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朝日新聞嘘記事、コンクリート護岸を壊せ、国に頼るまじ 2014-08-17 [好きな言葉や拙見]

コンクリートから人へ---------素晴らしい理念

町中を流れる川は両側をコンクリート・ブロックの護岸で固められ、鉄柵で遮られて、川に降りることが出来ない、正確には、階段やステップを付けた場所からだけ降りられる、こんな惨状を京都時代、さんざ批判し、将来の夢は洛西ニュータウンの小畑川(川底までコンクリートとテトラポッドの3面人工護岸)のコンクリートを重機で引っ剥がすことだと吠えていたのに、放置したまま帰郷してしまいましたm(__)m。

コンクリートで河川を固めた河川改修工事(=自然破壊工事)については、故郷の田舎を流れる打穴川においても都市と同じことが起きており悲しい限りですが、過剰な公共事業による経済振興を優先した壮大なる国土破壊で、砂防ダム(昨日、兵庫県川西市の山中の砂防ダム工事現場の土砂崩れで作業員死亡)や消波ブロックと並んで我々(という書き方にしときます)の犯した取り返しのつかない過ちですが、別の機会に取り上げます。

でも一言だけ。河川の流れを固定するコンクリートの護岸、而も3面!?の場所も、川は土砂が流れて海に注ぐ通路です、流れを固定すると三日月湖も出来ない、洪水を緩衝できない、ゲリラ豪雨で容易に氾濫する原因、川底をコンクリートにすると何が起きるか想像できないまま工事したのでしょうか、何より罰バチ当たりなのは、川や水辺の生き物や植物の生息地を奪ったことです、建設省の官僚ども、お前らの理科の成績は完璧な1じゃ。それとも土建業者からの賄賂献金、ならば牢屋に入れ。先輩方、何を思ってこんな国土破壊を行ったのですか、許したのですか、全国至る所に。涙です。
20世紀のバベルの塔、壊すのたいへんやし、諸民族の神様方どうか大洪水を起こしてコンクリート護岸を破壊し奉り給え。犠牲者が出たらこれは殺人教唆になるのでしょうか、実行犯は神様(^O^)。

戻します。
柵で遮られて降りられない川を一体、誰が望んだのか。子どもが川に落ちたり、川で遊んだら危険だからなのでしょう。しかし、川に柵をつくれという住民運動など見たことはないのに、柵の無い場所を探すのが難しいくらいに蔓延。行政がお節介、いや、管理責任回避、いや、安全を配慮して良かれと進めた工事なのでしょう、膨大な税金を使って。

柵のせいで、ちょっと川に降りて水草を採取することもできない、川のゴミを拾ってやることもできない、何より、川遊びがしにくい。子どもはしっかり柵を乗り越えて釣り場を確保してはいますが。

そして、一旦、柵が設置されたら、それが当たり前になり、コンクリートの護岸を壊さなければ柵を撤去しても意味無しですが、撤去されることは二度と無い。

グランド・キャニオンに柵は要らない、福祉は麻薬、自助自立、と全く逆の方向の町づくりはどのような力・意向によって進められたのでしょう。
その真相(大袈裟過ぎ?^^;)がやっと分かりました。

「国家による救済」を信仰する世代が或る時代の都市部においてあったのですね。
そりゃあ話が合わないわけです。
その辺りを、一級販売士 瀬賀孝子さまがご自身のブログ「瀬賀孝子の世界」2014/03/09の記事「社会の新しい現実」で、正直に誠実に書いてくださっています。
詳しくは本文にて。
以下、ポイントを引用(色文字は小生にて)

我々「団塊の世代」「全共闘世代」は、良い社会を作ることについての担当は「国家」であると信じていた。だから社会問題を訴えることをしても、解決は国家や行政が担当するのが当然なので、国家や行政に「丸投げ」するのが正しいと信じ「解決を要求」した。さまざまな大衆運動の姿勢は、すべて国家や行政への解決要求だった。
中略
若い人達には社会の問題の解決を国家や行政に丸投げしようという考えは鼻から無く、自らの行動で解決しようと発想することが、私には不思議だった。我々の世代とは明らかに違う。
中略
都会にある私大大手が、郊外に豊かな自然に囲まれた環境で学問に専念出来る大学を構想した。そこには理想的な大学コミュニティが登場するはずだった。
ところが、私大大手の大学移転構想はことごとく失敗した。学生たちは都会に在る大学へ進学した。理由は「理想的な大学コミュニティ」を求めたからでなく、アルバイト先が多く在るところ、学問以外の文化的刺激が多く存在するところ……を求めたからだ。
我々の「学園闘争」は何だったのだろう......? 「理想的な大学コミュニティ」を大学が用意するのが当然なのだから用意せよ!ということでの大学当局や国家への「丸投げ要求」だったのに……。
中略
もはや学校関係者・教育者以外の人達の手を借りなければ、現在の学校問題・教育問題が解決しないのだ。
ここにも「国家による救済」は難しいという思想が見られる。                              
もう、国家や行政だけが社会の問題を解決する機関ではないのだ。

引用、以上。

2009年民主党に投票した人を批判するのはもう止めます。
コンクリートから人へ、脱官僚・政治主導、地域主権などの素晴らしい理念+鳩山由紀夫元総理の「友愛」という彼独自(^O^)の理念、これらを信用して得票率47%の人が民主党に投票したのであって、あなた方は国家による更なる救済を望んだのではないのですよね。
手酷く裏切られましたが。

投票した人たちに悪気が無いことを理解しつつ、あなた方はあっちへふらりこっちへふらりの人たち、どうか是々非々をご自分の判断で出来るよう修行しましょう、じゃなきゃあ朝日新聞とかがまた75年前のような記事を書いたらざーっと靡く虞れがあります。傍迷惑です。ファシズムの温床です。

新聞は恐ろしい、75年前と言わずたった13年前の8月11日、朝日新聞の植村隆記者の従軍慰安婦問題の嘘記事(大阪版27面)が韓国のみならず国連を巻き込んだ外交問題になっているにもかかわらず、朝日新聞社は先日やっと虚偽・嘘記事だったことを認め、しかし謝罪はしない、産經新聞の山際澄夫記者などの識者が長年に亘り虚偽報道を指摘してきたのに、です。ちなみに、嘘記事の執筆者植村隆記者の妻の母親は韓国人で慰安婦等の支援団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」会長とのこと(Wikipediaに拠る。何をか言わんやです。
朝日新聞760万部1800万人の読者の47%に当たる850万人の人たちには盲信する因子があるので気を付けて下さい。批判ではなくアドバイスです。情けは人の為ならずです(^O^)、儂は戦争もファシズムも大嫌いなので。

閑話休題^^;
もちろん今も「国家による救済」を信仰する人々もたくさんいるのでしょう。
しかし、ドラッカーの言う多元社会になった日本で、ぼくのように過剰福祉に苛苛して天然農法による自給自足の生活を呼びかける者(^O^)もおれば、NPO法人やソーシャルビジネスを通じて社会問題を解決しようとする若者たちも増えていることを実感します。境遇に恵まれてボランティア活動をわが人生としている人もいます。

だから、政治屋にはお引取り頂き、真の政治家の皆さん、国に頼る人たちの票目当ての活動ではなくて、自分たちでやりますという人たちを応援し鼓腹撃壌の世を目指しましょう
財政赤字なんて、無い袖は振れぬ生き方をすれば、起きる筈も無かりけり。

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アメメ「後ろにあるマスター・キートンのように、無い物を嘆かず有るものを生かして、臨機応変、どんなときでも面白う生きられたら悔い無し」と有り得ない程の仏頂面で。

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ふーちゃんは香箱座りcatloafで
「少しでも長くこの部屋に居られるには、本能を抑えて行儀よくすればよいのね」と社会性に目覚めつつあるところ。

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ちゃとらんは神殿の上で骨箱(中身はすでに墓の納骨室に)を踏み鳴らし拍子をとりながら歌うことには
「日出而作 日入而息 鑿井而飲 耕田食 帝力何有於我哉」
(日が昇れば耕作し 日が沈めば休息する 水が飲みたければ井戸を掘って飲み 
 食べ物を食べたければ田を耕す 帝の力が、どうして私に関わりがあろうか)

懐かしの白猫大明神様が足下に。
大明神様は空の頭で空を見つめておられます。

そして今日の収穫たっぷり。
DSCF1299.jpg
インゲン初収穫(^_^)v。無施肥、無農薬のため見た目はしょぼいですが、嬉しくて堪りません。非蔓性を選んだので、ネットや支柱無しで30cm程の高さで広がって鞘をつけてます。
入れ替わりに地這い胡瓜の最後の収穫。不順な天候のなか、2か月近く畑の優等生でした、本当にお疲れさま。明日、蔓を抜いてリセット予定。冷蔵庫の中は保存仕様の胡瓜で一杯(^_^;)。
長茄子、今日のは40cmを超えてました。
トマトたちは雨続きで割れまくり。初代は思いの外、早くに終了しそうです。脇芽を挿しているのが熟れ始めました。

畑では蚊が猛威を振るっており、ういーん、ういーんと身の毛のよだつ音色が、振り払っても振り払っても頭の回りで。界隈にはぼくしか血を吸える生き物は居ないのに、こんなにたくさんの蚊がいるのが不思議でしたが、調べると、蚊の餌は植物の蜜や汁なのですね。血を吸うのは雌だけで、卵を発育させるのに必要な蛋白質を補充するために吸血するそうです。そういう事情ならば、少々の血くらいまあいいか。

それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

今までの記事(今日も^^;)は長過ぎて
その日に読めないという声を聞きました。
その日に読む必要など全くございません。
お時間の取れるとき緩りと御笑覧ください。

お年寄りや社会不適合者(儂のこと)や生活保護受給世帯よ、
天然農法で幸せな自給自足の生活を(=^ω^=)
読んでくださってありがとうございますm(__)m
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