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夏休みの自由研究と旱天の慈雨 2014-07-27 [好きな言葉や拙見]

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明け方、微かな雨音が。

朝6時28℃、体感ではひんやり気持ち好い。

みうめちゃんも、この時期、いろんなブログで定番の臍天痴態を見せてくれてます。

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連日の高温に身体がまいってたのか、あるいは、昨日は胡瓜を生で食さず、煮物だけにしてたからか、小便に目覚めることも無かった。

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育ち盛りの頃は、休みの日に10時間寝続けることも出来たのに、今は6時間熟睡出来ただけで、頗る快調な気分。


昨日の記事に付けたアンケート、取り止めですm(__)m

どの記事をいつクリックするかは読者によってまちまちですが、ポイント集計は午前0時で切り替わるため、集計不能でした。

ご指摘ありがとうございます。


だいたい、応えられもしないのにアンケートを採ろうというのが不届き千万。商業誌でもあるまいに、読者の意向を踏まえて記事を書こうなぞ、さもし過ぎでした。またまた反省。


 

畑に出られない。

合羽を着れば出られる。

いやいや、晴耕雨読の生活信条に反する。

どぶろくの瓶をじっと見る。

日々、泡の様相が変わるのを見るのは楽しい。

観察眼も養われる。


良い子の皆さん、

自由研究のテーマに困っていたら、

どぶろく、とは言わずに、「自然の神秘」とでもして、

1週間の観察記録を付けよう。

初めは、澱粉がブドウ糖に変わるときの、

ぶくぶくとした泡が見られる。

蟹の泡みたいなときや、

湯船の中の屁のようなごぼっとするときや、

楽しいぞ。

数日後には、ブドウ糖がアルコールに変わるときの、

瓶の底から上がってきて弾ける泡が見られる。

サイダーをコップに注いだとき、

最初の激しい泡立ちの後、

小さな泡がすーっと水面に出て、ぱちっと弾ける、

あの感じ。

発酵が快調なときは、

ぱちぱち、ぱちぱちと間断無く弾けている。

今、働いている酵母はサフドライイースト低糖用、

穏やかな反応が長く続いてます。

あとは人それぞれ、

どろどろの白い汁をぼくのように、

そのまま楽しむもよし、

笊や布巾で濾してから嗜むもよし。

最強の米麹として魚や肉料理に使うも良し。

あっ、忘れていた。

毎日、甜めて味の変化も記録しておこう。


夏休みが終わって、

自由研究「自然の神秘」が、

全国各地の小・中学校で展示されていることでしょう。

お父さん・お母さんはわが子の成長を喜び、

学校の先生も教え子の科学的精神の萌芽を喜び、

政治家たちも無視できなくなって、

天下の悪法、酒税法が改正されるでしょう、

国民が家庭醸造するのは自由、当然の権利であると。

憲法改正の前に、予行演習として、

酒税法改正に取り組んでみましょう。


などと夢が膨らんでいるうちに、

雨が上がりました^^;

いざ畑に。

今朝の収穫たっぷり。

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眼目は赤紫蘇、青紫蘇併せて200枚!
檀流クッキングに習って、紫蘇の梅酢漬け。
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200枚が漬け込むとたったこれだけに。
三ヶ月後あたりから熟成して旨いとのこと、楽しみ。
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みうめちゃんとノルくん「悠々自適がいちばんだぞ」

儂の悠々自適はこうなんじゃ!

皆様も自らに適った日々を送られんことを(^^)


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

読んでくださってありがとうございます(=^ω^=)
後日に読んでくださった方も応援のクリックをよろしくです
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 


以下、独白)
昨日のような極端な書き方をした日はアクセス数が急増します。
書き方というより話題が検索に掛かるのでしょうか。
たとえ批判的に読まれようと、
多くの方の目に留まるほうが、書き甲斐がありまして、
迷ってしまいます。
人気ブログランキングに参加しているのも、
新しい読者の方の目に留まる機会を増やすため。
なのに、順位が上がれば嬉しいし、
下がれば気になる。
偶にしかランキングを見ないようにしてみよう。

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リチャード

 ご自分の意見を「極論」「暴論」と自虐的におっしゃっていますが、決してそうは思いませんので一言。
 昨日の主張なら、「補助金制度は人を堕落させる」「間接民主制にもどかしさを感じる」、ごく常識的な意見です。具体例を挙げ、根拠を示しながら主張しているので、押し付けがましさは感じません。自信を持って健筆をふるわれますように。
 「堕ち滅びよ!」の表題は、怒れる日蓮上人(自界叛逆、他国侵逼を予言するあの姿)を思わせますが、読者サービスというレベルで受け止めました。(笑)
KHONG CO VAN DE (ホン コー バン デー)問題なし、です。<KHONG は不、非、CO は存在する、VAN DE は問題>

 「おはようございます。今日も暑いですね」
 「ほんとうに、昨日の夕方は、すずしかったんですがね。ホホホ」
こんな言葉を何十年くり返しても、両者の心の距離は縮まることはない。
 大村益次郎は、時候の挨拶を受けた時には、返事もしなかったとか。時間の無駄だということでしょう。まあ人には嫌われますが・・
 時候の挨拶のようなブログはどうでもいいと思います。
(暴論の見本です)(笑)
 
>どぶろくの瓶をじっと見る。
この1行、光ってます。
啄木の「働けど働けど・・じっと手を見る」よりいいんじゃないですか。
「じっと手を見る」の歌は、いかにも優等生ぽい。啄木の歌はだいたいそうですが・・
 優等生ぽいといえば、「晴耕雨読」もそんな言葉。聖人ぽいというのか。
自ら「晴耕雨読の生活です」と言う時に、感じます。(極論ですが)
「あの人は、晴耕雨読の生活です。読書三昧です」それはいいんです。
自分で言う場合は「晴耕雨酔」「晴耕雨ネット」くらいで、どうでしょうか。
 ハイセツ終わりです。
by リチャード (2014-07-27 18:45) 

ojioji

リチャードさま、多謝。
やはり、けしかけられているような^^;
豚もおだてりゃ木に登ってしまいます。
枯淡の境地を綴る日もあるかと思いますが、偶に若気の至りの言説、ご笑覧ください。
晴耕雨読、わかります。ブログ開始時にはぴったりの言葉だったのですが、自分でも次第に乖離を感じています。考えます。
日蓮聖人については名前しか存じておらず、法然上人様は勢至丸生誕地である誕生時が近くにありまして、比叡山にも何度か上り、多少は馴染みがあります。ただ、仏教よりも神様・神道に惹かれておりまして、その前に、宗教人では全く無いですが、便所にも大祓祝詞を5月から貼っております^^; 
千の風になっては普遍性があるなあと思う21世紀です。
得体の知れないブログにお相手いただきまして感謝しております。
by ojioji (2014-07-27 19:31) 

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