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初霜、初ウコン鬱金(^_^)v 2014-11-16 [自然と農]

今朝6:35、2階から望む梨園の霜景色。
DSCF3425.jpg
ついに最低気温0℃、降霜。
辺り一面に降りるのは今季初めて。

霜は空気中の水蒸気が凝華(中国語term)して出来た氷。
気体→液体→固体の三態を順に辿らないで、気体からいきなり固体になるくらい絶妙の気象条件が今朝、揃ったもよう。
霜の出来る条件は、無風と気温4℃以下とのこと。
気温4℃以下ならば地表は0℃になっているわけか。
風が舞っていたり湿度が低すぎれば霜は降りないわけか。
と、忘れかけた理科の知識で想像。

畑が心配で、白い息を吐きながら出て見ると、
レタスも豌豆もトマト^^;も菜豆も味美菜も辛子菜もかき菜もカイランも玉蜀黍も落花生も大蒜も春菊も...etc.無事。
やられたのはウコン(;_;)と空芯菜と、もうひとつ。
ウコン鬱金は前日までこんなに元気だったのに、 
DSCF3376.jpg 
 
一朝にして斯くの如し。 
DSCF3436.jpg
 
空芯菜も見るも無残に黒ずんで、凍傷で切断を余儀なくされた指の如し。
DSCF3443.jpg
隣の味美菜や春菊は元気な緑のまま。
今季の空芯菜最後の登場につき、 
DSCF3445.jpg
もう1枚紹介することに。
左に見える人参のような小さな葉は人参。
いつぞや戴いた、間引いた人参を10本程植え付けておいたところ半分ほど根付いた。
 
そして、霜にやられたもうひとつとは、 
DSCF3437.jpg
何と「霜知らず」地這い胡瓜。
おまえは霜を物ともしないのではないのか。
まさか、霜に遭ったことが無い、乳母日傘育ちの胡瓜という意味だったのか。
と責めるのは止そう。
枯れたわけではないし、復活するのを見守ろう。

【鬱金ウコンの初収穫】
降霜後はこのまましておくと根茎(芋)が腐るそうなので掘り上げることに。 
DSCF3438.jpg DSCF3440.jpg
上の二枚は花壇の鬱金。
放ったらかしだったが、ちゃんと芋(根茎)がたくさん。
 
下が畑に植えていたもの。 
DSCF3441.jpg
根茎を見ると若々しくて元気そうなので、半分は畑に残すことにした。
と言うことで、本日の収穫たっぷりは鬱金(^_^)v 
DSCF3446.jpg
左の黒っぽい芋は、春に植えた種芋、生姜のときと同じく、ひねウコンとしてそのまま残っていた。芋とは別に、朝鮮人参のような太い根がたくさん伸びている。これも利用できないかと囓ってみたが、繊維と水分だけで旨味に欠けた。

掘り上げたはよいけれど、さて、どうすればよいのだ。
薬として飲むのも辛気臭い。
料理で食べたいが使い方がわからない。
調べてみると、
生でガリガリ齧る
魚や肉の煮付けや炒め物に入れて臭い抜き、香り付けに
ドレッシングに入れる
焼酎に漬け込んでウコン酒にする→ぜひ作るぞ
などがあった。
生姜の仲間なので、醤油漬けとか甘酢漬けとか、適当にやってみることにする。 
 
DSCF3432.jpg
ふーちゃんの身体越しに見えるアメメの素の顔。
妙に気になる。 
 
 
それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

都市生活者も食材の自給を楽しみましょう(^_^)v
お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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