秋桜、木瓜酒、御嶽山噴火現場の自衛隊救助活動 2014-09-29 [自然と農]
秋晴れの一日。
昨日のNHK杯将棋トーナメント 橋本崇載八段対郷田真隆九段解説佐藤康光九段司会清水市代女流を鑑賞。好対局名解説を堪能。
橋本八段の▲8六角から▲6四角の構想が勝因。郷田NHK杯が初戦で消えるとは。
歳歳年年人不同。
文化が成熟した現代日本、隠棲の道を妨げる娯楽に事欠かず、
隠者というよりも高等遊民的日日を送っております。
表参道(県道からわが家への上り口。向こう参道、表参道、旧参道と3つ有り)脇の秋桜が爽やかに咲いています。この時期、定番の話題。彼岸花のときにスルーしましたが、秋桜は拙ブログにても取り上げます。
子どもの頃から馴染みの大好きな花。春の桜より秋桜のほうが好きでした。
夏、萱や他の雑草の繁茂している間から秋桜の葉が見えていたので、
手刈りならではの、秋桜だけ残しての草刈り。
秋桜たちがお礼を言ってくれているかのように、
連日、表参道沿いを爽やかな色に染めてくれています。
下の写真は、待宵草(月見草)とのコラボ。
ところで、昨日の実家のペチュニアと対照的に、
わが家の花壇の花ときたら、時節外れの向日葵だけ。
8月に播種した向日葵の二期生たちが花壇や畑で咲き始めました。
一期生に比べ背丈が伸びる前に開花。
花壇右奥には韮が花から実へと。
手前にはウコンと巨大化した桜島大根とナスタチウム。
花壇というより菜園と化しています。
下の写真、何の実に見えますか。
表参道脇の木に生っています。
全部で4つの実が。
先日まで、榠樝カリンの実と思い込んでいました。
植物に詳しい訪れた方も「カリンが生っているよ」と。
草刈りのとき、生っている木を冷静に見ると木瓜ボケの木。
そもそも木瓜に実が生るなんて知りませんでした。
歪な形の青林檎あるいは梨のようにも見えます。
香りは弱く、包丁を入れると固くて、林檎に似た芯があります。
舐めると渋味と酸味があって、このままでは食べにくそう。
調べてみると、木瓜の実はジャムにするか薬用の木瓜酒にするもよう。
焼酎に漬け込んだ木瓜酒は貴重で、カリン酒よりも珍重されているもよう。
という次第で、昨日の1個と今朝もう1個採って、焼酎に漬け込みました。
レタス(チシャ萵苣)が食卓に復活して嬉しきことこの上無し。
ひと月以上続くと飽きてくるけれど、当分、満足。
葉物の援軍を育苗ポットで養成中。
手前が辛子菜、2列目左も辛子菜の後から播いたもの、奥2列は懐かしの味美菜アジミナ、2列目・3列目右の4ポットはコリアンダー(香菜xiāngcàiシァンツァイ、パクチー)。
霜が降りるまでに間に合ってほしいものです。
みずたま君へのお見舞いありがとうございます。
最後は苦しまず、人に見守られて旅立ちました。
これからは外猫を空から見守ってくれることでしょう。
by green_blue_sky (2014-09-30 06:00)
おはようございます!
高等遊民的に過ごしたいです~
無駄なものを抱え過ぎて
もっとシンプルにならねば・・・と焦るこの頃^^;
by ちゅんちゅんちゅん (2014-09-30 08:02)
green_blue_skyさま、本当にそうですね、みずたま君、空から見守ってくれていることでしょう。
うちのアメメも遠からずですが、今を大切に過ごしています。
by ojioji (2014-09-30 12:46)
ちゅんちゅんちゅんさま、素敵な日々をブログで拝見しております。
ぼくも簡素な暮らしの良さに気づいてきて、消耗品以外を買わなくなりました。買うときは、使わないであろうものを処分してからに。
伝家の宝刀 償却ならぬ焼却が出来るのが田舎の強み(^o^)v。
前の方の仏壇とかも厳かな気持ちの下で焼きました。
by ojioji (2014-09-30 12:52)