奥歯を抜いて疼く(;_;)、インゲン崇拝(^O^) 2014-08-20 [日々の出来事]
抜歯顛末記-----奥歯を抜いたら痛くて何も出来ん、初の休肝日か(;_;)
右下奥歯の大きな詰め物が取れてしまいました。
宿痾の左上下奥歯が帰郷前からしょっちゅう痛み、ずっと右だけの片噛み。
その右まで使えなくなると食の快楽を失うので、
あれほど避けていた歯科医に行くことに。
畑から戻って朝9時に、前から目をつけていた亀甲の石原歯科に予約電話、
受付のお姉さんが、そのような事情ならばと、
9時45分を確保してくださいました。
予想外に早い。京都市内では考えられない。
田舎はいいなあ(^_^)v、感謝。
大慌てで歯磨きと汗だくの顔だけ洗い直して、
取れた詰め物を持ってバイクで。
問診票記入して程なく診察台に。
女医さまです。
でも、おば様でしたm(_ _)m。信頼できそうなおば様(^_^)。
先ずは取れた詰め物をと、包んでいた紙を開くと、
おかしい、柿の種のような黒い物が。
干からびたマタタビでした^_^;
思わず、ありゃ~~と診察台の上で叫んでました。
食卓に詰め物と猫の乾燥マタタビと置いていたからか。
歯科衛生士のお姉さんが「どうされました」と。
マタタビを見られるのが恥ずかしいので、
慌てて隠して、間違えましたとお詫び。
出直して来る前に、十年近く不調の左下奥歯を診ていただくことに。
レントゲンを撮って、女医様、ひと目で、
「この歯は根が溶けて酷い状態です、今日はこれを抜きましょう」と即決。
ぼくの意向と一致。
体調は良いですかと尋ねられたので、朝ご飯が未だですと伝えると、
女医様「朝ご飯を食べてから抜きましょう」と。
普段、1日2食制なので朝ご飯は畑から戻って9時から11時の間です。
ぼく「食べなくていいですよ、ドリンクでも飲んどきます」
女医様「駄目です、朝ご飯を食べに帰って、取れた詰め物を持って11時までに来てください」
かなり強引です。50分も無い間に、バイクで戻って朝飯つくって食べて歯磨きしてまたバイクで来なさいとは。
逆らえない雰囲気なので従いました。
素麺with茗荷・山葵、炒り玉子二個分、インゲンの蒸煮甘辛風 をちゃちゃっとつくって満足の朝食(^O^)
11時前に歯科に戻ってまいりました。
患者さんが何名か待合室にいらっしゃるのに、すぐに呼ばれました。
田舎はいいなあ(^O^)
すぐに詰め物を接着してくださり、
女医様「朝ご飯は食べて来られましたか」
ぼく「はい、素麺を食べてきました」
納得されると、衛生士さんに抜歯指示を出して即、麻酔注射。
いきなり過ぎて、痛いとも言えず。
上手いというべきか、
ぼくのような講釈を垂れる患者の扱いに年季が入っておられます。
3本分の歯の面積がある繋がった被せ物を2本の歯に被せて支えてある(わかりにくい^_^;、高度な技を京都でしていただいてました)ため、抜く歯のところの被せ物を切断してから、いよいよ抜歯に。
奥歯のいちばん大きな歯のため難航(あれっ、難行と勘違いしてました、航海に限らず難航と書くのでしたか。難行はナンギョウだったとは。生徒に間違って書いたかも)しました。
(;_;)で中略します
実は麻酔がなかなか効かず。
途中で麻酔を追加してくださいました。
女医様は、長年の痛みで麻酔が効きにくいのですと優しくおっしゃってくださいましたが、ぼくにはわかってます。酒の飲み過ぎで感覚神経が鈍くなり、麻酔などが効きにくい身体になっていることが。たぶん覚醒剤とかも少しでは効かないはずです。
3月13日の帰郷以来、休肝日ゼロの修行の賜物です。
酒が飲めないほど体調の悪い日が無かったとは、幸せな日々でした。
さすがに今日は飲めそうにありません(;_;)
結局、出直してから診察台に1時間以上。
何とか完了、麻酔の痺れで口を漱ぐと水がこぼれ、うまく喋れない状態で帰宅。
麻酔が醒めてから疼いて疼いて何も手につかず。
横になっていましたが、よけいに痛みを意識するので、
顛末記をしたためることにしました。
書いている間は痛みを忘れていました。
石原歯科の皆様、初診者を手厚く治療してくださりありがとうございます、
これから長らくお世話になりそうです、
何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
ふーちゃん「医療批判してるけど、ひとりじゃどうしようもないでしょ。感謝してお世話になるのよ」
ぼく「歯だけは鍛えようが無いしなあ。歯医者さんだけは認める」
附記
大島渚氏の影響で、総入れ歯が夢です(^O^)
が、どの歯科医もなかなか勧めてくれません。
商売上の理由でしょうか。
今朝の収穫たっぷり。また40cm級の長茄子です(^O^)
今朝の主役はインゲン。初収穫のときのを今朝、蒸煮にしたので、今度はどんな料理にしようか思案。京都ではインゲン、食べてなかったのですが、こんなに美味しくて簡単に料理できるとは。まだ花が咲いているので暫く重宝します、その間に後から播いた種が成長予定。
トマトは、たぶん軟腐病のために品質が低下。酷いのは捨てて、症状の軽いのはスープ類で使っています。来年はトマトを天然農法で鍛えて軟腐病細菌に負けない丈夫な身体に育てなくては。肥料や水を遣り過ぎて甘やかすと罹りやすいとのこと。今夏のような異常気象で高温多雨多湿だと仕方が無いもよう。
軟腐病感染初期のちゃとらん。
お前は室内飼いで、暑さ以外は苦労知らず、もう外猫は無理だね。甘やかしすぎた。
ちゃとらんとふーちゃんは、2011年7月、半野良の母猫と野良の父猫から5猫兄弟で生まれました。
生後間もなくの大雨の日、1匹が行方不明で、たぶん裏の川に落ちたんじゃないかと。
外猫には試練がいっぱい。でも、いろんな方のブログで外猫さんが可愛がられて幸せそうな様子を見ると、土の上や草の中を歩かせてやりたい気持ちも。
抜歯は辛い、いや痛いですよね。どうかお大事になさってください。なんと融通のきく歯医者さん!近くに欲しいです。
by しま (2014-08-20 22:44)
お気遣いありがとうございます。
あれから楽になりました。抜いた傷の痛みはあっても、長い間の嫌な全身に回る痛みが取れて、肩の荷が下りたというか、わるいものがぽっかりと無くなった気持ちよさすらあります。
歯医者さん、新しい建物で患者さんも途切れないのに、待たせないように配慮してくださってる感じ、ほんとありがたいです。
by ojioji (2014-08-21 03:55)