by T-800 from USJ パリパリ胡瓜漬け 2014-07-05 [日々の出来事]
慈雨に充たされた天然農園の野菜たちは精気に満ち満ちています。
伸び放題とも言えます。
今朝は、インゲン豆の種を植えて、愚石庵の愚石さまに教えていただいた空芯菜の挿し芽を6本しておきました。
これで一旦、畑全体に野菜が植わったぞ。
室内ではノルくんが椅子取りゲームのように、ぼくが敷いてやるペットシーツに少量のオシッコを点点と。命中精度がわるくて、後からティッシュで拭いて回ってます。赤い血は見えなくなったので峠は越したのかなと。
やっと2階に籠ろうとすると、階段の下からちゃとらんが凝視。
何か用事かい?
昨日お裾分けで、わが家に無い野菜をいろいろいただきました。
人参、セロリは見てわかりますが、手前の果実は枇杷(^^)、懐かしい。
あとは豆類で、実食いエンドウとインゲン豆が二種類です。
早速、今朝、初めて自分の手で、豆ご飯にチャレンジ。
米2合、実食いエンドウ200グラム、塩小1、味醂大1、2000年頃の日本酒大1、昆布1片で炊きました。(後日追記:日本酒写真ありました^_^;)
これは旨い、見た目も味もおもてなしに出せるぞ。
インゲン豆は子供の頃は三度豆サンドマメと呼んでいたはず。菜豆サイトウとも呼ぶみたいです。
ちなみに、歴史で習う隠元禅師が日本に持ち込んだのでインゲン豆と呼ばれていますが、彼が持ち込んだのはフジマメ藤豆だという説もあるそうです。
食べきれないで貯まってきてた胡瓜の調理に愈々、昨日から着手。
等など、
胡瓜は全部で28本、2.7kgありました。前に住んでられた方の台秤を初使用(^O^)
1本100グラム弱、覚えておこう、これからは量らなくても見当が立つ。
つくるのは胡瓜のパリパリ漬け。
胡瓜 2.7kg塩 175.5グラム
ザラメ 500グラム
酢 243CC(五倍酢50CCを薄めました)
先ず、一晩、胡瓜を塩漬けに。
漬物桶は前に住まわれてた方のを使用。
ところが重石が無い。
無い物を嘆かず有る物を活かすんだ、
何かに水を入れて代用か、いや、軽すぎる。
重い物、重い物、
あった!
京都から持って帰ってよかった(^^)、人間抹殺用アンドロイドT-800と塾時代にお土産で戴いてた六本木ヒルズ?のクッキーの缶、箪笥貯金箱にしてたから中身がズッシリ、市販の漬物用重石より比重が大きいぞ(^O^)
これでばっちりです。鍋底にはサランラップを貼ってます。
数時間後にアクシデント発生。
鍋の把手が漬物桶の縁に。これ以上、沈みません。
無い知恵を絞って、鍋をお皿に交換。事無きを得ました。
一晩経って、胡瓜の上近くまで水が上がったので塩漬け終了。
チタン合金製のターミネーターT-800くん、忠実にプログラムを実行してくれました。
引き上げた胡瓜を4〜5リットルのタッパーに入れるのですが、そんな大きなタッパー持ってません、
代わりに14号のポリ袋2枚に分けて入れて、
それぞれにザラメと酢を加えます。
あとは冷蔵庫で1週間。
楽しみです。
でもそれまでにまた胡瓜が貯まるはず。
実は、はるばる神奈川県の方が「キュウリのキュウちゃん漬け」のレシピをメールで送ってくださいました。今回は間に合わなかったけど、次回ぜひ挑戦してみようと思います。ありがとうございます。
ところで、冒頭のちゃとらんはぼくを呼んでたのではなくて、ふーちゃんと交信中でした。
わが家の階段はとても急で段板の奥行きが短いため、初めて歩く方は皆さん「こりゃあ、きょーといなあ(これは怖いなあ)」とおっしゃいます。
2014-07-05 14:13
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未来からやって来て、よもや漬物石にされるとは。
しかも、自前でリカバリーしていた切れ者の頭の中は、
高性能500円玉テンコ盛り。
時をかける日本酒は、R指定だったし!
う〜ん、ojioji邸は、異次元空間だわ。
by まのじ (2014-07-05 21:26)
まのじさま、アクアリウムやテラリウムの世界で循環型生態系という概念があります。バランスド・アクアリウムとか呼ばれていますが、小さな地球を水槽やアクアテラリウムの中につくってしまおうと。
天然農園は閉ざされた小地球、人口一人、ただし他の生き物はいろいろ、今はモンシロチョウだらけ(^^;)といったところを目指そうかと(^^;)
すべてはまのじさまのサジェスチョンから始まりましたと。
by ojioji (2014-07-05 21:58)