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巨大柱サボテンの断末魔か?! 猛暑地獄 2014-07-24 [日々の出来事]

本日午後1時、ダイニングで炊飯と煮物を連続で二種類などで、暑さも限界、ついに冷房を入れました。前の住人の方が2012年秋に転出、それ以来の使用でしょうか。2時までの1時間、汗が引いて別世界の感、何より猫が喜びました。
が、自律率先! グランド・キャニオンに柵は不要!
スイッチを切って、修行僧のごとく灼熱の2階へ。
(この心理の真相が不明。もったいない、痩せ我慢、地球を慮り、日本のエネルギー事情を慮り、順応本能、更なる高温への備え・・・etc.以上が相加したのでしょう
37℃、今シーズン最高室温(;_;)の2階からお送りします。

今朝、またまた実家の巨大柱サボテンが七輪も咲いたというのでヤマハVOXで出張。
すぐに萎むので、NHK連続テレビ小説花子とアンの前に出向きました。

実家の隠れシャム猫ぽこ「そちはまた来たのか」
とブログうしちゃんの部屋のタイ王女陛下の高貴さで垂れ給います。
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が、気品よりもぼくにはアメメの獰猛さを、ぽこの中に見て取りました。
さすれば、アメメがぽこの気高さを内包しているのかも。
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お目当ての巨大柱サボテン
レポートも三回目となると、感激も麻痺気味。
アミューズメントパークは斯くしてバベルの塔化現象を世界各地で起こし、カタストロフィが何処で起きるか見もの。
閑話休題、初めてご覧になる方はご堪能ください。
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上は7.21の取材のときに撮った写真。
下が今朝。蕾がたくさん咲きました。いや、咲きすぎでしょう。
ぼくの中のサボテンの花のイメージが完全に壊れました。
巨大、且つ、たくさん。
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こんなにたくさんの花を咲かせるのは珍しいとのこと(老母談)。
折しも猛暑の日本列島。
柱サボテンの断末魔では、と勝手に思いました。
移動できない植物に思いを馳せると、早め早めに子孫を残そうと地表下で準備をしていたはず、その場限りの損か得かの思いつきで動く現代日本人の比ではありません。
必死で咲かせた花七輪、然と見届けました。
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ぼくの思いが届いたのか、何か安堵の想が見えます。

午前8時過ぎ帰宅、畑や周辺の草刈りや施肥をしていたのですが、汗だらだら、意気上がり、もとい、息上がり、9時半で限界、いつもの野菜をちゃっちゃっと収穫、この胡瓜で300gでした。昨日の800gが如何に巨大か。
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シャワーしてからラム オシンLAM OSIN ベトナム語で家事をすることだそうです)

洗濯のあと、先ず、溢れている胡瓜の新レパートリー開拓。
胡瓜の煮物------大きめの胡瓜を大きめに^^;切り、砂糖と味醂で10分煮て、醤油を加えてさらに10分。冬瓜や茄子と同じような煮方。あとは冷まして冷やせば、和菓子感覚でいくらでも喉を通り腹に入る。煮る時間の長短は好み。ぼくも和風煮物の味付けをしみじみと味わえるようになりました。

あっ、先日来、寝床読書で「檀流クッキング」(まのじさまからの檀ふみさま繋がり)を見てまして、自分のやり方に変な自信がつきました。何でも有りなんだと(^O^)

次に、実家から発掘していた古い中国産干椎茸を、本日、浣腸もとい完調理(^O^)/ いつもの味醂と砂糖と醤油で甘辛く煮ました。業務用が数袋あったのをこれで使い切りました。
食べ物は捨てたくないので、使い果たせて気持ちが良いです。
ダブって物を持たないことです。
新しいのを購入するときは必ず旧いのを処分。
新しい枝に移るなら、掴んでいる枝を離せです。
もちろん、今の枝を生涯掴んでいるのも立派な人生、それが人生観。
現代日本人に喪われているのは確固とした人生観。千名以上のお母様方と懇談して痛感しております。

並行して、どぶろくの段仕込み、3合炊いて、さらに3合炊き、計6合。一週間後の発酵熟成を楽しみに、タカジアスターゼ(アミラーゼ、麹の代わり)を匙で潰して粉末にするのも手馴れたもの、6錠分を混ぜて瓶に投入。酵母はサフ インスタントドライイースト (耐糖パン用 金ラベル) お徳用 500gを冷蔵庫に保存しているので、向こう5年分くらいあるのじゃないかしら。

嗚呼、巷では今日も密かに、何十万世帯もの家庭で奥さんが旦那さんのためにこうしてどぶろくを仕込んであげているのでしょうか。ならば日本も捨てたものじゃあない。

どぶろくだけなら美しいのに、反省すべきは、発泡酒とかチューハイとか松竹梅「天」とかラフロイグとかアードベッグとかもしっかり晩酌してるところ。
何のためのどぶろくづくりやら。

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ぽこ「アメメとやらに会ってみたいものじゃ。この地では外猫暮らしも在りじゃぞ。室内だけというのは本来は不自然。ノルウェージャンフォレストキャットに至ってはノルウェーの森の猫ではないか。木々の間を逞しく飛び回る猫がベッドと絨毯で毛玉を吐いててはお釈迦様も、もといジーザス・クライストも、もといアッラーも、もといサンタクローズも悲しんでおるぞよ。八百万の神々は大祓給うが。
さて、天然農園とか言っておるが、農業がそもそも自然破壊の始まりであり最たるもの。その分際で自然農法だの天然農法だのほざいている神経を疑うわい。ヒトが人としてエゴイスティックに生きるのなら現代科学文明の恩恵に浴さない方があろうか」

「ははーっm(__)m ぼくは小便が近いのです。困るのは、睡眠中に尿意で度々目覚めてトイレまで歩むこと。一晩に二度も多量に排尿。起床後も多量に。たくさん出てるから膀胱炎でもないはずだし、腎臓の不調など感じていないし、連日の胡瓜三昧(ex.昨日も6本!)とアルコールによる利尿作用でしょう。
斯程に排尿するとナトリウムやカリウムやカルシウムやマグネシウムや塩化物などのイオンが体外に排出され過ぎ。食塩(塩化物イオンとナトリウムイオン補給用)と胡瓜(カリウムイオンとカルシウムイオン補給用)の大量摂取で対応せねば。あっ、マグネシウムイオンが抜けていた、トマトで補給。
胡瓜が先か、頻尿が先か、それとも寝室に尿瓶を置くべきか、ぽこさま、ご教示を」

(ここで小便写真を載せるのがブログの王道でしょうが世間体を憚りました)

ぽこ「いっぺん死んでまいれ」


それでは皆様、
あ 有難いなあ
し 幸せだなあ
た 楽しいなあ

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まのじ

写真とは、撮った方をも写し込むものだと常々感心するのですが
このサボテン!
こんなに珍しく、異国的で、美しい花なのに、なんでこんなに
ヒョウキンに撮れるのでしょう!
「面白うて、やがて悲しき」風情ですねえ。
by まのじ (2014-07-24 21:55) 

ojioji

まのじさま、痛いご指摘を。花をその美しさだけで愛でることが出来ないのは昔からでして、その花を咲かせている植物全体に目がいってしまいます。
などと、変な時間に起きてしまい、二度寝には遅いし、MacBookを開いてしまいました^^;
先日の檀ふみさまの話題から、檀流クッキングにハマって、動物タンパク質が卵だけでは我慢できなくなりそうです。食費が急騰してしまうかも。それとも魚獲り?野兎狩り?
by ojioji (2014-07-25 04:27) 

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