが出来ました。
情報が入らないと自分の頭が常に働いていて、さまざまな想が自由に広がり、一日が寛いで豊かに過ぎてゆきました。室内にいてもしょうが無いから野山を毎朝歩いていました。

それが今じゃあ元の木阿弥。
室内に籠もって野良に出るのは一日一度1時間以内の日も。
 
近頃はテレビドラマを見まくって、テレビから遠ざかっていた空白の三十年間(あるいは十五年間)を経た現在の俳優さんの顔ぶれを把握しているところ。
先日も「さよなら私」で永作博美を20年振りに見て、とても素敵な女優さんになっていることに驚きました。
0.jpeg
[永作博美さま、44歳。には見えない] 
魅力的になった方、人間味の増した方、劣化した方、人生の皺を刻まれた方...etc.感慨深いものがあります。かつてのアイドルがお母さん役、あるいはお婆さん!役をしていたり。
「相棒12」に出ていた岩下志麻さんと石坂浩二さんは映像的に変わっていなくて逆に驚きました。
西田尚美.jpg
[西田尚美さま、44歳] 
今夜も「マッサン」を初めて見て(ぼくが視るのはすべて録画か動画か円盤です)大好きな西田尚美さまや前田吟さまを久し振りに見ました。西田尚美は「紙の月」TV版でも視ましたが。映画「秘密の花園」の快演も忘れられません、なぜかDVD所持^^;。前田吟は山田洋次監督の映画「家族」をいつぞや観て以来です。駅のホームで笠智衆の父親を見送るときのためにためた演技は日本映画屈指の場面でした。昨夏の拙父の見納めと被ります。
どさくさ紛れに書けば、いちばん好きな女優は和久井映見さま。
[名作ちりとてちん より] 
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[左 貫地谷しほりさま、右 和久井映見さま当時37歳、現在44歳] 
こうして見ると、鰓や河豚顔の下膨れの方に惹かれるのかなあm(__)m。
 
前振りが長すぎました^^;
今日のメインテーマはkontentenさま(看板猫エル嬢が西田尚美でもあり今の永作博美に似ているのでした)のブログ「うしちゃんの部屋」記事にあった、散歩道に現れた狸。 
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kontentenさまの周囲には人の輪、猫の輪が出来て、まるで生き物と交感する弘法大師か伝教大師か陰陽師か神父さまのようなお方。
ある日、散歩道に傷ついた狸まで現れたのです。 
so-net6232851.jpg
「タヌキ・・・kontenten興業のある工業団地は荒川河川敷の近くにあります。
昔は、河川敷に沢山のタヌキが住んでいたのですが・・・、
河川敷が整備され、タヌキが住めない環境になってしまいました。
確かに洪水を防止するための事業ですが、今まで住んでいた動物には迷惑、
河川敷を追われたタヌキたちが人里に住むようになったようです。
この辺の農家の方々は猫を含め、小動物に優しい人達が多いので、
タヌキも無事に暮らせそうです」 by kontenten  2014-11-23

農家にとっては害獣の狸に優しい農家さんのいる地域。
カメラの前で舗装道路の上を歩く狸。
(実際は傷ついて必死で彷徨いているのでしょうが) 
いいなあと思いました。

全国各地で人と動物と程よく共生できたらよいのになあ。
それにはヒトの生活があまりにも反自然になり過ぎてしまったか。
悲しいことだ。
わが天然農園の畑にも狸やハクビシンの糞らしき物をよく見かけます。
が、ぼくの前には滅多に姿を現してくれません。
現れても疾風のように過るだけ。
kontentenさまの交感能力に肖りたいものです。 
 
狸の代わりと言っちゃあなんですがわが家には、 
DSCF3601.jpg
おまえたちを世間(自然)の荒波に揉ませもせでぬくぬくと育ててしまった。
かわいそうなことをした。 
 
DSCF3597.jpg
ハルノ宵子さまの影響で、アメメの食事制限を解いて欲しいだけ食べさせてやることにした。体つきが少しふっくらとしてきた。
 
DSCF3589.jpg 
みうめがこの頃、食欲旺盛でパワフル。
ノルくんの特発性膀胱炎、いつのまにか落ち着いてくれた。  
 
自民党議席を減らさないと、政府は支持されていると勘違い(得票数はどんどん減少中!)しておかしな道を進んでしまう。 自民党を謙虚にさせる勢力を見究めましょう。
そして小選挙区制度の廃止を!
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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kontenten

今夜、取り上げて下さるとご連絡頂きましたので伺いましたが・・・
物凄く、お褒め頂き・・・何だか、背中がムズムズします(><)
いえいえ、私の力でなく我が家に来たカナのお陰だと思います。
実は、以前は猫が大嫌いでした(子供の頃から犬派でした)
カナに色々躾けられ・・・今の自分があるのだと思います(^^)
 さて、タヌキ・・・仰る通り、農家にとってはカラスとタヌキは天敵
ただ、この辺の農家の方々は駆除はせずに、一生懸命畑に柵を作り
収穫物を守っています。
仲良しだった猫(エルビス君)を弔ってくれた農家のおじさんも
『小屋にタヌキが住んじゃってさ』って笑って話をして下さいます。
心の余裕が小動物を愛する気持ちに繋がっているのかも知れません。
by kontenten (2014-11-24 23:06) 

kontenten

【追伸】
ノルくんの特発性膀胱炎・・・お大事にされて下さい。
猫さんには下部尿路は命にかかわりますので・・・
 そうそう、先日・・・畑の柵を強化している農家のおじさんに
「タヌキですか?」って聞いたら『猫だよ(w)』って嘆いていました。
農作物を食べるのでなく、猫の糞尿がダメみたいです^^;Aアセアセ
by kontenten (2014-11-24 23:15) 

ojioji

kontentenさま、ノルくんへのお気遣いありがとうございます。
限りのある命、一緒に過ごす日々を大切にしてまいります。

こちらでも猫に苗を駄目にされたり、尿が強烈すぎて苗が枯れたり、意外と猫さん、パワフルみたいです。
それやこれやを笑える心の余裕、大切ですね。

ぼくとちがってお忙しいのに、ご丁寧な対応、恐縮ですm(__)m
by ojioji (2014-11-24 23:30) 

まだらぼけえみ

我が家の裏に元気のないタヌキがいました。大雪でエサが食べられなく痩せたのか、病気なのか毛が抜けて・・・ついエサを置きました。
ほんとはいけないことことなんですけどね。
ojiojiさんのところの猫ちゃんは幸せ~。やっぱりアメメが好きかな。
by まだらぼけえみ (2014-11-25 17:43) 

ojioji

えみさま、アメメをいつもご愛顧いただきありがとうございます。
この頃、あの姿勢ばっかりで絵にならなくて^^;
(今夜の記事でも同じ姿勢です^^;)
もうちょっとアメメを動かして撮るようにがんばります。
5頭それぞれ個性があって猫は可愛いと一括りできないものです。

狸さん、自然界では死が身近なのでしょうね。瀕死の野生動物、ぼくも見つけたらやっぱり救ってやりたいです。
by ojioji (2014-11-25 19:11) 

ハマコウ

こんばんは
海岸沿いの農業地区である我が町にも
タヌキ ハクビシン キジなど 姿を現すようになってきました
我が家のサツマイモ畑もキジの被害が…
ほんの少しの害なのですが

いいのか悪いのか
でも 見る分にはかわいく感じてしまいます
by ハマコウ (2014-11-25 20:22) 

ojioji

ハマコウさま、雉がですか。
ほどほどの共生がよいのでしょうね。
繁殖しすぎても駆除しなきゃあならなくなるし、全くいないのは不自然ですし。
害獣被害を受ける人は戦えばよいし、そうじゃない人は餌を遣るとか、ぼくはそれぞれの人の思いで動くのがよいとお気楽に思っています。

雉には悲しい思い出が。父親が草刈機を使っているときに親雉が巣を守っていたみたいで、あんな爆音がするのに逃げずに身体を切断されたことがありました。子供心に親雉がいじらしくて可哀想で。
by ojioji (2014-11-25 22:35) 

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